JPH089262Y2 - 便器自動化装置 - Google Patents

便器自動化装置

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JPH089262Y2
JPH089262Y2 JP3104392U JP3104392U JPH089262Y2 JP H089262 Y2 JPH089262 Y2 JP H089262Y2 JP 3104392 U JP3104392 U JP 3104392U JP 3104392 U JP3104392 U JP 3104392U JP H089262 Y2 JPH089262 Y2 JP H089262Y2
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toilet
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は座式水洗便器に関し、特
に便座の上下動や水洗操作を自動化した便器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の座式水洗便器は便座の上げ下げや
使用後の洗浄操作を手動で行っていた。特に洗浄操作は
使用後の操作であるので、忘れることが有り得るもので
ある。
【0003】これを改善するために、電子式の自動化さ
れた座式水洗便器が開発されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述の従来型の便器は
便座の上げ下げや洗浄操作は手で行うため、必ずしも衛
生的とはいい難く、特に洗浄操作は使用後の操作である
ので忘れ易く、後の使用者に不快感を与えてしまう。
【0005】又、自動化された電子式の便器でも、便座
の上げ下げは手で行っており、衛生的には必ずしも改善
されているとはいい難く、更に高価であり、一般化し難
い。
【0006】本考案は、上述の問題を解決して、手で操
作する個所が無く、かつ安価な座式水洗便器の自動化装
置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、座式水洗便器において、作動液で動作するエネル
ギー蓄積体2と、このエネルギー蓄積体2の作動を制御
する制御機構5と、便座12の上下動を前記エネルギー
蓄積体2で駆動せしめる主連動機構3とで構成されたも
のである。
【0008】前記制御機構5は下端に入水口541、上
端に排水口542を有する制御筒54と、作動液の供給
又は遮断を司る制御弁51と、入水管52と出水管53
と、制御筒54内で作動液圧を受けて作動してそのエネ
ルギーをエネルギー蓄積体2に伝える液圧受圧板211
よりなる。そして、液圧受圧板211と制御筒54との
間に隙間を持たせて、両者間の摩擦を無くし、便座12
とエネルギー蓄積体2間のエネルギー転換を出来る限り
可能ならしめ、又、この隙間を適度に制限することによ
って、液圧受圧板211としての機能を保持すると同時
に、〔0027〕で後述する如く、エネルギー蓄積体2
が出来るだけ緩慢に降下するようにこれを制御してい
る。このエネルギー蓄積体2は静荷重体21と、必ずし
も必要ではないが、後述する実施例では制御筒54の上
端から静荷重体21を下向きに弾圧しているスプリング
22とで構成されている。
【0009】又、前記主連動機構3には前記便座12の
回動軸32に取り付けられた駆動盤33と、この駆動盤
33と前記静荷重体21とを連結する連結索31とを設
けたものである。
【0010】更に、前記便器自動化装置において、静荷
重体21と水槽6の排出弁61とを連結する副連動機構
4を設け、この副連動機構4には前記静荷重体21の動
作を前記排出弁61に連結する連結索41と、この連結
索41の前記排出弁61側の端部に設けた嵌脱子421
と、前記排出弁61に固定した嵌合子422とで連結手
段を構成したものである。
【0011】なお、前記エネルギー蓄積体2は静荷重体
21で構成されるが、この外に制御筒54内で作動液圧
を受けて作動する液圧受圧板211を介して作動液のエ
ネルギー及び主連動機構3を介して自重で下りる便座1
2が放出するエネルギーを蓄積するスプリング22で構
成されたものがある。
【0012】
【実施例】図1は本考案の座式水洗便器の斜視図、図2
は制御筒の断面図である。本便器自動化装置は本実施例
では作動液として、手近に取れる水道水を用い、この水
道水で動作するエネルギー蓄積体2、作動水を供給又は
遮断してエネルギー蓄積体2の作動を制御している制御
機構5、便座12の上下動を前記制御筒54内で作動水
で移動するエネルギー蓄積体である静荷重体21により
駆動せしめる主連動機構3及び前記静荷重体21と水槽
6の排出弁61とを連結する副連動機構4とで構成され
ている。本実施例では、特に静荷重体21を制御筒54
内に挿入し、液圧受圧板211と一体作りにして、鍔
(211)を持たせ、鍔(211)でスプリング22を
受けてエネルギー蓄積体2と液圧受圧板211を兼ねて
いる。
【0013】前記制御筒54は図2に示すように下端に
設けた入水口541と、上端は調整ボルト座25とな
り、この調整ボルト座25に設けた排水口542と、内
部にエネルギー蓄積体2とを設け、このエネルギー蓄積
体2は更に制御筒内面との間に隙間を設けて挿入されて
いる静荷重体21と、制御筒54の上端からこの静荷重
体21を下向きに弾圧しているスプリング22とで構成
されている。
【0014】更に、制御筒54の上端の調整ボルト座2
5には中心に管状ねじ軸231を持ったスプリング受け
23が上下方向の位置調節可能なように螺合しており、
このスプリング受け23の下面と静荷重体21の鍔(2
11)との間にスプリング22が静荷重体21に対して
周設してある。この管状ねじ軸231の上端にはスプリ
ング調整ナット24が螺合固定されていて、スプリング
受け23の上下位置を調節するように構成されている。
【0015】なお、静荷重体21の上面中央に前記主、
副連動機構3、4の連結索31、41が前記管状ねじ軸
231を上側から貫通して固定されている。
【0016】前記制御機構5には制御弁51を設け、入
水管52で水道配管に接続され、出水管53で前記制御
筒54の下端の入水口541に接続されている。この制
御弁51は足踏型のもので、踏んでいる間通水するよう
な構造のものである。
【0017】前記主連動機構3は前記便座12を下方よ
り支えている一体作りの支持柄331を有し、回動軸3
2に嵌装された駆動盤33と、この駆動盤33に一端が
固定され案内ローラ34を介して制御筒54の管状ねじ
軸231を貫通して静荷重体21の上端に他端が固定さ
れている連結索31とで構成されている。この場合、静
荷重体21が最下端に降下したときに便座12は真上か
ら多少前側に傾斜した位置になるように連結索31の長
さが設定されている。
【0018】前記副連動機構4は前記静荷重体21の動
作を前記排出弁61に連結するように、一端が静荷重体
21に固定され、前記管状ねじ軸231を貫通し、案内
ローラ44を介して連結索41が配置されている。この
連結索41の前記排出弁61側の端部には排出弁61の
自由端側に位置するように嵌脱子である第一磁石421
が釣支されている。
【0019】この第一磁石421の真下に位置するよう
に前記排出弁61の自由端に嵌合子である第二磁石42
2が固定してあり、第一磁石421と第二磁石422と
の間は静荷重体21が制御筒54の底近く迄下りて、排
出弁61を設定開度一杯に引き上げた時に、丁度第一磁
石421が第二磁石422から引き離されるように連結
索41の長さが調節されている。この第一磁石421と
第二磁石422とで連結索41と排出弁61との連結手
段42が構成されている。
【0020】次に本考案の自動化装置の使用方法とその
動作について説明する。使用前の状態は便座12は静荷
重体21による重力とスプリング22の弾撥力とにより
連結索31が引かれて操作盤33を介して上側に開かれ
た状態となっている。
【0021】又、水槽6の内部は既設の周知フロート付
給水弁(本考案の範囲外で図示していない)で設定され
た水位に満たされている状態で、排出弁61はその自重
により座式便器11に接続されている排水管への排水口
は閉鎖されている。
【0022】なお、制御筒54の内部は何時でも水が充
満されている。静荷重体21は最下端に位置し、スプリ
ング22は減勢状態となっており、連結索31は緊張さ
れて便座12を上昇状態に保持しており、連結索41は
第一磁石421を上側に吊り上げた状態で排出弁61が
閉鎖状態を保持している。
【0023】この状態で使用開始するのであるが、最初
に使用者は足で制御機構5の制御弁51を必要時間だけ
踏む。この踏んでいる間に水は入水管52から出水管5
3を通り、制御筒54の入水口541から制御筒54の
内部に水道水の水圧で噴水状態で進入する。
【0024】この噴水により、静荷重体21は上方に吹
き上げられると共に、スプリング22も一緒に圧縮され
て付勢状態となる。この静荷重体21の上昇に伴い、連
結索31は緊張が解除されて、操作盤33と一体作りの
支持柄331の支えを失して便座12がその自重により
水平に座式便器11に接触するまで回動する。この回動
は静荷重体21の上昇及びスプリング22の圧縮に伴う
もので、ゆっくりと回動してゆき、便座12が急激に便
器11を叩いて衝撃音が出るのを防止することが出来
る。
【0025】一方、連結索41で釣支されている第一磁
石421も下降し、排出弁61の第二磁石422に接触
して磁力により連結索41と排出弁61とは接続された
ことになるが、この状態で連結索41は静荷重体21の
上昇に伴い、次第に弛んでゆく。
【0026】この状態で制御弁51を踏み続けると、作
動水は制御筒54に連続給水され、静荷重体21を押し
上げるので、この際に制御筒54との隙間を通って静荷
重体21の上方へ逃げた作動水は、その上方にあった残
留水と共に排水口542から水槽6内に溢水して便器の
洗浄水として使われる。
【0027】前項〔0026〕で述べたように、静荷重
体21が上昇すると便座12が下りて便器11に接する
が、制御弁51を尚踏み続けて連結索31に或る程度の
弛みを持たせてから足を離すと、制御弁51が閉鎖して
作動水が遮断される。すると、図3に示すように静荷重
体21は自重とスプリング22の付勢力とにより下降を
開始するが、静荷重体21の下側に滞留している水は静
荷重体21の鍔(211)と制御筒54の内面との隙間
を通って上側に流れるので、その流水抵抗により緩慢に
しか下降出来ず、従って連結索31の弛みが取れるのも
遅く、この弛みがなくなってからでないと、便座12を
引き上げ得ないので、使用者が制御弁51から足を離し
て便座12に座るのに、時間的余裕がある。
【0028】又、静荷重体21の下降速度はスプリング
22の付勢力とも関連しているので、スプリング調整ナ
ット24によりスプリング受け23の上下位置を調節す
ることにより、スプリング22の付勢力が調節され、結
果として静荷重体21の下降速度、即ち連結索31の弛
みが除かれる時間を調節することが可能である。しか
し、この装置は必ずしも必要ではない。
【0029】この結果、使用者は便座12に腰を下ろす
充分な時間が得られると共に、一旦腰を下ろせば便座1
2の上昇は防止され、静荷重体21の位置エネルギーと
スプリング22の付勢力はその状態で保持されることに
なる。
【0030】一方、連結索41は磁力により排出弁61
に接続されているが、図4に示すように弛んだ状態にな
っているので、静荷重体21が多少下降しても排出弁6
1の閉鎖は解除されず、水槽6は已に習知のフロート付
給水弁(図示していない)で規定水位に満たされてい
て、フロート62は浮上し、フロート支持アーム63は
図4に示すように排出弁61の自由端を押すが、排出弁
61は水圧により閉鎖状態が継続している。
【0031】使用者が用をたし終わり、立ち上がると便
座12の上昇抑圧状態が解除され、便座12は静荷重体
21の自重及びスプリング22の復元力によりゆっくり
と上昇する。即ち、静荷重体21がゆっくり下死点近く
迄下りて、始めて連結索41の弛みが取り除かれ、排出
弁61が連結索41に引かれて座式便器11に接続して
いる排水口が開放され、水槽6内の水は一斉に座式便器
11に流下する。従って、使用者が用を了えて立ち上が
ってから便器11の洗浄が始まる迄にも、時間的余裕が
得られて、使用者に便利である。
【0032】この場合、排出弁61の最大可動範囲は開
放時は排出弁61の回動軸側に延伸している突起により
限定されているので、最大開放角度迄開くと、未だに降
下中の静荷重体21が連結索41を介して、図5に示す
ように第一磁石421を第二磁石422から引き放し
て、排出弁61を閉じようとするが、排出弁61の自由
端はフロート支持アーム63の段差部分に係止されて、
排水の流水圧によっても閉鎖されず、ほとんど排水が完
了してフロート62が下降するとフロート支持アーム6
3の段差による係止が解除され、排水口は排出弁61で
閉鎖される。一方では、図示しないフロート付き給水弁
が開弁して必要量近く迄水槽6に水を補給し、残余の不
足水量は〔0026〕で述べたように、制御弁51を踏
んで便座12を下げる時に、作動水で補はれる。従っ
て、男性が小便の場合は、洗浄水必要量が少なく、丁度
よく便座12を下ろす必要がないから、上記の作動水の
分だけ水節約になる。又、静荷重体21は第一磁石42
1を第二磁石422から引き離すと同時に、制御筒54
の底に達して止まり、連結索31で便座12を索制して
やや前向きに直立させて、全てが原状に復帰する。
【0033】なお、上述のエネルギー蓄積体2は自重及
び作動水により上下動する静荷重体21を使用している
ので、鉛直に設ける必要があるが、この静荷重体21の
代わりにスプリング22の自由端に液圧受圧板211を
設けることにより、制御筒54を横向きに設置すること
も可能である。制御筒54は又、静荷重体21或いは液
圧受圧板211との間に隙間を設けているので、製作上
表面を研磨する必要がなく、従来の円形に限らず、多角
形にでも作れる。
【0034】
【考案の効果】上述のように、本自動化装置は使用前に
制御弁51を必要時間だけ踏んでいれば、それ以後の便
座12の下降動作、使用後の便座12の上昇動作及び洗
浄水の流下動作は全て自動化され、使用者は一切操作す
る必要がない。
【0035】便座12は不使用時には上昇状態であるの
で、男性の放尿時にはそのまま使用し、終了後制御弁5
1を短時間踏むだけで、便座12は降下せず、少量の排
水が行われるので、水の節約が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の座式水洗便器の斜視図である。
【図2】制御筒の断面図である。
【図3】使用開始時の主連動機構の動作状態の説明図で
ある。
【図4】同じく副連動機構の動作状態の説明図である。
【図5】使用終了後の排水時の副連動機構の動作状態の
説明図である。
【符号の説明】
2 エネルギー蓄積体 3 主連動機構 4 副連動機構 5 制御機構 6 水槽 11 座式便器 12 便座 21 静荷重体 211 静荷重体の鍔(液圧受圧板) 22 スプリング 23 スプリング受 231 管状ねじ軸 24 スプリング調整ナット 25 調整ボルト座 31 連結索 32 回動軸 33 駆動盤 331 支持柄 34 案内ローラ 41 連結索 42 連結手段 421 第一磁石 422 第二磁石 44 案内ローラ 51 制御弁 52 入水管 53 出水管 54 制御筒 541 入水口 542 排水口 61 排出弁 62 フロート 63 フロート支持アームの段差

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座式水洗便器に使用される液圧式便器
    動化装置において、制御筒と、摩擦減少と作動液排出が
    目的で設けられた隙間を持たせて制御筒内に設置された
    液圧受圧板と、この液圧受圧板を駆動する作動液の供給
    又は遮断を司る制御弁と、この制御弁を制御筒に連結す
    る配管とよりなる制御機構と、前記液圧受圧板上面に設
    置され液圧受圧板が作動液で駆動されると押し上げられ
    て与えられたエネルギーを体内に蓄積するが、作動液が
    絶たれると自重で降下して前記エネルギーを放出する静
    荷重体よりなるエネルギー蓄積体と、このエネルギー蓄
    積体を便座に連結した連結手段でエネルギー蓄積体が上
    昇すると、この連結が弛み、前記連結手段を介して前記
    エネルギー蓄積体がやや前向きの直立状に牽制していた
    便座を自重で降下せしめて便器に被さり、この行程で放
    出されたエネルギーを前記エネルギー蓄積体に返還し、
    逆に前記エネルギー蓄積体は自重で降下する次の行程で
    放出するエネルギーを前記便座に与えて、これを引上げ
    て直立の原状に復帰させる機能を備えた連結索と駆動盤
    とで構成された主連動機構よりなることを特徴とする便
    器自動化装置。
  2. 【請求項2】 前記便器自動化装置において、前記エネ
    ルギー蓄積体と水槽の排出弁とを連結する副連動機構を
    設け、この副連動機構には前記エネルギー蓄積体の動作
    を前記排出弁に連結する連結索と、この連結索の前記排
    出弁側の端部に設けた嵌脱子と、前記排出弁に固定した
    嵌合子とで連結手段を構成したことを特徴とする請求項
    1の便器自動化装置。
  3. 【請求項3】 前記便器自動化装置において、前記エネ
    ルギー蓄積体は主連動機構を介して自重で下りる前記便
    が供するエネルギーと、前記液圧受圧板を介して作動
    液が与えるエネルギーとを内部蓄積するスプリングで構
    成されたことを特徴とする請求項1の便器自動化装置。
  4. 【請求項4】 前記便器自動化装置において、前記制御
    筒の一端より筒内に導入された作動液は、他の一端より
    排出されることを特徴とする請求項1の便器自動化装
    置。
  5. 【請求項5】 前記便器自動化装置において、前記液圧
    受圧板と前記静荷重体とを一体に形成したエネルギー蓄
    積体を筒内に備えている前記制御筒を具備したことを特
    徴とする請求項1の便器自動化装置。
JP3104392U 1992-05-12 1992-05-12 便器自動化装置 Expired - Lifetime JPH089262Y2 (ja)

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