JP4272843B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像処理装置及び画像処理方法に関し、特に、複数ページにわたる画像データに対して二値化処理を行う画像処理装置及び画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータ等で作成した文書や画像の印刷装置として、ヘッドから印刷媒体にインク滴を吐出して画像形成を行うインクジェットプリンタ等が提案されている。インクジェットプリンタは一般的にインク滴によるドットの有無によって出力画像を表現する。
【0003】
よって、このようなインクジェットプリンタに接続されるホスト装置にインストールされるプリンタドライバは、アプリケーションプログラムから得られる入力画像に対して、色変換処理を行い、誤差拡散法などの疑似階調化手段によって二値化処理を行って得られた記録データを、インクジェットプリンタに送信し、インクジェットプリンタは受信した記録データに従ってインク滴を吐出して出力画像を形成する。
【0004】
この誤差拡散法については、R.Floydらによる"An adaptive algorithm for spatial gray scale", SID International Symposium Digest of Technical Papers, vol4.3, 1975, pp.36-37、に記載されている。この方法は着目画素をP、その画素の濃度をv、P点の周辺の二値化処理されていない画素P0、P1、P2、P3の濃度をそれぞれv0、v1、v2、v3とし、二値化のための閾値をTとすると、図4に示すように着目点Pにおける二値化誤差Eを周辺画素P0、P1、P2、P3に、経験的に求めた重み係数W0、W1、W2、W3で重み付け処理して振り分けて、マクロ的に出力画像の平均濃度を入力画像の濃度と等しくする方法である。
【0005】
このとき、出力2値データをoとすると、以下の式により周辺画素P0、P1、P2、P3に対する誤差E0、E1、E2、E3を求めることができる。すなわち、
v≦Tならば、o=1、E=v−Vmax
v<Tならば、o=0、E=v−Vmin
ただし、Vmaxは最大濃度、Vminは最小濃度であり、
E0=E×W0 …(1)
E1=E×W1 …(2)
E2=E×W2 …(3)
E3=E×W3 …(4)
である。
【0006】
なお、重み係数の例としては、W0=7/16,W1=1/16,W2=5/16,W3=3/16、などが知られている。
【0007】
誤差拡散処理は、主走査方向に1ラスタずつ行われるため、副走査方向への誤差は一般的に誤差バッファと呼ばれる記憶装置に記憶されて次のラスタの処理時に使用される。
【0008】
そして、複数のページを印刷する場合は、ページ先頭に前ページの終端の誤差が伝播されるとページ先頭の画質を低下させるので、改ページ時に誤差バッファを初期化する事が一般的に知られている。同様に、図6に示すような同一ページ601内に複数の画像602及び603が副走査方向に並んでいる場合、画像602の下端で発生した副走査方向への誤差を画像603の処理へ伝播すると、画像603の上端の画質の低下が起こる。このため、画像603の二値化処理を開始する直前に誤差バッファを初期化する事により同様に画像603の上端の画質低下を防ぐ方法が知られている。
【0009】
一方、このような印刷装置ではいわゆる単票の用紙(以下、カット紙)への印刷の他に、例えばロール紙やバナー紙のような丈の長い用紙(以下、バナー紙)へ印刷(以下、長尺印刷)する事も可能である。この場合、一般に画像データを提供するアプリケーションプログラムで扱い得るデータ量には制限があるため、長尺印刷を行う場合は、プリンタドライバに、図7に示すような長尺状の記録媒体701に1つの画像702を印刷するデータとして、複数のページに分割された形式で、ページ毎に画像データが供給されるのが一般的である。
【0010】
しかしながら、元々一つの画像を複数のページに単純に分割して二値化処理を行うと、ページの境界で誤差バッファが初期化されるため、ページ境界で画質の低下が起こってしまう。
【0011】
この問題を解決する方法として、特開2000−158714号公報や特開平10−329383号公報には、長尺印刷の際には各ページの境界で誤差バッファを初期化しない事により、ページ境界での画質の低下を防ぐ方法が提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載された方法では、長尺印刷の際に誤差バッファの初期化を常に行わないため、異なった画像間で二値化処理の誤差が伝播されて画質の低下が生じるという問題が生じる。
【0013】
例えば、図8のように画像802と画像803とを含む、カット紙2ページの長さを有するバナー紙801の長尺印刷を行うと、2つの画像802及び803は別のオブジェクトであるにも関わらず、画像802の下端の二値化処理の誤差が画像803に伝播して、画質の低下が生じてしまう。
【0014】
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、長尺印刷のデータを処理するときにページ境界と画像の先頭における画質低下を同時に回避することができる、画像処理装置及び画像処理方法を提供する事を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の1態様としての画像処理装置は、入力された画像データをページ単位に格納するページバッファと、
前記ページバッファに格納された画像データの所定のラスタ群に対して、1ラスタ単位に誤差拡散処理を行って二値化データを作成して出力する二値化手段とを備え、
前記二値化手段は、
前記誤差拡散処理における副走査方向の誤差を格納する誤差バッファと、前記誤差バッファを初期化する誤差バッファ初期化手段とを備え、
前記誤差バッファ初期化手段は、
複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されているときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であり、かつ、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタがページの後端位置でないか又は前記誤差拡散処理を行うラスタがページの先頭位置でない場合に、前記誤差バッファを初期化し、
複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されていないときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であれば、前記誤差バッファを初期化する。
【0016】
また、上記目的を達成する本発明の1態様としての画像処理方法は、入力された画像データをページ単位でページバッファに格納するページバッファ工程と、
前記ページバッファに格納された画像データの所定のラスタ群に対して、1ラスタ単位に誤差拡散処理を行って二値化データを作成して出力する二値化工程とを備え、
前記二値化工程は、
前記誤差拡散処理における副走査方向の誤差を誤差バッファに格納する誤差バッファ工程と、前記誤差バッファを初期化する誤差バッファ初期化工程とを備え、
前記誤差バッファ初期化工程では、
複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されているときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であり、かつ、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタがページの後端位置でないか又は前記誤差拡散処理を行うラスタがページの先頭位置でない場合に、前記誤差バッファを初期化し、
複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されていないときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であれば、前記誤差バッファを初期化する。
【0017】
すなわち、本発明では、入力された画像データをページ単位でページバッファに格納し、ページバッファに格納された画像データに対して、1ラスタ単位に誤差拡散処理を行って二値化データを作成して出力し、二値化の際に、誤差拡散処理における副走査方向の誤差を誤差バッファに格納し、誤差拡散処理を直前に行ったラスタ及び誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置及びページ内のラスタ数に基づいて、誤差バッファを初期化する。
【0018】
このようにすると、誤差拡散処理を直前に行ったラスタ及び誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が連続しているか否かによって、同じページ内での同一の画像に対する処理か否かが判定でき、誤差拡散処理を直前に行ったラスタ及び誤差拡散処理を行うラスタの番号とページ内のラスタ数とを比較することにより、ページの後端から次のページの先頭に渡って連続した画像に対する処理であるか否かが判定でき、その判定結果に基づいて誤差バッファを初期化することができる。
【0019】
従って、長尺状の記憶媒体に対する画像データを処理するときに、画像が複数ページにまたがっているか否かに関係なく、異なった画像に対する二値化処理を行う際に誤差バッファを初期化して、長尺印刷のデータを処理するときにページ境界と画像の先頭における画質低下を同時に回避することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0021】
<第1の実施形態>
図5は本発明の画像処理装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。図示されたように本実施形態の画像処理装置は、入力装置501、プリンタドライバ503、及び出力装置504を含んでいる。入力装置501は入力画像502をプリンタドライバ503に送信し、プリンタドライバ503は入力画像に対して色変換処理、二値化処理を行って出力装置504に送信する。
【0022】
入力装置501は、入力画像502をページ単位に分割して、プリンタドライバ503に送信し、印刷設定が長尺印刷となっている場合には、ページ最大長(ページに含まれる行数)の情報をプリンタドライバ503に送信する。
【0023】
プリンタドライバ503は、ページバッファ506、色変換装置507、二値化装置508、制御装置509で構成される。制御装置509は入力装置501に読取信号を送信し、これに応じて入力装置501から送信されるページ単位の入力画像をページバッファ506に記憶する。そして、入力画像502を長尺印刷で印刷する場合には、入力装置501から送信されるページの最大長の情報を内部変数に記憶する。
【0024】
次に、制御装置509は、ページバッファ506にアドレス信号を送信し、これに応じてページバッファ506からラスタ単位で画像データが色変換装置507に送信される。それと同時に制御装置509は、色変換装置507及び二値化装置508にラスタデータの行番号情報vPosを送信する。色変換装置507で色変換され、二値化装置508で二値化されたラスタデータは、制御装置509から送られるアドレスと共に出力装置504に送信され、内部に記憶される。
【0025】
このようにして、ページバッファ506内の画像データをラスタ単位に順次処理し、全てのラスタの変換処理が終了すると、制御装置509は入力装置501に再び読取信号を送信し、これに応じて入力装置501は次のページの入力画像をページバッファ506に送信する。次のページが存在しない場合には、入力装置501は終了信号を返すので、制御装置509は出力装置504に終了信号を送信し、全ての処理が終了する。
【0026】
色変換装置507は、ページバッファ506から送られたR,G,B各色8bit(256値)のラスタ単位の入力画像を、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)各色8bit(256値)のラスタデータに変換して二値化装置508に出力する。二値化装置508は、色変換装置507から送信されたラスタ単位のC,M,Y,K各色8bit(256値)のデータを二値化して1bitずつ出力装置504に送る。
【0027】
本実施形態ではC,M,Y,Kの全色を1bit2値データに二値化する処理を行う場合について説明するが、色ごとに出力bit数やレベル数が異なっても構わない。
【0028】
図1は本実施形態の二値化装置508の構成を示すブロック図である。101は誤差バッファ初期化装置であり、ページ最大長と行番号の情報に基づいて、誤差バッファを初期化するための初期化信号を生成して出力する。102,103,104,105は誤差拡散処理装置であり、それぞれ入力C,M,Y,Kの各色8bitのデータを誤差拡散処理により二値化して出力する。106,107,108,109は誤差バッファであり、それぞれ誤差拡散処理装置102,103,104,105内に内蔵されており副走査方向への誤差を次のラスタへ伝播するために使用され、誤差バッファ初期化装置101から出力された初期化信号によって記憶されている誤差値を初期化する。
【0029】
図2は本実施形態の画像処理装置での処理の流れを示すフローチャートである。尚、以下の説明において、「a=10」は変数aへ10を代入する演算、「a==10」は変数aが10と等しいか否かを比較する演算、「A && B」はAかつBをそれぞれ意味する。
【0030】
まず、誤差バッファ初期化装置101内の変数lastvPosを−2で初期化する(ステップS201)。この変数lastvPosは、二値化処理を行った行番号を記憶するために使用される。次に、長尺印刷が設定されているか否かを調べる(ステップS202)。長尺印刷が設定されている場合には、誤差バッファ初期化装置101内の変数vMaxに入力画像をページに分割した際のページ最大長を設定し(ステップS203)、そうでない場合にはvMaxに0を設定する(ステップS204)。
【0031】
次に、入力画像の全ページの画像処理が終了したか否かを判定する(ステップS205)。具体的には、制御装置509が読取信号を入力装置501に送信し、入力装置501から終了信号が返ってきた場合、制御装置509は全ページの画像処理が終了したと判定し、出力装置504に終了信号を送信して処理を終了する。一方、ステップS205で、全ページの画像処理が終了していない、すなわち、まだ画像処理を終了していないページが存在すると判定された場合には、ページバッファ506に次のページの入力画像を読み込む(ステップS206)。
【0032】
そして、制御装置509は色変換装置507にラスタ単位のR,G,Bの入力画像データを送信し、その行番号を色変換装置507と二値化装置508に送信する。色変換装置507は入力画像データをC,M,Y,K各色8bitのラスタデータに色変換し、誤差拡散処理装置102,103,104,105に送信する(ステップS207)。
【0033】
次に、二値化装置508内の誤差バッファ初期化装置101は、入力されたvPosと内部に記憶されているlastvPosについて、以下の比較演算を行う(ステップS208)。
vPos == lastvPos + 1 …(5)
この比較演算の結果が真であれば、入力された行(ラスタ)番号が連続していること、すなわち、同一ページ内の同じ画像に対する処理であることを意味するので、二値化処理(ステップS211)に進む。
【0034】
一方、式(5)が偽である場合には次の比較演算を行う(ステップS209)。
lastvPos == vMax − 1 && vPos == 0 …(6)
この比較演算の結果が真であれば、ページ後端から次ページにまたがる同じ画像に対する処理であることを意味するので、二値化処理(ステップS211)に進み、そうでない場合は誤差バッファ初期化装置101は、初期化信号を誤差バッファ106,107,108,109に送信し、それらの内容を初期化(ステップS210)した後に、二値化処理(ステップS211)に移る。
【0035】
そして、1ラスタの全ての色の二値化処理を行い、誤差バッファ初期化装置101内の変数lastvPosにvPosを記憶する(ステップS212)。
【0036】
次に、ページバッファ506に記憶されている全ラスタの二値化処理が終了したか否かを判定する(ステップS213)。全ラスタの二値化処理が終了した場合には、ステップS205に戻って、全ページの処理が終了していなければページバッファ506に次のページを読み込む。一方、ステップS312で二値化処理が終了していないラスタが残っている場合にはステップS207に戻り、次のラスタの画像処理を開始する。
【0037】
以上のようにして、ステップS205で全ページの処理が終了したと判定された場合のみ、処理を終了する。
【0038】
本実施形態での誤差バッファの初期化処理(ステップS210)は、以下の2つの条件を同時に満たす時にのみ実行される。
1.直前に二値化を行ったラスタの行番号とこれから二値化を行うラスタの行番号が非連続である(ステップS208で偽の場合)。
2.直前に二値化を行ったラスタの行番号がページ後端を示す値ではない、または、これから二値化を行うラスタの行番号がページ先頭を示す値ではない(ステップS209で偽の場合)。
【0039】
すなわち、同じページ内で画像が連続している場合と、ページ後端から次のページにまたがって画像が連続している場合とには、誤差バッファの初期化を行わないようにしている。
【0040】
ここで、ステップS211での誤差拡散による二値化処理の例を図3を参照して説明する。色変換装置507から送信された入力ラスタデータ301から着目ピクセルの画素値inValが加算器304に送られる。
【0041】
加算器304にはラッチ309から誤差E0と、誤差バッファ303から読み出された前ラスタからの誤差err0とが同時に送信され、以下の加算処理を行って誤差補正値lValueを比較器306と減算器307に出力する。
lValue = inVal + E0 + err0 …(7)
閾値設定装置305は閾値thresholdを比較器306に送る。この閾値thresholdは固定値であっても、入力値などの要素で変動するものであっても構わない。
【0042】
比較器306は、加算器304から出力された誤差補正値lValueと、閾値設定装置305から出力されたthresholdとを比較して、二値化結果binDataを出力画像302と減算器307に出力する。
【0043】
減算器307は加算器304から出力されたlValueと比較器306から出力されたbinDataから、以下の減算処理を行って、その結果Eを誤差分配装置308に出力する。
E = lValue − binData …(8)
誤差分配装置308は、減算器307から出力された誤差Eを用いて、上述の式(1)〜(4)の計算を行い、配分誤差E0,E1,E2,E3を、ラッチ309及び310、加算器311及び313に送信する。
【0044】
配分される誤差は、図4の誤差窓401に対応しており、分配誤差E0はラッチ309に入力され、1ピクセル分遅延された後、再び加算器304に入力される。また、分配誤差E1はラッチ310に入力され、1ピクセル分遅延が加えられた後、加算器311に入力され分配誤差E2と加算される。加算器311の出力はラッチ312に入力され、1ピクセル分遅延が加えられた後、加算器313に入力され、分配誤差E3と加算される。そして、加算器313の出力Esumは誤差バッファ303に書き込まれる。
【0045】
尚、本実施形態においては誤差が書き込まれる場所は、二値化処理の方向により着目画素の左または右に2ピクセル離れた場所であり、二値化処理の方向は数ライン毎に切り替わるようになっている。
【0046】
<第2の実施形態>
以下、本発明に係る画像処理装置の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の画像処理装置も第1の実施形態と同様な構成であり、以下では第1の実施形態と同様な部分については説明を省略し、第2の実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
【0047】
第2の実施形態の画像処理装置は、長尺印刷を行う場合に、ページ毎に副走査方向(用紙搬送方向)の長さが指定できる点が第1の実施形態と異なっている。
【0048】
図9は、本実施形態による長尺印刷の例を示す図である。使用する記録媒体901は、通常使用するカット紙1ページより長く、2ページ未満の長さであり、画像902がページにまたがって印刷される。この場合、例えば、ページ1の長さ903を通常のカット紙と同じとし、ページ2の長さ904を残りの長さとすることで、様々な長さの記録媒体に対して効率的に画像処理を行って印刷データを生成できる。
【0049】
以下、本実施形態の画像処理装置での処理の流れを、図10のフローチャートを参照して説明する。
【0050】
まず、誤差バッファ初期化装置106内の変数lastvPosを−2で初期化する(ステップS1001)。この変数lastvPosは、二値化処理を行った行番号を記憶するために使用される。次に、入力画像の全ページの画像処理が終了したか否かを判定する(ステップS1002)。
【0051】
これは具体的には、制御装置509が読取信号を入力装置501に送り、入力装置501から終了信号が返ってきた場合、制御装置509は全ページの画像処理が終了したと判定し、出力装置504に終了信号を送って処理を終了する。一方、入力装置501から終了信号が返ってこない場合には、未処理のページがあると判定し、ページバッファ506に次のページの入力画像を読み込む(ステップS1003)。
【0052】
次に、長尺印刷が設定されているか否かを判定する(ステップS1004)。長尺印刷が設定されている場合、ステップS1003でページバッファ506に読み込まれた入力画像に対応するページ最大長を、誤差バッファ初期化装置101内の変数vMaxに設定し(ステップS1005)、そうでない場合はvMaxに0を設定する(ステップS1006)。
【0053】
その後、色変換装置507にラスタ単位のR,G,B入力画像データを送り、その行番号を色変換装置507と二値化装置508に送信する。色変換装置507は入力画像データをC,M,Y,K各色8bitのラスタデータに色変換し、誤差拡散処理装置102,103,104,105に送信する(ステップS1007)。
【0054】
次に、二値化装置508内の誤差バッファ初期化装置101は、入力されたvPosと内部に記憶されているlastvPosについて、以下の比較演算を行う(ステップS1008)。
vPos == lastvPos + 1 …(9)
この比較演算の結果が真であれば、入力された行番号が連続していること、すなわち、同一ページ内の同じ画像に対する処理であることを意味するので、二値化処理(ステップS1011)に進む。
【0055】
一方、式(9)が偽である場合には次の比較演算を行う(ステップS1009)。
lastvPos == vMax − 1 && vPos == 0 …(10)
この比較演算の結果が真であれば、ページ後端から次ページにまたがる同じ画像に対する処理であることを意味するので、二値化処理(ステップS1011)に進み、そうでない場合は誤差バッファ初期化装置101は、初期化信号を誤差バッファ106,107,108,109に送信し、それらの内容を初期化(ステップS1010)した後に、二値化処理(ステップS1011)に移る。
【0056】
そして、1ラスタの全ての色の二値化処理を行い、誤差バッファ初期化装置101内の変数lastvPosにvPosを記憶する(ステップS1012)。
【0057】
次に、ページバッファ506に記憶されている全ラスタの二値化処理が終了したか否かを判定する(ステップS1013)。全ラスタの二値化処理が終了した場合には、ステップS1002に戻って、全ページの処理が終了したか否かの判定を行う。一方、ステップS1013で二値化処理が終了していないラスタが残っている場合には、ステップS1007に戻り、次のラスタに対する画像処理を開始する。
【0058】
以上のようにして、ステップS205で全ページの処理が終了したと判定された場合のみ、処理を終了する。
【0059】
本実施形態でも、誤差バッファの初期化を行う条件は第1の実施形態と同様であり、同じページ内で画像が連続している場合と、ページ後端から次のページにまたがって画像が連続している場合とには、誤差バッファの初期化を行わないようにしている。
【0060】
<その他の実施形態>
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0061】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0062】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0063】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0064】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した(図2および/または図10に示す)フローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、長尺状の記憶媒体に対する画像データを処理するときに、画像が複数ページにまたがっているか否かに関係なく、異なった画像に対する二値化処理を行う際に誤差バッファを初期化して、長尺印刷のデータを処理するときにページ境界と画像の先頭における画質低下を同時に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の二値化装置508の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態での処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明で使用する誤差拡散による二値化処理の例を示す図である。
【図4】本発明で使用する誤差配分窓の一例を示す図である。
【図5】本発明の画像処理装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図6】カット紙の同一ページ内に複数の画像が副走査方向に並んでいる例を示す図である。
【図7】長尺紙で副走査方向にカット紙の長さよりも長い画像がある場合の例を示す図である。
【図8】長尺紙で複数の画像が副走査方向に並んでいる例を示す図である。
【図9】第2の実施形態で対応可能な長尺紙の例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態での処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 誤差バッファ初期化装置
102,103,104,105 誤差拡散処理装置
106,107,108,109,303 誤差バッファ
301,804,805 入力ラスタデータ
302 出力ラスタデータ
304,311,313 加算器
305 閾値設定装置
306 比較器
307 減算器
308 誤差分配装置
309,310,312 遅延器
401 誤差配分窓
501 入力装置
502,601,701,801,901 入力画像
503 プリンタドライバ
504 出力装置
505 出力画像
506 ページバッファ
507 色変換装置
508 二値化装置
509 制御装置
602,603,702,802,803,902 画像

Claims (10)

  1. 入力された画像データをページ単位に格納するページバッファと、
    前記ページバッファに格納された画像データの所定のラスタ群に対して、1ラスタ単位に誤差拡散処理を行って二値化データを作成して出力する二値化手段とを備え、
    前記二値化手段は、
    前記誤差拡散処理における副走査方向の誤差を格納する誤差バッファと、前記誤差バッファを初期化する誤差バッファ初期化手段とを備え、
    前記誤差バッファ初期化手段は、
    複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されているときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であり、かつ、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタがページの後端位置でないか又は前記誤差拡散処理を行うラスタがページの先頭位置でない場合に、前記誤差バッファを初期化し、
    複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されていないときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であれば、前記誤差バッファを初期化する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 複数のページに渡る画像データを連続した画像データとして処理するように設定されているときに、前記ページ内のラスタ数を各ページに対して設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記二値化手段は、複数の色に対して前記誤差バッファをそれぞれ有しており、前記誤差バッファ初期化手段は各誤差バッファを同時に初期化することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 入力されたカラー画像データに対して色変換処理を行う色変換手段を更に備え、前記二値化データがプリンタに対する出力データであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 入力された画像データをページ単位でページバッファに格納するページバッファ工程と、
    前記ページバッファに格納された画像データの所定のラスタ群に対して、1ラスタ単位に誤差拡散処理を行って二値化データを作成して出力する二値化工程とを備え、
    前記二値化工程は、
    前記誤差拡散処理における副走査方向の誤差を誤差バッファに格納する誤差バッファ工程と、前記誤差バッファを初期化する誤差バッファ初期化工程とを備え、
    前記誤差バッファ初期化工程では、
    複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されているときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であり、かつ、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタがページの後端位置でないか又は前記誤差拡散処理を行うラスタがページの先頭位置でない場合に、前記誤差バッファを初期化し、
    複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されていないときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であれば、前記誤差バッファを初期化する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  6. 複数のページに渡る画像データを連続した画像データとして処理するように設定されているときに、前記ページ内のラスタ数を各ページに対して設定可能であることを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
  7. 前記二値化工程で、複数の色に対する前記誤差をそれぞれの色に対して設けられた誤差バッファに格納し、前記誤差バッファ初期化工程が、各誤差バッファを同時に初期化することを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理方法。
  8. 入力されたカラー画像データに対して色変換処理を行う色変換工程を更に備え、前記二値化データがプリンタに対する出力データであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  9. プリンタに接続されるホスト装置にインストールされるプリンタドライバであって、
    入力された画像データをページ単位でページバッファに格納するページバッファ工程と、
    前記ページバッファに格納された画像データの所定のラスタ群に対して、1ラスタ単位に誤差拡散処理を行って二値化データを作成して出力する二値化工程とを実行するプログラムのコードを備え、
    前記二値化工程は、
    前記誤差拡散処理における副走査方向の誤差を誤差バッファに格納する誤差バッファ工程と、前記誤差バッファを初期化する誤差バッファ初期化工程とを備え、
    前記誤差バッファ初期化工程では、
    複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されているときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であり、かつ、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタがページの後端位置でないか又は前記誤差拡散処理を行うラスタがページの先頭位置でない場合に、前記誤差バッファを初期化し、
    複数のページに渡る画像データを連続した画像として処理するように設定されていないときに、前記誤差拡散処理を直前に行ったラスタと前記誤差拡散処理を行うラスタの副走査方向における位置が不連続であれば、前記誤差バッファを初期化する
    ことを特徴とするプリンタドライバ。
  10. 請求項9に記載のプリンタドライバを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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