JP4284162B2 - 撮像機能付き重ね型携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、2つの筐体が重ね合わせ可能に互いに連結されて、一方の筐体に備えられた撮像部の撮像方向が、この筐体の厚さ方向に向くように配置されている撮像機能付き重ね型携帯端末装置に関するものである。
従来において、図6に示すように、第1筐体1と第2筐体2を備えて、これらが互いに折り畳み自在に連結されている撮像装置4があった(例えば、特許文献1参照)。この撮像装置4は、第1筐体1が表示部6、シャッター8及びストロボ10を有し、第2筐体2が撮像部12を有する構造になっているので、第1筐体1及び第2筐体2のそれぞれの内部の電子回路基板がコンパクト化されて、全体としての大きさもコンパクトになっていた。
この撮像装置4の撮像部12は、その撮像方向が第2筐体2の厚さ方向を向く構造になっているので、この撮像部12の撮像方向の長さ寸法(図6中、寸法L)は、第2筐体2の厚さにより制限されていた。
また、図示しないが、上記のような撮像装置4とは別に、撮像部を備える撮像機能付き携帯電話機があった。このような撮像機能付き携帯電話機の中には、上記の撮像装置4と同様に、折り畳み構造を有して2つの筐体を備えると共に、撮像部がいずれかの筐体に設けられて、その撮像方向が筐体の厚さ方向を向くようになっているものがあった。このような撮像機能付き折り畳み型携帯電話機は、上記の撮像装置4と同様に、撮像部の撮像方向の長さ寸法が、筐体の厚さにより制限されていた。
また、撮像機能付き折り畳み型携帯電話機として、撮像部の撮像方向が筐体の厚さ方向を向いている構造でも、撮像部の撮像素子と撮像レンズのそれぞれを異なる筐体に配置することにより、撮像部の撮像方向の長さ寸法を、実質的に筐体の厚さよりも長くした構造のものがあった。
すなわち、図7に示すように、このような構造の撮像機能付き折り畳み型携帯電話機14は、その撮像部16が撮像素子16a、第1の撮像レンズ16b及び第2の撮像レンズ16cを備えていて、第1筐体24と第2筐体26を折り畳んだときに、第2筐体26の内部に配置される撮像素子16aの光軸が、第1筐体24の内部に配置される第1の撮像レンズ16bを通過するようになっているので、実質的に、撮像部16の撮像方向の長さ寸法が第2筐体26の厚さよりも長くなっていた。
また、この撮像機能付き折り畳み型携帯電話機14は、第1筐体24を開く動作に連動して撮像素子16aが移動するようになっていて、撮像素子16aの光軸が第1の撮像レンズ16bを外れて、第2筐体26内の第2の撮像レンズ16cを通過するようになっていた。したがって、光軸が第2の撮像レンズ16cを通過する場合について着目すると、やはり撮像部16の撮像方向の長さ寸法は、第2筐体26の厚さに制限されてしまう。
一方、上記の撮像機能付き折り畳み型携帯電話機14と同様に、2つの筐体を備える携帯電話機として、図8に示すような撮像機能付き重ね型携帯電話機30があった。この撮像機能付き重ね型携帯電話機30は、第1筐体32が表示部34を有し、第2筐体36が主操作部38を有している。第1筐体32と第2筐体36は、この第2筐体36の主操作部38が配置されている主操作面40に垂直な軸線を有する連結部42により、互いの長さ方向の端部32a,36aが回動可能に連結されている。
この撮像機能付き重ね型携帯電話機30は、第1筐体32が回動するので、図示しないが、主操作部38を覆うように第1筐体32を第2筐体36上に重ねた閉状態にすることができる。また、図8に示されているように、閉状態から第1筐体32が第2筐体36に対しておよそ180°回動した開状態にすることができるようになっている。そして、この撮像機能付き重ね型携帯電話機30は、閉状態と開状態のいずれの状態でも、表示部34の表示面34aが外側に露出するようになっている。
また、撮像機能付き重ね型携帯電話機30の撮像部44は、第2筐体36に備えられているが、第2筐体36の内部には、その長さ方向の中央に図示しない電子回路基板が配置されるため、撮像部44は端部36a寄りに配置される。
そして、閉状態と開状態のいずれの状態でも撮影することができるようにするため、撮像部44の撮像レンズ44aは、第2筐体36における主操作面38と反対側の背面46に露出するようになっていて、撮像方向が第2筐体36の厚さ方向を向くようになっていた。
特開平11−127370号公報
しかしながら、上記の撮像機能付き重ね型携帯電話機30では、上記の撮像装置4と同様に、撮像部44の撮像方向の長さ寸法(図8中、寸法L)が、第2筐体36の厚さに制限されてしまう。そのため、撮像部44に代えて、ズーム機能を有するような他の撮像部を備えようとしても、このような他の撮像部はその撮像方向の長さ寸法が長いために、第2筐体36内に収納することができないという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、筐体内に配置される撮像部の撮像方向が筐体の厚さ方向を向くような構造でも、この撮像部の撮像方向の長さ寸法が筐体の厚さに制限されないようにすることができる撮像機能付き重ね型携帯端末装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、
表示部を有する第1筐体と、主操作部と撮像部を有する第2筐体と、第2筐体の主操作部が配置される主操作面に垂直な軸線を有して第1筐体と第2筐体の互いの長さ方向の端部を回動可能に連結する連結部とを備え、
前記撮像部が、その撮像方向を前記連結部の軸線方向と略平行となるように、前記第2筐体の内部であって連結部の近傍に配置される撮像機能付き重ね型携帯端末装置であって、
前記主操作面における前記撮像部を略中心とする所定の範囲に前記第2筐体の内部と一体的な空間を有して突出する収納部が、前記連結部と前記第2筐体の幅方向に並んで形成され、
前記連結部が第2筐体の幅方向の中央の位置よりも前記収納部と離れる方向にずらして配置され、
前記第1筐体に前記収納部に対応する切欠き部が形成され、
前記撮像部におけるその撮像方向の長さが、前記第2筐体の厚さよりも長くて、前記収納部の主操作面からの突出高さと前記第2筐体の厚さの合計の長さよりも短くなっていることを特徴とするものである。
また、本発明による撮像機能付き重ね型携帯端末装置は、前記収納部が、前記第1筐体の前記表示面の高さまで突出するようにすることができる。
また、本発明による撮像機能付き重ね型携帯端末装置は、前記収納部が側面を有して、この側面に前記撮像部を操作するための副操作部を配置することができる。
また、本発明による撮像機能付き重ね型携帯端末装置は、第2筐体におけるその長さ方向に平行であって主操作面と互いに隣り合う側面に前記撮像部を操作するための副操作部を配置することができる。
また、本発明は、
表示部を有する第1筐体と、主操作部を有する第2筐体と、第2筐体の主操作部が配置される主操作面に垂直な軸線を有して第1筐体と第2筐体の互いの長さ方向の端部を回動可能に連結する連結部とを備える撮像機能付き重ね型携帯端末装置であって、
閉状態のときにおける前記連結部の軸線方向の外形寸法が、前記第1筐体の厚さ、前記第2筐体の厚さ、及びこの第1筐体と第2筐体の間のすきまの長さの合計とほぼ同じ大きさで形成されて、連結部に対して第2筐体の幅方向に並んで配置される第3筐体を備えると共に、
前記第1筐体及び前記第2筐体のそれぞれに前記第3筐体に対応する形状の切欠き部が形成されて、
前記第3筐体が、前記第2筐体の切欠き部からこの第2筐体の幅方向に突出して、前記第1筐体と第2筐体の互いの回動動作に連動しておよそ180°回動する回動軸に固定されると共に、撮像方向がこの回動軸と直角の撮像部を有していることを特徴とするものである。
このような本発明の撮像機能付き重ね型携帯端末装置によれば、筐体内に配置される撮像部の撮像方向が筐体の厚さ方向を向くような構造でも、この撮像部の撮像方向の長さ寸法が筐体の厚さに制限されないようにすることができる。
以下、本発明に係る撮像機能付き重ね型携帯端末装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図3は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機60(撮像機能付き重ね型携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。これらの図に示す撮像機能付き重ね型携帯電話機60は、従来の撮像機能付き重ね型携帯電話機30と同様の部分には同じ符号を付して説明し、従来と同様の構成についての重複する説明は省略するものとする。
図1に示すように、撮像機能付き重ね型携帯電話機60の撮像部62は、従来の撮像機能付き重ね型携帯電話機30と同様に、第2筐体36の長さ方向における端部36a寄りに備えられているが、表示部34の表示方向と同じ方向を撮影するような向きに配置されている。
第2筐体36の主操作面40には、この撮像部62に対応して、撮像部62を中心とする近傍の範囲に、撮像方向に突出する収納部64が、第2筐体36と一体的に形成されている。また、この収納部64は、主操作面40と平行な突出面64aを有すると共に、この突出面64aと互いに隣り合う側面64bが、第2筐体36における主操作面40と互いに隣り合う側面66と同一面になるように形成されている。
また、この撮像機能付き重ね型携帯電話機60は、第1筐体32の表示面34aが下側を向く姿勢で、水平面に載置するような場合でも、安定した姿勢を維持させておくことができるように、突出面64aの突出高さが、主操作面40から第1筐体32の表示面34aまでの高さと同じ高さになっている。
また、第1筐体32には、この収納部64に対応する切欠き部68が形成されているので、この第1筐体32を時計回りに回動させて、図2に示すような閉状態にすることができる。
図3に示すように、撮像部62は、その撮像方向が連結部42の軸線方向と略平行になっている。また、撮像部62は、CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子62a及び撮像レンズ62bがズーム撮像系として構成されているために、撮像方向の長さ寸法(図3中、寸法L)が、第2筐体36の厚さ(図3中、寸法T)よりも長くなっている。
これに対して、収納部64は、第2筐体36と一体的に形成されていており、この収納部64の突出高さ(図3中、寸法H)と第2筐体36の厚さ(図3中、寸法T)を合計した長さは、撮像部62についての撮像方向の長さ寸法(図3中、寸法L)よりも長いので、撮像部62を収納することができるようになっている。
また、図1に示すように、収納部64は、第2筐体36の長さ方向の端部36aに形成されているため、この収納部64と連結部42は、互いの近傍で第2筐体36の幅方向に並んで配置されることになる。そのため、連結部42は、第2筐体36の幅方向の中央の位置よりも収納部64と離れる方向にずらして配置されるようになっている。
また、撮像機能付き重ね型携帯電話機30は、開状態又は閉状態のいずれの状態であっても撮影することができるように、収納部64の側面64bに、撮像部62に撮影動作を行なわせるシャッター70(副操作部に相当)を備えている。
このように、本実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機30によれば、第2筐体36内に配置される撮像部62の撮像方向が第2筐体36の厚さ方向を向くような構造でも、この撮像部62についての撮像方向の長さ寸法が第2筐体36の厚さに制限されないようにすることができる。
次に、図4及び図5に基づいて、本発明の第2の実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機80(撮像機能付き重ね型携帯端末装置に相当)について説明する。図4及び図5に示す撮像機能付き重ね型携帯電話機80は、前記第1の実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機60と同様の部分には同じ符号を付して説明し、同様の構成についての重複する説明は省略するものとする。
図4に示すように、本実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機80は、第3筐体82を備えている。この第3筐体82は、連結部42と第2筐体36の幅方向に並んで配置されていて、第1筐体32及び第2筐体36のそれぞれには、この第3筐体82に対応する形状の切欠き部68,84が形成されている。そして、撮像部62及びシャッター70は、第3筐体82に備えられている。
図5に示すように、第3筐体82は、切欠き部84から第2筐体36の幅方向と平行に突出する回動自在の回動軸86に固定して連結されている。また、この回動軸86は、第3筐体82と反対側の先端部に形成されたかさ歯車88が、軸形状の連結部42と一体的に形成されるかさ歯車90と噛合っている。
したがって、第1筐体32が第2筐体36に対して回動すると、連結部42及びかさ歯車90は第1筐体32と一緒に回動するので、かさ歯車88、回動軸86及び第3筐体82は、第1筐体32の回動動作に連動して回動するようになっている。
図4に示すように、第3筐体82の撮像部62の撮像方向は、閉状態のときに表示部34の表示方向とほぼ同じ方向を向くようになっており、図示しないが、第1筐体32を反時計回りに回動させて開状態にすると、撮像部62の撮像方向は、矢印Bの向きに略180°回動して、表示部34の表示方向とほぼ反対の方向を向くようになっている。
また、図5に示すように、第3筐体82は、閉状態のときにおける連結部42の軸線方向の外形寸法(図5中、寸法D)が、第1筐体32の厚さ、第2筐体36の厚さ、及びこの第1筐体32と第2筐体36の間のすきまの長さの合計とほぼ同じ大きさで形成されている。
そして、第3筐体82は、第1筐体32及び第2筐体36よりも、これらの厚さ方向に突出しないようになっているので、この撮像機能付き重ね型携帯電話機80は水平面に載置するときに、第1筐体32又は第2筐体36のいずれを下側にしても、安定した姿勢を維持するようになっている。
このように、本実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機80によれば、撮像部62を第3筐体82に備えるようにしたので、この撮像部62の撮像方向の長さ寸法が、第1筐体32及び第2筐体36のそれぞれの厚さに制限されないようにすることができる。
また、第1筐体32の回動動作に連動して、撮像方向を調節することができるようになっているので、操作性を向上させることができる。
なお、前記第1の実施の形態においては、収納部64は、主操作面40と平行な突出面64a及び側面64bを有するような形状に形成されているが、このような形状に限定されるものではない。例えば、主操作面40から半球形状に突出したような形状であってもよい。
また、前記第1の実施の形態においては、撮像機能付き重ね型携帯電話機60が、開状態又は閉状態のいずれの状態であっても撮影することができるように、シャッター70は収納部64の側面64bに配置されていたが、第2筐体36の側面66に配置するようにしてもよい。
また、前記第2の実施の形態においては、第1筐体32の回動動作に連動して第3筐体82が回動するように、歯車88及び歯車90を用いる構造になっていたが、フェースギヤやハイポイドギヤを用いるようにしてもよい。
また、前記第2の実施の形態において、シャッター70は第3筐体82に配置されていたが、第2筐体36の側面66に配置するようにしてもよい。
また、前記第1及び第2の実施の形態においては、撮像機能付き重ね型携帯電話機60,80に本発明を適用した場合について説明したが、PDA(Personal Digital Assistant)等のような他の撮像機能付き重ね型携帯端末装置にも本発明を適用することができることはいうまでもない。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機60の開状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機60の閉状態を示す斜視図である。 図2に示す撮像機能付き重ね型携帯電話機60のA−A矢視断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る撮像機能付き重ね型携帯電話機80の閉状態を示す斜視図である。 図2に示す撮像機能付き重ね型携帯電話機80のC−C矢視断面図である。 従来の撮像装置4を示す斜視図である。 従来の撮像機能付き折り畳み型携帯電話機14の側面断面図である。 従来の撮像機能付き重ね型携帯電話機30の斜視図である。
符号の説明
1 第1筐体
2 第2筐体
4 撮像装置
6 表示部
8 シャッター
10 ストロボ
12 撮像部
14 撮像機能付き折り畳み型携帯電話機
16 撮像部
16a 撮像素子
16b 第1の撮像レンズ
16c 第2の撮像レンズ
24 第1筐体
26 第2筐体
30 撮像機能付き重ね型携帯電話機
32 第1筐体
32a 端部
34 表示部
34a 表示面
36 第2筐体
36a 端部
38 主操作部
40 主操作面
42 連結部
44 撮像部
44a 撮像レンズ
46 背面
60 撮像機能付き重ね型携帯電話機
62 撮像部
62a 撮像素子
62b 撮像レンズ
64 収納部
64a 突出面
64b 側面
66 側面
68 切欠き部
70 シャッター
80 撮像機能付き重ね型携帯電話機
82 第3筐体
84 切欠き部
86 回動軸
88,90 かさ歯車

Claims (5)

  1. 表示部を有する第1筐体と、主操作部と撮像部を有する第2筐体と、第2筐体の主操作部が配置される主操作面に垂直な軸線を有して第1筐体と第2筐体の互いの長さ方向の端部を回動可能に連結する連結部とを備え、
    前記撮像部が、その撮像方向を前記連結部の軸線方向と略平行となるように、前記第2筐体の内部であって連結部の近傍に配置される撮像機能付き重ね型携帯端末装置であって、
    前記主操作面における前記撮像部を略中心とする所定の範囲に前記第2筐体の内部と一体的な空間を有して突出する収納部が、前記連結部と前記第2筐体の幅方向に並んで形成され、
    前記連結部が第2筐体の幅方向の中央の位置よりも前記収納部と離れる方向にずらして配置され、
    前記第1筐体に前記収納部に対応する切欠き部が形成され、
    前記撮像部におけるその撮像方向の長さが、前記第2筐体の厚さよりも長くて、前記収納部の主操作面からの突出高さと前記第2筐体の厚さの合計の長さよりも短くなっている
    ことを特徴とする撮像機能付き重ね型携帯端末装置。
  2. 前記収納部が、前記第1筐体の前記表示面の高さまで突出する請求項1に記載の撮像機能付き重ね型携帯端末装置。
  3. 前記収納部は側面を有して、この側面に前記撮像部を操作するための副操作部を配置した請求項1又は請求項2に記載の撮像機能付き重ね型携帯端末装置。
  4. 第2筐体におけるその長さ方向に平行であって主操作面と互いに隣り合う側面に前記撮像部を操作するための副操作部を配置した請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の撮像機能付き重ね型携帯端末装置。
  5. 表示部を有する第1筐体と、主操作部を有する第2筐体と、第2筐体の主操作部が配置される主操作面に垂直な軸線を有して第1筐体と第2筐体の互いの長さ方向の端部を回動可能に連結する連結部とを備える撮像機能付き重ね型携帯端末装置であって、
    閉状態のときにおける前記連結部の軸線方向の外形寸法が、前記第1筐体の厚さ、前記第2筐体の厚さ、及びこの第1筐体と第2筐体の間のすきまの長さの合計とほぼ同じ大きさで形成されて、連結部に対して第2筐体の幅方向に並んで配置される第3筐体を備えると共に、
    前記第1筐体及び前記第2筐体のそれぞれに前記第3筐体に対応する形状の切欠き部が形成されて、
    前記第3筐体が、前記第2筐体の切欠き部からこの第2筐体の幅方向に突出して、前記第1筐体と第2筐体の互いの回動動作に連動しておよそ180°回動する回動軸に固定されると共に、撮像方向がこの回動軸と直角の撮像部を有していることを特徴とする撮像機能付き重ね型携帯端末装置。
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