JP4244515B2 - 洋風便器設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座ボックスを有する洋風便器設備に係り、特に該便座ボックスを上下動可能とした洋風便器設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器の上面に便座を設置する場合、便鉢の後部に便座ボックスを設置し、この便座ボックスに便座を俯仰方向に回動自在に取り付けることがある。
【0003】
この便座ボックスと洋風便器上面との間に尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこで、便座ボックスを洋風便器に対し着脱自在とし、清掃時には便座ボックスを手で持ち上げて取り外すものが市販されている。また、特開平9−28619号には、ロータンクカバーの前半体をガイド部材によって洋風便器に対し昇降装置によって上下動可能とし、洋風便器の清掃時に該前半体を便座と共に上方に移動させるようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
単に便座ボックスを着脱可能としたものにあっては、中腰にて便座ボックスを持ち上げる作業が必要であり、力の弱い人には便座ボックスを取り外すことができないことがある。
【0005】
上記特開平9−28619号の洋風便器設備にあっては、ロータンクカバーを上下動可能な前半体と固定式の後半体との2体にて構成しているため、両者の合わせ面をぴったりと係合させたりするための機構が必要となり、構造が複雑である。
【0006】
本発明は、簡易な機構にて便座ボックスを浮上させることができる洋風便器設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の洋風便器設備は、前部に便鉢を有した洋風便器と、該洋風便器の後部上面に設置されたロータンクと、該ロータンクと前記便鉢との間に設置された便座ボックスと、該便座ボックスに取り付けられた便座とを有する洋風便器設備において、該便座ボックスの下側の洋風便器にベースプレートが固定され、該ベースプレートから立設された支柱が該便座ボックス内に挿入され、該支柱にワイヤ巻取機が設置され、後端側が該ワイヤ巻取機に巻取られ且つ先端側が該便座ボックスの底面に連結されたワイヤが設けられており、該ワイヤ巻取機によってワイヤを巻き取ることにより該便座ボックスを浮上させるようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
かかる洋風便器設備にあっては、ワイヤ巻取機によってワイヤを巻き取ると、便座ボックスがワイヤによって引き上げられるようにして浮上する。ワイヤ巻取機からワイヤを巻き出すことにより、便座ボックスが洋風便器上に降下する。
【0009】
本発明の洋風便器設備は、ベースプレートからガイドロッドが立設され、便座ボックスには、該ガイドロッドと係合して便座ボックスの昇降の案内を行う案内部材が設けられている構成とすることが好ましい。
【0010】
このようにガイドロッド及び案内部材を設けることにより、便座ボックスがきわめてスムーズに昇降するようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態に係る洋風便器設備の側面側からの部分断面図、第2図はこの洋風便器設備の便座ボックス浮上時の側面図、第3図はこの便座ボックスの上面図であり、第4図はこの便座ボックスの下面側からの斜視図である。
【0012】
この洋風便器設備は、前部に便鉢12を有した洋風便器本体10と、この便器本体10の後部上面に設置されたロータンク14を備えている。ロータンク14の上部には手洗鉢16が取り付けられている。また、このロータンク14と便鉢12との間には、後述の昇降装置20によって上下動可能な便座ボックス18が設置されている。
【0013】
この便座ボックス18の前部には、便座18a及び便蓋18bが俯仰方向に回動自在に取り付けられている。第1,2図は、これらの便座18aと便蓋18bとがいずれも便鉢12上に倒伏した状態を示している。また、この便座ボックス18内には、この便座18aに着座したトイレ使用者の臀部を温水で洗浄するための温水洗浄機構(図示略)が設置されている。
【0014】
便座ボックス18は、その下面側に配置されたベースプレート22を介して便鉢12の後部上面に取り付けられている。これらの便座ボックス18とベースプレート22とは、昇降装置20によって互いに上下方向に接離可能に連結されている。
【0015】
ベースプレート22は、下方に延出した1対のボルト24を有している。ベースプレート22を便鉢12の後部上面に取り付けるにあたって、各ボルト24は、便鉢12の該後部上面に設けられた挿通孔12aに挿通されている。挿通孔12aは、便鉢12の後部上面からベースプレート本体10を略鉛直方向に貫くように所定間隔をあけて穿設された1対の貫通孔であり、通常は便座取付用に用いられるものである。このような挿通孔12aに挿通された各ボルト24は、その先端側がベースプレート本体10の下面側に突出しており、該先端側から座金26を介してナット28が締め込まれている。これにより、ベースプレート22は便鉢12の該後部上面に固定されている。
【0016】
ベースプレート22の上面には、先端側が便座ボックス18内に挿入された支柱30が立設されている。本実施の形態では、この支柱30はベースプレート22の左右の両端側に設けられており、それぞれ便座ボックス18の底面に設けられた挿入口32から該便座ボックス18内に挿入されている。
【0017】
この支柱30の先端側にはワイヤ巻取機34が設置されている。このワイヤ巻取機34は、ワイヤ36の後端側が巻取り及び繰り出し可能に巻回されたプーリ38と、このプーリ38に連結され、該プーリ38を回転駆動するモータ40(第3図)とを備えている。このモータ40は、図示しない操作スイッチの操作により起動し、このプーリ38をワイヤ36の巻取り方向或いは繰り出し方向に回転駆動する。なお、以下、プーリ38がワイヤ36を巻き取る方向に回転することを「正転」と称し、ワイヤ36を繰り出す方向に回転することを「反転」と称する。
【0018】
ワイヤ36の先端側は、便座ボックス18内において該便座ボックス18の底面に連結されている。また、このワイヤ36は、支柱30に取り付けられたガイドローラ42に掛けられており、該ワイヤ36の先端側が便座ボックス18の底面から略鉛直上方に延在するように配設されている。これにより、このワイヤ36の後端側がプーリ38に巻き取られると、該ワイヤ36により便座ボックス18の底面が上方へ引き上げられ、便座ボックス18が浮上する。逆に、ワイヤ36の後端側がプーリ38から繰り出されると、便座ボックス18の降下が許容される。
【0019】
前記昇降装置20は、これらの支柱30、ワイヤ巻取機34及びワイヤ36等により構成されている。本実施の形態では、第3図に示すように、この昇降装置20は便座ボックス18の左右両端側に設置されている。
【0020】
なお、ベースプレート22には略鉛直上方にガイドロッド44が立設されている。このガイドロッド44は、便座ボックス18に設けられ略鉛直方向に延在した略円筒状のガイドカラム46に対し進退可能に内嵌されている。
【0021】
昇降装置20を介してベースプレート22に昇降可能に連結された便座ボックス18は、ガイドロッド44がガイドカラム46に内嵌し、その昇降に伴って該ガイドロッド44がガイドカラム46内を進退することにより、ベースプレート22に対し常時まっすぐに昇降し、昇降中にがたついたり所期の軌道からずれて移動することのないように案内されている。
【0022】
このように構成された洋風便器設備にあっては、通常時には便座ボックス18は下降限まで下降し、便鉢12の後部上面に載置されている。
【0023】
便座ボックス18の下側の便鉢12の後部上面を清掃するときには、図示しない操作スイッチを操作し、プーリ38が正転駆動されるようにモータ40を起動する。プーリ38が正転駆動されると、ワイヤ36は該プーリ38に巻き取られ、便座ボックス18の底面を引き上げて該便座ボックス18を便鉢12の後部上面から浮上させる。
【0024】
これにより、便鉢12の後部上面が露出すると共に便座ボックス18の下部との間に十分な空間が生じ、便鉢12の該後部上面を清掃可能となる。
【0025】
なお、モータ40は、便座ボックス18が所定の上昇限まで浮上したときにプーリ38の駆動を停止し、該プーリ38を回転不能な状態に留めておく。これにより、プーリ38に巻き取られたワイヤ36が便座ボックス18の重さ等によってプーリ38から不正に繰り出されることがなく、便座ボックス18は上昇位置に保持される。
【0026】
その後、清掃作業を終え、便座ボックス18を通常の使用状態に戻すときには、前記操作スイッチを操作し、プーリ38が反転駆動されるようにモータ40を起動する。プーリ38が反転駆動されると、ワイヤ36は該プーリ38から繰り出され、便座ボックス18の下降を許容するようになり、該便座ボックス18が便鉢12の該後部上面まで下降する。このとき、便座ボックス18が便鉢12に当接するまで下降すると、リミットスイッチ(図示略)によってこの当接が検知され、モータ40が自動的に停止する。リミットスイッチの代わりに、モータ40のトルクを検出し、モータ40が無負荷状態になったときにモータ40を自動的に停止させてもよい。
【0027】
このように、本実施の形態の洋風便器設備によると、便座ボックス18の下部にベースプレート22を配置し、このベースプレート22に対し先端側が該便座ボックス18内に挿入される支柱30を立設すると共に、この支柱30に対し該便座ボックス18の底面に連結されたワイヤ36を巻き取って該底面を引き上げるワイヤ巻取機34を設けただけのきわめて簡易な機構により、便鉢12の後部上面から便座ボックス18が浮上するように構成することができる。
【0028】
また、本実施の形態の洋風便器設備によると、ベースプレート22からガイドロッド44が立設され、このガイドロッド44が便座ボックス18のガイドカラム46内に進退可能に係合して便座ボックス18の昇降を案内することにより、便座ボックス18は、昇降中に傾いたりずれたりすることなくきわめてスムーズに昇降するようになっている。
【0029】
なお、この実施の形態においては、モータ40がプーリ38を正、反転駆動することによりワイヤ36の巻取り及び繰り出しが行われるように構成されているが、これ以外にも、図示はしないが、例えばプーリ38とモータ40とをクラッチ機構並びにロータリーダンパ等を介して連結し、ワイヤ36の巻取りに際しては該クラッチ機構がプーリ38とモータ40との連結を拘束して該モータ40からの回転駆動力をプーリ38に伝達し、該駆動力によってワイヤ36を巻き取らせると共に、ワイヤ36の繰出しに際しては、該クラッチ機構がプーリ38とモータ40との連結を解除して該プーリ38が前記ロータリダンパによる反力を受けながら反転方向に自転することを許容し、便座ボックス18の重さによってワイヤ36が徐々にプーリ38から繰り出されるように構成してもよい。
【0030】
また、上記実施の形態において、便鉢12の後部上面に穿設されたワイヤ固定用の挿通孔12aとしては、一般的な洋風便器設備の便器本体に通常設けられている便座ボックス設置用のボルト挿通孔や便座及び便蓋取付用のボルト挿通孔を利用している。これにより、便座ボックスや便座ボックスの昇降装置を有しない既存の洋風便器設備に本発明の便座ボックス及びこの便座ボックスの昇降装置を取り付け、既存の洋風便器設備をより高機能なものとすることができるようになる。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の洋風便器設備によると、きわめて簡易な機構により便座ボックスを浮上させることが可能な洋風便器設備を構成することができる。
【0032】
また、この便座ボックスの浮上がきわめてスムーズに行われるように構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る洋風便器設備の側面からの部分断面図である。
【図2】第1図の洋風便器設備の便座ボックス浮上時の側面からの部分断面図である。
【図3】第1図の便座ボックスの上面図である。
【図4】第1図の便座ボックスの下面側からの斜視図である。
【符号の説明】
10 便器本体
12 鉢面
14 ロータンク
18 便座ボックス
20 昇降装置
22 ベースプレート
30 支柱
34 ワイヤ巻取機
36 ワイヤ
38 プーリ
40 モータ
44 ガイドロッド
46 ガイドカラム

Claims (2)

  1. 前部に便鉢を有した洋風便器と、該洋風便器の後部上面に設置されたロータンクと、該ロータンクと前記便鉢との間に設置された便座ボックスと、該便座ボックスに取り付けられた便座とを有する洋風便器設備において、
    該便座ボックスの下側の洋風便器にベースプレートが固定され、
    該ベースプレートから立設された支柱が該便座ボックス内に挿入され、
    該支柱にワイヤ巻取機が設置され、
    後端側が該ワイヤ巻取機に巻取られ且つ先端側が該便座ボックスの底面に連結されたワイヤが設けられており、
    該ワイヤ巻取機によってワイヤを巻き取ることにより該便座ボックスを浮上させるようにしたことを特徴とする洋風便器設備。
  2. 請求項1において、該ベースプレートからガイドロッドが立設され、
    該便座ボックスには、該ガイドロッドと係合して便座ボックスの昇降の案内を行う案内部材が設けられている。
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