JP4149333B2 - 自発光式視線誘導標 - Google Patents

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Description

本発明は、道路の側縁等に設置され、夜間において太陽電池により生起された電力により発光体を発光させて、道路利用者の視線を誘導する自発光式視線誘導標に関するものである。
太陽電池により生起された電力を用いて、夜間において発光体を発光させて道路利用者の視線を誘導する自発光式視線誘導標については種々の発明がなされてきており、例えば特許文献1には、太陽電池の発生電力を電気二重層コンデンサに充電し、この電気二重層コンデンサを電源として発光体を点灯又は点滅させる自発光式視線誘導標であって、誘導標本体中央部付近に1個又は複数個の前記発光体を配するとともにその前面に凸レンズを配し、前記発光体の放射光が該凸レンズで屈折し略平行光となって投射されるようにしたことを特徴とする自発光式視線誘導標が開示されている。
また特許文献2において、視線誘導標本体の天面上には電気的に並列接続された複数個の太陽電池モジュールが配備されており、これら太陽電池モジュールのうちには日射条件に応じて太陽電池セルを具備していないダミーモジュールも含まれることを特徴とする自発光式視線誘導標が開示されている。
特開2000−80616号公報 特開2000−96523号公報
しかしながら、特許文献1に記載の自発光式視線誘導標では、太陽電池を別体で設置するものであり、その設置に係わる手間や、配線、絶縁等に係わる材料や手間が必要となり、設置が煩雑となるものであった。
また特許文献2に記載の自発光式視線誘導標は、太陽電池が自発光式視線誘導標と一体となされており、太陽電池の設置に係わる手間は必要ないものの、外観上太陽電池を設置した上方部分が目立つものとなり、見栄えがよいと言い難いものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、太陽電池の設置が煩雑なものとならず、見栄えがよいものとできる自発光式視線誘導標を提供せんとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる自発光式視線誘導標は、発光体、蓄電池等を収納した本体に、太陽電池セルを備えた太陽電池ユニットが取り付けられて外形が円筒状の誘導標部が形成され、該誘導標部が立設された支柱に取着されて設けられた視線誘導標であって、前記誘導標部の円筒状の外形は、その一部分が太陽電池ユニットにより形成されていることを特徴とするものである。
また前記太陽電池ユニットは、前記本体に備えられた前面板及び背面側押さえ部により挟持されていることを特徴とするものである。
また前記太陽電池ユニット及び前記本体は、互いに嵌合する凹凸が設けられ、前記前面板が取着されることで前記凹凸が嵌合して前記太陽電池ユニットが前記本体から外れなくなされていることを特徴とするものである。
また前記太陽電池ユニットは、凸部が備えられ、該凸部が本体に刻設された取付溝に挿入され、該取付溝内で摺動されて取り付けられるものであることを特徴とするものである。
また前記支柱は金属管であって、支柱の内側面側及び外側面側にそれぞれ前記誘導標部の本体の下面から円筒状の内外の支柱取付壁面が突設され、前記支柱取付壁面間に支柱の上端部が挿入されると共に、前記本体の下面の、前記支柱取付壁面の間に本体内部に通じる水抜き孔が穿設されていることを特徴とするものである。
また、前記支柱は金属管であって、支柱の内側面側及び外側面側にそれぞれ前記誘導標部の本体の下面から円筒状の内外の支柱取付壁面が突設され、支柱の内側面側には複数の支柱取付壁面が設けられ、該複数の支柱取付壁面が誘導標部が取り付けられる支柱の内側面と略接するようになされていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の本発明に係わる自発光式視線誘導標によれば、太陽電池をユニットとして取り付けることができ、誘導標部における太陽電池の設置を簡便なものとできる。また太陽電池ユニットが誘導標部の外形の一部を形成していることで、本体と太陽電池ユニットとが一体感を持った外観となり、見栄えを良好なものとできる。
また請求項1の発明によれば、本体に備えられた前面板と背面側押さえ部とにより挟持されることで、太陽電池ユニットは本体により強固に取り付けられると共に、前面側における太陽電池ユニットの露出を抑えることができ、見栄えをより良好にすることができ好ましい。
また請求項1の発明によれば、太陽電池ユニットを取り付けて配線等を行ってから前面板を取着することで太陽電池ユニットを本体に固定でき、前面板の取着と太陽電池ユニットの固定を同時に行って作業を簡便なものとでき好ましい。
また請求項2の発明によれば、取付溝を用いることで、取り付けが容易となると共に、誘導標部における太陽電池ユニットの位置がずれるのを防止でき好ましい。
また請求項3の発明によれば、本体内部に侵入して溜まった雨水や結露水を排出するのに、水抜き孔が外観上見えることがなくなり、水抜き孔から逆に雨水が侵入したり、支柱を伝って水が排出されるので排水が不十分になったりする恐れが小さく、また水抜き孔により見栄えが損なわれる恐れがなく好ましい。
また請求項4の発明によれば、複数の支柱取付壁面に支柱を挿入して誘導標部を固定でき、複数種類の大きさの支柱に対応して接合金具等を設ける必要がなく、作業は簡便になると共に、接合金具等が取り付けられることがないので見栄えが損なわれる恐れがなく好ましい。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わる自発光式視線誘導標の、実施の一形態を示すもので、イ)が正面図、ロ)はイ)のA−A線における断面図である。イ)において、支柱20に誘導標部10が取り付けられ、誘導標部10の外形は円筒状となされているが、その上端部は太陽電池ユニット2が取り付けられ、本体1及び太陽電池ユニット2により円筒状の外形が形成されている。本体の前面側には透光性の前面板3が取り付けられ、前面板3を通して車座上に六体設けられた発光部4から発光された光が放射され、夜間における視認性を向上させている。また発光部4の中央部には再帰反射性のプリズムである反射体Rが取り付けられ、発光部4が発光しない場合においても夜間における視認性を確保できるようになされている。
ロ)において、本体1と前面板3とで本体1の内部に空間が形成され、本体1の内部には発光部4、蓄電池B、発光体基板Kなどが収納されている。太陽電池セル21及び充填材を含むケース22を備えた太陽電池ユニット2は、前面板3及び背面側押さえ部11に挟持されて本体1の上端部に取り付けられている。発光部4はLEDである光源41の前面に、光源41からの光を平行光に変換するレンズ42が配置され、レンズ42は前面板3と一体に成形されている。発光体41は発行体基板Kに取り付けられ、発光体基板Kと前面板3とはスペーサーSを介してビスからなる締結手段T1でビス止めされることで、光源41とレンズ42との距離は一定となされる。
また本体1の下面から、支柱20の内側面側及び外側面側にそれぞれ円筒状の支柱取付壁面51及び52が突設され、内側の支柱取付壁面51が支柱20に嵌入され、内側及び外側の支柱取付壁面51及び52の間に支柱20の上端部が挿入されて、誘導標部10は支柱20に取着される。取着を確実に行うために支柱20に貫通孔を穿設し、支柱取付壁面51、52と支柱20とをボルト止め等により固定してもよい。更に内側及び外側の支柱取付壁面51及び52の間に、本体1の内部に通じる水抜き孔6が穿設され、本体1内部に滞留する水が排出されるようになされている。
支柱20の内側面と内側の支柱取付壁面51との間は、嵌入状態でほとんど隙間のないようにしておけば、がたつき等が生じることなく好ましい。また支柱20の外側面と外側の支柱取付壁面52との間は、0.5mm〜1.0mm程度の隙間が生じるようにしておくことで、水抜き孔6からの水が支柱20の外側面に沿って流下でき、水の排出が円滑になされると共に、支柱20内部に水抜き孔6からの水が滞留して不具合が起こる恐れを小さくできる。
図2は、図1に示した自発光式視線誘導標の、形成の一例を示す説明図である。本体1は、円筒状の上端が太陽電池ユニット2を取り付けるよう平坦となされ、上端部には相対向して取付溝12が刻設されている。太陽電池ユニット2は、上面が円弧状の断面形状の蒲鉾型となされ、両側縁には本体の取付溝12と摺動可能となる凸部23が設けられ、前面側から太陽電池ユニット2の凸部23が取付溝12内に挿入され、背面側押さえ部11に突き当たるまで摺動されて取り付けられ、更に前面板3が本体1の前面側に取り付けられることで、上下及び左右方向は取付溝12によって、前後方向は前面板3及び背面側押さえ部11により押さえられて、太陽電池ユニット2は本体1から脱落することがなくなる。前面板3は、発光体基板Kや発光部4等が取り付けられた状態で、本体1に予め設けられたビス止め部13を用いて背面側からビス止めされることで本体1に取り付けられる。
太陽電池ユニット2は、図3及び図4に示す如く本体に取り付けてもよい。図3は取り付けに係わる斜視図であるが、太陽電池ユニット2には、前後の端部に凸部24A(後端部は本図には図示せず)が設けられ、本体1の背面側押さえ部11には、後端部の凸部が嵌着されると共に、太陽電池ユニット2周辺に滞留する水を排出する凹部孔14が穿設されている。本体1の太陽電池ユニット2が取り付けられる上面には方形の枡部15が設けられ、枡部15上に太陽電池の主要部が配置されることで太陽電池セル等に水分による悪影響が及ぶ恐れを少なくしている。枡部15の中央付近には、本体1内部に通じる配線用の配線孔16が穿設されている。
図4は、取り付けに係わる側面図であるが、まず太陽電池ユニット2が本体1の上端部に、後端部の凸部24Bが本体1の凹部孔14に挿入されつつ取り付けられる。次に前面板3が本体1の前面側に、太陽電池ユニット2の前端部の凸部24Aを前面板3に設けられた凹部31に挿入しつつ取り付けることで、太陽電池ユニットは前後方向は前面板3及び背面押さえ部11に、左右方向は本体1に、上下方向は本体1及び嵌合された凸部と凹部により抑止され、本体1から外れることのないようになされている。
本体1の形成に係わる材料や方法は特に限定されるものではないが、上記の如く複雑な形状を有するものであり、熱可塑性合成樹脂を用いて射出成形や真空成形を行うことで容易に形成することができ好ましい。熱可塑性合成樹脂は、上記成形に適し、比較的衝撃に強いポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、AAS樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂等を好適に用いることができる。
太陽電池ユニット2を形成する太陽電池セル21については、単結晶、多結晶の結晶系、非結晶系のシリコン系のものや、GaAs、InP等の化合物系のものを適宜用いてよい。ケース22については、太陽電池セル21への太陽光の入射を妨げないものであれば特に限定されるものではなく、道路周辺に設置されることから衝撃に強いポリカーボネート、ABS樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂などを用いてよく、またケース22中でEVAやシリコン等の充填材により太陽電池セル21を封止して、太陽電池セル21を水分や塵埃から保護するようにしてもよい。
前面板3は、光源41からの光の透過を妨げないように、全体が、または光源41が配置された前面部分が透光性のものとなされていれば特に限定されるものではないが、前面板3からの水分や塵埃等が本体1内部に侵入するのを防止するために、熱可塑性の合成樹脂、例えばポリカーボネート、ABS樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等を用いて一体に形成しておくのが好ましい。また発光部4にレンズ42が配置されるものであれば、上述の実施形態の如く前面板3とレンズ42とを一体に成形すれば、形成に係わる作業を軽減でき好ましい。
図5は、発光部4に用いられるレンズ42の詳細を示すもので、イ)は斜視図、ロ)は光が放射される概略を示す断面図である。イ)において、レンズ42は全体に円錐状の形状となされており、光Lは前面方向αに放射される。ロ)において、透明度の高い材料で形成された中実体であるレンズ42は、前面側αと反対側に断面円形で円筒形のLED孔423が穿設され、LED孔423の前面方向α側の底面は半円球状の凸面部421となされている。更にレンズ42の側面は円錐状側面422となされ、前面部424は平坦となされている。LEDである光源41の発光素子411から発光がなされ前面方向αに放射される光は、光源41から放射される際には僅かに拡がりを持って前面方向αに放射されるが、凸面部421により屈折されて前面方向αに直進して平行光線となされる、
また光源41の側方に放射された光線L2は、レンズ42のLED孔423の内側面からレンズ42内に入射され、側面に形成された円錐状側面422により前面方向α側に略全反射され、前面方向αに光線L4となって放射される。ここでレンズ42の形成に用いる材質の屈折率とLED2からLED孔13の内面に入射する光線L2の入射角度に応じて光線L4が前面方向αと略平行になるように円錐状側面422の曲率半径を設定し、且つ円錐状側面422の曲率半径をレンズ42側面において一定としておけば、発光素子411の位置に係わらず光源41の側方に放射される光線を前面方向αに効率よく放射でき好ましい。
かかる構造により、発光部4から放射される光線の形状は円筒状に近いものとなり、光源41から直接発光されるものや、LED群の前面に凸レンズ等のレンズが配置されたものなどど較べ、光線が適度に拡散されて広い面積から光線が放射されるようになり、また光線の拡散が抑えられてLED2からの光線を効率よく前面方向αに放射して発光輝度を高めることができる。また、発光部4から発光される光線の形状が円筒状となされていることから、レンズ42の前面を視線誘導を目的とする方向に向ければ、主として視線誘導の対象となる方向に光線を放射でき、視線誘導の対象とならない方向において不要な光線による眩惑等が生じることを防止できる。
図6及び図7は、本発明に係わる自発光式視線誘導標の、他の実施形態を示すもので、図1のロ)と同様の視点からの断面図である。図6は誘導標部10の下端部分を示すもので、本体1の下面から複数の円筒状の内側の支柱取付壁面51A及び51Bが突設され、支柱取付壁面51Bの外側には更に外側の支柱取付壁面52が設けられ、支柱取付壁面51Bと支柱取付壁面52との間には水抜き孔6が穿設されている。
図7は、誘導標部10が支柱20に取り付けられた状態を示すもので、イ)において、支柱20の内側面に内側の、内側の支柱取付壁面51Aの外側面が接するように嵌着され、リベットである締結手段T2により支柱20と支柱取付壁面51Aとが固着されることで誘導標部10が支柱20に取り付けられている。ロ)については、外側の、内側の支柱取付壁面51Bの外側面に支柱20の内側面が接するようになされている。かかる複数の支柱取付壁面51A、51Bを設けておくことで、用意する本体1が一種類であっても複数の大きさの支柱20に対応して取り付けることが可能となり、成形金型や在庫管理、納期対応が容易なものとなり好ましい。
また図7のイ)に示す実施形態において、図8に示す如くカバーを取り付けてもよい。カバー7は誘導標部10が取り付けられる前に支柱20に挿通しておき、誘導標部10が取り付けられた後に支柱20や本体1に取り付けられる。カバー7は一体に成形されたものであり、締結手段T2を挿通するリベット孔71が形成され、上端部72は本体1の内側の支柱取付壁面51Bと外側の支柱取付壁面52との隙間に嵌入されてカバー7は本体1及び支柱20に取り付けられる。またリベット孔71に底部を設け、その底部を併せて支柱20及び支柱取付壁面51Aと締結手段T2により固着してもよい。
かかる構造とすることで、カバー7により締結手段T2が目立たなくなされ、また支柱20と外側の支柱取付壁面52との間の段差をなくすることで更に見栄えを良好なものとできる。また上端部72が内側の支柱取付壁面51Bと外側の支柱取付壁面52との隙間に嵌入されていることで、本体1とカバー7とを強固に固定でき、また水抜き孔6が設けられている場合には排出された水をカバー7に伝わらせることができ、水滴の落下による見栄えの悪化を防ぐことができる。
本発明に係わる自発光式視線誘導標の、実施の一形態を示す説明図である。 図1に示す自発光式視線誘導標の形成の一例を示す説明図である。 図1に示す自発光式視線誘導標の、太陽電池ユニットの取り付けの他の例を示す説明図である。 図3の取り付けの詳細を示す側面図である。 発光部のレンズの、詳細を示す説明図である。 本発明に係わる自発光式視線誘導標の、支柱取付壁面の一例を示す断面図である。 図6の支柱取付壁面への支柱の取り付けの状態を示す断面図である。 図7の支柱及び本体へのカバーの取り付けの一例を示す断面図である。
符号の説明
1 本体
11 背面側押さえ部
12 取付溝
2 太陽電池ユニット
21 太陽電池セル
23 凸部
24 凸部
3 前面板
31 凹部
4 発光部
41 光源
42 レンズ
51 内側の支柱取付壁面
52 外側の支柱取付壁面
6 水抜き孔
7 カバー
10 誘導標部
20 支柱

Claims (4)

  1. 発光体、蓄電池等を収納した本体に、太陽電池セルを備えた太陽電池ユニットが取り付けられて外形が円筒状の誘導標部が形成され、該誘導標部が立設された支柱に取着されて設けられた視線誘導標であって、前記誘導標部の円筒状の外形は、その一部分が太陽電池ユニットにより形成されていると共に、前記太陽電池ユニットは、前記本体に備えられた前面板及び背面側押さえ部により挟持され、且つ前記太陽電池ユニット及び前記本体は、互いに嵌合する凹凸が設けられ、前記本体に備えられた前面板が取着されることで前記凹凸が嵌合して前記太陽電池ユニットが前記本体から外れなくなされていることを特徴とする自発光式視線誘導標。
  2. 前記太陽電池ユニットは、凸部が備えられ、該凸部が本体に刻設された取付溝に挿入され、該取付溝内で摺動されて取り付けられるものであることを特徴とする請求項1に記載の自発光式視線誘導標。
  3. 前記支柱は金属管であって、支柱の内側面側及び外側面側にそれぞれ前記誘導標部の本体の下面から円筒状の内外の支柱取付壁面が突設され、前記支柱取付壁面間に支柱の上端部が挿入されると共に、前記本体の下面の、前記支柱取付壁面の間に本体内部に通じる水抜き孔が穿設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自発光式視線誘導標。
  4. 前記支柱は金属管であって、支柱の内側面側及び外側面側にそれぞれ前記誘導標部の本体の下面から円筒状の内外の支柱取付壁面が突設され、支柱の内側面側には複数の支柱取付壁面が設けられ、該複数の支柱取付壁面が誘導標部が取り付けられる支柱の内側面と略接するようになされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自発光式視線誘導標。
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