JP4254050B2 - 温水洗浄ノズル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄装置のノズルに係り、特に、柔らかい水勢にて臀部を洗浄することができる温水洗浄ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器などの便器に温水洗浄装置を設置し、用便後等に臀部を温水で洗浄可能としたトイレ設備が急速に普及しつつある。この温水洗浄装置は、多くの場合、シリンダ及び該シリンダの先端から突出自在なノズル本体を有した洗浄ノズルを備えている。このシリンダの後部に温水を供給すると、この水圧によってノズル本体が前進してシリンダから突出し、その先端から温水が噴出して臀部が洗浄される。なお、このような水圧前進方式の他に、モータ等によってノズル本体を前後進させる電動方式のものもある。本発明はいずれのタイプの温水洗浄ノズルにも適用できる。
【0003】
第6図は従来の水圧前進方式の温水洗浄ノズルの斜視図である。
【0004】
この従来例にあっては、温水洗浄ノズルとして、第1洗浄ノズル(シャワーノズル)10と第2洗浄ノズル(ビデノズル)20とを備えている。各洗浄ノズル10,20は、シリンダ12,22と、該シリンダ12,22の先端から突出可能なノズル本体14,24とを備えており、ノズル本体14,24の先端部の上面に温水の噴出孔14a,24a(24aは図示略)が設けられている。また、ノズル本体14,24の先端面には摘み14b、24bが設けられており、この摘み14b、24bを摘んでノズル本体14,24を引張り出すことが可能となっている。シリンダ12,22内にはリターンスプリング(図示略)が設けられており、ノズル本体14,24をシリンダ12,22内に後退させるように付勢している。
【0005】
シリンダ12,22の後部に第1フィードパイプ16と第2フィードパイプ26を介して切替装置30が接続されている。この切替装置30は、ステップモータ32と弁機構34とを備えており、フィードホース38からの温水を第1フィードパイプ16及び第2フィードパイプ26のいずれかに分配するよう構成されている。フィードホース38の上流端は温水タンクに接続されている。
【0006】
切替装置30によって温水が第1フィードパイプ16から第1シリンダ12に供給された場合、第1ノズル本体14が前進し、噴出口14aから温水が噴出して臀部洗浄(所謂シャワー洗浄)が行われる。
【0007】
切替装置30によって温水が第2フィードパイプ26から第2シリンダ22に供給された場合、第2ノズル本体24が前進し、噴出口24aから温水が噴出し、ビデ洗浄が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この噴出水勢が強いと例えば痔疾者などにあっては痛感を感じることがある。水勢を弱くすれば痛感は解消されるが、洗浄が不十分となる。そこで、噴出水に気泡を泡入させて泡沫状に温水を噴出させて臀部をマイルドに洗浄するよう構成された温水洗浄装置が提案されているが、空気供給装置が必要となり、機構が複雑である。
【0009】
本発明は、比較的簡易な機構で臀部をマイルドに洗浄することができる温水洗浄ノズルを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の温水洗浄ノズルは、シリンダと、該シリンダの先端側から突出可能なノズル本体とを備え、該ノズル本体の先端側の上面に温水を噴出する噴出口が設けられている温水洗浄ノズルにおいて、該噴出口にメッシュを備えており、該メッシュは、該ノズル本体内において該噴出口に重なった姿勢と該噴出口から退いた姿勢とをとりうるように移動可能に配置されると共に、該メッシュを移動させるための駆動手段が設けられていることを特徴とするものである。
【0011】
かかる温水洗浄ノズルにあっては、メッシュを通って微細となった水が臀部に注ぎ掛けられるので、きわめてマイルドな柔らかい洗浄感を得ることができる。
【0013】
本発明では、メッシュは該ノズル本体内において該噴出口に重なった姿勢と該噴出口から退いた姿勢とをとりうるように移動可能に配置されると共に、該メッシュを移動させるための駆動手段が設けられている。れにより、メッシュがノズル内部に配置されるので、汚れが付かない。また、メッシュを噴出口から退かせることにより、強い水勢にて臀部を洗浄することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して参考例及び実施の形態について説明する。第1図(a)は参考例に係る温水洗浄ノズルのノズル本体の先端部分を示す断面図、第1図(b)はメッシュユニットの斜視図、第1図(c)は第1図(b)のC−C線に沿う断面図である。
【0015】
この温水洗浄ノズルは、それぞれ合成樹脂製のシリンダ(図示略)と、このシリンダの先端から突出自在なノズル本体1とを備えている。ノズル本体1の先端の噴出口2にメッシュユニット3が装着されている。ノズル本体1の先端面には摘み1aが突設されている。
【0016】
このメッシュユニット3は、合成樹脂の筒状成形体よりなるプラグ4と、該プラグ4内に配置されたメッシュ5と、該メッシュ5を押えるCリング又はEリング等のリング6とを備えている。噴出口2の内周面には雌螺子が設けられ、外周に雄螺子を有した該プラグ4が該噴出口2にねじ込まれて固定されている。
【0017】
メッシュ5は、筒状のプラグ4の軸心線と直交方向に配材され、プラグ4の内孔の段部4aに係止されている。リング6はこのプラグ4の内周に形成された溝4bに装着され、該プラグ4の内周面から突出している。
【0018】
プラグ4の内孔の上部は六角孔部4cとなっており、六角スパナや六角レンチ等の工具によって該プラグ4を回すことが可能となっている。
【0019】
このように構成されたノズル本体1を有する温水洗浄ノズルにあっては、噴出口2から噴出する温水は、メッシュ5によって微細化されているので、この噴出水を受けた臀部の触感はきわめてマイルドなものとなる。従って、痔疾者等であっても痛感を感じないようになる。
【0020】
このメッシュユニット3は着脱可能であるため、取り外して十分に清掃することができる。また、メッシュユニット3を新品と交換することもできる。
【0021】
第2図(a)は別参考例に係る温水洗浄ノズルのノズル本体の断面図、第2図(b)はナット及びメッシュの斜視図である。
【0022】
このノズル本体1Aにあっては、噴出口2内にメッシュ5が直接に配置され、ナット7によって保持されている。このナット7は、内孔が六角形のものであり、六角スパナや六角レンチ等の工具によって着脱される。
【0023】
このように構成されたノズル本体1Aを有する温水洗浄ノズルにおいても、噴出口2から噴出する温水は、メッシュ5によって微細化されているので、この噴出水を受けた臀部の触感はきわめてマイルドなものとなる。また、ナット7を取り外してメッシュ5を十分に清掃したり、メッシュ5を新品と交換することもできる。
【0024】
第3図は実施の形態に係る温水洗浄ノズルを示すものであり、(a)図はノズルの長手方向の縦断面図、(b)図は弁体及び鉄心の斜視図である。第4図は第3図(b)のIV−IV線に沿う断面図、第5図は第3図(a)のV−V線に沿う断面図である。
【0025】
なお、第3図は、ノズル本体が突出した状態に係るものであり、ノズルのシリンダ先端側とノズル本体とを示している。
【0026】
この温水洗浄ノズルは、それぞれ合成樹脂製のシリンダ40及び該シリンダ40の先端側から突出自在なノズル本体42を備えていると共に、このノズル本体42をシリンダ40内に後退する方向に付勢するリターンスプリング48を備えている。ノズル本体42の先端面には摘み42bが設けられている。
【0027】
このノズル本体42の先端側の上面には噴出口44が設けられている。この噴出口44は比較的口径の大きなものであり、ノズル本体42の先端近傍に配置されている。
【0028】
この噴出口44に重なった位置をとりうるようにメッシュユニット50がノズル本体42内の先端側に配置されている。このメッシュユニット50は、ノズル本体42の内周面に若干の隙間を介して嵌合する大きさの略々C字形状のものであり、ノズル本体42の内周面と摺動してノズル本体42の前後方向に移動可能となっている。このメッシュユニット50の上面にメッシュ51が設けられている。
【0029】
なお、ノズル本体42の先端側は断面形状が第3図の通り非真円形となっているが、これはシリンダ40の先端開口40aを同様の非真円形とし、ノズル本体42がその軸心回りに回動することを防止し、噴出口44を常に上方を指向させるためである。メッシュユニット50は、この非真円形断面形状のノズル本体42の内周面に倣った非真円形状となっている。メッシュ51は平坦となっている。
【0030】
このメッシュユニット50を前後移動させるために、該メッシュユニット50が線状体52を介して鉄心54に連結されている。この線状体52は、剛性を有したワイヤや細いロッドよりなる。
【0031】
鉄心54は円環形のものであり、ノズル本体42の後部内に前後方向移動可能に配置されている。メッシュユニット50及び鉄心54にはそれぞれ直径方向に径方向部材50a,54aが架設されており、線状体52はこの径方向部材50a,54aに連結固定されている。
【0032】
ノズル本体42の後端には、径方向の外方及び内方の双方に突出したフランジ部58が設けられている。
【0033】
鉄心54はリターンスプリング60によって該フランジ部58に軽く押し付けられるように付勢されている。
【0034】
この鉄心54を前進させるために、シリンダ40の外周にソレノイド56が巻装されている。このソレノイド56は、後退限まで後退した鉄心54よりも前方側に配置されている。
【0035】
シリンダ40の内周にはフランジ58の外周側が当接するストッパ用段部62が形成されている。図示はしないが、第5図の従来例と同様にシリンダ40の後部側に設けられた給水ポートから温水が該シリンダ40内に供給される。ノズル本体42がこの給水圧によって前進してきた場合、フランジ58が該段部62に当接して停止する。
【0036】
なお、シリンダ40の先端近傍にはリンスポート64が設けられている。ノズル本体42が後退するときに該リンスポート64からシリンダ40内に温水が供給される。この温水は、シリンダ40の先端開口40aとノズル本体42の外周との間から流出し、ノズル本体42の外周面の汚れを洗い流す。
【0037】
このように構成された温水洗浄ノズルにおいて、シリンダ40の後端の給水ポートから温水がシリンダ40内に供給されると、その水圧よりフランジ部58が段部62に当接するまでノズル本体42が前進する。ソレノイド56に通電がなされていないときには、鉄心54はフランジ部58に当接した後退状態にあり、メッシュユニット50は噴出口44から退避している。このため、温水はメッシュ51を通ることなく噴出口44から噴出する。前記の通り、この噴出口44は孔径が比較的大きく、且つ個数が比較的少ないので、この噴出口44から比較的太い噴出水流が強い水勢にて噴出し、人体臀部が強く洗浄される。
【0038】
ノズル本体42の前進前、前進途中、又は前進終了後にソレノイド56に通電を行うことにより、前進したノズル本体42内において鉄心54がソレノイド56の磁力によってノズル本体42の内周面の段部66に当接するまで前方移動する。鉄心54の前進に伴って、線状体52を介してメッシュユニット50も前方移動し、噴出口44に重なる。これにより、噴出口44はメッシュ51を通って微細化した温水が噴出し、人体臀部がマイルドに洗浄される。
【0039】
もちろん、臀部の洗浄途中においてソレノイド56への通電、通電停止を切り替えることにより、強い洗浄とマイルドな洗浄とを切り替えることができる。
【0040】
本発明の温水洗浄ノズルは、シャワーノズル及びビデノズルのいずれにも適用できる。
【0041】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の温水洗浄ノズルによると、比較的簡易な構成によりマイルドな洗浄を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1図(a)は参考例に係る温水洗浄ノズルのノズル本体の先端部分を示す断面図、第1図(b)はメッシュユニットの斜視図、第1図(c)は第1図(b)のC−C線に沿う断面図である。
【図2】 第2図(a)は別参考例に係る温水洗浄ノズルのノズル本体の断面図、第2図(b)はナット及びメッシュの斜視図である。
【図3】 施の形態に係る温水洗浄ノズルを示すものであり、(a)図はノズルの長手方向の縦断面図、(b)図は弁体及び鉄心の斜視図である。
【図4】 第3図(b)のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】 第3図(a)のV−V線に沿う断面図である。
【図6】 従来の温水洗浄ノズルの斜視図である。
【符号の説明】
1,1A ノズル本体
2 噴出口
3 ノズルユニット
4 プラグ
5 メッシュ
6 リング
7 ナット
10 第1洗浄ノズル
20 第2洗浄ノズル
40 シリンダ
42 ノズル本体
44 噴出口
48 リターンスプリング
50 メッシュユニット
51 メッシュ
52 線状体
54 鉄心
56 ソレノイド
58 フランジ部
60 リターンスプリング
62,66 段部

Claims (1)

  1. シリンダと、該シリンダの先端側から突出可能なノズル本体とを備え、
    該ノズル本体の先端側の上面に温水を噴出する噴出口が設けられている温水洗浄ノズルにおいて、
    該噴出口にメッシュを備えており、
    該メッシュは、該ノズル本体内において該噴出口に重なった姿勢と該噴出口から退いた姿勢とをとりうるように移動可能に配置されると共に、該メッシュを移動させるための駆動手段が設けられていることを特徴とする温水洗浄ノズル。
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