JP4274932B2 - 高視認性防護柵 - Google Patents

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本発明は、夜間における視認性が高められた高視認性防護柵に関するものである。
防護柵は、その延設方向の端縁は車両や歩行者等の道路利用者の進行方向と正対するものであり、昼間は問題なく視認できる場合でも、夜間においてはとりわけ暗色系の色調となされたものについてはその端縁が認識し辛い場合があり、認識し辛い場合には道路利用者の進行方向と正対していることから、道路利用者と防護柵の延設方向の端縁との接触や衝突等が発生する恐れは極めて高いものとなる。その対策として従来、夜間における延設方向の端縁の視認性が高められている防護柵については、例えば特許文献1において、連結固定具を介して防護柵に取り付けられる筒体の一端に、回動可能に反射具が取り付けられ、夜間において車両のヘッドライト光が再帰反射されることで防護柵の視認性を高める防護柵が開示されている。
特開2002−69954号公報
しかしながら、特許文献1に記載の如き防護柵では、正対する方向から車両のヘッドライト光が照射された場合に初めて再帰反射が行われて反射具の存在が視認できるものであり、交差点付近等、車両がカーブしながら接近してくる際には、視認が遅れての衝突が起こる恐れがある。また煤じん等により表面が汚染されると、視認性の低下が顕著に起こるものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、あらゆる方向からの車両の接近に対しても高い視認性を示すことができ、また汚染による視認性の低下度合いが比較的抑えられる高視認性防護柵を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる高視認性防護柵は、支柱に横梁が取り付けられた防護柵において、前記横梁の延設方向の端縁に発光部が設けられ、前記横梁は、中空部を有する鋼管からなり、前記中空部は前記横梁の延設方向に開口されると共に、該横梁の端部には端縁より延設方向に向って上面が切り欠かれて切欠き部が形成され、発光部は前面に発光体が設けられると共に上面に前記発光体へ電力を供給する太陽電池部が一体に設けられ、前記発光部が前記端縁から前記中空部に嵌入されて、前記切欠き部から発光部の太陽電池部に太陽光が入射されるようになされ、前記発光部は、内部に蓄電池及び基板が取付けられて横梁の端縁から前記中空部に嵌入される筒状の駆体と、前記駆体の上面に固定される太陽電池部と、前記駆体の前面側に設けられる前面板と、更に前記前面板の前面側に設けられて周囲の側壁が横梁の端縁を覆うオーバーキャップ状のカバーとを備え、且つ前記太陽電池部は、その前面側端部が前記カバーの側壁によって覆われると共に背面側に突起部が設けられ、該突起部の先端部を横梁の上面壁の内側に位置させたことを特徴とするものである。
また発光部は、中央にプリズム反射体である反射体が取り付けられ、その反射体の周囲にLEDからなる発光体が配置されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の本発明に係わる高視認性防護柵によれば、端縁に発光部が設けられ、その発光部が発光することで夜間における端縁の視認性を高めて、車両や歩行者等道路利用者の接触を防止することができ、また発光することで車両の前照灯からの光による再帰反射に頼ることなく、あらゆる方向からの車両の接近に対しても高い視認性を示すことができる。また発光部は発光するものであるから、再帰反射の場合よりも汚染による視認性の低下度合いは低く抑えることができる。
また請求項1の発明によれば、横梁の中空部に嵌着することで横梁に対して強固に固定することができ好ましい。
また請求項1の発明によれば、太陽電池が一体に設けられていることで、横梁の端縁に発光体を取り付けるのみで高い視認性を具備させることができ、外部電力と接続する配線等の機器を設置する必要がなく、迅速且つ簡便に高い視認性を備えるようにでき好ましい。
また請求項1の発明によれば、横梁の上面を切り欠くことで太陽電池を横梁の中空部内に収容することで、太陽電池の保護を図ることができ好ましい。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わる高視認性防護柵の、実施の一形態を示す説明図である。防護柵100は、道路Rに沿って延設された車両防護用の高欄であり、壁高欄K上に立設された支柱30に複数段の横梁20が取り付けられて形成されている。支柱30間についてはインナースリーブ等により横梁20が連続して取り付けられるが、端部については支柱30の外側に横梁20が突出して、その端縁が車両や歩行者等の道路利用者に正対した状態となされるのが一般的である。
かかる防護柵100を構成する横梁20の内、最も口径の大きい最上段の横梁20Aの延設方向の端縁に発光部10が取り付けられていることで、防護柵100の端縁は発光部10の発光により夜間においても明りょうに視認でき、また車両の前照灯からの光が入射されない状態でも発光部10からの漏洩光により横梁20Aの端縁は視認することができ、あらゆる方向からの車両の接近に対しても高い視認性を示すことができる。発光部10は、複数段の横梁20の内いずれかの横梁20に設けられていれば端縁の位置を認識できるが、各々の横梁20の端縁全てについて設けて、更に視認性を高めてもよい。
図2〜図4は、図1に示した発光部の詳細を示すもので、図2は発光体10全体を示す斜視図である。発光部10は、全体として円筒状の形状となされることで断面円形の鋼管に対して嵌着可能な形状となされており、円筒状の一方の端縁からやや奥まった位置に前面板3が設けられている。前面板3にはカバーに覆われてLEDである六体の発光体1が配置され、中央にプリズム反射体である円形の反射体Rが取り付けられており、反射体Rを囲むように発光体1が配置されている。反射体Rにより万一発光体1が電池切れ等により発光体1が発光しなくなった場合でも再帰反射がなされることで、夜間における視認性が完全に喪失することは回避できる。発光部10の上面には太陽電池セル21を備えた太陽電池部2が一体に備えられ、太陽電池セル21が太陽光を受光することで発電した電力により発光体1が発光できるようになされている。
図3は、図2のA−A断面図である。太陽電池部2はカバー及び充填材等により太陽電池セル21が封止され太陽電池セル21により発電された電力は電気二重層コンデンサである蓄電手段4に蓄電される。発光体1は、基板5に取り付けられると共に前面板3から突出され、その前面にはカバー11が設けられている。尚、基板5は前面板3を兼ねるものとしてもよい。前面板3が端縁からやや奥まった位置に配置されることで発光部10の上方の端縁が庇部31となされ、発光体1のカバー11が汚染される度合いを少なくすると共に、周囲から前面板3に入射する光を遮って前面板3に配置された発光体1の視認性をより高めるようになされている。
発光体1はLEDであり、太陽電池セル21による発電電圧が一定値以下に低下した場合に暗くなったことを検知し、太陽電池セル21の太陽光の受光により発生し蓄電手段4に蓄電された電力が基板5に設けられた回路により発光体1に供給されて発光体1の発光が開始される。発光体1は常時点灯させておいてもよいが、点滅発光させることで道路利用者に対してその存在を能動的に喚起させ、視認性の向上に繋がると共に、発光に係わる消費電力を少なくして点灯時間を延長させることができる。
発光部10は、図4に示す如く横梁20Aに取り付けられる。横梁20Aは高欄に用いられる外径139.8mm、厚み3.5mmの丸形鋼管であり、従って内径132.8mmの中空部20A1を備えるものである。更に横梁20Aは端縁付近の上面が切り欠かれて切欠き部20A2が設けられ、発光部10が中空部20A1に嵌入された場合に、太陽電池部2がほぼ上方に露出して太陽光を最大限に受光可能となるようになされると共に、太陽電池部2の周辺に切り欠き部20A2が配置され、太陽電池部2は外部からの外力等から保護されて破損が起こりにくくなされている。発光部10は円筒状の形状となされていることで、丸形鋼管に嵌着可能となされているが、取り付ける対象が角形鋼管であれば方形柱状の形状としておいてもよい。円筒状の発光部10の外径を、横梁20Aの外径より僅かに小さく、例えば132mmの外径としておくことで強固な嵌着を行うことができ、また中空部20A1に嵌着することで発光部10自体も横梁20Aにより保護される。嵌着された発光部10は、接着剤を用いて接着したり、ボルト、ビス、リベット等で締結することで横梁20Aに固着しておくのが好ましい。
発光部10の円筒状の駆体は、アルミニウム押出形材、鋳物、曲げ加工材等の金属材料を用いて形成してもよいが、太陽電池部2を設ける等、複雑な形状となる場合には合成樹脂を用いて射出成形等により形成するのが好ましく、また金属材料及び合成樹脂材料を組み合わせて形成してもよい。発光体1については、光源としての寿命が長く、消費電力の小さいLEDを用いるのが好ましいが、特に限定されるものではなく豆電球、蛍光球等を用いてもよい。
図5〜図7は、本発明に係わる発光部の、他の実施形態を説明する図面である。まず図5において、両端が開口され、上面が平坦部となされたアルミニウム押出形材からなる筒状の駆体6の、両端に前面板3及び背面板7が取り付けられる。前面板3には予めカバーに覆われてLEDである六体の発光体1が取り付けられ、更に取付用のビス孔32が穿設されている。背面板7は駆体6の直径よりやや大きくなされた円形のアルミニウム板で、前面板3と同じ位置にビス孔71が穿設されている。駆体6の内面には、ビスを螺着するビスホール61が設けられており、駆体6が押出形材であることから、ビスホール61は駆体6の両端に設けられている。また駆体6の前面板3近くの側面には、横梁への取付用のボルト孔62が設けられ、筒状の中空部には蓄電池4及び基板5が取り付けられている。前面板3のビス孔32に挿通されたビスB1と、背面板7のビス孔71に挿通されたビスB2とがそれぞれ駆体6のビスホール61に螺着されることで、前面板3及び背面板7は駆体6に固定される。更に駆体6の円筒状の外側と同じ円弧状の上面となされ、下面が平坦となされ太陽電池セルを備えた太陽電池部2が、駆体6上面の平坦部に両面テープ等を用いて固定される。太陽電池部2は、円筒状の駆体6における平坦部を補完する形状となされており、太陽電池部2が取り付けられても、外形上違和感は少ないものとなされている。
次に図6において、前面板3の更に前面側にカバー8が取り付けられる。カバー8は横梁20Aへの取付時においてオーバーキャップ状となるもので、発光体1を挿通する貫通孔81と、中央に固定用のリベット孔82が設けられているものである。カバー8は、前面板3中央に穿設されたリベット孔33及びカバー8のリベット孔82にリベットTが挿通されて締結されることで前面板3の前面側に取り付けられ、更にリベットTの締結後にカバー8の中央部には反射体Rが接着剤等を用いて取り付けられることでリベットTが隠されるようになされている。カバー8が取り付けられることで形成された発光部10は、切欠き部20A2が設けられた横梁20Aの中空部20A1に嵌入され、駆体6に穿設されたボルト孔62と横梁20Aに穿設されたボルト孔20A3を用いて、ボルトB3が螺着されることで横梁20Aに強固に固定される。
横梁20Aへの発光部10の取付状態を示す断面図である。横梁20Aへの発光部10の取付状態を示す断面図である。横梁20Aに対して発光部10は、駆体6は中空部20A1に嵌入され、前面板3は横梁20Aの端面に当接され、カバー8はオーバーキャップとなされており、外観上見える部分は発光体1、太陽電池部2の上面及びカバー8のみであり、発光体1の取付部分等、複雑な部分が見えることがなく、取付状態の外観は簡潔で良好なものとなる。太陽電池部2の背面側には横梁20Aの内側に位置する突起部22が設けられ、万一太陽電池部2が駆体6から外れた場合でもカバー8及び突起部22により脱落が防止できる。また、駆体6内に電気機器類が収納され、前面板3及び背面板7により水密構造となされていることで、電気機器類への水分の接触を防止し、その耐久性を高めるようになされている。
本発明に係わる防護柵の、実施の一形態を示す斜視図である。 図1に示した発光部の詳細を示す説明図である。 図1に示した発光部の詳細を示す断面図である。 横梁に対する発光部の取り付けを示す説明図である。 本発明に係わる発光部の、他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係わる発光部の、他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係わる発光部の、他の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1 発光体
2 太陽電池部
21 太陽電池セル
10 発光部
20、20A 横梁
20A1 中空部
20A2 切欠き部
30 支柱

Claims (2)

  1. 支柱に横梁が取り付けられた防護柵において、前記横梁の延設方向の端縁に発光部が設けられ、前記横梁は、中空部を有する鋼管からなり、前記中空部は前記横梁の延設方向に開口されると共に、該横梁の端部には端縁より延設方向に向って上面が切り欠かれて切欠き部が形成され、発光部は前面に発光体が設けられると共に上面に前記発光体へ電力を供給する太陽電池部が一体に設けられ、前記発光部が前記端縁から前記中空部に嵌入されて、前記切欠き部から発光部の太陽電池部に太陽光が入射されるようになされ、前記発光部は、内部に蓄電池及び基板が取付けられて横梁の端縁から前記中空部に嵌入される筒状の駆体と、前記駆体の上面に固定される太陽電池部と、前記駆体の前面側に設けられる前面板と、更に前記前面板の前面側に設けられて周囲の側壁が横梁の端縁を覆うオーバーキャップ状のカバーとを備え、且つ前記太陽電池部は、その前面側端部が前記カバーの側壁によって覆われると共に背面側に突起部が設けられ、該突起部の先端部を横梁の上面壁の内側に位置させたことを特徴とする高視認性防護柵。
  2. 発光部は、中央にプリズム反射体である反射体が取り付けられ、その反射体の周囲にLEDからなる発光体が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の高視認性防護柵。
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