JPH11143695A - 外部アプリケーション連動方法および装置と外部アプリケーション連動プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

外部アプリケーション連動方法および装置と外部アプリケーション連動プログラムを記録した記録媒体

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JPH11143695A
JPH11143695A JP31228797A JP31228797A JPH11143695A JP H11143695 A JPH11143695 A JP H11143695A JP 31228797 A JP31228797 A JP 31228797A JP 31228797 A JP31228797 A JP 31228797A JP H11143695 A JPH11143695 A JP H11143695A
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JP31228797A
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Inventor
Hiroshi Matsuo
比呂志 松尾
Seiji Isobe
成二 磯部
Takahiro Kawai
隆弘 河合
Shinichi Okazaki
伸一 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示オブジェクトとフィールドの指定により
フィールド毎に設定された情報をパラメータとして外部
アプリケーションを自動的に起動し得る外部アプリケー
ション連動方法および装置と外部アプリケーション連動
プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 データ指示手段3により表示オブジェク
トの1つを利用者が指定すると、この表示オブジェクト
に対応するフィールドをオブジェクト属性テーブル1か
ら利用者に指定させ、この指定されたフィールドのフィ
ールド名で外部アプリケーション設定テーブル2を参照
して、起動すべき外部アプリケーションを決定し、この
外部アプリケーションと指定されたフィールドに対応す
るフィールド値とから外部アプリケーションを起動する
コマンドを表す文字列を起動コマンド生成手段4で生成
し、このコマンドを外部AP起動手段5で実行して外部
アプリケーション21を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示オブジェクト
を指定し、該表示オブジェクトに関連する外部アプリケ
ーションを起動する外部アプリケーション連動方法およ
び装置と外部アプリケーション連動プログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアプリケーション連動装置は、外
部アプリケーションとの関連づけをファイルの拡張子に
よって関連づけたり、表示オブジェクトに直接関連づけ
したりするものであった。前者は、ファイルの拡張子と
アプリケーションとを関連づけたテーブルを設け、ファ
イルの拡張子によって連動すべきアプリケーションを決
定していた。後者は、表示オブジェクト内に起動すべき
アプリケーションを直接記述していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、1つ
の表示オブジェクトに対し、複数のアプリケーションを
関連づけたり、起動パラメータを表示オブジェクト毎に
変えることができないなど関連づけの自由度が少ないと
いう問題がある。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、表示オブジェクトとフィール
ドの指定によりフィールド毎に設定された情報をパラメ
ータとして外部アプリケーションを自動的に起動し得る
外部アプリケーション連動方法および装置と外部アプリ
ケーション連動プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、表示オブジェクトを指定
し、該表示オブジェクトに関連する外部アプリケーショ
ンを起動する外部アプリケーション連動方法であって、
表示オブジェクトに対して複数のフィールドとその値を
対応して記憶したオブジェクト属性テーブルおよびフィ
ールド名と起動すべきアプリケーションとの関係を記述
した外部アプリケーション設定テーブルを設け、表示オ
ブジェクトの1つが利用者により指定されると、この指
定された表示オブジェクトに対応するフィールドを前記
オブジェクト属性テーブルから表示して、利用者のフィ
ールドの指定を受け付け、この指定されたフィールドに
対応するフィールド名を取り出し、このフィールド名で
前記外部アプリケーション設定テーブルを参照して、起
動すべき外部アプリケーションを決定し、この決定され
た外部アプリケーションと前記オブジェクト属性テーブ
ルの前記指定されたフィールドに対応するフィールド値
とから外部アプリケーションを起動するコマンドを表す
文字列を生成し、この生成したコマンドを実行して外部
アプリケーションを起動することを要旨とする。
【0006】請求項1記載の本発明にあっては、利用者
により指定された表示オブジェクトに対応するフィール
ドをオブジェクト属性テーブルから利用者に指定させ、
この指定されたフィールドのフィールド名で外部アプリ
ケーション設定テーブルを参照して、起動すべき外部ア
プリケーションを決定し、この外部アプリケーションと
指定されたフィールドに対応するフィールド値とから外
部アプリケーションを起動するコマンドを表す文字列を
生成し、このコマンドを実行して外部アプリケーション
を起動するため、フィールド毎に設定された情報をパラ
メータとして表示オブジェクトに対応する適切な外部ア
プリケーションを自動的に起動することができる。
【0007】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記表示オブジェクトが、データ
ベースまたはファイルに蓄積される文字、数字情報を図
形の色、形状、大きさ等に写像してビジュアルに表示す
るデータ視覚化装置における表示図形であることを要旨
とする。
【0008】請求項2記載の本発明にあっては、表示オ
ブジェクトがデータ視覚化装置における表示図形である
ため、表示図形として視覚化されたデータに対応する適
切な外部アプリケーションを自動的に起動することがで
きる。
【0009】更に、請求項3記載の本発明は、表示オブ
ジェクトを指定し、該表示オブジェクトに関連する外部
アプリケーションを起動する外部アプリケーション連動
装置であって、表示オブジェクトに対して複数のフィー
ルドとその値を対応して記憶したオブジェクト属性テー
ブルと、フィールド名と起動すべきアプリケーションと
の関係を記述した外部アプリケーション設定テーブル
と、表示オブジェクトの1つが利用者により指定される
と、この指定された表示オブジェクトに対応するフィー
ルドを前記オブジェクト属性テーブルから表示して、利
用者のフィールドの指定を受け付けるデータ指示手段
と、該データ指示手段で指定されたフィールドに対応す
るフィールド名を取り出し、このフィールド名で前記外
部アプリケーション設定テーブルを参照して、起動すべ
き外部アプリケーションを決定し、この決定された外部
アプリケーションと前記オブジェクト属性テーブルの前
記指定されたフィールドに対応するフィールド値とから
外部アプリケーションを起動するコマンドを表す文字列
を生成する起動コマンド生成手段と、該起動コマンド生
成手段で生成されたコマンドを実行して外部アプリケー
ションを起動する外部アプリケーション起動手段とを有
することを要旨とする。
【0010】請求項3記載の本発明にあっては、利用者
により指定された表示オブジェクトに対応するフィール
ドをオブジェクト属性テーブルから利用者に指定させ、
この指定されたフィールドのフィールド名で外部アプリ
ケーション設定テーブルを参照して、起動すべき外部ア
プリケーションを決定し、この外部アプリケーションと
指定されたフィールドに対応するフィールド値とから外
部アプリケーションを起動するコマンドを表す文字列を
生成し、このコマンドを実行して外部アプリケーション
を起動するため、フィールド毎に設定された情報をパラ
メータとして表示オブジェクトに対応する適切な外部ア
プリケーションを自動的に起動することができる。
【0011】また、請求項4記載の本発明は、請求項3
記載の発明において、前記表示オブジェクトが、データ
ベースまたはファイルに蓄積される文字、数字情報を図
形の色、形状、大きさ等に写像してビジュアルに表示す
るデータ視覚化装置における表示図形であることを要旨
とする。
【0012】請求項4記載の本発明にあっては、表示オ
ブジェクトがデータ視覚化装置における表示図形である
ため、表示図形として視覚化されたデータに対応する適
切な外部アプリケーションを自動的に起動することがで
きる。
【0013】請求項5記載の本発明は、表示オブジェク
トを指定し、該表示オブジェクトに関連する外部アプリ
ケーションを起動する外部アプリケーション連動プログ
ラムを記録した記録媒体であって、表示オブジェクトに
対して複数のフィールドとその値を対応して記憶したオ
ブジェクト属性テーブルおよびフィールド名と起動すべ
きアプリケーションとの関係を記述した外部アプリケー
ション設定テーブルを設け、表示オブジェクトの1つが
利用者により指定されると、この指定された表示オブジ
ェクトに対応するフィールドを前記オブジェクト属性テ
ーブルから表示して、利用者のフィールドの指定を受け
付け、この指定されたフィールドに対応するフィールド
名を取り出し、このフィールド名で前記外部アプリケー
ション設定テーブルを参照して、起動すべき外部アプリ
ケーションを決定し、この決定された外部アプリケーシ
ョンと前記オブジェクト属性テーブルの前記指定された
フィールドに対応するフィールド値とから外部アプリケ
ーションを起動するコマンドを表す文字列を生成し、こ
の生成したコマンドを実行して外部アプリケーションを
起動することを要旨とする。
【0014】請求項5記載の本発明にあっては、利用者
により指定された表示オブジェクトに対応するフィール
ドをオブジェクト属性テーブルから利用者に指定させ、
この指定されたフィールドのフィールド名で外部アプリ
ケーション設定テーブルを参照して、起動すべき外部ア
プリケーションを決定し、この外部アプリケーションと
指定されたフィールドに対応するフィールド値とから外
部アプリケーションを起動するコマンドを表す文字列を
生成し、このコマンドを実行して外部アプリケーション
を起動する外部アプリケーション連動プログラムを記録
媒体として記録し、その流通性を高めることができる。
【0015】また、請求項6記載の本発明は、請求項5
記載の発明において、前記表示オブジェクトが、データ
ベースまたはファイルに蓄積される文字、数字情報を図
形の色、形状、大きさ等に写像してビジュアルに表示す
るデータ視覚化装置における表示図形であることを要旨
とする。
【0016】請求項6記載の本発明にあっては、表示オ
ブジェクトがデータ視覚化装置における表示図形である
ため、表示図形として視覚化されたデータに対応する適
切な外部アプリケーションを自動的に起動することがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施形態に係る外部ア
プリケーション連動装置の構成を示すブロック図であ
る。同図に示す外部アプリケーション連動装置は、表示
オブジェクトを指定し、該表示オブジェクトに関連する
外部アプリケーションを起動する外部アプリケーション
連動装置であって、表示オブジェクトに対して複数のフ
ィールドとその値を対応して記憶したオブジェクト属性
テーブル1、フィールド名と起動すべきアプリケーショ
ンとの関係を記述した外部アプリケーション設定テーブ
ル2、マウスやキーボード等を使用してディスプレイに
表示された画面と対話的に情報を入力するグラフィカル
ユーザインタフェース6、該グラフィカルユーザインタ
フェース6を使用して利用者により表示オブジェクトの
1つを指定されると、この指定された表示オブジェクト
に対応するフィールドをオブジェクト属性テーブル1か
ら表示して、利用者のフィールドの指定を受け付けるデ
ータ指示手段3、該データ指示手段3で指定されたフィ
ールドに対応するフィールド名を取り出し、このフィー
ルド名で外部アプリケーション設定テーブル2を参照し
て、起動すべき外部アプリケーションを決定し、この決
定された外部アプリケーションとオブジェクト属性テー
ブル1の前記指定されたフィールドに対応するフィール
ド値とから外部アプリケーションを起動するコマンドを
表す文字列を生成する起動コマンド生成手段4、および
該起動コマンド生成手段4で生成されたコマンドを実行
して外部アプリケーション21を起動する外部AP(ア
プリケーション)起動手段5から構成されている。
【0019】このように構成される外部アプリケーショ
ン連動装置では、利用者がグラフィカルユーザインタフ
ェース6を使用してデータ指示手段3により表示オブジ
ェクトの1つを指定すると、そのオブジェクトに対応す
るフィールドあるいはフィールド値をオブジェクト属性
テーブル1から取り出して表示し、利用者のフィールド
の指定を受け付ける。起動コマンド生成手段4により、
指定されたフィールドに対応するフィールド名を取り出
し、外部アプリケーション設定テーブル2を参照して、
起動すべき外部アプリケーションを決定し、指定された
フィールド値と決定された外部アプリケーションとから
外部アプリケーションを起動するコマンドを表す文字列
を生成し、外部AP起動手段5により、起動コマンド生
成手段4で生成されたコマンドを実行し、外部アプリケ
ーション21を起動する。
【0020】このように、本実施形態の外部アプリケー
ション連動装置は、外部アプリケーション設定テーブル
2に、フィールド名と起動すべきアプリケーションとの
関係を記述しておくことにより、利用者は表示オブジェ
クトの1つを指定し、その表示オブジェクトに対応する
フィールドの中から所望するフィールドを選択すれば、
そのフィールドに対応する適切な外部アプリケーション
を自動的に起動することができる。
【0021】図2は、図1に示す外部アプリケーション
連動装置の更に詳細な構成を示すブロック図である。図
2に示すように、前記データ指示手段3は、ポインティ
ング位置検出部301、対象フィールド特定部302、
および対象レコード表示部303から構成され、起動コ
マンド生成手段4はフィールド名取得部401、起動ア
プリケーション決定部402、およびコマンド文字列生
成部403から構成されている。
【0022】オブジェクト属性テーブル1は、図2に具
体的に示すように、「商品名」、「価格」、「売上
数」、「メモ」、「写真1」のフィールドからなるテー
ブルであり、第一番目のレコードの値は、順に(AAA,20
0,30,aaa.txt,a.gif)であることを示している。画面上
に表示された表示オブジェクトの各々はこのテーブルの
各レコードと関連づけられている。表示オブジェクト
は、図形、文字等の様々な種類のオブジェクトのいずれ
でもよいが、このオブジェクト属性テーブル1において
は一例としてAAA,BBB,CCCなる商品名等で示
される商品が表示オブジェクトであり、この表示オブジ
ェクトで表される各商品AAA,BBB,CCC等は本
実施形態では例えば図4に示すように価格に対する売上
数としてグラフ化されているものとする。
【0023】また、外部アプリケーション設定テーブル
2は、図2に具体的に示すように、「項目名」と「アプ
リケーション」の2つのフィールドで構成されるテーブ
ルであり、「項目名」の欄に、分析対象データのフィー
ルド名を指定するキーワードを記述し、「アプリケーシ
ョン」の欄に起動すべきアプリケーションを記述する。
この例では、アプリケーションの存在場所を示すパスも
合わせて記述している。この例では、キーワード「メ
モ」に対して、パス”A:¥program ”に存在するテキス
トビューア”txtviewer.exe ”が、キーワード「写真」
に対して、パス”B:¥ap”に存在する画像ビューア”ph
oto.exe ”が、キーワード”音楽”に対して、パス”A:
¥accessary ”に存在するMIDIプレヤー”midiplay
er.exe”が、キーワード”URL”に対して、パス“A:
¥”に存在するWWW”ブラウザーWEBbrowser.exe”が
各々起動すべきアプリケーションとして指定されてい
る。ここでは、「項目名」と「アプリケーション」のフ
ィールドからなるテーブルを例として示したが、このフ
ィールドの他にデータの存在パスを示す「データパス」
のフィールドを設けるなど、他のフィールドを記述する
構成とすることも可能である。
【0024】以上のように構成される外部アプリケーシ
ョン連動装置の作用について図3に示すフローチャート
を参照して説明する。
【0025】利用者がグラフィカルユーザインタフェー
ス6における例えばマウス等のクリックにより図4にグ
ラフとして図示されている複数の表示オブジェクトAA
A,BBB,CCCの1つをポインティングすると(ス
テップS101)、データ指示手段3のポインティング
位置検出部301により、ポインティングされた表示オ
ブジェクトに対応するレコードをオブジェクト属性テー
ブル1から読み出し(ステップS102)、対象レコー
ド表示部303により図5に拡大して示すようにフィー
ルドの選択肢を表示する(ステップS103)。図5の
例は、商品名「AAA」の図形をポインティングした場
合の例である。
【0026】次に、利用者は、これらのフィールドのい
ずれかをポインティングする(ステップS104)。こ
こでは「写真1」のフィールドをポインティングしたも
のとする。このとき、データ指示手段3の対象フィール
ド特定部302により、ポインティングされたフィール
ドが特定される。この場合は、5番目のフィールドがポ
インティングされたと判定される。なお、ここで、予め
デフォルト起動するフィールドを指定しておくことによ
り、フィールドの指定を省いて、表示オブジェクトが指
定された時点で、デフォルト起動するフィールドが指定
されたものとして処理するような構成としてもよい。
【0027】次に、起動コマンド生成手段4のフィール
ド名取得部401により、利用者に指定されたフィール
ドのフィールド名を取得する(ステップS105)。こ
こでは「写真1」がフィールド名として取得される。次
に、起動アプリケーション決定部402は、外部アプリ
ケーション設定テーブル2で設定された項目名と取得さ
れたフィールド名との照合を行い、予め定められた条件
に一致する行を探し、起動すべきアプリケーションを決
定する(ステップS106)。ここでは、数字を表す文
字を除いた部分の文字列が同じ場合を一致したものとみ
なすよう構成されているものとする。ここでの例の場合
には、フィールド名「写真1」は、2行目の「写真」
と、数字を除いた文字列「写真」が一致する。これによ
り、B:¥ap¥photo.exe が起動すべきアプリケーション
として決定される。
【0028】次に、コマンド文字列生成部403によ
り、外部アプリケーション設定テーブル2のアプリケー
ションフィールドに記述された文字列と、指定されたフ
ィールドのフィールド値とを結合してコマンド文字列を
生成する(ステップS107)。商品名「AAA」の図
形の「写真1」のフィールドがポインティングされた場
合には、起動すべきアプリケーションの文字列”B:¥ap
¥photo.exe ”とフィールド値”a.gif ”が結合され、
コマンド文字列”B:¥ap¥photo.exe a.gif ”が生成さ
れ、外部AP起動手段5へ渡され、外部AP起動手段5
により、生成されたコマンドが実行される(ステップS
108)。ここでの例の場合には、”B:¥ap¥photo.ex
e a.gif ”が実行され、画像ビューアphoto.exe が起動
され、画像ファイルa.gif が画像として表示される。
【0029】なお、図5において、1番目、2番目、5
番目のフィールドが指定された場合には、外部アプリケ
ーション設定テーブル2の項目名の欄に条件が一致する
ものがないため、外部アプリケーションは起動されな
い。3番目のフィールドが指定された場合には、コマン
ド文字列”A:¥program ¥txtviewer.exe aaa.txt ”が
生成され、テキストビューアが起動される。
【0030】また、上記の例では、分析対象データのフ
ィールド値として、ファイル名やURLを1個記述した
場合について説明したが、複数のファイル等を開けるア
プリケーションであれば、複数のファイル名等を記述し
てもよいし、オプションパラメータ付きで記述してもよ
い。更に、特殊な予約語(例えば、[]で囲まれた文字
列は、テーブルのフィールド値を示すという規定を設け
て、起動コマンド生成時に代入する)を設定して、他の
フィールド値を代入する指定を可能とする構成にするこ
とも可能である。
【0031】次に、図6を参照して、本発明の別の実施
形態に係る外部アプリケーション連動装置について説明
する。同図に示す外部アプリケーション連動装置は、図
2に示したような外部アプリケーション連動装置にデー
タ視覚化装置を組み合わせた構成のものであり、このデ
ータ視覚化装置は、分析対象とするデータ101および
該分析対象データ101を図形変換した表示図形データ
102を記憶する表示情報データベース(DB)7、デ
ータベース12またはファイル13の全体または部分を
指定してそのままあるいは指定された演算を施してデー
タを入力するデータ入力手段8、利用者の指示に応じて
分析対象となるデータに対する表示図形の色、形状、大
きさ、配置等への写像規則を定義するマッピング定義手
段9、写像規則に従って分析対象となるデータから表示
図形データに変換して、表示情報DB7に蓄積する情報
変換手段10、および表示情報DB7に蓄積された表示
図形データに基づいて画面上に図形を配置表示する図形
表示手段11から構成され、これによりユーザは分析対
象となるデータの指定と表示図形への写像規則を指定す
ることによりデータを視覚化することができる。
【0032】なお、図6の外部アプリケーション連動装
置において、上記データ視覚化装置以外の外部アプリケ
ーション設定テーブル2、データ指示手段3、起動コマ
ンド生成手段4、外部AP起動手段5およびグラフィカ
ルユーザインタフェース6の構成は図2に示した実施形
態と同じ構成作用である。更に、図6において、表示情
報DB7に記憶された分析対象データ101が図2に示
すオブジェクト属性テーブル1に相当し、また図6の実
施形態における表示図形が本発明の表示オブジェクトに
相当するものである。
【0033】このように構成される外部アプリケーショ
ン連動装置において、データ指示手段3により、図形表
示手段11で表示された図形の1つを利用者が指定する
と、その図形に対応するデータを表示して、利用者のデ
ータの指定を受け付け、起動コマンド生成手段4によ
り、指定されたデータに対応する項目名を取り出し、外
部アプリケーション設定テーブル2を参照して、起動す
べき外部アプリケーションを決定し、指定されたデータ
と決定された外部アプリケーションとから外部アプリケ
ーションを起動するコマンドを表す文字列を生成し、外
部AP起動手段5により、起動コマンド生成手段4で生
成されたコマンドを実行する。
【0034】このように、本実施形態によるデータ視覚
化装置は、外部アプリケーション設定テーブル2に、デ
ータ項目名と起動すべきアプリケーションとの関係を記
述しておくことにより、利用者はデータを視覚化した図
形の1つを指定し、その図形に対応するデータの中から
所望するデータを選択すれば、そのデータに対応する適
切な外部アプリケーションが自動的に起動され、該デー
タで指示される詳細な情報を見ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者により指定された表示オブジェクトに対応するフ
ィールドをオブジェクト属性テーブルから利用者に指定
させ、この指定されたフィールドのフィールド名で外部
アプリケーション設定テーブルを参照して、起動すべき
外部アプリケーションを決定し、この外部アプリケーシ
ョンと指定されたフィールドに対応するフィールド値と
から外部アプリケーションを起動するコマンドを表す文
字列を生成し、このコマンドを実行して外部アプリケー
ションを起動するので、フィールド毎に設定された情報
をパラメータとして表示オブジェクトに対応する適切な
外部アプリケーションを自動的に起動することができ
る。
【0036】また、本発明によれば、表示オブジェクト
がデータ視覚化装置における表示図形であるため、表示
図形として視覚化されたデータに対応する適切な外部ア
プリケーションを自動的に起動することができ、該デー
タで指示される詳細な情報を見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る外部アプリケーショ
ン連動装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す外部アプリケーション連動装置の更
に詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す外部アプリケーション連動装置の作
用を示すフローチャートである。
【図4】表示オブジェクトとして表される商品名AA
A,BBB,CCCの価格に対する売上数を示すグラフ
である。
【図5】図4にグラフとして表示された表示オブジェク
トの選択されたフィールドを拡大して示す図である。
【図6】本発明の別の実施形態に係る外部アプリケーシ
ョン連動装置について説明する。
【符号の説明】
1 オブジェクト属性テーブル 2 外部アプリケーション設定テーブル 3 データ指示手段 4 起動コマンド生成手段 5 外部AP起動手段 6 グラフィカルユーザインタフェース 7 表示情報DB 8 データ入力手段 9 マッピング定義手段 10 情報変換手段 11 図形表示手段 21 外部アプリケーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 伸一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示オブジェクトを指定し、該表示オブ
    ジェクトに関連する外部アプリケーションを起動する外
    部アプリケーション連動方法であって、 表示オブジェクトに対して複数のフィールドとその値を
    対応して記憶したオブジェクト属性テーブルおよびフィ
    ールド名と起動すべきアプリケーションとの関係を記述
    した外部アプリケーション設定テーブルを設け、 表示オブジェクトの1つが利用者により指定されると、
    この指定された表示オブジェクトに対応するフィールド
    を前記オブジェクト属性テーブルから表示して、利用者
    のフィールドの指定を受け付け、 この指定されたフィールドに対応するフィールド名を取
    り出し、このフィールド名で前記外部アプリケーション
    設定テーブルを参照して、起動すべき外部アプリケーシ
    ョンを決定し、この決定された外部アプリケーションと
    前記オブジェクト属性テーブルの前記指定されたフィー
    ルドに対応するフィールド値とから外部アプリケーショ
    ンを起動するコマンドを表す文字列を生成し、 この生成したコマンドを実行して外部アプリケーション
    を起動することを特徴とする外部アプリケーション連動
    方法。
  2. 【請求項2】 前記表示オブジェクトは、データベース
    またはファイルに蓄積される文字、数字情報を図形の
    色、形状、大きさ等に写像してビジュアルに表示するデ
    ータ視覚化装置における表示図形であることを特徴とす
    る請求項1記載の外部アプリケーション連動方法。
  3. 【請求項3】 表示オブジェクトを指定し、該表示オブ
    ジェクトに関連する外部アプリケーションを起動する外
    部アプリケーション連動装置であって、 表示オブジェクトに対して複数のフィールドとその値を
    対応して記憶したオブジェクト属性テーブルと、 フィールド名と起動すべきアプリケーションとの関係を
    記述した外部アプリケーション設定テーブルと、 表示オブジェクトの1つが利用者により指定されると、
    この指定された表示オブジェクトに対応するフィールド
    を前記オブジェクト属性テーブルから表示して、利用者
    のフィールドの指定を受け付けるデータ指示手段と、 該データ指示手段で指定されたフィールドに対応するフ
    ィールド名を取り出し、このフィールド名で前記外部ア
    プリケーション設定テーブルを参照して、起動すべき外
    部アプリケーションを決定し、この決定された外部アプ
    リケーションと前記オブジェクト属性テーブルの前記指
    定されたフィールドに対応するフィールド値とから外部
    アプリケーションを起動するコマンドを表す文字列を生
    成する起動コマンド生成手段と、 該起動コマンド生成手段で生成されたコマンドを実行し
    て外部アプリケーションを起動する外部アプリケーショ
    ン起動手段とを有することを特徴とする外部アプリケー
    ション連動装置。
  4. 【請求項4】 前記表示オブジェクトは、データベース
    またはファイルに蓄積される文字、数字情報を図形の
    色、形状、大きさ等に写像してビジュアルに表示するデ
    ータ視覚化装置における表示図形であることを特徴とす
    る請求項3記載の外部アプリケーション連動装置。
  5. 【請求項5】 表示オブジェクトを指定し、該表示オブ
    ジェクトに関連する外部アプリケーションを起動する外
    部アプリケーション連動プログラムを記録した記録媒体
    であって、 表示オブジェクトに対して複数のフィールドとその値を
    対応して記憶したオブジェクト属性テーブルおよびフィ
    ールド名と起動すべきアプリケーションとの関係を記述
    した外部アプリケーション設定テーブルを設け、 表示オブジェクトの1つが利用者により指定されると、
    この指定された表示オブジェクトに対応するフィールド
    を前記オブジェクト属性テーブルから表示して、利用者
    のフィールドの指定を受け付け、 この指定されたフィールドに対応するフィールド名を取
    り出し、このフィールド名で前記外部アプリケーション
    設定テーブルを参照して、起動すべき外部アプリケーシ
    ョンを決定し、この決定された外部アプリケーションと
    前記オブジェクト属性テーブルの前記指定されたフィー
    ルドに対応するフィールド値とから外部アプリケーショ
    ンを起動するコマンドを表す文字列を生成し、 この生成したコマンドを実行して外部アプリケーション
    を起動することを特徴とする外部アプリケーション連動
    プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記表示オブジェクトは、データベース
    またはファイルに蓄積される文字、数字情報を図形の
    色、形状、大きさ等に写像してビジュアルに表示するデ
    ータ視覚化装置における表示図形であることを特徴とす
    る請求項5記載の外部アプリケーション連動プログラム
    を記録した記録媒体。
JP31228797A 1997-11-13 1997-11-13 外部アプリケーション連動方法および装置と外部アプリケーション連動プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11143695A (ja)

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