JP4252753B2 - 電子制御スロットル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータの駆動力によってスロットル弁を開閉動作させる電子制御スロットル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
モータの駆動力によってスロットル弁を開閉動作させる電子制御スロットル装置において、スロットルボディは、一般に、リターンスプリングとオープナスプリングとを有して構成されている。そして、これらのスプリングによって、モータが非通電のときのスロットル開度が所定の中間開度に維持され、制御系等に故障が発生した際にも最低限の退避走行を可能とする。
【0003】
この種の電子制御スロットル装置においては、エンジン停止時に、各種故障診断が行われる。例えば特開平11−190230号公報に開示されているように、電子制御スロットル装置では、エンジン停止時に、モータを駆動してスロットル弁を診断所定開度まで開き、開いた状態でモータの電気制御を停止して絞り弁の機械的な戻り状態を監視することにより、リターンスプリングやオープナスプリング等の機構系の故障診断が行われる。さらに、上述の故障診断の他に、例えば、バッテリからモータ駆動回路への通電をオン/オフするモータリレーが適正にオフされるか否かを監視する等、モータ電源系の故障診断が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のように複数の故障診断を行うことは診断時間を長大化させる。一般に、故障診断中は燃料噴射が禁止される等してエンジンの始動ができない状態に制御される。従って、イグニッションスイッチオン時に上述の故障診断よってエンジンの始動が妨げられることを防止するため、上述の各種故障診断は、一般に、イグニッションスイッチがオフされてエンジンが停止された後に行われる。
【0005】
しかしながら、エンジン停止後の故障診断が行われている最中にエンジン再始動の操作が行われた場合には、エンジンの始動が遅延する虞がある。また、バッテリや他のスロットル制御系部品等が交換された後の最初のエンジン始動前には上述の各種故障診断が行われることが望ましいが、このような場合においても、エンジンの始動が遅延する虞がある。このように希に起こり得る各場面にも対応して良好なエンジンの始動性を確保するためには、故障診断を効率よく行って診断時間を短縮することが要求される。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、エンジン停止時に行われる故障診断を効率よく行って診断時間を短縮することのできる電子制御スロットル装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の一態様による電子制御スロットル装置は、スロットル弁を駆動するモータと、
上記モータを駆動制御するモータ駆動手段と、
バッテリから上記モータ駆動手段への通電をオン/オフするリレー手段と、
上記モータの非駆動時に上記スロットル弁を中間開度に保持するための付勢手段と、
イグニッションスイッチがオンされてエンジンが始動する前に、上記モータ駆動手段により上記モータを駆動制御させて上記スロットル弁を上記中間開度から所定開度まで動作させた後、上記モータ駆動手段による上記モータの駆動制御を停止させて、設定時間内における上記スロットル弁の上記所定開度から上記中間開度への戻り状態を監視することで上記付勢手段の故障判定を行う第1の故障判定手段と、
上記モータ駆動手段による上記モータの駆動制御の停止とともに上記リレー手段をオフさせ、当該オフ後の上記スロットル弁の戻り状態の監視と共通化した上記設定時間内における上記バッテリから上記モータ駆動手段への電源電圧の降下を監視することで上記リレー手段の故障判定を行う第2の故障判定手段と、を備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図面は本発明の実施の一形態に係わり、図1はエンジン制御系の概略構成図、図2はスロットルボディ及びモータ電源系の故障判定ルーチンを示すフローチャート、図3はスロットルボディ及びモータ電源系の故障判定のタイムチャートである。
【0009】
図1において、符号1はエンジンであり、このエンジン1の吸気ポートにインジェクタ3が介装され、吸気ポートの上流側に、この吸気ポートに連通する吸気通路2を形成するスロットルボディ4が配設されている。スロットルボディ4には、スロットル弁5が介装され、このスロットル弁5が電子制御ユニット(ECU)100によって駆動制御されるモータ(本形態においては、直流モータ)6にギヤ7を介して連設されている。また、スロットルボディ4の上流側には、吸入空気量センサ8が介装されている。
【0010】
スロットル弁5は、モータ6が非通電のとき、オープナストッパ9に当接するように付勢手段としてのリターンスプリング10aによって付勢されており、オープナストッパ9でのスロットル開度が万一の場合の退避走行を可能とするリンプホーム開度(中間開度)θth0を与える。また、スロットル弁5が付勢手段としてのオープナスプリング10bの付勢力に抗してモータ6により閉側に制御されたときの全閉位置は、全閉ストッパ11によって規制される。尚、図においては、スロットル弁5の位置を、上下方向の動きで模式的に示している。
【0011】
ECU100は、メイン及びサブの2つのマイクロコンピュータ101,102(以下、メインマイコン101、サブマイコン102と記載する)を備えている。メインマイコン101とサブマイコン102とは、互いの通信インターフェイスを介して双方向通信可能であり、主としてメインマイコン101で燃料噴射制御や点火時期制御等のエンジン制御を分担し、サブマイコン102でモータ6の駆動制御(スロットル制御)を分担する。
【0012】
このため、メインマイコン101には、アクセルペダル12の踏込み量を検出する2系統のアクセルセンサ13(メインアクセルセンサ13a、サブアクセルセンサ13b)、及びスロットル弁5の開度を検出する2系統のスロットルセンサ14(メインスロットルセンサ14a、サブスロットルセンサ14b)からの信号が入力されると共に、吸入空気量センサ8、クランク角センサ15、冷却水温センサ16、その他、エンジン運転状態を検出するための図示しないセンサ類からの信号が入力され、インジェクタ3からの燃料噴射量や点火時期等のエンジン制御量を演算する。一方、サブマイコン102には、2系統のアクセルセンサ13、及び2系統のスロットルセンサ14からの信号が入力されると共に、メインマイコン101からのデータが入力され、目標スロットル開度Mθthと実スロットル開度θthとの偏差に基づいて、モータ駆動手段としてのモータ駆動回路103によりモータ6をPWM制御するためのデューティ比を演算する。
【0013】
2系統のアクセルセンサ13、及び2系統のスロットルセンサ14からの信号は、一方の系統が通常の制御に使用され、他方の系統が自己診断に使用される。すなわち、アクセルペダル12の踏込み量を2重系のアクセルセンサ13で検出してECU100内部に読込み、ECU100内部のメインマイコン101とサブマイコン102とによる2重系で処理した上で、モータ6を駆動して最適なスロットル開度に制御すると共に、スロットル弁5の動きを2重系のスロットルセンサ14で検出してECU100内部に読込み、正常に動作しているか否かを監視する。
【0014】
ECU100内部のメインマイコン101とサブマイコン102とによる2重系の出力は、一致回路104を介してリレー手段としてのモータリレー105に出力される。そして、正常時には、この一致回路104の出力によってモータリレー105が駆動され、バッテリ106からの電源がモータリレー105からモータ駆動回路103を介してモータ6に供給される。
【0015】
ところで、ECU100内部のサブマイコン102では、エンジン1の停止時に、スロットルボディ4の機構系の故障や、モータ電源系の故障を診断する。すなわち、サブマイコン102は、第1の故障判定手段及び第2の故障判定手段としての機能を有し、具体的には、リターンスプリング10aやオープナスプリング10bの断線等に起因するスロットルボディ4の故障や、モータリレー105が適正にオフされない等のモータ電源系の故障を診断する。ここで、これらの故障診断は、原則的に、イグニッションスイッチ(図示せず)がオフされてエンジン1が停止する度毎に行われるが、その他にも、例えば、バッテリ106や他のスロットル制御系部品等が交換された後の最初のエンジン1始動前等にも行われる。
【0016】
次に、サブマイコン102で実行されるスロットルボディ及びモータ電源系の故障判定について、図2のフローチャート及び図3のタイムチャートに従って説明する。なお、図3に示すタイムチャートは、スロットルボディ及びモータ電源系の故障診断が、イグニッションスイッチオン後のエンジン1の始動前に行われた場合の一例について示すものである。
【0017】
イグニッションスイッチがオンされ、モータリレー105がオン状態となってルーチンがスタートすると、先ず、ステップS101では、目標スロットル開度Mθthを中間開度θth0よりも閉弁側の所定開度θth1(例えばθth1=0の全閉位置)に設定し、この開度θth1へのスロットル制御を行う。すなわち、ステップS101では、目標スロットル開度Mθthを”θth1”とした、モータ6のPWM制御が行われる。
【0018】
続くステップS102では、開度θth1へのスロットル制御が開始されてから所定時間t1が経過したか否かを調べる。ここで、時間t1は、図3に示すように、スロットル弁5を中間開度θth0から開度θth1までモータ6の駆動力によって動作させるのに必要十分な時間に設定されている。
【0019】
そして、ステップS102において、未だ時間t1が経過していないと判定された場合には、ステップS101に戻り、開度θth1へのスロットル制御を継続する。
【0020】
一方、ステップS102において、時間t1が経過したと判定されると、ステップS103に進み、モータ6をPWM制御するためのデューティ比を”0”に設定する(duty←0)。すなわちステップS103では、デューティ比を”0”に設定することにより、モータ6の駆動制御を停止する。
【0021】
続くステップS104では、デューティ比が”0”に設定されてから所定時間t2が経過したか否かを調べる。ここで、時間t2は、図3に示すように、モータ6の駆動制御が停止された際に、オープナスプリング10bの付勢力によって、スロットル弁5が開度θth1から中間開度θth0まで戻るのに必要十分な時間に設定されている。
【0022】
そして、ステップS104において、未だ時間t2が経過していないと判定されると、そのまま待機する。
【0023】
一方、ステップS104において、時間t2が経過したと判定されると、ステップS105に進む。ステップS105では、実スロットル開度θth=θth0であるか否かを調べることにより、スロットル弁5が開度θth1から中間開度θth0に戻ったか否かを調べる。
【0024】
そして、ステップS105において、θth=θth0である場合には、ステップS106に進み、オープナスプリング10bが正常に機能していると判定する。
【0025】
一方、ステップS105において、θth≠θth0である場合には、ステップS107に進み、オープナスプリング10bに断線等の異常が発生していると判定する。
【0026】
ステップS106、或いは、ステップS107からステップS108に進むと、ステップS108では、目標スロットル開度Mθthを中間開度θth0よりも開弁側の所定開度θth2に設定し、この開度θth2へのスロットル制御を行う。すなわち、ステップS108では、目標スロットル開度Mθthを”θth2”とした、モータ6のPWM制御が行われる。
【0027】
続くステップS109では、開度θth2へのスロットル制御が開始されてから所定時間t3が経過したか否かを調べる。ここで、時間t3は、図3に示すように、スロットル弁5を中間開度θth0から開度θth2までモータ6の駆動力によって動作させるのに必要十分な時間に設定されている。
【0028】
そして、ステップS109において、未だ時間t3が経過していないと判定された場合には、ステップS108に戻り、開度θth2へのスロットル制御を継続する。
【0029】
一方、ステップS109において、時間t3が経過したと判定されると、ステップS110に進む。ステップS110では、モータリレー105をオフするとともに、モータ6をPWM制御するためのデューティ比を”0”に設定する(duty=0)。すなわち、ステップS110では、モータリレー105をオフしてバッテリ106からモータ駆動回路103への通電をオフするとともに、デューティ比を”0”に設定することにより、モータ6の駆動制御を停止する。
【0030】
続くステップS111では、モータリレー105がオフされ、デューティ比が”0”に設定されてから所定時間t4が経過したか否かを調べる。ここで、時間t4は、図3に示すように、モータリレー105がオフされた際に、バッテリ106からモータ駆動回路103に供給される電源電圧Vが0(V)近傍まで低下するのに必要十分な時間であって、且つ、モータ6の駆動制御が停止された際に、リターンスプリング10aの付勢力によって、スロットル弁5が開度θth2から中間開度θth0まで戻るのに必要十分な時間に設定されている。
【0031】
そして、ステップS111において、未だ時間t4が経過していないと判定された場合には、そのまま待機する。
【0032】
一方、ステップS111において、時間t4が経過したと判定されると、ステップS112に進む。ステップS112では、バッテリ106からモータ駆動回路103に供給される電源電圧Vが、V0(例えば、1(V))よりも低くなったか否かを調べる。
【0033】
そして、ステップS112において、V≦V0であると判定された場合には、ステップS113に進み、モータリレー105が正常に機能していると判定する。
【0034】
一方、ステップS112において、V>V0であると判定された場合には、ステップS114に進み、モータリレー105が正常にオフされておらず、モータリレー105に何らかの異常が発生していると判定する。
【0035】
ステップS113、或いは、ステップS114からステップS115に進むと、ステップS115では、実スロットル開度θth=θth0であるか否かを調べることにより、スロットル弁5が開度θth2から中間開度θth0に戻ったか否かを調べる。
【0036】
そして、ステップS115において、θth=θth0である場合には、ステップS116に進み、リターンスプリング10aが正常に機能していると判定した後、ルーチンを抜ける。
【0037】
一方、ステップS115において、θth≠θth0である場合には、ステップS117に進み、リターンスプリング10aに断線等の異常が発生していると判定した後、ルーチンを抜ける。
【0038】
このような実施の形態によれば、エンジン停止時において、モータ6を駆動制御してスロットル弁5を中間開度θth0から所定開度θth2まで動作させた後にモータ6の駆動制御を停止するのに同期して、モータリレー105をオフし、スロットル弁5の中間開度θth0までの戻り状態の監視に基づくリターンスプリング10aの故障診断と、モータ駆動回路103への通電状態に基づくモータリレー105の故障診断とを並行して行うことにより、故障診断を効率よく行うことができる。すなわち、リターンスプリング10aの付勢力によってスロットル弁5が中間開度θth0まで戻るのに要する時間と、モータリレー105のオフ時にモータ駆動回路103に供給される電源電圧Vが降下するのに要する時間とを共通化することにより、故障診断を効率よく行うことができる。
【0039】
この場合、リターンスプリング10aの故障診断は、オープナスプリング10bの故障診断後に行われるので、一旦オフしたモータリレー105を、オープナスプリング10bの故障診断のために再度オンすることによる時間的なロスを防止するとともに、リレー作動音の発生回数低減やリレーの耐久性を向上することができる。すなわち、複数のスプリングを順に故障診断する場合には、最後に行うスプリングの故障診断に同期してモータリレー105の故障診断を行うことにより、故障診断中に必要以上にモータリレー105のオン/オフを繰り返すことによる時間的ロスを防止するとともに、リレー作動音の発生回数低減やリレーの耐久性を向上することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、エンジン停止時に行われる故障診断を効率よく行って診断時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン制御系の概略構成図
【図2】スロットルボディ及びモータ電源系の故障判定ルーチンを示すフローチャート
【図3】スロットルボディ及びモータ電源系の故障判定のタイムチャート
【符号の説明】
1 … エンジン
5 … スロットル弁
6 … モータ
10a … リターンスプリング(付勢手段)
10b … オープナスプリング(付勢手段)
102 … サブマイコン(第1の故障判定手段、第2の故障判定手段)
103 … モータ駆動回路(モータ駆動手段)
105 … モータリレー(リレー手段)
θth0 … 中間開度
θth1 … 所定開度
θth2 … 所定開度
Claims (2)
- スロットル弁を駆動するモータと、
上記モータを駆動制御するモータ駆動手段と、
バッテリから上記モータ駆動手段への通電をオン/オフするリレー手段と、
上記モータの非駆動時に上記スロットル弁を中間開度に保持するための付勢手段と、
イグニッションスイッチがオンされてエンジンが始動する前に、上記モータ駆動手段により上記モータを駆動制御させて上記スロットル弁を上記中間開度から所定開度まで動作させた後、上記モータ駆動手段による上記モータの駆動制御を停止させて、設定時間内における上記スロットル弁の上記所定開度から上記中間開度への戻り状態を監視することで上記付勢手段の故障判定を行う第1の故障判定手段と、
上記モータ駆動手段による上記モータの駆動制御の停止とともに上記リレー手段をオフさせ、当該オフ後の上記スロットル弁の戻り状態の監視と共通化した上記設定時間内における上記バッテリから上記モータ駆動手段への電源電圧の降下を監視することで上記リレー手段の故障判定を行う第2の故障判定手段と、を備えたことを特徴とする電子制御スロットル装置。 - 上記第1の故障判定手段は、複数の上記付勢手段の故障判定を順次行い、
上記第2の故障判定手段は、上記第1の故障判定手段で最後に行われる上記付勢手段の故障判定と共通化した時間にて上記リレー手段の故障判定を行うことを特徴とする請求項1記載の電子制御スロットル装置。
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