JP2002125888A - 洋風便器設備 - Google Patents

洋風便器設備

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JP2002125888A
JP2002125888A JP2000324278A JP2000324278A JP2002125888A JP 2002125888 A JP2002125888 A JP 2002125888A JP 2000324278 A JP2000324278 A JP 2000324278A JP 2000324278 A JP2000324278 A JP 2000324278A JP 2002125888 A JP2002125888 A JP 2002125888A
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toilet seat
toilet
seat box
wire
western
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JP2000324278A
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English (en)
Inventor
Ken Takamata
憲 鷹股
Nobuo Sogabe
伸雄 曽我部
Eiji Saito
英司 齋藤
Hiroyasu Fukaya
裕康 深谷
Shinsuke Takeuchi
信介 竹内
Nobuyuki Tanaka
伸幸 田中
Takashi Yomoda
毅史 四方田
Masato Takeda
真人 竹田
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Toilet Supplies (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な機構にて便座ボックスを浮上させるこ
とができる洋風便器設備を提供する。 【解決手段】 ロータンク14の前面14aと便鉢12
の後部上面との間にはワイヤ20が張設されている。こ
のワイヤ20は、ロータンク14と便鉢12との間に設
置された便座ボックス18内に導通され、便座ボックス
18内においてプーリ30に巻き掛けられている。この
プーリ30は駆動装置36によって回転駆動される。プ
ーリ30を駆動装置36によって正転方向に回転駆動す
ると、該プーリ30はワイヤ20を伝って上方へ移動
し、これに伴って便座ボックス18が浮上する。プーリ
30を反転させると、便座ボックス18が下降する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座ボックスを有
する洋風便器設備に係り、特に該便座ボックスを上下動
可能とした洋風便器設備に関する。
【0002】
【従来の技術】洋風便器の上面に便座を設置する場合、
便鉢の後部に便座ボックスを設置し、この便座ボックス
に便座を俯仰方向に回動自在に取り付けることがある。
【0003】この便座ボックスと洋風便器上面との間に
尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこ
で、便座ボックスを洋風便器に対し着脱自在とし、清掃
時には便座ボックスを手で持ち上げて取り外すものが市
販されている。また、特開平9−28619号には、ロ
ータンクカバーの前半体をガイド部材によって洋風便器
に対し昇降装置によって上下動可能とし、洋風便器の清
掃時に該前半体を便座と共に上方に移動させるようにし
たものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】単に便座ボックスを着
脱可能としたものにあっては、中腰にて便座ボックスを
持ち上げる作業が必要であり、力の弱い人には便座ボッ
クスを取り外すことができないことがある。
【0005】上記特開平9−28619号の洋風便器設
備にあっては、ロータンクカバーを上下動可能な前半体
と固定式の後半体との2体にて構成しているため、両者
の合わせ面をぴったりと係合させたりするための機構が
必要となり、構造が複雑である。
【0006】本発明は、簡易な機構にて便座ボックスを
浮上させることができる洋風便器設備を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)の洋
風便器設備は、前部に便鉢を有した洋風便器と、該洋風
便器の後部上面に設置されたロータンクと、該ロータン
クと前記便鉢との間に設置された便座ボックスと、該便
座ボックスに取り付けられた便座とを有する洋風便器設
備において、該便座ボックスの下側の洋風便器とロータ
ンク上部との間にワイヤが張設されており、該便座ボッ
クスには、該ワイヤが巻き掛けられた回転体と、該回転
体を回転させる駆動装置とが設けられており、該駆動装
置によって該回転体を回転させることにより該便座ボッ
クスを浮上させるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0008】かかる洋風便器設備にあっては、駆動装置
によって回転体を回転させると、便座ボックスがワイヤ
を伝うようにして浮上する。回転体を逆回転させること
により、便座ボックスが洋風便器上に降下する。
【0009】本発明(請求項2)の洋風便器設備は、前
部に便鉢を有した洋風便器と、該洋風便器の後部上面に
設置されたロータンクと、該ロータンクと前記便鉢との
間に設置された便座ボックスと、該便座ボックスに取り
付けられた便座とを有する洋風便器設備において、該便
座ボックスから引き出したワイヤの先端を該ロータンク
の上部に係止し、該便座ボックス内に設けられたワイヤ
巻取機によって該ワイヤの後端側を巻き取ることにより
該便座ボックスを浮上させるようにしたことを特徴とす
るものである。
【0010】かかる洋風便器設備にあっては、ワイヤ巻
取機によってワイヤを巻取ると、便座ボックスが浮上す
る。ワイヤ巻取機からワイヤを巻出すと、便座ボックス
が洋風便器上に降下する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。第1図は、本発明の実施の
形態に係る洋風便器設備の斜視図、第2図はこの洋風便
器設備の便座ボックスに設けられた駆動装置の説明図で
あり、第3図はこの洋風便器設備の側面図である。な
お、第2図において、(a)図は第1図のII−II線に沿
う断面図であり、(b)図は駆動装置の斜視図である。
【0012】この洋風便器設備は、前部に便鉢12を有
した洋風便器本体10と、この便器本体10の後部上面
に設置されたロータンク14を備えている。ロータンク
14の上部には手洗鉢16が取り付けられている。ま
た、このロータンク14と便鉢との間には後述のワイヤ
20を介して昇降可能な便座ボックス18が設置されて
いる。この便座ボックス18の前部には、便座18a及
び便蓋18bが上下方向回動可能に取り付けられてい
る。
【0013】この便座ボックス18内には、便座18a
に着座した人体の臀部を温水で洗浄するための温水洗浄
機構が設置されている。
【0014】便鉢12の後部上面と該ロータンク14の
前面14aの上部との間には、略鉛直方向に且つ互いに
平行に延在した1対のワイヤ20が張設されている。こ
のワイヤ20の上端側にはロータンク14の前面14a
の上縁に引掛けられるフック22が取り付けられてい
る。また、このワイヤ20の下端側には便鉢12の該後
部上面にあけられた挿通孔12aに挿通されるボルト2
4が取り付けられている。この挿通孔12aは便鉢12
の後部上面から便器本体10を略鉛直方向に貫くように
所定間隔をあけて穿設された1対の貫通孔である。な
お、この貫通孔12aは、通常は便座取付用に用いられ
るものである。
【0015】ワイヤ20を張設するにあたっては、ま
ず、ロータンク14の上部に設置された手洗鉢16を取
り外し、ワイヤ20の上端側のフック22を該ロータン
ク14の前面14aの上縁部に引掛ける。次いで、ワイ
ヤ20の下端側のボルト24を便鉢12の後部上面から
挿通孔12aに差し込む。該挿通孔12aに挿通された
ボルト24は、便器本体10の下面側に突出するように
なっている。このボルト24の先端側から座金26を介
してナット28を締め込み、十分な張力を加えてワイヤ
20を該前面14aに沿ってピンと張った状態にする。
【0016】なお、ワイヤ20をこのようにロータンク
14の前面側に張設するに際し、このワイヤ20の途中
部分は後述の通り便座ボックス18内に導通されてい
る。そして、この便座ボックス18内において、ワイヤ
20はプーリ30に巻き掛けられている。
【0017】便座ボックス18は、その上面側及び下面
側の後部にそれぞれ上側及び下側ワイヤ導通孔32,3
4を有している。ワイヤ20は、これらの導通孔32,
34を通してその途中部分が便座ボックス18内に導通
されている。また、便座ボックス18内には、ワイヤ2
0が巻き掛けられるプーリ30と、このプーリ30を回
転駆動させる駆動装置36とが設置されている。
【0018】便座ボックス18は、各導通孔32,34
からその内部に導通されたワイヤ20の途中部分をプー
リ30に巻き掛けることにより該ワイヤ20に掛止され
ている。このとき、プーリ30に巻き掛けられたワイヤ
20は、該プーリ30の周面をすべらないようになって
おり、便座ボックス18の自重等によりプーリ30がワ
イヤ20を伝ってすべり落ちないようになっている。
【0019】駆動装置36は、図示しないモータ等の動
力源と、この動力源からの回転駆動力をプーリ30に伝
達するための駆動軸36aとを備えている。この駆動軸
36aは、便座ボックス18内に導通されたワイヤ20
の延在方向と直交方向に延出している。プーリ30は、
この駆動軸36aに固着されており、該動力源からの回
転駆動力により該駆動軸36aを回転軸心として回転駆
動される。
【0020】この駆動装置36は、図示しない操作スイ
ッチを操作することにより第2図(a)に示した矢印A
方向或いはB方向にプーリ30を回転駆動する。本実施
の形態において、この駆動装置36がプーリ30を該矢
印A方向に回転駆動したときには、該プーリ30は導通
孔32からロータンク14の上部に延在したワイヤ20
の上方側を巻き取りながらこの巻き取り分をワイヤ20
の下方側へ繰り出し、このワイヤ20を伝って上方へ移
動する。これにより、便座ボックス18がロータンク1
4の前面14aに沿って浮上する。また、駆動装置36
がプーリ30を矢印B方向に回転駆除したときには、該
プーリ30はワイヤ20の下方側を巻き取りながらこの
巻き取り分をワイヤ20の上方側へ繰り出し、ワイヤ2
0を伝って下方へ移動する。これにより、便座ボックス
18がロータンク14の前面14aに沿って降下する
(以下、プーリ30が矢印A方向に回転することを「正
転」と称し、矢印B方向に回転することを「反転」と称
する。)。
【0021】このように構成された洋風便器設備にあっ
ては、通常時には便座ボックス18が下降限まで降下
し、便鉢12の後部上面に載置された状態となってい
る。このとき、便座ボックス18はワイヤ20の張力に
よってロータンク14の前面側に引き留められており、
用便者がその前部に取り付けられた便座18aや便蓋1
8bを動かしたり該便座18aに着座した場合でも、不
正にずれたり便鉢12上から脱落することがない。
【0022】便座ボックス18の下側の便鉢12の後部
上面を清掃するときには、図示しない操作スイッチを操
作してプーリ30が正転駆動されるように駆動装置36
を起動させ、この便座ボックス18を、ワイヤ20を伝
うようにロータンク14の前面14aに沿って上昇させ
る。これにより、便鉢12の後部上面が露出すると共に
便座ボックス18の下部との間に十分な空間が生じ、便
鉢12の該後部上面を清掃可能となる。
【0023】なお、駆動装置36は、便座ボックス18
が所定の上昇限まで浮上したときにプーリ30の駆動を
停止し、該プーリ30を回転不能な状態に留めおく。こ
のとき、プーリ30に巻き掛けられたワイヤ20は該プ
ーリ30の周面をすべらないようになっているため、便
座ボックス18の自重等によってプーリ30がワイヤ2
0を伝ってすべり落ちることがなく、便座ボックス18
は上昇位置に保持される。
【0024】その後、清掃作業を終え、便座ボックス1
8を通常の使用状態に戻すときには、前記操作スイッチ
を操作してプーリ30を反転駆動するように駆動装置3
6を起動させる。これにより、便座ボックス18が便鉢
12の該後部上面まで降りてくる。駆動装置36は、便
座ボックス18が下降限まで降下すると作動を停止す
る。
【0025】このように、本実施の形態の洋風便器設備
によると、ロータンク14の前面側にワイヤ20を張設
し、便座ボックス18にこのワイヤを伝って上下動する
プーリ30及びこのプーリ30を駆動させる駆動装置3
6等を設けることにより、きわめて簡易な機構によって
昇降する便座ボックスを構成することができる。
【0026】なお、この実施の形態において、駆動装置
36はプーリ30を正、反転させて便座ボックス18を
浮上或いは降下させるように構成されているが、これ以
外にも、図示はしないが、例えば駆動装置36の駆動軸
36aにクラッチ機構並びにロータリーダンパ等を設
け、プーリ30を正転駆動させ、便座ボックス18を浮
上させるときには該クラッチ機構が駆動軸36aを拘束
して駆動装置36からの回転駆動力をプーリ30に伝達
すると共に、プーリ30を反転させ、便座ボックス18
を降下させるときには、該クラッチ機構が駆動軸36a
を解放してプーリ30を該ロータリーダンパによる反力
を受けながら反転方向に自転可能にし、便座ボックス1
8がその自重によって徐々に降下するように構成しても
よい。
【0027】この実施の形態において、便鉢12の後部
上面に穿設されたワイヤ固定用の挿通孔12aとして
は、一般的な洋風便器設備の便器本体に通常設けられて
いる便座取付用のボルト挿通孔を利用している。これに
より、便座ボックスや便座ボックスの昇降装置を有しな
い既存の洋風便器設備に本発明の便座ボックス及びこの
便座ボックスの昇降装置を取り付け、既存の洋風便器設
備をより高機能なものとすることができるようになる。
【0028】なお、ロータンクの上縁部と手洗鉢との間
にワイヤ上端側のフック22を引掛ける隙間を形成する
ために、手洗鉢16の前部下縁に切欠部16aを形成す
るのが好ましい。
【0029】次に、第4図を参照して本発明の洋風便器
設備の別の実施の形態について説明する。なお、第4図
は実施の形態に係る便座ボックス18内部の機構を示す
断面斜視図である。
【0030】この洋風便器設備において、便座ボックス
18内には、第1のワイヤ120が巻き取り及び繰り出
し可能に巻回された第1のプーリ130と、第2のワイ
ヤ122が巻き取り及び繰り出し可能に巻回された第2
のプーリ132が設置されている。図示はしないが、第
1のワイヤ120は、便座ボックス18の上面に設けら
れた導通孔32からロータンク14の前面側に沿って上
方に張設され、その先端がフック(図示略)を介して該
ロータンク14の前面14aの上縁部に引掛けられてい
る。また、第2のワイヤ122は、その先端にボルト
(図示略)を有し、便座ボックス18の下面の導通孔3
4からロータンク14の前面側に沿って下方に張設さ
れ、該ボルトが便鉢12の後部上面に設けられた挿通孔
(図示略)に挿通されている。このワイヤ122の下端
側は、便器本体10に対し、前記実施の形態と同様に該
ボルト、座金及びナット(いずれも図示略)によって係
止されている。
【0031】また、便座ボックス18内には、各プーリ
130,132を回転駆動する駆動装置136が設置さ
れている。この駆動装置136は、それぞれプーリ13
0,132が固着された駆動軸136a,136bを有
している。
【0032】この駆動装置136は、駆動軸136aを
介してプーリ130を第1のワイヤ120の巻き取り方
向に回転駆動しているときには駆動軸136を介してプ
ーリ132を第2のワイヤ122の繰り出し方向に回転
駆動する。このとき、この駆動装置136はプーリ13
0のワイヤ120の巻き取り長さとプーリ132からの
ワイヤ122の繰り出し長さとが等しくなるように各駆
動軸136a,136bの回転を同調させる。
【0033】同様に、駆動装置136は、プーリ130
をワイヤ120の繰り出し方向に回転駆動しているとき
にはプーリ132をワイヤ122の巻き取り方向に回転
駆動させ、かつ該ワイヤ120の繰り出し長さとワイヤ
122の巻き取り長さが等しくなるように各駆動軸13
6a,136bの回転を同調させる。
【0034】このように構成された洋風便器設備にあっ
ては、前記実施の形態と同様に、図示しない操作スイッ
チを操作することによりロータンク14の前面側に沿っ
て便座ボックス18を昇降させることができる。即ち、
便座ボックス18を上昇させるにあたっては、該操作ス
イッチを操作して駆動装置136を起動し、プーリ13
0が便座ボックス18の上方に延在したワイヤ120を
巻き取るように回転駆動させる。これにより、便座ボッ
クス18はワイヤ120の巻き取りに伴って上昇する。
このとき、駆動装置136は、このプーリ130のワイ
ヤ120の巻き取り分だけ便座ボックス18の下方に延
在したワイヤ122が繰り出されるようにプーリ132
を回転駆動する。これにより、便座ボックス18の上昇
が許容されると共に常に各ワイヤ120,122に一定
の張力を作用させて便座ボックス18をロータンク14
の前面側に引き留めることができ、便座ボックス18が
上昇中に所期の軌道から外れたりガタついたりすること
がない。
【0035】この便座ボックス18を降下させるときに
は、該操作スイッチを操作して駆動装置136を起動
し、プーリ132がワイヤ120を繰り出すように回転
駆動させる。このワイヤ120の繰り出しに伴って便座
ボックス18が降下する。この際にも、このワイヤ12
0の繰り出し分だけプーリ132がワイヤ122を巻き
取るようになっているため、便座ボックス18はその降
下を許容されると共に、各ワイヤ120,122の張力
によってロータンク14側に引き留められる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の洋風便器設
備によると、きわめて簡易な機構により便座ボックスを
浮上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る洋風便器設備の斜視
図である。
【図2】第1図の洋風便器設備の便座ボックスの昇降機
構を示す説明図である。
【図3】第1図の洋風便器設備の側面図である。
【図4】別の実施の形態に係る便座ボックスの昇降機構
を示す断面斜視図である。
【符号の説明】
10 便器本体 14 ロータンク 18 便座ボックス 20 ワイヤ 30 プーリ 36 駆動装置 120,122 ワイヤ 130,132 プーリ 136 駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 英司 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 深谷 裕康 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 竹内 信介 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 田中 伸幸 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 四方田 毅史 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 竹田 真人 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D037 AD14 AD18 2D038 JC01 JC11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に便鉢を有した洋風便器と、該洋風
    便器の後部上面に設置されたロータンクと、該ロータン
    クと前記便鉢との間に設置された便座ボックスと、該便
    座ボックスに取り付けられた便座とを有する洋風便器設
    備において、 該便座ボックスの下側の洋風便器とロータンク上部との
    間にワイヤが張設されており、 該便座ボックスには、該ワイヤが巻き掛けられた回転体
    と、該回転体を回転させる駆動装置とが設けられてお
    り、 該駆動装置によって該回転体を回転させることにより該
    便座ボックスを浮上させるようにしたことを特徴とする
    洋風便器設備。
  2. 【請求項2】 前部に便鉢を有した洋風便器と、該洋風
    便器の後部上面に設置されたロータンクと、該ロータン
    クと前記便鉢との間に設置された便座ボックスと、該便
    座ボックスに取り付けられた便座とを有する洋風便器設
    備において、 該便座ボックスから引き出したワイヤの先端を該ロータ
    ンクの上部に係止し、該便座ボックス内に設けられたワ
    イヤ巻取機によって該ワイヤの後端側を巻き取ることに
    より該便座ボックスを浮上させるようにしたことを特徴
    とする洋風便器設備。
JP2000324278A 2000-10-24 2000-10-24 洋風便器設備 Pending JP2002125888A (ja)

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