JP2582907B2 - 汎用データ作成処理装置 - Google Patents

汎用データ作成処理装置

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JP2582907B2
JP2582907B2 JP1288651A JP28865189A JP2582907B2 JP 2582907 B2 JP2582907 B2 JP 2582907B2 JP 1288651 A JP1288651 A JP 1288651A JP 28865189 A JP28865189 A JP 28865189A JP 2582907 B2 JP2582907 B2 JP 2582907B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、多種、多様な入力書式にも柔軟に対応でき
る汎用データ作成処理装置に関する。
(従来の技術) 第9図は従来の入力データ作成処理装置で実行される
入力データ作成の処理手順を示す説明図である。
同図に示すように、この従来装置は、入力書式(フォ
ーマット)が固定的なものであり、キーボードやディス
プレイ等の入力装置101から各入力書式毎にデータを入
力している。
入力データは入力書式別のプログラム102により処理
され、作成された入力データはハードディスクやフロッ
ピデスク等の記録媒体103にファイルされる。
これら媒体は、オプションストリング等でフィールド
(項目)の割付を行い、固定/半固定で使用されている
ので、入力書式別に用意されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の入力データ作成処理装置に
よれば、各入力書式別に、入力処理及び格納処理のプロ
グラミングを、例えば、1書式当り、約500乃至約1500
ステップ必要とし、プログラミング工数が大きくなるば
かりでなく、その作成にも熟練を要する。
また、各入力書式毎に格納ファイルを作成しているの
で、ファイル容量に無駄が発生する。
さらに、入力書式毎に個別に処理がされるので、入力
データ作成に柔軟に対応できないという課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的は、プログラム作成工数の低減及び格納媒
体を入力書式個別に用意することなく、柔軟性のある汎
用データ作成処理装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の汎用データ作成処
理装置は、入力書式別の入力画面データを格納する画面
オブジェクトと、前記入力書式別の制御パラメータが格
納された制御テーブルと、前記画面オブジェクトから選
択された入力書式別の入力画面を表示する表示部と、表
示された入力書式別の入力画面に基づいて入力されたデ
ータを前記制御テーブル内の制御パラメータを参照して
編集処理を実行する汎用データ作成処理部と、前記汎用
データ作成処理部の編集処理に用いられるワークファイ
ルと、前記制御パラメータを参照して編集された入力デ
ータと該制御パラメータとを一対として格納する入力フ
ァイル部と、を有することを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、まず画面オブジェクトから所望の
入力書式画面を選択して表示される。
オペレータはこの入力書式画面を見てデータを入力す
る。
入力されたデータは制御テーブル内の制御パラメータ
を参照して編集処理される。
処理された入力データは、参照された制御パラメータ
と対となって入力ファイル部に格納される。
(実施例) 第1図は本発明に係る入力データ作成処理装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
本実施例装置は、CPUを制御中枢として構成された汎
用データ作成処理部1と、CRTディスプレイ2及びキー
ボード3より構成された入出力部4と、制御テーブル5
と、画面オブジェクト6と、ワークファイル7と、磁気
ディスクやフロッピディスク等から構成された入力ファ
イル8とから構成されている。
汎用データ作成処理部1は、入出力部4で指定された
書式コードに対応した入力画面を画面オブジェクト6か
ら読出してCRT2上に表示させるとともに、入力データを
制御テーブル5のパラメータに従って順次編集して入力
ファイル8へ格納する。
入出力部4は、入力書式メニュー画面から選択された
書式画面を第2図に示す如く、CRT2上に表示する。ま
た、表示画面の各項目に応じたデータをキーボード3か
ら入力する。
制御テーブル5には、第3図にその構成を示すように
各パラメータ1〜9が制御データとして格納されてい
る。
ここに各パラメータは、 パラメータ1…書式(画面)コードであり、画面オブジ
ェクト名を示す。
パラメータ2…一連の入力画面数(繰返し入力する画面
数)。
パラメータ3…画面番号(繰返し入力する何番目の画面
かを現す)。
パラメータ4…一画面で入力される項目数。
パラメータ5…次画面の画面番号。
パラメータ6…出力データのレコード長(入力ファイル
に確保される容量)。
パラメータ7−1〜7−n…項目1〜項目mの桁数nn及
び属性。
パラメータ8…項目終了符号EEE又はEND。
なお、EEEは一画面の終了、ENDは一画面分の終了及び
一連の入力画面分の終了を示す。
パラメータ9…パラメータ3(画面番号)からパラメー
タ((項目終了符号)までの繰返し。をそれぞれ意味す
る。
画面オブジェクト6には、第2図に示す如く書式コー
ド別の入力画面が格納されている。
ワークファイル7は、入力データの編集用に使用さ
れ、編集された入力データはそのパラメータとともに第
4図に示すように入力ファイル8の磁気ディスク又はフ
ロッピディスクに格納される。
入力ファイル8には、1画面当りパラメータ格納用及
び入力データ格納用にそれぞれ128バイト分のエリアが
確保されており、参照されたパラメータとその入力デー
タとが一対となって格納されるようになっている。
次に本実施例の作用を第5図以下の図面を参照しつつ
説明する。
第5図は本実施例の処理手順を示すフローチャートで
ある。
まず、オペレータはCRT2上にメニュー画面を表示させ
て、入力書式コード(ABC12)を選択する(ステップST
1)。
汎用データ作成処理部1は、入力書式コード(ABC1
2)から制御テーブル5内のパラメータ1を参照する。
この入力書式コード(ABC12)で示される入力画面数は
第7図のパラメータ(項番)2に示されるように2つあ
るので、番号“01"で示される画面を画面オブジェクト
6から読出して表示させる(ステップST2,ST3)。第6
図(A),(B)に入力画面の一例を示す。
第6図(A)に示す入力画面においては、4つの入力
項目があり、項目1は、9(5)であり、数字“9"で示
されるデータを5個入力することを意味する。
項目2は、X(3)であり、英・数・カナ特殊文字タ
イプを3個入力することを意味する。
項目3は、J(2)であり、漢字タイプを2個入力す
ることを意味する。
同様に項目4は、J(20)であり、漢字タイプを20個
入力することを意味する。
オペレータは前記項目1から項目4までのデータを入
力する(ステップST4)。この入力データの内容は制御
パラメータ7−1〜7−5に示されており、項目1がパ
ラメータ7−1に、項目2がパラメータ7−2に、項目
3がパラメータ7−3、項目4がパラメータ7−5の内
容に対応する。なお、パラメータ7−5の内容は“15C"
であり、空白を15個分挿入することを意味する。
このようにして、パラメータ6で示されるレコード長
128バイト分のデータを編集し、第8図(A),(B)
に示されるように、各パラメータと入力データとが対と
なって入力ファイル8内に格納される(ステップST5,ST
6)。
次に、次入力画面が有るか否かがチェックされ、パラ
メータ2の内容が“02"であるので、画面番号02の入力
画面が画面オブジェクト6から読出されて第6図(B)
に示されるようにCRT画面上に表示される(ステップST7
YES,ステップST3)。
以下、同様にしてステップST4からST6までの処理が実
行され、第8図(C),(D)に示されるように画面番
号02に対応した各パラメータと入力データとが対となっ
て入力ファイル8に格納される。
そして、制御テーブル5内のパラメータから項目終了
符号ENDが検出されるまで入力処理が繰返される(ステ
ップST8)。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の汎用データ作成処理装置
によれば、入力書式別の画面オブジェクトと、入力書式
別の制御パラメータが格納された画面オブジェクトを作
成することにより、膨大なプログラミングを作成するこ
となく、入力データの編集・作成処理が可能となる。
また、制御パラメータとこの制御パラメータを参照し
て編集された入力データが対となって、入力ファイル内
に格納されるので、データの取出し、変更、修正等の作
業を容易に行うことができる。また、他の電子計算機で
作成されたデータも容易に取扱うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る汎用データ作成処理装置の一実施
例を示す構成ブロック図、第2図は入力画面の一例を示
す構成説明図、第3図は制御テーブル内パラメータの一
例を示す構成説明図、第4図は入力ファイルに格納され
る一対のパラメータ及び入力データの一例を示す構成説
明図、第5図は第1図に示す実施例の処理手順を示すフ
ローチャート、第6図は同実施例の表示画面を示す構成
説明図、第7図は同実施例の制御テーブル内パラメータ
を示す構成説明図、第8図は同実施例の入力ファイルに
格納される一対のパラメータ及び入力データを示す構成
説明図、第9図は従来例を示す構成ブロック図である。 1……汎用データ作成処理部 2……CRTディスプレイ 3……キーボード 4……入出力部 5……制御テーブル 6……画面オブジェクト 7……ワークファイル 8……入力ファイル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力書式別の入力画面データを格納する画
    面オブジェクトと、 前記入力書式別の制御パラメータが格納された制御テー
    ブルと、 前記画面オブジェクトから選択された入力書式別の入力
    画面を表示する表示部と、 表示された入力書式別の入力画面に基づいて入力された
    データを前記制御テーブル内の制御パラメータを参照し
    て編集処理を実行する汎用データ作成処理部と、 前記汎用データ作成処理部の編集処理に用いられるワー
    クファイルと、 前記制御パラメータを参照して編集された入力データと
    該制御パラメータとを一対として格納する入力ファイル
    部と を有することを特徴とする汎用データ作成処理装置。
JP1288651A 1989-11-08 1989-11-08 汎用データ作成処理装置 Expired - Fee Related JP2582907B2 (ja)

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JPH03150621A JPH03150621A (ja) 1991-06-27
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JPS6394324A (ja) * 1986-10-08 1988-04-25 Fujitsu Ltd フイ−ルド入力処理方式

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