JP4255708B2 - 食材投入装置 - Google Patents

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JP4255708B2
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秋本食品株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の食材投入位置にて漬物等の食材を包装容器に投入させる食材投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、白菜の漬け物等の食材を包装容器に投入する場合、作業者が数人で食材を所定量に小分けし、作業者が、包装機により順次用意される包装容器に小分けされた食材を直接投入して行っていた。近年、食材の小分けして包装容器へ投入するまでの作業を効率よく行うことの要請が高まっている。かかる要請に応えるために、食材を所定量に自動的に小分けする装置も使用されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−57217号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、漬物等の水分を伴う食材では、袋詰めして小分けする必要があり、上記の小分け用の装置は水分を多く含む食材には不向きであり、漬物等水分を多く含む食材に関しては、人海戦術で行っていた。このように人手による作業中心では、トータルの作業効率は小さな向上に止まっていただけでなく、包装容器への投入が不安定であった。また、人海戦術により食材を投入していたため、人件費が嵩み、大幅なコストダウンを図ることができなかった。
【0005】
そこで、本発明では、包装容器への投入を円滑に、安定して行うと共に、包装作業について大幅なコストダウンを図ることが可能な食材の投入装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、複数の収容ホッパ(30)を所定経路に沿って搬送させる搬送手段(10)と、所定量の食材を前記収容ホッパ(30)に収容させる食材収容位置(A)と、この所定量の食材を、包装容器準備手段(70)により順次用意される包装容器毎に前記収容ホッパ(30)から順次投入する食材投入位置(B)とを備え、前記収容ホッパ(30)は、複数のホッパピース(31,32)からなり、これらホッパピース(31,32)が相互に移動可能であり、これらホッパピース(31,32)の相互移動によって前記収容ホッパ(30)の下部が開閉するよう構成され、かつ、前記ホッパピース(31,32)を互いに付勢して前記収容ホッパ(30)の下部を閉鎖せしめる閉鎖手段(34)と、この閉鎖手段(34)の付勢力に抗して前記ホッパピース(31,32)を押圧し、前記収容ホッパ(30)の下部を開放せしめる開放手段(50)とを備えた食材投入装置を採用した。
【0007】
本発明によれば、各収容ホッパ(30)に一定量の食材を収容させておくことができる。これらの収容ホッパ(30)が搬送手段(10)によって順次食材投入位置(B)に搬送され、食材を包装容器に投入するので、安定した投入を実現できる。また、収容ホッパ(30)の下部が開放されるように当該収容ホッパ(30)を複数の部材で構成するので、食材が収容ホッパ(30)から円滑に落下して、包装容器に無駄なく効率的に投入させることができる。
【0008】
なお、上記食材投入装置において、前記収容ホッパ(30)が、その下部に向けて先細りとなるように前記ホッパピース(31,32)同士を組み合わせて、前記収容ホッパ(30)の下部を閉鎖するように構成することで、食材が収容ホッパ(30)の内部にて収容ホッパ(30)の中央部分に収集される。これにより、包装容器の内部に食材を確実に投入させることができる。
【0009】
具体的には、前記収容ホッパ(30)は、2つのホッパピース(31,32)が相互に回転可能となるように回転軸(33)により保持されてなり、各ホッパピース(31,32)は、それらの内側に凹状の空間部が形成された部材(31,32)により構成され、前記収容ホッパ(30)は、前記空間部同士が一体的に組み合わされるようこれらホッパピース(31,32)に形成された開口部同士を対向させて前記回転軸(33)により保持されるような構成を採用する。
【0010】
なお、前記ホッパピース(31,32)の外側面(31a,32a)に、前記回転軸(33)の取付位置と収容ホッパ(30)の高さ方向における同位置に支持フック(37)をそれぞれ設ける一方、前記搬送手段(10)には前記支持フック(37)が係脱自在に係合される支持部材(19)を設けることで収容ホッパ(30)を搬送手段(10)から容易に取り外すことができる。回転軸(33)の取付位置と収容ホッパ(30)の高さ方向における同位置に支持フック(37)を設けることで、円滑に収容ホッパ(30)の下部を開閉させると共に、搬送手段(10)に取り付けられた状態において、収容ホッパ(30)を搬送手段(10)に対して静止した状態を維持することができる。
【0011】
また、本発明では上記食材投入装置において、前記搬送手段(10)はその搬送経路がエンドレスとなるようループ状に構成されたことを特徴とする。
【0012】
かかる構成を採用することで、同一の収容ホッパ(30)を繰り返し使用することができ、少数の収容ホッパ(30)を搬送手段(10)に設けるだけでよい。また、ループ状に搬送経路を設けることで、食材を収容ホッパ(30)に収容させる食材収容位置(A)を一箇所だけに設ければ、すべての収容ホッパ(30)に食材を収容させることができる。
【0013】
また、本発明では上記食材投入槽において、前記食材投入位置(B)で停止した収容ホッパ(30)内の食材の有無を検知する食材検知センサー(61)を備え、前記食材検知センサー(61)からの信号に基づいて前記開放手段(50)を作動させる開放制御手段(60)を備えたことを特徴とする。
【0014】
例えば、食材投入装置で漬物を投入させる場合、収容ホッパ(30)は、アルミニウムやステンレスなど、耐食性にすぐれた金属が使用される。かかる場合に、食材が収容ホッパ(30)に収容されていないときには収容ホッパ(30)を開閉させなければ、ホッパピース(31,32)同士の衝突音を発生させずにすむ。また、閉鎖状態を維持することで、前記閉鎖手段(34)に余分な負荷を与えることを防止できる。
【0015】
また、上記食材投入装置において、前記包装容器が前記食材投入位置(B)に到達したことを検知する包装容器検知センサー(64)を備え、この包装容器検知センサー(64)からの信号と前記食材検知センサー(61)からの信号に基づいて前記開放制御手段(60)が前記開放手段(50)を作動させることで、食材投入位置(B)に包装容器が到達していないにもかかわらず食材を収容ホッパ(30)から投下させてしまう事態を回避できる。
【0016】
そして、本発明では上記食材投入槽において、前記包装容器の内部に前記収容ホッパ(30)から食材が投入されたことを確認する投入確認センサー(62)と、この投入確認センサー(62)からの信号に基づいて前記包装容器準備手段(70)を作動せしめる作動制御手段(60)とを備え、この作動制御手段(60)は、前記投入確認センサー(62)が前記包装容器に食材が投入されたことを検知したときに、前記包装容器準備手段(70)が食材の投入された包装容器を前記食材投入位置(B)から次工程へ搬送させると共に、前記食材投入位置(B)に次の包装容器をセットすることを特徴としている。
【0017】
かかる構成を採用することで、包装容器に食材が投入されていない空の包装容器を次工程に搬送させてしまうことを防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1及び図2は、本発明の一実施形態にかかる食材投入装置1を示している。
【0020】
この食材投入装置1は、包装機70が順次用意する包装容器80に一定量の食材を順次投入させるための装置であり、食材が収容される複数の収容ホッパ30を備えたコンベヤ10と、このコンベヤ10を下から支持する支持ユニット2と、当該食材投入装置1の作動を制御するコントロールボックス60とから主として構成されている。
【0021】
食材投入装置1を構成する支持ユニット2は、水平に延びるベース3と、ベース3の一端から上方に延びる相対的に高い支柱4と、ベース3の他端から上方に延びる相対的に低い支柱5と、ベース3の四隅にて、この食材投入装置1全体を支持している脚部6…6とから構成されている。ベース3は形鋼等の高い強度を有する部材が矩形状に組み合わされて構成されている。また、各支柱4,5も、高い強度を有する形鋼等の部材により構成されている。脚部6…6はベース3の下面から下方に延びる支持棒7…7と、この支持棒7…7の下端に取り付けられた接地部材8…8とを有し、この食材投入装置1の高さを自在に調整できるように構成されている。支持棒7…7はねじ部材が使用され、ベース3に形成されたねじ孔にねじ込むことで、当該食材投入装置1の高さを調節する。そして、支持棒7…7とベース3の下面との接続部には、ナット9…9が取り付けられ、このナット9…9をベース3に向けて締め付けることで、支持棒7…7が回ってしまうことを防止している。なお、この食材投入装置1を一定の場所で安定した状態で使用するためには、接地部材8…8をアンカーボルト等で床に固定するとよい。
【0022】
コンベヤ10は、相互に平行をなす直線軌道部11,12の両端同士が、円弧状の反転軌道部13,14により接続されて、細長い円形状にループを描くように構成されたエンドレスな軌道経路を有している。そして、一方の反転軌道部13が低い支柱5に支持され、他方の反転軌道部14が高い支柱4に支持され、コンベヤ10が直線軌道部11,12の長手方向に傾けられるように支持されている。
【0023】
このコンベヤ10は、軌道経路の内側と外側とに配され、軌道経路に沿って平行をなして延びるフレーム15,16と、内側のフレーム16と平行をなして、軌道経路に沿って配置された駆動チェーン17と、一定量の食材が内部に収容され、軌道経路にそって搬送される複数の収容ホッパ30とを備えている。各収容ホッパ30は、軌道経路に沿って所定の間隔毎に取り付けられている。各収容ホッパ30の取付部分には、平行をなして駆動チェーン17から外方へ向けて突出する一対の支持ピン19,19がブラケット等を介してそれぞれ取り付けられている。これら一対の支持ピン19,19は、軌道経路の延びる方向において所定の間隔ごとに配置されており、一対の支持ピン19,19の間に収容ホッパ30を位置させて保持している。さらに、内側のフレームと駆動チェーン17の間には、駆動チェーン17を軌道経路に沿って案内する案内ローラ20がこの軌道経路に沿って複数配置されている。この案内ローラ20は耐疲労性、耐食性、耐摩耗性に優れたエンプラローラが使用されている。
【0024】
そして、高い支柱4に支持され、傾斜の頂部に位置する反転軌道部14の内側には、このコンベヤ10を駆動させるサーボモータ21が設けられている。サーボモータ21の出力軸には円盤状のスプロケット22が取り付けられており、サーボモータ21の駆動力はスプロケット22を介して駆動チェーン17に伝達されている。このサーボモータ21は、後にその詳細を説明するように、駆動チェーン17を間欠的に移動させている。スプロケット22を介して駆動力の伝達された駆動チェーン17は、案内ローラ20に案内されて、内側のフレームに沿って軌道経路内を回転する。この駆動チェーン17の駆動により、収容ホッパ30は、軌道経路に沿って搬送させる。一方、低い支柱5に支持され、傾斜の最低部に位置する反転軌道部13の内側には、エアシリンダ23が設けられている。このエアシリンダ23は、駆動チェーン17が弛んでしまうことのないように、駆動チェーン17を軌道経路の外側に押圧して、駆動チェーン17に適度なテンションを付与している。
【0025】
なお、この食材投入装置1において、一方の直線軌道部11の側部に設けられた部分は、このコンベヤ10の各収容ホッパ30に一定量の食材を収容させる食材収容位置Aである。他方、高い支柱4側に支持され、傾斜の頂点に位置する一方の反転軌道部14の位置は、後に説明する包装機70が準備する包装容器80に、収容ホッパ30に収容された食材を投入する食材投入位置Bである。
【0026】
図3は、コンベヤ10に取り付けられ、食材が収容される収容ホッパ30の詳細を示す図である。この収容ホッパ30は、下方に向けて先細りとなる逆三角形に形成されており、左半分を構成するホッパピース31と、右半分を構成するホッパピース32と、これらホッパピース31,32を相互に回転可能に保持している回転軸33とを備えている。
【0027】
各ホッパピース31,32は、下方に向けて先細りとなる逆三角形状の前面及び背面、並びにこれら前面と背面の一側縁同士を連結する外側面31a,32aとで、断面の形状が「コ」の字となるように構成され、前面、背面及び外側面31a,32aで囲まれた内側に空間部を有している。各ホッパピース31,32の外側面31a,32aは、下方に向かうにつれ、収容ホッパ30の外側から中心に斜めに傾く斜面に形成されている一方で、ホッパピース31,32の開放された他方の側縁31b,32bは、収容ホッパ30の中心部にて上下に垂直に延びるように形成されている。また、収容ホッパ30の上端をなす部分は、開放されている。各ホッパピース31,32は、垂直に延びる側縁同士31b,32bが、相互に所定の幅だけ重ね合わされるようにして配置され、重なり合った部分の中央部が回転軸33で連結されている。これにより、各ホッパピース31,32は、回転軸33を中心にして相互に回転可能となっている。なお、前面と背面には、押さえ板38が設けられ、各ホッパピース31,32はこれら押さえ板38により幅方向について保持されている。
【0028】
図3において、実線で示した状態が収容ホッパ30の下部の閉鎖された状態であり、二点鎖線で示した状態が下部の開放された状態である。実線で示す、下部の閉鎖された状態では、各ホッパピース31,32の内側に形成された空間部が一体となり、一つの収容部が形成される。食材は、空間部が一体となったこの収容部に収容される。
【0029】
また、収容ホッパ30の上部には、当該収容ホッパ30の下部を閉鎖させる方向に付勢する閉鎖手段としてのスプリング34が設けられている。各ホッパピース31,32の前面には、ブラケット35,35がそれぞれ設けられており、これらブラケット35,35にはブラケット35,35同士を連結するた支持棒36が設けられている。スプリング34は、支持棒36をその内部に貫通させるようにして、ブラケット35,35同士の間に圧縮されて取り付けられている。スプリング34は、圧縮した状態で取り付けられているため、ブラケット35,35を介して各ホッパピース31,32の上部を外側に付勢する。各ホッパピース31,32の上部が外側に向けてそれぞれ付勢されると、これらホッパピース31,32スは回転軸33を中心にして、その下部が中心に向けて付勢される。この作用によって、収容ホッパ30の下部は閉鎖される。
【0030】
さらに、各ホッパピース31,32の外側面31a,32aには、上下方向におけるほぼ中間部に支持フック37,37が設けられている。支持フック37,37は、直角に屈曲する板状の部材からなり、この支持フック37,37と外側面31a,32aとで囲まれた部分を係合部として形成している。収容ホッパ30は、これら両サイドに設けられた支持フック37,37をチェーン17に取り付けられた枠に係合させて、コンベヤ10に装着される。このように、収容ホッパ30は支持フック37,37を支持ピン19,19に係合させてコンベヤ10に装着する構成を採用しているので、収容ホッパ30はコンベヤ10に対して自在に着脱することができる。
【0031】
ここで、収容ホッパ30が支持される支持ピン19,19はチェーン17に固定されているため、支持ピン19,19同士の間隔は一定である。このため、支持フック37,37の位置においても、収容ホッパ30が開閉した場合でも、支持フック37,37同士の間隔が一定となることが必要である。この収容ホッパ30では、収容ホッパ30の開閉状態に関わらず、支持フック37,37同士の間隔が一定となるように、支持フック37,37が、ホッパピース31,32同士を連結している回転軸33の取付位置とほぼ同程度の高さの位置に設けられている。
【0032】
なお、収容ホッパ30はこの図3に示すように二つのホッパピース31,32のみで構成するものには限定されず、三つ以上のホッパピースを相互に移動可能に設けて構成してもよい。
【0033】
この収容ホッパ30は、図4に示すエアシステム40の作動によって、その下部が開放される。エアシステム40は、図示しないコンプレッサなどのエア供給源を有し、回路の末端には収容ホッパ30の下部を開放させるためのロータリシリンダ50が設けられている。さらに、図示しないエア供給源と末端に設けられたロータリシリンダ50の間には、回路の上流から順に、フィルタ付きレギュレータ41と、供給されたエアを通過又は遮断させるソレノイドバルブ42とが接続されている。ソレノイドバルブ42とロータリシリンダ50との間では、二つのライン43,44が設けられている。一方のライン43は、ソレノイドバルブ42を通過したエアを、収容ホッパ30の下部を開放させるようにロータリシリンダ50を作動させる部屋に接続されている。他方のライン44は、ソレノイドバルブ42を通過したエアを、収容ホッパ30の下部が閉じる方向へロータリシリンダ50を作動させる部屋に接続されている。
【0034】
フィルタ付きレギュレータ41は、その下流側にコンタミネーションが供給されることを防止すると共に、その下流側の回路圧を所定の圧力以下に保持させている。ソレノイドバルブ42は、コントロールボックス60からの指令に基づいて内蔵されたスプールを移動させる。収容ホッパ30を開放させる指令が出された場合には、この図4の状態のように、供給されたエアを中央のポートから通過させ、ライン43を介してロータリシリンダ50へ供給している。一方、収容ホッパ30を閉鎖させる指令が出された場合には、スプールを移動させ、供給されたエアを右側のポートから通過させてライン44を介してロータリシリンダ50へ供給している。
【0035】
なお、この図4のエア回路図から明らかなように、フィルタ付きレギュレータ41の下流部には分岐点45が設けられており、コンベヤ10の駆動チェーン17にテンションを付与するエアシリンダ23用のライン46がこの分岐点45から延びている。このエアシリンダ23用のライン46には分岐点45とエアシリンダ23の間に減圧弁47が接続されている。減圧弁47は、供給されるエアの圧力が所定の設定圧以下の場合には、エアをエアシリンダ23に供給する一方、設定圧を上回る圧力が供給された場合には、回路をブロックし、エアシリンダ23へエアが供給されることを防止している。これにより、エアシリンダ23がそのロッドを駆動チェーン17に向けて伸長した状態を適切に維持している。
【0036】
図5は、収容ホッパ30を閉鎖させるロータリシリンダ50の概要を示している。このロータリシリンダ50は、エアが供給される矩形状のシリンダハウス51と、互いに噛み合う2枚の歯車54,55と、各歯車54,55の中心から半径方向外側にそれぞれ延びるアーム58,59とから構成されている。また、各歯車54,55とアーム58,59の軸方向の端部とは、歯車54,55の中心にて回転軸56,57によりそれぞれ連結されている。
【0037】
シリンダハウス51には二つの供給ポート52,53が設けられ、ソレノイドバルブ42から延びる二つのライン43,44がそれぞれ接続されている。そして、シリンダハウス51には、回転軸56を介して一方の歯車54及びアーム58が接続されており、シリンダハウス51に入力されたエアにより歯車54が回転される。シリンダハウス51に接続された歯車54が回転すれことにより、これと噛み合う他方の歯車55も歯車54の回転に伴い、逆方向に回転する。これら歯車54,55の回転に伴い、アーム58,59は回転軸56,57を中心に所定の範囲を回転する。
【0038】
図5の実線で示す状態からアーム58,59の先端58a,59a同士が接近するように回転すると、アーム58,59の先端58a,59aが各ホッパピース31,32の外側面31a,32aの上部を外側から中心に向けて押圧する。スプリング34の付勢力に抗して外側面31a,32aの上部が中心に向けて押圧されると、スプリング34がさらに収縮し、収容ホッパ30の下部が開口する(図5の二点鎖線で示す状態)。これにより、収容ホッパ30の内部に収容されていた食材は投下される。一方、二点鎖線で示す状態からアーム58,59の先端58a,59aが互いに遠ざかる方向に回転すると、各ホッパピース31,32の上部がスプリング34に付勢され、中心から外側方へ押圧される。すると、各ホッパピース31,32は回転軸33を中心に回転し、開口されていた収容ホッパ30の下部が実線に示すように閉鎖される。
【0039】
以上に説明した食材投入装置1の下流には、図6及び図7に示す包装機70が設置されている。この包装機70は、食材を収容させる包装容器80を食材投入位置Bに順次用意し、食材投入位置Bにて食材投入装置1から投入された所定量の食材を包装容器80に順次収容させている。包装機70は、駆動源等が内蔵され、脚71…71に支持された箱形のベーステーブル72と、ベーステーブル72の上面にて水平に回転して、食材が投入される包装容器80を円周方向に搬送させるターンテーブル73を備えている。ターンテーブル73の外周部には、包装容器80が取り付けられる容器取付部74…74がその周方向に等間隔に配されている。また、ベーステーブル72の上部には、容器取付部74…74に包装容器80を取り付ける容器装着装置75がターンテーブル73の側方に配置されている。
【0040】
この包装機70は、ターンテーブル73の外周部の一部が食材投入装置1を構成するコンベヤ10の頂部側の反転軌道部14の直下に位置するようにして設置される。反転軌道部とターンテーブル73の外周部が重なり合っている部分が、収容ホッパ30内の食材を容器取付部74…74に装着された包装容器80に投入させる食材投入位置Bである。なお、食材投入位置Bには、食材投入装置1の収容ホッパ30と食材が投入される包装容器80との間に、上側が末広がりに形成された筒状の食材案内器76が配置され、収容ホッパ30から投下される食材を確実に包装容器80の内部へ収容させている。
【0041】
この包装機70は、まず、容器装着装置75がターンテーブル73に配された容器取付部74…74へ包装容器80を装着させ、ターンテーブル73の回転を制御して包装容器80の装着された包装容器80を食材投入装置1を食材投入位置Bにセットする。次いで、食材投入位置Bにセットされた包装容器80に食材投入装置1の収容ホッパ30から投下された所定量の食材を投入させる。その後、包装容器80で食材を包装し、食材の投入された包装容器80を次工程へ搬送させる。かかる作用をターンテーブル73に配された各容器取付部74…74について行っている。
【0042】
以上に説明した食材投入装置1と包装機70とは、これらの作動が相互に連動するように、食材投入装置1が備えるコントロールボックス60により制御されている。図8は、食材投入装置1及び包装機70を制御する制御系統の簡略ブロック図である。
【0043】
この図8に示すように、食材投入装置1には食材投入位置Bに、収容ホッパ30の内部に食材が収容されているか否かを検知するフォトセンサー61が設けられている。このフォトセンサー61は、コントロールボックス60に接続されており、フォトセンサー61から発信された信号がコントロールボックス60へ送信されている。このコントロールボックス60には、ロータリシリンダ50を作動させるエア回路に設けられたソレノイドバルブ42と、食材投入装置1のコンベヤ10を駆動するサーボモータ21とが接続されており、ロータリシリンダ50の作動、並びにコンベヤ10の駆動を制御している。
【0044】
一方、包装機70には、食材投入位置Bにセットされた包装容器80に食材が投入されたか否かを確認するフォトセンサー62と、ターンテーブル73に配された容器取付部74…74が、食材投入位置Bより所定の距離だけ手前側の減速位置に到達したことを検知する減速用のセンサー63と、容器取付部74…74が食材投入位置Bに到達したことを検知する停止用のセンサー64とを備えている。各センサー62,63,64は、食材投入装置1に設けられたコントロールボックス60にそれぞれ接続されており、各センサー62,63,64から発信された信号はコントロールボックス60に送信される。また、コントロールボックス60は、ターンテーブル73を回転させる駆動モータ77と接続されており、駆動モータ77の作動を制御している。
【0045】
以上の構成を備えた食材投入装置1によれば、食材は以下に説明するようにして包装容器80に順次包装される。
【0046】
まず、食材投入装置1の食材収容位置Aにおいて、所定量に小分けされた食材がコンベヤ10の収容ホッパ30に順次収容される。食材の収容された収容ホッパ30は、図2において時計回りに、軌道経路に沿ってコンベヤ10によって軌道経路の頂部に位置する食材投入位置Bまで搬送される。この際、コンベヤ10は、各収容ホッパ30が食材投入位置Bに到達する度に、所定の時間コンベヤ10の駆動を停止させるようにして、間欠的に駆動される。
【0047】
一方、包装機70は、まず、容器取付装置が包装容器80をターンテーブル73に配された各容器取付部74…74に順次装着させる。ターンテーブル73は、各容器取付部74…74が食材投入装置1のコンベヤ10と重なり合う食材投入位置Bで各センサー62,63,64の信号に基づいて一時的に停止するように間欠的に回転される。包装容器80の装着された容器取付部74…74が食材投入位置Bより所定の距離だけ手前側に到達したことを、減速用のセンサー63が検知すると、このセンサー63からの信号に基づいて、コントロールボックス60は、駆動モータ77の回転を減速させる。その後、食材投入位置Bまで容器取付部74…74が到達したことをセンサー64が検知すると、このセンサー64の信号に基づいて、コントロールボックス60は駆動モータ77をストップさせ、ターンテーブル73の回転を停止させる。これにより、包装容器80を食材投入位置Bにセットさせる。
【0048】
食材投入装置1の収容ホッパ30及び包装機70の容器取付部74…74が食材投入位置Bに到達すると、食材投入位置Bに到達した収容ホッパ30は、フォトセンサー61によって収容ホッパ30の内部に食材が収納されているか否かが確認される。
【0049】
収容ホッパ30内に食材が存在していることをフォトセンサー61が検知した場合には、図9に示すように、フォトセンサー61からの信号に基づいて、コントロールボックス60は、エア回路に設けられたソレノイドバルブ42に信号を発信する。コントロールボックス60からの信号を受信したソレノイドバルブ42は、スプールを移動させ、ロータリシリンダ50のアーム58,59を閉じる方向へロータリシリンダ50を作動させるシリンダハウス51の部屋に接続されたライン43にエアを供給する。かかる作用によって、ロータリシリンダ50が収容ホッパ30の下部を開放させ、収容ホッパ30に収容された食材を投入させる(図9のL1)。なお、収容ホッパ30は下方に向かうにつれ先細りとなる逆三角形に形成されているため、食材は収容ホッパ30の中心に収集されている。このため、食材は円滑に食材案内器76の内部へ投下される。
【0050】
ここで、フォトセンサー61が食材を検知した場合でも、容器取付部74…74が食材投入位置Bに未だ到達していない場合には、到達を待って収容ホッパ30の下部を開放するようにコントロールボックス60は、食材投入装置1を制御している。
【0051】
次いで、収容ホッパ30から食材が投下され、収容ホッパ30には既に食材が存在していないこともフォトセンサー61は検知する(図9のL2)。次いで、包装機70に設けられたフォトセンサー62が、食材投入位置Bにセットされた包装容器80に食材が投入されたか否かを確認する。食材が包装容器80に投入されたことをフォトセンサー62が検知すると、図9のL3に示すフォトセンサー62からの信号に基づいて、包装機70が包装容器80を密閉状態で包装するように、コントロールボックス60は包装機70に作動信号を送信する(図9のL4)。
【0052】
その後、コントロールボックス60は、食材投入装置1のサーボモータ21及び包装機70の駆動モータ77に駆動信号を送信し、食材投入装置1のコンベヤ10を再び駆動させると共に、包装機70のターンテーブル73を回転させる。包装容器80により包装された食材は、その後包装容器80から次の工程へ搬送される。
【0053】
なお、収容ホッパ30が開放されたにも関わらず、収容ホッパ30から投下された食材が途中で詰まってしまう等により、包装容器80に食材が投入されなかった場合には、包装機70のターンテーブル73を回転させることなく、空の包装容器80を食材投入位置Bにそのまま待機させておく。この際、異常を知らせる警報音などを発するようにしておくとよい。
【0054】
他方、食材投入位置Bに到達した収容ホッパ30の内部に、食材が存在していないことをフォトセンサー61が検知した場合には、コントロールボックス60は、ソレノイドバルブ42に作動信号を発信させない。このため、食材が収容ホッパ30の内部に存在しない場合には、ロータリシリンダ50は作動されず、収容ホッパ30の下部は閉鎖されたままの状態が維持される。そして、コントロールボックス60は、サーボモータ21を駆動させる信号を送信し、コンベヤ10を駆動させる。この場合、食材投入位置Bにセットされた包装容器80には食材が投入されておらず、空の状態である。コントロールボックス60は、次の収容ホッパ30から食材が空の包装容器80に投入されるまで、ターンテーブル73を回転させず、この包装容器80を食材投入位置Bに待機させると共に、食材が投入され、ターンテーブル73が回転するまで、容器装着装置75が包装容器80を装着させることをも待機させるように制御する。
【0055】
以上に説明した食材投入装置1により包装容器80に投入される食材の種類は、特に限定されるものではないが、漬物、特に白菜の漬物のように、塊の状態で包装容器80に投入される食材に当該食材投入装置1を使用すると、極めて円滑に食材を投入することができ効果的である。
【0056】
なお、この実施形態では、食材投入装置の下流に包装容器準備手段として包装機を配置したものについて説明したが、これに限定されるものでは無く、包装容器を順次用意する装置であれば、下流側に配置する装置に限定はない。
【0057】
【発明の効果】
以上、本発明よれば、一定量に小分けされた食材の収容された収容ホッパを食材投入位置に順次搬送させ、食材を包装容器に投入するので、効率的にしかも円滑に包装容器で食材を包装できる。また、投入作業は人手によらずに行うため安定した食材の投入を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる食材投入装置の側面図。
【図2】図1に示す食材投入装置のコンベヤの平面図。
【図3】図2に示すコンベヤに設けられた一実施形態にかかる収容ホッパの正面図。
【図4】図1に示す食材投入装置が採用しているロータリシリンダを作動させるエアシステムの回路図。
【図5】ロータリシリンダで収容ホッパを開閉させる態様を示す説明図。
【図6】食材が投入される包装容器を準備し、この包装容器で食材を包装する包装機の概要を示す平面図。
【図7】図6に示す包装機を側方から見た図。
【図8】本発明の食材投入装置の制御系統の概略を示すブロック図。
【図9】収容ホッパから包装容器に食材を投入する際の制御に関するタイムチャート。
【符号の説明】
1 食材投入装置
2 支持ユニット
10 コンベヤ
11,12 直線軌道部
13,14 反転軌道部
17 駆動チェーン
19 支持ピン(支持部材)
21 サーボモータ
23 エアシリンダ
30 収容ホッパ
31,32 ホッパピース
31a,32a 外側面
33 回転軸
34 スプリング(閉鎖手段)
37 支持フック
41 フィルタ付きレギュレータ
42 ソレノイドバルブ
47 減圧弁
50 ロータリシリンダ
51 シリンダハウス
54,55 歯車
56,57 回転軸
58,59 アーム
60 コントロールボックス
61 フォトセンサー(食材検知センサー)
62 フォトセンサー(投入確認センサー)
63 減速用のセンサー
64 停止用のセンサー(包装容器検知センサー)
70 包装機(包装容器準備手段)
72 ベーステーブル
73 ターンテーブル
74 容器取付部
75 容器装着装置
80 包装容器
A 食材収容位置
B 食材投入位置

Claims (7)

  1. 複数の収容ホッパを所定経路に沿って搬送させる搬送手段と、水分を含む所定量の食材を前記収容ホッパに収容させる食材収容位置と、この所定量の食材を、包装容器準備手段により順次用意される包装容器毎に前記収容ホッパから順次投入する食材投入位置とを備え、
    前記搬送手段は搬送経路が傾斜するループ状に構成され、
    前記食材投入位置は前記傾斜する搬送経路の頂部に位置し、
    前記収容ホッパは、複数のホッパピースからなり、これらホッパピースが相互に移動可能であり、これらホッパピースの相互移動によって前記収容ホッパの下部が開閉するよう構成され、かつ、前記ホッパピースを互いに付勢して前記収容ホッパの下部を閉鎖せしめる閉鎖手段と、この閉鎖手段の付勢力に抗して前記ホッパピースを押圧して前記収容ホッパの下部を開放せしめる開放手段と、を備え
    前記収容ホッパに食材が収容されていないときは収容ホッパが閉鎖状態を維持するように構成したことを特徴とする食材投入装置。
  2. 前記収容ホッパは、その下部に向けて先細りとなるように前記ホッパピース同士を組み合わせて、前記収容ホッパの下部を閉鎖することを特徴とする請求項1に記載の食材投入装置。
  3. 前記収容ホッパは、2つのホッパピースが相互に回転可能となるように回転軸により保持されてなり、
    各ホッパピースは、それらの内側に凹状の空間部が形成された部材により構成され、
    前記収容ホッパは、前記空間部同士が一体的に組み合わされるようこれらホッパピースに形成された開口部同士を対向させて前記回転軸により保持されていることを特徴とする請求項2に記載の食材投入装置。
  4. 前記ホッパピースの外側面には、前記回転軸の取付位置と収容ホッパの高さ方向における同位置に支持フックがそれぞれ設けられている一方、前記搬送手段には前記支持フックが係脱自在に係合される支持部材が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の食材投入装置。
  5. 前記食材投入位置で停止した収容ホッパ内の食材の有無を検知する食材検知センサーを備え、前記食材検知センサーからの信号に基づいて前記開放手段を作動させる開放制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の食材投入装置。
  6. 前記包装容器が前記食材投入位置に到達したことを検知する包装容器検知センサーを備え、この包装容器検知センサーからの信号と前記食材検知センサーからの信号に基づいて前記開放制御手段が前記開放手段を作動させることを特徴とする請求項に記載の食材投入装置。
  7. 前記包装容器の内部に前記収容ホッパから食材が投入されたことを確認する投入確認センサーと、この投入確認センサーからの信号に基づいて前記包装容器準備手段を作動せしめる作動制御手段とを備え、この作動制御手段は、前記投入確認センサーが前記包装容器に食材が投入されたことを検知したときに、前記包装容器準備手段が食材の投入された包装容器を前記食材投入位置から次工程へ搬送させると共に、前記食材投入位置に次の包装容器をセットすることを特徴とする請求項に記載の食材投入装置。
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