JP2002183790A - コインホッパ - Google Patents

コインホッパ

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JP2002183790A
JP2002183790A JP2000375002A JP2000375002A JP2002183790A JP 2002183790 A JP2002183790 A JP 2002183790A JP 2000375002 A JP2000375002 A JP 2000375002A JP 2000375002 A JP2000375002 A JP 2000375002A JP 2002183790 A JP2002183790 A JP 2002183790A
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Japan
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coin
rotating disk
coins
crawler
hopper according
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English (en)
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Hiroshi Abe
寛 安部
Masayoshi Umeda
正義 梅田
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Asahi Seiko Co Ltd
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Asahi Seiko Co Ltd
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Priority to AU16653/01A priority patent/AU768341B2/en
Priority to DE60101749T priority patent/DE60101749T2/de
Priority to EP01101826A priority patent/EP1120754B1/en
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    • G07D9/00Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
    • G07D9/008Feeding coins from bulk
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D1/00Coin dispensers
    • G07D1/02Coin dispensers giving change
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    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D9/00Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
    • G07D9/04Hand- or motor-driven devices for counting coins

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コイン収納量を大容量化してもホッパ内でのコ
インのブリッジの発生を抑制することである。 【解決手段】コイン送り出し用の回転ディスクAと、前
記回転ディスクに隣接しているコイン保留部Bと、前記
コイン保留部から前記回転ディスク側に循環移動され、
かつ、前記コイン保留部からコインを受け取り、回転デ
ィスクに送る無端帯状体と、前記無端帯状体の上側方向
転換部よりも下方に位置し、回転ディスク側へ受け渡す
受渡手段Eとにより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、投入されたバラ積
み状態のコインを一個ずつ強制的に送り出すためのコイ
ンホッパに関する。特に、本発明はゲーム機に使用され
るメダルやトークンを一個ずつ送り出すことができるコ
インホッパに関する。更に具体的には、大量のメダルや
トークンを使用するゲーム機に好適なコイン収納量が多
いコインホッパに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の説明において、コイン、メダ
ル、トークン等を総称して「コイン」という。この種の
コインホッパとしては、米国特許明細書第519049
5号に開示された技術が知られている。
【0003】従来技術を図6に基づいて説明する。1は
コインホッパであって、2は斜めに固定された基板、3
は基板2に隣接して設けられた公知の回転ディスクであ
り、その軸線4は傾斜している。回転ディスク3は、基
板2を貫通する減速機7の出力軸6に固定されている。
減速機7は、モータ5により駆動される。回転ディスク
3には、1つのコインが通過できる整列孔7が等間隔で
複数設けてある。前記整列孔7を通過したコインは回転
ディスク3下面のポケット8に保持され、所定位置で一
個ずつ払い出される。9は、回転ディスク3と同心状に
基板2に固定した円筒状の保持体である。円筒状のシリ
ンダ10が、前記保持体9に隣接して回転可能に設けて
ある。シリンダ10は、前記軸線4が内部に位置するよ
う傾斜している。シリンダ10の内周面は、掻き混ぜ片
11A、11Bが突設してある。シリンダ10は、外周
面に形成した歯車12がモータ13の出力軸に固定した
歯車14と噛み合っており、適宜回転される。15は、
シリンダ10に隣接して固定配置したコインボウルであ
る。コインボウル15に投入されたコインは、量が多い
ときはシリンダ10の中空部を通過して保持体9に到達
する。その後、回転ディスク3の回転により整列孔7を
通過したコインが一個ずつ払い出される。コインの量が
少なくなると、シリンダ10の回転により掻き混ぜ片1
1A、11Bなどにより掻き上げられたコインが、シリ
ンダ10が傾いていることにより保持部9に落下する。
その後、前述のように回転ディスク3の回転により1個
ずつ払い出される。
【0004】前記装置によれば、以下のメリットがあ
る。第1に、コインがブリッジを形成したために回転デ
ィスク3がコインを払い出せなくなった場合、モータ1
3を回転させることによりシリンダ10を回転動させる
と、コインのバランスが崩れてブリッジを解消できる。
第2に、シリンダ10の底面を回転ディスク3よりも下
方に配置できるから、コインの収納量を増加することが
できる。しかし、この装置は次のデメリットもある。す
なわち、コインボウル15に投入されたバラ積み状態の
コインは、全てシリンダ10を通って、保持部9、次い
で回転ディスク3に順次移動する。このため、コインボ
ウル15が満杯状態のときにはシリンダ10内も満杯で
ある。この状態でシリンダ10を回転させようとする
と、シリンダ10にはその内部のコインの重量の他、コ
インボウル15内のコインの重量も加わっているため各
部の回転抵抗が大きく、トルクの大きなモータを使わね
ばならない。これにより、コインが満杯の高負荷状態で
作動可能なモータを選定せねばならず、ランニングコス
トが高くなるとともに、イニシャルコストも高くつく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、コインボウルの容量を大幅に増加してもブリッジが
発生しないコインホッパを提供することである。第2の
目的は、ランニングコスト及びイニシャルコストを低く
抑えることができるコインホッパを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイン送り出
し用の回転ディスクと、前記回転ディスクに隣接してい
るコイン保留部と、前記コイン保留部から前記回転ディ
スク側に循環移動され、かつ、前記コイン保留部からコ
インを受け取り、受渡装置側に送るコイン搬送装置と、
コイン搬送装置から受け取ったコインを回転ディスク側
へ送る受渡装置とを含むコインホッパである。
【0007】このコインホッパにおいて、コイン送り出
し用の回転ディスク上に載せるコインは、コイン搬送装
置によってコイン保留部から回転ディスク側へ送られ
る。すなわち、コイン搬送装置の作動を制御することに
より回転ディスク上に載せるコイン量を調整できる。よ
って、回転ディスク上にブリッジが発生しない程度のコ
イン量が存在するように制御することにより、コインブ
リッジを発生することがない。また、搬送装置は、コイ
ン保留部から供給される一部のコインのみを搬送すれば
よいので、駆動力が少なくて良く、イニシャルコスト、
ランニングコストを低減できる。
【0008】さらに、全述のように回転ディスク上に全
てのコインが存在することが無いので、大容量のモータ
を採用せずとも良い。したがって、大容量のモータを使
用しないので装置のイニシャルコスト及びランニングコ
ストが減少する。また、回転ディスクよりも下側のコイ
ンも搬送装置により掻き上げて回転ディスク側に供給で
きるので、コイン保留部を回転ディスクよりも下側まで
拡張出来、コイン保留部の容量を増加できる。さらに、
搬送装置から受け取ったコインを、回転ディスク側へ受
け渡す受渡装置を有している。この受渡装置でコインを
回転ディスク側へ受け渡すので、受け渡しが確実に行う
ことができる。また、搬送装置と回転ディスクの配置を
自由に設定できるので、限られた場所に最大のコイン容
量を確保するようコイン保留部を設定することが出来
る。
【0009】さらに、前記コインホッパは、回転ディス
クが傾斜して配置され、この回転ディスクに隣接して回
転ディスク前コイン保留部を有しているのが好ましい。
この構成によれば、回転ディスクよりもコインボウル側
に筒状部を形成し、搬送装置からのコインをこの筒状部
に保持するようにしたので、搬送装置がコインの掻き上
げをミスして保持部に対するコイン供給が途切れ途切れ
になっても筒状部に保持されているコインを払い出すこ
とができ、空出しを防ぐことができる。また、回転ディ
スクも傾斜しているので、回転ディスク前コイン保留部
のコインの重量が回転ディスク前コイン保留部底面にも
分散される。したがって、回転ディスク上に位置するコ
イン量を更に減少することができるのでブリッジが更に
発生しない。
【0010】さらに、搬送装置は循環移動する無端帯状
体であることが好ましい。この構成によれば、無端帯状
体は、一方向に走行させることにより載置したコインを
搬送することができる。搬送装置を回転ディスクの軸線
と平行な面内にて循環移動する無端帯状体で構成したこ
とにより、三角形状などに形成出来るので限られたスペ
ースの中でコンパクトに構成することができる。また、
搬送装置の構造を簡単化できる。このため、低コストで
製造することができる。
【0011】さらに、無端帯状体は、内面に所定間隔で
コインを載置する突起を有することが好ましい。この構
成によれば、無端帯状体の突起にコインを引っかけてコ
イン保留部から回転ディスク側へ搬送するので、コイン
を確実に搬送することができる。したがって、回転ディ
スク上のコイン量の不足を生じることなく、連続してコ
インを払い出すことが出来る。
【0012】さらに、無端帯状体は、クローラであるこ
とが好ましい。この構成によれば、同一構造のクローラ
片を所定個数連接することにより無端帯状体を構成でき
るので、安価に構成することができる。
【0013】さらに、受渡手段は、回転ディスク側へ下
降する傾斜面であることが好ましい。この構成によれ
ば、受渡手段が傾斜面であるため、この上に落下したコ
インは自重で滑って回転ディスク側へ滑落する。したが
って、傾斜面を配置するだけで良いので安価に製造する
ことができ、かつ、ランニングコストも不要である。
【0014】さらに、コイン保留部は、無端帯状体側へ
下降する傾斜底面を有することが好ましい。この構成に
よれば、コイン保留部の底面は傾斜しているので、コイ
ンは自身の重量により無端帯状体側へ滑落する。したが
って、コイン保留部のコインは、自重で無端帯状体上に
到達するので、安価に製造することができ、かつ、ラン
ニングコストも不要である。
【0015】さらに、回転ディスク前コイン保留部は、
回転ディスク側へ下降する傾斜底面を有することが好ま
しい。この構成によれば、無端帯状体側から供給される
コインは一旦この回転ディスク前コイン保留部に供給さ
れるので、回転ディスク上に直接落下することが無い。
また、回転ディスク前コイン保留部の底面は傾斜してい
るので、コインは自身の重量により回転ディスク側へ滑
落する。したがって、コイン落下によって回転ディスク
を傷つけることがない。また、安価に製造することがで
き、かつ、ランニングコストも不要である。
【0016】さらに、回転ディスク前コイン保留部のコ
イン量検知装置を備え、前記検知装置のコイン供給信号
に基づいて搬送装置を作動する制御装置を有することが
好ましい。この構成によれば、回転ディスク前コイン保
留部のコイン量が所定量以下になったことをコイン量検
知装置によって検知して搬送装置を作動させる。したが
って、回転ディスク上のコインが無くなった状態で作動
をすることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明の第1の実施
例である。図1は第1実施例全体を斜め上方から見た斜
視図。図2は第1実施例の搬送装置のカバーを外した状
態の斜視図。図3は第1実施例の搬送装置の正面図。図
4は第1実施例の図3におけるX−X線断面図。図5は
第1実施例のクローラの拡大図。図6は第1実施例の制
御装置図。
【0018】20はコインホッパであり、ゲーム機等に
内蔵される。21は基板である。基板21の上面には、
直角三角状板22A、22Bを所定の間隔を開けて固定
してある。この直角三角状板22A、22Bの斜面にあ
てがって支持基板24を固定してある。したがって、支
持基板24は傾斜した状態で取り付けられている。回転
軸25は、支持基板24の裏面側に固定した減速機の出
力軸である。前記減速機は、後述のモータ115により
駆動される。回転軸25は、支持基板24に対し軸線が
直交するよう配置してある。
【0019】回転軸25の上端部に回転ディスクAが固
定されている。次に回転ディスクAの構成を説明する。
第1実施例の回転ディスクAは、円板体71の表面の外
縁部に複数のピン72が所定の間隔で固定してあるピン
付き回転ディスク73である。このピン付き回転ディス
ク73は、公知の回転ディスクである。ピン付き回転デ
ィスク73の軸線は、約60度傾斜している。ピン付き
回転ディスク73の表面には三方向に突出する腕74を
有するアジテータ75が固定してある。
【0020】支持基板24にバケツ状の補助ボウル76
を固定してある。すなわち、補助ボウル76の円形開口
77内にピン付き回転ディスク73が位置する状態で補
助ボウル76を支持基板24に取り付けてある。補助ボ
ウル76の上側側壁にコインを供給する開口78が形成
してある。補助ボウル76内がコイン保留部Dである。
補助ボウル76の底面76Bは、コインが自重でピン付
き回転ディスク73側へ滑落する角度傾斜している。7
9は、ピン付き回転ディスク73からコインを受け取る
ナイフである。
【0021】80は、ナイフで受け取ったコインをコイ
ン出口63へホップすると共にカウント用のホッパロー
ラである。電極76Mが、補助ボウル76の底面76B
のピン付き回転ディスク73の近傍に固定してある。第
1電極76Mが、補助ボウル76の側壁の所定位置に固
定してある。第2電極76Pは、電極76Mよりも上位
に位置している。81は、上面が開口している四角筒状
のコイン保留体である。上面の開口がコイン投入口82
であり、内部がコイン保留部83である。
【0022】コイン保留部83には、側壁83Fの開口
84から前記補助ボウル76が突出している。したがっ
て、ピン付き回転ディスク73の軸線は、補助ボウル7
6及びコイン保留部83に位置している。搬送装置C
が、コイン保留体81の側壁83Aを利用して設けてあ
る。すなわち、ピン付き回転ディスク73の側方の側壁
83Aの反コイン保留部83側に、倒立台形状に窪んだ
収納部85が形成してある。
【0023】前記側壁83Aに収納部85に連なる保留
部開口34が形成してある。コイン保留部83の底面8
3Bは、保留部開口34に向かって傾斜すると共に、ピ
ン付き回転ディスク73側へも傾斜している。底面83
Bの傾斜角度は、コインが自重によって滑落する角度で
ある。収納部85のコイン保留部83側の壁面に、無端
帯状体としてのクローラ89の第1案内溝86が形成し
てある。第1案内溝86は、断面矩形状であり、その幅
は後述の第1ガイドピン96Aが容易に進行できる大き
さである。
【0024】第1案内溝86は、保留部開口34の下方
位置の下方水平部86Aと、ピン付き回転ディスク73
側の回転ディスク73とほぼ平行な傾斜部86Bと、後
述の受渡装置Eの上方の上方水平部86Cと、上方水平
部86Cと下方水平部86Aとをつなぐ垂直部86Dと
よりなっている。前記各部86A、86B、86C、8
6Dは、弧状溝86E、86F、86G、86Hでそれ
ぞれ結ばれている。弧状溝86Gは、他の溝部よりも幅
を大きくしてある。この理由は、後述のクローラ89の
長さにばらつきが発生しても全てのガイドピン96Aが
第1案内溝86内を進行できるようにするためである。
【0025】87は、収納部84の鍋底型の蓋である。
蓋87の内面には、前記第1案内溝86と相対した形状
の第2案内溝88が形成してある。蓋87は、収納部8
4の外側に填め合わせ、適宜位置で収納部84に着脱可
能に固定してある。
【0026】次にクローラ89の構成を説明する。クロ
ーラ89は、突条クローラ片89Aと平クローラ片89
Bを交互に連鎖することにより無端帯状に構成してあ
る。突条クローラ片89Aと平クローラ89Bとは、大
部分が同一構成であるので、まず共通する構造を図5を
参照して説明する。図5において明らかなように、外面
中央にラック歯90Aが4個形成してある。
【0027】クローラ片89A、89Bの下方のラック
歯90Aを挟んだ両端から第1支持片91Aと第2支持
片91Bが突出している。ラック歯90Aの両側には、
第1凹部92Aと第2凹部92Bが形成されている。第
1支持片91Aとラック歯90Aの先端部間、すなわ
ち、第1凹部92Aに丸棒状の第1係合棒93Aが位置
している。第2支持片91Bとラック90の先端部間、
すなわち、第2凹部92Bに丸棒状の第2係合棒93B
が位置している。
【0028】クローラ片89A、89Bの上方端部のラ
ック歯90Aの両側から第1係止片94Aと、第2係止
片94Bが突出している。第1係止片94Aの先端部に
は、外向きに開口するU字状の第1係止溝95Aが形成
されている。第2係止片94Bの先端部には、外向きに
開口するU字状の第2係止溝95Bが形成されている。
第1支持片91Aと第2支持片91Bから、第1ガイド
ピン96Aと第2ガイドピン96Bが、それぞれ第1係
合棒93A、第2係合棒93Bの延長上にあるよう突出
している。
【0029】突条クローラ片89Aの内周面に、突条9
7が突出している。突条97は、ラック歯90Aの列方
向に対して直交する方向にクローラ片89Aの幅一杯に
形成されている。平クローラ片89Bは、内周面に突条
97が無く平坦である。これら突条クローラ89Aと、
平クローラ89Bは、樹脂により射出成形してある。樹
脂で成形することにより、安価に製造できる。
【0030】突条クローラ片89Aと平クローラ片89
Bとを交互に接続して所定周長のクローラ89を構成す
る。すなわち、第1係止片94Aの第1係止溝95Aと
第2係止片94Bの第2係止溝95Bとを第1係合棒9
3Aと第2係合棒93Bに填め込む。これにより、突条
クローラ片89Aと平クローラ片89Bとの連鎖体が構
成できる。同様に、交互に突条クローラ片89Aと平ク
ローラ片89Bとを連鎖してループ状のクローラ89を
構成する。このとき、ラック歯90Aは、外周面に連続
してラック90を構成している。
【0031】クローラ89は、全ての第1ガイドピン9
6Aを側壁83Aの第1案内溝86に挿入する。次に、
蓋87の第2案内溝88に全ての第2ガイドピン96B
を挿入した状態で蓋87を収納部85に填め合わせて
後、蓋87を収納部85に固定する。図4において明ら
かなように、蓋87の中央部はコイン保留部83側へ突
出している凸部87Cを有する。凸部87Cの案内溝8
6の下側水平部86Aの直上部は、コイン保留部83側
に向かって前記水平部86Aから離れる案内斜面99に
形成してある。
【0032】収納部84のピン付き回転ディスク73側
の側壁83Aには、駆動軸100が回転自在に取り付け
られている。この駆動軸100は、後述のモータ115
により、減速機を介して回転駆動される。駆動軸100
には駆動ギヤ101が固定されている。側壁83Aに固
定した軸102に回転自在に支持したギヤ103は、前
記駆動ギヤ101と噛み合っている。ギヤ103は前記
クローラ89背面のラック90と噛み合っている。ギヤ
103の時計回り方向の回転により、ラック90を介し
てクローラ89は反時計回り方向に循環する。
【0033】次に受渡装置Eを説明する。円弧部86E
近傍のクローラ89の下方に配置した樋状のシューター
110が受渡装置である。シューター110は、傾斜し
て取り付けられた底板110Bとその両側の側壁111
Lと111Rとにより樋状に形成してある。シューター
110は、側壁83Aの開口111を貫通し、かつ、補
助ボウル76の側壁の切欠112に宛がうことにより、
補助ボウル76の開口78にその下部先端113が位置
している。
【0034】クローラ89下方の前記側壁110Lの上
端部は、ピン付き回転ディスク73側へ折り曲げること
により、第1傾斜案内面114を構成している。この第
1傾斜案内面114の上端114Tの位置は、以下のよ
うに設定されている。すなわち、想定される最大コイン
が突条97により押し上げられ、クローラ片89A、8
9Bが湾曲部で第1係合棒93A、第2係合棒93Bを
支点に折れ曲がって前記コインをシューター110側に
倒した場合、上端114Tが倒れたコインの中心よりも
下位に位置する。
【0035】すなわち、倒れたコインが上端114Tを
支点とする自己のモーメントにより、底部110B側に
倒れ込むように設定してある。また、上端114Tとク
ローラ89の内周面との間隔は、コインが1枚の場合は
接触しないが、2枚重なって搬送された場合は重なって
いるコインが上端114Tに進行を阻止されてかき落と
されるように設定してある。クローラ89下方の側壁1
10Rの上端部は、反ピン付き回転ディスク73側へ折
り曲げて第2傾斜案内面115を構成している。なお、
コイン保留部83に、ゲーム者が投入したコインが供給
されるように構成するのがよい。
【0036】次に駆動軸100を回転するモータ115
の制御回路を、図6を参照して説明する。前記電極76
Mと76Pとは、判別回路116に接続されている。こ
の判別回路116は、電極76Mと76P間に電流が流
れている場合正常信号を出力し、電流が流れていない場
合不足信号を出力する。モータ駆動回路117は、判別
回路116から不足信号を受信している間、モータ11
5を駆動する。なお、基板21とコイン保留体81は、
ベッド119上に固定して一体化してある。
【0037】ベッド119は、コインホッパ20をゲー
ム機のフレーム等に固定するためベースである。次に第
1実施例の作用を説明する。始業前に、補助ボウル76
内に所定量のコインを供給する。補助ボウル76内に供
給されたコインは、ピン付き回転ディスク73及びアジ
テータ75の回転により攪拌され、ピン72間に一枚ず
つ位置する。ピン72間に位置したコインは、ピン72
に係合されてピン付き回転ディスク73と一体的に回動
し、ナイフ79側へ搬送される。次いで、ナイフ79に
よりピン付き回転ディスク73からすくい上げられる。
すくい上げられたコインは、ピン72で更に押されてナ
イフ79の上面に案内されつつ出口63へ送られる。
【0038】この押し出し途上において、コインはホッ
パローラ80を押し上げて後、ホップされることによ
り、出口63から払い出される。このコインの払い出し
に伴って、補助ボウル76内のコインは、補助ボウル7
6の底面76Bの傾斜によって自然滑落する。コインの
払い出しによって補助ボウル76内のコイン量が減少し
た場合、電極76Mと76P間にコインを介して電流が
流れなくなる。判別回路116はこれを検知して不足信
号を出力する。不足信号を受けたモータ駆動回路117
はモータ115を回転する。モータ115の回転によ
り、駆動軸100が回転されるので駆動ギヤ101を介
してギヤ103は時計回り方向に回転される。
【0039】ギヤ103の回転によりクローラ89のラ
ック90を上方へ連続的に移動させる。これにより、ク
ローラ89は、第1ガイドピン96A、第2ガイドピン
96Bがそれぞれ第1案内溝86及び第2案内溝88に
ガイドされつつ循環移動する。コイン保留部83内のコ
インは、保留部底面83Bの傾斜により滑落して保留部
開口34から、下側水平部86Aのクローラ89内面上
に堆積する。このとき、底面83Bから滑ってきたコイ
ンは、蓋87の案内斜面99にぶつかって下方水平部8
6Aのクローラ89上にほぼ水平状態に方向転換され
る。
【0040】クローラ89の進行により、上面に載った
コインが突条97に係合して押し上げられる。コインが
傾斜部86Bを通過している場合、その傾斜によってコ
インはクローラ89側に凭れてクローラ89から落下す
ることがない。クローラ89は湾曲部86Fにおいて、
クローラ片89A、89Bが第1係止棒93A、第2係
止棒93Bを支点に折れ曲がる。このため、突条97に
よって押し上げられたコインは、上端をクローラ片89
Bに押されて図3においてシューター110側へ自重に
より倒れる。
【0041】コインが小さい場合は、クローラ片89B
に押されることなく、先端部114Tをコインの中心部
が過ぎたタイミングでコイン自身の重量によりシュータ
ー110へ落下する。第1傾斜案内面114の上端11
4Tは倒れたコインの中心よりも下方にあるので、コイ
ンは自重により第1傾斜案内面114側へ変位して前記
案内面114上を滑って底板110B上に落下する。落
下したコインは、傾斜により底板110B上を滑落し
て、下部先端113から補助ボウル76内に落下する。
【0042】コインは、第1傾斜案内面114や底板1
10Bに落下した反動でジャンプし、シューター110
の外へ飛び出そうとすることがある。この場合、第1傾
斜案内面114或いは第2傾斜案内面115により案内
されて底板110Bに落下する。この作用が連続的に行
われ、コイン保留部83内のコインが、搬送装置Cによ
り補助ボウル76に連続的に供給される。この供給によ
り、補助ボウル76内のコイン量が増加して電極76M
と76Pとがコインにより導通する。
【0043】この導通を検出した判別回路116は、正
常信号を出力するので、モータ駆動回路117はモータ
115の回転を停止する。本実施例のように受渡手段E
を備える場合、回転ディスク上のコイン量を少量の最適
な量に設定し、不足したときに補給するようにしたの
で、コインブリッジが発生することがない。また、搬送
装置Cから回転ディスクA側へのコインを受け渡しが確
実に出来る利点がある。さらに、回転ディスクAと搬送
装置Cとのレイアウト設定の自由度が増加する。
【0044】次に、第1実施例の受渡装置Eの変形実施
例を図7、図8を参照して説明する。図7は受渡装置E
の拡大図である。図8は図7のY−Y線部分断面図であ
る。第1傾斜案内面114の上方にガイドローラ120
を配置してある。ガイドローラ120は、シャフト12
1にワンウエイクラッチ122を介して取り付けられて
いる。ガイドローラ120は、図8において反時計回り
方向には回転可能であるが、時計回り方向には回転しな
い。シャフト121の一端部は、側壁83Aに設けた水
平方向の長孔123にスライド可能に挿入してある。
【0045】124は、シャフト121の先端に固定し
たストッパである。シャフト121の他端部は、前記長
孔123に相対して設けた蓋87の長孔125にスライ
ド可能に貫通している。126はシャフト121に固定
したガイドリングである。シャフト121の先端の溝1
27と、蓋87の突起128とに引っ張りスプリング1
29を掛けてある。これにより、ガイドローラ120
は、常時クローラ89側にスプリング力を付加され、長
孔123及び125の最クローラ89側に位置してい
る。
【0046】ガイドローラ120の外周面の位置は、コ
インがクローラ89によって正常に1枚のみが搬送され
てきた場合、コインと接触することがない。しかし、何
らかの理由によりコインが2枚重なってきた場合、ガイ
ドローラ120と接触し、上側に載っているコインが掻
き落とされる位置である。
【0047】この変形実施例の作用を説明する。クロー
ラ89の突条97によって1枚のコインが押し上げられ
た場合、ガイドローラ120の外周面とクローラ89の
内面との間にほぼ直立状態で進入する。コインが更に押
し上げられると、上端はクローラ89によて図8で左方
に押され突条97と係合している下端を中心に反時計回
り方向に回動される。
【0048】この回動により、コインはガイドローラ1
20外周面に接する。しかし、ガイドローラ120が時
計回り方向へ回動できるので、障害なく進行できる。こ
の進行過程において、クローラ86の傾きによりコイン
は下端を中心に反時計回り方向に更に回動される。コイ
ンの重心がガイドローラ120の中心よりもシューター
110側になるとガイドローラ120上を滑って底板1
10Bに落下する。そして、前述のように下端先端11
3から補助ボウル76内に落下する。
【0049】次に、コインが2枚重なってきた場合、を
説明する。コインが2枚重なってきた場合、上側のコイ
ンはガイドローラ120と接触し、上側に載っているコ
インが掻き落とされる。コインが掻き落とされない場
合、コインはスプリング129のスプリング力に打ち勝
ってガイドローラ120を図8において左方へ移動させ
て通過する。この通過の際、ガイドローラ120はコイ
ンとの摩擦力により反時計方向に回動するので、コイン
はスムーズに通過することができる。
【0050】コインは、ガイドローラ120を過ぎ、ガ
イドローラ120の中心よりも重心がシューター110
側になったところで自重により底板110Bに落下し、
その後補助ボウル76に落下する。なお、ガイドローラ
120は、シャフト121に回転自在に取り付けてもよ
い。
【0051】次に第2実施例を図9、図10を参照して
説明する。図9は、第2実施例の平面図である。図10
は、第2実施例の蓋を外した状態の斜視図である。前記
第1実施例と同一部には同一符号を付して説明を省略
し、異なる構造を説明する。
【0052】第2実施例の回転ディスクAは、等間隔で
複数形成された整列孔130を有し、水平状態に配置さ
れた水平回転ディスク131である。この水平回転ディ
スク131も公知の構造である。水平回転ディスク13
1は回転軸132に固定され、回転される。また、整列
孔130の背面(裏面)にはコインを受け入れ、かつ、
所定位置で払い出すためのポケット(図示せず)が形成
してある。133は、円筒状の下端部134と、矩形筒
状のボウル壁135と、前記下端部134上端と前記ボ
ウル壁135下端とを接続する傾斜壁136とを有する
補助ボウルである。
【0053】前記下端部134は、前記水平回転ディス
ク131が位置する円孔137を有する。傾斜壁136
の傾斜は、コインが自重により滑落する角度である。補
助ボウル133の側方には、矩形筒状の一側壁を切り欠
いて開口140を形成したコイン保留体141を配置し
てある。すなわち、コイン保留体141の開口140に
補助ボウル133の凸壁138を填め合わせることによ
り、コイン保留体141と凸壁138とで矩形状の保留
部142を構成している。
【0054】保留部142がコイン保留部Bである。コ
イン保留体141の水平回転ディスク131の側方の側
壁143を利用して搬送装置Cが設けてある。この搬送
装置Cは、第1実施例の搬送装置Eと同一構成である。
側壁143の保留部142には保留部開口34が形成し
てある。Eは受渡装置であって、構成は前記第1実施例
の受渡装置と同一である。
【0055】シューター110の下部先端113は、前
記補助ボウル133の上方に位置している。保留部14
2の底壁144は、前記保留部開口34側へ傾斜してい
るとと共に水平回転ディスク131側へも傾斜してい
る。これらの傾斜は、コインが自重で自然滑落する角度
である。なお、図示していないが、補助ボウル133に
は第1実施例と同様にコイン量を検知する電極が設けて
あり、図6の第1実施例の判別回路116に接続してあ
る。
【0056】次に第2実施例の作用を説明する。始動に
先だって、補助ボウル133内に所定量のコインを供給
する。また、コイン保留部Bにはゲーム者が投入したコ
インが供給されるようにしておく。水平回転ディスク1
31の回転により補助ボウル133内のコインが一個ず
つ払い出される。並行して保留部142にはゲームの進
行に伴ってコインが供給される。
【0057】保留部142に供給されたコインは、底壁
144の傾斜によって保留部開口34側へ滑落し、クロ
ーラ89の下側水平部内面に堆積する。補助ボウル13
3内のコインが減少して一対の電極間に電流が流れなく
なった場合、モータ115が作動してギヤ103が回転
される。ギヤ103の回転によりクローラ89が矢印方
向へ進行し、突条97に押し上げられたコインがシュー
ター110に落下する。
【0058】シューター110に落下したコインは、底
板110Bの傾斜により滑落して下部先端113から補
助ボウル133内に落下する。このクローラ89による
コインの補給が連続的に行われ、補助ボウル133内の
電極がコインによって導通される。この導通により、判
別回路116は正常信号を出力し、モータ115の回転
が停止する。これにより、クローラ89によるコインの
補給は中断される。
【0059】本発明は、本技術思想の範囲内で各種の変
更が可能である。例えば、第1、第2実施例のクローラ
に代えてベルトを用いることができる。また、第1実施
例のピン付き回転ディスクと第2実施例の孔付き回転デ
ィスクとを交換してもよい。第2実施例に第1実施例の
ガイドローラを追加することも可能である。搬送装置
は、回転ディスクの両側に配置しても良い。
【0060】搬送装置は、コイン保留部側から回転ディ
スク側に向かって回転する回転板によって構成してもよ
い。もちろん、この回転板には突条を設けてコイン受部
のコインを掻き上げることができるようにする。また、
回転ディスクと搬送装置の駆動モーターを共用にしても
良い。なお、補助ボウルにコイン量のセンサを設けず
に、クローラを常時低速で循環させても良い。
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例全体を斜め上方から見た斜視
【図2】図2は第2実施例の搬送装置カバーを外した状
態の斜視図
【図3】図3は第2実施例の搬送装置の正面図
【図4】図4は第2実施例の図3におけるX−X線断面
【図5】図5は第2実施例のクローラの拡大図
【図6】図6は第3実施例の全体斜視図
【図7】図7は受渡装置Eの拡大図
【図8】図8は図7のY−Y線部分断面図
【図9】図9は、第2実施例の平面図
【図10】図10は、第2実施例の蓋を外した状態の斜
視図
【図11】図11は従来装置説明用の断面図
【0022】
【符号の説明】
A 回転ディスク B コイン保留部 C 搬送装置 D 回転ディスク前コイン保留部 E 受渡装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイン送り出し用の回転ディスクと、 前記回転ディスクに隣接しているコイン保留部と、前記
    コイン保留部から前記回転ディスク側に循環移動され、
    かつ、前記コイン保留部からコインを受け取り、受渡装
    置側に送るコイン搬送装置と、コイン搬送装置から受け
    取ったコインを回転ディスク側へ送る受渡装置とを含む
    コインホッパ。
  2. 【請求項2】回転ディスクが傾斜して配置され、回転デ
    ィスクに隣接して回転ディスク前コイン保留部を有する
    請求項1のコインホッパ。
  3. 【請求項3】搬送装置は、循環移動する無端帯状体であ
    る請求項1又は2のコインホッパ。
  4. 【請求項4】無端帯状体は、内面に所定間隔でコインを
    載置する突起を有している請求項3のコインホッパ。
  5. 【請求項5】無端帯状体は、クローラである請求項4の
    コインホッパ。
  6. 【請求項6】受渡装置は、回転ディスク側へ下降する傾
    斜面である請求項1のコインホッパ。
  7. 【請求項7】コイン保留部は、無端帯状体側へ下降する
    傾斜底面を有する請求項1のコインホッパ。
  8. 【請求項8】回転ディスク前コイン保留部は、回転ディ
    スク側へ下降する傾斜底面を有する請求項2のコインホ
    ッパ。
  9. 【請求項9】回転ディスク前コイン保留部のコイン量検
    知装置を備え、前記検知装置のコイン供給信号に基づい
    て搬送装置を作動する制御手段を有する請求項2のコイ
    ンホッパ。
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