JPH10111950A - 3次元グラフ表示装置および記録媒体 - Google Patents

3次元グラフ表示装置および記録媒体

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JPH10111950A
JPH10111950A JP22125997A JP22125997A JPH10111950A JP H10111950 A JPH10111950 A JP H10111950A JP 22125997 A JP22125997 A JP 22125997A JP 22125997 A JP22125997 A JP 22125997A JP H10111950 A JPH10111950 A JP H10111950A
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JP22125997A
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Akihiro Fukuma
章浩 福間
Yoshimi Kawashima
義美 川島
Hiroichi Suemitsu
博一 末光
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数のデータを3次元図形で表示
する3次元グラフ表示装置に関し、表示対象のデータと
表示属性の指定をもとに共通項目でまとめた3次元デー
タを作成し、これをもとに3次元表示して相関を見やす
くすることを目的とする。 【解決手段】 表示対象のファイルと表示属性の指定に
対応して、指定されたファイルに同一の項目があるとき
にこれを共通項目として指定されたその他の項目と表示
属性を設定した3次元データを作成する手段と、この作
成された3次元データに従い、3次元表示する3次元表
示手段とを備えように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータを3
次元図形で表示する3次元グラフ表示装置および記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画面や用紙上に2次元的に円グラ
フ、棒グラフなどを用いてそれぞれの項目を表示、例え
ば図9の(a)に各社のパソコン売上台数を円グラフで
判りやすく表示し、図9の(b)に各社のパソコン価格
を棒グラフで判り易く表示していた。これらの円グラフ
や棒グラフの特性を利用して判りやすく表示していた
が、相互の関連を見るには、それぞれの共通項目である
会社名をキーに両者を利用者が見比べてそれぞれ判断す
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した図9の(a)
および(b)に示すように、それぞれのグラフの特定を
生かして判り易く表示していたが、それらの相関を見た
い場合には2のグラフのうち共通項目であるここでは、
会社名をキーに比較して両者の相関を判断せざるを得な
く、見がたいという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
表示対象のデータと表示属性の指定をもとに共通項目で
まとめた3次元データを作成し、これをもとに3次元表
示して相関などを見やすくすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、データ作
成手段2は、表示対象のファイル(あるいは項目)と表
示属性をもとに3次元データを作成などするものであ
る。
【0006】3次元表示手段3は、3次元データをもと
に3次元表示するものである。ファイル4は、表示対象
のファイル(あるいは項目)などを格納するものであ
る。
【0007】次に、動作を説明する。データ作成手段2
が表示対象のファイルと表示属性の指定に対応して、指
定されたファイルに同一の項目があるときにこれを共通
項目として指定されたその他の項目と表示属性を設定し
た3次元データを作成し、3次元表示手段3がこの作成
された3次元データに従い、3次元表示するようにして
いる。
【0008】この際、3次元データ中の所定の項目をソ
ートして前面より順に3次元表示するようにしている。
また、データ作成手段2が表示対象の項目と表示属性の
指定および各項目のソートの有無の指定に対応して、指
定された項目のソートを行った3次元データを作成する
ようにしている。
【0009】この際、項目の表示属性のうち表示開始位
置が指定されたことに対応して、当該指定された表示開
始位置から項目を表示属性に従って順に表示するように
している。
【0010】従って、表示対象のデータと表示属性の指
定をもとに共通項目でまとめた3次元データを作成し、
これをもとに3次元表示することにより、複数の項目間
の相関などを見やすく3次元表示することが可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図8を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
ここで、図示外の記録媒体(CD−ROM、カセットテ
ープ、フロッピィディスクなどの記録媒体)からプログ
ラムを読み出してコンピュータシステムの主記憶にロー
ディングして起動し、以下に説明する各種処理を実行さ
せるようにしている。図1の(a)は、構成図を示す。
図1の(a)において、処理装置1は、プログラムに従
って各種処理を行うものであって、ここでは、データ作
成手段2および3次元表示手段3などから構成されるも
のである。
【0013】データ作成手段2は、表示対象のファイル
(あるいは項目)と表示属性をもとに3次元データを作
成などするものである(図2、図4、図6を用いて後述
する)。
【0014】3次元表示手段3は、3次元データをもと
に3次元表示するものである。ファイル4は、表示対象
のファイル(あるいは項目)、表示データ、管理データ
ファイルなどを格納するものである。
【0015】表示装置5は、各種データなどを表示する
ものであって、ここでは、3次元図形を表示するもので
ある。図1の(b)は、3D円グラフの例を示す。これ
は、後述する図2、図4、あるいは図6のフローチャー
トに従い、3次元データを作成して表示した3D円グラ
フの例である。この3D円グラフは、図示のように、会
社名を共通項目とし、売上台数を円で表し、パソコン価
格を高さで表し、かつ会社名、売上台数割合、パソコン
価格を文字で表示させたものである。ここで、表示順番
は、高さ方向(Z軸方向、パソコン価格)でソートし、
前面(270°位置)から右周りに順に隠れないように
3次元表示、ここではA社、B社、C社、D社(この例
ではソートしてもしなくても同じ)の順に3次元表示し
たものである。
【0016】図1の(c)は、図1の(b)の3次元表
示した立体の全体を100とした体積の比率およびその
切り出した図形をそれぞれ3次元表示したものである。
下段の下線を引いた部分の数字例えばA社の23.8%
が体積である。
【0017】以上のように、2種類のデータ(会社名に
対する売上台数、会社名に対するパソコン価格という2
種類のデータ)があったときに共通項目(ここでは“会
社名”)で1つにまとめ、共通項目の会社名に対する売
上台数を例えば“円”という表示属性で表示し、会社名
に対するパソコン価格を例えば“高さ”という表示属性
で表示し、隠れないように前面から順に表示すると図1
の(b)のような3D円グラフを表示し相関を容易に認
識可能となると共に、図1の(c)のように個別に切り
出して3次元表示して個々の体積を求めて合わせて表示
し、3D円グラフの円部分の割合と高さとを見て各会社
のバランスを認識し易くすることが可能となる。以下順
次詳細に説明する。
【0018】図2は、本発明の3次元表示フローチャー
トを示す。図2において、S1は、データの読み込みを
行う。これは、後述する例えば図3の(a)の表示デー
タ(会社名に対応づけて、売上台数、パソコン価格の表
示データ)の読み込みを行う。
【0019】S2は、管理データファイルの設定を行
う。これは、3次元図形を表示するために必要なパラメ
ータを、図示の下記のように設定する。 ・表示属性 :3D円柱 ・処理対象データ:売上台数(面積)、パソコン価格
(高さ) ・表示データ :会社、台数、価格 ここで、表示データは、共通項目である“会社”に対応
づけてデータ“売上台数”および“価格”の2つを設
定、およびこれら設定した処理対象データの売上台数を
面積で表すおよびパソコン価格を高さで表す3D円柱を
設定する。例えば後述する図3の(b)の管理データフ
ァイルの右端に示す3D円柱グラフの欄の表示属性
(3:3D円柱グラフ)、処理方式:対象データ(1C
(データ格納順、角度指定表示):会社名)、グラフ処
理の対象入力データ(会社名、売上台数(面積)、パソ
コン価格(高さ、Z軸)、表示データ(会社名、台数、
価格)というように設定する。
【0020】S3は、3次元表示を行う。これは、S2
で設定された例えば図3の(b)の右端の3次元データ
をもとに図1の(b)に示すように3D円グラフを表示
すると共に、必要に応じて図1の(c)の各会社別の切
り出して表示およびその体積を求めて表示する。
【0021】以上のように、共通項目のある複数のデー
タ(ここでは、共通項目“会社名”に対応づけたデータ
“売上台数”、共通項目“会社名”に対応づけたデータ
“パソコン価格”という2つのデータ(ファイル))を
読み込み、共通項目で一緒にした例えば図3の(a)の
右端のデータに対して表示属性、処理対象データ、およ
び表示データを設定(例えば図3の(b)の右端の3D
円柱グラフの欄のように設定)して3次元データを作成
し、この作成した3次元データをもとに3次元表示する
(図1の(b)および(c)に示すように3次元表示す
る)。これにより、共通項目によって対応づけられた複
数の項目(ここでは、会社毎の売上台数とパソコン価
格)の相関を判りやすく1つの3次元図形として表示し
たり、更に3次元図形の各図形を切り出してその体積を
判りやすく表示したりすることが可能となる。
【0022】図3は、本発明のデータの例を示す。図3
の(a)は、共通項目に対応づけて2種類のデータをま
とめた様子を示す。ここでは、共通項目“会社”に対応
づけて売上台数と、パソコン価格の2つをまとめたもの
である。
【0023】図3の(b)は、管理データファイルの例
を示す。ここでは、右端の3D円柱グラフが本発明に係
るものであり、左端および中央は従来の2次元的に表示
するものである。本発明に係る右端の登録グラフ名“3
D円柱グラフ”には、形式データとして図示のように、 ・表示属性(#1の説明参照) :3(3D円柱グラフを表す) ・オプション(#2の説明参照) ・処理方式:対象データ(項目値) :1C:会社名(270) ・グラフ処理の対象入力データ(表示軸、表示位置) :会社名 売上台数(面積) パソコン価格(高さ、Z軸) ・表示データ :会社名、台数、価格 と設定する。ここで、表示属性の欄の“3(3D円柱グ
ラフを表す)”は#1の説明の欄に記載したように、
“3”は3D円柱グラフを表す記号である。処理方式:
対象データ(項目値)は#2の説明の欄に記載したよう
に、“1C:会社名(270)”は、“1”がデータ格
納順を表し、“C”が角度指定表示を表し、“会社名”
が対象データを表し、“270”が項目値を表す(即
ち、データ格納順で270°の角度から順に表示する旨
を表す、図1の(b)参照)。
【0024】図4は、本発明の3次元円柱グラフのデー
タフォーマットの作成・表示フローチャートを示す。図
4において、S11は、表示対象ファイルを指定する。
例えば右側に記載したように、表示対象ファイル例とし
て、“ファイル1”と“ファイル2”を指定する。
【0025】S12は、表示属性(円、棒)を指定(又
は確認)する。例えば右側に記載したように、S11で
指定したファイル1について“表示属性:円”、ファイ
ル2について“表示属性:棒”をそれぞれ指定(又は確
認)する。
【0026】S13は、表示対象に同じフィールド(項
目)があるか判別する。これは、S11で指定されたフ
ァイル1、2について、同じフィールド(共通項目)が
あるか判別する。ここでは、ファイル1、2には同じフ
ィールド(共通項目)として“会社(会社名)”が見つ
かるので、YESとなり、S14に進む。一方、S13
のNOの場合には、同じフィールド(共通項目)が見つ
からなく、2つのファイルをまとめるための共通項目が
みつからなかったので、1つの3次元図形にまとめるこ
とができないので、ERRORとして終了する。
【0027】S14は、表示属性と表示対象ファイルか
ら3次元データフォーマットを作成する。これは、S1
1で指定されたファイル1、2について、S12で指定
された表示属性から、右側に記載した下記の3次元デー
タフォーマット(3次元データ)を作成する(詳細は図
3の(a)の右端のデータおよび図3の(b)の右端の
管理データファイルを参照)。
【0028】 識別 円:面積 棒:高さ 会社 売上台数 パソコン価格 A ××× ××× B ××× ××× S15は、描画ソフトに渡す。
【0029】S16は、3D表示する。これらS15、
S16は、S14で作成した3次元データをもとに、3
次元描画ソフトが図1の(b)に示すように3D円グラ
フを表示すると共に必要に応じて図1の(c)の3D円
グラフから個別に切り出して表示する。
【0030】以上のように、3次元図形表示する対象の
ファイル1、2の指定、表示属性の指定を行うと、自動
的に共通項目(ここでは“会社”)を見つけて当該共通
項目で両ファイルを1つにまとめる(例えば図3の
(a)の右端のデータにまとめる)と共に表示属性など
を設定した3次元データを作成(例えば図3の(b)の
右端の管理データファイルを作成)し、これらをもとに
3次元図形表示(例えば図1の(b)、(c))を行う
ことが可能となる。
【0031】図5は、本発明のソート・表示フローチャ
ートを示す。これは、3次元図形表示する際に、高さの
低い図形が後部になって隠れて見えなくなってしまう事
態を回避するために、高さでソートして前部から順に3
次元表示するようにしたものである。
【0032】図5において、S21は、ソート方向(例
えば高さ)を指定する。S22は、ソートする。これ
は、S21で指定されたソート方向にソートする。。
【0033】S23は、前方からソート順に表示する。
これは、例えば既述した図1の(b)に示すように、指
定された270°の位置からソート順(高さの低い順)
に左周りで3次元表示する。
【0034】以上によって、3次元表示する際に、高さ
の低い図形が前部に表示され、隠れて見えなくなる事態
を無くすことが可能となる。図6は、本発明の他の表示
フローチャートを示す。これは、ある特定メーカの描画
ソフトを利用して3次元図形表示する場合の応用例を以
下に示す。
【0035】図6において、S31は、表示対象データ
と、ソートの有無、表示属性を指定する。これは例えば
後述する図7の(a)、(b)に示すすように、共通項
目である“会社”に対応づけて表示対象データとして、
売上台数、パソコン価格の指定、ソートの有無の指定
(いずれの項目についてソートするかの指定)、および
表示属性(項目毎に表示する図形が“円”などの属性)
の指定を行う。
【0036】S32は、表示属性に「円」を含むか判別
する。YESの場合には、S33で開始位置の指定を行
い、S34に進む。例えば後述する図8の画面上で開始
角度の任意のものをマーク付けして指定する。一方、S
32のNOの場合には、S34に進む。
【0037】S34は、ソート対象のデータをソート
し、ソート結果をワークファイルに格納する。例えば図
7の(d)に示すように、パソコン価格でソートしてソ
ート結果をワークファイルに格納する。
【0038】S35は、3D描画ソフトが指定項目バッ
ファの内容に基づき、ワークファイルを参照する。S3
6は、3D描画ソフトが指定項目バッファとワークファ
イルの内容に基づき、3D円グラフを表示する。これら
S34、S35、S36は、S31ないしS33で指定
されたデータをもとに、ソート指定があったときに指定
されたデータのソートを行ってワークファイルに格納し
た後のデータ(例えば図7の(c)のデータ)をもとに
3D描画ソフトが3次元表示を行い、図1の(b)ある
いは(c)の3D円柱グラフを表示する。ここで、図7
の(c)のデータ中のソートしたパソコン価格についは
ワークファイルに格納されているのでソート後のワーク
ファイルのデータを使用(FILE=WK(ワークファ
イルを表す))して3次元表示を行う(ソートしない場
合には元のデータファイルFILE=EXを使用して3
次元表示を行う)。
【0039】以上によって、図7の(a)の表示対象デ
ータについてソートの有無、表示属性を指定するのみ
で、自動的にソートを行い図1の(b)および(c)に
示す3次元表示し、共通項目に対応する項目(売上台
数、パソコン価格)の相関を一目で見やすく3次元表示
することが可能となる。
【0040】図7は、本発明の他の説明図を示す。これ
は、図6のフローチャートに従って3次元表示するとき
の説明図である。図7の(a)は、データの例を示す。
これは、共通項目“会社”に対応づけて項目(売上台
数、パソコン価格)を1つのまとめたものである。
【0041】図7の(b)は、表示属性を指定する画面
例を示す。ここでは、図7の(a)の点線の矩形で囲ん
だ指定範囲についての表示属性を画面から指定するもの
であって、ここでは、 ・指定範囲のグラフ種類を指定して下さい:1(円グラフを表す) ・ソートしますか? :YES NO ・3次元表示しますか? :YES NO を選択して指定する。同様に、パソコン価格について
は、下記のように指定する。
【0042】 ・指定範囲のグラフ種類を指定して下さい:2(棒グラフを表す) ・ソートしますか? :YES NO ・3次元表示しますか? :YES NO 図7の(c)は、データの例を示す。これは、3次元デ
ータの例であって、図7の(a)、(b)の操作を繰り
返して指定およびソートした後のデータの例であって、
図示の下記のように設定する。
【0043】 3次元表示の有無 表示属性の開始角度 表示欄 表示属性 表示欄 1(有)/ 1(円) FILE=EX 2(棒) FILE=WK 2(無) θ=270° 売上台数 パソコン価格 ここで、表示属性の開始角度の1(円)、θ=270°
は、円で表示を開始する開始角度(θ=270°)を表
す(図1の(b)参照)。表示欄のFILE=EXは元
の指定されたデータを格納したファイルを表し、FIL
E=WKはソートなどした後のワークファイルを表す。
【0044】図7の(d)は、ワークファイル内のソー
ト結果を示す。これは、図7の(a)のパソコン価格に
ついてソート指定した場合に、自動的にソートしてワー
クファイルFILE=WKに格納したものである。
【0045】図8は、本発明の他の説明図を示す。これ
は、図7の(c)の表示属性の開始角度を指定する画面
の例である。図示の画面を表示して表示開始する開始角
度0°、90°、180°、270°のうちから選択、
ここでは270°にマークつけした例を示す。これによ
り、既述した図1の(b)に示すように、ソートして高
さの小さいD社から270°の開始角度から順に右周り
に表示し、隠れないように表示することが可能となる。
【0046】また、グラフの大きさとして、ここでは、
左単の円(c)を指定している。
【0047】図10は、本発明の記録媒体の説明図を示
す。これは、プログラムやデータを記録する記録媒体に
ついて説明したものであって、ここでは、 CD−ROMやフロッピィディスクなどの可搬媒体を
記録媒体として使用したり、 処理装置内のROM、ハードディスク等のメモリを記
録媒体として使用したり、 回線を介してプログラムやデータを提供する提供者の
ハードディスク等を記録媒体として使用したり する。そして、やでは記録媒体から読み出したプロ
グラムやデータを処理装置の主記憶にローディングし、
では記録媒体から回線を介して処理装置の主記憶にロ
ーディングし、起動し既述した各種処理を行うようにし
ている。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示対象のデータと表示属性の指定をもとに共通項目で
まとめた3次元データを作成し、これをもとに3次元表
示する構成を採用しているため、複数の項目間の相関な
どを見やすく3次元表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の3次元表示フローチャートである。
【図3】本発明のデータ例である。
【図4】本発明の3次元円柱グラフのデータフォーマッ
トの作成・表示フローチャートである。
【図5】本発明のソート・表示フローチャートである。
【図6】本発明の他の表示フローチャートである。
【図7】本発明の他の説明図である
【図8】本発明の他の説明図である。
【図9】従来技術の説明図である。
【図10】本発明の記録媒体の説明図である。
【符号の説明】
1:処理装置 2:データ作成手段 3:3次元表示手段 4:ファイル 5:表示装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータを3次元図形で表示する3次
    元グラフ表示装置において、 表示対象のファイルと表示属性の指定に対応して、指定
    されたファイルに同一の項目があるときにこれを共通項
    目として指定されたその他の項目と表示属性を設定した
    3次元データを作成する手段と、 この作成された3次元データに従い、3次元表示する3
    次元表示手段とを備えたことを特徴とする3次元グラフ
    表示装置。
  2. 【請求項2】上記3次元データ中の所定の項目をソート
    して前面より順に3次元表示したことを特徴とする請求
    項1記載の3次元グラフ表示装置。
  3. 【請求項3】複数のデータを3次元図形で表示する3次
    元グラフ表示装置において、 表示対象の項目と表示属性の指定および各項目のソート
    の有無の指定に対応して、指定された項目のソートを行
    った3次元データを作成する手段と、 この作成された3次元データに従い、3次元表示する3
    次元表示手段とを備えたことを特徴とする3次元グラフ
    表示装置。
  4. 【請求項4】上記項目の表示属性のうち表示開始位置が
    指定されたことに対応して、当該指定された表示開始位
    置から項目を表示属性に従って順に表示することを特徴
    とする請求項3記載の3次元グラフ表示装置。
  5. 【請求項5】コンピュータを動作させて、 表示対象のファイルと表示属性の指定に対応して、指定
    されたファイルに同一の項目があるときにこれを共通項
    目として指定されたその他の項目と表示属性を設定した
    3次元データを作成する手段と、 この作成された3次元データに従い、3次元表示する3
    次元表示手段として機能させるプログラムを格納した記
    録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001067486A (ja) * 1999-07-01 2001-03-16 Lucent Technol Inc スプレッドシートおよび他のデータ構造内の多次元データを視覚化するシステムとその方法
US6414691B1 (en) 1999-11-11 2002-07-02 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for displaying graphs
JP2011076287A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Hitachi Ltd トレンド分析装置の表示方法

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