JP3456411B2 - 印刷情報処理システム - Google Patents
印刷情報処理システムInfo
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Description
ピュータ等を用いたコンピュータシステムにおいて、各
種のアプリケーションソフトで作成した文書ファイルの
統合印刷を支援する制御方式に関する。詳しくは、各種
のアプリケーションソフトで作成した印刷情報をオペレ
ーションシステム、例えばwindowsの描画命令に
対応するメタファイル形式のファイルデータで保持し、
ページ単位の編集と統合を行い、単一の印刷ジョブとし
て出力する印刷情報処理システムに関する。
下PC)等のコンピュータを用いたシステムにおいて
は、各種のアプリケーションソフトが存在し、文書の形
態に応じたアプリケーションソフトを用いて文書ファイ
ルが作成される。文書の内容によっては一つの文書ファ
イルを分割し、複数のアプリケーションソフトを利用し
て作成されることも多い。主にスタンドアロンのPCシ
ステムにおいては、このような場合、個別に出力した後
手作業で文書を結合したり、アプリケーションソフト間
の連続印刷機能を用いて出力時に統合したり、一方の文
書ファイルにファイルデータを挿入して貼り付けを行う
などの方法で文書を一体化している。
ュームの大きくなる文書は、複数の担当者で分割して作
成されることが多い。その場合、ネットワーク上でグル
ープウェアを活用し、文書ファイルをデータベース化し
てデータを担当者間で共有したり、ワークフローにより
処理手順が定められ、担当者の手を順番に経由して文書
を作成することにより、始めから一つの文書ファイルと
して作成される場合も存在する。しかし、担当者個々に
作成された文書を後でマージ(結合)したり、あるいは
個々の文書を印刷出力したうえでそれを手作業にて結合
したり、あるいは小さく分割された文書ファイルをアプ
リケーションの連続印刷(印刷したい文書をプロシジュ
アとして登録)機能を利用してあたかも一つの文書ファ
イルかのように出力すること(一部のワープロ・ソフト
に見られる)なども用いられる。
の大きくなる文書を始めから一つの文書ファイルとして
作成する場合、ネットワーク上のグループウェアを利用
することにより、排他制御に関しては可能となり利便性
は増しているが、一定以上のボリュームを超えるとクラ
イアントPCへのロード(読み込み)に相当な時間を要
し、また最悪の場合、PCのメモリ不足などで全くロー
ドできない場合もある。
マージする場合、作成時にはクライアントPC等へのロ
ードに時間がかかる、あるいはロード出来ないなどの問
題は回避できるが、一旦マージしてしまえば、全く同様
にPCへのロード負荷やメモリ不足といった問題を生じ
てしまう。
的には、個々の文書を印刷出力したうえでそれを手作業
にて結合しているが、煩雑な作業となるため生産性が極
めて低く、ページの欠落等の事故を招きやすい。
プリケーションの連続印刷機能を利用して出力するため
には、アプリケーションがその機能を用意している場合
に制限されてしまう。文書ファイルが個々に分割されて
作成される場合は、いずれも同一のアプリケーションを
利用していることが前提となる。文書ファイルに別のフ
ァイルデータを挿入して貼り付ける場合もアプリケーシ
ョンが機能を有している場合のみで、その作業効率は低
い。
ァイルを結合するにあたり、例えば用紙の種類や用紙方
向、あるいはフォントの種類などを簡便に臨機応変に使
い分けて整合性を図ることは困難である。
を用いたネットワークシステムにおいて、各種のアプリ
ケーションソフトで作成した文書ファイルの結合とペー
ジ単位の編集、統合印刷を支援する制御方式を提供し、
ボリュームが大きくなる文書ファイルを分割して取扱う
際、あるいは、各種アプリケーションで分割作成された
文書を統合印刷する際の作業効率の向上と益便性を図る
ことを目的とする。
めに本発明では、スタンドアロンPC装置にて、出力し
たデータを実際に印刷することなく、メタファイル形式
のスプール・ファイルとして保持することを指定できる
プリンタドライバと、ビジュアルなユーザーインターフ
ェースによってメタファイル形式のスプール・ファイル
の構成情報(ページ編成)を制御できるツールとによっ
て、複数のスプール・ファイル間で、混在した状態でペ
ージ単位に順序を変更したり不要部分を削除したりした
上で、その結果を1つの印刷ジョブとして扱うことを可
能とすることを目的とした印刷支援制御方式を提供する
ものである。
・ファイルそのものの実体で構成されたものではなく、
それらのINDEX情報を記述した仮想ドキュメント・
ファイルとなっていることが特徴である。
ドライバを介して生成されたメタファイル形式のスプー
ル・ファイルを、サーバPC上で実際に印刷することな
く、スプール・ファイルの状態で保持しておくことがで
きるシステムにおいて、複数のスプール・ファイルを順
序を意識したグループ化を施し、グループ化されたスプ
ール・ファイルの連続対を用いて高速分散印刷、自動配
布印刷などの付加サービスを行うことを目的とした印刷
支援制御方式とする。
合体は、個々のスプール・ファイルにそれぞれ固有の書
式情報を有していること、および集合体全体として1つ
のスプール・ファイルとして進渉管理や障害管理が可能
であることが特徴である。
データを実際に印刷することなく、メタファイル形式の
スプール・ファイルとして保持することを指定できるプ
リンタ・ドライバと、ビジュアルなユーザーインターフ
ェースによってメタファイル形式のスプール・ファイル
の構成情報(ページ編成)を制御できるツールとにおい
て、複数のスプール・ファイル間で混在した状態でペー
ジ単位に順序を変更したり不要部分を削除したりした上
で、その結果を1つの印刷ジョブとして扱い、さらにサ
ーバPC装置に転送することにより、分散出力や配布出
力を行うことを目的とした印刷支援制御方式とする。
の印刷ジョブは、スプール・ファイルそのものの実体で
構成されたものではなく、それらのINDEX情報を記
述した仮想ドキュメント・ファイルとなっている。また
サーバPC装置に転送された後のスプール・ファイルの
集合体は、個々のスプール・ファイルにそれぞれ固有の
書式情報を有していること、および、集合体全体として
1つのスプール・ファイルとして進渉管理や障害管理が
可能であることが特徴である。
て説明する。 <第1実施形態例>本発明の第1実施形態例において
は、スタンドアロンPC装置にて、メタファイル形式の
スプール・ファイルとして保持することを指定できるプ
リンタ・ドライバと、スプール・ファイル構成情報(ペ
ージ編成)を制御できるツールとにおいて、複数のスプ
ール・ファイル間で混在した状態で制御を行い、その結
果を1つの印刷ジョブとして扱うことを目的とし、ま
た、スプール・ファイルの構成情報(ページ編成)を制
御できるツールにおける画面の表示仕様を備えた印刷支
援制御方式を示す。
る第1実施形態例実施例について、添付図面に従って説
明する。図1は、本発明の印刷情報処理システムの実施
例を含むシステム構成図である。本実施例における該当
部分は、図1では破線で囲まれたスタンドアロン設備5
001の部分のみにて足りる。その内容は、スタンドア
ロンPC装置1101とそのPCにローカルに接続され
たプリンタ装置A3101とで構成される。つまり第1
実施形態例として記載する内容は、ネットワーク810
1から分断された状態で提供される機能であり、これを
ネットワークと連携させる形態を後述する第3実施形態
例にて記載している。
実施形態例を示すシステム構成図であって、図1の内容
から発明番号別に構成要素のみを取り出して並べたもの
である。また図1の内容に加えて、本発明のキーとなる
ツールとして、CVD−Aプログラム4101およびC
VD−Bプログラム4102との位置関係も明示してい
る。本発明においては、CVD−Aプログラム4101
が搭載されているスタンドアロンPC装置1101とプ
リンタ装置A3101が対象範囲となる。
実施例におけるスタンドアロンPC装置のシステム・ブ
ロック図である。本発明の基本的な流れは以下のように
なっている。
0は仮想プリンタドライバ4301を用いて出力を行
う。この時の仮想プリンタドライバ4301とは、仮想
プリンタに対してメタファイル形式のスプール・ファイ
ルを生成できるソフトウェアである。通常のプリンタ・
ドライバとは異なり、この段階ではプリンタ装置A31
01には渡されず、スタンドアロンPC装置1101内
のスプール・エリア4401に蓄えられる。
際には、スプールの単位毎に仮想プリンタデータファイ
ル4410と仮想プリンタジョブ記述ファイル4420
とが蓄えられる。仮想プリンタデータファイル4410
とは、メタファイル形式のスプール・ファイルの実体で
ある。仮想プリンタジョブ記述ファイル4420とは、
仮想プリンタデータファイル4410に対応したジョブ
の各種指示情報を格納している。
た時点から、スプール・ファイルはCVD−Aプログラ
ム4101で制御可能となる。制御の内容は図5以降に
て詳述する。
御結果は、スプール・エリア4401内のスプール・フ
ァイルINDEX情報を記述した仮想ドキュメント・フ
ァイル4430として生成される。
を印刷実行すると、仮想ドキュメント・ファイルの記述
内容に従って、仮想プリンタデータファイル4410が
プリント出力モジュール4501に渡される。それがさ
らにプリンタ装置A3101に渡ることで、3)での制
御結果を反映した印刷出力物を得ることができる。
いてスタンドアロンPC装置が仮想プリンタデータファ
イルを生成する様子を示す説明図である。図3で単にア
プリケーション・プログラム4200としたものが、こ
こでは3種類となっている。
ション・プログラム(ワードプロセッサ)(3)420
1で、仮想プリンタドライバ4301を介してスプール
・エリア4401に生成された仮想プリンタデータファ
イルは、縦置きで4281−1〜4281−7の7ペー
ジからなる。アプリケーション・プログラム(1)42
01から生成された仮想プリンタデータファイルの各ペ
ージは、「W」の標識で区別する。
ション・プログラム(スプレッドシート)(2)420
2で、同様に仮想プリンタドライバデータファイルは、
横置きで4282−1〜4282−5の5ページからな
る。アプリケーション・プログラム(2)4202から
生成された仮想プリンタデータファイルの各ページは、
「S」の標識で区別する。
アプリケーション・プログラム(3)4203で、同様
に仮想プリンタデータファイルは、横置きで4283−
1〜4283−5の5ページからなる。アプリケーショ
ン・プログラム(2)4203から生成された仮想プリ
ンタデータファイルの各ページは、「P」の標識で区別
する。
いてCVD−Aプログラムのメインとなる画面を示す説
明図である。CVD−Aプログラム4101の制御の内
容を詳解する。また、図5のように画面上での操作によ
り、CVD−Aプログラムは以下のような制御手順で処
理を行う。
び図4におけるスプール・エリア4401でのスプール
・ファイル(仮想プリンタデータファイル4410)の
格納状況を樹形図的に示すものである。実際には以下の
ように管理される。
4200→仮想プリンタドライバ4301→スプール・
エリア4401における動作は、具体的には図4で示し
た内容となる。このとき例えば、図4のアプリケーショ
ン・プログラム(1)4201から出力された仮想プリ
ンタデータファイルは、実体はスプール・エリア440
1にありながら、CVD−Aプログラム4101の左側
のウィンドウ4121のワードプロセッサのフォルダ
(図5中の●wordProsesor(.wpf))
内で管理される。
ータファイルは、CVD−Aプログラムによって以下の
ように制御されている。図16は、本発明の印刷支援制
御方式の実施例においてCVD−Aプログラムの制御を
説明するフローチャートであって、仮想プリンタデータ
ファイルを先述の3種類のアプリケーションごとに、各
分類フォルダに格納する手順について示している。
リンタドライバを用いてメタファイル形式で仮想プリン
タデータファイルが出力されると、文書作成を行うアプ
リケーション・プログラム1、アプリケーション・プロ
グラム2、アプリケーション・プログラム3のいずれか
らの出力であるかをそれぞれ、拡張子(.wpf)、拡
張子(.ssf)、拡張子(.ppf)で識別し、アプ
リケーション分類フォルダに格納する。
・ファイルの元となったデータファイルの名称にて、そ
れぞれの仮想プリンタデータファイルが、ジョブタイト
ル(図5中の「△(明細書中において△は図面の黒塗り
三角に対応する)xxxxxxx1.wpf」)として
認識される。上記1)のフォルダへは、ジョブタイトル
名称の拡張子部分(.wpf)を識別して分類される。
は、スプール・ファイルを構成するページの内容がシリ
アル番号(◎0001−◎0007など)として認識さ
れる。
ィンドウ4121からは、上記1)〜3)で管理されて
いるスプール・ファイルの任意の部分を、内容をビジュ
アルに表示できる右側のウィンドウ4131へ複写する
ことができる。具体的には、左側のウィンドウ4121
に存在するジョブタイトル名称(例えば「△xxxxx
xx1.wpf」)を選択してドラッグ操作し、右側の
ウインドウ4131でドロップ操作すると、「△xxx
xxxx1.wpf」の全てのページが複写される。ま
た特定のページを複写したい場合は、ページ番号(例え
ば「◎0001」)を選択し、ドラッグ&ドロップ操作
を行うことにより、右側のウィンドウ4131に複写さ
れる。
おいてCVD−Aプログラムの制御を説明するフローチ
ャートであって、各アプリケーション分類フォルダに格
納された仮想プリンタデータファイルのページの複写を
行う際の手順について示している。
行われると、操作が全てのページの複写、即ちジョブタ
イトル名単位の移動であるか、特定のページの複写、即
ちページ番号単位の移動であるかを判断し、ジョブタイ
トル名単位の移動であれば該当するジョブタイトルの全
ページを移動し、ページ番号単位の移動であれば該当す
るページ番号を移動するよう制御を行う。
されたジョブタイトル名称またはページ番号の内容が、
メタファイルの特性を活かしてビジュアルに表示され
る。表示仕様に関しては別途言及する。例えば「△xx
xxxxx1.wpf」の「◎0001」〜「◎000
4」を右側のウィンドウ4131に複写すると、428
1−1〜4281−4の画像が用紙の方向を反映して表
示される。同様に「△xxxxxxx1.ssf」の
「◎0001」〜「◎0004」、および「△xxxx
xxx1.ppf」の「◎0001」〜「◎0004」
も、4282−1〜4282−4、4283−1〜42
83−4の画像が表示される。
単位の編集が可能で、例えば4281−1をドラッグ操
作を用い、4282−2と4282−3との間にドロッ
プ操作を行うと、4281−1がその間に挿入される
(図5)。また、4281−4のドラッグ操作を行
い、4283−4上でドロップ操作を行うと、4281
−1が4283−4の次位に追加される(図5) 図18は本例の印刷情報処理システムにおいてCVD−
Aプログラムの制御を説明するフローチャートであっ
て、ページ単位の編集を行う際の手順について示してい
る。
ップする操作が行われると、新規ページの検出を行い、
ドロップ先による移動位置に関する指定があるかどうか
を判断する。移動位置に関する指定がなければ最終ペー
ジの次位にドラッグしたページを移動する。移動位置に
関する指定がある場合、特定ページがドロップ操作で選
択されていればその特定ページの次位にドラッグしたペ
ージを挿入し、特定ページが選択されるかわりにページ
間にドロップ操作が行われ、区切りマークの表示があれ
ば区切りマークの位置に選択したページが挿入される。
いてCVD−Aプログラムのメインとなる画面を示す説
明図である。以上の及びの操作の結果、図5の右側
のウィンドウ4131は、図6の右側のウィンドウの表
示内容に変更される。
てCVD−Aプログラムでの操作の結果を保存すること
で生成される仮想ドキュメント・ファイルの内容を示す
説明図である。
xx1.wpf」の「◎0001」〜「◎0008」を
内容とする仮想プリンタデータファイルとする。この仮
想プリンタデータファイル4411は、メタファイル・
ヘッダ部に続き、ページ単位にページ分のレコード・ヘ
ッダとサイズ、および、メタファイル本体という構成に
なっている。この場合、ページ単位の仮想プリンタデー
タ4412は仮想プリンタデータファイル4411の第
2レコードの内容であり、即ち図5における4181−
2と同じである。同様に仮想プリンタデータファイル4
415は図5における「△xxxxxxx1.ssf」
の「◎0001」〜「◎0004」とする。さらに同様
に仮想プリンタデータ4416は仮想プリンタデータフ
ァイル4415の第3レコードの内容であり、即ち42
82−3と同じである。
これら仮想プリンタデータファイルの全部または一部を
元に、CVD−Aプログラム4101で行われる制御内
容をリスト化したものである。図6の内容を反映させる
とすれば、仮想プリンタデータファイル4411の内の
第2レコード(4281−2)と第3レコード(428
1−3)が仮想ドキュメント・ファイル4431におけ
る第一行目のリストである。続いて4415の内の第1
レコード(4282−1)と第2レコード(4282−
2)が第二行目のリストとなる。さらに仮想プリンタデ
ータファイル4411の第1レコード(4281−1)
が第三行目のリスト、4415の第3レコード(428
2−3)が第四行目のリストと続く。仮想ドキュメント
・ファイルのリストの書式は、ジョブを特定できるID
の他、そのジョブ内で連続するページの開始及び終了番
号、用紙情報等が必要である。仮想ドキュメント・ファ
イルは、これらのリストの先頭に仮想ドキュメント・フ
ァイル・ヘッダ部を加えたもので構成される。
おける仮想ドキュメント・ファイルの生成制御を説明す
るフローチャートであって、仮想ドキュメント・ファイ
ルのリストの書式としてジョブ内で連続するページの開
始と終了を設定するものである。CVD−Aプログラム
で操作された仮想プリンタデータファイルのページが最
終ページでないことを判定し、最終ページでなければ、
前ページと同じジョブタイトルの連続したページの内容
であるかどうかを判定する。前ページと同じジョブタイ
トルの連続したページの内容であればそのまま終了ペー
ジに代入し、連続しないページの内容であれば、新規レ
コードを設定して開始ページに代入し、用紙情報等を取
得する。
を指定して印刷実行することで、直接的にスプール・フ
ァイルを編集することなく、異なるアプリケーションか
らの複数の出力をあたかも同一のアプリケーション・プ
ログラム上での操作であるかのように扱うことができ
る。出力元のアプリケーション・プログラムを意識する
ことなく、用紙サイズや用紙方向などが反映された画像
データを用いて、順序を並べ替えたり、不要なページを
削除するなどして、最適なドキュメントの綴りを簡便に
作成することができる。
の実施例においてスプール・ファイルの構成情報を制御
するツールの画面表示仕様の説明図である。スプール・
ファイルの構成情報(ページ編成)を制御できるツール
における画面の表示仕様について言及する。具体的には
図(a)に、図5における右側のウィンドウ4131の
左上部を抜き出して示す。図(a)の左側の図は、図5
における左側のウィンドウ4121から「△xxxxx
xx1.wpf」をまるごとドラッグし、右側のウィン
ドウ4131上にドロップしたときの様子を示す。
x1.wpf」の「◎0001」〜「◎0007」の各
ページをジョブタイトル単位に束ねた様子を表してい
る。このときページ表示4194は縦置きの用紙方向を
示し、表側の矩形域ではその「◎0001」の画像表示
を行い、その背後に複数ページの存在を示すシンボルを
位置をずらして表示する。
ィンドウ4131における、ページ番号表示で、ここで
は各ページがジョブタイトル単位に束ねられており、表
示単位の先頭ページが表示されている。また、4192
−Bは4194の元のスプール・ファイルにおける構成
ページを示す。また、4193は、元データ・ファイル
において指定されている用紙サイズを示す。
る構成ページ表示4192−Bの部分をダブル・クリッ
クすることにより、ジョブタイトル単位に束ねられてい
たページ表示4194がページ単位に展開された様子を
示す。ページ番号表示4191−Bは展開された結果、
個々のページ上に4191−1では「1」、4191−
2では「2」、……と振られる。また4192−Bも、
4192−1では「0001」、4192−2では「0
002」、……と振られる。
ムにおいてスプール・ファイルの構成情報を制御するツ
ールの画面表示仕様の説明図であって、図(b)は、図
(a)の横置きの場合を「△xxxxxxx1.ss
f」の「◎0001」〜「◎0004」を例に示したも
のである。
おいてツールによるスプール・ファイルの構成情報の制
御を説明するフローチャートである。仮想プリンタデー
タファイルの内容が複数ページであるかどうかを判断
し、複数ページであればジョブタイトル単位に束ね、そ
の背後に複数ページの存在を示すシンボルを表示する集
積表示をしておく。ジョブタイトル単位に束ねた集積表
示がされているものにダブルクリック操作が行われる
と、個々のページを表示する展開表示となり、集積表示
と展開表示はダブルクリック操作で切り替わる。
いて複数のジョブタイトルが混在した状態での表示の様
子を示す説明図である。先頭に図8(a)で用いた「△
xxxxxxx1.wpf」の「◎0001」〜「◎0
007」がジョブタイトル単位に束ねられた状態で表示
され、ついで図8−2における「△xxxxxxx1.
ssf」の「◎0001」〜「◎0004」がページ展
開された状態で表示されていたが、「△xxxxxxx
1.ssf」の「◎0002」のところでダブル・クリ
ックしたことにより、「◎0002」〜「◎0004」
の間でページの束ね処理が行われたことを示す。この
時、各表示単位の先頭ページ番号は、「1」、「8」、
「9」、「12」となる。なお図9の状態で仮想ドキュ
メント・ファイルの保存が行われた時には、その状態も
保存され、次回に同じ仮想ドキュメント・ファイルを開
いたときにはその状態に復元される。
いてツールによるスプール・ファイルの構成情報の制御
を説明するフローチャートであって、図19の破線部分
を抜き出して示したものである。複数のページが存在す
るジョブタイトルが展開表示された状態で、ダブルクリ
ック操作が行われると、操作されたページが先頭ページ
であれば、前述した図19に示す通りのダブルクリック
操作となり、集積表示と展開表示が切り替わるが、展開
表示がされた状態で先頭ページ以外のページであれば選
択したページ以降は集積表示に切り替わり、選択したペ
ージより前のページは展開表示を維持する。
ムからの出力を、一つのツール上でビジュアルに順序を
入れ替えたり、不要部分を削除できることで、会議資料
作成等の場面で効率化が図れる。スプール・ファイルを
元にページ編集等を行うため、必ずしもオリジナルのア
プリケーション・プログラムにおけるデータ・ファイル
の存在を要求されない。 <第2実施形態例>本発明の第2実施形態例において
は、クライアント/サーバ・システムにおいて、メタフ
ァイル形式のスプール・ファイルとしてサーバのスプー
ル・エリアに保持することで指定できるクライアントP
C側のプリンタ・ドライバと、スプール・ファイルの構
成情報(ページ編成)を制御できるサーバ側のツールと
において、複数のスプール・ファイル間で混在した状態
で制御を行い、その結果を1つの印刷ジョブとして扱う
ことを目的とし、また、分散出力や配布出力を行うこと
を目的とする印刷支援制御方式を示す。
2実施例について、添付図面に従って説明する。図1
は、本例の一実施例を含むシステム構成図である。本実
施例における該当部分は、図1では破線で囲まれたスタ
ンドアロン5001の部分である。その内容は、クライ
アントPC装置A1201、クライアントPC装置B1
301とそのPCにローカルに接続されたプリンタ装置
B3201、クライアントPC装置C1601、サーバ
PC装置A1401とそのPCにローカルに接続された
プリンタ装置C3301、および、プリンタ装置D34
01、プリンタ装置E3501とで構成される。また、
サーバPC装置B1501が存在するケースもある。
施例に関する構成要素を最小単位に絞って抜き出してあ
る。本実施例ではクライアントPC装置B/C1201
−1301(但し本実施例ではCVD−Aプログラム4
101は不要)と、内側の破線部分が対象範囲となる。
クライアントPC装置B/C1201−1301と内側
の破線部分とは、4101を介さず、クライアントPC
装置B/C1201−1301から内側の破線内のCV
D−Bプログラム4102へと接続される。本発明の第
1実施例がスタンドアロンPC装置を前提としているの
に対して、本実施例では主としてサーバPC装置側の制
御に委ねられるところが大きく異なる。
施例におけるクライアントPC装置のシステム・ブロッ
ク図であって、図2下段におけるクライアントPC装置
A〜C1201、1301、1601のシステム・ブロ
ックを示している。また、図11は、本発明の印刷支援
制御方式の実施例におけるサーバPC装置のシステム・
ブロック図であって、図2下段におけるサーバPC装置
A1401のシステム・ブロック図である。第1実施例
における図3との根本的な違いは、まず、クライアント
/サーバ・システムを構成していること、および、本発
明のキーとなるツールであるCVD−Bプログラム41
21がサーバ側に搭載されている点である。
うになっている。 1)アプリケーション・プログラム4200は、仮想プ
リンタドライバ4301を用いて出力を行う。このとき
の仮想プリンタドライバとは、仮想プリンタに対してメ
タファイル形式のスプール・ファイルを生成できるソフ
トウェアである。生成されたスプール・ファイルは、一
旦クライアントPC装置A〜C1201、1301、1
601のいずれか、出力を実行したPC装置内のスプー
ル・エリア4401に蓄えられる。ここでは出力を実行
したのはクライアントPC装置A1201であるものと
して説明していく。
実際には、スプールの単位毎に、仮想プリンタデータフ
ァイル4410と仮想プリンタジョブ記述ファイル44
20とが蓄えられるのは第1実施例同様である。仮想プ
リンタデータファイル4410とは、メタファイル形式
のスプール・ファイルの実体である。仮想プリンタジョ
ブ記述ファイル4420とは、仮想プリンタデータファ
イル4410に対応したジョブの各種指示情報を格納し
ている。本実施例においては、クライアントPC装置A
1201から出力されたスプール・ファイルがサーバP
C装置A1401に転送された後、実際の印刷は行われ
ずにサーバPC装置A1401内に留まることを指示す
る内容が含まれている。
プール・エリア4401に蓄えられたスプール・ファイ
ルは、ジョブ転送部4601に依ってサーバPC装置A
1401のジョブ受信部6010に転送される。
たスプール・ファイルは、通常であれば直ちにサーバ主
実行部6030に渡され、一連の処理が行われるところ
だが、本発明においては、サーバ・スプール・エリア6
020に留まり、CVD−Bプログラム4121による
ジョブの結合や結合されたジョブに対しての分散出力や
配布出力の制御を受け入れることができる。
制御内容を反映したスプール・ファイルは、サーバ主実
行部6030以下の処理を経て、指定された制御内容を
伴ってプリンタ装置B〜E3201〜3501への出力
が行われる。
より実現する機能を図解した説明図である。図12によ
る機能説明でのシステム構成は、クライアントPC装置
A1201、クライアントPC装置B1301、サーバ
PC装置A1401、プリンタ装置B3201、プリン
タ装置C3301、プリンタ装置D3401、プリンタ
装置E3501である。以下に記す制御は、CVD−B
プログラム4121にて指示を行う内容である。
投入されたスプール・ファイルと、クライアントPC
装置B1301から投入されたスプール・ファイルと
を、サーバPC装置A1401にて結合し、プリンタ装
置B3201とプリンタ装置E3501に配布印刷を行
う。
されたスプール・ファイルは、文書作成を行うアプリ
ケーション・プログラム(ワードプロセッサ)にて作成
されたA4縦置きの主として文字で構成された複数ペー
ジからなるファイルであると仮定する。一方、クライア
ントPC装置B1301から投入されたスプール・ファ
イルは、作表計算を行うアプリケーション・プログラ
ム(スプレッドシート)にて作成されたA3横置きの罫
線と文字(数字)で構成された複数ページからなるファ
イルであると仮定する。これらをサーバPC装置A14
01に送った場合、通常は別々のスプール・ファイルと
して別個に処理されることになる。しかし本発明では、
サーバPC装置A1401内でそれら本来別個のスプー
ル・ファイルを結合し、一体化を行うことができる。こ
の場合、結合された個々のスプール・ファイルに格納さ
れていたメタファイル・ヘッダ部の情報は温存されてい
る必要がある。この一体化されたスプール・ファイルを
プリンタ装置B3201とプリンタ装置E3501に配
布印刷すると、:1〜:n+:1〜:nに編成
された内容がそれぞれのプリンタ装置に出力されること
になる。このとき、およびのヘッダ情報を基に、1
つのスプール・ファイルであるにもかかわらず、用紙方
向や用紙サイズが異なる出力とすることも可能である
し、メタファイルの特性を利用して、何れかの用紙サイ
ズに統一して出力することも可能である。
投入されたスプール・ファイルと、クライアントPC
装置B1301から投入されたスプール・ファイルと
を、サーバPC装置A1401にて結合し、プリンタ装
置B3201〜プリンタ装置E3501にて分散印刷を
行う。
されたスプール・ファイルは、文書作成を行うアプリ
ケーション・プログラム(ワードプロセッサ)にて作成
されたA4縦置きの主として文字で構成された複数ペー
ジからなるファイルであると仮定する。一方、クライア
ントPC装置B1301から投入されたスプール・ファ
イルは、作表計算を行うアプリケーション・プログラ
ムにて作成されたA3横置きの罫線と文字(数字)で構
成された複数ページからなるファイルであると仮定す
る。本来別個のスプール・ファイルを結合し、一体化で
きることは1)と同様である。この一体化されたスプー
ル・ファイルをプリンタ装置B3201〜プリンタ装置
E3501に分散印刷すると、例えば、プリンタ装置B
3201にはスプール・ファイルの前半、プリンタ装
置C3301にはの後半、プリンタ装置D3401に
はスプール・ファイルの前半、プリンタ装置Eには
の後半が出力される。
あるはずのスプール・ファイルを結合し、それをひとつ
のスプール・ファイルとして扱うことによって、まとま
った形で分散出力や配布出力ができるようにするもので
ある。
より実現する機能を図解した説明図であって、図12で
説明した機能に加えて、第1実施例のようにジョブの順
序を変更する機能に関して説明したものである。第1実
施例とは、サーバ側での制御である点で異なる。なお図
13による機能説明でのシステム構成は、クライアント
PC装置A〜C1201、1301、1601、サーバ
PC装置A1401である。
出力されたスプール・ファイルを「印刷ジョブ」とす
る。同様にクライアントPC装置B1301から出力さ
れたスプール・ファイルを「印刷ジョブ」、クライア
ントPC装置C1601から出力されたスプール・ファ
イルを「印刷ジョブ」とする。
→の順番に投入され、かつ、サーバPC装置A140
1に到達したものとする。図13上段のサーバPC装置
A1401とは、即ちサーバ・スプール・エリア440
1であり、下層になるほど先着の古い印刷ジョブであ
る。これをこのままプリンタ装置に出力すれば、サーバ
・スプール・エリアへの到達順序に従って、「印刷ジョ
ブ」、「印刷ジョブ」、「印刷ジョブ」が分離さ
れた形で印刷される。
CVD−Bプログラム4121にてサーバ・スプール・
エリア4401内の印刷ジョブを、2)の状態から→
→に順序を変更すると、指定した順序でかつジョブ
が結合された形で印刷される。
ることにより、クライアント/サーバ・システムにおい
て、異なる複数のアプリケーション・プログラムからの
出力を、任意に順序を変えた上で、一つのスプール・フ
ァイルとして分散印刷や配布印刷を行うことができる。
また、複数の担当者によって出力された本来個別のスプ
ール・ファイルを一つのスプール・ファイルとして扱う
ことができることで、多くの人手を介することなく、ま
とまった資料作成を行うことができる。 <第3実施形態例>第3実施形態例は、クライアント/
サーバ・システムにおいて、メタファイル形式のスプー
ル・ファイルとして保持することを指定できるクライア
ントPC側のプリンタ・ドライバと、スプール・ファイ
ルの構成情報(ページ編成)を制御できるツールと、サ
ーバPC装置とにおいて、複数のスプール・ファイル間
で混在した状態で制御を行い、その結果を1つの印刷ジ
ョブとして扱い、さらに分散印刷や配布印刷などの実現
を目的とする印刷支援制御方式を示す。本発明の第1実
施例においてはスタンドアロンPCのシステムとして、
第2実施例においてはクライアント/サーバ・システム
として示したが、本実施例では、第1実施例の内容をク
ライアント/サーバ・システムと連携して機能させるも
のである。
3実施例について、添付図面に従って説明する。図1
は、本発明の一実施例を含むシステム構成図である。本
実施例における該当部分は、図1では破線で囲まれたス
タンドアロン5001を除くクライアント/サーバ・シ
ステムの部分にあたる。その内容は、クライアントPC
装置A1201、クライアントPC装置B1301とそ
のPCにローカルに接続されたプリンタ装置B320
1、クライアントPC装置C1601、サーバPC装置
A1401とそのPCにローカルに接続されたプリンタ
装置C3301およびプリンタ装置D3401、プリン
タ装置E3501とで構成される。またサーバPC装置
B1601が存在するケースもある。
施例に関する構成要素を最小単位に絞ってぬきだしてあ
る。本実施例では外側の破線部分全体が対象範囲とな
る。但し、第2実施例とは異なり、クライアントPC装
置B/Cには、CVD−Aプログラム4101が搭載さ
れている必要がある。クライアントPC装置B/C12
01−1301とサーバPC装置A1401とは、CV
D−Aプログラム4101を介して接続される。第1実
施例がスタンドアロンPC装置を前提としているのに対
して、本実施例ではクライアント/サーバ・システムの
連携制御となっているところが大きく異なる。
おけるクライアントPC装置のシステム・ブロック図で
あって、図2下段におけるクライアントPC装置A〜C
1201、1301、1601のシステム・ブロックを
示している。また図15は、本発明の印刷支援制御方式
の実施例におけるサーバPC装置のシステム・ブロック
図であって、図2下段におけるサーバPC装置A140
1のシステム・ブロックを示している。この図の構成
は、第1実施例に示す図3のプリント出力モジュール4
501が図14ではジョブ転送部6060に代わり、出
力先が図3のプリンタ装置A3101から図14ではサ
ーバPC装置A1401に変更された内容のクライアン
トPC装置A〜C1201、1301、1601と第2
実施例を示す図11との組み合わせとなっている。
01、1301、1601での制御内容は、前述のとお
り、第1実施例に記したものと変わらない。異なるの
は、スタンドアロンPC装置1101では仮想ドキュメ
ント・ファイル4430の記述内容に従って、スタンド
アロンPC装置から直接的にプリンタ装置A3101へ
印刷するのに対して、本実施例ではこれをサーバPC装
置A1401に転送し、CVD−Aプログラム4101
での制御結果を反映したスプール・ファイルに対して分
散印刷や配布印刷を行える点である。その内容は、第2
実施例とも近似しているが、第2実施例ではサーバに保
持されたスプール・ファイルに対してジョブの結合や分
散印刷、配布印刷の指定が行えるものであり、本質的に
異なる。
第2実施例の利便性とを併せた生産性向上が期待でき
る。
式によれば、各種アプリケーション・プログラムからの
出力データをメタファイル形式のスプール・ファイルと
して保持することを指定できるプリンタドライバと、ビ
ジュアルなユーザーインターフェースによってスプール
・ファイルの構成情報(ページ編成)を制御できるツー
ルとによって、複数のスプール・ファイル間で混在した
状態でページ単位の編集を行い、その結果を1つの印刷
ジョブとして扱うことにより、出力元のアプリケーショ
ン・プログラムを意識することなく、用紙サイズや用紙
方向などが反映された画像データを用いて、順序を並べ
替えたり、不要なページを削除するなどして、最適なド
キュメントの綴りを簡便に作成することができる。ビジ
ュアルでスプール・ファイルの構成情報を制御するた
め、異なるアプリケーションからの複数の出力をあたか
も同一のアプリケーション・プログラム上での操作であ
るかのように画面上で容易に扱うことができる。様々な
異なるアプリケーション・プログラムからの出力を、一
つのツール上で順序を入れ替えたり、不要部分を削除で
きることで、会議資料作成等の場面で効率化が図れる。
は、異なる複数のアプリケーション・プログラムからの
出力を、任意に順序を変えた上で、一つのスプール・フ
ァイルとして分散印刷や配布印刷や、進渉管理等を行え
るため、ネットワークの活用を図ることができる。ま
た、複数の担当者によって出力された本来個別のスプー
ル・ファイルを一つのスプール・ファイルとして扱うこ
とができることで、多くの人手を介することなく、まと
まった資料作成を行うことができる。各種アプリケーシ
ョンで分割作成され、ボリュームが大きくなりやすい文
書を統合印刷する際の作業効率の向上と益便性、生産性
向上が期待できる等の効果がある。
構成図である。
構成図である。
ドアロンPC装置のシステム・ブロック図である。
ドアロンPC装置が仮想プリンタデータファイルを生成
する様子を示す説明図である。
−Aプログラムのメインとなる画面を示す説明図であ
る。
−Aプログラムのメインとなる画面を示す説明図であ
る。
−Aプログラムでの操作の結果を保存することで生成さ
れる仮想ドキュメント・ファイルの内容を示す説明図で
ある。
るツールの画面表示仕様の説明図であり、(b)スプー
ル・ファイルの構成情報を制御するツールの画面表示仕
様の説明図である。
の様子を示す説明図である。
図である。
ブロック図である。
現する機能を図解した説明図である。
図である。
ブロック図である。
を説明するフローチャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
の制御を説明するフローチャートである。
の制御を説明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
ジ 4282−1〜5 仮想プリンタデータファイルのペー
ジ 4283−1〜5 仮想プリンタデータファイルのペー
ジ 4301 仮想プリンタドライバ 4401 スプール・エリア 4410 仮想プリンタデータファイル 4411 仮想プリンタデータファイル 4412 仮想プリンタデータ 4415 仮想プリンタデータファイル 4416 仮想プリンタデータファイル 4420 仮想プリンタジョブ記述ファイル 4430 仮想ドキュメント・ファイル 4431 仮想ドキュメント・ファイル 4501 プリント出力モジュール 4601 ジョブ転送部 5001 スタンドアロン 6010 ジョブ受信部 6020 サーバ・スプール・エリア 6030 サーバ主実行部 6060 ジョブ転送部 8101 ネットワーク
Claims (5)
- 【請求項1】 印刷情報を生成する複数種類のアプリケ
ーションソフトを実行する処理装置と、 前記印刷情報をオペレーションシステムの描画命令に対
応して記述された一時ファイルデータ形式で保持するプ
リンタドライバと、 前記一時ファイルデータを前記アプリケーションソフト
別に保持する記憶手段と、該記憶手段に保持された前記
一時ファイルデータを印刷ページ単位に可視表示可能と
する表示手段、及び前記表示手段により前記複数のアプ
リケーションソフトにより作成された印刷すべきページ
を混在させて編集する編集手段と、 からなる支援アプリケーションと、 該支援アプリケーションにより整理された前記一時ファ
イルデータを接続されたプリンタの処理形式に適合した
情報に変換して単一の印刷ジョブとしてプリンタへ出力
する出力処理手段と、 からなることを特徴とする印刷情報処理システム。 - 【請求項2】 前記プリンタドライバは、異なる複数の
アプリケーションが生成する印刷情報を共通の前記オペ
レーションシステムの描画命令で記述された一時ファイ
ルデータとして保持することを特徴とする請求項1記載
の印刷情報処理システム。 - 【請求項3】 前記支援アプリケーションは、異なるア
プリケーションが生成した一時ファイルデータをページ
単位で編集することを特徴とする請求項1記載の印刷情
報処理システム。 - 【請求項4】 前記支援アプリケーションは、前記一時
ファイルデータのインデックス情報を記述した仮想ドキ
ュメントファイルに変換することを特徴とする請求項1
記載の印刷情報処理システム。 - 【請求項5】 印刷情報を生成する複数種類のアプリケ
ーションを実行する処理装置と、前記印刷情報をオペレ
ーションシステムの描画命令に対応して記述された一時
ファイルデータ形式で保持することを指定できるプリン
タドライバとを備えるクライアントPCと、該クライア
ントPCから転送された前記一時ファイルデータを前記
アプリケーションソフト別にスプールする記憶手段と、
該記憶手段に記憶された前記一時ファイルデータを印刷
ページ単位に可視表示可能とする表示手段及び前記表示
手段により前記複数のアプリケーションソフトにより作
成された印刷すべきページを混在させて編集する編集手
段とからなる支援アプリケーションと、該支援アプリケ
ーションにより整理された前記一時ファイルデータを接
続されたプリンタの処理形式に適合した情報に変換して
単一の印刷ジョブとして所定のプリンタへ出力する出力
処理手段とを備えたサーバーPCと、該サーバーPCか
ら出力された印刷ジョブを実行するプリンタと、からな
ることを特徴とする印刷情報処理システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11122598A JP3456411B2 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 印刷情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11122598A JP3456411B2 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 印刷情報処理システム |
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Family
ID=14555725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4485293B2 (ja) | 2003-09-08 | 2010-06-16 | 株式会社リコー | 情報処理装置、クライアント端末、画像形成装置、データ加工方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム |
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JP2007008022A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Hideki Nishida | 折込みチラシの製本システム |
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-
1998
- 1998-04-22 JP JP11122598A patent/JP3456411B2/ja not_active Expired - Lifetime
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