JP4256306B2 - 表示物用固定具 - Google Patents

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この発明は、表示板等の表示物を壁面等に容易に交換可能に固定する表示物用固定具に関するものである。
従来、表示板等の表示物を壁面等に固定する際には、木ネジやボルト等で直接ネジ留めするのが通常であった。
しかしながらこのようにすると、表示物を交換する際に木ネジやボルト等を緩めて一旦外して表示物を置き換え、再度木ネジやボルト等を締めこまなければならず、手間がかかるとともに、何度も繰り返すと壁面等を痛めるという問題があった
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この発明の表示物用固定具は、正面側に位置する表示物固定部と、その表示物固定部の背面側に突設されるとともに周囲にボール掛合溝を有する軸状部と、を有するプラグと、前記プラグの軸状部のボール掛合溝と掛合可能な少なくとも一つのボールを所定軸線方向位置に半径方向移動可能に保持するとともに固定手段の装着部を有する筒状部と、その筒状部の外側に摺動可能に嵌め合わされるとともにその筒状部の半径方向外方への前記ボールの移動を内周面で規制する位置へ向けて弾性的に常時付勢されるスリーブと、を有する本体と、を具え、矩形の板状表示物の表示に用いられる表示物用固定具であって、前記プラグの前記表示物固定部は板状をなしており、前記本体の前記筒状部の正面側には、前記板状表示物の端面と掛合する端面支持部と、その板状表示物の背面と掛合する背面支持部と、前記端面支持部の先端同士を薄肉の切り取り可能な連結部を介して繋いでその端面支持部を覆うカバーとを持つ板状表示物ホルダが装着されているものである。
かかる表示物用固定具にあっては、本体の筒状部の装着部に装着した木ネジ等の固定手段で本体を壁面等に固定するとともに、プラグの表示物固定部で板状や旗状の当の表示物を固定し、そのプラグの軸状部を本体の筒状部に挿入すると、筒状部に保持されたボールとその筒状部の外側に摺動可能に嵌め合わされたスリーブとがいわゆるボールロックを構成していて、筒状部に保持されて軸状部のボール掛合溝に掛合したボールが、弾性的に常時付勢されるスリーブの内周面で筒状部の半径方向外方への移動を規制され、これにより軸状部が本体にロックされてプラグが本体に装着されひいては壁面等に固定される。そしてスリーブを弾性的付勢力に抗して移動させると、ボールがスリーブから解放されて、プラグが本体から抜けるようになる。
従ってこの発明の表示物用固定具によれば、例えば板状表示物を固定したプラグを本体から抜いて、代わりに旗状表示物を固定したプラグを本体に装着する等、表示物を極めて容易に変更することができ、しか表示物の変更を繰り返しても壁面等を痛めることがない。さらにこの発明の表示物用固定具によれば、プラグの表示物固定部が板状をなしており、本体の筒状部の正面側には、板状表示物の端面と掛合する端面支持部と、その板状表示物の背面と掛合する背面支持部と、前記端面支持部の先端同士を薄肉の切り取り可能な連結部を介して繋いでその端面支持部を覆うカバーとを持つ板状表示物ホルダが装着されているので、矩形の板状表示物の角部や縁部をプラグの板状の表示物固定部と本体の板状表示物ホルダとで支持して固定することができ、また板状表示物の端面と掛合させる端面支持部のみカバーを切り取って露出させ、板状表示物の端面と掛合させない端面支持部はカバーで覆っておけるので、板状表示物ホルダの、板状表示物の端面と掛合させない部分にシンプルな外観を持たせることができる
なお、この発明の表示物用固定具においては、前記プラグの前記軸状部の前記ボール掛合溝の、前記軸状部の先端寄りの壁面が、その軸状部の先端に向かうにつれてその軸状部の中心軸線から離間するように傾斜した斜面であり、また前記本体の前記スリーブの内周面が、前記弾性的付勢方向へ向かうにつれて拡径するように略円錐状をなしていても良い。このようにすれば、本体へのプラグの装着状態で、軸状部のボール掛合溝に掛合したボールが、弾性的に付勢されたスリーブの略円錐状の内周面で半径方向内方へ押圧され、その押圧力で、ボールに掛合した、ボール掛合溝の軸状部の先端寄りの、軸状部の先端に向かうにつれて軸状部の中心軸線から離間するように傾斜した斜面である壁面がカムの作用で軸状部の先端方向へ押圧され、これによりプラグに本体方向への引込み力が働くので、本体あるいはそこに設けた板状表示物ホルダとプラグの表示物固定部との間に、その引込み力で表示物を挟持することができる。
さらに、この発明の表示物用固定具においては、前記プラグの前記軸状部の先端部の外周面がその軸状部の先端に向かうにつれて縮径するように略円錐状をなしており、また前記プラグの前記軸状部の先端部の外周面がその軸状部の先端に向かうにつれて縮径するように略円錐状をなしていても良い。このようにすれば、プラグの軸状部を本体の筒状部内に押し込むと、その軸状部の先端部の、軸状部の先端に向かうにつれて縮径する略円錐状の外周面が、本体の筒状部が保持するボールをその筒状部の半径方向外方へ押し出し、このときそのボールと当接したスリーブの内周面がカムの作用でスリーブを弾性的付勢力に抗して移動させ、これによりボールが十分に半径方向外方へ移動して本体内への軸状部の入り込みを許容する。そして本体内へ軸状部が入り込んだら、スリーブが弾性的付勢力によって戻りながらボールを半径方向内方へ移動させて軸状部のボール掛合溝に掛合させ、これによりプラグがロックされるので、スリーブを手や器具でわざわざ移動させなくても、表示物を固定するプラグを本体に押し込むだけで装着することができる。
以下に、この発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の表示物用固定具の一実施例を示す斜視図、図2は、その実施例の表示物用固定具の側面を下側に示すとともに断面を上側に示す半部断面図、図3は、上記実施例の表示物用固定具をプラグを外した状態で示す分解斜視図である。
図中符号1で示すこの実施例の表示物用固定具は、表示板等の表示物を壁面等に固定するためのもので、プラグ2と、本体3と、板状表示物ホルダ4とを具えており、ここにおけるプラグ2は、当該表示物固定具の正面側に位置する円板状の表示物固定部5と、その表示物固定部5の背面側(図2では左側)に一体に形成された雄ねじ部5aに螺着されてその表示物固定部5の背面側に突設されるとともに周囲にボール掛合溝6aを有する軸状部6とを有している。
この実施例では、プラグ2の軸状部6のボール掛合溝6aは環状をなしており、そのボール掛合溝6aの、軸状部6の先端寄りの壁面6bは、軸状部6の先端に向かうにつれて軸状部6の中心軸線から離間するように傾斜した斜面を形成するように裁頭円錐状をなしている。また、プラグ2の軸状部6の先端部は、軸状部6の先端に向かうにつれて縮径するように、壁面6bと逆向きの裁頭円錐状の外周面6cを有している。
また、ここにおける本体3は、プラグ2の軸状部6のボール掛合溝6aと掛合可能な複数のボール(図では一個のみ示す)7を所定軸線方向位置に半径方向移動可能にかつ半径方向内方への抜け落ちを規制するように裁頭円錐状の半径方向孔8a内に保持するとともに固定手段としての木ネジ9の装着部としての中心孔8bを背面側中心軸線上に有する筒状部8と、その筒状部8の外側に摺動可能に嵌め合わされるとともにその筒状部8の半径方向外方へのボール7の移動を内周面10aで規制する位置(図2に示す位置)へ向けてスプリング11で弾性的に常時付勢されるスリーブ10とを有しており、この実施例では、スリーブ10の内周面10aは、スプリング11による弾性的付勢方向(図2では右方)へ向かうにつれて二段階に斜度が増加して拡径するように裁頭円錐状(いわゆるテーパ面状あるいはコーン面状)をなしている。
さらにこの実施例では、本体3の筒状部8は、図示しないが、スリーブ10の内周面10aの上記二段階の斜度に対応する二箇所の軸線方向位置にそれぞれ周方向に等間隔に複数のボール7を保持し、正面に近い方の位置のボール7がプラグ2の軸状部6の、ボール掛合溝6aよりも先端寄りの円筒状外周面6dに当接する時に、正面から遠い方の位置のボール7がプラグ2の軸状部6の、その円筒状外周面6dよりも先端寄りの裁頭円錐状外周面6cに当接するようにされている。
そして、ここにおける板状表示物ホルダ4は、比較的弾性的な樹脂で形成されるとともに、背面側に突設されて本体3の筒状部8の正面側(図2では右側)の嵌合部8cに取り外し可能に嵌着される嵌合部4aと、図3に示すように、板状表示物12の角部の端面と掛合する図示例では十字型の桟状の端面支持部4bと、その端面支持部4bと端面が掛合した板状表示物11の角部の背面と掛合する図示例では円板状の背面支持部4cと、それらの部分4a〜4cを貫通するとともにプラグ2の軸状部6を挿通可能な内径を持つ中心孔4dとを有している。
かかる実施例の表示物用固定具1によれば、本体3の筒状部8の中心孔8bに装着した例えば木ネジ9で本体3を、例えば図2に示すように壁面13に予め埋設したアンカー14を介して壁面13に固定するとともに、プラグ2の表示物固定部5で板状表示物12を板状表示物ホルダ4との間に固定すべく、そのプラグ2の軸状部6を本体3の筒状部8に挿入すると、筒状部8に保持されたボール7とその筒状部8の外側に摺動可能に嵌め合わされたスリーブ10とがいわゆるボールロックを構成していて、筒状部8に保持されて軸状部6のボール掛合溝6aに掛合したボール7が、弾性的に常時付勢されるスリーブ10の内周面10aで筒状部8の半径方向外方への移動を規制され、これにより軸状部6が本体3にロックされてプラグ2が本体3に装着されひいては板状表示物12が壁面13に固定される。そしてスリーブ10を弾性的付勢力に抗して移動させると、ボール7がスリーブ10から解放されて、プラグ2が本体3から抜けるようになる。
従ってこの実施例の表示物用固定具1によれば、板状表示物12を固定したプラグ2を本体3から抜いて、代わりに図示しない旗状表示物を固定したプラグ2を本体3に装着すれ等、表示物を極めて容易に変更することができ、しかも、表示物の変更を繰り返しても壁面13を痛めることがない。
また、この実施例の表示物用固定具1によれば、プラグ2の表示物固定部5は円板状をなしており、本体3の筒状部8の正面側には、板状表示物12の角部の端面と掛合する端面支持部4bとその板状表示物12の角部の背面と掛合する円板状の背面支持部4cとを持つ板状表示物ホルダ4が装着されているので、板状表示物12の角部をプラグ2の板状の表示物固定部5と本体3に装着された板状表示物ホルダ4とで支持して固定することができる。なお、端面支持部4bをT字状や一本の棒状として、板状表示物12の中間部の端面を支持するようにしても良い。
さらに、この実施例の表示物用固定具1によれば、プラグ2の軸状部6のボール掛合溝6aの、軸状部6の先端寄りの壁面6bが、その軸状部6の先端に向かうにつれてその軸状部6の中心軸線から離間するように傾斜した裁頭円錐状の斜面であり、また本体3のスリーブ10の内周面10aが、スプリング11による弾性的付勢方向へ向かうにつれて拡径するように裁頭円錐状をなしていることから、本体2へのプラグ2の装着状態で、軸状部6のボール掛合溝6aに掛合したボール7が、弾性的に付勢されたスリーブ10の裁頭円錐状の内周面10aで半径方向内方へ押圧され、その押圧力で、ボール7に掛合した、ボール掛合溝6aの軸状部6の先端寄りの、軸状部6の先端に向かうにつれて軸状部6の中心軸線から離間するように傾斜した壁面6bがカムの作用で軸状部6の先端方向へ押圧され、これによりプラグ2に本体3方向への引込み力が働くので、板状表示物12の厚さが端面支持部4bの背面支持部4cから正面端までの高さよりも大きい場合に、本体3に設けた板状表示物ホルダ4とプラグ2の表示物固定部5との間にその引込み力で板状表示物12を挟持することができる。
さらに、この実施例の表示物用固定具1によれば、プラグ2の軸状部6の先端部の外周面6cがその軸状部6の先端に向かうにつれて縮径するように裁頭円錐状をなしており、また本体3のスリーブ10の内周面10aが、スプリング11による弾性的付勢方向へ向かうにつれて拡径するように裁頭円錐状をなしていることから、プラグ2の軸状部6を本体3の筒状部8内に押し込むと、その軸状部6の先端部の、軸状部6の先端に向かうにつれて縮径する裁頭円錐状の外周面6cが、本体3の筒状部8が保持するボール7をその筒状部8の半径方向外方へ押し出し、このときそのボール7と当接したスリーブ10の内周面10aがカムの作用でスリーブ10を弾性的付勢力に抗して図2では左方へ移動させ、これによりボール7が十分に半径方向外方へ移動して本体3内への軸状部6の入り込みを許容する。そして本体3内へ軸状部6が入り込んだら、スリーブ10が弾性的付勢力によって戻りながらボール7を半径方向内方へ移動させて軸状部6のボール掛合溝6aに掛合させ、これによりプラグ2がロックされるので、スリーブ10を手や器具でわざわざ移動させなくても、板状表示物12を固定するプラグ2を、本体3に押し込むだけで装着することができる。
さらに、この実施例の表示物用固定具1によれば、本体3の筒状部8が、二箇所の軸線方向位置にそれぞれボール7を保持し、正面に近い方の位置のボール7がプラグ2の軸状部6の、ボール掛合溝6aよりも先端寄りの円筒状外周面6dに当接する時に、正面から遠い方の位置のボール7がプラグ2の軸状部6の、その円筒状外周面6dよりも先端寄りの裁頭円錐状外周面6cに当接することから、その状態で一旦プラグ2が本体3に仮保持されるので、板状表示物12を仮配置して位置合わせ等を容易に行うことができる。
図4は、上記実施例の表示物用固定具1の製造・販売時の形態をプラグを外した状態で示す分解斜視図であり、この実施例の表示物用固定具1は図示のように、製造・販売時には、板状表示物ホルダ4の周方向に隣り合う当該板状表示物ホルダ4の端面支持部4bの先端(半径方向外方端)同士をつなぐ円弧状のカバー4eを有しており、端面支持部4bの先端と円弧状のカバー4eとの連結部は薄肉に形成されていて、板状表示物12の角部の支持に使用する部分のみ、そのカバー4eを切り取って端面支持部4bを露出させるように使用することで、後述する図5に示すように、板状表示物12の角部の支持に使用していない部分には厚い円盤状のシンプルな外観を持たせることができる。
図5(a)〜(d)は、上記実施例の表示物固定具1および、上記プラグ2の表示物固定部5に照明具22の端部をステー23を介して固定した上記実施例の一変形例の表示物固定具21を使用して板状表示物12を固定した状態を例示する正面図、平面図、下面図および側面図であり、ここで、照明具22は長手方向に延在する斜め下方かつ斜め後ろ向きのスリット22aを持つスリーブの内部に光源を収容して、そのスリット22aを介し光源から下方の板状表示物12のみに光を当てるものである。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、本体3の筒状部8が一箇所の軸線方向位置に周方向に等間隔に複数のボール7を保持しても良く、またスリーブ10の内周面10aが斜度が一定の裁頭円錐状でも良く、そしてプラグ2の軸状部6のボール掛合溝6aは、プラグ2をその中心軸線周りに回らないよう回り止めするために、筒状部8におけるボール7の周方向位置に対応してボール7毎に独立していても良い。
かくしてこの発明の表示物用固定具によれば、例えば板状表示物を固定したプラグを本体から抜いて、代わりに旗状表示物を固定したプラグを本体に装着すれ等、表示物を極めて容易に変更することができ、しかも、表示物の変更を繰り返しても壁面等を痛めることがない。
この発明の表示物用固定具の一実施例を示す斜視図である。 上記実施例の表示物用固定具の側面を下側に示すとともに断面を上側に示す半部断面図である。 上記実施例の表示物用固定具をプラグを外した状態で示す分解斜視図である。 上記実施例の表示物用固定具の製造・販売時の形態をプラグを外した状態で示す分解斜視図である。 (a)〜(d)は、上記実施例の表示物固定具および上記実施例の一変形例の表示物固定具を使用して板状表示物を固定した状態をそれぞれ例示する正面図、平面図、下面図および側面図である。
符号の説明
1,21 表示物用固定具
2 プラグ
3 本体
4 板状表示物ホルダ
4a 嵌合部
4b 端面支持部
4c 背面支持部
4d 中心孔
4e カバー
5 表示物固定部
5a 雄ねじ部
6 軸状部
6a ボー掛合溝
6b 壁面
6c 外周面
6d 円筒状外周面
7 ボール
8 筒状部
8a 半径方向孔
8b 中心孔
9 木ネジ
10 スリーブ
10a 内周面
11 スプリング
12 板状表示物
13 壁面
14 アンカー
22 照明具
22a スリット
23 ステー

Claims (3)

  1. 正面側に位置する表示物固定部(5)と、その表示物固定部の背面側に突設されるとともに周囲にボール掛合溝を有する軸状部(6)と、を有するプラグ(2)と、
    前記プラグの軸状部のボール掛合溝と掛合可能な少なくとも一つのボールを所定軸線方向位置に半径方向移動可能に保持するとともに固定手段(9)の装着部を有する筒状部(8)と、その筒状部の外側に摺動可能に嵌め合わされるとともにその筒状部の半径方向外方への前記ボールの移動を内周面で規制する位置へ向けて弾性的に常時付勢されるスリーブ(10)と、を有する本体(3)と、
    を具え、矩形の板状表示物(12)の表示に用いられる表示物用固定具であって、
    前記プラグの前記表示物固定部(5)は板状をなしており、
    前記本体の前記筒状部(8)の正面側には、前記板状表示物(12)の端面と掛合する端面支持部(4b)と、その板状表示物の背面と掛合する背面支持部(4c)と、前記端面支持部の先端同士を薄肉の切り取り可能な連結部を介して繋いでその端面支持部を覆うカバー(4e)とを持つ板状表示物ホルダ(4)が装着されている、
    表示物用固定具。
  2. 前記プラグの前記軸状部の前記ボール掛合溝の、前記軸状部の先端寄りの壁面は、その軸状部の先端に向かうにつれてその軸状部の中心軸線から離間するように傾斜した斜面であり、
    前記本体の前記スリーブの内周面は、前記弾性的付勢方向へ向かうにつれて拡径するように略円錐状をなしている、
    請求項1記載の表示物用固定具。
  3. 前記プラグの前記軸状部の先端部の外周面はその軸状部の先端に向かうにつれて縮径するように略円錐状をなしており、
    前記本体の前記スリーブの内周面は前記弾性的付勢方向へ向かうにつれて拡径するように略円錐状をなしている、
    請求項1または2記載の表示物用固定具。
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