JP2007001672A - 粉粒体の供給装置および供給方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】常態では下方に位置する載置台7と、常態では上方に位置する蓋体8とを有する反転部材5を、立設した支柱4に昇降可能かつ反転可能に設置する。蓋体8との相対する位置間隔を変えることのできる載置台7に定置した粉粒体を収容する容器6と、粉粒体の排出機能を有する蓋体8とを密に連結して形成した排出容器6を上下反転させ、下側に位置する蓋体8から粉粒体を排出可能とした容器反転機構1から排出容器6を粉粒体の供給機構に搬出する。
【選択図】図1
Description
原料排出に際しては振動フィーダーを用いて原料容器1に振動を与え、排出部2から計量容器4に原料を投入するようになっている。
図1、図2は、製品原料となる各種の粉粒体を、同一の内容成分毎にそれぞれ収容する容器から他の容器あるいはホッパー等(以下、単にホッパーと称する)に設定重量の割合で排出し、供給可能とする容器反転工程および粉粒体供給工程の一実施形態を示すものであり、各工程においては容器反転機構1と粉粒体供給機構2とが使用される。
容器反転機構1は、図3に示すように、基盤3上に立設、固定した支柱4に反転部材5が昇降可能にかつ上下反転可能に設置してある。反転部材5は、常態では下方に容器6の載置台7を有し、上方には粉粒体の排出用蓋体8を有しており、載置台7は蓋体8に対して相対する上下間隔を変えることができるようになっている。
図中符号23は、蓋体8の側面に突出して設けた排出路であり、先端の排出口は、常態ではスプリングの弾性作用により蓋24で閉じてある。
粉粒体を収容する容器6は、ローラコンベアのような搬送装置あるいは台車を使用して搬送部材17の前面に設置した搬送部材25に載せられ、搬送部材17に移し変えられる。途中、異物が混入しないよう容器6の上部開口部は図示しない蓋で閉じられており、搬送部材17に移し変える前にあるいは移し変えた後に蓋は取り外される。
投入量の検知、振動の停止、粉粒体供給の停止、容器6の反転機構1への移し変えおよびその後の一連の作業はコンピュータによって管理され、全て自動的に処理することができる。
この実施形態における特徴は、載置台7は、搬送部材17を構成するローラ間を通って昇降可能であり、移動体10はチェーン機構によって昇降するようにしたことである。また、粉粒体を収容した容器6を搬送する装置を使用して粉粒体を供給後の容器も同じ搬送部材を使用して他所に搬送可能としてある。
2 粉粒体排出機構
3 基盤
4 支柱
5 反転部材
6 容器
7 載置台
8 蓋体
9 支持杆
10 移動体
11 モータ
12 モータ
13 ボールスクリュー軸
14 滑動体
15 案内溝
16 シリンダー
17 搬送部材
18 保持板
19 連結板
20 シリンダー
21 モータ
22 搬送部材
23 搬出路
24 蓋
25 搬送部材
26 電子計量器
27 振動台
28 搬送部材
29 載置台
30 支持台
31 振動体
32 基盤
33 回転軸
34 シリンダー
35 ホッパー
36 投入口
37 シャッター
38 電子計量器
39 開閉蓋
40 搬送部材
41 押圧部材
42 シリンダー
43 押圧板
44 支柱
45 シリンダー
46 開閉具
47 振動発生体
48 中央板
49 連結体
50 ガイド棒
51 ガイド棒
52 スプロケット
53 チェーン
54 モータ
Claims (4)
- 常態では下方に位置する載置台と、常態では上方に位置する蓋体とを有する反転部材を、立設、固定した支柱に昇降可能かつ反転可能に設置し、蓋体に対する位置間隔を変えることのできる載置台に定置した粉粒体を収容する容器と蓋体とを密に連結して形成した排出容器を上下反転させ、下側に位置する蓋体から粉粒体を排出可能としたことを特徴とする粉粒体の供給装置。
- 常態では下方に位置する載置台と、常態では上方に位置する蓋体とを有する反転部材を立設した支柱に昇降可能かつ反転可能に設置し、蓋体に対する位置間隔を変えることのできる載置台に定置した粉粒体を収容する容器と蓋体とを密に連結して形成した排出容器を上下反転させ、下側に位置する蓋体から粉粒体を排出可能とした容器反転機構と、排出容器を定置するとともに固定可能とした振動台を振動させつつ蓋体の排出口から排出し、ホッパーに設定重量の粉粒体を投入するとともに振動台は粉粒体の投入方向に傾斜可能とした粉粒体供給機構とから成ることを特徴とする粉粒体の供給装置。
- 反転部材は、ボールスクリュー機構およびチェーン機構およびその他の昇降機構により昇降可能とした請求項1、2に記載する粉粒体の供給装置
- 粉粒体を収容する容器を上昇させて蓋体と密に連結した排出容器を上下反転させ、蓋体の排出口から粉粒体を排出可能とした容器反転工程と、容器反転工程から送られた排出容器を振動台上に固定し、振動を与えつつ設定重量の粉粒体を排出し、投入可能とした粉粒体供給工程とから成ることを特徴とする粉粒体の供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005180531A JP2007001672A (ja) | 2005-06-21 | 2005-06-21 | 粉粒体の供給装置および供給方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005180531A JP2007001672A (ja) | 2005-06-21 | 2005-06-21 | 粉粒体の供給装置および供給方法 |
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ID=37687625
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014201423A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | 赤武エンジニアリング株式会社 | フレコンバッグの粉体の吸引取出装置 |
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CN105084030A (zh) * | 2015-09-11 | 2015-11-25 | 山东新华医疗器械股份有限公司 | 一种混粉机用自动上料装置 |
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JP2003246462A (ja) * | 2002-02-02 | 2003-09-02 | Itw Gema Ag | 粉末袋からコーティング粉末を適量取り出す装置および方法 |
-
2005
- 2005-06-21 JP JP2005180531A patent/JP2007001672A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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