JP4246083B2 - 減速装置 - Google Patents

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本発明は、駆動モータの回転軸の回転等を伝達する減速装置に関する。
周知の様に、この種の減速装置においては、複数の歯車を噛み合わせており、最初の歯車を回転させ、この回転を以降の他の各歯車に順次伝達して、回転速度を減速する。このとき、歯車と他の歯車との噛み合いにより回転を伝達することから、各歯車の噛み合いピッチ誤差を原因とする振動の発生を避け難い。この振動は、歯車の回転軸もしくは回転軸の軸受けを介して減速装置のシャーシもしくはケースへと伝達される。そして、このシャーシもしくはケースの振動が騒音となる。
このため、歯車から発生する振動もしくは減速装置の騒音を抑制するための様々な提案がなされている。例えば、特許文献1には、図6に示す様に歯車101の外周縁を除く表面に弾性材102を弾性的に圧縮した状態で設け、圧縮された弾性材102により歯車の振動を吸収して減衰させ、騒音を抑えるという技術が開示されている。
また、特許文献2には、図7に示す様に円形のフランジ部材111の外周に歯車部材112を固定支持し、フランジ部材111として、2種類の材質を貼り合わせたものを適用し、フランジ部材111に制振性を持たせて、歯車の振動を吸収して抑制するという技術が開示されている。
実開平2−80250号公報 特開平10−231918号公報
しかしながら、特許文献1では、弾性材をボルトとナットで締め付ける等の複雑な構造を必用とし、また該構造を伴う歯車の厚みが増大するという不都合があった。
また、特許文献2では、フランジ部材の形状が複雑であって、フランジ部材の製作が困難であった。また、2種類の材質を貼り合わせたものを曲げ加工して、フランジ部材を製作する場合は、2種類の材質がずれてしまって、これらの貼り合わせ強度が弱まり、本来の制振性を発揮することができなくなった。
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、構造が複雑化せず、容易に製作することができ、十分な制振性を発揮することが可能な減速装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、駆動モータの回転軸に固定された第1歯車と、第1歯車に噛み合う第2歯車と、第2歯車に噛み合う第3歯車とを少なくとも備える減速装置において、第2歯車は、複数の歯を円形回転体の外周縁に形成し、円形回転体中心の支軸から外周縁の各歯までの平面部に接着剤層を介して円板を接着したものであって、円形回転体の材質と円板の材質が異なり、円板及び接着剤層による振動の抑制効果を第2歯車のみに与えている。
また、本発明においては、円形回転体の共振周波数と板状部材の共振周波数が異なる。
更に、本発明においては、円形回転体の直径方向に沿う断面の曲げ剛性が、板状部材の曲げ剛性以下である。
また、本発明においては、円形回転体の材質と板状部材の材質が異なる。
更に、本発明においては、円形回転体の材質が合成樹脂であり、板状部材の材質が金属である。
本発明の歯車によれば、各歯を円形回転体の外周縁に形成しており、この円形回転体の少なくとも外周縁を除く表面に、板状部材を接着している。ここで、円形回転体と板状部材の変形に伴い、円形回転体と板状部材間にせん断力が作用し、円形回転体と板状部材間に介在する接着剤層にせん断歪みが発生する。接着剤は、一般にせん断歪みに対する減衰性能を持っている。このため、円形回転体と板状部材間の接着剤層は、両者間のせん断歪みを減衰させ、これに伴って両者の振動も減衰させ、騒音を抑える。また、円形回転体に板状部材を貼り合わせるので、構造が複雑化せず、容易に作成することができ、厚みの増大も抑えることができる。
また、円形回転体の共振周波数と板状部材の共振周波数が異なるので、円形回転体と板状部材間の振動の位相がずれ、接着剤層のせん断歪み速度が大きくなって、接着材層の減衰力が高まり、円形回転体と板状部材の振動の減衰作用がより大きくなる。
更に、円形回転体の直径方向に沿う断面の曲げ剛性が、板状部材の曲げ剛性以下であるため、板状部材により円形回転体の振動を確実に抑えることができる。
例えば、円形回転体の材質と板状部材の材質を異ならせることにより、円形回転体の共振周波数と板状部材の共振周波数を異ならせたり、円形回転体の曲げ剛性を板状部材の曲げ剛性以下に設定することができる。より具体的には、円形回転体の材質を合成樹脂とし、板状部材の材質を金属とすれば良い。
一方、本発明の減衰装置によれば、駆動モータの回転軸に固定された第1歯車と、第1歯車に噛み合う第2歯車と、第2歯車に噛み合う第3歯車とを少なくとも備えることを前提とし、第2歯車として、上記本発明の歯車を適用している。第1歯車は、駆動モータにより直接回転されるので、その回転速度が最も高い。このため、第1と第2歯車間の歯の衝突回数が最も多い。そこで、第2歯車として、上記本発明の歯車を適用することにより、第2歯車の振動並びに騒音を抑えれば、第1と第2歯車間の騒音も効果的に抑えることができ、第2歯車の振動並びに騒音が第3歯車以降に伝達されることも防ぐことができる。この結果として、減衰装置の騒音を良好に抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1(a)及び(b)は、本発明の減衰装置の一実施形態を示す側面図及び平面図である。本実施形態の減衰装置は、第1歯車1、第2歯車2、第3歯車3、第4歯車4、第5歯車5、ラック6、及びシャーシ7を備えており、駆動モータ11をシャーシ7に固定支持して、第1歯車1を駆動モータ11の回転軸11aに取り付け、シャーシ7に突設されたそれぞれの支軸12〜15により第2乃至第5歯車2〜5を回転自在に軸支し、ラック6を矢印B方向及び矢印Bと逆方向に移動可能に支持している。第2歯車2は、大歯車2a、小歯車2b、及び円板2cを同心状に重ねたものである。また、第4歯車4は、大歯車4aと小歯車4bを同心状に重ねたものであり、第5歯車5は、大歯車5aと小歯車5bを同心状に重ねたものである。
そして、第1歯車1を第2歯車2の大歯車2aに噛み合わせ、第2歯車2の小歯車2bを第3歯車3に噛み合わせ、第3歯車3を第4歯車4の大歯車4aに噛み合わせ、第4歯車4の小歯車4bを第5歯車5の大歯車5aに噛み合わせ、第5歯車5の小歯車5bをラック6に噛み合わせている。
駆動モータ11により第1歯車1が矢印A方向に回転されたとすると、第2歯車2が矢印A方向とは逆方向に回転され、第3歯車3が矢印A方向に回転され、第4歯車4が矢印A方向とは逆方向に回転され、第5車5が矢印A方向に回転され、ラック6が矢印B方向に移動される。また、駆動モータ11により第1歯車1が逆回転されたとすると、第2乃至第5歯車2〜5もそれぞれ逆回転され、ラック6が矢印B方向とは逆方向に移動される。
さて、この様な減衰装置においては、複数の歯車を噛み合わせて回転させるため、各歯車の噛み合いピッチ誤差を原因とする振動の発生を避け難く、この振動が歯車の回転軸もしくは回転軸の軸受けを介してシャーシ7へと伝達され、このシャーシ7が振動して、騒音が発生する。
本実施例では、ラック6のB方向及びその逆方向の作用力を大きくするために、駆動モータ11の回転を減速して伝達していることから、駆動モータ11により回転される第1歯車1の回転速度が各歯車の中では最も速く、第1歯車1と第2歯車2間の歯の衝突回数が最も多いことに着目し、第2歯車2の振動並びに騒音を抑えて、第1歯車1と第2歯車2間の騒音を効果的に抑え、かつ第2歯車2の振動並びに騒音が第3歯車3以降に伝達されることを防いで、騒音の抑制を図っている。また、第2歯車2の共振周波数と歯の衝突周波数(単位時間当たりの衝突回数)が一致すると、騒音が特に大きくなるので、第2歯車2の共振周波数を調節して、騒音を抑えてもいる。
図2は、振動並びに騒音を抑えるための構造を有する第2歯車2を図1(a)のC−Cに沿って切断して示している。図2から明らかな様に第2歯車2は、大円形回転体21と小円形回転体22を同心状に形成し、複数の歯23を大円形回転体21の外周縁に一定のピッチで形成して、大歯車2aを形成し、複数の歯24を小円形回転体22の外周縁に一定のピッチで形成して、小歯車2bを形成している。そして、支軸12から各歯23までの範囲にある大円形回転体21の平面部21aに、円板2cを接着剤(図示せず)を介して貼り合わせている。
ここで、図3(a)に示す様に第2歯車2を大円形回転体21に簡略化して、大円形回転体21の振動を考えてみる。図3(b)に示す様に大円形回転体21が振動して共振状態にあるときには、太鼓の皮と同様に、大円形回転体21の周縁と中心の位相が180度ずれて、大円形回転体21が振動するか、もしくは大円形回転体21が単純な曲げ運動を繰り返し、大円形回転体21が点線及び実線で示す変形を交互に繰り返す。
図4(a)に示す様に大円形回転体21に円板2cを貼り合わせて一体化すると、図4(b)に示す様に大円形回転体21と円板10が共に振動し、大円形回転体21の変形に伴って円板10も変形する。大円形回転体21と円板2cを貼り合わせたときの剛性は、大円形回転体21単体のときの剛性よりも高くなるため、大円形回転体21と円板10の変形量が大円形回転体21単体の変形量よりも小さくなり、大円形回転体21の振動が抑えられる。
また、大円形回転体21と円板2cの変形に伴い、大円形回転体21と円板2c間にせん断力が作用し、大円形回転体21と円板2c間に介在する接着剤層にせん断歪みが発生する。接着剤は、一般にせん断歪みに対する減衰性能を持っている。このため、大円形回転体21と円板2c間の接着剤層は、両者間のせん断歪みを減衰させ、両者の振動も減衰させる。
接着材層の減衰力は、せん断歪み速度に比例する。また、大円形回転体21と円板2c間で共振周波数をずらせば、両者間で振動の位相がずれて、接着剤層のせん断歪み速度が大きくなる。このため、大円形回転体21と円板2c間で共振周波数をずらすことにより、接着材層の減衰力を高めて、大円形回転体21と円板2cの振動の減衰作用を大きくすることができる。
円板(大円形回転体21及び円板2c)の共振周波数fは、次式(1)で与えられる(機械工学便覧新版1986年、A3−P54を参照)。
Figure 0004246083
ただし、λは境界条件で定まる無次元係数、hは円板厚の1/2、aは円板の半径、Eは円板のヤング率、ρは円板材料の密度である。
そこで、大円形回転体21の共振周波数をf1とし、円板2cの共振周波数をf2とすると、各共振周波数f1、f2が相互に異なり、かつ各共振周波数f1、f2が第1歯車1と第2歯車2間の歯の衝突周波数からずれる様に、上記式(1)に基づいて、大円形回転体21及び円板2cの大きさや材質等を設定すれば、第2歯車2の振動を抑えて、騒音を抑えることができる。
また、大円形回転体21の断面2次モーメントを円板2cの断面2次モーメントよりも小さくすれば、大円形回転体21の変形に抗する円板2cの力が大きくなるので、第2歯車2の変形量をより抑えて、第2歯車2の振動を抑えることができる。
このためには、例えば円板2cを大円形回転体21の厚みよりも厚くすれば良い。あるいは、小型の減衰装置においては、各歯車を合成樹脂(例えばナイロン)により形成することが多いため、円板2cとして、ヤング率が合成樹脂よりも高い金属製のものを適用すれば良い。この場合は、円板2cを薄くすることができ、第2歯車2そのものも薄くすることができる。
この様に本実施例では、第2歯車2として、大円形回転体21と円板2cを接着剤により貼り合わせたものを用い、大円形回転体21と円板2c間で共振周波数を異ならせ、大円形回転体21の供給周波数と円板2cの共振周波数を第1歯車1と第2歯車2間の歯の衝突周波数からずらし、大円形回転体21の断面2次モーメントを円板2cの断面2次モーメントよりも小さくしているので、第2歯車2の振動並びに騒音を抑えて、第1歯車1と第2歯車2間の騒音を効果的に抑え、かつ第2歯車2の振動並びに騒音が第3歯車3以降に伝達されることを防いで、騒音を抑制することができる。
また、第2歯車2に円板2cを貼り合わせるので、第2歯車2の構造が複雑化せず、第2歯車2を容易に作成することができ、第2歯車2の厚みの増大も抑えることができ、延いては減衰装置の小型化を図ることができ、またコストの上昇を招かずに済む。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、多様に変形することができる。例えば、図5に示す様に支軸12から各歯23までの範囲で大円形回転体21に凹部21bを形成し、円板2cを凹部21bに嵌め込んで接着しても良い。これにより、第2歯車2をより薄くして、減衰装置のより小型化を図ることができる。この場合も、大円形回転体21と円板2cを接着剤により貼り合わせ、大円形回転体21と円板2c間で共振周波数を異ならせ、大円形回転体21の供給周波数と円板2cの共振周波数を第1歯車1と第2歯車2間の歯の衝突周波数からずらし、大円形回転体21の断面2次モーメントを円板2cの断面2次モーメントよりも小さくする。
(a)及び(b)は、本発明の減衰装置の一実施形態を示す側面図及び平面図である。 本実施例の減衰装置における第2歯車を図1(a)のC−Cに沿って切断して示す断面図である。 (a)及び(b)は、第2歯車2の大円形回転体単体の振動を説明するために用いた図である。 (a)及び(b)は、第2歯車2の大円形回転体と円板の振動を説明するために用いた図である。 第2歯車の変形例を示す断面図である。 従来の歯車の一例を示す断面図である。 従来の歯車の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1 第1歯車
2 第2歯車
2a 大歯車
2b 小歯車
2c 円板
3 第3歯車
4 第4歯車
5 第5歯車
6 ラック
7 シャーシ
11 駆動モータ
12〜15 支軸

Claims (4)

  1. 駆動モータの回転軸に固定された第1歯車と、第1歯車に噛み合う第2歯車と、第2歯車に噛み合う第3歯車とを少なくとも備える減速装置において、
    第2歯車は、複数の歯を円形回転体の外周縁に形成し、円形回転体中心の支軸から外周縁の各歯までの平面部に接着剤層を介して円板を接着したものであって、円形回転体の材質と円板の材質が異なり、円板及び接着剤層による振動の抑制効果を第2歯車のみに与えたことを特徴とする減速装置。
  2. 円形回転体の共振周波数と円板の共振周波数が異なることを特徴とする請求項1に記載の減速装置。
  3. 円形回転体の直径方向に沿う断面の曲げ剛性が、円板の曲げ剛性以下であることを特徴とする請求項1に記載の減速装置。
  4. 円形回転体の材質が合成樹脂であり、円板の材質が金属であることを特徴とする請求項1に記載の減速装置。
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