JP4286466B2 - 自動原稿搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合機等に設けられた自動原稿搬送装置および自動原稿搬送装置を有する画像形成装置に関し、詳しくは、原稿束から原稿を1枚ずつ分離して読取位置に自動的に搬送することができる自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合機等に設けられた自動原稿搬送装置(以下、単にADFという)にあっては、原稿束から原稿を1枚ずつ分離して読取位置に搬送する分離手段を備えており、この分離手段としては、例えば、原稿を給紙する方向に周回移動する給紙ベルトおよびこの給紙ベルトに摺接し、原稿の給紙を阻止する方向に回転する分離コロからなるものが知られている。
【0003】
ところで、原稿の分離を確実に行なうためには、給紙ベルトおよび分離コロの何れか一方を給紙ベルトおよび分離コロの何れか他方に加圧する必要があり、この加圧方法としては、例えば、搬送経路で発生したジャム紙を取り除くためのカバーをADFの本体に取付け、カバーの閉塞時にカバーによって給紙ベルトを分離コロに加圧するようにしている。
【0004】
一方、搬送経路に原稿のジャムが発生した場合には、カバーを開放して給紙ベルトの加圧力を解除する必要がある。
【0005】
このとき、給紙ベルトの加圧を解除しただけでは、給紙ベルトと分離コロの間の搬送経路にジャム紙の除去を行なうための隙間が生じないため、カバーに磁石等の吸着手段を設けるとともに、給紙ベルトを保持する給紙ベルトユニットにも磁石等の吸着手段を設け、カバーの開放動作に伴って磁石同士を吸着することにより、給紙ベルトをカバーに吸着して、給紙ベルトと分離コロの間の搬送経路にジャム紙の除去を行なうための隙間を確保するようにしている(このような従来例として、特開平9−218543号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のADFは、ジャム紙を除去する際に、給紙ベルトと分離コロの間に隙間を確保する構造であった。実際は、搬送経路には分離手段によって分離された原稿をコンタクトガラス等の読取位置に搬送するための搬送ローラ対等が搬送経路を挟んで設けられているため、この搬送ローラ対を離隔させる必要があるが、この搬送ローラ対については何等言及されていないため、ジャム紙の除去時に搬送ローラ対によって原稿に大きな付加が加わり、原稿を損傷させてしまうことが考えられる。
【0007】
また、搬送ローラ対を離隔させて搬送経路に隙間を確保するには、搬送ローラ対を離隔させる独立した構造が必要となり、その構造が必要になる分だけ構造が複雑になってADFの製造コストが増大してしまうという問題が発生してしまう。
【0008】
そこで本発明は、簡単な操作で搬送経路からジャム紙を除去することができるとともにジャム紙の除去を簡単、かつ安価な構成で行なうことができる自動原稿搬送装置および画像形成装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、原稿載置台に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離する分離手段および該分離手段によって分離された原稿を読取位置に向かって搬送する搬送手段を有し、前記分離手段が、前記原稿載置台に載置された原稿を給紙する呼び出し部材と、原稿の搬送経路を挟んで対向し、原稿の給紙方向に移動する給紙ベルトと、前記給紙ベルトに摺接し原稿の給紙を阻止する方向に移動する阻止部材と、前記呼び出し部材を保持する保持部材とを備えた分離ユニットからなり、前記分離ユニットおよび搬送手段を外部に露出および閉塞するように前記自動原稿搬送装置の本体に開閉自在に設けられた本体カバーを有し、前記搬送手段が、原稿の搬送経路を挟んで対向し、互いに原稿の搬送方向に移動する一対の搬送部材からなる自動原稿搬送装置において、前記保持部材は、前記自動原稿搬送装置の本体に揺動自在に固定され、前記一対の搬送部材の一方を支持し、前記自動原稿搬送装置の本体に回動可能に設けられる支持部材と、前記支持部材の回動支点に設けられ、前記搬送部材の一方を前記搬送部材の他方に加圧するように前記支持部材を本体側に付勢する付勢部材と、を備え、前記支持部材は、前記保持部材が前記本体カバーの開放に連動して揺動することにより押圧され、前記付勢部材の付勢力に抗して加圧方向と反対方向に移動することを特徴としている。
【0010】
その場合、本体カバーを開放して給紙ベルトの加圧を解除した後、保持部材を解除位置に移動させて保持部材によって支持部材を押圧することにより、支持部材を付勢部材の付勢力に抗して加圧方向と反対方向に移動させることができ、一対の搬送部材を離隔させて搬送経路の隙間を確保することができる。
【0011】
このように、保持部材を離隔位置に移動させることにより、分離手段の加圧の解除と搬送手段の加圧の解除を同時に行なうことができるため、簡単な操作でジャム紙を除去することができる。
【0012】
また、呼び出し部材を保持する既存の保持部材に支持部材を加えた簡単、かつ安価な構成でジャム紙を除去することができる。
【0013】
本発明は、上記課題を解決するために、前記本体カバーと前記保持部材を連結する連結部材を設け、前記連結部材は、前記本体カバーの開放に前記保持部材の揺動を連動させることを特徴としている。
【0014】
その場合、本体カバーの開放動作に伴って分離手段および搬送手段の加圧を解除することができるため、より簡単な操作でジャム紙を除去することができる。
また、本発明の前記本体カバーは、閉塞時に、前記給紙ベルトが前記阻止部材を加圧する位置まで前記保持部材を移動させるとともに、前記給紙ベルトを前記阻止部材に向かって加圧するものであっても良く、上述した自動原稿搬送装置を具備する画像形成装置であっても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1〜4は本発明に係る自動原稿搬送装置および画像形成装置の一実施形態を示す図である。
【0017】
まず、構成を説明する。図1は複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合機等の画像形成装置の本体1であり、この本体の上面にはコンタクトガラス2aおよびコンタクトガラス2aよりも小面積のスリットガラス2bが設けられている。
【0018】
また、本体1の上部にはADF3が設けられており、このADF3はヒンジ機構(図4(b)に符号31で示す)を介してコンタクトガラス2aを開放および閉塞するように開閉自在になっている。
【0019】
また、ADF3には原稿トレイ(原稿載置台)4、分離手段5、搬送手段6、排紙手段7および排紙トレイ8から構成されている。
【0020】
原稿トレイ4は複数の原稿からなる原稿束Pを載置するようになっており、この原稿束Pは分離手段5によって1枚に分離される。
【0021】
分離手段5は、突き当て板9、呼び出しコロ(呼び出し部材)10、給紙ベルト11および分離コロ(阻止部材)12から構成されている。
【0022】
突き当て板9は原稿束Pの先端が突き当てられることにより、原稿束Pの先端を揃えるとともに、原稿束Pが分離手段5側に侵入するのを防止するようになっており、図示しない突き当てソレノイドによって原稿束Pの先端に当接する位置および離隔する位置の間で移動するようになっている。
【0023】
呼び出しコロ10は図示しない呼び出しソレノイドによって原稿束Pの上面に当接する位置および離隔する位置の間で移動可能に設けられており、本体1からの給紙スタート信号によって呼び出しソレノイドが駆動されると、呼び出しそれ類度によって離隔位置から当接位置に移動され、原稿束Pの上部に位置する原稿を給紙するようになっている。このとき、突き当てソレノイドも駆動されて突き当て板9が原稿束Pの先端から離隔する。
【0024】
給紙ベルト11は駆動ローラ11aおよび従動ローラ11bに巻回されており、原稿の分離時に図示しない給紙モータによって駆動ローラ11aが時計方向に駆動されるのにつれて時計方向に周回移動するようになっている。分離コロ12は給紙ベルト11に摺接しており、給紙モータによって時計方向に回転駆動されるようになっている。この結果、原稿束Pから最上位に位置する原稿のみが分離される。
【0025】
また、搬送手段6は駆動ローラ13および駆動ローラ13に摺接する従動ローラ14から構成されており、分離手段5によって分離された原稿を挟持して原稿をスリットガラス(読取位置)2bに搬送するようになっている。
【0026】
スリットガラス2bの下方の本体1内には、光源、反射ミラー、集光レンズ、CCD等の図示しない読取光学系が停止されており、スリットガラス2bを通過する原稿はこの読取光学系によって原稿面が読み取られるようになっている。
【0027】
なお、コンタクトガラス2aに原稿を載置して原稿を読み取るには、読取光学系をコンタクトガラス2aの下方で図1中、左右方向に移動させることにより、原稿面を読み取るようになっている。
【0028】
排紙手段7は第1排紙ローラ対15および第2排紙ローラ対16から構成されており、スリットガラス2bを通過した原稿は第1、2排紙ローラ対15、16に挟持されて排紙トレイ8上に排紙されるようになっている。
【0029】
一方、図2、3に示すように給紙ベルト11はベルトホルダー21に取付けられており、このベルトホルダー21は、一端部が駆動ローラ11aのローラ軸に取付けられているとともに、切欠き21a有し、この切欠き21aに従動ローラ11bの従動軸が挿入されている。また、切欠き21a内には図示しないコイルばねが設けられており、このコイルばねによって従動ローラ11bを駆動ローラ11aから離隔する方向に押圧することにより、給紙ベルト11に張力を付与するようにしている。
【0030】
また、駆動ローラ11のローラ軸には保持部材22の一端部が揺動自在に取付けられており、この保持部材22の他端部には呼び出しコロ10が回転自在に取付けられている。そして、この保持部材22には給紙ベルト11を覆うようにして給紙ベルト11aを分離コロ12に加圧する加圧位置(図2の位置)と給紙ベルト11の加圧を解除するように給紙ベルト11から上方に離隔する解除位置(図3の位置)の間で揺動するようになっている。
【0031】
なお、本実施形態では、呼び出しコロ10、給紙ベルト11、分離コロ12、ベルトホルダー21、保持部材22が分離ユニットを構成している。
【0032】
また、ADF3の本体3aには本体カバー23が設けられており、この本体カバー23は回動軸25に回動自在に設けられ、分離ユニットおよび搬送手段6を露出および閉塞するように本体3aを開閉するようになっている。
【0033】
また、本体カバー23には突起23aが設けられており、本体カバー23が本体3aを閉塞したときに、この突起23aがベルトホルダー21を押圧することにより、給紙ベルト11を分離コロ12に加圧して、給紙ベルト11および分離コロ12に分離圧を発生させるようになっている。
【0034】
また、本体カバー23と保持部材22はバンド部材(連結部材)24によって連結されており、このバンド部材24はそれぞれ止め輪24a、24bによって本体カバー23と保持部材22に取付けられている。
【0035】
このバンド部材24は本体カバー23が本体3aを閉塞したときに、周囲の部材と干渉しないように折り畳まれて本体3a内に収納されており、本体カバー3を開放したときに保持部材22を解除位置に回動させるようになっている。
【0036】
また、回動軸25には支持部材26が回動自在に設けられており、この支持部材26には従動ローラ14が回転自在に設けられている。また、回動軸25には図3(b)に示すようなコイルばね(付勢部材)27が巻回されており、このコイルばね27の端部は支持部材26を押圧して従動ローラ14を駆動ローラ13に加圧するようになっている。
【0037】
一方、支持部材26の端部は保持部材22の近傍まで延在しており、保持部材22が解除位置に移動したときに、保持部材22が支持部材26を押圧することにより、支持部材26をコイルばね27の付勢力に抗して従動ローラ14の加圧方向と反対方向に移動させるようになっている。
【0038】
次に、作用を説明する。
【0039】
本実施形態では、給紙ベルト11および分離コロ12の間と、駆動ローラ13および従動ローラ14の間とに原稿の搬送経路が形成されている。そして、本体カバー23が閉塞されると、突起23aによってベルトホルダー21が押圧されて給紙ベルト11が分離コロ12を加圧して分離圧を発生させるとともに、コイルばね27が支持部材26を押圧して従動ローラ14を駆動ローラ13に加圧することにより、搬送圧を発生させる。
【0040】
ここで、原稿の搬送経路にジャムが発生すると、図示しない表示部によってジャムである旨が表示されるため、ユーザは図4(a)に示すように本体カバー23を開放する。このとき、カバー23によってベルトホルダー21の押圧が解除されるとともに、本体3a内に折り畳まれて収納されたハンド部材24が広げられ、このバンド部材24によって保持部材22が引張られて保持部材22が解除位置に揺動する。
【0041】
このとき、保持部材22が支持部材26を押圧することにより、支持部材26がコイルばね27の付勢力に抗して従動ローラ14の加圧方向と反対方向に移動する。この結果、給紙ベルト11と分離コロ12の加圧と、駆動ローラ13と従動ローラ14の加圧が同時に解除される。
【0042】
次いで、図4(b)に示すように、ADF3をヒンジ機構31を介して開放位置に移動させた後、コンタクトガラス2aを覆う白色板32を取り外すことにより、図4(c)に示すようにADF3の下側の従動ローラ14を露出させて搬送経路からジャム紙を除去する。
【0043】
このように本実施形態では、本体カバー23を開放して給紙ベルト11の加圧を解除した後、保持部材22を解除位置に移動させて保持部材22によって支持部材26を押圧することにより、支持部材26をコイルばね27の付勢力に抗して加圧方向と反対方向に移動させることができるため、分離手段5の加圧の解除と搬送手段6の加圧の解除を同時に行なうことができ、簡単な操作でジャム紙を除去することができる。
【0044】
また、呼び出しコロ10を保持する既存のベルトホルダー21に支持部材26を加えた簡単、かつ安価な構成でジャム紙を除去することができる。
【0045】
また、本体カバー23と保持部材22をバンド部材24によって連結したため、本体カバー23の開放時に、バンド部材23を介して保持部材22を解除位置に移動させることができる。このため、本体カバー23の開放動作に伴って分離手段5および搬送手段6の加圧を解除することができ、より簡単な操作でジャム紙を除去することができる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、保持部材を離隔位置に移動させるように移動させることにより、分離手段の加圧の解除と搬送手段の加圧の解除を同時に行なうことができるため、簡単な操作でジャム紙を除去することができる。また、呼び出し部材を保持する既存の保持部材に支持部材を加えた簡単、かつ安価な構成でジャム紙を除去することができる。
【0047】
また、本体カバーと保持部材を連結する連結部材を設け、本体カバーの開放時に、連結部材を介して保持部材を解除位置に移動させるようにしたため、本体カバーの開放動作に伴って分離手段および搬送手段の加圧を解除することができ、より簡単な操作でジャム紙を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動原稿搬送装置の一実施形態を示す図であり、その概略構成図である。
【図2】一実施形態の本体カバーを閉塞したときの分離手段および搬送手段の概略図である。
【図3】(a)は一実施形態の本体カバーを開放したときの分離手段および搬送手段の概略図、(b)は支持部材を加圧するコイルばねの構成図である。
【図4】一実施形態のジャム紙を除去する手順を示す図である。
【符号の説明】
3 自動原稿搬送装置
4 原稿トレイ(原稿載置台)
5 分離手段
6 搬送手段
10 呼び出しコロ(呼び出し部材、分離ユニット)
11 給紙ベルト(分離ユニット)
12 分離コロ(分離ユニット)
13 駆動ローラ
14 従動ローラ
21 ベルトホルダー(分離ユニット)
22 保持部材(分離ユニット)
24 バンド部材(連結部材)
26 支持部材
27 コイルばね(付勢部材)
Claims (4)
- 原稿載置台に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離する分離手段および該分離手段によって分離された原稿を読取位置に向かって搬送する搬送手段を有し、
前記分離手段が、前記原稿載置台に載置された原稿を給紙する呼び出し部材と、原稿の搬送経路を挟んで対向し、原稿の給紙方向に移動する給紙ベルトと、前記給紙ベルトに摺接し原稿の給紙を阻止する方向に移動する阻止部材と、前記呼び出し部材を保持する保持部材と、を備えた分離ユニットからなり、
前記分離ユニットおよび搬送手段を外部に露出および閉塞するように前記自動原稿搬送装置の本体に開閉自在に設けられた本体カバーを有し、
前記搬送手段が、原稿の搬送経路を挟んで対向し、互いに原稿の搬送方向に移動する一対の搬送部材からなる自動原稿搬送装置において、
前記保持部材は、前記自動原稿搬送装置の本体に揺動自在に固定され、
前記一対の搬送部材の一方を支持し、前記自動原稿搬送装置の本体に回動可能に設けられる支持部材と、前記支持部材の回動支点に設けられ、前記搬送部材の一方を前記搬送部材の他方に加圧するように前記支持部材を本体側に付勢する付勢部材と、を備え、
前記支持部材は、前記保持部材が前記本体カバーの開放に連動して揺動することにより押圧され、前記付勢部材の付勢力に抗して加圧方向と反対方向に移動することを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 前記本体カバーと前記保持部材を連結する連結部材を設け、
前記連結部材は、前記本体カバーの開放に前記保持部材の揺動を連動させることを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 前記本体カバーは、閉塞時に、前記給紙ベルトが前記阻止部材を加圧する位置まで前記保持部材を移動させるとともに、前記給紙ベルトを前記阻止部材に向かって加圧することを特徴とする請求項1または2に記載の自動原稿搬送装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動原稿搬送装置を具備する画像形成装置。
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