JP4284896B2 - ファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、およびファイル管理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、およびファイル管理方法に関し、特に複数のファイルを1つのファイルに結合することができ、ファイルの履歴やバリエーションを管理することができるファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、およびファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーソナルコンピュータ(PC)には、操作の利便性を向上させるためにグラフィカルユーザインターフェイス(以下「GUI」という。)が搭載されるようになってきている。GUIは、画像ファイルや文書ファイルなどのデータを開いたときのイメージを小さく表示したサムネイルで表示するもので、使用者がそのファイルが何であるかを容易に知ることができるようになっている。また、画像ファイルと文書ファイルなど、作成されたアプリケーションが異なる複数のファイルを関連付け、仮想的に1つのファイルとして(このような処理を「仮想結合」という。)、サムネイルで表示することがなされている。この場合、サムネイルでは、ページ送りすることにより、複数のファイルが順に表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常コンピュータで資料を作成する場合、複数の文書を複数回更新および保存し、完成した各文書を1つにまとめるという作業が行なわれる。このようにして文書が最終的に完成するまでに各ファイルに対して複数の版(バージョン)が生成されるため、履歴の管理を行なう必要がある。また、複数の会社に同一の送り状を送付するときなどは、同一の文書に対して宛先のみを変更した複数の(バリエーションのある)文書を用意することがある。
【0004】
しかしながら、従来の仮想結合は、複数の文書ファイルをまとめるという機能を有してはいるが、各文書ファイルの履歴の管理やバリエーションの管理機能がなかった。すなわち、たとえば文書の更新を行なったときには、更新前と更新後とでファイル名が同一であるため、上書きが行なわれ古い文書は消去されてしまうのである。このため、履歴の管理やバリエーションの管理は別途ユーザ側で行なう必要があり、ユーザにとって煩雑であるという問題があった。
【0005】
この発明は上述の問題点を解決するためになされたものであり、ファイルを容易に管理することができるファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、およびファイル管理方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、ファイル管理プログラムは、複数のファイルの各々の関連を示す情報に基づいて、該複数のファイルを1つのファイルに結合する第1の結合ステップと、結合されたファイルを構成する少なくとも1つのファイルと、そのファイルに関連する他のファイルとを結合する第2の結合ステップと、第1の結合ステップにより結合されたファイルと、第2の結合ステップにより結合されたファイルとを結合して管理するステップとをコンピュータに実行させる。
【0007】
好ましくは第2の結合は、ファイルの履歴に基づいて行なわれる。
好ましくは第2の結合は、ファイルのバリエーションに基づいて行なわれる。
【0008】
好ましくはファイル管理プログラムは、結合されたファイルの一部を削除するとき、そのファイルに関連して結合されたファイルも削除するステップをさらに備える。
【0009】
好ましくはファイル管理プログラムは、結合されたファイルの中から1つのファイルを選択する指示をユーザから受付けるステップと、選択されたファイルが第1の結合ステップで結合されたファイルに含まれるように、ファイルの結合を修正するステップとをさらに備える。
【0010】
この発明の他の局面に従うと、コンピュータ読取可能な記録媒体は、上述のいずれかに記載のファイル管理プログラムを記録する。
【0011】
この発明のさらに他の局面に従うと、ファイル管理方法は、複数のファイルの各々の関連を示す情報に基づいて、該複数のファイルを1つのファイルに結合する第1の結合ステップと、結合されたファイルを構成する少なくとも1つのファイルと、そのファイルに関連するファイルとを結合する第2の結合ステップと、第1の結合ステップにより結合されたファイルと、第2の結合ステップにより結合されたファイルとを結合して管理するステップとを備える。
【0012】
これらの発明に従うと、複数のファイルの各々の関連を示す情報に基づいて、複数のファイルが1つのファイルに結合される。結合されたファイルを構成する少なくとも1つのファイルと、そのファイルに関連する他のファイルとが結合される。さらに、それら結合されたファイル同士が結合して管理される。これにより、ユーザはファイルを容易に管理することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図中同一符号は同一または相当する部材を示し、説明は繰返さない。
【0014】
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるファイル管理プログラムが搭載されたパーソナルコンピュータとプリンタとによって構成されるネットワークを示す図である。
【0015】
図1を参照して、ネットワークには、ファイル管理プログラムが搭載されたパーソナルコンピュータ100a,100bと、複数のプリンタ200a〜200cとが接続されている。
【0016】
図2は、図1のパーソナルコンピュータ100aまたは100bの概略構成を示すブロック図である。このパーソナルコンピュータは、ファイル管理プログラムが搭載されることにより、ファイル管理装置として機能する。
【0017】
図を参照して、パーソナルコンピュータ100は、装置全体の制御を行なうための制御部101と、データを入力するための入力部105と、データを記憶するための記憶部103と、データを出力するための出力部107と、制御部101で実行するためのプログラムなどを記憶するための外部記憶装置109と、ネットワークに接続するためのLAN(ローカルエリアネットワーク)カード113とを備えている。
【0018】
制御部101は、中央演算装置(CPU)と、このCPUで実行するためのプログラムを記憶するための読出専用メモリ(ROM)やCPUでプログラムを実行する際に必要となる変数などを記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)を有している。
【0019】
入力部105は、キーボードまたはマウスなどであり、文字または数字の入力、または、所定の指示コマンドの入力が可能となっている。
【0020】
記憶部103は、文書または画像などのデータを格納する。これらのデータは、たとえばワードプロセッサのアプリケーションプログラムにより作成されたデータファイル、表計算ソフトのアプリケーションにより作成されたデータファイル、デジタルカメラまたはイメージスキャナなどで読取られた画像を記憶するためのデータファイル、または、他の種々のアプリケーションプログラムで作成されるデータファイルである。
【0021】
また、記憶部103は、複数のフォルダを有し、フォルダに分類してデータファイルを記憶することができる。たとえば、あるフォルダAには、ワードプロセッサで作成したデータファイルを記憶し、フォルダBには、表計算のアプリケーションソフトにより作成されたデータファイルを記憶するようにしてもよい。さらに、何らかの事案ごとにフォルダを作成するようにしてもよいし、データファイルが作成された期日をもとに所定の期間で区切ってフォルダを作成するようにしてもよい。これらのフォルダは、周知のアプリケーションプログラムにより作成される。
【0022】
出力部107は、ディスプレイであり、制御部101の指示に従ってデータファイルをサムネイルで表示する。これにより、複数のデータファイルを同時に表示することができる。
【0023】
外部記憶装置109は、コンピュータ読取可能な記録媒体111に記録されたプログラムやデータを読込み、制御部101に送信する。また、制御部101からの指示により、コンピュータ読取可能な記録媒体111に必要なデータを書込む。
【0024】
コンピュータ読取可能な記録媒体111としては、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク装置など)や光ディスク(CD−ROM/MO/MD/DVDなど)などのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)や光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリなどの固定的にプログラムを担持する媒体が挙げられる。また、記録媒体111を、ネットワークからプログラムがダウンロードされるように流動的にプログラムを担持する媒体とすることもできる。
【0025】
制御部101は、記録媒体111に記録されたファイル管理プログラムを外部記憶装置109で読取ることにより、読取ったプログラムを実行することができる。
【0026】
図3は、パーソナルコンピュータのファイル構成を示す図である。図3を参照して、制御部101には、ファイル管理プログラム101aと、プリンタドライバ101bとが実行されている。記憶部103には、4つのフォルダ201,211,221,231が含まれるものとする。フォルダ201,211,221,231は、複数のデータファイルを分類する。ここでは、フォルダ231は、ファイル管理プログラムによる管理対象外のフォルダであり、フォルダ201,211,221は、ファイル管理プログラムによる管理対象のフォルダとする場合について説明する。
【0027】
図3において、フォルダ201には、データファイル205,207,209,…が記憶されており、フォルダ211には、データファイル215,217,219,…が記憶されており、フォルダ221には、データファイル225,227,229,…が記憶されており、フォルダ231には、データファイル235,237,239,…が記憶されている。
【0028】
管理対象のフォルダ201,211,221には、データファイルの他に、管理情報ファイル203,213,223およびプリント管理テーブル204,214,224がそれぞれ記憶されている。一方、管理対象外のフォルダ231には、データファイル235,237,239,…のみが記憶され、管理情報ファイルおよびプリント管理テーブルは記憶されていない。
【0029】
管理情報ファイル203,213,223は、ファイル管理プログラム101aが制御部101で実行されることにより作成される。管理情報ファイルは、それが記憶されているフォルダに分類されて記憶されているデータファイルのファイル情報を含む。たとえば、フォルダ201に関しては、管理情報ファイル203は、データファイル205,207,209,…のファイル情報を含む。フォルダ211に関しては、管理情報ファイル213は、データファイル215,217,219,…のファイル情報を含み、フォルダ221に関しては、管理情報ファイル223は、データファイル225,227,229,…のファイル情報を含む。ファイル情報は、データファイルの属性情報と付加情報とを含む。このファイル情報により、ファイル管理プログラム上で複数のファイルを仮想結合させたり、させなかったりすることができる。
【0030】
また、各管理対象フォルダ201,211,221に含まれるプリント管理テーブル204,214,224には、そのフォルダに含まれるデータファイルの印刷に関する情報が記録されている。この印刷に関する情報とは、たとえばモード設定などの印刷の形態である。
【0031】
図4は、ファイルの結合方法およびグループ化の概念を説明するための図である。
【0032】
図を参照して、ファイル1−(2)、2−(2)、3、および4がその順序に仮想結合されているものとする。これは、従来技術における仮想結合と同じ結合である。なお、仮想結合の方向を(a)で示している。
【0033】
ファイル1−(2)と、そのファイルに関連するファイルであるファイル1−(1)および1−(3)とはグループ化されている。また、ファイル2−(2)と、それに関連するファイルであるファイル2−(1)、2−(3)および2−(4)とはグループ化されている。グループ化の方向を(b)で示している。
【0034】
ここで、ファイル1−(1)〜1−(3)はそれぞれ、A社宛送り状、B社宛送り状、C社宛送り状を示す文書ファイルであるものとする。それぞれのファイル1−(1)〜1−(3)は、ファイルの内容の一部(たとえば宛名)が異なるだけであるため、同じグループとして管理した方が便利である。そこで、ファイル1−(1)〜1−(3)は1つのグループとしてまとめられている。
【0035】
なお、ファイル1−(1)〜1−(3)は内容の一部が異なる(バリエーションを有する)ファイルであるため、ファイル1−(1)〜1−(3)をグループ化して管理することを、「バリエーション管理」と呼んでいる。
【0036】
また、ファイル2−(1)〜2−(4)は、それぞれ更新されてきたファイルを古いものから新しい順に並べたものである。ファイル2−(1)〜2−(4)のようにグループ化してファイルの更新履歴を管理することを「履歴管理」と呼んでいる。
【0037】
図5は、仮想結合ファイルが画面に表示された状態を示す図である。図を参照して、仮想結合ファイルの表示においては、それを構成するファイルの1つがサムネイルSとして表示される。仮想結合ファイルの閲覧、操作、ならびにバリエーション管理および履歴管理の操作のため、ユーザはこのサムネイルまたはその周辺の表示をマウスなどで操作することになる。
【0038】
なお、図5で例示されている仮想結合ファイルは、10個のファイルを結合したものであるとする。
【0039】
図5の“A”の部分は、仮想結合を構成するファイルの数(ここでは10)と、現在サムネイルSとして表示されているファイルが何番目のファイルであるか(この例では2番目のファイル)とを示している(2/10の表示)。ユーザは“A”の部分の三角形の矢印をクリックすることで、サムネイルSとして表示させるファイルを任意に切換えることができる。
【0040】
“B”の部分には、サムネイルSとして表示されているファイルに対してどれだけのファイルがグループ化されているかという情報(ここでは4つのファイル)と、現在サムネイルSとして表示されているファイルがそのグループの中の何番目のファイルであるかを示す情報(ここでは2番目のファイル)とが示されている(2/4の表示)。
【0041】
なお、“B”の部分は、サムネイルSとして表示されているファイルに対してグループ化されているファイルがないときには表示されない。ユーザは、(B)の部分の三角形の矢印をクリックすることで、グループ内でサムネイルとして表示されるファイルを順次切換えることができる。
【0042】
図5の表示を見ることで、ユーザは当該仮想結合ファイルが10個のファイルからなっており、そのうちの2番目のファイルが表示されていることを知ることができる。また、仮想結合ファイルの2番目のファイルには、他に3つのファイルがグループ化されており、合計4つのファイルがグループ化されていることを知ることができる。
【0043】
“C”の部分は、サムネイルSとして表示されているファイルにグループ化されているファイルがあるときに表示される。このとき、現在サムネイルSとして表示されているファイルが仮想結合ファイルを構成するものである場合(図4であれば、ファイル1−(2)、または2−(2)のいずれかである場合)、“C”の部分には白丸が表示され、仮想結合ファイルを構成するものでない場合、黒丸が表示される。
【0044】
また、ユーザは“C”の部分をクリックすると、そのときサムネイルSとして表示されているファイルを仮想結合を構成するファイルとすることができる。すなわち、そのグループ内でそれまで仮想結合されていたファイルに代えて、“C”がクリックされたときにサムネイルSとして表示されていたファイルを仮想結合ファイルに組込むものである。
【0045】
図6は、仮想結合ファイルが画面に表示された状態を示す図である。ここでは仮想結合を構成するファイルは1つであり、そのファイルに5つのファイル(合計6つのファイル)がグループ化されている状態を示す。
【0046】
この場合、図5の“A”の部分は表示されない。ユーザは“B”の部分を見ることで、当該ファイルは、6つのファイルがグループ化されたファイルであり、その中の2番目のファイルがサムネイルSとして表示されていることを知ることができる。
【0047】
図7は、仮想結合ファイルの他の表示例を示す図である。図を参照して、表示にはリングR1と、リングR2とが含まれている。リングR1は仮想結合を構成するファイルを表示するものである。操作の対象となるファイルは中央(O)にサムネイルとして表示される。操作の対象となるファイルの前後のファイルは、中央(O)の左右に表示される。リングR2は中央に表示されたファイルにグループ化されて記録されているファイルがあるときに表示され、グループ化されたファイルのサムネイルを表示するものである。
【0048】
ユーザは、マウスなどの操作により、リングR1を左右に回転させることができ、これにより中央に表示させる仮想結合内のファイルを切替えることができる。すなわち、この操作は図4の(a)方向にファイルの表示を切換えるものであり、図5における“A”の部分の操作に相当する。
【0049】
また、ユーザはマウスなどの操作により、リングR2を上下に回転させることができ、これにより中央に表示させるグループ内のファイルを切替えることができる。すなわち、この操作は図4の(b)方向にファイルの表示を切換えるものであり、図5における“B”の部分の操作に相当する。
【0050】
図8は、管理情報ファイル(図3の符号203,213,223参照)の内容を示す図である。図を参照して、管理情報ファイルには、管理対象となっているファイルのファイル名のそれぞれに対応付けて、表示フラグと、結合ファイルと、仮想結合フラグと、仮想結合ファイル内の順番と、バリエーション、履歴管理内の順番と、種類とが記録されている。
【0051】
図8の例では、ファイル名A.DOC、B.XLS、REV1_C.PPT、REV2_C.PPT、REV3_C.PPTの5つのファイルが1つのまとまりを構成し、VAR_A.TXT、VAR_B.TXT、VAR_C.TXTの3つのファイルが1つのまとまりを構成している。
【0052】
「表示フラグ」が「1」となっているファイルは、サムネイルとして画面に表示されるファイルである。また、「結合ファイル」は、ファイルのまとまりを識別するための番号であり、この例では「1」と「2」とでファイルのまとまりが区別されている。
【0053】
「仮想結合フラグ」が「1」となっているものは、仮想結合を構成することを示している。すなわち、この例ではA.DOC、B.XLS、REV1_C.PPTの3つのファイルが1つ目の仮想結合を構成しており、VAR_B.TXTが2つ目の仮想結合を構成している。
【0054】
「仮想結合ファイル内の順番」は、仮想結合の順番を示す情報である。「バリエーション、履歴管理内の順番」は、グループ化されたファイルに付与された順番を示す情報である。「種類」は、グループ化されたファイルが履歴管理の対象となっているのか、バリエーション管理の対象となっているのかを示す情報である。
【0055】
図9は、仮想結合の処理において表示される画面を示す図である。
図9に示されるように、ここでは「課題」、「現状」、「目標」の複数のファイルが1つのフォルダ内に記録されており、この3つのファイルを仮想結合させる場合を想定する。なお、それぞれのファイルの名称は“課題・doc”、“現状・xls”、“目標・doc”であるものとする。また、ユーザは「目標」のファイルの上に「現状」のファイルをドラッグおよびドロップした場合を想定する。このとき、図10に示されるコンテクストメニューが表示され、ユーザはメニュー内の所望の項目を選択する。
【0056】
図10を参照して、コンテクストメニューには「ここにコピー」、「ここに移動」、「ショートカットをここに作成」、「バリエーション管理用に登録」、「履歴管理用に登録」および「キャンセル」のメニューが含まれている。
【0057】
ユーザが「ここにコピー」または「ここに移動」を選択したときには、現状→目標の順番で仮想結合ファイルが作成される。一方、「バリエーション管理用に登録」または「履歴管理用の登録」をユーザが選択したときには、現状→目標の順番で2つのファイルがグループ化される。ここでは、ユーザが「ここに移動」を選択し、現状→目標の順番で仮想結合ファイルが作成されたものとする。
【0058】
さらに、ユーザはその作成された仮想結合ファイル上に「課題」のファイルをドラッグおよびドロップする。ここでもユーザが「ここに移動」を図10のコンテクストメニューから選択したのであれば、課題→現状→目標の順序で仮想結合ファイルが作成される。また、ユーザは仮想結合ファイルにファイル名を添付することができるが、ここでは“report”のファイル名が付与されたものであるとする。
【0059】
なお、これらの仮想結合を構成するファイルの名称、仮想結合の順序および仮想結合ファイルのファイル名は、管理情報ファイルに記録される。
【0060】
図11は、仮想結合またはグループへのファイルの登録処理を示すフローチャートである。
【0061】
図11を参照して、ステップS101でファイルのドラッグおよびドロップにより、ユーザがファイルのグループまたは仮想結合への登録を要求したのであれば、ステップS103でそのファイルの管理方法に基づき処理が行なわれる。
【0062】
バリエーション管理用にファイルが登録されたときには、ステップS105で現在サムネイルに表示されているファイルの新しいバリエーションとしてファイルが登録(グループ化)される。そのファイルはファイル管理プログラムのGUI上に表示される。
【0063】
また、履歴管理が選択されたのであれば、ステップS109で現在サムネイルに表示されているファイルの新版(新しい履歴)としてファイルを登録(グループ化)し、そのファイルをファイル管理プログラムのGUI上に表示する。
【0064】
いずれの管理も行なわない場合には、ステップS107で仮想結合を構成するファイルとして登録され、ファイル管理プログラムのGUI上に表示する。
【0065】
図12は、図9の3つのファイルが仮想結合された後の状態を示す図である。図を参照して、仮想結合ファイルのサムネイルとして「現状」のファイルの内容が示されているが、サムネイルの上部に表示された部分(図5における“A”の部分)をクリックすることにより、ユーザはページをめくるように「課題」、「目標」のファイルの概要を見ることができる。
【0066】
なお、ここではグループ化されたファイルが存在しないため、図5における“B”および“C”の部分は図12では表示されていない。
【0067】
なお、ユーザはサムネイル表示されたファイルをマウスにより選択し、削除したり、バリエーション管理や履歴管理から外すことができる。
【0068】
より具体的には、サムネイルで示されているファイルをマウスで選択し、マウスの右ボタンをクリックすることで、図13に示されるコンテクストメニューが表示される。
【0069】
図13を参照して、コンテクストメニューには「開く」、「印刷」、「削除」、「管理から外す」の項目が表示され、ユーザはその中から所望のものを選ぶことができる。
【0070】
「削除」が選択されたときには、当該ファイルは削除される。「管理から外す」が選択されたときには、当該ファイルの情報は管理情報ファイルから削除され、また、当該ファイルのファイル名は変更され、管理の対象から外される。
【0071】
図14は、ファイルの削除を行なうときの処理を示すフローチャートである。図を参照して、ステップS501で仮想結合ファイルから対象となるファイルが選択され、ステップS503でユーザから削除の指示が出されたときには、ステップS505で削除の対象となっているファイルがバリエーション管理または履歴管理されているかが判定される。YESであれば、ステップS507で管理情報ファイルに記録されている当該削除対象のファイルの情報および選択されたファイルがメモリから削除される。
【0072】
なお、ここで選択されたファイルのみを削除するようにしてもよいが、選択されたファイルに関連してグループ化されたファイルをすべて削除するようにしてもよい。
【0073】
ステップS505でNOであれば、ステップS509で当該ファイルの削除を行なう。
【0074】
図15は、図13の画面においてユーザが「管理から外す」を選択したときの処理を示すフローチャートである。
【0075】
図15を参照して、ステップS601で仮想結合ファイルから対象のファイルが選択され、ステップS602で、その中から管理から外したいファイルをユーザが選択する。ステップS603で管理から外す指示が出されたのであれば、ステップS605で対象ファイルの管理方法が判定される。履歴管理が行なわれていたのであれば、ステップS607で管理情報ファイルを変更することで、当該ファイルを管理の対象から外す。また、ファイル名を変更し、1つの独立したファイルとして表示を行なう。このファイル名の変更は、たとえば元のファイル名の先頭に「RevN_」のファイル名を添付するなどである。ここにNはそのファイルが第何版であるかを示す数字である。より具体的には、たとえば元のファイル名が“Sample・doc”であり、第3版である場合、管理から外されたファイルのファイル名は“Rev3_Sample・doc”と変更される。
【0076】
ステップS605で、対象ファイルの管理方法がバリエーション管理であれば、ステップS609で管理情報ファイルが変更され、当該ファイルは1つの独立したファイルとして表示される。
【0077】
以上のように、本実施の形態においては仮想結合ファイルを構成するファイルの少なくとも一部のファイルに関連するファイルがグループ化されて管理される。ユーザは、グループ内のファイルから仮想結合を構成するファイルを任意に選択することができる。
【0078】
本実施の形態におけるファイル管理プログラムは、以下のような用途に用いることができる。
【0079】
(1) 各人の週報を仮想結合し、グループ全体の週報を作成する。履歴管理機能により、各人の過去の週報を保存、閲覧することができる。
【0080】
(2) 各人の作成した資料を仮想結合し、1つの資料を作成する。履歴管理機能により、資料の作成進行状況が把握できる。
【0081】
(3) 資料の表紙を宛先別などで何種類か用意し、バリエーション管理機能により1つのファイルにまとめておき、場合に応じて切換えて使用する。
【0082】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の1つにおけるネットワークの構成を示す図である。
【図2】 図1のパーソナルコンピュータ100a,100bの構成を示す図である。
【図3】 パーソナルコンピュータのファイル構成を示す図である。
【図4】 仮想結合とグループ化の具体例を説明するための図である。
【図5】 仮想結合ファイルの表示例を示す図である。
【図6】 仮想結合ファイルの表示例を示す図である。
【図7】 仮想結合ファイルの表示例を示す図である。
【図8】 管理情報ファイルの内容を説明するための図である。
【図9】 仮想結合前のファイルの状態を示す図である。
【図10】 ファイルを仮想結合またはグループ化するときに表示されるコンテクストメニューを示す図である。
【図11】 ファイルを仮想結合またはグループ化するときの処理を示すフローチャートである。
【図12】 仮想結合後のファイルの状態を示す図である。
【図13】 ファイルの操作を行なうためのコンテクストメニューを示す図である。
【図14】 ファイルの削除処理を示すフローチャートである。
【図15】 ファイルを管理から外す処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100a,100b パーソナルコンピュータ、101 制御部、101a ファイル管理プログラム、101b プリンタドライバ、103 記憶部、200a〜200c プリンタ、203,213,223 管理情報ファイル。
Claims (7)
- コンピュータに、
複数のファイルを仮想的な1つのファイルとして管理するための仮想結合の対象とする第1のファイルの指定を受け付ける第1受付ステップと、
前記仮想結合の対象に含まれる前記第1のファイルに関連し、且つ、前記仮想結合の対象とはしない第2のファイルの指定を受け付ける第2受付ステップと、
前記仮想結合の対象として指定された前記第1のファイルを1つの仮想結合ファイルとして管理するための情報と、前記第1のファイルと当該第1のファイルに関連する前記第2のファイルとをグループ化して管理するための情報とを含む管理情報ファイルを作成する作成ステップと、
前記管理情報ファイルに基づいて、前記仮想結合されたファイルと前記グループ化されたファイルとを管理する管理ステップとを実行させる、ファイル管理プログラム。 - 前記管理ステップは、前記グループ化されたファイルを履歴管理の対象として管理するステップを含む、請求項1に記載のファイル管理プログラム。
- 前記管理ステップは、前記グループ化されたファイルをファイルのバリエーション管理の対象として管理するステップを含む、請求項1または2に記載のファイル管理プログラム。
- 前記グループ化されたファイルを削除するときに、当該ファイルに関連してグループ化されたファイルも削除するステップをさらに前記コンピュータに実行させる、請求項1〜3のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
- 前記グループ化されたファイルの中から前記第2のファイルを選択する指示をユーザから受け付ける第3受付ステップと、
前記第3受付ステップで選択された前記第2のファイルが前記第1のファイルに代えて前記仮想結合ファイルに含まれるように、前記管理情報ファイルの内容を修正するステップとをさらに前記コンピュータに実行させる、請求項1〜4のいずれかに記載のファイル管理プログラム。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のファイル管理プログラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
- コンピュータが、複数のファイルを仮想的な1つのファイルとして管理するための仮想結合の対象とする第1のファイルの指定を受け付ける第1受付ステップと、
前記コンピュータが、前記仮想結合の対象に含まれる前記第1のファイルに関連し、且つ、前記仮想結合の対象とはしない第2のファイルの指定を受け付ける第2受付ステップと、
前記コンピュータが、前記仮想結合の対象とされた第1のファイルを1つの仮想結合ファイルとして管理するための情報と、前記第1のファイルと当該第1のファイルに関連する前記第2のファイルとをグループ化して管理するための情報とを含む管理情報ファイルを作成する作成ステップと、
前記コンピュータが、前記管理情報ファイルに基づいて、前記仮想結合されたファイルと前記グループ化されたファイルとを管理する管理ステップとを備えた、ファイル管理方法。
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