JP4258344B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4258344B2 JP4258344B2 JP2003359312A JP2003359312A JP4258344B2 JP 4258344 B2 JP4258344 B2 JP 4258344B2 JP 2003359312 A JP2003359312 A JP 2003359312A JP 2003359312 A JP2003359312 A JP 2003359312A JP 4258344 B2 JP4258344 B2 JP 4258344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater core
- hot water
- case
- water pipe
- air conditioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
空調ケース(1)と、
空調ケース(1)内に設けられ、内部を流通する温水と空調ケース(1)内を通風する空気とを熱交換するヒータコア(2)と、
ヒータコア(2)に接続され、ヒータコア(2)に温水を供給するための温水配管(3)とを備え、
温水配管(3)の接続端部(32)をヒータコア(2)の温水配管接続部(22)に接続する車両用空調装置において、
温水配管(3)の接続端部(32)には、温水配管(3)の径外方向に突出するフランジ部(33)が形成され、
空調ケース(1)は、一方のケース(11)と他方のケース(14)とに分割形成され、一方のケース(11)には、温水配管(3)のフランジ部(33)を、ヒータコア(2)配設部位の反対側から押える押え部材(15)が形成されており、
温水配管(3)を、フランジ部(33)が一方のケース(11)の押え部材(15)に対しヒータコア(2)配設部位側になるように配置するとともに、
一方のケース(11)と他方のケース(14)とを接合するときに、空調ケース(1)内に配設されたヒータコア(2)を、他方のケース(14)によって押え部材(15)側に押圧することによって、
温水配管(3)の接続端部(32)とヒータコア(2)の温水配管接続部(22)とを密着し、
一方のケース(11)は、押え部材(15)の形成部位の反対側面に、ヒータコア(2)を内部に挿設するための挿設口(12)を有し、他方のケース(14)は、この挿設口(12)を覆うための蓋部材(14)であることを特徴としている。
空調ケース(1)と、
空調ケース(1)内に設けられ、内部を流通する温水と空調ケース(1)内を通風する空気とを熱交換するヒータコア(2)と、
ヒータコア(2)に接続され、ヒータコア(2)に温水を供給するための温水配管(3)とを備え、
温水配管(3)の接続端部(32)をヒータコア(2)の温水配管接続部(22)に接続する車両用空調装置において、
温水配管(3)の接続端部(32)には、温水配管(3)の径外方向に突出するフランジ部(33)が形成され、
空調ケース(1)には、温水配管(3)のフランジ部(33)を、ヒータコア(2)配設部位の反対側から押える押え部材(15)が形成されるとともに、
押え部材(15)の形成部位の反対側面に、ヒータコア(2)を内部に挿設するための挿設口(12)と、挿設口(12)から配設されたヒータコア(2)を空調ケース(1)内の配設部位に係止する係止部材(61)とが設けられ、
温水配管(3)を、フランジ部(33)が押え部材(15)に対しヒータコア(2)配設部位側になるように配置するとともに、
空調ケース(1)内に配設されたヒータコア(2)を、係止部材(61)によって押え部材(15)側に押圧することによって、
温水配管(3)の接続端部(32)とヒータコア(2)の温水配管接続部(22)とを密着することを特徴としている。
図1は、本発明を適用した第1の実施形態における車両用空調装置の室内ユニットの一部の概略構成を示す構成図である。
次に、第2の実施形態について、図5に基づいて説明する。本第2の実施形態は、前述第1の実施形態と比較して、空調ケースの構造が異なる。なお、第1の実施形態と同様の部分については、同一の符号をつけ、その説明を省略する。
次に、第3の実施形態について、図6に基づいて説明する。本第3の実施形態は、前述の第1の実施形態と比較して、空調ケースの構造が異なる。なお、第1の実施形態と同様の部分については、同一の符号をつけ、その説明を省略する。
上記各実施形態では、ヒータコア2の温水配管接続部が雌パイプ22であり、温水配管が雄パイプ3であったが、雄雌は逆であってもかまわない。
2 ヒータコア
3 雄パイプ(温水配管)
11 ケース本体部(第1の実施形態における一方のケース)
11a 左ケース
11b 右ケース
12 挿設口
14 蓋(蓋部材、第1の実施形態における他方のケース)
15 押え部(押え部材)
17 平板部
17b 開口
22 雌パイプ(温水配管接続部)
32 端部(接続端部)
33 フランジ部
52 左ケース(第2の実施形態における一方のケース)
53 右ケース(第2の実施形態における他方のケース)
61 爪部(爪部材、係止部材)
Claims (6)
- 空調ケース(1)と、
前記空調ケース(1)内に設けられ、内部を流通する温水と前記空調ケース(1)内を通風する空気とを熱交換するヒータコア(2)と、
前記ヒータコア(2)に接続され、前記ヒータコア(2)に温水を供給するための温水配管(3)とを備え、
前記温水配管(3)の接続端部(32)を前記ヒータコア(2)の温水配管接続部(22)に接続する車両用空調装置において、
前記接続端部(32)には、前記温水配管(3)の径外方向に突出するフランジ部(33)が形成され、
前記空調ケース(1)は、一方のケース(11)と他方のケース(14)とに分割形成され、前記一方のケース(11)には、前記フランジ部(33)を、前記ヒータコア(2)配設部位の反対側から押える押え部材(15)が形成されており、
前記温水配管(3)を、前記フランジ部(33)が前記一方のケース(11)の前記押え部材(15)に対し前記ヒータコア(2)配設部位側になるように配置するとともに、
前記一方のケース(11)と前記他方のケース(14)とを接合するときに、前記空調ケース(1)内に配設された前記ヒータコア(2)を、前記他方のケース(14)によって前記押え部材(15)側に押圧することによって、
前記温水配管(3)の接続端部(32)と前記ヒータコア(2)の温水配管接続部(22)とを密着し、
前記一方のケース(11)は、前記押え部材(15)の形成部位の反対側面に、前記ヒータコア(2)を内部に挿設するための挿設口(12)を有し、
前記他方のケース(14)は、前記挿設口(12)を覆うための蓋部材(14)であることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記押え部材(15)は、前記一方のケース(11)に一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
- 空調ケース(1)と、
前記空調ケース(1)内に設けられ、内部を流通する温水と前記空調ケース(1)内を通風する空気とを熱交換するヒータコア(2)と、
前記ヒータコア(2)に接続され、前記ヒータコア(2)に温水を供給するための温水配管(3)とを備え、
前記温水配管(3)の接続端部(32)を前記ヒータコア(2)の温水配管接続部(22)に接続する車両用空調装置において、
前記接続端部(32)には、前記温水配管(3)の径外方向に突出するフランジ部(33)が形成され、
前記空調ケース(1)には、前記フランジ部(33)を、前記ヒータコア(2)配設部位の反対側から押える押え部材(15)が形成されるとともに、
前記押え部材(15)の形成部位の反対側面に、前記ヒータコア(2)を内部に挿設するための挿設口(12)と、前記挿設口(12)から配設された前記ヒータコア(2)を前記配設部位に係止する係止部材(61)とが設けられ、
前記温水配管(3)を、前記フランジ部(33)が前記押え部材(15)に対し前記ヒータコア(2)配設部位側になるように配置するとともに、
前記空調ケース(1)内に配設された前記ヒータコア(2)を、前記係止部材(61)によって前記押え部材(15)側に押圧することによって、
前記温水配管(3)の接続端部(32)と前記ヒータコア(2)の温水配管接続部(22)とを密着することを特徴とする車両用空調装置。 - 前記係止部材(61)は、前記挿設口(12)の周囲に前記挿設口(12)の内側に向かって突出するように形成された爪部材(61)であることを特徴とする請求項3に記載の車両用空調装置。
- 前記係止部材(61)は、前記空調ケース(1)に一体形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の車両用空調装置。
- 前記押え部材(15)は、略コの字形状に形成され、前記フランジ部(33)を前記押え部材(15)に対し前記ヒータコア(2)配設部位側になるように配置するときには、前記温水配管(3)を前記略コの字形状の開口(17b)側から受け入れることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003359312A JP4258344B2 (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003359312A JP4258344B2 (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005119593A JP2005119593A (ja) | 2005-05-12 |
JP4258344B2 true JP4258344B2 (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=34615584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003359312A Expired - Fee Related JP4258344B2 (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4258344B2 (ja) |
-
2003
- 2003-10-20 JP JP2003359312A patent/JP4258344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005119593A (ja) | 2005-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5036914A (en) | Vehicle-loaded parallel flow type heat exchanger | |
JP4345843B2 (ja) | 熱交換器 | |
US11873935B2 (en) | Internal heat exchanger and refrigeration cycle apparatus having the internal heat exchanger | |
JP4014349B2 (ja) | 二重管用継手 | |
KR100403524B1 (ko) | 두 개의 관형 커플링부분을 갖는 조립식 커플링 | |
JP4258344B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2005155917A (ja) | 2つの管体を同軸的に連結する管体連結装置 | |
JPH11182767A (ja) | フレキシブルチューブの連結構造 | |
JP4270860B2 (ja) | フレキシブルホース、およびフレキシブルホースの製造方法 | |
JP2002172924A (ja) | ケース結合構造 | |
JPH0542818A (ja) | 温水式暖房装置 | |
JP3876536B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4461010B2 (ja) | 製造が簡単な自動車専用ヘッダおよびヘッダボックスを有する熱交換器 | |
JP4104270B2 (ja) | 配管用継手装置 | |
JP2008045616A (ja) | 配管継手および配管継手装置 | |
JPH0356714Y2 (ja) | ||
JP4193526B2 (ja) | 配管分岐継手構造 | |
JP5184194B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4605109B2 (ja) | 車両用空調ユニットの配管取り出し構造 | |
JPH0320632Y2 (ja) | ||
JP3648859B2 (ja) | 配管結合装置 | |
JPH0320629Y2 (ja) | ||
KR0133708Y1 (ko) | 열교환기 | |
JP2012131314A (ja) | 車両用ヒータ | |
JPS6021595Y2 (ja) | 配管保持具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090113 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |