JP4251741B2 - かな漢字変換システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、かな漢字変換システムに関し、より詳細には、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置における電子メールアドレスを簡単に入力できるかな漢字変換機能を有するかな漢字変換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子メールの宛先などに使うメールアドレスを入力する場合、利用者自身が記憶しているメールアドレス文字列を入力するか、ファイルに記憶したメールアドレスの一覧からの選択操作を行うなどの方法で入力を行う。
【0003】
電子メールシステムにおいて、この操作をより実施しやすくした一例が、特開平8−30526号公報に記載されている。この公報では、かな漢字変換の誤変換を補い、多少の誤字があっても正しいメールアドレスを選んで電子メールを配達できる電子メールシステムが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のシステムは、電子メールシステムの中でしか利用できないため、一般的な文書入力時に利用できない。また、電子メールシステムの中であっても、宛先を入力する場面以外で、たとえばメールの本文を入力している場合などで利用できない。
【0005】
本発明は、上述のごとき実状に鑑みてなされたものであり、電子メールシステムの中に限らず、文字列を入力する一般的な場面において、メールアドレスの文字列を記憶していたり特別な入力操作を行ったりしなくても、メールアドレスを簡単に入力できる機能をもつかな漢字変換システムを提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の技術手段は、
入力した文字を変換して変換結果文字を出力するかな漢字変換システムにおいて、
入力中の文字を記憶する入力記憶手段と、かな文字からかな漢字変換結果に変換できる機能を持つかな漢字変換辞書記憶手段と、名前データからメールアドレスに変換できる機能を持つメールアドレス記憶手段と、前記かな漢字変換辞書記憶手段又は該メールアドレス記憶手段で変換した変換結果である変換結果文字を記憶する変換用記憶手段と、前記入力記憶手段に記憶された文字から前記変換結果文字を検索して出力する検索手段とを有し、
該検索手段は、変換操作を受け付けたときに、前記入力記憶手段に記憶されたかな文字を検索キーとして前記メールアドレス記憶手段から該検索キーに該当する名前データのメールアドレスを検索し、
(1)検索結果が存在した場合には、(1a)検索結果を前記変換用記憶手段に記憶して出力し、
(2)検索結果が存在しない場合には、(2a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字のかな漢字変換結果を得て、(2b)該かな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に記憶して出力し、(2c)前記変換操作を再度受け付けたときに、前記かな漢字変換結果を新たな検索キーとして、前記メールアドレス記憶手段から該新たな検索キーに該当する名前データのメールアドレスを検索し、(2d)前記新たな検索キーでの検索結果が存在した場合には、検索結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴としたものである。
【0007】
本発明の第の技術手段は、第1の技術手段において、前記検索手段は、(2e)前記(2d)の出力を実行した後、前記変換操作を再度受け付けたときに、前記メールアドレス記憶手段から前記新たな検索キーに該当する名前データの他のメールアドレスを検索し、(2f)前記新たな検索キーでの検索結果が存在した場合には、検索結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴としたものである。
本発明の第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記検索手段は、(2g)前記(2e)の検索を実行した結果、前記新たな検索キーでの検索結果が存在しない場合には、
(2g−a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字の他のかな漢字変換結果を得て、
(2g−b)該他のかな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴としたものである。
【0008】
本発明の第の技術手段は、第1の技術手段において、前記検索手段は、(2h)前記(2c)の検索を実行した結果、前記新たな検索キーでの検索結果が存在しない場合には、
(2h−a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字の他のかな漢字変換結果を得て、
(2h−b)該他のかな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴としたものである。
【0009】
本発明の第の技術手段は、第の技術手段において、前記検索手段は、
(1b)前記(1a)の出力を実行した後、前記変換操作を再度受け付けたときに、前記かな文字を検索キーとして前記メールアドレス記憶手段から該検索キーに該当する名前データの他のメールアドレスを検索し、
(1c)検索結果が存在した場合には検索結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴としたものである。
本発明の第6の技術手段は、第5の技術手段において、前記検索手段は、(1d)前記(1b)の検索を実行した結果、検索結果が存在しない場合には、
(1d−a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字の他のかな漢字変換結果を得て、
(1d−b)該他のかな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴としたものである。
【0010】
本発明の第の技術手段は、第1〜第6の技術手段のいずれかのかな漢字変換システムにおける各手段として、コンピュータを機能させるための処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態のかな漢字変換システムを説明するためのブロック図で、端末1は、表示装置2,入力装置4,かな漢字変換システム(装置)5及びこれらを制御する制御装置3を有している。端末1で、かなと漢字が入り混じった文字が入力された場合の処理方法を説明する。キーボード等の入力装置4により文字が入力されると、入力中の文字を記憶領域7(入力バッファ)に記憶する。検索手段6を通じてかな漢字変換辞書ファイル11とメールアドレスファイル12を参照して、入力バッファ7の内容を適当な文字列に変換した文字を記憶領域8(変換バッファ)に記憶し、その内容を表示装置2(CRT)に表示する。検索時にメールアドレスファイル12に該当データがなく、かな漢字変換辞書ファイル11に該当データがあった場合は、文字列に変換した文字を変換バッファ8から、再変換バッファ9に複写し、再度再変換バッファ9の内容を名前データとして、メールアドレスファイル12を検索し、変換結果を再変換結果バッファ10に記憶し、その内容を変換バッファ8に複写し、表示装置2に表示する。
【0012】
図2は、図1におけるかな漢字変換辞書ファイル11の内部構造を説明するための図で、図2に基づいて変換辞書ファイル11の内容を説明する。変換辞書ファイル11は、単語単位に情報が格納されており、ひとつの単語は読み(かな文字)21と変換結果22で構成されている。この例では、「よしこ」という読みを「佳子」または「良子」という結果に変換する情報が登録してある。
【0013】
図3は、図1におけるメールアドレスファイル12の内部構造を説明するための図で、図3に基づいてアドレスファイル12の内容を説明する。メールアドレスファイル12には、人ごとに情報が格納されており、ひとりの人の情報は名前23とメールアドレス24で構成されている。この例では、「よしこ」という人のメールアドレスが「yokko@abc.co.jp」、「山本」という人のメールアドレスが「yamamoto@def.co.jp」である情報がそれぞれ登録してある。
【0014】
図4は、図3中のメールアドレスファイルに基づく変換例を示す図である。変換例25では「よしこ」という読みから(読みを検索キーとして)メールアドレスファイル12の「yokko@abc.co.jp」を検索し、該当データを出力することを示している。また、変換例26では「やまもと」という読みから(読みを検索キーとして)、メールアドレスファイル12を検索し、該当データがない場合は、次に変換辞書ファイル11を検索し、検索結果の「山本」を元データとし(「山本」を検索キーとして)、再度メールアドレスファイル12を検索し、「yamamoto@def.co.jp」を該当データとして出力することを示している。また、変換例26では、この出力後に変換辞書ファイル11を検索し、検索結果として「山元」を得ることを示している。
また、文字入力モードの内容によって、かな漢字変換辞書ファイル11とメールアドレスファイル12のどちらを優先して組み合わせ検索するかを決めることが可能なようにしてもよい。
【0015】
図5乃至図7は、図1における検索手段6の動作を説明するためのフロー図である。最初に、入力バッファ7,変換バッファ8,再変換バッファ9,再変換結果バッファ10の内容をクリアする(ステップS1)。キーボードからの入力を待ち(ステップS2)、入力があったら各入力に関する処理を行う。入力が確定キーであるかどうか判断し(ステップS3)、確定キーの場合は変換処理を終了する。入力が確定キーでない場合、変換キーであるかどうか判断し(ステップS4)、変換キーの場合は変換処理を行って(ステップS9〜S40)、キー入力待ちに戻る。入力が変換キーでない場合、通常文字であるかどうか判断し(ステップS5)、通常文字の場合にはその文字を入力バッファ7に追加して(ステップS7)、入力バッファ7の内容を画面に表示して(ステップS8)、キー入力待ちに戻る。それ以外の入力の場合には各入力に関する処理を行って(ステップS6)、キー入力待ちに戻る。
【0016】
次に、入力が変換キーの場合の処理について説明する。変換キーが入力された時に変換バッファ8に文字があるかどうかを判断し(ステップS9)、その判断によって、以降の処理を分ける。変換バッファ8にまだ文字がない場合には新規の変換処理を行い(ステップS10〜S18)、変換バッファ8に既に文字がある場合には変換中の文字に対する再変換の処理を行う(ステップS19〜S40)。
【0017】
変換バッファ8にまだ文字がない場合、メールアドレスファイル12の先頭から、「名前」が入力バッファ7と同じデータを調べる(ステップS10)。該当データがあるかどうか判断し(ステップS11)、該当データがある時は、該当データの「メールアドレス」を変換バッファ8にセットし(ステップS12)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。該当データがない時は、変換辞書ファイル11の先頭から、「読み」が入力バッファ7と同じデータを調べる(ステップS14)。該当データがあるかどうか判断し(ステップS15)、該当データがある時は、該当データの「変換結果」を変換バッファ8と再変換バッファ9にセットする(ステップS16,S17)。該当データがない時は、入力バッファ7の内容を変換バッファ8にセットして(ステップS18)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。
【0018】
変換バッファ8に既に文字がある場合、再変換バッファ9、および再変換結果バッファ10に文字があるかをチェックし(ステップS19,20)、再変換バッファ9にまだ文字がない場合はステップS30へ進む。次に再変換結果バッファ10に文字がない場合は、メールアドレスファイル12の先頭から「名前」が再変換バッファ9と同じデータを検索し(ステップS21)、該当データがあるかどうかを調べる(ステップS22)。該当データがある時は、該当データの「メールアドレス」を再変換結果バッファ10と変換バッファ8にセットし(ステップS23)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。該当データがない時は再変換バッファ9及び再変換結果バッファ10をクリアし(ステップS26)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。
【0019】
再変換結果バッファ10に文字がある場合、メールアドレスファイル12の先頭から、「名前」が再変換バッファ9と同じで「メールアドレス」が再変換結果バッファ10と同じデータを検索し(ステップS24)、該当データがあるかどうか調べる(ステップS25)。該当データがない時は、再変換バッファ9及び再変換結果バッファ10をクリアし(ステップS26)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。該当データがある時は、メールアドレスファイル12のこの位置より後ろに、「名前」が再変換バッファ9と同じ、別のデータを検索し(ステップS27)、該当データがあるかどうかを調べる(ステップS28)。該当データがある時は、該当データの「変換結果」を再変換結果バッファ10と変換バッファ8にセットし(ステップS29)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。
【0020】
次に、ステップS19において再変換バッファ9に文字がなかった場合、メールアドレスファイル12の先頭から調べて「名前」が入力バッファ7と同じで「メールアドレス」が変換バッファ8と同じデータを検索し(ステップS30)、該当データがあるかどうかを調べる(ステップS31)。該当データがある時は、メールアドレスファイル12のこの位置より後ろに、「名前」が入力バッファ7と同じ、別のデータを検索し(ステップS38)、該当データがあるかどうかを調べる(ステップS39)。該当データがある時は、該当データの「メールアドレス」を変換バッファ8にセットし(ステップS40)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。該当データがない時は、変換辞書ファイル11に対する検索を行う(ステップS32〜S37)。
【0021】
ステップS32において、変換辞書ファイル11の先頭から「読み」が入力バッファ7と同じで変換結果が変換バッファ8と同じデータを探し、該当データがあるかを調べる(ステップS33)。該当データがなければ、入力バッファ7の内容を変換バッファ8にセットする(ステップS37)。該当データがあれば、ファイルのこの位置より後ろに「読み」が入力バッファ7と同じデータを探し(ステップS34)、該当データがあるかを調べ(ステップS35)、該当データがあれば該当データの変換結果を変換バッファ8にセットして(ステップS36)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。また、「読み」が該当するものがメールアドレスファイル12にない場合は、新規の変換処理の場合と同様の、変換辞書ファイル11に対する検索を行い(ステップS14〜S17)、変換バッファ8の内容を画面に表示する(ステップS13)。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、かな漢字変換の検索方法を工夫することにより、電子メールシステムの中に限らず、文字列を入力する一般的な場面において、メールアドレスの文字列を記憶していたり特別な入力操作を行ったりしなくても、メールアドレスを簡単に入力することができ、利用者へのサービスを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のかな漢字変換システムを説明するためのブロック図である。
【図2】図1におけるかな漢字変換辞書ファイルの内部構造を説明するための図である。
【図3】図1におけるメールアドレスファイルの内部構造を説明するための図である。
【図4】図3中のメールアドレスファイルに基づく変換例を示す図である。
【図5】図1における検索手段の動作を説明するためのフロー図である。
【図6】図1における検索手段の動作を説明するためのフロー図である。
【図7】図1における検索手段の動作を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
1…端末、2…表示装置、3…制御装置、4…入力装置、5…かな漢字変換装置、6…検索手段、7…入力バッファ、8…変換バッファ、9…再変換バッファ、10…再変換結果バッファ、11…かな漢字変換辞書ファイル、12…メールアドレスファイル、21…読み、22…変換結果、23…名前、24…メールアドレス、25,26…変換例。

Claims (7)

  1. 入力した文字を変換して変換結果文字を出力するかな漢字変換システムにおいて、
    入力中の文字を記憶する入力記憶手段と、かな文字からかな漢字変換結果に変換できる機能を持つかな漢字変換辞書記憶手段と、名前データからメールアドレスに変換できる機能を持つメールアドレス記憶手段と、前記かな漢字変換辞書記憶手段又は該メールアドレス記憶手段で変換した変換結果である変換結果文字を記憶する変換用記憶手段と、前記入力記憶手段に記憶された文字から前記変換結果文字を検索して出力する検索手段とを有し、
    該検索手段は、変換操作を受け付けたときに、前記入力記憶手段に記憶されたかな文字を検索キーとして前記メールアドレス記憶手段から該検索キーに該当する名前データのメールアドレスを検索し、
    (1)検索結果が存在した場合には、(1a)検索結果を前記変換用記憶手段に記憶して出力し、
    (2)検索結果が存在しない場合には、(2a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字のかな漢字変換結果を得て、(2b)該かな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に記憶して出力し、(2c)前記変換操作を再度受け付けたときに、前記かな漢字変換結果を新たな検索キーとして、前記メールアドレス記憶手段から該新たな検索キーに該当する名前データのメールアドレスを検索し、(2d)前記新たな検索キーでの検索結果が存在した場合には、検索結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴とするかな漢字変換システム。
  2. 前記検索手段は、(2e)前記(2d)の出力を実行した後、前記変換操作を再度受け付けたときに、前記メールアドレス記憶手段から前記新たな検索キーに該当する名前データの他のメールアドレスを検索し、(2f)前記新たな検索キーでの検索結果が存在した場合には、検索結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴とする請求項1に記載のかな漢字変換システム。
  3. 前記検索手段は、(2g)前記(2e)の検索を実行した結果、前記新たな検索キーでの検索結果が存在しない場合には、
    (2g−a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字の他のかな漢字変換結果を得て、
    (2g−b)該他のかな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴とする請求項2に記載のかな漢字変換システム。
  4. 前記検索手段は、(2h)前記(2c)の検索を実行した結果、前記新たな検索キーでの検索結果が存在しない場合には、
    (2h−a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字の他のかな漢字変換結果を得て、
    (2h−b)該他のかな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴とする請求項1に記載のかな漢字変換システム。
  5. 前記検索手段は、
    (1b)前記(1a)の出力を実行した後、前記変換操作を再度受け付けたときに、前記かな文字を検索キーとして前記メールアドレス記憶手段から該検索キーに該当する名前データの他のメールアドレスを検索し、
    (1c)検索結果が存在した場合には検索結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴とする請求項1に記載のかな漢字変換システム。
  6. 前記検索手段は、(1d)前記(1b)の検索を実行した結果、検索結果が存在しない場合には、
    (1d−a)前記かな文字を検索キーとして前記かな漢字変換辞書記憶手段から漢字の他のかな漢字変換結果を得て、
    (1d−b)該他のかな漢字変換結果を前記変換用記憶手段に上書き記憶して出力することを特徴とする請求項5に記載のかな漢字変換システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のかな漢字変換システムにおける各手段として、コンピュータを機能させるための処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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