JP4282375B2 - クレーン車のフック格納装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は主巻フックと補巻フックを備えたクレーン車のフック格納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より主巻フックと補巻フックを備えたクレーン車のフック格納装置として図5に示したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
図5はクレーン車Aがブーム1を最縮小し、車両5の前方に向けて最倒伏した走行姿勢を示している。主巻フック7と補巻フック4はフック格納装置により格納状態となっている。
【0004】
主巻フック7の格納は、ブーム先端部1aの下端部に支軸8で主巻フック格納アーム9を前後揺動自在に枢支し、主巻用ウインチ11による当該主巻フック7の巻切り時において主巻フック7を前記主巻フック格納アーム9とともにブーム下面に沿って格納し得るようになっている。
【0005】
また、補巻フック4の格納は、ブーム先端部1aの下端前方部に配置された補巻用シーブブラケット10に設けられ、前記主巻フック格納アーム9の支軸8の前方に位置する支軸2により補巻フック格納アーム3を前後揺動自在に枢支し、補巻用ウインチ12による前記補巻フック4の巻切り時において補巻フック4を前記補巻フック格納アーム3とともに前記主巻フック7の下方かつ前方となる位置に格納し得るようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−218567(第4−6頁、第7−8図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記特許文献1に記載されたフック格納装置には、以下のような課題が指摘されていた。
(1)主巻フック7によりクレーン作業をしようとする場合、格納状態にある主巻フックを巻下げ操作し主巻フック格納アーム9と共に主巻フックを前方に振出し吊下げ姿勢にしょうとすると、格納状態にある補巻フック4がじゃまとなる。そのため、かならず補巻フック4についても一度ウインチを巻下げ操作し、補巻フック格納アーム3と共に補巻フック4を前方に振出す必要があった。したがって、主巻フック7によるクレーン作業をするために、主巻フック7と補巻フック4を両方とも操作しなければならず、そのクレーン作業の準備が煩わしいものであった。
(2)クレーン車Aの走行姿勢において、格納状態の補巻フック4が格納状態の主巻フック7の下方に位置するため、補巻フック4の地上からの高さを所定値以上確保しようとすると、ブーム先端1aの高さが高くなってしまう。それは、走行時の前方視界改善の障害となるものであった。
(3)ブーム先端部1aの下端前方部に補巻用シーブブラケット10が配置される構造であるため、ブーム先端部1aよりさらに補巻用シーブブラケット10の寸法だけ前方に突出することとなり、クレーン車Aのブーム前方突出量を小さくしようとする点で不利となっていた。
【0008】
そこで、本発明は、上述した(1)ないし(3)の課題を解決するクレーン車のフック格納装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に記載されたクレーン車のフック格納装置は、ブームヘッド下部両側板間の一方に配置された主巻フック吊持用の主巻用先端シーブと、前記ブームヘッド下部両側板間の他方に配置された補巻フック吊持用の補巻用先端シーブと、前記主巻用先端シーブ前方のブームヘッド先端部に揺動可能に軸支されその下端に前記主巻フックが当接する当接面を設けた主巻フック格納アームと、前記補巻用先端シーブ前方のブームヘッド先端部に揺動可能に軸支されその下端に前記補巻フックが当接する当接面を設けた補巻フック格納アームと、を備えたフック格納装置を対象としている。
【0010】
そして、クレーン車走行時には、前記主巻フックが前記主巻フック格納アームの前記当接面に当接して更なる主巻フックの巻上動によってブーム下方の主巻フック格納位置まで上方回動して格納されると共に、前記補巻フックが前記補巻フック格納アームの前記当接面に当接して更なる補巻フックの巻上動によってブーム下方であって前記主巻フック格納位置の側方となる補巻フック格納位置まで上方回動して格納されるよう構成したことを特徴とする。
【0011】
この構成によりクレーン車の走行時には、主巻フックと補巻フックをブーム先端下部のフック格納位置において、ブームヘッド両側板によって区画される空間内にブーム幅方向に並べて格納することができる。
【0012】
さらに、本願の請求項2に記載されたクレーン車のフック格納装置は、請求項1のクレーン車のフック格納装置の構成に加えて、前記主巻フック格納アームを主巻フック格納位置に固定する主巻用アーム固定手段と、前記補巻フック格納アームを補巻フック格納位置に固定する補巻用アーム固定手段と、を備えるようにし、さらにウインチから繰出したワイヤを前記主巻用先端シーブと主巻フック間に掛け回したのち、前記補巻用先端シーブを介して補巻フックに接続したことを特徴とする。
【0013】
この構成により、前記主巻用アーム固定手段による主巻フック格納アームの固定を解除すれば、主巻フックによるクレーン作業をすることができ、前記補巻用アーム固定手段による補巻フック格納アームの固定を解除すれば、補巻フックによるクレーン作業をすることができる。さらに、この構成によれば1つのウインチのみ装備しているにもかかわらず、主巻フックあるいは補巻フックによるクレーン作業を選択して行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の実施の形態に係るクレーン車のフック格納装置により主巻フック20を主巻フック格納位置に格納し、補巻フック21を補巻フック格納位置に格納した状態を示す。また、図2は図1のA矢視図であって、フック格納装置をブーム先端前方から見た図である。
【0015】
22はブームヘッド23の下部両側板間の右側に配置された主巻フック吊持用の主巻用先端シーブであり、本実施の形態ではブームヘッド23の両側板間を貫通して配置された先端シーブ用ピン24により4枚のシーブが等間隔に配列して支持されている。
【0016】
25はブームヘッド23の下部両側板間の左側に配置された補巻フック吊持用の補巻用先端シーブであり、前記先端シーブ用ピン24に同軸配置されている。
【0017】
26は前記主巻用先端シーブ22前方のブームヘッド先端部23aに揺動可能に軸支27され、その下端に主巻フック20が当接する当接面26aを設けた主巻フック格納アームである。
【0018】
28は前記補巻用先端シーブ25前方のブームヘッド先端部23aに揺動可能に軸支27され、その下端に前記補巻フック21が当接する当接面28aを設けた補巻フック格納アームである。
【0019】
クレーン車走行時には、前記主巻フック20が前記主巻フック格納アーム26の前記当接面26aに当接して更なる主巻フック20の巻上動によってブーム29下方の主巻フック格納位置20bまで上方回動して格納される。
【0020】
前記補巻フック21が前記補巻フック格納アーム28の前記当接面28aに当接して更なる補巻フック21の巻上動によってブーム29下方であって前記主巻フック格納位置20bの左側方となる補巻フック格納位置21bまで上方回動して格納される。
【0021】
このようにクレーン車の走行時には、主巻フック20と補巻フック21をブーム29先端下部のフック格納位置20b、21bにおいて、ブームヘッド23の両側板によって区画される空間内にブーム幅方向に並べて格納することができる。
【0022】
なお、主巻フック20および補巻フック21はそれぞれ専用のウインチにより巻上げ駆動できるように構成することができるが、後述するように1つのウインチにより選択して駆動するように構成することも可能である。
【0023】
図2は、1つのウインチ(図示しない)から繰出したワイヤ30を前記主巻用先端シーブ22、22・・と主巻フック20間に掛け回したのち、前記補巻用先端シーブ25を介して補巻フック21に接続した場合を示している。
【0024】
図3は、主巻フック格納アーム26はブームヘッド下端部23aに対して、主巻用アーム固定手段31により主巻フック格納位置20bに固定できることを示している。同様に、図4は、補巻フック格納アーム28はブームヘッド下端部23aに対して、補巻用アーム固定手段32により補巻フック格納位置21bに固定できることを示している。
【0025】
主巻アーム固定手段31および補巻アーム固定手段32の具体的構成は、前記主巻フック格納アーム26および補巻フック格納アーム28の適所に固定用穴を設け、主巻フック格納位置および補巻フック格納位置における前記固定用穴が対応するブームヘッド23の両側板にネジ穴を設け、前記固定穴を貫通してネジ穴に固定ボルトをネジ込む構成としている。
【0026】
以上のような構成によるフック格納装置によれば、図3に示すように補巻フック21によるクレーン作業をしようとする時は、前記補巻用アーム固定手段32を解除することにより、ブームヘッド下端部23aに対する補巻フック格納アーム28の固定を解除し、ウインチを巻下げ操作することにより、補巻フック21のみを吊下したクレーン作業姿勢にすることができる。
【0027】
また、図4に示すように主巻フック20によるクレーン作業をしようとする時は、前記主巻用アーム固定手段31を解除することにより、ブームヘッド下端部23aに対する主巻フック格納アーム26の固定を解除し、ウインチを巻下げ操作することにより、主巻フック20のみを吊下したクレーン作業姿勢にすることができる。
【0028】
このように、1つのウインチのみ装備しているにもかかわらず、前記主巻用アーム固定手段31による主巻フック格納アーム26の固定を解除すれば、主巻フック20によるクレーン作業をすることができ、前記補巻用アーム固定手段32による補巻フック格納アーム28の固定を解除すれば、補巻フック21によるクレーン作業をすることができる。
【0029】
【発明の効果】
本願の請求項1に記載されたフック格納装置では、クレーン車の走行時には、主巻フックと補巻フックをブーム先端下部のフック格納位置において、ブームヘッド両側板によって区画される空間内にブーム幅方向に並べて格納することができるので、従来のフック格納装置の課題を全て解決することができる。すなわち、
(1)主巻フックによりクレーン作業をしようとする場合、格納状態にある補巻フックがじゃまとならないため、主巻フックによるクレーン作業をするためには主巻フックのみ操作すればよく、それだけクレーン作業の準備が容易なものとなる。
(2)クレーン車の走行姿勢において、格納状態の補巻フックが格納状態の主巻フックの側方に位置するため、ブーム先端を従来よりも下げることが可能となり走行時の前方視界を改善することができる。
(3)ブーム先端部の下端前方部に補巻用シーブブラケットを配置する構造が不要となり、ブーム先端部よりさらに前方に突出するものがなくなるため、クレーン車のブーム前方突出量を小さくしようとする点で有利となる。
【0030】
本願の請求項2に記載されたフック格納装置では、前記主巻用アーム固定手段による主巻フック格納アームの固定を解除すれば、主巻フックによるクレーン作業をすることができ、前記補巻用アーム固定手段による補巻フック格納アームの固定を解除すれば、補巻フックによるクレーン作業をすることができる。すなわち、1つのウインチのみ装備しているにもかかわらず、いちいちワイヤを掛け変える必要もなく、主巻フックあるいは補巻フックによるクレーン作業を容易に選択して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るクレーン車のフック格納装置である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】主巻フック格納アームを主巻用アーム固定手段により主巻フック格納位置に固定した状態図である。
【図4】補巻フック格納アームを補巻用アーム固定手段により補巻フック格納位置に固定した状態図である。
【図5】従来のフック格納装置を備えたクレーン車の走行姿勢である。
【符号の説明】
20は主巻フック、20bは主巻フック格納位置、21は補巻フック、21bは補巻フック格納位置、22は主巻用先端シーブ、23はブームヘッド、23aはブームヘッド先端部、25は補巻用先端シーブ、26は主巻フック格納アーム、26aは当接面、28は補巻フック格納アーム、28aは当接面、29はブーム、30はワイヤ、31は主巻用アーム固定手段、32は補巻用アーム固定手段

Claims (2)

  1. ブームヘッド下部両側板間の一方に配置された主巻フック吊持用の主巻用先端シーブと、前記ブームヘッド下部両側板間の他方に配置された補巻フック吊持用の補巻用先端シーブと、前記主巻用先端シーブ前方のブームヘッド先端部に揺動可能に軸支されその下端に前記主巻フックが当接する当接面を設けた主巻フック格納アームと、前記補巻用先端シーブ前方のブームヘッド先端部に揺動可能に軸支されその下端に前記補巻フックが当接する当接面を設けた補巻フック格納アームと、を備え、
    クレーン車走行時には、前記主巻フックが前記主巻フック格納アームの前記当接面に当接して更なる主巻フックの巻上動によってブーム下方の主巻フック格納位置まで上方回動して格納されると共に、前記補巻フックが前記補巻フック格納アームの前記当接面に当接して更なる補巻フックの巻上動によってブーム下方であって前記主巻フック格納位置の側方となる補巻フック格納位置まで上方回動して格納されるよう構成したことを特徴とするクレーン車のフック格納装置。
  2. 請求項1のクレーン車のフック格納装置において、前記主巻フック格納アームを主巻フック格納位置に固定する主巻用アーム固定手段と、前記補巻フック格納アームを補巻フック格納位置に固定する補巻用アーム固定手段と、を備え、
    ウインチから繰出したワイヤを前記主巻用先端シーブと主巻フック間に掛け回したのち、前記補巻用先端シーブを介して補巻フックに接続したことを特徴とするクレーン車のフック格納装置。
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