JPH05324727A - キーワード検索装置 - Google Patents

キーワード検索装置

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Publication number
JPH05324727A
JPH05324727A JP4132502A JP13250292A JPH05324727A JP H05324727 A JPH05324727 A JP H05324727A JP 4132502 A JP4132502 A JP 4132502A JP 13250292 A JP13250292 A JP 13250292A JP H05324727 A JPH05324727 A JP H05324727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyword
display
data
level value
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4132502A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tanaka
義昭 田中
Masaaki Nii
誠明 仁井
Junji Teragaki
淳二 寺垣
Makoto Fujioka
誠 藤岡
Haruyoshi Muroto
春佳 室戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4132502A priority Critical patent/JPH05324727A/ja
Publication of JPH05324727A publication Critical patent/JPH05324727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーワード検索時におけるキーワード入力の
繁雑さを解消すること。 【構成】 キーワード検索の際、所望のキーワードの入
力は次のように行われる。システム制御部101に含ま
れるキーワード検索のためのソフトウエアを駆動し、検
索情報記憶部109に既に記憶されているキーワードを
取得する。そして、ディスプレイ2に一覧表示させ、そ
の表示の中から操作者はマウス等を操作し、所望のキー
ワードを選択する。そのとき、各キーワードには所定の
レベル値が対応されており前記ソフトウエアは操作者に
よって指定されたレベル値以下のキーワードのみを取得
するので、前述の一覧表示は前記レベル以下のもののみ
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報ファイル装置に
おいてキーワードによって所望のデータを検索するキー
ワード検索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報ファイル装置において、外部記憶装
置に記憶されている文書、画像等のデータを検索するに
は、キーワードを用いた方法が良く使われる。キーワー
ドを用いた検索方法の概略を説明すると、まず、キーワ
ードを後述する方法によって入力する。その入力したキ
ーワードが複数の場合には、そのキーワード間をAND
あるいはORによって結び論理検索式を作成し、その論
理検索式に該当するデータを外部記憶装置から検索す
る。
【0003】キーワードの入力は、キーボード等の入力
装置によって行うか、あるいは、記憶装置に既に記憶さ
れているものを読み出し表示装置上に一覧表示させ、マ
ウス等のポインティングデバイスにより所望のキーワー
ドを選択することによって行われる。(三洋電機技法通
巻 41号 P.3〜11)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述で説明したデータ
検索キーワードの一覧を表示させ、その中から所望のデ
ータに該当するものを選択する方式では、キーワードを
全て同じレベルで扱っているため、必要以上のキーワー
ドが表示され選択が繁雑になる。また、キーワードその
ものに機密性がある場合には、第三者に容易に秘匿とし
たいキーワードを見られてしまうという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みて為され
たものであって、キーワード選択に際する繁雑さをなく
し、かつ、キーワードの機密性を保持するよう考慮した
キーワード検索装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、所定のデータと該データを検索する
ためのキーワードとを入力する入力手段と、前記データ
を記憶する第1の記憶手段と、前記キーワードを記憶す
る第2の記憶手段と、前記キーワードを基にしてそれに
該当する前記データを検索する検索手段とを備えるキー
ワード検索装置において、前記キーワードと所定のレベ
ル値とを対応付け第2の記憶手段に記憶させる記憶デー
タ作成手段と、前記入力手段によって指定されたレベル
値に対応したキーワードを前記第2の記憶手段から抽出
するキーワード抽出手段を具備することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、キーワードを登録する際には
それに対応するレベル値を同時に設定するため、前述の
キーワード一覧の表示の際には指定レベル以下のキーワ
ードしか表示されない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。本発明に係わるキーワード検索方式は、図1に示し
た情報ファイル装置において実施可能である。 [データの入力及び記憶動作]まず、スキャナ4によっ
て読み取られた文書、画像情報を光ディスク3に記憶す
る例について説明する。
【0009】文書、画像情報を読み取りは、システム制
御部101はその内部に構成されているソフトウエアに
よってスキャナI/F回路102を駆動させる。する
と、スキャナI/F回路102によってスキャナ4は作
動し、所定の文書、画像情報を読み取る。スキャナ4に
よって読み取られた前記文書、画像情報は、前記スキャ
ナI/F回路102を介して画像メモリ104に一旦蓄
積される。画像メモリ104に蓄積されたデータは、表
示メモリ105に転送される。表示制御部106は表示
メモリ105の記憶データをディスプレイ2に表示する
ものであり、前記表示メモリ105の記憶データは表示
制御部106によってディスプレイ2に表示される。ま
た、画像メモリ104の記憶データは、プリンタI/F
回路103を介してプリンタ5に出力することもでき
る。
【0010】このように、ディスプレイ2にはスキャナ
4によって読み取られたデータが表示される。このデー
タはシステム制御部101内のソフトウエアの制御によ
って圧縮伸長回路107へ転送され、所定の符号化圧縮
処理が施されることにより光ディスク3への記録フォー
マットに変換される。そして、光ディスク記録再生部1
08によって光ディスク3に記憶される。 [キーワードの登録及び記憶動作]キーワードの登録方
法を図4のフローチャートを基にし、適宜図2(a)、
図2(b)を用いて説明する。ここで説明するのは、検
索の際に一覧表示するためのキーワードを検索情報記憶
部109に登録する例である。以下説明する動作は、シ
ステム制御部101内で構成されているソフトウエアに
よって行われるものである。
【0011】まず、キーボード7で所定の操作すること
によってキーワード登録が開始される。すると、ディス
プレイ2は図2(a)のようになる。この図はキーワー
ド表示レベルが1となっているが、特にキーワード表示
レベルを指定しないときはこのレベルが選択されるもの
とする。ディスプレイ2が図2(a)のような表示とな
り、新規にキーワードを登録するにはマウス6を操作し
画面上のポインティングディバイスを「新規」の項目に
合わせ、マウス6をクリックする。すると、ディスクプ
レイ2はキーボード7からのデータ入力待ちの状態とな
り、操作者はキーボード7によって登録したいキーワー
ドを入力する(ステップ1)。
【0012】システム制御部109内のソフトウエアに
は検索情報記憶部109にアクセスし、入力されたキー
ワードが検索情報記憶部109に既に登録されているも
のであるかどうかを調べる機能があり、ステップ1の後
この機能が実行される(ステップ2)。ステップ2が実
行された結果、登録済みであればエラー表示の後終了す
る(ステップ3)。ステップ2の実行の結果、登録済み
でなければディスプレイ2は再びキーボード7からのレ
ベル値が入力されるのを待つ状態となり、操作者は前記
入力キーワードに対応するレベル値を入力する(ステッ
プ4)。
【0013】ステップ4において入力されたレベル値
と、現在表示しているレベル値とを比較し、現在表示し
ているレベルよりも小さいときはステップ9へ、大きい
ときはステップ6へ進む(ステップ5)。そのレベルに
はパスワードが設定されていればステップ7へ、設定さ
れていなければステップ9へ進む(ステップ6)。ここ
で、ディスプレイ2は再びキーボード7からの入力待ち
の状態となり、操作者はキーボード7を操作してそのレ
ベルに設定してあるパスワードを入力する(ステップ
7)。
【0014】キーボード7によって入力されたパスワー
ドと、既にそのレベルに対応して設定してあるパスワー
ドとを比較し、その比較結果、一致していなければステ
ップ9に進みエラー表示の後終了する。一致していれ
ば、ステップ8に進む(ステップ8)。入力されたキー
ワードはレベル値と対応付けられ、検索情報記憶部10
9に記憶し、キーワードの新規登録は終了する(ステッ
プ9)。
【0015】以上説明したのはレベル値が1の場合であ
ったが、レベル値が2の場合には図2(b)ようにな
り、キーワードの新規登録を行う。 [検索時のキーワード表示]光ディスク3に記録されて
いる所望のデータを前述のように登録されたキーワード
を一覧表示させ、ユーザが選択する方法について以下図
5のフローチャートを基にし、適宜図3(a)と図3
(b)を用いて説明する。
【0016】キーボード7によって所定の操作を行いキ
ーワード検索を開始する。すると、システム制御部10
1に含まれるキーワードを検索するソフトウエアが作動
し、検索情報記憶部109に記憶されているキーワード
を取得する。なお、特に指定のない場合には前述ような
動作で取得されるキーワードは、レベル値が1以下のも
のとする。検索情報記憶部109に記憶されているキー
ワードにはレベル値を対応付けて記憶されており、前述
のキーワードを取得するソフトウエアは前記レベル値に
対応付けられているキーワードのみを抽出する(ステッ
プ1)。このように取得されたキーワードはこれも前記
システム制御部101に含まれるソフトウエアによって
図3(a)のように表示される(ステップ2)。
【0017】この表示状態からマウス6を操作し所望の
キーワードを選択できるが、所望とするキーワードがこ
の表示されているものにはない場合には、この表示レベ
ルを変更する。その表示レベルの変更方法を図6のフロ
ーチャートを基にして説明する。図3(a)の表示状態
からキーボード7を操作してキーワード表示レベルを2
に変更する(ステップ1)。ステップ1のおいて入力さ
れたレベル値と現在の表示レベル値とを比較し、入力さ
れたレベル値の方が大きい場合には、ステップ3に進
む。しかし、小さいあるいは等しい場合にはステップ6
に進む。(ステップ2)。検索情報記憶部109にアク
セスし入力されたレベル値にはパスワードが設定されて
いたかどうかを調べる(ステップ3)。パスワードが設
定されていない場合にはステップ6に進み、設定されて
いる場合には操作者はキーボード7を操作しパスワード
を入力する(ステップ4)。入力された操作者によって
入力されたパスワードが検索情報記憶部109に記憶さ
れていたパスワードと一致しているかどうか調べる。前
記2つのパスワードが一致していないときには、ステッ
プ7に進みステップ7に進みエラー表示の後終了する。
パスワードが一致しているときは、ステップ6に進む
(ステップ5)。
【0018】検索情報記憶部109に記憶されているキ
ーワードのうち、前記レベル値以下のものを前述のよう
にシステム制御部101内のソフトウエアによって取得
し、ディスプレイ2に図3(b)のように表示する(ス
テップ6)。以上説明したように、変更されたレベル値
にパスワードが設定されているときには、操作者により
入力されたパスワードが一致したとき、前記レベル値以
下のキーワードのみが表示される。
【0019】
【発明の効果】よって、本発明によればキーワード一覧
の表示の際には必要なキーワードのみを表示するため、
キーワード選択の際の繁雑さを解消できると共に機密を
もったキーワードを容易に表示されない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーワード検索方法を行う情報ファイ
ル装置のブロック図である。
【図2】本発明の1実施例のキーワードを登録の際の表
示画面である。
【図3】本発明の1実施例のキーワードの一覧を表示し
た例である。
【図4】キーワード登録の順序を示したフローチャート
である。
【図5】キーワード一覧の表示順序を示したフローチャ
ートである。
【図6】キーワードはの表示レベルの変更を順序を示し
たフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報ファイル装置 101 システム制御部 109 検索情報記憶装置 3 光ディスク 7 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤岡 誠 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 室戸 春佳 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデータと該データを検索するため
    のキーワードとを入力する入力手段と、前記データを記
    憶する第1の記憶手段と、前記キーワードを記憶する第
    2の記憶手段と、前記キーワードを基にしてそれに該当
    する前記データを検索する検索手段とを備えるキーワー
    ド検索装置において、 前記キーワードと所定のレベル値とを対応付け第2の記
    憶手段に記憶させる記憶データ作成手段と、前記入力手
    段によって指定されたレベル値に対応したキーワードを
    前記第2の記憶手段から抽出するキーワード抽出手段を
    具備することを特徴とするキーワード検索装置。
  2. 【請求項2】 前記レベル値にはパスワードを対応付け
    ることを特徴とする請求項1に記載のキーワード検索装
    置。
JP4132502A 1992-05-25 1992-05-25 キーワード検索装置 Pending JPH05324727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4132502A JPH05324727A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 キーワード検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4132502A JPH05324727A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 キーワード検索装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05324727A true JPH05324727A (ja) 1993-12-07

Family

ID=15082868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4132502A Pending JPH05324727A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 キーワード検索装置

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JP (1) JPH05324727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001290839A (ja) * 2000-04-10 2001-10-19 Denso Corp 携帯電話機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001290839A (ja) * 2000-04-10 2001-10-19 Denso Corp 携帯電話機

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