JP4268357B2 - タイル仕上げ壁のタイル剥離方法、タイル剥離用治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイル仕上げ壁のタイル剥離方法と、これに使用するタイル剥離用治具に関する。
【0002】
【従来技術】
建物のタイル仕上げ壁としては、例えば、特開平10−8685号公報に記載されたものが知られている。上記公報記載のものは、有機系接着剤によって下地板(繊維補強セメント板)にタイルを貼り合わせた戸建用外装パネルであって、接着耐久性の良いものとするため、接着剤の厚さと破断伸びとの間に一定の関係があることを見出したものである。また、意匠性を良くするため、タイルが形成する目地を目地づめしていないものが好ましいとしている。
【0003】
また、タイル補修工法としては、例えば、特開平11−287026号公報に記載されている。上記公報記載のものは、タイルと下地モルタル層との剥離部や下地モルタル層と建物躯体コンクリートとの剥離部の中央部を穿孔し、剥離部間隙を真空状態にした上で、この間隙に接着剤を注入して補修するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平10−8685号公報記載のような接着耐久性の良いタイル仕上げ壁において、タイルが傷付いたり割れたり、あるいは変褪色して劣化したりすることがある。このような状態のタイル仕上げ壁においては、下地板から古くなって損傷したタイルだけを剥離し、新しいタイルと取り替えて補修する必要性がでてくる。
しかしながら、有機系接着剤等にて貼り付けられたタイルは、接着剤が硬化するまでは、位置を修正するためなど貼り直しがきくが、硬化が進んでしまった後は、接着強度が高いため、ヘラ等を用いて引き起こそうとしても引き剥がしが困難である。そのため、ハンマー等でタイルを叩き壊すなどして、補修部分のタイルを剥離除去する方法がとられてきた。
しかしながら、上記のようなタイル剥離方法によると、下地板に石膏ボードなど強度の弱いものを使用している場合、ハンマーで叩くと下地板が凹んだり、壊れたりするので、下地板ごと補修しなければならないという問題があった。
【0005】
また、特開平11−287026号公報に記載のタイル補修方法は、タイルを剥離除去するものではなく、タイルや下地モルタル層の剥離範囲をビニルシートで被覆した後、真空ポンプで剥離部の間隙を真空状態にし、この間隙に接着剤を注入するという手の込んだ手法であるから、補修の施工に多大の手間と時間がかかるという問題がある。
【0006】
本発明は、上記欠点を解消し、下地を傷めることがなく、容易に下地板からタイルを剥離除去して補修できるタイル仕上げ壁のタイル剥離方法と、タイル剥離用治具とを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、表面が化粧目地となる下地板に接着剤によってタイルを貼り合わせたタイル仕上げ壁のタイル間に予め隙間を形成しておき、この隙間に加圧片を下地板まで挿入してタイルの端面に当接し、荷重を加えてこの加圧片を接着剤層の剪断方向にのみ移動させ、タイルを下地板から剥離することを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のタイル仕上げ壁のタイル剥離方法において、タイルを加熱状態にして下地板から剥離することを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の発明は、接着剤によって下地板にタイルを貼り合わせたタイル仕上げ壁のタイル剥離用治具であって、タイル間に形成した隙間に挿入される加圧片と、該加圧片をタイルの端面に当接して立設し、立設状態の加圧片を接着剤層の剪断方向にのみ移動可能に支持する支持手段とを備え、該支持手段は、加圧片にほぼ平行に配置される支持板と、加圧片に一端側が固着されるとともに他端側が支持板に挿入される連結軸とによって構成されることを特徴とする。
【0010】
上記請求項3記載の本発明において、支持手段には、他のタイルを支点とするためにタイル間に形成した他の隙間に挿入される支持板があるとよい。
【0011】
(作用)
請求項1記載の本発明のタイル剥離方法によると、タイル間の隙間に加圧片を挿入してタイルの端面に当接し、荷重を加えてこの加圧片を接着剤層の剪断方向に移動させると、タイルと下地板との間に剪断力が作用し、この剪断力で接着剤層を破壊して下地板からタイルを剥離できる。この際、下地板の表面には下地板表面に対して直角方向の引張力は作用しないので、石膏ボードと金属板との積層板で構成されているような下地強度の弱い下地板であっても、下地板を傷めることなく、所望のタイルだけを剥がして容易に補修できる。
【0012】
請求項2記載の本発明のタイル剥離方法によると、さらに、タイルを加熱状態にして下地板から剥離するので、接着強度が低下してタイルの剥離が一層容易となる。
【0013】
請求項3記載の本発明のタイル剥離用治具は、タイル間に形成した隙間に挿入される加圧片と、該加圧片をタイルの端面に当接して立設し、立設状態の加圧片を接着剤層の剪断方向に移動可能に支持する支持手段とを備えているので、タイル間の隙間に加圧片を挿入してタイルの端面に当接し、この加圧片を立設状態にて支持し、加圧片の面と直交する方向に適宜の手段で荷重を与える。
すると、タイルと下地板との間に剪断力が作用し、この剪断力で接着剤層が破壊され、下地板からタイルを容易に剥離できる。
なお、上記加圧片に荷重を与える適宜の手段としては、ネジ棒等の回転で機械的に加圧する加圧手段、電動機等を使用した電気的加圧手段、流体圧シリンダー等を使用した加圧手段等、いずれであってもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1(イ)は、タイル剥離方法を示す斜視図であり、(ロ)は(イ)の断面図である。
【0015】
(タイル仕上げ壁)
図1において、1はタイル仕上げ壁である。このタイル仕上げ壁1は、接着剤4によって下地板3にタイル2,2,・・・の裏面を貼り合わせてパネル状になされ、建物の躯体(不図示)に取り付けて外壁を形成している。
タイル仕上げ壁1のタイル2,2間には、予め隙間Sが形成されている。この隙間Sには目地材等を注入したり挿入したりせず、目地づめなしになされ、隙間Sから下地板3が露出するようにしている。そして、下地板3の表面色をタイル2の表面色より濃色とすることで、タイル2,2間に化粧目地を形成して意匠性を高めている。
なお、上記隙間Sは、水平方向に隣接するタイル2,2間と、垂直方向に隣接するタイル2,2間のいずれにおいても形成され、タイル2は千鳥状に配列されている。
【0016】
上記タイル2は、陶磁器質タイルであるが、合成樹脂製の樹脂タイルでもよい。
上記下地板3は、石膏ボード31の表面に着色したアルミニウム等の金属板32を積層した積層材であって、金属板32が積層されている側がタイル貼付面とされている。この下地板3は、繊維補強セメント板、木片混入セメント板等の単板であってもよい。
上記接着剤4は、有機系接着剤であるが、特に限定されない。好適な有機系接着剤としては、シリコーン系ポリマーを主成分とするもの、あるいはシリコーン変成ポリエーテル系ポリマーを挙げることができ、このようなものは下地板の膨張や収縮あるいは反りによるタイルとの剥離を防止し、長期の接着性にすぐれている。
【0017】
(タイル仕上げ壁のタイル剥離方法−I )
つぎに、上記構成のタイル仕上げ壁1のタイル剥離方法−I について、図1を参照しながら説明する。
(a) 本実施の形態のタイル剥離方法−I においては、予め、剥がすべきタイル2に対し、ガスバーナーG等で加熱しておく。この加熱は、電気ヒーター等でも構わないが、加熱力が弱く、温度上昇に時間がかかるのでガスバーナーG等の直火で直接加熱するとよい(図1の(イ)参照)。
低温度の加熱では、タイル2を容易に剥離できないので、適度の高温にするとよい。適正な加熱条件は、使用した接着剤4の種類にもよるが、経験的な目安として加熱温度をおおよそ200℃以上とし、この加熱状態を約30秒以上保つようにするとよい。
(b) つぎに、タイル仕上げ壁1のタイル2,2間に予め形成した隙間Sに金属製の板状加圧片5を挿入してタイル2の端面に当接する。加圧片5の厚さは、隙間Sより小になされている。
(c) そして、上記加圧片5に手動等で荷重Fを作用させ、加圧片5を接着剤層の剪断方向に移動させてタイル2を下地板3から剥離する。剥離したタイル2は下地板3から取り除く。
なお、タイル2を剥離した後は、下地板3の剥離面に付着している接着剤4を除去して清掃し、新たなタイル2を貼り付けて補修する。
【0018】
(本実施の形態の作用)
本実施の形態のタイル剥離方法−I によると、剥離すべきタイル2を加熱状態にしておき、タイル2、2間の隙間Sに加圧片5を挿入してタイル2の端面に当接し、荷重Fを加えてこの加圧片5を接着剤層の剪断方向に移動させると、タイル2と下地板3との間に剪断力が作用し、この剪断力で接着剤層を破壊して下地板3からタイル2を剥離できる。この際、下地板3の表面には下地板3表面に対して直角方向の引張力は作用しないので、石膏ボード31と金属板32との積層板で構成されているような下地強度の弱い下地板3であっても、下地板3を傷めることなく、所望のタイル2だけを剥がして容易に補修できる。
【0019】
本実施の形態のタイル剥離方法−I によると、さらに、タイル2を加熱状態にして下地板3から剥離するので、接着強度が低下してタイル2の剥離が一層容易となる。
【0020】
(タイル仕上げ壁のタイル剥離方法−II)
つぎに、前記構成のタイル仕上げ壁1の別のタイル剥離方法であるタイル剥離方法−IIについて、図2と図3を参照しながら説明する。図2はタイル剥離用治具を用いたタイル剥離方法をタイル仕上げ壁とともに示す断面図であり、図3はタイル剥離用治具に荷重を付与する手段を示す斜視図である。
【0021】
前記タイル仕上げ壁1で使用した接着剤4の種類や、剥離すべきタイル2の加熱温度条件によっては、タイル2を容易に剥離できない場合がある。
本実施の形態のタイル剥離方法−IIは、このような場合、専用のタイル剥離用治具を用いてタイル2を剥離する方法である。
【0022】
タイル剥離用治具は、タイル2、2間に形成した隙間Sに挿入される板状の加圧片5と、この加圧片5をタイル2の端面に当接して立設し、立設状態の加圧片5を接着剤層の剪断方向に移動可能に支持する支持手段とを備えている。
具体的には、上記タイル剥離用治具は、前記加圧片5と、この加圧片5の支持手段である支持板6、2本の連結軸7,7、および6個のナット8から構成されている。
【0023】
上記支持板6は、加圧片5とほぼ同じ長方形状の板片であり、連結軸7は両端ネジ付きの長尺ネジ棒である。
加圧片5と支持板6には、2本の連結軸7,7を挿入する一対の通孔が適宜の間隔をあけて同一位置に形成されている。加圧片5の通孔には、連結軸7の一端側が挿入され、両側から2個のナット8、8で加圧片5を挟むようにして連結軸7が加圧片5に固着される。
一方、支持板6の通孔には、連結軸7の他端側が挿入され、支持板6から突出する連結軸7に1個のナット8を取り付け、加圧片5と支持板6との間隔を調節できるようにしている。
上記2本の連結軸7によって、加圧片5と支持板6は、ほぼ平行な状態を保つようになされるとともに、加圧片5と支持板6との間隔は、狭める方向には自在であるが、広げる方向には支持板6側に設けたナット8によって制約される。
【0024】
つぎに、上記タイル剥離用治具を使用したタイル剥離方法−IIについて説明する。
(a) 本実施の形態のタイル剥離方法−IIにおいては、予め、剥がすべきタイル2に対し、ガスバーナーG等で加熱しておいてもよいし、加熱なしでもよい。
加熱する場合は、前記タイル剥離方法−I よりも低い温度で加熱してもよい。
(b) つぎに、タイル剥離用治具の加圧片5を剥離すべきタイル2の隙間Sに挿入してタイル2の端面に当接するとともに、連結軸7で連結された支持板6を1つ以上の隙間Sを飛ばして健全なタイル2、2間の他の隙間Sに挿入する。
(c) そして、図3に示すように、上記加圧片5と支持板6とを万力9のネジ軸91を回転させることによって締め付け、荷重Fを作用させ、上記加圧片5を剪断方向に移動させてタイル2を下地板3から剥離し、剥離したタイル2を下地板3から取り除く。
なお、タイル2を剥離した後は、下地板3の剥離面に付着している接着剤4を除去して清掃し、新たなタイル2を貼り付けて補修する。
【0025】
(本実施の形態の作用)
本実施の形態に使用したタイル剥離用治具は、タイル2,2間に形成した隙間Sに挿入される加圧片5と、この加圧片5をタイル2の端面に当接して立設し、立設状態の加圧片5を剪断方向に移動可能に支持する支持手段(支持板6,連結軸7,ナット8で構成)とを備えているので、タイル2,2間の隙間Sに加圧片5を挿入してタイル2の端面に当接し、この加圧片5を立設状態にて支持し、加圧片5の面と直交する方向に万力9で荷重Fを与えた。
すると、タイル2と下地板3との間に剪断力が作用し、この剪断力で接着剤層が破壊され、加圧片5が前記隙間Sの間隔を広げる方向に移動し、下地板3からタイル2を容易に剥離できる。
なお、上記加圧片5に荷重Fを与える適宜の手段としては、万力9の他、電動機等を使用した電気的加圧手段や流体圧シリンダー等を使用した加圧手段等を用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明のタイル剥離方法によると、強度の弱い下地板であっても、下地板を傷めることなく、所望のタイルだけを剥がして容易に補修できる。
【0027】
請求項2記載の本発明のタイル剥離方法によると、さらに、タイルの剥離が一層容易となる。
【0028】
請求項3記載の本発明のタイル剥離用治具によれば、下地板からタイルを無理なく容易に剥離できるので、タイルの補修作業が楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態であって、(イ)はタイル剥離方法を示す斜視図であり、(ロ)は(イ)の断面図である。
【図2】この発明の他の実施の形態であって、タイル剥離用治具を用いたタイル剥離方法をタイル仕上げ壁とともに示す断面図である。
【図3】タイル剥離用治具に荷重を付与する手段を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 タイル仕上げ壁
2 タイル
3 下地板
4 接着剤
5 加圧片
6 支持板(支持手段)
7 連結軸(支持手段)
8 ナット
S 隙間
F 荷重
Claims (3)
- 表面が化粧目地となる下地板に接着剤によってタイルを貼り合わせたタイル仕上げ壁のタイル間に予め隙間を形成しておき、この隙間に加圧片を下地板まで挿入してタイルの端面に当接し、荷重を加えてこの加圧片を接着剤層の剪断方向にのみ移動させ、タイルを下地板から剥離することを特徴とするタイル仕上げ壁のタイル剥離方法。
- 前記タイルを加熱状態にして下地板から剥離することを特徴とする請求項1記載のタイル仕上げ壁のタイル剥離方法。
- 接着剤によって下地板にタイルを貼り合わせたタイル仕上げ壁のタイル剥離用治具であって、タイル間に形成した隙間に挿入される加圧片と、該加圧片をタイルの端面に当接して立設し、立設状態の加圧片を接着剤層の剪断方向にのみ移動可能に支持する支持手段とを備え、該支持手段は、加圧片にほぼ平行に配置される支持板と、加圧片に一端側が固着されるとともに他端側が支持板に挿入される連結軸とによって構成されることを特徴とするタイル剥離用治具。
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