JP4278069B2 - ファイルシステムに対するデータエントリー処理方法および処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファイルシステムに対するデータエントリー処理方法および処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファイルシステムにおいて、イメージデータに記載されている住所、氏名などのデータを、テキストデータとして入力する、いわゆるファイルシステムに対するデータエントリーシステムは従来より知られているところである。
【0003】
従来におけるデータエントリーシステムの概要の一例を図10に基づいて説明する。
まず、たとえば、大量のレセプトなどを図示しないスキャナなどで読み取って、大量のイメージデータからなるイメージデータ群51を作成して、CD−ROMなどの記憶媒体に記憶させる。次に、図示しないCD−ROMドライブによって、CD−ROMからイメージデータ群51を読み取る。続いて、イメージデータ群のうちの一部であるイメージデータをディスプレイ52に表示する。それと同時に、ディスプレイ52には、テキストデータ入力領域を表示する。
【0004】
次に、図示しないオペレータは、ディスプレイ52に表示されたイメージデータを見ながらキーボード53を操作して、イメージデータに記載された住所、名前などのデータをテキストデータ54として入力する。そして、所定のテキストデータ54の入力が完了したら、入力したテキストデータ54を所定のメモリ領域に格納する。このイメージデータ51の表示作業と、テキストデータ54の入力作業を順次継続して、ある程度の量、あるいは全部のデータの入力を行う。
【0005】
その後、ある程度の量、たとえば100件のデータの入力が済んだら、イメージデータ51およびテキストデータ54のそれぞれを関連付けインデックス55に入力し、個々のイメージデータ51とテキストデータ54との関連付けを行う。そして、関連付けインデックス55を介して、イメージデータ51に対応するテキストデータ54を呼び出せるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術においては、最終的にイメージデータとテキストデータとを関連付けするという作業が必要であり、この関連付け作業が非常に煩わしいという問題があった。
特に、関連付け作業を行う際に、たとえばイメージデータのファイルナンバーを重複して入力したり、逆に飛ばして入力した場合には、その後に関連付けしたファイルナンバーがすべてずれてしまう。そのため、その後の関連付け作業のやり直しを余儀なくされるものであった。
【0007】
関連付け作業のやり直しは、入力するデータが少量である場合には大きな手間となることはないものの、大量のデータを入力するデータエントリーシステムでは、このやり直し作業に著しい手間が生じるものであった。
【0008】
他方、大量のデータを入力する場合には、イメージデータ群を複数のイメージデータ小群に分割し、複数のオペレータに手分けして入力作業を行うことがある。このような場合、複数のイメージデータ小群に対応するテキストデータを各オペレータが入力し、各オペレータが作成したテキストデータを持ち寄って結合し、テキストデータ群を作成するようにしていた。
【0009】
このような分割・結合といった作業を行う場合、複数のオペレータが持ちよったデータを結合するため、分割したデータの一部が欠落した状態で結合されてしまうことがある。このような場合に、欠落したデータを挿入するには、やはり関連付けのやり直しを余儀なくされるという問題があった。
【0010】
そこで、本発明の課題は、イメージデータとテキストデータの不一致が生じないようにすることにより、関連付け作業のやり直し等をすることなく、イメージデータとテキストデータとが完全に一致するようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決した請求項1に係る発明は、
テキストデータの入力を受け付ける入力手段、記憶媒体から取得した、複数のイメージデータからなるイメージデータ群を記憶する記憶手段、テキストデータを入力するための画面を表示する表示手段、およびデータエントリーの処理を実行する制御手段を有するデータエントリー処理装置を用いた、ファイルシステムに対するデータエントリー処理方法であって、
前記制御手段において、
前記記憶手段に記憶されたイメージデータ群に対応する、個々のテキストデータ入力領域からなるテキストデータ入力領域群を前記記憶手段に確保するテキストデータ入力領域確保工程と、
前記表示手段に、少なくとも、前記イメージデータが格納されているディレクトリを指定することを含む、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域との関連付けを実行するのに必要な条件を入力するための画面を表示し、前記入力手段により前記条件の入力を受け付け、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域群に生成される個々のテキストデータ入力領域とを関連付ける関連付け工程と、
前記表示手段に、前記イメージデータと、前記イメージデータに関連付けられた前記テキストデータ入力領域にテキストデータを入力するための空欄と表示する表示工程と、
前記入力手段により、前記空欄にテキストデータ入力を受け付け、前記テキストデータが入力されたテキストデータ入力領域を成するテキストデータ入力工程と、
をこの順で実行することを特徴とする。
【0014】
また、請求項2に係る発明は、
テキストデータの入力を受け付ける入力手段、記憶媒体から取得した、複数のイメージデータからなるイメージデータ群を記憶する記憶手段、テキストデータを入力するための画面を表示する表示手段、およびデータエントリーの処理を実行する制御手段を有する、ファイルシステムに対するデータエントリー処理装置であって、
前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶されたイメージデータ群に対応する個々のテキストデータ入力領域からなるテキストデータ入力領域群を前記記憶手段に確保し、
前記表示手段に、少なくとも、前記イメージデータが格納されているディレクトリを指定することを含む、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域との関連付けを実行するのに必要な条件を入力するための画面を表示し、前記入力手段により前記条件の入力を受け付け、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域群に生成される個々のテキストデータ入力領域とを関連付けをし、
前記表示手段に、前記イメージデータと、前記イメージデータに関連付けられた前記テキストデータ入力領域にテキストデータを入力するための空欄と表示するようにし、
前記入力手段により、前記空欄にテキストデータ入力を受け付け、前記テキストデータが入力されたテキストデータ入力領域を成する
ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら、具体的に説明する。
図1は、本発明に係るファイルシステムに対するデータエントリー処理方法および処理装置を構築するデータエントリーシステムの概要を示すブロック図である。
図1に示すように、データエントリー装置は、ホストコンピュータ1と、このホストコンピュータ1にオンラインで接続される複数の端末コンピュータ2,2…を有している。ホストコンピュータ1は、ホストコンピュータ1を統括制御するCPU11を有している。CPU11には、バスラインBを介してRAM12および関連付けプログラムが記憶されたROM13が接続されている。このROM13には、イメージデータ群およびテキストデータ入力領域群をそれぞれイメージデータ小群およびテキストデータ入力領域小群に分割する分割手段である分割プログラムが記憶されている。その一方、分割されたイメージデータ小群およびテキストデータ入力領域小群をそれぞれイメージデータ群およびテキストデータ入力領域群に結合する結合手段である結合プログラムも記憶されている。
【0017】
また、CPU11およびRAM12は、バスラインBを介して、ホストコンピュータ1の外部に設けられたイメージデータ入力手段であるCD−ROMドライブ14に接続されている。CD−ROMドライブ14には、大量のイメージデータよりなるイメージデータ群が記憶されたCD−ROM14′が挿入可能であり、CD−ROMドライブ14によって、CD−ROM14′に記憶されたイメージデータ群をRAM12に入力できる構成となっている。
【0018】
さらに、CPU11およびRAM12は、バスラインBを介して表示手段となるディスプレイ15およびテキストデータ入力手段となるキーボード16にも接続されている。ディスプレイ15には、RAM12に入力されたイメージデータおよび後述するテキストデータ入力領域が表示可能となっている。また、キーボード16からは、オペレータの操作により、テキストデータを入力できるようになっている。
【0019】
そして、端末コンピュータ2,2…にイメージデータ群などのデータを送信する図示しない送信手段、および端末コンピュータ2,2…からのデータを受信するためのやはり図示しない受信手段が設けられている。
【0020】
さらに、端末コンピュータ2,2…にも、それぞれディスプレイ21,21…およびキーボード22,22…が接続されている。そして、ディスプレイ21,21…には、RAM12に入力されたイメージデータおよび後述するテキストデータ入力領域が表示可能となっている。また、キーボード22,22…からは、オペレータの操作により、テキストデータを入力できるようになっている。また、端末コンピュータ2,2…には、ホストコンピュータ1からのデータを受信するための図示しない受信手段、およびホストコンピュータ1にデータを送信するやはり図示しない送信手段が設けられている。
【0021】
このように、本発明に係るデータエントリーシステムでは、図2に示すように、イメージデータ31とテキストデータ32(テキストデータ入力領域)の関連付けを予め行う。そして、オペレータは、イメージデータおよびテキストデータ入力領域をディスプレイ15に表示し、表示されたイメージデータを見ながらテキストデータを、キーボード16より入力する。このとき、イメージデータとテキストデータ入力領域の関連付けが行われているので、入力間違いを異なる領域にテキストデータを入力するという間違いを起こすことがなくなる。
【0022】
次に、本発明に係るデータエントリー処理方法について説明する。
図3は、本発明に係るデータエントリー処理方法の手順を示すフローチャートである。
【0023】
まず、レセプトなどの大量のイメージデータ(イメージデータ群)が書き込まれて作成されているCD−ROM14′をCD−ROMドライブ14に挿入して、イメージデータ群をRAM12に入力する(ステップS1)。イメージデータがRAM12に入力されたら、ROM13から関連付けプログラムがRAM12に呼び出され、同時にイメージデータ群に対するテキストデータ入力領域群がRAM12に確保される(ステップS2)。
【0024】
テキストデータ入力領域群が確保されたら、イメージデータ群における個々のイメージデータと、テキストデータ入力領域群におけるテキストデータ入力領域との関連付けを行う(ステップS3)。この関連付け作業を図4に示すディスプレイ15の表示に沿って説明する。
ディスプレイ15には、図4に示すように、関連付けを行う際の条件に対する記入欄が表示されており、オペレータは、これらの記入欄を埋める作業を行う。たとえば、まず、イメージ格納ディレクトリとして「A:¥IMAGE」を指定し、ディレクトリ以下のイメージを有効にするか否かの選択を行う。ここでは、サブディレクトリー以下も検索するものとする。
【0025】
次に、ディレクトリ内のソート条件を決定する。ここでは、「日付+時間+ファイル」を指定している。その後、イメージファイル形式、ここでは「TIF.形式」を選択し、必要に応じてマスク指定を選択し(ここでは選択せず)、ジョブ名称「TESTING」を入力する。そして、生成データファイル名称「DATA−001」を入力するとともに、1イメージに対するレコード数「1」を決定する。
【0026】
このようにして各項目の入力が済み、実行キーを押すと、イメージデータとテキストデータ入力領域との関連付けが行われ、生成レコード数およびイメージファイル数が、たとえばそれぞれ「100」と表示される(図示せず)。その後、ファイルマネージャーによって、図5に示すように、ディスプレイ15において、データレコード形式の画像を表示することができる。この画像における左領域3には、各イメージデータに対応するパス名およびファイル名「A:IMAGE¥A001.TIF」、「A:IMAGE¥A002.TIF」、…が表示されている。その一方、ディスプレイ15の画像における右領域36には、各イメージデータに対応するテキストデータが入力されるテキストデータ入力領域となる空欄が表示されている。
【0027】
このようにして、イメージデータとテキストデータ入力領域との関連付けが済んだら、オペレータは、キーボード16における所定のキーを押して、図6に示すテキストデータ入力画面をディスプレイ15に表示させる(ステップS4)。図6に示すように、テキストデータ入力画面には、郵便番号、住所、氏名など、テキストデータの各項目に対応する空欄が表示される。続いて、図7に示すように、このテキストデータ入力領域に対応するイメージデータが表示される(ステップS5)。そして、オペレータは、ディスプレイ15に表示されたイメージデータを見ながら、テキストデータ入力領域における各項目にテキストデータを順次入力していく(ステップS6)。
このようにして、テキストデータの入力が行われる。
【0028】
以後、入力を継続するか否かを決定し(ステップS7)、入力を継続する場合には、順次同様の工程を繰り返し、イメージデータをディスプレイ15に表示し、このイメージデータを見ながらテキストデータの入力を行う。継続しない場合には、入力作業を終了する(ステップS8)。
【0029】
ところで、前記のようにホストコンピュータ1において、すべてのテキストデータの入力作業を行うこともできるが、一つのコンピュータで入力作業を行っていては非効率的である。そこで、イメージデータとテキストデータの関連付けを行った後に、データを分割して入力作業を行うのが好適である。このデータエントリー処理方法を第2の実施の形態として説明する。
図8は、本発明に係るデータエントリー処理方法の第2の実施の形態を示すフロチャートである。
【0030】
図8に示す工程では、イメージデータ群を入力してから、イメージデータとテキストデータ入力領域との関連付けを行う工程は、前記第1の実施の形態と同様である(ステップS11〜S13)。
【0031】
イメージデータとテキストデータ入力領域との関連付けが済んだら、イメージデータ群およびテキストデータ入力領域群の分割を行う(ステップS14)。この分割作業は、ROM13よりRAM12に分割プログラムを呼び出してRAM12において行われる。このとき、たとえば、図9に示すように、2万件のイメージデータ群およびテキストデータ入力領域群を有する場合には、これをそれぞれ200個のイメージデータ小群およびテキストデータ入力領域小群に分割する。すなわち、各イメージデータ小群およびテキストデータ入力領域小群は、それぞれ100件のイメージデータおよびテキストデータ入力領域を有することになる。そして、それぞれのイメージデータ小群およびテキストデータ入力領域小群を、ホストコンピュータ1からオンラインを介して各端末コンピュータ2,2…に送信する(ステップS15)。
【0032】
このように、イメージデータ群およびテキストデータ入力領域を分割した場合であっても、本発明では、すでにイメージデータとテキストデータ入力領域との関連付けが済んでいるので、後に結合する場合であっても、番号ずれなどが生じることはない。
【0033】
また、各端末コンピュータ2,2…においては、それぞれオペレータが前記第1の実施の形態と同様に、テキストデータ入力画面表示工程から、テキストデータの入力工程を行う(ステップS16〜S19)。そして、入力をステップS19において入力を継続するか否かを決定し、継続する場合にはステップS16に戻り、継続しない場合には、入力作業が終了する(ステップS20)。
【0034】
端末コンピュータ2において、入力作業が終了したら、イメージデータ小群およびテキストデータが入力されたテキストデータ入力領域小群をホストコンピュータ1に送信する(ステップS21)。ホストコンピュータ1においては、このように、入力が済んだ端末コンピュータ2,2…から順次イメージデータ小群およびテキストデータが入力されたテキストデータ入力領域小群が送信されてくる。そして、ある程度の数のイメージデータ小群およびテキストデータ入力領域小群が集まったら、ROM13からRAM12に結合プログラムを呼び出し、RAM12においてこれらの結合作業を行う(ステップS22)。このデータの結合作業を行う際にも、各イメージデータとテキストデータ入力領域との関連付けが行われていることから、イメージデータとテキストデータとの対応関係を維持した状態となっている。
この結合作業が完了した時点で、全行程が終了する(ステップS23)。
【0035】
なお、ホストコンピュータ1と端末コンピュータ2,2…とのデータのやりとりは、オンラインを介することなく、たとえばFDディスクなどの記憶媒体を介して行うことができるのはいうまでもない。
【0036】
また、この際、従来のような関連付けインデックスは不要であるため、たとえばデータを並べ替えたり、あるいはデータとデータの間に新たなデータを挿入する際にも、関連付けインデックスを介する必要はなく、簡素な手続で行うことができる。しかも、イメージデータとテキストデータが一対一の関係で対応しているので、イメージデータとテキストデータの関係が混乱することはない。
【0037】
他方、本発明は、いわゆる串刺し入力をする場合に特に効果的である。ここで、「串刺し入力」とは、各入力項目をあらかじめ分担して決めておき、一人のオペレータは氏名なら氏名、住所なら住所の各項目を続けて入力する入力方法をいう。このような入力方法の場合には、データ名がずれた場合には、それ以降のすべてのデータ入力をやり直さなければならないが、本発明のように、あらかじめ関連付けを行っておくことにより、イメージデータとテキストデータとの関係がずれることがないので、串刺し入力を行う際にも、非常に高い精度をもって入力を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、イメージデータとテキストデータの不一致が生じないようになる。したがって、関連付け作業のやり直し等をすることなく、イメージデータとテキストデータとが完全に一致するようにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータエントリーシステムの概要を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るデータエントリーシステムにおけるデータ交換の態様を示す摸式図である。
【図3】本発明に係るデータエントリー処理方法の手順を示すフローチャートである。
【図4】関連付け条件を表示するディスプレイの正面図である。
【図5】データレコード形式の画像を表示するディスプレイの正面図である。
【図6】テキストデータ入力画像を表示するディスプレイの正面図である。
【図7】テキストデータ入力画像とともに、イメージデータを表示するディスプレイの正面図である。
【図8】本発明に係るデータエントリー処理方法の第2の実施の形態の手順を示すフローチャートである。
【図9】データの分割を示す概念図である。
【図10】従来のデータエントリーシステムにおけるデータ交換の態様を示す摸式図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ
2 端末コンピュータ
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 CD−ROMドライブ
14′ CD−ROM
15 ディスプレイ
16 キーボード
21 ディスプレイ
22 キーボード
31 イメージデータ
32 テキストデータ

Claims (2)

  1. テキストデータの入力を受け付ける入力手段、記憶媒体から取得した、複数のイメージデータからなるイメージデータ群を記憶する記憶手段、テキストデータを入力するための画面を表示する表示手段、およびデータエントリーの処理を実行する制御手段を有するデータエントリー処理装置を用いた、ファイルシステムに対するデータエントリー処理方法であって、
    前記制御手段において、
    前記記憶手段に記憶されたイメージデータ群に対応する、個々のテキストデータ入力領域からなるテキストデータ入力領域群を前記記憶手段に確保するテキストデータ入力領域確保工程と、
    前記表示手段に、少なくとも、前記イメージデータが格納されているディレクトリを指定することを含む、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域との関連付けを実行するのに必要な条件を入力するための画面を表示し、前記入力手段により前記条件の入力を受け付け、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域群に生成される個々のテキストデータ入力領域とを関連付ける関連付け工程と、
    前記表示手段に、前記イメージデータと、前記イメージデータに関連付けられた前記テキストデータ入力領域にテキストデータを入力するための空欄と表示する表示工程と、
    前記入力手段により、前記空欄にテキストデータ入力を受け付け、前記テキストデータが入力されたテキストデータ入力領域を成するテキストデータ入力工程と、
    をこの順で実行することを特徴とするファイルシステムに対するデータエントリー処理方法。
  2. テキストデータの入力を受け付ける入力手段、記憶媒体から取得した、複数のイメージデータからなるイメージデータ群を記憶する記憶手段、テキストデータを入力するための画面を表示する表示手段、およびデータエントリーの処理を実行する制御手段を有する、ファイルシステムに対するデータエントリー処理装置であって、
    前記制御手段は、
    前記記憶手段に記憶されたイメージデータ群に対応する個々のテキストデータ入力領域からなるテキストデータ入力領域群を前記記憶手段に確保し、
    前記表示手段に、少なくとも、前記イメージデータが格納されているディレクトリを指定することを含む、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域との関連付けを実行するのに必要な条件を入力するための画面を表示し、前記入力手段により前記条件の入力を受け付け、前記イメージデータと前記テキストデータ入力領域群に生成される個々のテキストデータ入力領域とを関連付けをし、
    前記表示手段に、前記イメージデータと、前記イメージデータに関連付けられた前記テキストデータ入力領域にテキストデータを入力するための空欄と表示するようにし、
    前記入力手段により、前記空欄にテキストデータ入力を受け付け、前記テキストデータが入力されたテキストデータ入力領域を成する
    ことを特徴とするファイルシステムに対するデータエントリー処理装置。
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