JP4276230B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

この発明は、キャビテーション現象により効率よく洗浄できるとともに、全体をコンパクトにした洗浄装置に関する。
洗浄槽と洗浄液タンクを上下に配置し、高圧エアを洗浄液タンク内に設けられた下側ノズルへ送り込んで気泡を発生させ、この気泡により洗浄槽内にてキャビテーション現象を利用して被洗浄物を洗浄し、その後、洗浄槽内の洗浄液を洗浄液タンク内へ排水してから、洗浄槽内上部に開口している上側ノズルへエアを送り込んで被洗浄物を乾燥するようにした洗浄装置が公知である。
特開2001−62409号公報
一つの洗浄槽内にて洗浄と乾燥を行うようにすると、洗浄装置をコンパクトにすることができる。しかし、このようにしても、洗浄エアと乾燥エアの各ノズルが別体になっていると、エア供給部の構造及び配管が複雑となり、洗浄装置も比較的大型になるので、さらにコンパクト化することが望まれる。
また、洗浄液の表面には洗い落とされた不純物が層状をなしているため、洗浄後、洗浄液を下方の洗浄液タンクへ排水エア形式では、被洗浄物の外表面に不純物が縞状に付着してしまう。そこでこのような縞状の不純物が付着することを回避することも望まれている。本願は、このような要請の実現を目的とする。
上記課題を解決するため、洗浄装置に係る請求項1の発明は、洗浄槽と、この洗浄槽へ接続する洗浄液タンクとを備え、被洗浄物の洗浄後、洗浄槽から洗浄液タンクへ排水してから洗浄槽を共通にして被洗浄物を乾燥するようにした洗浄装置において、
洗浄槽中にノズルを設け、このノズルから洗浄液とエアを供給してキャビテーション現象により被洗浄物を洗浄するとともに、
洗浄槽から排水する際、ノズルからエアのみを噴出し、洗浄液を対流させながら排水することを特徴とする。
請求項2の発明は上記請求項1において、排水後、ノズルから乾燥エアのみを噴出することにより、洗浄と共通のノズルを用いて被洗浄物の乾燥を行うことを特徴とする。
請求項3の発明は上記請求項1又は2において、ノズルを上下動させながら、ミックス噴流又はエアを噴出することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、排水時にノズルからエアを噴出するので、洗浄槽内の洗浄液が常に対流するようになっている。このため液内の不純物は撹拌されるため、被洗浄物の外表面へ不純物が縞状に付着することを防止できる。
請求項2の発明によれば、排水後の洗浄槽内に残された被洗浄物に対して、洗浄用のノズルからエアを噴出して被洗浄物を乾燥する。このため、洗浄と乾燥の各工程において共通にノズルを使用できるので、エア供給部の構造及び配管が簡単になり、洗浄装置をよりコンパクト化できる。
請求項3の発明によれば、ノズルを上下動させながら、ミックス噴流又はエアを噴出するので、洗浄や乾燥を効率よくかつ均一に行うことができる。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は洗浄装置全体の概略図である。この洗浄装置は、洗浄槽1と、その下に配置された洗浄液タンク2とを備え、洗浄槽1内には、被洗浄物であるワーク3を支持するため支持治具4が昇降自在に設けられ、かつキャビテーション現象によりワーク3を洗浄するためのノズルユニット5も昇降自在に設けられている。
この洗浄装置は、洗浄及び乾燥の各工程において、共通の洗浄槽1とノズルユニット5を使用できるようにしたものであり、洗浄液タンク2から洗浄槽1内へ洗浄液6を送水して満たし、ノズルユニット5から気泡と洗浄液が混合されたジェット流を噴射することにより洗浄し、その後、洗浄槽1内の洗浄液6を洗浄液タンク2へ排水してから、洗浄槽1内にてノズルユニット5からエアを噴出させてワーク3を乾燥するようになっている。
洗浄槽1は、ワーク3の洗浄に十分な容量を有するものであり、その下部に切り粉受け7が設けられている。この切り粉受け7はメッシュ状のスクリーンを備え、洗浄されて洗浄槽1内を沈降する比較的大きな切り粉等の不純物を除去できるようになっている。切り粉受け7全体は引出し状に形成され、洗浄槽1の側方へ引出すことにより、切り粉等の不純物を廃棄できる。
洗浄槽1の底部近傍には、排水口(図示省略)と注水口8が設けられている。
支持治具4は、ワーク3に応じて適宜な形状及び構造のものが設けられる。本実施例では、洗浄槽1の外部に配置された上下方向の支柱4aに対して、洗浄槽1内を昇降自在の支持部4bが片持ち支持されている。支持部4bはワーク3を支持する部分であり、上下方向の縦枠4c及び底枠4dを備え、洗浄効率を低下させないように間隙を大きくするため、枠状もしくは網状にすることが好ましい。縦枠4cはワーク3及びノズルユニット5を支持する。
洗浄液タンク2は、洗浄槽1内を満たす量の洗浄液6を収容できる容量のタンクであり、洗浄槽1よりも横長にすることによって高さ方向を低く抑制している。洗浄液タンク2の横幅方向一端側には、洗浄槽1の排水口と洗浄液タンク2の入り口9との間には、排水バルブ10及び排水側フィルタ11が設けられている。排水側フィルタ11は100μ程度のものであり、洗浄槽1から流出される排水中から切り粉受け7を通過した切り粉等の不純物を除去する。
洗浄液タンク2の横幅方向他端側となる、洗浄槽1の注水口8近傍には、送水ポンプ12から送水管13を介して洗浄液が洗浄槽1の注水口8へ送水される。送水管13の出口側には送水側フィルタ14が設けられ、さらに送水バルブ15を介して注水口8へ接続される。送水側フィルタ14は5μ程度の細かいものであり、洗浄槽1内への不純物還流を極力阻止するようになっている。なお、各フィルタの目の粗さは、
切り粉受け7のスクリーン>排水側フィルタ11>送水側フィルタ14
の順になっている。
ノズルユニット5は複数のノズル16を備えて上下移動自在であり、ノズル16から噴出されるエアや洗浄液が混合されたミックス噴流又はエアを単独でワーク3の表面へ噴射するようになっている。ワーク3に対するミックス噴流等の噴射角度、すなわちノズル13の噴出軸線がワークと傾斜するノズル角度は任意に調整できる。ノズルユニット5の上下機構は適宜可能であるが、例えば、支持治具4の上下枠4cを利用して上下へスライド移動可能に支持させることができる。もちろん支持治具4と別個に移動させるようにしてもよい。
図2はノズルユニット5の概略的な上面視である。ノズルユニット5は共通送水管17に複数の枝管18を設け、それぞれにノズル16を接続するとともに、各ノズル16は連結部材19により相互に連結され、かつ連結部材19が共通送水管17と連結一体化されることにより全体が単一ユニットとなっている。ノズル16の数や噴射能力等は任意に設定できる。
各ノズル16には高圧エアパイプ20が接続され、この高圧エアパイプ20は、ノズルユニット5の上下動等に応じて追従変形自在であり、それぞれは図示しないコンプレッサ等より高圧エアが供給され、各ノズル16からエアを単独又はミックス噴流として噴出させるようになっている。共通送水管17には図示しないポンプにより洗浄液が加圧供給される。
図3は、ノズル16部分の模式的断面を示す。ノズル16の軸方向中間部側面には高圧エアパイプ20が接続されるエア通路21が突出形成され、このエア通路21は斜めに形成されて、ノズル16の軸方向に貫通形成されている主通路22と斜めに合流する。
ノズル16の主通路22へ軸方向一端側から送水された加圧水とエア通路21からの高圧エアとがノズル16内で混合し、気液の混合体がノズル16の軸方向他端の噴出口23よりミックス噴流24となってノズル16の軸線方向へ噴出される。このとき、多数の気泡25が発生し、キャビテーション現象を生じさせる。
洗浄液の吐出圧及び高圧エアの圧力等は、使用条件等により適宜設定され、以下に一例を示す。ただしこれらの数値はあくまで一例であり、洗浄目的等に応じて任意に設定できることは当然である。
洗浄液吐出圧 0.9Mpa
高圧エア圧力 0.5Mpa
ノズル角度 15°
照射範囲(半径)20mm
照射距離 最大200mm
次に、本実施例の作用を説明する。この洗浄装置における洗浄は、図1において、まずワーク3を支持治具4に乗せて洗浄槽1内へ入れる。このとき、洗浄槽1内へ予め送水バルブ15を開いて洗浄液タンク2から洗浄液6供給して満たしておくか、ワーク3のセット後に供給する。洗浄液タンク2から洗浄槽1へ供給される洗浄液は、送水側フィルタ14により不純物が可及的に除去されている。
次に、洗浄液6中に浸漬されたワーク3に対して、ノズルユニット5のノズル16から高圧エアと洗浄液を混合したミックス噴流をワーク3へ噴射する。これにより、ノズル16から噴出される高圧エアで多量の気泡が発生し、この気泡によるキャビテーション現象により、洗浄効果を大きくする。
キャビテーションの効果は一般に大気中におけるエアーブローの10倍程度以上を期待できるものとされ、高効率でかつ小さな穴や凹部等の細部まで万遍なく洗浄できる。また、ノズルユニット5を上下動することにより、ワーク3全体を均一に洗浄できる。
洗浄が終わると、排水バルブ10を開いて洗浄槽1内の洗浄液6を洗浄液タンク2へ排水する。このとき、比較的大きな不純物は切り粉受け7のスクリーンにより分別される。切り粉受け7を通過した不純物は排水側フィルタ11にて除去される。
この排水の際は、ノズルユニット5には洗浄液の供給が停止されて高圧エアのみが供給されるため、ノズル16から高圧エアのみを噴出継続する。これにより、洗浄槽1内の洗浄液6が対流し、不純物を撹拌するため、不純物は液面へ層状に浮遊しにくくなり、不純物がワーク3の表面へ縞状に付着することを阻止し、洗浄をより確実かつ効果的にすることができる。ノズルユニット5は液面の下降に連動して下降させるか、最初から下方へ配置しておくようにすることが好ましい。
排水が終了すると、洗浄槽1内にはワーク3が残される。この状態でノズルユニット5には洗浄液の供給が停止されたままで乾燥エアのみが供給される。ノズル16から乾燥エアのみをワーク3へ向かって噴出させてワーク3を乾燥する。このとき、ノズルユニット5を上下動させれば、ワーク3の乾燥を迅速かつ均一化できる。また、高圧エアを熱風にすれば、さらに効率的に乾燥できる。乾燥後、支持治具4を上昇させてワーク3を交換し、以後反復することにより、連続的に洗浄ができる。
このように、洗浄工程と乾燥工程において、洗浄槽1とノズルユニット5を共通化できるので、従来のように、ワーク脱着、洗浄、乾燥等の各工程を分離し、工程間にワーク3を移送しながら作業する必要がないので、洗浄作業及び設備を簡単化できる。また、ノズルユニット5を上下動させながら、ミックス噴流又はエアを噴出することにより、洗浄や乾燥を効率よくかつ均一に行うことができる。
しかも、洗浄と乾燥におけるノズルユニット5を共通化することにより、ノズルユニット5の配置を単一にでき、配管も一つのノズルユニット5に対するものだけで足りるので、キャビテーション効果と乾燥に必要なノズルユニット5等におけるエア供給部の配置及び配管を簡単にでき、かつ小型化できる。
そのうえ、洗浄槽1と洗浄液タンク2を上下に重ねただけの構造であるから、洗浄装置全体を、構造簡単かつコンパクト化できる。
洗浄装置の全体概略図 ノズルユニットの概略上面視図 ノズル部分の拡大断面図
符号の説明
1:洗浄槽、2:洗浄液タンク、3:ワーク(被洗浄物)、4:支持治具、5:ノズルユニット、6:洗浄液、16:ノズル

Claims (3)

  1. 洗浄槽と、この洗浄槽へ接続する洗浄液タンクとを備え、被洗浄物の洗浄後、洗浄槽から洗浄液タンクへ排水してから洗浄槽を共通にして被洗浄物を乾燥するようにした洗浄装置において、
    洗浄槽中にノズルを設け、このノズルから洗浄液とエアを供給してキャビテーション現象により被洗浄物を洗浄するとともに、
    洗浄槽から排水する際、ノズルからエアのみを噴出し、洗浄液を対流させながら排水することを特徴とする洗浄装置。
  2. 排水後、ノズルから乾燥エアのみを噴出することにより、洗浄と共通のノズルを用いて被洗浄物の乾燥を行うことを特徴とする請求項1の洗浄装置。
  3. ノズルを上下動させながら、ミックス噴流又はエアを噴出することを特徴とする請求項1又は2の洗浄装置。
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