JP4275501B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スキャナ、プリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像処理を行う機能を備えた画像処理装置に関する。
近年の画像処理装置は、通常オートクリア機能を備えている。このオートクリア機能とは、画像処理装置の動作(コピー、プリント、送受信など)終了後、あるいはキー操作終了後、所定時間(以下、オートクリア時間と記述する。)新たに画像形成装置の動作やキー操作がなかった場合に、今までにユーザが行ったキー操作をクリアし、画像処理装置に設定された作動モードを初期モードに復帰させる機能である。
上記画像処理装置の動作とは、例えば、印刷や原稿の読み取り等の処理やユーザの操作パネルの操作を受付ける動作等である。
上記のようなオートクリア機能は便利であるが、オートクリア機能が働く時に設定されている作動モードによっては煩わしい場合もある。近年の画像処理装置は、上記した印刷、原稿の読み取りの機能だけでなく、ファクシミリ通信やLAN等を用いたデータ転送等多数の機能を備える。更に、ユーザの所望する作動モードで各処理を実行することができるように、各処理に対する作動モードは複数用意されている。
ところが、作動モードの設定方法は作動モードによって異なり、設定の困難さが作動モードによって異なる。設定が簡単な作動モードで画像処理装置を使用している時にユーザの意図に反してオートクリアが実行されても、ユーザは簡単な設定を再度行えばよい。しかし、設定が困難な作動モードで画像処理装置を使用している時に、ユーザの意図に反してオートクリアが実行されると、ユーザは再度困難な設定を行わなければならない。このように、困難な設定を何度も繰り返すことは、ユーザにとって大変煩わしい。
このような問題を解消するために、オートクリア機能が働くまでのオートクリア時間を作動モード毎に設定できる画像形成装置が特開2002−23564号公報や特開2002−23565号公報に記載されている。設定が困難な作動モードが起動している時のオートクリア時間を長くすると、設定が困難な作動モードのときにオートクリア機能が働き難くなり、作動モードを再設定する煩わしさが解消される。
特開2002−23564号公報 特開2002−23565号公報
作動モードの設定の困難さの感じかたは、ユーザによって異なる。設定操作に慣れたユーザは困難と感じない場合であっても、不慣れのユーザは複雑と感じる。そのため、あるユーザが画像処理装置に設定したオートクリア時間は、他のユーザにとって好ましくないことがある。
また、作動モードの設定は、操作パネルの操作を複数回必要とする場合がある。不慣れなユーザは、操作と操作の間隔が長いため、設定操作に慣なれたユーザに応じたオートクリア時間が画像処理装置に設定されていると、設定作業の途中でオートクリアが実行される場合がある。
そこで本発明は、不慣れなユーザが操作している時でもユーザの意図に反したオートクリアを実行しない画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明の画像処理装置は、オートクリア時間を延長することでユーザの意図に反したオートクリアが実行されることを回避する。操作に不慣れなユーザでも容易にオートクリア時間を延長することができるように、画像処理装置に延長キーが設けられている。オートクリア時間の延長される長さは、延長キーが押下された回数に基づく。
また、画像形成装置がオートクリアを行うときに自動的にオートクリア時間を延長の無い状態に戻すようにすると、ユーザが画像処理装置を使用し終えてオートクリア時間を延長の無い状態に戻す作業をしなくても、オートクリア時間経過後、オートクリア時間が延長の無い状態に戻る。よって、その後、他のユーザが画像処理装置を使用する際のオートクリア時間が、常に延長の無いオートクリア時間となる。そのため、ユーザが画像処理装置の使用を開始する時に、現在のオートクリア時間を誤って認識して自分に最適でないオートクリア時間を設定してしまうことを防ぐことができる。
また、延長キーの押下回数に基づいてオートクリア時間の延長される長さが変わるので、延長キーが現在何回押下されているかをユーザが把握し易いように、延長キーが押下された回数をLEDを点灯させることで表示してもよい。さらに、延長キーの押下回数に基づいて、オートクリア時間の延長される長さをゼロにしてもよい。
本発明の画像処理装置は、延長キーを備え、この延長キーが押下された回数によってオートクリア時間を延長するので、ユーザは延長キーを何回か押下するという容易な操作をするだけで、オートクリア時間を自分に最適な長さにすることができる。
本実施の形態における画像処理装置100は、印刷、原稿の読み取り、ファクシミリ通信等の複数の処理を実行することができる。各処理は複数の作動モードがあり、ユーザは希望する作動モードで各処理を画像処理装置100に実行させることができる。作動モードとは、例えば、所定の拡大率で原稿を印刷する作動モードや、片面印刷又は両面印刷する作動モード、文字または、画像に最適な印刷方法で印刷を行う作動モード、所定の解像度で原稿を読み取る作動モード等がある。図1に示すように、画像処理装置100は、操作パネル101を備える。上記操作パネル101には、上記各処理や、作動モードを選択するための操作キーが多数表示される。
本発明の画像処理装置100は、ユーザが設定した上記のような作動モードを初期モードに自動的に復帰させるオートクリア機能を備える。このオートクリア機能は、ユーザによる操作パネル101の操作、当該操作により指示された処理、外部とのデータの送受信に伴う処理等が終了してから、所定時間ユーザが操作パネル101を操作しないとき、または上記の処理や動作がないときに働く。
オートクリア機能が働くまでのオートクリア時間は、ユーザの希望により延長することができる。画像処理装置100の操作が不慣れなユーザであっても容易にオートクリア時間を延長できるように、本発明の画像処理装置100は、オートクリア時間を延長するための延長キー102を上記操作キーの1つとして表示する。画像処理装置100は、延長キー102が押下される回数に基づいて上記オートクリア時間を延長する長さを変える。
上記延長キー102がユーザに押下されると、図2に示すカウント手段103は、延長キー102が押下された回数に1を加算する。本実施の形態では、上記カウント手段103は、加算した回数が3のときに延長キーが押下された場合、回数を0に戻す。上記カウント手段103にて加算された回数は、延長手段104にて常時監視されている。
上記延長手段104は、カウント手段103にて加算された回数が変更されると、オートクリア時間を延長する延長時間を決定する。加算された回数302と加算された回数に対応する延長時間301とオートクリア時間の基本時間300は、図3に示すように記憶手段105に記憶されている。
上記延長手段104は、上記カウント手段103が加算した回数が変更されると、基本時間300と加算された回数に対応する延長時間301を上記記憶手段105から取得する。上記延長手段104は、取得した基本時間300を取得した延長時間301だけ延長する。
上記延長手段104は、基本時間を延長してオートクリア時間を変更すると、変更後のオートクリア時間をオートクリア手段106に通知する。
上記オートクリア手段106には、操作キーが押下された旨や、印刷、原稿の読み取り、ファクシミリ通信等の処理を行う制御手段107から処理の終了した旨が通知される(図4、S401)。上記オートクリア手段106は、操作キーが押下された旨や処理の終了した旨があった時点からの時間を計測する(図4、S402)。上記オートクリア手段106は、計測した時間が上記延長手段104から通知されたオートクリア時間を超えるとオートクリアを実行する(図4、S405→S406)。
以上のように、オートクリア時間を延長するための延長キー102を押下するだけで、オートクリア時間を延長することができるので、画像処理装置100に不慣れなユーザであっても容易にオートクリア時間を変更することができる。
上記オートクリア手段106が時間の計測中に延長キー102が押下される場合もある(図4、S403)。この場合、上記オートクリア手段106が時間を計測しているときに、上記延長手段104がオートクリア時間を変更し、変更したオートクリア時間をオートクリア手段106に通知する場合がある(図4、S404)。
時間の計測中にオートクリア時間が通知された場合、上記オートクリア手段106は、新たに通知されたオートクリア時間を計測した時間が超えた時点でオートクリアを実行する(図4、S405→S406)。
以上のように、延長キー102を押下するタイミングに関係なく、ユーザは、延長キー102を押下するだけでオートクリア時間を延長することができる。従って、作動モードの設定に複数のキー操作が必要な場合、ユーザがいくつかのキー操作を行ない作動モードの設定の途中で作動モードの設定を難しく感じる場合、ユーザは、その時に延長キー102を押下することでオートクリア時間を延長することができる。
上記のように延長キー102が押下された回数に基づいて、オートクリア時間が決まる。従って、現在延長キー102が何回押下されているのかをユーザが把握しやすいように、上記カウント手段103がカウントした回数をLEDを用いて操作パネル101等に表示してもよい。
上記延長キー102は、オートクリア時間を延長するためのみに用いられるキーにすると、オートクリア時間を延長するための操作がより容易となり、操作が不慣れなユーザでも容易にオートクリア時間を延長することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、実施の形態1のように上記オートクリア手段106はオートクリアを実行すると、上記カウント手段103の加算した回数をクリアする。
あるユーザが画像処理装置100を使用してから次のユーザが使用するまでの間隔が長い場合がある。即ち、この間隔が長いと、画像処理装置100が操作されない時間が長いことになる。
このような場合、次のユーザが使用するまでに、オートクリア手段106が計測した時間がオートクリア時間を超えるので、次のユーザが使用するまでにオートクリアが実行される。オートクリアが実行されることで上記カウンタ手段103が加算した回数がクリアされて、次のユーザが画像処理装置100を使用する時には、オートクリア時間が基本時間となる。
最適なオートクリア時間がユーザによって異なっていると、前のユーザが設定したオートクリア時間が一定でない。しかし、オートクリアが実行されると自動的に上記カウント手段103が加算した回数がクリアされることで、前のユーザが設定したオートクリア時間に関係なく、次のユーザが画像処理装置100の使用開始する時のオートクリア時間は、常に基本時間となる。よって、ユーザが画像処理装置100を使用開始時に現在のオートクリア時間を誤って認識して、自分に最適でないオートクリア時間を設定してしまうことを防ぐことができる。
本発明の画像処理装置のブロック図である。 操作パネルの外観図である。 記憶手段が記憶する内容を示した図である。 オートクリアがされるまでの手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 画像処理装置
101 操作パネル
102 延長キー
103 カウント手段
104 延長手段
105 記憶手段
106 オートクリア手段

Claims (4)

  1. 最後の動作から所定時間経過後に作動モードを初期モードに復帰させるオートクリア手段を備えた画像処理装置において、
    上記所定時間を計測する計測手段と、
    少なくとも上記計測手段による計測中にユーザの上記所定時間の延長を受付ける延長キーと、
    上記延長キーが押下された回数をカウントするカウント手段と、
    上記延長キーが押下された回数と、各回数に対応する延長時間を記憶する記憶手段と、
    カウントされた回数に対応する延長時間だけ上記所定時間を延長する延長手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 上記オートクリア手段は、上記作動モードを初期モードに復帰させると、上記カウント手段がカウントした回数をクリアする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 上記延長手段は、LEDを点灯させてカウントされた回数を表示する請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 上記カウント手段は、上記延長キーが所定回数押下されると、カウントした回数をクリアする請求項1に記載の画像処理装置。
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