JP4254707B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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本発明は燃料噴射弁に関し、例えば内燃機関に燃料を噴射供給する燃料噴射弁に関する。
燃料噴射弁としては内燃機関へ供給する燃料の流通および遮断を正確に行うために弁座に着座および離座するニードルを、ニードルに連結され協働する可動コアを介してコイルが発生する磁気吸引力によって固定コアに接離するものが知られている。(特許文献1参照)燃料噴射弁は、内燃機関における燃焼効率を向上する観点から、燃料の噴射量を調整する性能(調量性能)を高めることが要求される。
特開2000−8990
しかし、特許文献1の従来技術では、内燃機関の燃焼室の圧力上昇により、ニードルが開弁してしまうため、ニードルを閉弁方向に付勢するスプリングの付勢力を強くする必要がある。そのため、スプリングの付勢力に打ち勝ってニードルを開弁する為にニードル駆動部を大型化する必要があり、駆動部の大型化により燃料の調量性能に悪影響を及ぼす,またはコストが高くなるという課題があった。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、その目的は、燃焼室圧力によるニードルの開弁力を低減することである。
発明においては、噴孔を備えた弁ボデーと、前記弁ボデーに着座および離座することで前記噴孔を開閉するニードルとを備える燃料噴射弁において、前記ニードルは、略円筒状に形成され、前記ニードルの内部には、前記弁ボデーに直接的又は間接的に固定され、前記ニードルを軸方向に摺動可能に内周で案内する圧力低減部材が設けられ、前記摺動部分には、シール部が設けられ、前記ニードルの噴孔側端面を前記弁ボデーに着座させ、前記圧力低減部材により前記ニードルにかかる圧力を低減するように構成されていることを特徴とする燃料噴射弁を提供する。
これによると、ニードルの噴孔側端面の燃焼室圧力受圧面積が低減出来るため、燃焼室圧力の増加によるニードルの開弁力を低減することが出来る。
また、発明のように、前記圧力低減部材が、噴孔側、例えば、請求項に記載の発明のように、前記弁ボデーの噴孔側に設けられた多孔噴孔板、または、請求項に記載の発明のように、前記弁ボデーの噴孔側端面で固定されていると、多孔噴孔板または弁ボデー噴孔側端面と、圧力低減部材との固定が容易となる。
本実施形態では、燃料噴射弁(以下、インジェクタと呼ぶ)は内燃機関(以下、エンジンと呼ぶ)、特にガソリンエンジンに用いられる。インジェクタは、噴孔部分がエンジンの燃焼室に臨むように設けられる。インジェクタには、高圧燃料ポンプにより加圧された高圧燃料が、燃料分配管を介して供給される。
なお、インジェクタに供給される燃料はプレッシャーレギュレーターによって所定の圧力(例えば2〜13MPa)に調圧されている。
参考例の実施形態の構成を図面に従って説明する。図1は燃料噴射弁の構成を示す断面図である。
図1に示すように、インジェクタ1は、略円筒形状であり、一端から燃料を受けインジェクタ1内部の燃料通路を経由して他端から燃料を噴射する。インジェクタ1は燃料の噴射を遮断および許容する弁部Bと、弁部Bを駆動する電磁駆動部Sとを備えており、一端から燃料通路内に流入した燃料を弁部Bからエンジンの燃焼室に噴射供給する。
弁部Bは、図1に示すように、弁ボデー12と、ニードル30と、圧力低減部材101とを含んで構成される。
弁ボデー12は、略有底円筒状に形成される。前記弁ボデー12の内側には、ニードル30の端面が当接または離間する弁座14が設けられている。前記弁座14の内側には、弁ボデー12の内側と外側(燃焼室側)の間を貫通する噴孔21が設けられている。
圧力低減部材101は、略円筒状に形成され、弁ボデー12の燃料入口側の内周壁に固定されている。
ニードル30は、略円筒状に形成され、燃料入口側に磁性体から形成される可動コア部50を備えている。前記ニードル30の噴孔21側には、段差部31が設けられており、前記段差部31には、ニードル30の内周と噴孔21とを連通する連通孔32が設けられている。前記ニードル30は、弁ボデー12内に収められており、頭部内周で圧力低減部材101により案内されると共に、圧力低減部材101に沿って軸方向に摺動することで、弁座14に着座および離座可能となっている。前記摺動部分には、シール部102が設けられている。
ここで、圧力低減部材101は固定されており圧力の影響をニードル30に与えないため、ニードル30にかかる圧力が低減されている。また、ニードル30の段差部31の上面の燃焼室圧力受圧面積A1と、下面の燃焼室圧力受圧面積A2との関係は、次式(1)のようになっており、互いに打ち消されるように構成されている。(d1は段差部31の上面の燃焼室圧力受圧面の直径であり、d2は段差部31の下面の燃焼室圧力受圧面の直径である。)
Figure 0004254707
このように構成された弁部Bでは、ニードル30の外周側を燃料が通っており、このニードル30が弁ボデー12に着座した状態のとき燃料の噴射が遮断され、一方、離座した状態のとき弁座14部分に設けられた噴孔21から燃料が噴射される。
電磁駆動部Sは、図1に示すように、固定コア54、スプリング58、コイル60とを有する。
固定コア54は、磁性材料で略円筒状に形成されている。前記固定コア54は、弁ボデー12内に、可動コア部を備えたニードル30に対し燃料入口側方向かつニードル30と向き合う位置に固定されている。
スプリング58は、ニードル30を噴孔21側に付勢するように固定されている。
コイル60は、樹脂製などのスプール(図示せず)に巻回されている。スプールは弁ボデー12内に固定されている。コイル60の端部は、2つのターミナル(図示せず)として引き出されており、外部電源等からターミナルへ電流が供給される。
ここでコイル60、スプール、ターミナルは駆動コイルを構成しており、コイル60に通電し磁気吸引力を発生することにより、ニードル30を固定コア54側に吸引する。
このように構成された電磁駆動部S2では、コイル60に通電し磁気吸引力が発生した状態のとき、固定コア54はニードル30を磁気吸引し、弁座14から離間する。一方、コイル60への通電を切断し磁気吸引力が消失した状態のとき、ニードル30は、スプリング58による噴孔21側への付勢力によって、弁座14に着座する。
図2は、参考例における別の実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図である。
図2に示すように、弁座14の内側には、複数の噴孔21が設けられている。このように構成されたインジェクタ1は、ニードル30が弁座14から離座した状態のとき、弁座14の内側に設けられた複数の噴孔21からエンジンの燃焼室へ燃料を噴射する。
参考例によると、ニードル30の段差部31の上面と、下面の燃焼室圧力受圧面積が略等しくできニードル30にかかる燃焼室圧力のバランスが取られる構成に出来るため、燃焼室圧力の増加によるニードルの開弁力を低減することが出来る。また、図2に記載の発明では、ニードル30上部にかかる燃料圧力とニードル30下部にかかる圧力を受圧面径d1、d2の関係により制御可能であり、燃焼室圧力だけでなく燃料圧力の制御も可能であり、燃料圧力による閉弁力を低減することが出来る。
なお、参考例に用いられる構成は本発明の課題を達成出来るものであれば、本実施形態の構成に限定されない。例えば、ニードル30の段差部31の上面の燃焼室圧力受圧面の直径をd1、下面の燃焼室圧力受圧面の直径をd2とした場合、ニードル30の開弁性を向上させたい場合には、次式(2)の関係になるように構成しても良く、閉弁性を向上させたい場合には、次式(3)の関係になるように構成しても良い。
Figure 0004254707
Figure 0004254707
発明の実施形態の構成を図面に従って説明する。図3は、燃料噴射弁の構成を示す断面図である。
図3に示すように、インジェクタ1は、略円筒形状であり、一端から燃料を受けインジェクタ1内部の燃料通路を経由して他端から燃料を噴射する。インジェクタ1は燃料の噴射を遮断および許容する弁部B3と、弁部B3を駆動する電磁駆動部S3とを備えており、一端から燃料通路内に流入した燃料を弁部B3からエンジンの燃焼室に噴射供給する。
弁部B3は、図3に示すように、弁ボデー12と、ニードル30とを含んで構成される。
弁ボデー12は、段差付きの略円筒状に形成される。前記弁ボデー12の内側には、ニードル30の端面が当接または離間する弁座14が設けられている。この弁座14の内側には、噴孔21が設けられている。前記弁ボデー12の燃焼室側端面には、複数(例えば5〜12個)の噴孔を備えた多孔噴孔板303が設けられている。
ニードル30は、略円筒状に形成され、燃料入口側に磁性体から形成される可動コア部50を備えている。このニードル30には、燃料入口側端面と噴孔側端面の間を軸方向に貫通する空洞が設けられている。この空洞内には、ニードル30を摺動可能に内周で案内する圧力低減部材301が設けられている。前記摺動部分には、シール部302が設けられている。前記圧力低減部材301は、上面に円形の板状部材3011を備えており、ニードル30の上面に設けられている固定コア54の上面まで伸びていると共に、板状部材3011下面で固定コア54に固定されている。前記ニードル30は、前記弁座14に着座および離座可能となるように、弁ボデー12内に軸方向に摺動可能に収められている。
ここで、圧力低減部材301は固定されており圧力の影響を受けないため、ニードル30にかかる圧力が低減されている。よって、ニードル30の燃焼室圧力受圧面積Afは、次式(4)のようになる。(d1は圧力低減部材301の直径であり、d2は弁座14の直径である。)
Figure 0004254707
このように構成された弁部B3では、ニードル30の外周を燃料が通る。このニードル30が弁ボデー12に着座した状態のとき、燃料の噴射が遮断され、一方、離座した状態のとき、弁座14の内側に設けられた噴孔21から多孔噴孔板303に設けられた噴孔を介してエンジンの燃焼室へ燃料が噴射される。
電磁駆動部S3は、参考例に用いられる電磁駆動部Sと同じ構成のため、省略する。
図4および図5は、発明における別の実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図である。図4は、燃料噴射弁の構成を示す断面図であり、図5は、図4の弁座14部分をさらに拡大した図である。
図4および図5に示すように、弁ボデー12の噴孔21側には、多孔噴孔板303が設けられおり、この多孔噴孔板303に圧力低減部材301が設けられている。
ここで、圧力低減部材301は固定されており圧力の影響を受けないため、ニードル30にかかる圧力が低減されている。よって、ニードル30の燃焼室圧力受圧面積Afは、次式(5)のようになる。(d1は圧力低減部材301の直径であり、d2は弁座14の直径である。)
Figure 0004254707
このように構成されたインジェクタ1は、ニードル30が弁座14から離座した状態のとき、弁座14の内側に設けられた噴孔21から多孔噴孔板303に設けられた噴孔を介してエンジンの燃焼室へ燃料を噴射する。
図6は、発明における別の実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図であり、弁座14部分を拡大した図である。
図6に示すように、弁ボデー12の噴孔21側端面には、ニードル30を内周で案内する圧力低減部材301が設けられている。弁ボデー12のニードル30の外周が着座する部分には、噴孔21が設けられている。
ここで、圧力低減部材301は固定されており圧力の影響を受けないため、ニードル30にかかる圧力が低減されている。よって、ニードル30の燃焼室圧力受圧面積Afは、次式(6)のようになる。(d1は圧力低減部材301の直径であり、d2は弁座14の直径である。)
Figure 0004254707
このように構成されたインジェクタ1は、ニードル30が弁座14から離座した状態のとき、弁座14の内側に設けられた複数の噴孔21からエンジンの燃焼室へ燃料を噴射する。
発明によると、ニードル30の噴孔側端面の燃焼室圧力受圧面積が低減出来るため、燃焼室圧力の増加によるニードルの開弁力を低減することが出来る。また、図3に記載の発明では、ニードル30上部にかかる燃料圧力とニードル30下部にかかる圧力を受圧面径d1、d2の関係により制御可能であり、燃焼室圧力だけでなく燃料圧力の制御も可能であり、燃料圧力による閉弁力を低減することが出来る。
なお、発明に用いられる構成は本発明の課題を達成出来るものであれば、本実施形態の構成に限定されない。例えば圧電素子(ピエゾ素子など)によりニードルを変位させるようにした構造の燃料噴射弁に本発明を適用しても良く、本発明を適用したインジェクタをディーゼルエンジンに用いても良い。
参考例における実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図(1)である。 参考例における実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図(2)である。 本発明における実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図(1)である。 本発明における実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図(2)である。 図4の弁座14部分の拡大図である。 本発明における実施形態の燃料噴射弁の構成を示す断面図(3)である。
符号の説明
12 弁ボデー(弁本体)
14 弁座
21 噴孔
30 ニードル
50 可動コア
54 固定コア
58 スプリング(付勢部材)
60 コイル

Claims (3)

  1. 噴孔を備えた弁ボデーと、
    前記弁ボデーに着座および離座することで前記噴孔を開閉するニードルとを備える燃料噴射弁において、
    前記ニードルは、略円筒状に形成され、
    前記ニードルの内部には、前記弁ボデーに直接的又は間接的に固定され、前記ニードルを軸方向に摺動可能に内周で案内する圧力低減部材が設けられ、
    前記摺動部分には、シール部が設けられ、
    前記ニードルの噴孔側端面を前記弁ボデーに着座させ、
    前記圧力低減部材により前記ニードルにかかる圧力を低減するように構成されるとともに、前記圧力低減部材が、噴孔側で固定されていること特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記弁ボデーの噴孔側には、多孔噴孔板が設けられ、
    前記圧力低減部材が、前記多孔噴孔板に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁。
  3. 前記圧力低減部材が、前記弁ボデーの噴孔側端面に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁。
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