JP4265440B2 - マイクロコンピュータ及びエミュレーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、CPUと、複数の周辺回路とで構成されるシングルチップのマイクロコンピュータ、及びそのマイクロコンピュータを用いた開発時に使用されるエミュレーション装置に関する。
シングルチップマイクロコンピュータは、CPUと複数の周辺回路とを同一の半導体チップ上に形成したものであり、その処理機能が増加するのに応じて搭載される周辺回路も増加する。また、マイクロコンピュータの用途に応じて、搭載される周辺回路は様々に変更される。
そして、マイクロコンピュータを用いたハードウエア,ソフトウエアの開発を行う場合には、そのマイクロコンピュータの機能をエミュレーションするエミュレーション装置が使用される。このエミュレーション装置については、マイクロコンピュータに搭載される周辺回路の増加とそのバリエーションへの対応を柔軟に行うため、CPUの機能をエミュレーションする部分と、複数の周辺回路の機能をエミュレーションする部分とを夫々異なる半導体チップで構成する場合がある。特許文献1には、そのようなエミュレーション装置の一構成例が開示されている。
特開平5−334460号公報
しかしながら、シングルチップマイクロコンピュータのエミュレーション装置をマルチチップで構成すると、以下のような問題が発生する場合がある。即ち、図5に示すように、シングルチップマイコン1が、CPU2、周辺回路3、割り込み制御回路4で構成されているとする。この場合、周辺回路3が、図6に示すタイミングチャートにおけるクロックサイクル(1)のタイミングで割り込み要求を発生させると((b)参照)、割り込み制御回路4は、1クロック経過後のサイクル(3)でCPU2に割り込み信号INTを発生させる((c)参照)。すると、CPU2は、サイクル(4)から割り込み処理を開始する((d)参照)。
一方、このシングルチップマイコン1の機能を、図7に示す構成のエミュレーション装置5でエミュレーションを行う場合を想定する。エミュレーション装置5は、CPUチップ6,周辺回路チップ7,割り込み制御回路チップ8が夫々独立したチップで構成されており、各チップが、夫々CPU2,周辺回路3,割り込み制御回路4の機能をエミュレーションするようになっている。
そして、周辺回路3が、図8(b)に示すタイミング,クロックサイクル(1)のタイミングで割り込み要求を発生させる状態をエミュレーション装置5でエミュレーションする。すると、図8(b)に示すように、周辺回路チップ7が発生した割り込み要求が割り込み制御回路チップ8に到達するタイミングは、チップ間配線などの影響によってサイクル(2)に(即ち、破線で示すタイミングから実線で示すタイミングに)遅れてしまう。
この場合、割り込み制御回路チップ8は、サイクル(3)で前記割り込み要求を認識するため、CPUチップ6に対して割り込み信号INTを出力するタイミングはサイクル(4)となる((c)参照)。その結果、CPUチップ6は、サイクル(5)から割り込み処理を開始することになる((d)参照)。
従って、エミュレーション装置5における割り込み処理タイミングと、シングルチップマイコン1が実際に動作した場合の割り込み処理タイミングとの互換性が取れなくなってしまい、エミュレーションで確認していた処理タイミングが、実際のシングルチップマイコン1の動作では再現されなくなってしまうおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、開発時に使用されるエミュレーション装置がマルチチップで構成される場合でも、エミュレーション時と実動作時とで割り込み処理タイミングの互換性を取ることができるシングルチップのマイクロコンピュータ、及びそのマイクロコンピュータの機能をエミュレーションするエミュレーション装置を提供することにある。
請求項1記載のマイクロコンピュータによれば、割り込み信号同期化手段は、複数の周辺回路の何れかによって発生された割り込み信号を、システムクロック信号よりも低速の同期化クロック信号により同期化してCPU側に出力する。斯様に構成すれば、割り込み要因の発生から、その割り込みをCPUが受け付けるまでのタイミングを前記同期化クロック信号によって規定することができるため、以下のような作用効果を奏する。
即ち、前記マイクロコンピュータの機能をエミュレーションする装置が、当該マイコンの各機能を複数のチップに振り分けて構成されるとする。すると、何れかの周辺回路の機能をエミュレーションするチップが割り込み信号を出力し、その割り込み信号がCPUの機能をエミュレーションするチップによって受け付けられるまでの時間は、それらチップ間の配置距離によりマイコンの実動作上の時間に対して遅延せざるを得なくなる。
そして、その遅延時間が無視できない値になる場合でも、マイコンが実動作する場合における割り込み処理タイミングがエミュレーション時と同一のタイミングとなるように、割り込み信号同期化手段において同期化を行なう同期化クロック信号の周期によって、前記遅延時間分を吸収して調整することが可能となる。従って、割り込み処理のタイミングがエミュレーション時と実動作時とで実質的に一致するようになり、マイコンを用いた開発時において想定した処理タイミングと同一の処理タイミングをマイコンの実動作で再現することができ、開発効率を向上させることが可能となる。
請求項2記載のマイクロコンピュータによれば、周波数変化手段によって、割り込み信号同期化手段において同期化を行なう同期化クロック信号の周波数を変化させることができるので、エミュレーション時における割り込み処理タイミングの遅延状態に合わせて、実動作上の処理タイミングを容易に調整することができる。
請求項3記載のエミュレーション装置によれば、請求項1又は2記載のマイクロコンピュータの機能をエミュレーションするに当たり、夫々独立したチップにより、CPU機能部と複数の周辺回路機能部とをなすように構成する。そして、割り込み制御回路の機能をエミュレーションする1つは、自身及び/又は他の何れかによって発生された割り込み信号を、システムクロック信号よりも低速の同期化クロック信号により同期化して割り込み制御のエミュレーション機能部に出力する。従って、エミュレーション装置側においても、割り込み処理のタイミングがエミュレーション時と実動作時とで実質的に一致するように、同期化クロック信号により同期化を行うことで調整することができる。
請求項4記載のエミュレーション装置によれば、周波数変化手段によって、同期化を行なう同期化クロック信号の周波数を変化させることができるので、エミュレーション時における割り込み処理タイミングの調整を容易に行うことができる。
以下、本発明の一実施例について図1乃至図4を参照して説明する。図1は、シングルチップマイクロコンピュータ11の構成を示すものである。マイコン11は、マイコン11を例えば制御対象機器に組み込んで使用するための開発段階において、ハード又はソフトウエアのデバッグを行う場合に用いられるエミュレーション装置の構成要素としても使用が可能となるように構成されている。
従って、マイコン11は、その動作モードが、シングルチップマイコン11としての実際の動作、例えば、上述した制御対象機器に組み込まれてその制御を行なうような場合の実動作モードと、エミュレーション装置の構成要素として動作する場合のエミュレーションモードとに切換えられるようになっている。
図1に示すように、マイコン11は、CPU12,ロジック回路(周辺回路)13,割り込み制御回路(周辺回路)14を中心として構成されている。ロジック回路13は、実際にはその機能に応じて(例えば、UARTやDMAコントローラなど)多数存在する。また、クロック発振回路15は、システムクロック信号を生成出力するものであり、そのクロック信号は、セレクタ16を介してCPU12,ロジック回路13,割り込み制御回路14に供給されている。
セレクタ16は、マイコン11がエミュレーションモードで動作する場合に、他のチップより供給されるクロック信号に同期して動作させる必要があれば、前記システムクロック信号に替えて外部チップより供給されるクロック信号を選択させるために使用される。その選択制御は、外部端子で決定されるモードによって設定される。
また、セレクタ16より出力されるクロック信号は、クロック分周回路(周波数変化手段)17を介してフリップフロップ(割り込み信号同期化手段)18のクロック入力端子にも与えられている。フリップフロップ18は、セレクタ19を介して与えられる割り込み要求信号を分周されたクロック信号により同期化して、割り込み制御回路14に出力するものである。割り込み制御回路14は、複数の発生元より与えられた割り込み要求信号について、予め設定されている優先順位やCPU12によりダイナミックに設定されるマスク状況に応じて選択を行い、CPU12に割り込み要求信号INTとして出力する。
セレクタ19は、マイコン11が実動作モードで動作する場合は、ロジック回路13より出力される割り込み信号を選択し、マイコン11がエミュレーションモードで動作する場合は、他のチップより出力される割り込み要求信号を選択するために使用される。その選択制御は、セレクタ16と同様に、外部端子で決定されるモードによって設定される。また、クロック分周回路17における分周比は、分周設定レジスタ(周波数変化手段)20によって設定されるようになっている。この分周設定レジスタ20に対する書込みも、CPU12によって行われる。
尚、ロジック回路13は、実動作モードにおいては割り込み要求信号をセレクタ19に出力するが、エミュレーションモードにおいては、必要に応じて外部チップに割り込み要求信号を出力可能となるように構成されている。また、割り込み制御回路14も、実動作モードでは割り込み要求信号INTをCPU12に出力するが、エミュレーションモードでは、必要に応じて外部チップに割り込み要求信号INTを出力可能となるように構成されている。更に、クロック発振回路15も、エミュレーションモードにおいてシステムクロック信号の供給元になる場合には、そのクロック信号を外部チップに出力可能となるように構成されている。
図2は、マイコン11の機能をエミュレーションするためのエミュレーション装置21の構成を示すものである。エミュレーション装置21は、エミュレーション基板22と外部エミュレーション装置23とで構成されている。エミュレーション基板22には、CPU12の機能をエミュレーションするCPUエバリエーションチップ(以下、CPUエバチップと称す,CPU機能部)24,少なくとも割り込み制御回路14の機能をエミュレーションする周辺エバリエーションチップ(周辺エバチップ,周辺回路機能部)25,少なくともロジック回路13の機能をエミュレーションする周辺エバチップ(周辺回路機能部)26などが搭載されており、マルチチップで構成されている。そして、周辺エバチップ25及び26は、マイコン11をエミュレーションモードで動作させることで構成されるものである。
CPUエバチップ24は、エミュレーション動作を行なうCPU27と、外部エミュレーション装置23との間で通信を行うためのインターフェイス(I/F)28とを備えている。この場合、エミュレーション基板22におけるシステムクロック信号は、周辺エバチップ25のクロック発振回路15によって出力されるクロック信号を用いている。そして、そのクロック信号は、CPUエバチップ24と周辺エバチップ26にも供給されている。また、周辺エバチップ25は、セレクタ19において外部チップ側の割り込み要求信号を選択するように設定されており、周辺エバチップ26は、ロジック回路13が出力した割り込み要求信号Eを周辺エバチップ25に出力するように設定されている。
周辺エバチップ25は、クロック分周回路17における分周比が「2」となるように分周設定レジスタ20に書込みを行い、フリップフロップ18における同期化クロック信号周期がシステムクロック信号周期の2倍となるように設定している。そして、周辺エバチップ25の割り込み制御回路14は、割り込み要求信号INTをCPUエバチップ24に出力し、CPUエバチップ24は、その割り込み要求信号INTをCPU27に内蔵されている割り込み処理ブロック27aにおいて処理するようになっている。
尚、割り込み要求信号INTは、周辺エバチップ25のオンチップCPU12に対しても同時に出力されるが、エミューションモードにおいて認識する必要がない割り込みは、CPU12においては無視されるようになっている。
次に、本実施例の作用について図3及び図4も参照して説明する。図3は、エミュレーション基板22上において、周辺エバチップ26のロジック回路13が出力した割り込み要求信号Eを、CPUエバチップ24が受け付ける場合のタイミングチャートである。尚、前記ロジック回路13は、図5の構成における周辺回路3に相当するものである。
即ち、周辺エバチップ26上では、図3(b)に破線で示すように、システムクロックサイクル(1)で発生する割り込み要求Eが、周辺エバチップ25のフリップフロップ18の入力側に到達するまでに遅延してサイクル(2)にずれ込んだとする。そして、フリップフロップ(F/F)18は、その割り込み要求Eをシステムクロックの倍の周期で同期化して、サイクル(3)で割り込み制御回路14に出力する(図3(d)参照)。
すると、割り込み制御回路14は、サイクル(4)でその割り込み要求を受付け、次のサイクル(5)でCPUエバチップ24に割り込み要求信号INTを出力する(図3(e)参照)。その割り込み要求信号INTもCPUエバチップ24に到達するまでに遅延するが、その遅延時間がシステムクロックの1周期内であれば、CPU27は、サイクル(6)から割り込み処理を開始する(図3(f)参照)。
一方、図4は、マイコン11が実動作モードで動作する場合のタイミングチャートである。この時、マイコン11も、クロック分周回路17における分周比が「2」となるように分周設定レジスタ20に書込んで設定を行っている。即ち、ロジック回路13がクロックサイクル(1)で割り込み要求Rを発生させると、その割り込み要求信号は、殆ど遅延することなくフリップフロップ18の入力側に到達する(図4(b)参照)。そして、フリップフロップ18は、割り込み要求信号Rを図4(c)に示すシステムクロックの倍の周期で同期化するので、エミュレーションの場合と同様にサイクル(3)で割り込み制御回路14に出力する(図4(d)参照)。従って、以降の処理タイミングもエミュレーションの場合と同様になり、CPU12は、サイクル(6)より割り込み処理を開始する。
以上のように本実施例によれば、シングルチップマイコン11に、ロジック回路13によって発生された割り込み要求信号を、クロック信号により同期化してCPU12側に出力するフリップフロップ18を配置した。従って、エミュレーション装置21によりマイコン11の機能をエミュレーションする場合に、周辺エバチップ26のロジック回路13が発生した割り込み要求信号がCPUエバチップ24により受け付けられるまでの時間が遅延し、その遅延時間が無視できない値になるとしても、マイコン11が実動作する場合の割り込み処理タイミングがエミュレーション時と同一のタイミングとなるように、フリップフロップ18による同期化で遅延時間分を吸収して調整することが可能となる。
即ち、本実施例によれば、割り込み処理のタイミングがエミュレーション時と実動作時とで実質的に一致するようになり、マイコン11を用いた開発時において想定した処理タイミングと同一の処理タイミングをマイコン11の実動作で再現することができるので、開発効率を向上させることが可能となる。
また、クロック分周回路17によってフリップフロップ18で同期化を行なうクロック信号の周波数を変化させることができるので、エミュレーション時における割り込み処理タイミングの遅延状態に合わせて、実動作上の処理タイミングを容易に調整することができる。
そして、エミュレーション装置21を、CPUエバチップ24,周辺エバチップ25及び26によって構成し、割り込み制御回路14の機能をエミュレーションする周辺エバチップ25も、割り込み要求信号をクロック信号により同期化してエミュレーション機能部としての割り込み制御回路14に出力するので、エミュレーション装置21側においても、割り込み処理のタイミングがエミュレーション時と実動作時とで実質的に一致するように、クロック信号により同期化を行って調整することができる。また、エミュレーション装置21においても、同期化クロック信号の周波数を変化させて、エミュレーション時における割り込み処理タイミング調整を容易に行うことができる。
加えて、エミュレーション装置21における周辺エバチップ25及び26をマイコン11で構成したので、マイコン11が備えている周辺回路を利用して夫々の機能をエミュレーションすることが容易に可能となる。従って、エミュレーション装置21を効率的に構成することができる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
クロック分周回路17に対する分周比の設定は、例えばディップスイッチ(周波数変化手段)を操作して行うように構成しても良い。
設定する分周比は「2」に限ることなく、「4」,「8」などであっても良い。
また、クロック分周回路17は、必要に応じて設ければ良い。
周波数変化手段は、例えばDPLL(Digital Phase Locked Loop)などを用いて構成される周波数シンセサイザを用いても良い。
割り込み制御回路は、例えば、サイクル(2)で発生した割り込み要求を即時認識し、サイクル(3)の立上がりエッジにおいて割り込み要求信号INTを出力する構成であっても良い。
周辺エバチップ25及び26は、必ずしもマイコン11で構成する必要はなく、エミュレーション専用に構成されたチップを用いても良い。
シングルチップマイクロコンピュータ側のみでタイミング調整が可能である場合には、エミュレーション装置側では、必ずしも割り込み要求信号を同期化する必要はない。
本発明の一実施例であり、シングルチップマイクロコンピュータの構成を示す機能ブロック図 シングルチップマイクロコンピュータの機能をエミュレーションするエミュレーション装置の構成を示す機能ブロック図 エミュレーション基板上において、周辺エバチップのロジック回路が出力した割り込み信号Eを、CPUエバチップが受け付ける場合のタイミングチャート シングルチップマイクロコンピュータが実動作モードで動作する場合の図3相当図 従来技術を示す図1相当図 図4相当図 図2相当図 図3相当図
符号の説明
図面中、11はシングルチップマイクロコンピュータ、12はCPU、13はロジック回路(周辺回路)、14は割り込み制御回路(周辺回路)、17はクロック分周回路(周波数変化手段)、18はフリップフロップ(割り込み信号同期化手段)、20は分周設定レジスタ(周波数変化手段)、21はエミュレーション装置、22はエミュレーション基板、24はCPUエバリエーションチップ(CPU機能部)、25及び26は周辺エバリエーションチップ(周辺回路機能部)を示す。

Claims (4)

  1. CPUと、複数の周辺回路とで構成され、単独動作時は前記周辺回路を持つマイクロコンピュータとして作動し、エミュレーション時には夫々独立したチップにより、前記単独動作時の周辺回路機能部として動作するシングルチップのマイクロコンピュータであって、前記複数の周辺回路の何れかによって発生された割り込み信号と前記エミュレート時の周辺回路機能部から外部端子経由で入力される割り込み信号の何れかを単体動作時とエミュレータ動作時で選択した割り込み要求信号を、システムクロック信号よりも低速の周期化クロック信号により同期化して前記CPU側に出力し前記2つの動作時の割り込み要求タイミングが配線遅延差が無視できない程、システムクロックが高速に動作する場合でも同一になる割り込み信号同期化手段を備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 前記同期化クロック信号の周波数を変化させる周波数変化手段を備えることを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  3. 請求項1又は2記載のマイクロコンピュータを用いた開発時に使用されるエミュレーション装置であって、
    夫々独立したチップにより、CPU機能部と、複数の周辺回路機能部とをなすように構成され、
    前記複数の周辺回路機能部の内、少なくとも割り込み制御回路の機能をエミュレーションする1つが、自身及び/又は他の何れかによって発生された割り込み信号を、システムクロック信号よりも低速の同期化クロック信号により同期化して割り込み制御回路のエミュレーション機能部に出力することを特徴とするエミュレーション装置。
  4. 前記同期化クロック信号の周波数を変化させる周波数変化手段を備えることを特徴とする請求項3記載のエミュレーション装置。
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