JP4263271B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両用交流発電機の騒音抑制対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来の車両用交流発電機を示す側面断面図、図11は同じく回転子部分を示す斜視図である。図において、この発電機は、アルミニウム製のフロントブラケット31及びリヤブラケット32から構成されたケース33と、このケース33内に設けられ、一端部にプーリ34が固定されたシャフト35と、このシャフト35に固定されたランドル型の回転子36と、回転子36の両側面に固定されたファン37と、ケース33内の内壁面に固定されたステータ38と、シャフト35の他端部に固定され、回転子36に電流を供給するスリップリング39と、スリップリング39に摺動する一対のブラシ40と、このブラシ40を収納したブラシホルダ41と、ステータ38に電気的に接続され、ステータ38で生じた交流を直流に整流する整流器42と、プラシホルダ41に嵌着されたヒートシンク43と、このヒートシンク43に接着され、ステータ38で生じた交流電圧の大きさを調整するレギュレータ44とを備えている。
【0003】
又、回転子36は、電流を流して磁束を発生させる回転子コイル45と、この回転子コイル45を覆って設けられ、その磁束によって磁極が形成されるポールコア46とを備えている。ポールコア46は一対の交互に噛み合った第一のポールコア体47及び第二のポールコア体48とから構成されている。第一のポールコア体47及び第二のポールコア体48は鉄製で、かつ爪形状の爪状磁極49,50をそれぞれ有している。隣り合う各爪状磁極49,50は、両爪間で磁束が漏れないよう、また、回転子コイル45を冷却するための冷却風通路となるよう、ある一定の磁極間隙間51が設けられ、配設されている。ロータ内部を冷却するための冷却風は、隣り合う爪状磁極との谷部52より流入し、磁極間隙間51を通風しながら回転子コイル45を冷却し、対極の爪状磁極谷部より流出している。回転子コイル45を十分に冷却することにより、回転子コイル45の温度を下げ(コイル抵抗の上昇を抑え)、発電機の熱時状態での、励磁電流の落ち込みを抑え、出力を維持している。
【0004】
また、爪状磁極49,50の肩部53,54は、回転時に発生する爪状磁極49,50による風騒音(風切音)を抑制するため、アール形状やテーパ形状となっている。
出力が大きい時など、回転子36と固定子38とのエアギャップに生じる磁気吸引力により、図12に示すような爪振動による電磁音が発生する。これを抑制するために、図13に示すように冷却爪状磁極49,50の内側面(内径側面)に振動抑制リング55が嵌着されている。
ステータ38はステータコア56と、このステータコア56に導線が巻回されることにより、回転子36の回転に伴い、回転子コイル45からの磁束の変化で交流が生じるステータコイル57とを備えている。
【0005】
次に動作について説明する。バッテリ(図示せず)からブラシ40、スリップリング39を通じて回転子コイル45に電流が供給されて磁束が発生し、第1のポールコア体47の爪状磁極49にはN極が着磁され、第2のポールコア体48の爪状磁極50にはS極が着磁される。一方、エンジンによってプーリ34は駆動され、シャフト35によって回転子36が回転するため、ステータコイル57には回転磁界が与えられ、ステータコイル57には起電力が生じる。この交流の起電力は、整流器42を通って直流に整流されるとともに、レギュレータ44によりその大きさが調整されて、バッテリに充電される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の車両用交流発電機は以上のように構成されているので、オルタネータの回転子36は、音源探査の結果、このステータコア56の対向部面以外の爪状磁極49,50の最外径部面49a,50aより、高次数成分の不快な風騒音が発生する。この風騒音の対策の従来例として、特許第2617002号公報に開示されているように、ステータコア56端面対向部点を起点にテーパ形状にするなどしていたが、音源であるステータコア56対向部面以外の隣り合う爪状磁極の隙間58による凹凸形状のため、風騒音の抑制は十分でなかった。
また、出力が大きい時など、図12で示したような爪状磁極49,50の振動により、電磁音を発生する場合があった。
【0007】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、不快な高周波風騒音を抑制することができると共に、爪振動音も低減され、電磁音が低減できる車両用交流発電機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る車両用交流発電機は、電流を流して磁束を発生させる回転子コイルと、この回転子コイルを覆って設けられ、磁束によって磁極が形成されるポールコアとを備え、ポールコアは、アール形状又はテーパ形状からなる肩部が形成された爪状磁極を有し、交互に噛み合った一対のポールコア体からなる回転子をシャフトに支承し、シャフトの他端部に固定され、回転子に電流を供給するスリップリングと、スリップリングに摺動する一対のブラシを備え、回転子の外周に固定子が配置されているものであって、回転子内部を冷却するための冷却風は、隣り合う爪状磁極との谷部より流入し、磁極間隙間を通風しながら回転子コイルを冷却し、対極の爪状磁極谷部より流出しており、固定子内周面との対向部以外であって、肩部以外の爪状磁極の最外径部面と、隣の爪状磁極との隙間を回転子外径全周にわたり非磁性体金属リングからなる騒音抑制部材で覆うとともに、この騒音抑制部材の内周面に対極するもう一方の爪状磁極の先端部外周面が嵌着されているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図について説明する。図1はこの発明の実施の形態1による車両用交流発電機を示す側面断面図、図2は同じく回転子部分を示す斜視図である。図において、この発電機は、アルミニウム製のフロントブラケット1及びリヤブラケット2から構成されたケース3と、このケース3内に設けられ、一端部にプーリ4が固定されたシャフト5と、このシャフト5に固定されたランドル型の回転子6と、回転子6の両側面に固定されたファン7と、ケース3内の内壁面に固定されたステータ8と、シャフト5の他端部に固定され、回転子6に電流を供給するスリップリング9と、スリップリング9に摺動する一対のブラシ10と、このブラシ10を収納したブラシホルダ11と、ステータ8に電気的に接続され、ステータ8で生じた交流を直流に整流する整流器12と、ブラシホルダ11に嵌着されたヒートシンク13と、このヒートシンク13に接着され、ステータ8で生じた交流電圧の大きさを調整するレギュレータ14とを備えている。
【0010】
又、回転子6は、電流を流して磁束を発生させる回転子コイル15と、この回転子コイル15を覆って設けられ、その磁束によって磁極が形成されるポールコア16とを備えている。ポールコア16は一対の交互に噛み合った第一のポールコア体17及び第二のポールコア体18とから構成されている。第一のポールコア体17及び第二のポールコア体18は鉄製で、かつ爪形状の爪状磁極19,20をそれぞれ有している。隣り合う各爪状磁極19,20は、両爪間で磁束が漏れないよう、また、回転子コイル15を冷却するための冷却風通路となるよう、ある一定の磁極間隙間21が設けられ、配設されている。ロータ内部を冷却するための冷却風は、隣り合う爪状磁極との谷部22より流入し、磁極間隙間21を通風しながら回転子コイル15を冷却し、対極の爪状磁極谷部より流出している。回転子コイル15を十分に冷却することにより、回転子コイル15の温度を下げ(コイル抵抗の上昇を抑え)、発電機の熱時状態での、励磁電流の落ち込みを抑え、出力を維持している。
【0011】
また、冷却爪状磁極19,20の内側面(内径側面)には、図3に示したような爪振動による電磁音を抑制するために、振動抑制リング25が嵌着されている。
固定子8は、ステータコア26と、このステータコア26に導線が巻回されることにより、回転子6の回転に伴い、回転子コイル15からの磁束の変化で交流が生じるステータコイル27とを備えている。
28は、爪状磁極19,20のステータコア26対向部以外の部分の最外径部面19a,20aと、隣の爪との隙間を回転子6外径全周にわたり覆っている騒音抑制部材である。図3に爪状磁極部分の側面断面図を示す。
【0012】
本実施形態においては、爪状磁極19,20の最外径部面19a,20aと、隣の爪との隙間をロータ外径全周にわたり、騒音抑制部材28にて覆ったため、この部位で発生する不快な高周波風騒音を抑制することができる。
図4にこの実施形態の騒音低減効果を示した実測データを示す。一般的に車両において騒音問題となる12000r/min回転以上の高速回転域で、不快な高次数成分が約10dB減少するのが判る。また、各次数成分を合算したオーバーオール値も約2dB低減している。
【0013】
この実施形態では、騒音抑制部材28は樹脂で形成し、爪状磁極の最外径部面19a,20aに接着されている。なお、爪状磁極の最外径部面19a,20aと、隣の爪との隙間だけを覆い、ロータ内部の冷却風の出入口である谷部22は従来通り開放されているので、回転子コイル15を冷却するための冷却通風路は確保されているため、コイルの温度上昇による抵抗の上昇を抑えられ、発電機の熱時状態での励磁電流の落ち込みは少なく、出力を維持できる。
【0014】
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2による車両用交流発電機の回転子部分を示す斜視図、図6は同じく側面断面図であり、図において、騒音抑制部材28は非磁性体金属リングでできており、実施の形態1の場合と同様に爪部最外径部面19a,20aに嵌着されるとともに、対極位置するもう一方のポールコアの爪状磁極先端19b,20bにも嵌着されている。こうすることにより、実施の形態1と同様に風騒音を低減できるとともに、騒音抑制部材28は金属部材で充分に剛性があるため、図12に示されるような爪振動音も低減され、電磁音が低減できる。
【0015】
特に変位の大きな爪先端が嵌着されているので大きな効果が見られる。図7にこの実施形態の電磁音実測データ(オルタネータ回転数12000〜20000r/minのみ抜粋)を示す。従来の回転子の場合、電磁音は爪状磁極の振動により、オーバーオール値の17000r/minにて102dBの電磁音ピークが発生している。電磁音は風騒音とは騒音の回転次数成分が異なっており、風音効果として図内に示されている高次数成分データに低減効果は現れていないが、オーバーオール値には大きくでており、本実施形態では電磁音ピークが完全に消失しているのがわかる。なお本実施形態では、従来爪振動を抑えるために用いられていた振動抑制リング55を使う必要がない。
【0016】
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3による車両用交流発電機の回転子部分を示す斜視図である。図において、騒音抑制部材29を爪部最外径部と同一外周上の隣の爪との隙間及び対極する爪間との隙間部とを埋めるような形状とし、樹脂にて形成したものである。このような形状とすることで、対極する爪間との隙間により発生する風騒音も抑制されるので、さらに風騒音が低減できる。
図9はロータの組み立て工程を示す側面図であり、一対のポールコア体17,18と回転子コイル15をはさむと共に、騒音抑制部材29をもはさみ込んで組み入れるものである。このようにして、騒音抑制部材29をはさみ込むだけで、容易にロータの組み立て製作を行なうことができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る車両用交流発電機によれば、電流を流して磁束を発生させる回転子コイルと、この回転子コイルを覆って設けられ、磁束によって磁極が形成されるポールコアとを備え、ポールコアは、アール形状又はテーパ形状からなる肩部が形成された爪状磁極を有し、交互に噛み合った一対のポールコア体からなる回転子をシャフトに支承し、シャフトの他端部に固定され、回転子に電流を供給するスリップリングと、スリップリングに摺動する一対のブラシを備え、回転子の外周に固定子が配置されているものであって、回転子内部を冷却するための冷却風は、隣り合う爪状磁極との谷部より流入し、磁極間隙間を通風しながら回転子コイルを冷却し、対極の爪状磁極谷部より流出しており、固定子内周面との対向部以外であって、肩部以外の爪状磁極の最外径部面と、隣の爪状磁極との隙間を回転子外径全周にわたり非磁性体金属リングからなる騒音抑制部材で覆うとともに、この騒音抑制部材の内周面に対極するもう一方の爪状磁極の先端部外周面が嵌着されているので、これらの部位で発生する風騒音を抑制することができると共に、冷却風の通風路を確保しているため、出力低下への影響を最小限に抑えることができ、更には爪状磁極の振動音も低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による車両用交流発電機を示す側面断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における回転子部分を示す斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における爪状磁極部分を示す側面断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における風騒音実測データを示すグラフである。
【図5】 この発明の実施の形態2における回転子部分を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2における回転子部分を示す側面断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における電磁音実測データを示すグラフである。
【図8】 この発明の実施の形態3における回転子部分を示す斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態3における回転子部分の組み立て工程を示す側面図である。
【図10】 従来の車両用交流発電機を示す側面断面図である。
【図11】 従来の車両用交流発電機の回転子部分を示す斜視図である。
【図12】 従来の爪状磁極部分を示す側面断面図である。
【図13】 従来の回転子部分を示す側面断面図である。
【符号の説明】
5 シャフト、6 回転子、8 固定子、17 第一のポールコア体、
18 第二のポールコア体、19,20 爪状磁極、28,29 騒音抑制部材。
Claims (1)
- 電流を流して磁束を発生させる回転子コイルと、この回転子コイルを覆って設けられ、上記磁束によって磁極が形成されるポールコアとを備え、上記ポールコアは、アール形状又はテーパ形状からなる肩部が形成された爪状磁極を有し、交互に噛み合った一対のポールコア体からなる回転子をシャフトに支承し、シャフトの他端部に固定され、回転子に電流を供給するスリップリングと、スリップリングに摺動する一対のブラシを備え、回転子の外周に固定子が配置されている車両用交流発電機において、回転子内部を冷却するための冷却風は、隣り合う爪状磁極との谷部より流入し、磁極間隙間を通風しながら回転子コイルを冷却し、対極の爪状磁極谷部より流出しており、上記固定子内周面との対向部以外であって、上記肩部以外の上記爪状磁極の最外径部面と、隣の爪状磁極との隙間を回転子外径全周にわたり非磁性体金属リングからなる騒音抑制部材で覆うとともに、この騒音抑制部材の内周面に対極するもう一方の爪状磁極の先端部外周面が嵌着されていることを特徴とする車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
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JP14253698A JP4263271B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP14253698A JP4263271B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 車両用交流発電機 |
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ID=15317648
Family Applications (1)
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JP14253698A Expired - Lifetime JP4263271B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
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-
1998
- 1998-05-25 JP JP14253698A patent/JP4263271B2/ja not_active Expired - Lifetime
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