JP4283207B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4283207B2
JP4283207B2 JP2004335430A JP2004335430A JP4283207B2 JP 4283207 B2 JP4283207 B2 JP 4283207B2 JP 2004335430 A JP2004335430 A JP 2004335430A JP 2004335430 A JP2004335430 A JP 2004335430A JP 4283207 B2 JP4283207 B2 JP 4283207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
slit
plate
insertion piece
replacement unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004335430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006141667A (ja
Inventor
隆博 桜井
Original Assignee
株式会社オリンピア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オリンピア filed Critical 株式会社オリンピア
Priority to JP2004335430A priority Critical patent/JP4283207B2/ja
Publication of JP2006141667A publication Critical patent/JP2006141667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4283207B2 publication Critical patent/JP4283207B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Description

この発明は、図柄表示手段や制御装置を搭載した交換ユニットを、筐体内部に着脱自在に形成した遊技機に関するものである。
従来より、資源の有効利用、遊技機交換作業の簡易化及び経費節減の観点から、遊技内容の変更に最低限必要な構成部品のみ交換し、筐体及びその他の構成部品はホールに残したままにしておく分離型スロットマシンが考案されている(特許文献1参照)。このタイプの分離型スロットマシンは、交換ユニットを、筐体に設けてある中板に載置して固定するようになっているが、筐体に中板を設けず、筐体の側板内面に設けた支持部材により、交換ユニットを筐体内に支持する分離型スロットマシン(特許文献2参照)や、交換ユニットと中板を一体として筐体から着脱自在に形成した分離型スロットマシン(特許文献3参照)も考案されている。
特開2003−47686号公報 特開2003−265680号公報 特開2004−73531号公報
ここで、分離型スロットマシンにおいては、筐体は面替えの度に交換することはないものの、軽量かつ製造コストの少ないものであるに越したことはない。また、従来の分離型スロットマシンは、キャッチクリップで交換ユニットと筐体との固定をしていたので、交換作業が面倒であるという問題点があった。
そこで、本発明は、かかる問題を解決すべくなされたものであり、以下のような目的を有する。
すなわち、請求項記載の発明は、側方からの異物挿入を防止するとともに、筐体に取っ手を形成する必要をなくして筐体の軽量化及びコスト削減を図ることを目的とし、請求項記載の発明は、上記目的に加え、交換ユニットを確実に筐体内に支持可能とすることを目的とする。また、請求項記載の発明は、上記目的に加え、交換ユニットの固定を容易にできるようにすることを目的とする。
請求項に記載された発明は、上記した目的を達成するためになされたものであり、本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(特徴点)
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、天板(17)、底板(15)、側板(16)及び裏板(18)を有し正面が開口する筺体(1)と、前記筐体(1)の開口部(11)を正面側から塞ぐ前扉(3)と、複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な図柄表示手段と、遊技機の作動を制御するための制御装置とを備え、少なくとも、前記図柄表示手段及び前記制御装置を、これらを支持する支持体(21)に搭載した交換ユニット(2)を、前記筐体(1)に着脱自在に形成した遊技機に係る。
本発明に係る遊技機は、遊技場に設置される遊技機であって、例えばスロットマシンやそれに類する遊技機に適している。遊技機としては、上記のほかに、遊技媒体としての遊技メダルを貯留すると共に払い出すための払い出し装置(ホッパーユニット5)や、遊技機の主電源や遊技機の設定変更のためのスイッチを有する電源ユニット(4)などを有していてもよい。
ここで、「図柄表示手段」とは、駆動モータにより回転する複数の図柄を表示した回転リール(25)や、液晶表示装置などを含む。また、「制御装置」は、いわゆる基板といわれるものであり、遊技を制御するための遊技制御装置や、遊技に付随する演出等を制御するための演出制御装置を含む。「制御装置」は、制御基板を基板ケースに収納した基板ユニット(24)として構成することができる。
前記前扉(3)は、前記図柄表示手段の図柄を視認可能な図柄表示窓(31)や、前記図柄表示手段を作動させるためのスイッチ類や、払い出し遊技媒体を貯留するための皿(メダル皿43)などを有していてもよい。また、前扉(3)は、筐体(1)の開口上部(11A)を塞ぐ上扉(30)と、開口下部(11B)を塞ぐ下扉(40)とに分割されていてもよい。
前記支持体(21)は、方形状の金属枠などを含み、前記図柄表示手段及び制御装置を固定すると共に、それらを一体的に取り扱い可能とするためのものである。そして、交換ユニット(2)は、支持体(21)に図柄表示手段及び制御装置を搭載した状態で、前記筐体(1)に着脱自在に形成されている。ここで、「着脱自在」とは、ただ単に取り付け取り外しができるということではなくて、ドライバなどの工具を使わずに、あるいは工具を使用したとしても極めて簡単な作業で、着脱作業が行えることを意味している。すなわち、遊技機交換の際、遊技機のリサイクル工場に持ち帰って分解するのではなく、遊技場において必要な交換部品(最低限、交換ユニット(2))を交換することで、あたかも新たな遊技機に取り替えたように使用できるものである。
そして、この遊技機は、前記筐体(1)の両側板(16,16')の高さ方向略中央部に、側板正面に開口し正面側から奥側に向かって形成されたスリット(側方スリット(12))を設け、前記支持体(21)は平板状の底板(26)を有し、この底板(26)の両側端部には、正面側から奥行き方向にわたって形成され、交換ユニット(2)を筐体(1)に収納した時に前記側板(16)の内側面よりも外側に突出し、前記スリット(12)に正面側から挿入可能であり挿入時に前記スリット(12)を塞ぐ挿入片を設けてある。また、前記挿入片(71)は、その突出方向の先端部から立ち上がる立設部(72)及びこの立設部(72)の上端から内側に向かって折れ曲がり上下方向に弾力性を有する屈曲部(73)を有し、常態において前記スリット(12)の開口高さよりも高くなるよう形成されており、前記挿入片(71)には、側面側から手指を入れることができる凹部(取っ手用開口(74))を設けてある。そして、前記交換ユニット(2)は、前記挿入片(71)を前記スリット(12)に挿入させて前記筐体(1)に対して前後方向にスライド自在に形成されているとともに、前記挿入片(71)の挿入側端部と前記スリット(12)の奥端部が当接した状態で、筐体内の固定位置に収納され、前記凹部(74)は、前記交換ユニット(2)を前記筐体(1)に収納固定した状態で、前記筐体(1)の取っ手を形成することを特徴とする。
ここで、前記スリット(12)は、例えば側板(16,16')の高さ方向略中央部に設けることができる。「略水平に形成」とは、例えば奥側に向かって僅かに下り傾斜させて形成する場合も含むものである。
また、挿入片(71)は、スリット(12)に差し込んだとき、上下に隙間ができないような厚みを有しており、挿入片(71)の奥行き方向の長さは、スリット(12)の奥行き方向の長さとほぼ一致させるのが好ましい。そして、挿入片(71)は、支持体(21)の底板(26)の両側端部を側方に突出させて、あるいは底板(26)の両側端部に側方に突出する部材を取り付けて形成してある。
本発明においては、挿入片(71)は、支持体(21)の側面から側方に突出した部分の先端部から上方に向かって設けられた、相対向する断面「く」の字型のレール状に形成されている。なお、「常態」とは、挿入片(71)に何の力も加えない状態のことである。さらに、「挿入時に前記スリット(12)を塞ぐ」とは、挿入片(71)をスリット(12)に挿入すると、挿入片(71)とスリット(12)との間に隙間が生じないようになっていることを意味する。
ここで、「凹部」は、側板(16)の外側から手指をいれて引っ掛けることができる凹みであればよく、挿入片(71)を貫通する開口であってもよいし、内側(支持体(21)の中心側)に向かって挿入片(71)を例えばプレス成形して形成した凹みであってもよい。側面からの異物進入防止の観点からは、後者の方が好ましい。
なお、「挿入片(71)の挿入側端部(71A)と前記スリットの奥端部(12C)が当接した状態で、筐体内の固定位置に収納」とは、挿入片(71)をスリット(12)に挿入させ、しっかりとした嵌合状態となったときに、交換ユニット(2)が筐体(1)内部に固定可能な位置に設置されるようになることを意味する。つまり、挿入片(71)は交換ユニット(2)の奥行き方向の位置決めも兼ねているものである。
(作用)
本発明においては、筐体(1)に中板を設ける必要が無く、筐体(1)の軽量化を図ることができる。また、支持体(21)の挿入片(71)を、左右両端が開放するスリット(12)に差し込んで交換ユニット(2)を固定することができるので、筐体(1)や挿入片(71)の横方向の寸法ズレを吸収することができる。
また、本発明の遊技機においては、交換ユニット(2)を筐体(1)内に収納固定すると、支持体(21)の底板(26)が、筐体(1)の開口部(11)を開口上部(11A)と開口下部(11B)に仕切る中板の役割を果たすものとなる。
また、本発明によれば、挿入片(71)はスリット(12)に挿入することによりスリット(12)の上面(12A)と下面(12B)から押圧されて屈曲部(73)が下側に撓んだ状態となる。このとき、屈曲部(73)の反発力により挿入片(71)はスリット(12)を上下に押し広げるような形となり、スリット(12)と挿入片(71)との間に隙間がなくなる。これにより、側面からの異物進入を防止することができる。
さらに、挿入片(71)には、凹部(74)が設けてあるので、側板(16)に取っ手を形成する必要がなく、より製造コストの削減ができる。
(請求項
請求項記載の発明は、上記した請求項記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項記載の発明は、前記筐体の裏板(18)に、略水平方向に形成された凹部(背面スリット(13))を設け、前記支持体(21)の背面には、前記交換ユニット(2)の収納時に前記凹部(13)に嵌入可能な凸部(差し込み片(29))を設けたことを特徴とする。
本発明において、前記凹部(13)は、裏板(18)を貫通する開口(スリット)であってもよいし、裏板(18)に形成された溝であってもよい。また、前記凸部(29)は、交換ユニット(2)を筐体(1)の定位置に収納したときに前記凹部(13)と嵌り合えばよく、支持体(21)の底板(26)の背面を全体的に張り出して形成した板部分や、支持体(21)の背面に、前記凹部(13)に向かって突設した円柱状又は角柱状もしくは板状の突起であってもよい。
(作用)
交換ユニット(2)は、前記凸部(29)と前記凹部(13)と嵌り合うことで、背面側から支持され、裏板(18)に係止されることとなるため、より確実に筐体内部に固定される。
(請求項
請求項記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項記載の発明は、前記支持体(21)の少なくともいずれか一方の側面から、前記筐体(1)の側板(16)に向かって出没自在な突出部(55)を設け、前記側板(16)には、前記突出部(55)を嵌入可能な係合凹部を設け、前記突出部(55)を前記係合凹部に係合させることにより、前記交換ユニット(2)の前後方向の移動を規制可能に形成されていることを特徴とする。
本発明は、交換ユニット(2)を筐体(1)に固定する固定装置(50)を限定したものである。
ここで、前記突出部(55)は、支持体(21)側に設けた左右にスライド自在な棒状部材とすることができ、前記係合凹部は、側板(16)に設けたこの突出部(55)を挿入可能な孔(52)や凹みなどとすることかできる。
本発明は、以上のように構成されているので、以下のような効果を奏する。
すなわち、請求項記載の発明によれば、側方からの異物挿入を防止するとともに、筐体に取っ手を形成する必要をなくして筐体の軽量化及びコスト削減を図ることができ、請求項記載の発明によれば、交換ユニットを確実に筐体内に支持することができる。また、請求項記載の発明によれば、交換ユニットの固定を容易にでき、交換作業を効率的に行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(図面の説明)
図1乃至図4は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1及び図2はスロットマシンの分解斜視図、図3は筐体と支持体底板の斜視図、図4はスライド手段及び固定装置を示す図である。
本実施の形態におけるスロットマシンSは、図1に示すように、大きく分けて、正面側に開口部11を有する筐体1、筐体1内部に着脱自在に設けられた交換ユニット2、筐体1の開口部11を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されている。そして、この前扉3は、筐体1の開口上部13を開閉可能に塞ぐ上扉30、筐体1の開口下部14を開閉可能に塞ぐ下扉40とに分割されている。
(筐体1)
筐体1は、図1に示すように、底板15及び側板16,16'及び天板17及び裏板18からなる前面(遊技者と対峙する正面)側に開口する箱体である。そして底板15の上面には、電源ユニット4とホッパーユニット5が設置固定されている。
ここで、電源ユニット4は、特に図示しないが電源装置が内装されていると共に、ホール管理者が種々の設定を行うためのスイッチ等を有している。ホッパーユニット5は、遊技メダルを貯留すると共に払い出すためのものである。電源ユニット4及びホッパーユニット5は、いわゆる「面替え」に際し、必ずしも交換する必要のないものであり、遊技機交換時には設置されたままにしておけるようになっているものである。
正面左側の側板16の下部には、下扉40を係合させ、回転自在に支持するための筐体ヒンジ61が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。また、左右の側板16,16'には、正面側から奥側に向かって略水平に側方スリット12が形成されている。これは、後述する交換ユニット2の支持体21に設けられた挿入片71が入り込むものであり、側方スリット12と挿入片71により、交換ユニット2を筐体に対してスライド自在とするためのスライド手段70を構成する。このスライド手段70の詳細は後述する。
さらに、前記裏板18の高さ方向略中央部には、横長の背面スリット13が形成されている。これは、交換ユニット2の収納時に、支持体21に設けられた差し込み片29が差し込まれるものである。
そして、前記側方スリット12の正面側下方には、交換ユニット2を筐体1に固定するための固定装置50が設けられているが、これについても後述する。
(交換ユニット2)
交換ユニット2は、正面側に開口する方形状の金属枠からなる支持体21と、この支持体21に固定されたリールユニット20及び基板ユニット24とから形成されている。
リールユニット20は、周囲に複数の図柄を表示した3個の回転リール23と、特に図示しないが、各回転リール23を回転させるための駆動モータを備えている。
基板ユニット24は、CPU、ROM、RAMなどを有する制御基板を基板ケース内に収納したものであり、スロットマシンSは、主として遊技を制御するためのメイン基板と、演出や遊技機のエラーを制御するためのサブ基板を有している。前記メイン基板は、当選役を決定する抽選や回転リール25の回転及び停止を制御するためのものであり、遊技全般を司るものである。すなわち、メイン基板を変更することにより、スロットマシンSの遊技内容が変更されるもので、基板ユニット24を回転リール23と一体で交換することにより、スロットマシンSを新しい機種に交換したのと同様に扱えるものである。なお、交換ユニット2の基板ユニット24に搭載されるのは、少なくとも前記メイン基板でよく、サブ基板は、例えば基板ユニット24とは別のユニットとして形成し、支持体21以外の場所に取り付けても良いものである。
前記支持体21は、図1及び図3に示すように、平板状の底板26の上に枠体を方形に組んで形成されており、支持体21の正面左側の縦枠には、上扉30を回転自在に係合するための支持体ヒンジ62が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。支持体21は、上扉30及びリールユニット20及び基板ユニット24を筐体に着脱自在に固定するとともに、これらを一体的に取り扱い可能とするものである。
ここで、支持体21の底板26の背面側には、図3に示すように、筐体1の背面スリット13に差し込み可能な差し込み片29が形成されており、底板26の正面側底部には、円筒形のパイプ部材27が横方向にわたって設けられている。差し込み片29は、交換ユニット2を定位置まで収納したとき背面スリット13に差し込まれるもので、交換ユニット2を筐体内に支持するためのものである。パイプ部材27は、交換ユニット2の着脱の際の手掛かりになるとともに、固定装置50としての突出部55が内装されているものであるが、これについては後述する。さらに、底板26の左右側端部には、交換ユニット2を収納する際のスライド手段70が設けられているが、これについても後述する。
なお、支持体21は、他の構成部品を固定設置可能であってもかまわない。例えば、スロットマシンSの遊技設定を変更するための設定変更スイッチや、ボリューム調整をするためのスイッチが設けられたスイッチユニットを固定してあってもよい。また、支持体21は、金属枠に限られず、樹脂やカーボン等、適宜の素材により形成された枠体であればよい。
交換ユニット2は、底板26の両側端部(挿入片71)を筐体1の側方スリット12に嵌め入れた状態で、開口上部11A内部に収納されるものである。そして、固定装置50により、筐体1に固定される。そして、交換ユニット2を筐体1に固定すると、支持体21の底板26が、筐体1の開口上部11Aと開口下部11Bを上下に仕切る中板の役割を果たすものとなる。
なおここで、特に図示しないが、支持体21の背面と、裏板18の表面に、交換ユニット2を定位置に設置したときに接続するコネクタをそれぞれ設け、このコネクタの接続により、筐体側の構成部品(具体的には、電源ユニット4、ホッパーユニット5)と、交換ユニット側の構成部品(具体的には、リールユニット20、基板ユニット24、上扉30に搭載の電子部品)とが、電気的に接続されるようにすると好適である。すなわち、このように形成すれば、交換ユニット2の着脱時に、上扉30を開けてハーネスの接続作業を行わなくても良いからである。
(上扉30)
上扉30は、交換ユニット2の支持体21に回転自在かつロック可能に形成されている板状の扉であり、図1に示すように、略中央部に前記回転リール23の図柄を正面側から見ることができる図柄表示窓31を有し、周囲に飾り部33を設けてある。そして、前記図柄表示窓31の下方には、種々の表示を行うための表示部32が設けられているものである。
また、図2に示すように、上扉30の裏面上部の左右には、スピーカ35が取り付けられており、上扉30の裏面において右側端部には、支持体21に設けられた支持体ヒンジ62に係合可能な上扉ヒンジ64が上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。そして、上扉ヒンジ64の対向側端部には、ロック機構7が設けられている。
ここで、前記ロック機構7は、上扉30側に設けられた係止片が、特に図示しないが、筐体1の反ヒンジ側の側板16'の内側面に設けられた凸部に係止され、扉を閉めると自動的にロックされ、解錠手段によりロックが解除さるように形成されている。そして、交換ユニット2を筐体1に収納し固定した状態で上扉30を閉めると、筐体1の開口上部11Aを塞ぐことができ、同時にロックされて開口上部11Aを施錠することができるものである。さらに、上扉30のロック機構7は扉外側から解錠することができず、下扉40が開いているときにロック解除可能となっている。
なお、前記飾り部33は、内部にランプなどの発光体を設けて演出用の電飾として形成することができる。このような電飾と、前記スピーカ35は、演出や、遊技機のエラーの報知を行うための演出装置として機能する。演出装置としては、特に図示しないが、液晶表示装置などを設けてもよい。
(下扉40)
下扉40は、筐体1の開口下部11Bを塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、筐体1の側板16に回転自在かつロック可能に形成されているものである。
図1に示すように、下扉40の上部は、スロットマシンSを作動させるための操作部41となっており、下扉40の上面は、扉を閉じた時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。前記操作部41としては、下扉40の上面右端に形成された段部にメダル投入口42、上面左側に設けられたベットスイッチ及び精算スイッチ、正面側にはスタートスイッチ及びストップスイッチが設けられている。なお、スタートスイッチ及びストップスイッチは、回転リール23の回転を開始及び停止させるためのものである。ベットスイッチは、貯留メダルをメダル投入に代えるためのものである。
また、下扉40の下部には、ホッパーユニット5から払い出されたメダルを貯めておくためのメダル皿43が取り付けられており、このメダル皿43に払い出しメダルを排出するメダル排出口が形成されている。前記操作部41とメダル皿43の間には、下パネルユニットが着脱自在に取り付けられている。なお、下パネルユニットは、枠体に表示パネルを嵌め込んだものであり、特に図示しないが、枠体の裏面に下扉40に設けられた取り付け溝に係合可能なフック状の係合部を有していて、下扉40の裏面側から係合を解除して取り外せるようになっている。
さらに、図2に示すように、下扉40の裏面側には、前記メダル投入口42から投入されたメダルを誘導しながらメダルの真贋を判断するためのメダルセレクター45が設けられている。また、下扉40の裏面において右側端部には、筐体ヒンジ61と係合可能な下扉ヒンジ63が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、下扉ヒンジ63の対向側端部には、ロック機構7が設けられている。このロック機構7は、上扉30のロック機構7と基本的構造は同じであるが、下扉40の正面側側端部に設けられた鍵穴に所定の鍵を差し込んで回すと、ロックが解除されるようになっている。
(スライド手段70)
ここで、スライド手段70について詳述する。
スライド手段70は、筐体1の側板16,16'に形成された側方スリット12と、交換ユニット2の支持体21の底板26に設けられた挿入片71とから構成されている。
側方スリット12は、図3に示すように、側板16,16'の高さ方向略中央部に、正面側から奥側に向かって略水平に形成された側面コ字型の切り欠きであり、側板正面に開口しているとともに、側板16,16'の奥行き長さよりもやや短い長さに形成されている。
なお、特に図示しないが、側方スリット12の正面開口側の角部にテーパーを設けて入り口を広げるようにすると、挿入片71を挿入しやすくなって好適である。また、これも特に図示しないが、側方スリット12を、正面側から奥側に向かってやや下り傾斜となるよう形成してもよい。
一方、挿入片71は、図3に示すように、底板26の両側端部の正面側から背面側にわたって上方に立ち上げられた立設部72と、この立設部72の上端から内側に向かって折り曲げられた屈曲部73を有し、相対向する一対の断面「く」の字型の板部材である。ここで、底板26の横幅は、側板16,16'の内寸幅よりも長く形成されており、挿入片71の高さは、前記側方スリット12の高さよりも若干高く形成されている。また、挿入片71の奥行き方向の長さは、側方スリット12の奥行き長さとほぼ同じに形成されている。さらに、挿入片71は、上方から力を受けると屈曲部73が下側に撓む程度の弾力性を有している。
そして、交換ユニット2を筐体1に収納する際、挿入片71の挿入側端部71Aを側方スリット12の正面側に合わせて交換ユニット2を正面側から押すと、屈曲部73が撓んで挿入片71が側方スリット12に挿入され、図4(A)に示すように、側方スリット12の上面12Aと、下面12Bの間に底板26の側端部と挿入片71が挟まれるような形となるものである。なおこのとき、屈曲部73の反発力により、挿入片71は側方スリット12の上面12Aを押し上げ、底板26の側端部は側方スリット12の下面12Bを押し下げているので、底板26はがたつくことなくしっかりと筐体1の側板16に支持される。
さらに、前記挿入片71には、取っ手用開口74が形成されている。そして、この取っ手用開口74は、交換ユニット2を筐体1に収納し挿入片71が側方スリット12に嵌め入れられた状態で、側板16,16'の外面に、筐体1を持ち運びするときの手掛かりとなる取っ手を形成する。なお、取っ手用開口74は、図示した例では長方形状の貫通開口としてあるが、角部をアール状にした長孔としてもよい。また、貫通開口ではなく、挿入片71の側面側のみが開口する凹部としてもよい。
(固定装置50)
固定装置50は、交換ユニット2の正面下部に設けられたパイプ部材27の両端部から左右に突出可能な突出部55と、側板16,16'の側方スリット12の正面側下方に設けられ前記突出部55を挿入可能な孔52、及び孔52の奥側に立設された係止片53とから構成される。
ここで、前記突出部55は、図3及び図4(B)に示すように、中空のパイプ部材27の内径よりも小さい直径を有する円柱形の部材であり、一方の端部には、円柱面から直角に突設された棒状のつまみ54が形成されている。そして、このつまみ54をパイプ部材27の正面側端部に設けられた長孔28から突出させ、つまみ54の反対側の端部をパイプ部材27の側端部から露出した状態で、パイプ部材27の内部に収納されている。また、前記つまみ54を長孔28に沿って移動させると、突出部55がパイプ部材27の内部を摺動するようになっている。そして、パイプ部材27の両端の突出部55を、側板16,16'の孔52にそれぞれ挿入させることにより、交換ユニット2の前後方向の移動が規制され、交換ユニット2を筐体1内部に固定することができるものである。
また、前記係止片53は、図3に示すように、側板16から筐体1の内側に張り出す垂直方向に形成された板部材であり、図4(B)に示すように、側方スリット12の下面12Bと、側板16の内側との角部を覆うように取り付けられた断面L字型の薄板部材であるレールガイド51に形成されている。なお、レールガイド51は、側方スリット12に挿入片71を差し込む際の滑りを良くするためと、側方スリット12の補強材としての機能も有するものである。従って、特に図示しないが、側方スリット12の上面12Aにも取り付けると好適である。
そして、レールガイド51の係止片53の手前側には、側板16に形成された孔52と開口が合致するように孔が形成されており、交換ユニット2を筐体内の定位置、具体的には挿入片71の背面側端部が側方スリット12の再奥部に達する位置に収納したとき、前記突出部55が孔52に挿入可能な位置となる。また、その位置で、つまみ54を側板16側に動かして、突出部55を孔52に挿入させると、突出部55の背面側に係止片53が位置するようになっている。さらに、前記突出部55と、前記係止片53には、図4(B)に示すように、突出部55を孔52に挿入した状態で正面側から貫通する小孔が形成されており、ここに封印タグ80を取り付けることができる。封印タグ80は、一度固定するとループ部分を切り取らない限り外れないようになっており、不正に交換ユニット2を脱着したことがすぐにわかるようになっている。
(交換ユニット2の着脱)
以上のように形成されたスロットマシンSについて、交換ユニット2の着脱の作業手順を説明する。
まず、交換ユニットを筐体1から取り出す場合には、下扉40のロックを解除して下扉40を開けると、交換ユニット2の底部が開放される。そこで、上扉30は閉めたまま、突出部55と係止片53とを封印している封印タグ80(図4(B)参照)を取り外し、つまみ54を反側板側に移動させることにより、突出部55と孔52の係合を外す。これにより、交換ユニット2と筐体1との固定が解除され、交換ユニット2を取り出し可能となる。
そこで、パイプ部材27を手掛かりに交換ユニット2を手前側に引っぱれば、支持体21の両端部の挿入片71は側方スリット12から抜き出され、交換ユニット2は前方に引き出される。なおこのとき、支持体21の背面及び裏板18の表面に設けたコネクタの接続が外れ、交換ユニット2と筐体1との電気的接続が自動的に切断される。
次に、交換ユニット2を筐体1に収納固定する場合には、まず挿入片71の挿入側端部71Aを、側方スリット12の正面開口に挿入する。このとき、屈曲部73の背面側を上方から押さえて、下方に撓ませた状態で側方スリット12に挿入すると入れやすい。またこのとき、突出部55は、つまみ54を一番内側まで移動させて、パイプ部材27の両端から露出する長さが最も短くなる位置にセットしてあり、側板16,16'の間の横幅寸法内に納まるようになっている。それから、交換ユニット2を正面側から押せば、挿入片71が側方スリット12に押し込まれながら、交換ユニット2は筐体1の開口部11内に押入されていく。
そして、挿入片71の挿入側端部71Aが側方スリット12の奥端部12Cに達すると、挿入片71の正面端部71Bは側板16の正面とほぼ面一となる(図4(A)参照)。同時に、支持体21の底板26の背面側に設けられた差し込み片29が、裏板18の背面スリット13に係合し、交換ユニット2は筐体1の内部に収納支持される。なおこのとき、支持体21の背面及び裏板18の表面に設けたコネクタが接続され、交換ユニット2と筐体1とが自動的に電気的に接続される。そして、つまみ54を側板側に移動させることにより、突出部55と孔52が係合し、これにより、交換ユニット2が筐体1に固定される。最後に、突出部55と係止板53との間に封印タグ80を取り付けて封印する。
このように、本実施の形態によれば、筐体1の側板16に設けた側方スリット12に、交換ユニット2の支持体21の底板26をスライド挿入させて交換ユニット2を取り付けるようにしてあるので、筐体1に中板を設ける必要がない。また、側方スリット12に挿入される挿入片71に取っ手用開口74を形成したので、筐体1の側板16に取っ手を形成する必要がない。このため、筐体1の軽量化を図ることができると共に、筐体1の製造コストを削減することができる。加えて、挿入片71は側方スリット12の高さ寸法よりも大きい高さでかつ弾力性をもたせて形成してあるので、側方スリット12に挿入されたとき反発力により側方スリット12との隙間を塞ぎ、がたつきを生じないとともに、筐体1の側方からのゴト防止に役立つものである。そして、左右両端が開放しているスリット部分に底板26を差し込むので、横幅方向の寸法のズレを吸収しやすく、また挿入片71の弾力性により側方スリット12の高さ寸法もそれほど精度を要求されないので、筐体1の製造コストをより削減することができる。
さらに、固定装置50を、交換ユニット2の下側、すなわち上扉30により閉鎖される空間の外側に設けたので、交換ユニット2の着脱の際には上扉30を開ける必要が無く、作業時間を短縮することができるのである。
なお、本実施の形態においては、挿入片71を支持体21の底板26に設けたが、本発明としては、挿入片71を底板26以外の場所、例えば支持体(21)の上板や、支持体(21)の側面の高さ方向中央部に設けてもよい。さらに、挿入片71を複数(例えば両側面の上下に)設けてもよい。この場合には、当然、挿入片71を側方スリット12に挿入したときに、交換ユニット2が固定位置に収納されるよう、側方スリット12を形成する。
また、本実施の形態においては、前扉3を上下に分割して、上扉30を交換ユニット2に取り付けるように形成してあるが、本発明は、上扉30が筐体1に固定されているスロットマシンや、前扉3が分割されていないスロットマシンにも応用できる。この場合、固定装置50は支持体21の正面側下方に限られず、その他の場所、例えば支持体21の正面側上方に設けてもよい。また固定装置50は必ずしも支持体21の両側に設ける必要はなく、どちらか片側だけに設けてもよい。要は、固定装置50で交換ユニット2の前後方向の移動が規制できればよい。
なお、本発明は、スロットマシン以外の遊技機にも応用できるものである。例えば、遊技メダルの代わりにパチンコ球などの遊技球を用いて、スロットマシンと同様の遊技を行わせるパロット遊技機にも応用できる。また、図柄表示手段として、液晶表示装置や、ベルト式図柄表示装置を支持体21に搭載してもよい。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの分解斜視図である。 本発明の実施の形態であって、前扉を開けたスロットマシンの斜視図である。 本発明の実施の形態であって、筐体と支持体の底板を示す斜視図である。 本発明の実施の形態であって、スライド手段及び固定装置を示す部分拡大斜視図である。
符号の説明
S スロットマシン
1 筐体 2 交換ユニット
3 前扉 4 電源ユニット
5 ホッパーユニット 7 ロック機構
11 開口部 12 側方スリット
13 背面スリット 15 底板
16 側板 17 天板
18 裏板9
20 リールユニット 21 支持体
23 回転リール 24 基板ユニット
26 底板 27 パイプ部材
28 長孔 29 差し込み片
30 上扉 31 図柄表示窓
32 表示部 33 飾り部
35 スピーカ
40 下扉 41 操作部
42 メダル投入口 43 メダル皿
45 メダルセレクター
50 固定装置 51 レールガイド
52 孔 53 係止片
54 つまみ 55 突出部
61 筐体ヒンジ 62 支持体ヒンジ
63 下扉ヒンジ 64 上扉ヒンジ
70 スライド手段 71 挿入片
72 立設部 73 曲部
74 取っ手用開口
80 封印タグ

Claims (3)

  1. 天板、底板、側板及び裏板を有し正面が開口する筺体と、
    前記筐体の開口部を正面側から塞ぐ前扉と、
    複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な図柄表示手段と、
    遊技機の作動を制御するための制御装置とを備え、
    少なくとも、前記図柄表示手段及び前記制御装置を、これらを支持する支持体に搭載した交換ユニットを、前記筐体に着脱自在に形成した遊技機において、
    前記筐体の両側板の高さ方向略中央部に、側板正面に開口し正面側から奥側に向かって形成されたスリットを設け、
    前記支持体は平板状の底板を有し、この底板の両側端部には、正面側から奥行き方向にわたって形成され、交換ユニットを筐体に収納した時に前記側板の内側面よりも外側に突出し、前記スリットに正面側から挿入可能であり挿入時に前記スリットを塞ぐ挿入片を設け、
    前記挿入片は、その突出方向の先端部から立ち上がる立設部及びこの立設部の上端から内側に向かって折れ曲がり上下方向に弾力性を有する屈曲部を有し、常態において前記スリットの開口高さよりも高くなるよう形成されており、
    前記挿入片には、側面側から手指を入れることができる凹部を設けてあり、
    前記交換ユニットは、前記挿入片を前記スリットに挿入させて前記筐体に対して前後方向にスライド自在に形成されているとともに、前記挿入片の挿入側端部と前記スリットの奥端部が当接した状態で、筐体内の固定位置に収納され
    前記凹部は、前記交換ユニットを前記筐体に収納固定した状態で、前記筐体の取っ手を形成することを特徴とする遊技機。
  2. 前記筐体の裏板に、略水平方向に形成された凹部を設け、
    前記支持体の背面には、前記交換ユニットの収納時に前記凹部に嵌入可能な凸部を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記支持体の少なくともいずれか一方の側面から、前記筐体の側板に向かって出没自在な突出部を設け、
    前記側板には、前記突出部を嵌入可能な係合凹部を設け、
    前記突出部を前記係合凹部に係合させることにより、前記交換ユニットの前後方向の移動を規制可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
JP2004335430A 2004-11-19 2004-11-19 遊技機 Active JP4283207B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004335430A JP4283207B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004335430A JP4283207B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006141667A JP2006141667A (ja) 2006-06-08
JP4283207B2 true JP4283207B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=36622002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004335430A Active JP4283207B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4283207B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6164446B2 (ja) * 2012-01-26 2017-07-19 株式会社Gsユアサ 光照射装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006141667A (ja) 2006-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4901494B2 (ja) 遊技機
JP4283207B2 (ja) 遊技機
JP4307279B2 (ja) 遊技機
JP4208748B2 (ja) 遊技機
JP4271628B2 (ja) 遊技機
JP2003047690A5 (ja)
JP2004248696A (ja) 分離型スロットマシン
JP2004049347A (ja) 遊技機
JP2003047685A5 (ja)
JP4726947B2 (ja) 分離型スロットマシン
JP3568516B2 (ja) 分離型スロットマシン
JP2006087558A (ja) 遊技機
JP4170190B2 (ja) スロットマシンの前扉用蝶番及びその前扉用蝶番を使用したスロットマシン
JP4208747B2 (ja) 遊技機
JP4229454B2 (ja) 分離型遊技機
JP3640938B2 (ja) 分離型スロットマシン
JP3996148B2 (ja) 分離型スロットマシン
JP4502928B2 (ja) 遊技機
JP4417311B2 (ja) 遊技機
JP2006167126A (ja) 遊技機
JP4398380B2 (ja) メダル遊技機
JP2003052891A5 (ja)
JP2003047686A5 (ja)
JP2005261868A (ja) 分離型スロットマシン
JP2009045484A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090312

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250