JP4224838B2 - コインホッパ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は投入されたバラ積み状態のコインを一個ずつ強制的に外に送り出すためのコインホッパ装置に関する。
本発明は具体的には大量のメダルやトークンを使用するゲーム機に好適な大容量コインホッパ装置に関するものである。
また本明細書に使用される用語「コイン」には通貨である硬貨は勿論のことゲームなどに使用される円板形のメダルやトークンを含むことは勿論である。
【0002】
【従来の技術】
これまでコインのホッパ装置としては種々のものが開発されて来ている。
たとえば本出願人による特公平6−44305号公報にはコインの送出装置が開示されている。
また当該特公平6−44305号は米国特許5,122,094号によって特許になっている。
このコイン送出装置を概略的に説明するために全体の斜視図を図9に示す。
【0003】
この装置には、支持枠3によって水平に対して起立かつ傾斜して支持されたベース板4が備えられている。
このベース板4上にはコインCを貯留するためのタンク1が取付けられていて、このタンク1にはコイン出口60が設けられている。
さらにタンク1内には、コイン送りディスク50が軸42に回転するようにモータに取付けられている。
このディスク50は、厚い底板とディスク周壁とを一体に有する深皿形状に形成され、底部にはコインが入り得るコイン受け孔52が円周方向に離間した位置で複数個設けられている。
【0004】
これによりモータの回転で回転軸42の周りにディスク50がタンク1内で矢印Aで示す時計方向に回転されると、タンク1内のコインは攪拌されてディスク50のコイン受け孔52内に入る。
さらにディスク50の裏面には、コイン受け孔52の間の位置にコイン送り爪53がディスク50の半径方向に対して傾斜する方向にディスク50の外周端縁から少なくともコイン受け孔52の中心を結ぶ円上まで延長して、コイン厚さより小さい高さで突設されている(図10参照)。
【0005】
ベース板4上に出力軸42と同心の支承台54が突設され、この支承台54の高さを送出するコインの厚さより僅かに大とし、この支承台54上にディスク50を回転自在に支承する。
これによりディスク50裏面の各コイン送り爪53の間の位置にコイン受け孔52から1枚ずつコインを落下させ、このコインをベース板4上に支持するようにする。
また、ベース板4上には、円形の支承台54の周りに楕円形のコイン案内板55が遊嵌して取付けられ出口案内部56が設けられている。
ディスク50の周壁の外周に位置するタンク1にコイン案内板55のコイン出口案内部56より下流位置でコイン出口60が設けられている。
これによりコインは、コイン送り爪によりベース板4上中央部に設けられた楕円形のコイン案内板55に沿って矢印Aの時計方向に出口案内部56からコイン出口60へ案内される。
このコイン出口60の出口下方には、固定ガイドローラ61を軸62により回転自在に取付け、この固定ガイドローラ61と協働する出口上方に可動ガイドローラ63が軸64により取付けられる。
さらに可動ガイドローラ63の軸64はベース板4に設けた円弧状の溝孔65を経てベース板4に貫通され、揺動可能のアクチュエータ66上に回転自在に取付ける。
このアクチュエータ66はベース板4の裏側に取付けられたブラケット67に軸68により回転自在に取付けられ、スプリング(図示略)により保持される。
さらにコイン出口60を通過するコインによって可動ガイドローラ63を介して押し動かされるアクチュエータ66によって作動されるようにカウントセンサー(図示略)をブラケット67上に取付ける。
最終的にコインは、固定ガイドローラ61および可動ガイドローラ63により案内されてコイン出口60から送り出される。
この際、可動ガイドローラ63は通過するコインによって押し動かされ、連動するアクチュエータ66がセンサーを作動して送出コインをカウントする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述したコインホッパ装置はコインを連続的に然も高速で払い出すことが出来るために問題点があった。
すなわちコインの送出装置は高速の割にはタンクの容量が小さいためコインの払い出しが直ぐに終わってしまうという問題点があった。
とくに大量のメダルを使用するゲーム機においてはプレーの途中においてメダル切れが生じゲームの面白みを損ねるという問題点があった。
本発明はコインやメダルなど円板体の送出装置において送出装置全体の高さを押さえ且つ円板体の収容能力を大幅に向上することを目的に開発されたものである。
言い換えると本発明はコインやトークンなどの送出装置において円板体の補給回数を大幅に低減することを目的に開発されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、筒形に形成され、その軸線が斜めに配置され且つコインの出口が形成されているコイン貯留用の第1のタンク手段と、
前記第1のタンク手段内に回転自在に配設されているコインの送出手段と、
前記送出手段を駆動するための駆動手段と、を備えているコインホッパにおいて、
前記第1のタンク手段にその軸線向きに配置されて連通され、且つ、底部が前記第1のタンク手段の底部より下方にある筒形のケース手段と、
前記ケース手段に連通して配置され、該ケース手段と共に前記第1のタンク手段と一連的に連設されたコイン貯留用の第2のタンク手段と、
前記ケース手段の内壁に沿って配設されて、コインを前記第2のタンク手段から前記第1のタンク手段に搬送するための無端ベルトを有し、該無端ベルトが前記駆動手段で駆動されるように構成されたコイン搬送手段と、を備えたことを特徴とするコインホッパである。
【0008】
この構成により、第1のタンク手段に、筒形のケース手段と、第2のタンク手段とが第1のタンク手段の軸線の向きに一連的につながり、三者が連通して大容量のコインホッパを構築することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明をその実施の形態について説明する。
第2のタンク2内に多数個のコインが投入口5から投入されてバラ積み状態に貯留される。
したがって多数個のコインの一部はケース10内から第1のタンク1内に流れ込むことになる。
ギアケース41内のディスク50を駆動するための出力軸42の部分に第1のクラッチ47を設ける。
さらにケース10内のコイン搬送用のベルト14を駆動するための出力軸43の部分に第2のクラッチ48を設ける。
【0010】
コイン送出動作に際し、モータ40を正回転すると第1のクラッチ47の作用により出力軸42の周りにコイン送りディスク50が第1のタンク1内で、例えば時計周りに回転され、第2のクラッチ48の作用でケース10内のコイン搬送のベルト14は停止している。
これにより、タンク1内のコインがディスク50周壁上の突起の作用を受けて攪拌されてディスク50のコイン受け孔52内に入る。
コインはコイン受け孔52からその裏面に通過してベース板4上に支持され、ディスク50の裏面に突設されたコイン送り爪53によって矢印Aの方向に案内板55に沿って送られる。
このようにしてコイン送り爪53によって押し動かされるコインは案内板55の出口案内部56によりコイン出口60に向け案内される。
【0011】
最終的に、出口案内部56と固定ガイドローラ61および可動ガイドローラ63により案内されてコイン出口60から送り出される。
この際、可動ガイドローラ63はコインによって押し動かされ、アクチュエータ66がセンサー(図示略)を作動して送出コインをカウントする。
上述のようにして第1のタンク1内のコインが送出される。他方、第2のタンク2内には多数個のコインが残留されることになる。
この時、例えば負荷が変わることによるモータ40の電流の変化や、残量センサ等(図示略)によって第1のタンク1内のコイン量が少なくなったことが解れば、モータ40を逆回転する。
【0012】
それにより、第1のクラッチ47の作用でコイン送りディスク50の回転が停止され、第2のクラッチ48の作用でケース10内のベルト14へ動力が伝達され、例えば反時計周りに回転される。
第2のタンク2内に残るコインは、ベルト14の複数の突出部15によって掻き上げられ湾曲壁9を滑るようにして開口13から第1のタンク1内に搬送されることになる。
このようにして第1のタンク1内のコインがある量に達するか、一定時間コインの補充を行う。
そして補充を停止するために、コインの送出がある場合にはモータ40を正回転させ、コインの送出が無い場合にはモータ40を停止させる。
【0013】
本発明による実施例を図面を参照しながら説明する。なお本実施例において従来例と同様の部分については同じ参照番号を使用している場合がある。図5に示すように、支持枠3によって水平に対して起立且つ傾斜して支持されたベース板4上にコインを貯留するための筒形の第1のタンク1が取付けられる。この第1のタンク1に嵌合し、第1のタンク1の底部より下方に底部がくるように大きな角筒形のケース10が設けられる(図6参照)。さらにケース10には大きな鍋形の第2のタンク2が設けられている(図1参照)。ケース10及び第2のタンク2は、ケース10の6本の脚部12を介在してボルト11によってベース4に固定されている(図2参照)。第1のタンク1とケース10及び第2のタンク2はそれぞれ連通しており大量のコインを貯留することができる。第1のタンク1内には、深皿形のコイン送出ディスク50が回転自在に設けられている(図5参照)。また、ケース10内壁にはコイン搬送用のベルト14が設けられている(図6参照)。
【0014】
さらにベース板4の裏面には図3に示すようにギアケース41がネジ止めされ、ギアケース41にはモータ40がネジ止めされている。
ギアケース41の内部には図4に示すようにモータ40に固定されたモータピニオン44と、このモータピニオン44に噛み合う大ギア45と、さらにこの大ギア45と噛み合う出力ギア46が設けられている。
この出力ギア46には第1のクラッチ47と第2のクラッチ48が設けられている。
さらにモータ40が正回転した時に第1のクラッチ47の作用で駆動される出力軸42と、モータ40が逆回転した時に第2のクラッチ48の作用で駆動される出力軸43とが設けられている。
【0015】
すなわち、モータ40が正回転した時に第1のクラッチ47の作用で出力軸42を駆動してコイン送出のディスク50を回転させる。この時ケース10内のコイン搬送用のベルト14は第2のクラッチ48の作用で停止状態となる。
さらにモータ40が逆回転した時に第2のクラッチ48の作用で出力軸43が駆動されコイン搬送用のベルト14が回転する。この時第1のクラッチ47の作用でディスク50は回転しないように構成されている。
なお本実施例における第1のクラッチ47及び第2のクラッチ48には一方向性クラッチを使用したが、ソレノイド式の電磁クラッチなどを使用しても良いことは勿論である。
【0016】
出力軸42はモータ40正回転時に第1のタンク1内のコイン送りディスク50を回転する。
コイン送りディスク50は、出力軸42にボルト51で固定されていて、厚い底板とディスク周壁とを一体に有する深皿形状に形成されている。
ディスク50の底板には、コインが入り得るコイン受け孔52が円周方向に離間した位置に複数設けられている(図5参照)。
さらにディスク50の裏面には、コイン受け孔52の間の位置にコイン送り爪(図示略)がコイン厚さより小さい高さで突設されている。
【0017】
ベース板4上には、出力軸42と同心に円形の支承台(図示略)が突設され、この支承台上にディスク50が回転自在に支承されている。
またベース板4上の支承台の周りに楕円形のコイン案内板(図示略)を遊嵌して取付ける。
さらにディスク50の周壁の外周に位置するタンク1にコイン出口60が設けられる。
このコイン出口60の出口下方に固定ガイドローラ61を回転自在に取付け、この固定ガイドローラ61と協働する出口上方には可動ガイドローラ63が軸64により取付けられる。
【0018】
この可動ガイドローラ63の軸64はベース板4に設けた円弧状の溝孔を貫通して揺動可能のアクチュエータ66上に回転自在に取付けられる。
クチュエータ66は、ベース板4の裏側に取付けられたブラケット67に軸68により回転自在に取付けられ、スプリング(図示略)により保持される。
さらにコイン出口60を通過するコインによって可動ガイドローラ63を介して押し動かされるアクチュエータ66によって作動されるようにカウントセンサー(図示略)をブラケット67上に取付ける(図3参照)。
上述したディスク50を含むコインの送出手段は、図9及び図10に示す従来例と同様であるため、此処では詳細な説明を省略する。
【0019】
他方、モータ40が逆回転した時に第2のクラッチ48の作用で駆動される出力軸43には、プーリ38が取付けられる(図2及び図3参照)。
プーリ38は駆動ベルト37を介して軸34端部に固定されたプーリ36を駆動するように構成される。
また、軸36はベース板4にネジ32で固定された軸受け33を貫通して、その他端にプーリ35が取付けられる。
プーリ35は駆動ベルト31をかいして軸27の端部に固定されるプーリ30を駆動するように構成される。
軸27はケース10の裏面にネジ25で固定された蓋板24にネジ28で固定された軸受け29を貫通して、ケース10内の駆動プーリ17を駆動するように構成される。
【0020】
ケース10は略短形の断面をもつ箱形で樹脂成形品あるいは金属成形品から成り、第1のタンク1に嵌合されてケース10の6本の脚部12を介してボルト11によってベース4に固定されている(図5及び図6参照)。
内面には第1のタンクと連通する円形の開口13と、開口13へつながる湾曲壁9と、後記するプーリを覆う凸部23が設けられている。
駆動プーリ17は図7に示すようにケース10の左上部凸部23内に設けられ、ケース10左上部を除く隅の凸部23内にはプーリ16が枢軸されている。
これら枢軸されたプーリ16を覆う蓋板24がケース10裏面からネジ25で止められている(図3参照)。
【0021】
ケース10の四隅に設けられた駆動プーリ17とその他3個のプーリ16はコイン搬送用のベルト14の第1のタンク1側の端部を押さえるように構成されている。
さらに第2のタンク2側の他端をベルト押さえローラ18によって押さえられて、ベルト14はケース10内壁をスライド自在に取付けられている。
またケース10左サイドにはベルト14の張力を調整するためのテンションローラ26が設けられている。
テンションローラ26は鼓形をしており中心付近の細くなった部分をバネとネジ等(図示略)によってケース10外面から内面に向けて押し付けるように構成されている(図6参照)。
【0022】
これによりベルト14もケース10の内側方向に押し付けられ張力は常に一定に保たれる。
ベルト押さえローラ18は図8に示すようにベルト14を挟むように設けられたローラフレーム19と、ベルト14を案内するための複数個のローラ20と、ローラ20を保持するためのローラ蓋板21から構成され、ネジ22によってケース10に取付けられる。
なお本実施例では、ベルト14を案内するために複数個のローラ20を使用したがベルトが押さえられ且つスライド自在に取付けられるものであれば、例えばベアリングなどでもよいことは勿論である。
【0023】
コイン搬送用のベルト14はゴム、皮、布などから成る無端ベルトで両端部分を除いた表面には、コインを搬送するための突出部15が離間して設けられている。
なおこの突出部15の間の距離はコインの直径を考慮して決められることは勿論であり、ベルト14及び突出部15の幅はコインの直径1個分より大きいことが望ましい。
さらに実施例では、無端ベルト14を用いたが樹脂成形品あるいは金属成形品から成るキャタピラ状のベルトにしても良いことは勿論である。
このコイン搬送用のベルトが駆動すると、第2のタンクに連通するケース10内に貯留されているコインが掻き上げられて、ケース10に設けられた湾曲壁9を滑るようにして開口13から第1のタンクへと送り込まれる(図6参照)。
【0024】
第2のタンクは、樹脂成形品あるいは金属成形品から成り、コインの投入口5を備えた大きな鍋形を形成しており、コインの投入口5から投入されたコインを貯留することが出来る(図1及び図2参照)。
すなわち、第2のタンク2のコイン投入口5から投入された多数個のコインは第2のタンク2とケース10内にバラ積み状態で貯留されている。
ここでモータ40を逆回転すると第2のクラッチ48の作用でケース10内壁のベルト14が回転する。
回転するベルト14は突出部15によって貯留されているコインを掻き上げ、湾曲壁9を滑るようして開口13から第1のタンク1を介してディスク50にコインを搬送するように構成されている。
【0025】
本実施例においては1個のモータと第1のクラッチ及び第2のクラッチを用いたが、2個のモータを使用しても同様の効果が得られることは勿論である。
さらに本実施例においてはコインを受ける孔をもつディスクで説明したが、台部とピンとをもつ回転ディスク(図示略)であっても良いことは勿論である。
【発明の効果】
以上のようになる本発明は第一のタンクに更に第二のタンクを付加し第二のタンクから第一のタンクへのコンベア手段を配設した。
このことによって連通する第一ならびに第二のタンクは送出装置全体の高さを押さえ、且つ大量のコインを収容することが出来る。
加えて第二のタンクの底部に残るコインもコンベア手段で第一のタンクに移送できるため大量のコインをすべて使用できるという大きな効果が得られる。
したがって特に大量のコインを使用するゲーム機においてもコインの補給回数を大幅に低減できるという大きな利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施例を斜め上から見た概略的な斜面図である。
【図2】 図1を左サイドから見た側面図である。
【図3】 図2を左サイドから見た背面図である。
【図4】 図2の駆動手段の一部を示す拡大断面図である。
【図5】図1の要部を取り除いて示す斜視図である。
【図6】図1の要部の一部を取り除いて示す斜視図である。
【図7】図6の正面から見た断面図である。
【図8】図6の要部を分解して示す斜面図である。
【図9】従来例を示す斜面図である。
【図10】図9の概略的な正面図である。
【符号の説明】
1:第1のタンク
2:第2のタンク
3:支持枠
4:ベース板
ケース手段
9:湾曲壁
10:ケース
23:凸部
24:蓋板
コンベア手段
14:ベルト
15:突出部
16:プーリ
17:駆動プーリ
18:ベルト押さえローラ
26:テンションローラ
駆動手段
40:モータ
41:ギアケース
42:出力軸(ディスク駆動)
43:出力軸(ベルト駆動)
44:モータピニオン
45:大ギア
46:出力ギア
47:第1のクラッチ
48:第2のクラッチ
コイン送出手段
50:コイン送りディスク
52:コイン受け孔
60:コイン出口
61:固定ガイドローラ
63:可動ガイドローラ

Claims (1)

  1. 筒形に形成され、その軸線が斜めに配置され且つコインの出口が形成されているコイン貯留用の第1のタンク手段と、
    前記第1のタンク手段内に回転自在に配設されているコインの送出手段と、
    前記送出手段を駆動するための駆動手段と、を備えているコインホッパにおいて、
    前記第1のタンク手段にその軸線向きに配置されて連通され、且つ、底部が前記第1のタンク手段の底部より下方にある筒形のケース手段と、
    前記ケース手段に連通して配置され、該ケース手段と共に前記第1のタンク手段と一連的に連設されたコイン貯留用の第2のタンク手段と、
    前記ケース手段の内壁に沿って配設されて、コインを前記第2のタンク手段から前記第1のタンク手段に搬送するための無端ベルトを有し、該無端ベルトが前記駆動手段で駆動されるように構成されたコイン搬送手段と、を備えたことを特徴とするコインホッパ。
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