JP4274298B2 - コインホッパ - Google Patents

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【発明が属する技術分野】
【0001】
本発明は、投入されたバラ積み状態のコインを一個ずつ強制的に送り出すためのコインホッパに関する。特に、本発明はゲーム機に使用されるメダルやトークンを一個ずつ送り出すことができるコインホッパに関する。更に具体的には、大量のメダルやトークンを使用するゲーム機に好適なコイン収納量が多いコインホッパに関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明の説明において、コイン、メダル、トークン等を総称して「コイン」という。この種のコインホッパとしては、米国特許明細書第5190495号に開示された技術が知られている。
【0003】
これを図6に基づいて説明する。1はコインホッパであって、2は斜めに固定された基板、3は基板2に隣接して設けられた公知の回転ディスクであり、その軸線4は斜めになっている。回転ディスク3は基板2を貫通する減速機17の出力軸6に固定されている。減速機17はモータ5により駆動される。回転ディスク3には1つのコインが通過できる整列孔7が等間隔で複数設けてあり、その整列孔7を通過したコインは背面のポケット8に保持され、適宜位置で一個ずつ払い出される。9は回転ディスク3と同心状に基板2に固定した円筒状の保持体である。この保持体9に隣接して円筒状のシリンダ10が前記軸線4を内包するよう傾け、かつ、回転可能に設けてある。シリンダ10の内周面には掻き混ぜ片11A、11Bが突設してある。このシリンダ10は外周面に形成した歯車12にモータ13の出力軸に固定した歯車14を噛み合わせることにより、適宜回転される。15はシリンダ10に隣接して固定配置したコインタンクである。コインタンク15に投入されたコインは、量が多いときはシリンダ10の中空部を通過して保持体9に到達し、回転ディスク3の回転により整列孔7を通過したコインが一枚ずつ払い出される。コインの量が少なくなると、シリンダ10の回転により掻き混ぜ片11A、11Bなどにより掻き上げられたコインが、シリンダ10が傾いていることにより保持部9に落下し、次いで回転ディスク3の回転により1個ずつ払い出される。
【0004】
この構成によれば、コインがブリッジを形成して回転ディスク3がコインを払い出せなくなった場合、モータ13を作動させてシリンダ10を回転動させると、コインのバランスが崩れてブリッジを解消することができるメリットがある。また、シリンダ10の底面を回転ディスク3よりも下方に配置できるから、コインの収納量を増加することができるというメリットがある。しかし、この装置は次のようなデメリットもある。すなわち、コインタンク15に投入されたバラ積み状態のコインは、全てシリンダ10を通って、保持部9、次いで回転ディスク3に順次移動する。このため、コインタンク15が満杯状態のときにはシリンダ10内も満杯である。この状態でシリンダ10を回転させようとすると、シリンダ10にはその内部のコインの重量の他、コインタンク15内のコインの重量も加わっているため各部の回転抵抗が大きく、トルクの大きなモータを使わねばならない。このため、モータの選定に際して満杯の高負荷状態で作動可能なものを選定せねばならず、ランニングコストが高くなるとともに、イニシャルコストも高くつく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、コインタンクの容量を大幅に増加してもブリッジを解消でき、かつ、その装置のランニングコスト及びイニシャルコストを低く抑えることができる装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
軸線が傾斜して配置されているコイン送り出し用の回転ディスクと、前記回転ディスクの軸線をコイン貯留部に内包するコインタンクと、前記コインタンクと回転ディスクとに相対しており、前記コインタンクから回転ディスク側に循環移動され、前記回転ディスクと前記コインタンクとの側方に位置する搬送手段と、よりなることを特徴とするコインホッパである。
【実施例】
【0007】
図1〜図5は本発明の実施例である。図1は実施例のコインホッパの全体を斜め上方から見た斜視図である。図2は実施例のコインホッパの一部の部品を外して斜め上方から見た斜視図である。図3はコインタンクの構成部品を取り外して実施例のコインホッパをめ上方から見た斜視図である。図4はコインタンクの構成部品を取り外して実施例のコインホッパをコインタンク側から見た斜視図である。図5は実施例のコインホッパのベルトのガイドローラを斜め下方から見た斜視図である
【0008】
図1において、20はコインホッパであり、ゲーム機等に内蔵される。21はゲーム機のフレーム等に固定するための基板であり、その上面には直角三角板22A、22Bを所定の間隔を開けて固定してある。この直角三角板22A、22Bの斜面にあてがって回転ディスク23(図 4 参照)取り付け用の支持基板24を固定してある。したがって、支持基板24は傾斜した状態で取り付けられている。25は軸線が支持基板24に直交するよう配置し、かつ、回転自在に取り付けた回転軸である。
【0009】
この回転軸25の上端部に前記回転ディスク23が固定されている。したがって、回転ディスク23も支持基板24に倣って傾斜している。この回転ディスク23は公知のものであって、コインが1個通過できる整列孔27が周方向に離間して複数個貫通している。この整列孔27部の背面には従来装置において説明したコインを受け入れ、かつ、所定位置で払い出し可能にするためのポケット(図示せず)が形成してある。前記回転軸25は支持基板24に固定した減速機28の出力軸である。29は減速機28に固定し、この減速機28を駆動するモータである。31は回転ディスク23を取り囲むように配置したシリンダ状の第1コイン保持部32を有する保持体であり、支持基板24に固定してある。 4 に示すように、この保持体31には、前記第1コイン保持部32に連続して同型状に形成した第2保持部33と、それに連続して側部に開口34を設けたコイン受入部35、さらにそのコイン受入部35に続いてコインタンク36の一部を構成する第1コインタンク37を形成してある。 1 保持部 32 及び第 2 保持部 33 は、回転軸 25 の軸線にならって傾斜している。これにより、第 1 保持部 32 及び第 2 保持部 33 の底部は回転ディスク 23 に向かって下向きに傾斜し、コインはこの傾斜によって回転ディスク 23 側に自然滑落する。38はコイン受入口38Aを形成した箱形の第2コインタンクである。したがって、回転ディスク23の軸線(図示せず)はコインタンク36のコイン貯留部に内包されている。コインタンク36は第1コインタンク37と第2コインタンク38とにより構成されている。第1コインタンク37の底面は、回転ディスク23側に向かって下向きに傾斜すると共に後述のベルト39側に向かって傾斜する傾斜面37Aになっている。この傾斜面37Aは、上に載ったコインが自重により自然滑落する傾斜角度になっている。コイン受入部35と傾斜面37Aとの間は傾斜面 37A に対し直立した壁64により連接され、段状になっている。
【0010】
回転ディスク23と第1コインタンク37の側方であって前記開口34と傾斜面37Aに面した位置には、搬送手段が設けてある。この搬送手段は、回転ディスク23の軸線と平行な仮想面内にて循環移動する無端帯状体である。この実施例において、搬送手段は無端帯状体としてのベルト39、換言すれば、搬送手段はベルト 39であり、内表面たるベルト39の内面に突条41が複数個設けてある。 2 4 に示すように、この突条41はベルト39の進行方向に対して傾斜している。突状 41 のベルト 39 の内面に対し直角方向に突出する狭幅の上向き面がコイン載置面 42 である。すなわち、コイン載置面42は前記開口34側に向かって下降するように傾斜している。43Aは駆動ローラであり、 2 及び 3 に示すように回転自在に支持されたシャフト44Aの第 1 タンク 37 側の端部に固定されている。シャフト 44A は、保持体 31 の前方に一体的に形成された第 1 コインタンク 37 の側面から上方に所定量突出する板状体に第 1 コインタンク 37 に対し逆方向の横向きにその中間が回転自在に取付けられている。43B、43Cはガイドローラであり、それぞれ 1 コインタンク 37 の側面からシャフト 44A と並列して突設したシャフト44B、44Cに回転自在に支持されている。シャフト 44B 44C は傾斜面 37A の下端よりも下方に配置されている。これによりガイドローラ 43B 43C も傾斜面 37A の下端よりも下方に配置されている。結果として、駆動ローラ43Aとガイドローラ43B、43Cは、保持体 31 の前方から逸れた位置において、駆動ローラ43Aを最も高位の頂点とする直角三角形状に配置されている。したがって、それらの周囲に巻き回されるベルト39も直角三角形状を呈し、直角を構成する長辺と短辺のうちの長辺に対応するベルトが支持基板 24 に対しほぼ平行に傾斜しており、その下部のベルト39で囲まれた部位は開口34を経由して落下するコインを収容するコイン受け部40を形成している。駆動ローラ43A、ガイドローラ43B、43Cは図5に示すように、両端部にベルト39を受ける大径部45A、45Bを有し、それらの間は小径部46に形成されており、この小径部46に突条41が位置するようにしてベルト39の循環走行が出来るようになっている。 2 4 に示すように、47は第1コインタンク37の保持体31から突設したシャフト48に回転自在に支持したベルト39のテンションローラである。図2から明らかなように、ベルト39は回転ディスク23の傾斜軸線とほぼ直交する平面内を移動するコイン搬送部39Aを有している。コイン搬送部 39A は、直角三角形を呈するベルト 39 の直角をなす短辺と長辺のうち長辺部分である。コイン搬送部 39A は図2及び3に示すように支持基板 24 と平行をなしている。換言すれば、コイン搬送部 39A は所定角度傾斜している。回転軸25の上端部に回転ディスク23が固定され、回転軸25の軸線は支持基板24に直交するよう配置されている。回転ディスク23は支持基板24の上向き面側に位置し、支持基板 24 に倣って傾斜している。すなわち、ベルト39のコイン搬送部39Aは回転ディスク23と同様に傾斜している。49は保持体31と一体に形成した、ベルト39の収納体である。収納体 49 は、図 1 に示すように第2保持部 33 及び第 1 コインタンク 37 の側方に配置され、これらに取り付けられている。この収納体49は、第1コインタンク37と開口34を介して連通している。51はベルト収納体49の開口52のカバーであり、前記収納体49及び支持基板24に固定されている。
【0011】
駆動ローラ43Aを支持するシャフト44Aの突出端には、ベベルギヤ53が固定されている。支持基板24に直立するよう取り付けた軸受54には回転軸55が回転自在に支持されている。回転軸55の一端部には歯付きプーリ56が固定されている。前記減速機28の出力軸57には歯付きプーリ58が固定されている。これら歯付きプーリ58と56とには歯付きベルト59が巻きかけられている。回転軸55の他端にはベベルギヤ61が固定されている。このベベルギヤ61は前記ベベルギヤ53と噛み合っている。62は回転ディスク23から払い出されるコインの出口である。
【0012】
次にこの実施例の作用を説明する。大量のコインが供給され受け入れ口38Aまで満たされた状態では、コインはコイン受入部35、第2保持部33、第1コイン保持部32まで満たされている。この状態で、コインの払い出し指示信号が出力されるとモータ29が作動して回転ディスク23が回転する。コインは、回転ディスク23の回転により整列され、整列孔27を通って回転ディスク23の裏側に達し、図示しないポケットに収納されて後、所定位置で出口62から払い出される。
【0013】
一方、第1コインタンク37において、その底面37Aがベルト39側へ傾斜していることから、コインは自重により開口34を通ってコイン受部40に滑り落ちる。コイン受部40では、ベルト39の突条41はコイン載置面42に載せてコインを掻き上げる。コイン搬送部39Aにおいてコイン載置面42上のコインは、堆積しているコイン中を進行しているときはそれらコインによりベルト39の内面に押しつけられてベルトと一体的に移動する。コイン載置面42上のコインは、堆積コインから解放されてもベルト39の傾斜によりベルト上に載っているが、載置面42の第2保持部33側への傾斜のため、ベルト42との摩擦力に打ち勝って自重で転がり、開口34を通って第2保持部33へ落下する。落下したコインは、第2保持部33の傾斜によって自重により滑り落ち、第1コイン保持部32を通って回転ディスク23に到達し、前述のように払い出される。
【0014】
1 コインタンク 37 において、コインが壁 64 の高さ以上に積み上がっている場合、壁 64 よりも上側のコインは第 2 保持部 33 のコイン量が減少した場合、第2保持部 33 側に移動する。また、前述のように傾斜面 37A の傾斜に沿って滑り落ちる下側のコインの移動につれて同方向へも移動する。第 1 コインタンク 37 におけるコインの積み上がり量が第2保持部33よりも下側になると、コインは壁64に阻止されて第2保持部33にもはや自重で到達できない。しかし、傾斜面37Aに沿って滑り落ちてコイン受部40に達する。そして前述のようにベルト39の突条41にて掻き上げられて第2保持部33に落下することにより回転ディスク23に到達し、払い出される。前記第2保持部33への落下時、第2保持部33に積み重なっているコイン上に落下するので、その衝撃によりコインはバランスを崩す。もし、コインが第2保持部33においてブリッジ現象を生じていたなら、そのブリッジを崩すことができる。
【0015】
本発明の各請求項の構成は、以下の作用効果がある。軸線が傾斜して配置されているコイン送り出し用の回転ディスクと、前記回転ディスクの軸線をコイン貯留部に内包するコインタンクと、前記コインタンクと回転ディスクとに相対しており、コインタンクから回転ディスク側に循環移動され、回転ディスクとコインタンクとの側方に位置する搬送手段とによりコインホッパを構成したことにより、回転ディスクよりも下側のコインも搬送手段により掻き上げて回転ディスク側に供給できるので、タンクを回転ディスクよりも下側まで拡張出来、コインタンクの容量を増加できる。また、搬送手段は第2保持部から供給される一部のコインのみを搬送すればよいので、駆動力が少なくて良く、イニシャルコスト、ランニングコストを低減できる。
【0016】
搬送手段を回転ディスクの軸線と平行な面内にて循環移動する無端帯状体で構成したことにより、三角形状などに形成出来るので限られたスペースの中でコンパクトに構成することができる。搬送手段はコイン載置面が回転ディスク側に傾斜している突条を表面に有しているから、コインが自重で回転ディスク側に転がるから新たな移動用装置を設けなくても良く、構成が単純化できるのでイニシャルコスト抑えることができる。
【0017】
回転ディスクよりもコインタンク側に筒状部を形成し、搬送手段からのコインをこの筒状部に保持するようにしたので、搬送手段がコインの掻き上げをミスして保持部に対するコイン供給が途切れ途切れになっても筒状部に保持されているコインを払い出すことができ、空出しを防ぐことができる。
【0018】
コインタンクの底面は搬送手段側に向かって下降する傾斜面であるので、コインは自重で滑り下りることができ、新たな駆動源を設けなくても良く、構成が単純化できるのでイニシャルコストを抑えることができる。
【0019】
また、搬送手段の駆動源は回転ディスク23と同一であるので、新たに駆動源を設けなくても良く、イニシャルコストを抑えることが出来る。
【0020】
なお、ベルト39の駆動は、モータ29と別に設けたモータによって行っても良い。また、第2コインタンク38を回転ディスク23の上方に伸ばすことにより、タンクの容量を更に増加することができる。搬送手段は、コイン受部40側から開口34側に向かって回転する回転板によって構成してもよい。もちろん、この回転板には突条を設けてコイン受部40のコインを掻き上げることができるようにする。なお、搬送手段は実施例のベルトの他、駒状体を連接したキャタピラ状のものでも良い。さらに、搬送手段の形状は実施例の三角形に限らず、四角形、楕円形等適宜採用できる。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例のコインホッパの全体を斜め上方から見た斜視図である。
【図2】図2は実施例のコインホッパの一部の部品を外して斜め上方から見た斜視図である。
【図3】図3はコインタンクの構成部品を取り外して実施例のコインホッパを斜め上方から見た斜視図である。
【図4】図4はコインタンクの構成部品を取り外して実施例のコインホッパをコインタンク側から見た斜視図である。
【図5】図5は実施例のコインホッパのベルトのガイドローラを斜め下方から見た斜視図である。
【図6】従来例の説明図である。
【0022】
【符号の説明】
1 コインホッパ
2 基板
3 回転ディスク
4 軸線
5 モータ
6 出力軸
7 整列孔
8 ポケット
9 保持体
10 シリンダ
11A、11B 掻き混ぜ片
12 歯車
13 モータ
14 歯車
17 減速機
20 コインホッパ
21 基板
22A、22B 直角三角板
23 回転ディスク
24 支持基板
25 回転軸
27 整列孔
28 減速機
29 モータ
31 保持体
32 第1コイン保持部
33 第2保持部
34 開口
35 コイン受入部
36 コインタンク
37 第1コインタンク
37A 傾斜面
38 コイン受入口<
39 ベルト
39A コイン搬送部
40 コイン受部
41 突条
42 コイン載置面
43A 駆動ローラ
43B、43C ガイドローラ
44A、44B、43C シャフト
45A、45B 大径部
46 小径部
47 テンションローラ
47A コイン搬送部
48 シャフト
49 収納体
50 開口
51 カバー
55 回転軸
56 歯付プーリ
57 出力軸
58 歯付きプーリ
59 歯付きベルト
61 ベベルギヤ

Claims (5)

  1. 軸線が傾斜して配置されているコイン送り出し用の回転ディスクと、前記回転ディスクの軸線をコイン貯留部に内包するコインタンクと、前記コインタンクと回転ディスクとに相対しており、前記コインタンクから回転ディスク側に循環移動され、前記回転ディスクと前記コインタンクとの側方に位置する搬送手段と、よりなることを特徴とするコインホッパ。
  2. 前記搬送手段は、循環移動する無端帯状体であって、前記無端帯状体のコイン載置面が前記回転ディスク側に傾斜している突条を有していることを特徴とする請求項1のコインホッパ。
  3. 前記回転ディスクよりも前記コインタンク側に筒状部を形成し、前記搬送手段からのコインをこの筒状部に保持することを特徴とする請求項1ないし2に記載のコインホッパ。
  4. 前記コインタンクの底面は、前記搬送手段側に向かって下降する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3に記載のコインホッパ。
  5. 前記搬送手段の駆動源は前記回転ディスクと同一であることを特徴とする請求項1記載のコインホッパ。
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