JP4249421B2 - フレキシブルアンビルダイ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いる、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば連続用紙に各種形状の切り込みを形成したり、タック紙製品やラベル紙製品等にハーフカットを形成する等の技術として、表面に永久磁石が敷設されたマグネットロールと、このマグネットロールの表面上に、磁性材料からなるフレキシブルなシート材料を使用して、このシート材料に化学処理を施すことでシート表面に押切刃を形成した所謂フレキシブルアンビルダイを巻き付け、マグネットロールに対して磁力により吸着させて固定させて押切ロールを構成し、この押切ロールの下に接する受胴との間に用紙を通過させて切り込みを形成する、マグネットロールとフレキシブルアンビルダイを用いた切込装置が知られている。
【0003】
このマグネットロールに対してフレキシブルアンビルダイを巻き付けてセットした状態とした時には、マグネットロールに巻き付けたフレキシブルアンビルダイの先端同士の間に、約0.5mm程度の隙間間隔、所謂ギャップがあくようにフレキシブルアンビルダイの長さ寸法を設定している。
しかしながらフレキシブルアンビルダイの先端同士の間にギャップがあると、特に切り取り用のミシン目などを加工する場合に、切り取り用のミシン目の一部にギャップ分だけ隙間の長いアンカット部が生じることとなり、加工用紙に形成した切り取り用のミシン目からスムーズに切り取ることができずに、予期しない方向に切り取られる危険性があるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、マグネットロールに巻き付けて使用するフレキシブルアンビルダイを用いて、用紙に切り取りミシン目を加工する場合において、マグネットロールに巻き付けた際に生じるフレキシブルアンビルダイの先端同士の間のギャップの影響で、用紙に形成された切り取りミシン目の一部にこのギャップ分だけ隙間間隔が長く形成されたアンカット部が生じ、この長く形成されたアンカット部の影響で切り取りミシン目から用紙を切り取る際に、予期しない方向に用紙が破れることを防ぐことを可能にしたフレキシブルアンビルダイを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のフレキシブルアンビルダイは、円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いるもので、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイであって、前記押切刃が、前記マグネットローラの回転方向に対して直線状のミシン刃と、更に前記ミシン刃の各々の刃の一端を始点として、前記直線に対して傾斜した方向に形成された傾斜刃とから構成され、更に前記フレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際に、最も端部に位置する傾斜刃の長さを、その他の傾斜刃の長さより長く形成してなることを特徴とする。
【0006】
円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いるもので、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイであって、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの表面には、シート状のフレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際にローラの回転方向に対して平行になるように形成された直線状のミシン刃と、前記直線状のミシン刃の何れかの一端を点として斜め方向に形成された傾斜刃とが一単位押切刃として同じ向きで複数配列され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの端部側が傾斜刃でない前記単位押切刃の直線状のミシン刃に、他の傾斜刃と180度傾きが異なり、かつ、他の傾斜刃より長い傾斜刃がさらに形成されたことを特徴とする。
【0007】
円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いるもので、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイであって、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの表面には、シート状のフレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際にローラの回転方向に対して平行になるように形成された直線状のミシン刃と、前記直線状のミシン刃の何れかの一端を点として斜め方向に形成された傾斜刃とが一単位押切刃として同じ向きで複数配列され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの一端部側に形成された単位押切刃の傾斜刃は、他の傾斜刃より長く形成され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの他端に形成された単位押切刃の直線状のミシン刃には、さらに、前記傾斜刃と180度傾きが異なる傾斜刃が直線状のミシン刃他端の傾斜刃より長く形成されたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るフレキシブルアンビルダイが適応される加工工程を概略的に示す構成図、図2は、本発明の一実施形態に係るフレキシブルアンビルダイがマグネットロールに巻き付けられた状態を示す斜視図、図3は、本発明の第1実施形態に係るフレキシブルアンビルダイの平面図、図4は、本発明の第2実施形態に係るフレキシブルアンビルダイの平面図、図5は、本発明の第3実施形態に係るフレキシブルアンビルダイの平面図、図6は、図3のA−A線断面図、図7は、本発明の第1実施形態に係るフレキシブルアンビルダイを用いて切り取りミシン目を形成した伝票の平面図、図8は、図7に示した伝票の1枚目の伝票を切り取りミシン目から切り取る状態を示した平面図、図9(a)は、本発明の第2実施形態に係るフレキシブルアンビルダイを用いて形成した切り取りミシン目の形状を示す図、図9(b)は、図9(a)の切り取りミシン目から切り取った後の切り取り部分の形状を示す図、図10(a)は、本発明の第3実施形態に係るフレキシブルアンビルダイを用いて形成した切り取りミシン目の形状を示す図、図10(b)は、図10(a)の切り取りミシン目から切り取った後の切り取り部分の形状を示す図である。
【0009】
まず、本発明のフレキシブルアンビルダイが適応される加工工程の一例を図1に基づいて説明する。
まず、この加工工程の一例では、連続用紙1を送りローラ2により搬送して印刷部3に送り込み、刷版ローラ3aと受胴ローラ3bとの間に挟み込んで連続用紙1の表面に所定の印刷を施した後、次に切込部4に連続用紙1を供給する。
この切込部4には、表面側に押切刃5が形成されたフレキシブルアンビルダイ6が、マグネットロール7の表面側に敷設された永久磁石9により磁気吸着されて固定されている。
そして、フレキシブルアンビルダイ6が固定されたマグネットロール7は、その下側に設けられている受胴8との間に連続用紙1を挟み込んで通過させることで、フレキシブルアンビルダイ6に形成された押切刃5が連続用紙1に対して押し付けられて所望の切り込みを入れるものである。
【0010】
図2に示すように、マグネットロール7は、表面側に永久磁石9が敷設されており、またフレキシブルアンビルダイ6は、高透磁率の磁性材料からなるフレキシブルなシート状材料で形成されているので、フレキシブルアンビルダイ6をマグネットロール7の所望の位置に着脱自在に磁気吸着させて固定することができる。
そして、フレキシブルアンビルダイ6の表面側は、化学的な処理が施されて凸状の押切刃5が形成されている。
【0011】
フレキシブルアンビルダイ6の表面側に形成されている押切刃5の形状としては、図3乃至図5に示す3つの実施形態があり、各実施形態について以下に説明する。まず、第1実施形態のフレキシブルアンビルダイ6aは、図3に示すように、マグネットローラ7に磁気吸着させて固定した状態の時に、フレキシブルアンビルダイ6aに形成された押切刃5が、マグネットローラ7の回転方向に対して直線状にミシン刃5aが形成され、更に前記ミシン刃5aの各々の直線状の刃型の一端を始点として、前記直線に対して傾斜した方向に形成された傾斜刃5bとから構成されている。
【0012】
更にフレキシブルアンビルダイ6aがマグネットローラ7に巻き付けられた際に、最も端部に位置する傾斜刃5dの長さを、その他の傾斜刃5bの長さより長く形成してある。
フレキシブルアンビルダイ6aをマグネットローラ7に巻き付けた場合に、フレキシブルアンビルダイ6aの両端部の間隔が約0.5mm程生じるため、ミシン刃の刃型の間隔が他の間隔よりも少々長い状態となり、最も端部に位置する傾斜刃5dの長さを、その他の傾斜刃5bの長さより長く形成することにより、この長めの間隔からの予期しない方向への破れを防止することができる。
尚、図3乃至図5に示す押切刃5は、図6に示すように押切刃5の刃先10の部分を示すものであり、連続用紙1に対して押切刃5を押し付けた場合に、これらの刃先と同様の形状の切り取りミシン目を施すことができるものである。
【0013】
次に、第2実施形態のフレキシブルアンビルダイ6bは、図4に示すように、シート状のフレキシブルアンビルダイ6bの表面には、シート状のフレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際にローラの回転方向に対して平行になるように形成された直線状のミシン刃5aと、前記直線状のミシン刃5aの何れかの一端を点として斜め方向に形成された傾斜刃5bとが一単位押切刃として同じ向きで複数配列され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの端部側が傾斜刃でない前記単位押切刃の直線状のミシン刃5に、他の傾斜刃5bと180度傾きが異なり、かつ、他の傾斜刃より長い傾斜刃5eがさらに形成されたものである。
【0014】
次に、第3実施形態のフレキシブルアンビルダイ6cは、図5に示すように、シート状のフレキシブルアンビルダイ6cの表面には、シート状のフレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際にローラの回転方向に対して平行になるように形成された直線状のミシン刃5aと、前記直線状のミシン刃5aの何れかの一端を点として斜め方向に形成された傾斜刃5bとが一単位押切刃として同じ向きで複数配列され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの一端部側に形成された単位押切刃5の傾斜刃5dは、他の傾斜刃より長く形成され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの他端に形成された単位押切刃の直線状のミシン刃5aには、さらに、前記傾斜刃5bと180度傾きが異なる傾斜刃5eが直線状のミシン刃5a他端の傾斜刃5bより長く形成された構造を有している。
【0015】
図7には、3枚の複写伝票11a,11b,11cが重合され一側端部で接着された複写伝票組11に対して、本発明の第1実施形態に係るフレキシブルアンビルダイ6aを用いて接着部14と略平行に切り取りミシン目12を形成した場合の例を示している。
切り取りミシン目12のカット部の内、カット部12aとカット部12bの間のアンカット部12cが、マグネットロールに対してフレキシブルアンビルダイ6aを巻き付けてセットした状態とした時のフレキシブルアンビルダイ6aの先端同士の間のギャップの部分となり、カット部12bがフレキシブルアンビルダイ6aに形成された傾斜刃5dにより切り込まれる部分となる。
そして、傾斜刃5dの長さは他の傾斜刃5bよりも長く形成されているので、切り込まれたカット部12bもその他のカット部よりも長く切り込まれることとなる。
【0016】
そして、複写伝票組11から例えば複写伝票11aを切り取りミシン目12から切り取る場合に、図8に示すように、カット部12aからカット部12bの間のアンカット部12cが破れる際に、破れた部分13の破れる方向に切り込み長さの長いカット部12bが形成されているので、予期しない方向に破れてしまうことを回避することができる。
【0017】
次に、第2実施形態のフレキシブルアンビルダイ6bを使用して、切り取りミシン目を形成した場合について、図9に基づいて説明する。
フレキシブルアンビルダイ6bを使用して形成した切り取りミシン目12Aは、図9(a)に示すように、切り取りミシン目12Aのカット部の内、カット部12aとカット部12eの間のアンカット部12cが、マグネットロールに対してフレキシブルアンビルダイ6bを巻き付けてセットした状態とした時のフレキシブルアンビルダイ6bの先端同士の間のギャップの部分となり、カット部12eがフレキシブルアンビルダイ6bに形成された傾斜刃5eにより切り込まれる部分となる。
そして、傾斜刃5eの長さは他の傾斜刃5bよりも長く形成されているので、切り込まれたカット部12eもその他のカット部よりも長く切り込まれることとなる。
【0018】
そして、切り取りミシン目12Aから切り取る場合に、図9(b)に示すように、カット部12eからカット部12aの間のアンカット部12cが破れる際に、破れた部分13の破れる方向にカット部12aが形成されているので、予期しない方向に破れてしまうことを回避することができる。
【0019】
次に、第3実施形態のフレキシブルアンビルダイ6cを使用して、切り取りミシン目を形成した場合について、図10に基づいて説明する。
フレキシブルアンビルダイ6cを使用して形成した切り取りミシン目12Bは、図10(a)に示すように、切り取りミシン目12Bのカット部の内、カット部12eとカット部12bの間のアンカット部12cが、マグネットロールに対してフレキシブルアンビルダイ6cを巻き付けてセットした状態とした時のフレキシブルアンビルダイ6cの先端同士の間のギャップの部分となり、カット部12eがフレキシブルアンビルダイ6cに形成された傾斜刃5eにより切り込まれる部分となり、また、カット部12bがフレキシブルアンビルダイ6cに形成された傾斜刃5dにより切り込まれる部分となる。
【0020】
そして、切り取りミシン目12Bから切り取る場合に、図10(b)に示すように、カット部12eからカット部12bの間のアンカット部12cが破れる際に、破れた部分13の破れる方向にカット部12bが形成されているので、予期しない方向に破れてしまうことを回避することができる。
【0021】
尚、本発明のフレキシブルアンビルダイを使用して形成した切り取りミシン部は、切り取りミシン部を形成した用紙を図8に示すようにやや上方に引っ張りながら破る場合に特に効果的である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のフレキシブルアンビルダイは、マグネットロールにフレキシブルアンビルダイを巻き付けた際に生じるフレキシブルアンビルダイの先端同士の間のギャップの悪影響で、用紙に形成された切り取りミシン目の一部にこのギャップ分だけ隙間間隔が長く形成されたアンカット部が生じたとしても、この長く形成されたアンカット部の影響で切り取りミシン目から用紙を切り取る際に、予期しない方向に用紙が破れることを防ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るフレキシブルアンビルダイが適応される加工工程を概略的に示す構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るフレキシブルアンビルダイがマグネットロールに巻き付けられた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るフレキシブルアンビルダイの平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るフレキシブルアンビルダイの平面図である。
【図5】本発明の第3実施形態に係るフレキシブルアンビルダイの平面図である。
【図6】図3のA−A線断面図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係るフレキシブルアンビルダイを用いて切り取りミシン目を形成した伝票の平面図である。
【図8】図7に示した伝票の1枚目の伝票を切り取りミシン目から切り取る状態を示した平面図である。
【図9】図9(a)本発明の第2実施形態に係るフレキシブルアンビルダイを用いて形成した切り取りミシン目の形状を示す図、図9(b)は、図9(a)の切り取りミシン目から切り取った後の切り取り部分の形状を示す図である。
【図10】図10(a)は、本発明の第3実施形態に係るフレキシブルアンビルダイを用いて形成した切り取りミシン目の形状を示す図、図10(b)は、図10(a)の切り取りミシン目から切り取った後の切り取り部分の形状を示す図である。
【符号の説明】
1 連続用紙
2 送りローラ
3 印刷部
3a 刷版ローラ
3b 受胴ローラ
4 切込部
5 押切刃
5a ミシン刃、または、直線状のミシン
5b,5d,5e 傾斜刃
6,6a,6b,6c フレキシブルアンビルダイ
7 マグネットロール
8 受胴
9 永久磁石
10 刃先
11a,11b,11c 複写伝票
12,12A,12B 切り取りミシン目
12a,12b カット部
12c アンカット部
13 破れた部分
14 接着部

Claims (3)

  1. 円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いるもので、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイであって、前記押切刃が、前記マグネットローラの回転方向に対して直線状のミシン刃と、更に前記ミシン刃の各々の刃の一端を始点として、前記直線に対して傾斜した方向に形成された傾斜刃とから構成され、更に前記フレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際に、最も端部に位置する傾斜刃の長さを、その他の傾斜刃の長さより長く形成してなることを特徴とするフレキシブルアンビルダイ。
  2. 円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いるもので、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイであって、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの表面には、シート状のフレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際にローラの回転方向に対して平行になるように形成された直線状のミシン刃と、前記直線状のミシン刃の何れかの一端を点として斜め方向に形成された傾斜刃とが一単位押切刃として同じ向きで複数配列され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの端部側が傾斜刃でない前記単位押切刃の直線状のミシン刃に、他の傾斜刃と180度傾きが異なり、かつ、他の傾斜刃より長い傾斜刃がさらに形成されたことを特徴とするフレキシブルアンビルダイ。
  3. 円筒状のマグネットローラの外周表面に着脱自在に巻き付けて用いるもので、表面に押切刃を備えた薄いシート状のフレキシブルアンビルダイであって、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの表面には、シート状のフレキシブルアンビルダイが前記マグネットローラに巻き付けられた際にローラの回転方向に対して平行になるように形成された直線状のミシン刃と、前記直線状のミシン刃の何れかの一端を点として斜め方向に形成された傾斜刃とが一単位押切刃として同じ向きで複数配列され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの一端部側に形成された単位押切刃の傾斜刃は、他の傾斜刃より長く形成され、前記シート状のフレキシブルアンビルダイの他端に形成された単位押切刃の直線状のミシン刃には、さらに、前記傾斜刃と180度傾きが異なる傾斜刃が直線状のミシン刃他端の傾斜刃より長く形成されたことを特徴とするフレキシブルアンビルダイ。
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