JP4238428B2 - 交差点情報提供装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の運転者に障害物の有無などを知らせる装置に関し、特に車両側方の道路の安全情報を検知し、表示手段により表示したり、警告手段により警告したりする、車両用の情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用の情報提供装置として、特開平8−108797号公報に開示される車両用周辺視認装置がある。この車両用周辺視認装置は、車両前端部にそれぞれ設けられた車両の上下方向に対して平行に配置された第1支軸、第2支軸および可動支軸と、可動支軸を頂点として山形を形成するように第1支軸と第2支軸との間に張設されるフレキシブルミラーと、可動支軸を移動させるための駆動手段と、フレキシブルミラーに映し出される映像を撮像するための撮像手段と、車室内に配置され、撮像手段により撮像された画像を表示する表示手段とを含む。この発明によると、図12に示すように、車両120が見通しの悪い交差点122に到達したときに、運転者がスイッチを操作することによりフレキシブルミラー124に映し出された左右のセンサ視野範囲126、128の画像を車室内の表示手段に表示することができる。センサ視野範囲126、128は運転席からの視野範囲130より左右方向に広がっているため、運転者は見通しの悪い交差点をより安全に通行することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の車両用周辺視認装置では、交差点などに接近した場合に運転者が、スイッチを操作しなければ、表示手段に画像が表示されない。運転者がスイッチを操作する必要があると、運転に十分に注意ができず、かえって危険が増すおそれがある。一方、表示手段にフレキシブルミラーに映し出される画像を常に表示したのでは、運転者に不必要な情報を提供することになる場合もあり、かえって危険が増すおそれがある。
【0004】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、運転者が操作することなく、車両の運転者に対して車両周囲の障害物の有無などの情報を提供する装置を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のある局面に従う交差点情報提供装置は、車両の運転者に交差点近傍の安全情報を提供する装置であって、車両先端に設けられた車両の左右方向の障害物を検知するための障害物検知手段と、車両の運転者に警告を発生するための警告手段と、車両が交差点に近づいたという条件が満たされると、障害物検知手段による検知結果に基づいて、警告手段に警告を発生させるための制御手段と、道路地図情報を記憶するための記憶手段と、道路地図情報上における車両の走行軌跡を検知するための走行軌跡検知手段と、車両の走行距離を検知するための距離検知手段を、備え、条件は、走行軌跡検知手段が道路地図情報において予め定められた交差点に車両が接近したことを検知し、かつ、走行軌跡検知手段による検知後に距離検知手段が一定の走行距離を検知したという条件である。
この発明の他の局面に従う交差点情報提供装置は、車両の運転者に交差点近傍の安全情報を提供する装置であって、車両先端に設けられた車両の左右方向の障害物を検知するための障害物検知手段と、車両の運転者に警告を発生するための警告手段と、車両が交差点に近づいたという条件が満たされると、障害物検知手段による検知結果に基づいて、警告手段に警告を発生させるための制御手段と、道路に設けられ、道路情報を送信するための送信手段から、道路情報を受信するための受信手段と、車両の走行距離を検知するための距離検知手段を、備え、条件は、受信手段が予め定められた交差点に接近したという接近情報を受信し、かつ、受信手段による接近情報の受信後に距離検知手段が一定の走行距離を検知したという条件である。
【0006】
上述のある局面に従う発明によると、障害物検知手段は、車両の左右方向の障害物(車両、歩行者など)を検知する。制御手段は、車両が交差点に近づくと、障害物検知手段による障害物の検知結果に従い、自動的に警告手段に警告を発生させる。これにより、運転者が何ら操作することなく、車両の左右方向の障害物などを運転者に警告できる、交差点情報提供装置を実現できる。
また、走行軌跡検知手段は、記憶手段に記憶された道路地図上の車両走行軌跡を検知し、道路地図情報において予め定められた交差点(見通しの悪い交差点)に車両が到達したことを検知する。これにより、車両が道路地図情報において予め定められた交差点に到達すると、車両の左右方向の画像を表示手段により表示したり、警告手段により警告したりできる、交差点情報提供装置を実現できる。
また、走行軌跡検知手段は、道路地図情報において予め定められた交差点に車両が接近したことおよび交差点までの距離を検知する。距離検知手段は、車両が走行した距離を検知する。制御手段は、走行軌跡検知手段が検知した交差点までの距離と距離検知手段が検知した交差点接近後の走行距離とにより、車両が見通しの悪い交差点に到達したことを検知する。これにより、交差点の手前から車両の左右方向の画像を表示手段に表示したり、警告手段により警告したりできる、交差点情報提供装置を実現できる。
上述の他の局面に従う発明によると、障害物検知手段は、車両の左右方向の障害物(車両、歩行者など)を検知する。制御手段は、車両が交差点に近づくと、障害物検知手段による障害物の検知結果に従い、自動的に警告手段に警告を発生させる。これにより、運転者が何ら操作することなく、車両の左右方向の障害物などを運転者に警告できる、交差点情報提供装置を実現できる。
また、受信手段は、道路に設けられた電波ビーコン、光ビーコン、レーンマーカなどの送信手段から道路情報(道路名称、交差点名称、交差点接近フラグ、交差点までの距離データなど)を受信する。制御手段は、受信手段により受信した道路情報に基づいて、車両が交差点に近づくと、自動的に障害物検知手段による検知結果に基づき、警告手段に警告させる。これにより、運転者が何ら操作することなく、車両の左右方向の障害物などを運転者に警告することができる、交差点情報提供装置を実現できる。
また、制御手段は、受信手段が送信手段から受信した道路情報により、予め定められた交差点に車両が接近したことおよび交差点までの距離を検知する。距離検出手段は、車両が走行した距離を検知する。制御手段は、走行軌跡検知手段が検知した交差点までの距離と、距離検知手段が検知した交差点接近後の走行距離とにより、見通しの悪い交差点に到達したことを検知する。これにより、受信手段が受信した道路情報および走行距離とにより予め定められた交差点に到達すると、警告手段により警告することができる、交差点情報提供装置を実現できる。
【0007】
好ましくは、障害物検知手段は、車両先端に設けられた車両の左右方向の画像を撮像するための撮像手段を含む。
【0008】
撮像手段は、車両の左右方向の画像を撮像する。これにより、運転者が何ら操作することなく、画像に基づき車両の左右方向の障害物などを運転者に警告できる、交差点情報提供装置を実現できる。
【0009】
好ましくは、警告手段は、撮像手段により撮像された画像を表示するための表示手段を含み、制御手段は、車両が交差点に近づくと、表示手段に左右方向の画像を表示させるための手段を含む。
【0010】
制御手段は、車両が交差点に近づくと、表示手段に左右方向の画像を自動的に表示させる。これにより、運転者が何ら操作することなく、車両の左右方向の画像を表示手段により表示できる、交差点情報提供装置を実現できる。
【0023】
好ましくは、交差点情報提供装置は、車両先端に設けられた車両の前方の画像を撮像するための前方撮像手段と、前方撮像手段により撮像された前方画像を画像処理するための画像処理手段とを備える。
【0024】
前方撮像手段は、走行する車両前方の画像を撮像する。画像処理手段は、撮像された画像に対して各種データ処理を行ない、車両前方の交差点に設けられた設置物を判別する。制御手段は、画像処理手段の判別により前方に交差点が接近したことを検知する。これにより、運転者が何ら操作することなく、交差点において、警告手段により警告することができる、交差点情報提供装置を実現できる。
【0025】
好ましくは、条件は、画像処理手段が道路に設けられた交差点を示す標識を検知したという条件である。
【0026】
画像処理手段は、車両前方の道路に設けられた一時停止の標識、停止線などを判別したり、停止線までの距離を測定したりする。これにより、運転者が何ら操作することなく、交差点において、警告手段により警告することができる、交差点情報提供装置を実現できる。
【0027】
【発明の実施の形態】
<実施の形態1>
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態1に係る交差点情報提供装置について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明の繰返しは適宜省略する。
【0028】
図1を参照して、本発明の実施の形態1に係る交差点情報提供装置は、車両先端に設けられた車両の左右方向の画像を撮像するための左右方向センサカメラ100と、左右方向センサカメラ100により撮像された画像を表示するための、車両内に設置されるモニタ24と、車両の運転者に警告を発生するスピーカ28と、道路地図情報上における車両の走行軌跡を検知するためのナビゲーション部42と、車両の走行距離を検知するための走行距離検知部46と、車両の走行速度を検知するための走行速度検知部50と、ナビゲーション部42と走行距離検知部46と走行速度検知部50とに接続された交差点検知部40と、交差点検知部40に接続され、画像出力および音声出力を制御する中央処理部32と、左右方向センサカメラ100および中央処理部32に接続され、左右方向センサカメラ100の撮像画像に画像処理を施すセンサ部30と、中央処理部32に接続され、モニタ24への画像信号を出力する画像出力部22と、中央処理部32に接続され、スピーカ28への音声信号を出力する警告出力部26とを含む。また、ナビゲーション部42には、GPS(Global Positioning System)アンテナ44が接続される。なお、ナビゲーション部42は、道路地図情報が記憶された記憶媒体(図示省略)を含む。また、走行距離検知部46には、距離センサ48が接続される。また、走行速度検知部50には、速度センサ52が接続される。
【0029】
図2を参照して、左右方向センサカメラ100は、車両先端部に搭載される。車両には、グリル102と、ナンバープレート104と、バンパー106とが設けられており、左右方向センサカメラ100はバンパー106に取付けられている。また、図2において矢印に示される方向は車両の進行方向である。なお、左右方向センサカメラ100は、フロントグリルまたはボンネット上部に取付けてもよい。
【0030】
図3は、図2の左右方向センサカメラ100の動作を説明するための図である。図3を参照して、左右方向センサカメラ100には、カメラ113と、2つのミラーM1、M2とが設けられており、カメラ113の一部分にはミラーM1、M2の2つの反射面により反射された、車両の左方向からの光が入射され、カメラ113の一部分には反射面により反射させない車両の右方向からの光が入射される。このような構成により、1台のカメラ113で車両の右方向からの画像と左方向からの画像とを撮像することが可能である。
【0031】
図4は、左右方向センサカメラ100の構成をその上部から見た平面図である。図4を参照して、マウント部材115にミラーM1、M2とカメラ113とが取付けられている。また、カメラ113は、撮像素子SEと撮像用レンズ(結像レンズ)Lとから構成されている。ミラーM1の端部はレンズLの光軸OP上に位置するように配置されている。これにより、図面の光軸OPを境としてレンズLの一部には車両の進行方向に対して右方向からの画像が入射される。これに対して、レンズLの一部にはミラーM1,M2により反射された車両の進行方向に対して左方向からの画像が入射される。図4において、右方向の画像の撮像範囲をARで示し、左方向の画像の撮像範囲をALで示している。また、図4においては2つのミラーM1,M2で装置を構成することとしたが、図5に示されるように2つのプリズムP1,P2で2つの反射面を構成することとしてもよい。
【0032】
なお、車両の左右方向の障害物を検知するセンサは、このような撮像カメラによるものに限らず、超音波センサ、レーザセンサ、近接センサなどでもよい。
【0033】
センサ部32は、左右方向センサカメラ100にて撮像された画像データが入力される。センサ部30は入力された画像データに対して各種の画像処理を行ない、画像の左右方向の障害物(他の車両、歩行者など)を検知する。この検知は、たとえば背景画像データを記憶しておき、入力画像データと背景画像データの差分データに基づいて、障害物の存在を判定することにより行なわれる。
【0034】
中央処理部32は、交差点検知部40から交差点到達情報や交差点接近情報などを受信する。中央処理部32は、交差点検知部40からの入力情報に基づいて、センサ部30を起動させたり、センサ部30からの左右方向画像データを画像出力部22に出力させたりする。また、中央処理部32は、センサ部30の障害物検知情報に基づいて、警告出力部26に記憶されている警告音声を出力したり、交差点検知部40からの入力情報に基づいて、警告出力部26に記憶されている交差点接近警告音や交差点到達警告音を出力させたりする。
【0035】
ナビゲーション部42は、記憶された道路地図情報上の車両の走行軌跡をGPSアンテナからの情報により検知する。
【0036】
図6を参照して、本実施の形態1に係る交差点情報提供装置は、道路地図情報に交差点支援情報(その交差点は見通しの悪い交差点である旨の情報)が記憶されている場合にも記憶されていない場合にも対応できるものである。規定距離情報とは、道路地図情報の一部に記憶された各支援交差点ごとに定められた交差点までの距離データ、または交差点ごとに定めるのではなく予め定めた一定の距離データをいう。
【0037】
本実施の形態1においては、規定距離情報は、道路地図情報の一部に記憶されたものとして説明する。
【0038】
図5を参照して、道路地図情報に支援交差点情報があって規定距離情報がない場合には、ナビゲーション部42は、交差点検知部40へ交差点到達情報を送信する。一方、前述の交差点支援情報および規定距離情報が両方ともある場合、あるいは支援交差点情報がない場合(交差点があるという情報のみ)には、ナビゲーション部42は、交差点検知部40へ交差点接近情報を送信する。
【0039】
走行距離検知部46は、距離センサ48から入力された車両の走行距離データを交差点検知部40に送信する。また、走行速度検知部50は、速度センサ52から入力された車両の走行速度データを交差点検知部40に送信する。
【0040】
画像出力部22は、中央処理部32から入力された左右方向画像データをモニタ24に出力する。このとき画像出力部22は左右の画像の境界を明確にするために、左右の画像の境界線を付ける処理をする。警告出力部26は、中央処理部32からの指示に従い、記憶している警告音声をスピーカ28に出力する。記憶される警告音声には、接近警報1(交差点に接近を知らせる警報)、接近警報2(交差点に到達を知らせる警報)、警告音声1(障害物がない旨の警告音声)、警告音声2(障害物がある場合の警告音声)を含む。
【0041】
図7を参照して、交差点情報提供装置は、中央処理部30により制御され、以下のように動作する。
【0042】
まず、車両の走行中において、ナビゲーション部42が車両の走行軌跡を検知し、道路地図情報上の支援交差点または交差点に、到達または接近したか否かが判断される。
【0043】
ステップ2(以下、ステップをSと略す)にて、中央処理部32は交差点検知部40を介して、ナビゲーション部42から支援交差点到達情報を受信したか否かを判断する。ナビゲーション部42から支援交差点到達情報を受信していれば(S2にてYES)、処理はS16へ移される。一方、支援交差点到達情報を受信していなければ(S2にてNO)、処理はS4へ移される。S4にて、中央処理部32は、交差点検知部40を介してナビゲーション部42から交差点接近情報を受信したか否かを判断する。ナビゲーション部42から交差点接近情報を受信していれば(S4にてYES)、処理はS6へ移される。一方、交差点接近情報を受信していなければ(S4にてNO)、処理はS2へ戻される。
【0044】
S6にて、中央処理部32は、ナビゲーション部42から受信した接近交差点が、支援交差点であるか否かを判断する。ナビゲーション部42が接近を検知した交差点は支援交差点である場合(S6にてYES)、処理はS8へ移される。一方、支援交差点でない場合(S6にてNO)、処理はS10へ移される。
【0045】
S8にて、中央処理部32は、警告出力部26へ接近警報1(支援交差点に接近)を出力させる。
【0046】
S10にて、中央処理部32は、ナビゲーション部42から受信した接近交差点の情報が規定距離情報を含むか否かを判断する。接近交差点の情報に規定距離情報(たとえば300メートル)があれば(S10にてYES)、処理はS12へ移される。一方、規定距離情報がなければ(S10にてNO)、処理はS14へ移される。
【0047】
S12にて、中央処理部32は、交差点検知部40を介して、S4においてナビゲーション部42が接近情報を検知した後に、車両が規定距離を走行したか否かを判断する。なお、車両の走行処理は交差点検知部40にて、接近情報の検知時の走行距離を記憶しておき、現在走行距離から記憶された距離を減算することにより算出する。車両が規定距離を走行していれば(S12にてYES)、処理はS16へ移される。一方、規定距離を走行していなければ(S12にてNO)、処理はS12へ戻される。
【0048】
一方、S10にて規定距離情報がない場合には、S14にて、中央処理部32は、交差点検知部40を介して、車両の走行速度が一定値以下であるか否かを判断する。車両の走行速度が一定値(たとえば徐行速度である10km/h)以下であれば(S14にてYES)、処理はS16へ移される。一方、車両の走行速度が一定値を超えていれば(S14にてNO)、処理は終了となる。すなわち、車両は交差点に接近中であるが、車両が徐行していないため、この交差点は支援交差点ではないと判断し、交差点情報提供装置は、左右方向の画像をモニタ24に表示したり、警告音声をスピーカ28に出力したりしない。
【0049】
S16にて、中央処理部32は、警告出力部26へ接近警報2(支援交差点に到達)を出力させる。
【0050】
S18にて、中央処理部32は、センサ部30へ左右方向センサカメラ100の起動信号を送信する。
【0051】
S20にて、センサ部30は、左右方向センサカメラ100が撮像した画像データを画像処理し、障害物(車両、歩行者など)、接近車両などを検出する。
【0052】
S22にて、中央処理部32は、画像出力部22へ左右方向センサカメラ100の画像を送信する。送信された画像データは、モニタ24に表示される。
【0053】
S24にて、中央処理部32は、センサ部30が車両の左右方向に障害物などを検出したか否かを判断する。車両の左右方向に障害物などを検出した場合(S24にてYES)、処理はS28へ移される。一方、障害物などを検出しなかった場合(S24にてNO)、処理はS26へ移される。
【0054】
S26では、中央処理部32は、警告出力部26へ警告音声1(障害物なし)を出力させる。S28では、中央処理部32は、警告出力部26へ警告音声2(障害物あり)を出力させる。
【0055】
以上のような構造およびフローチャートに基づく、交差点情報提供装置の動作について説明する。
【0056】
車両の走行中に、車両が支援交差点に到達した場合を説明する。
支援交差点に到達すると、ナビゲーション部42が検知した車両の走行軌跡が支援交差点上に到達し、交差点検知部40から中央処理部32へ支援交差点到達情報が送信される(S2にてYES)。警告出力部26を介して、スピーカ28から接近警告2(到達)が発生される(S16)。左右方向センサカメラ100が起動され(S18)、センサ部30で左右方向の障害物などが検出され(S20)、左右方向センサカメラ100の画像がモニタ24に表示される。左右方向の障害物などがなければ(S24にてNO)、警告音声1(障害物なし)がスピーカ28から出力される。一方、障害物があれば(S24にてYES)、警告音声2(障害物あり)がスピーカ28から出力される。
【0057】
次に、車両の走行中に車両が支援交差点に接近した場合を説明する。
支援交差点に接近すると、ナビゲーション部42が検知した車両の走行軌跡が支援交差点に接近し、交差点検知部40からは中央処理部32へ支援交差点接近情報(接近フラグ、交差点までの規定距離)が送信される(S4およびS6にてYES)。警告出力部26を介してスピーカ28から、接近警告1(接近)が出力される(S8)。その後、車両は支援交差点に接近を続ける。このとき、規定距離を走行すると(S12にてYES)、警告出力部26を介してスピーカ28から接近警報2(到達)が出力される(S16)。そして、前述の如く左右方向センサカメラが起動されたりする。
【0058】
次に、車両の走行中に車両が交差点に接近した場合を説明する。
交差点に接近すると、ナビゲーション部42が検知した車両の走行軌跡が交差点に接近し、交差点検知部40から中央処理部32へ交差点接近情報(接近フラグ)が送信される(S4にてYES、S6にてNO)。その後、車両は交差点に接近を続ける。このとき、車両の走行速度は一定値以下になると(S14にてYES)、警告出力部26を介してスピーカ28から接近警告2(到達)が発生される(S16)。そして、前述の如く左右方向センサカメラが起動されたりする。一方、車両が交差点に接近しつつ車両の走行速度が一定値以下にならない場合(S14にてNO)、その交差点は徐行を必要としない見通しのよい交差点であると、中央処理部32が判断し、左右方向センサカメラは起動しない。
【0059】
以上のようにして、本実施の形態1に係る交差点情報提供装置は、車両が見通しの悪い交差点に接近していること、あるいは到達したことを検知し、左右方向センサカメラを起動させ、モニタにその画像を表示したり、警告音声をスピーカから出力したりできる。これにより、運転者によるスイッチなどの操作がなくても、必要なときに車両の運転者に対して、車両の周囲の障害物の有無などの情報を提供する装置を実現できる。
【0060】
<実施の形態2>
図8を参照して、本発明の実施の形態2に係る交差点情報提供装置は、図1に示す実施の形態1に係る構成のうちのナビゲーション部42を、道路に設けられ、道路情報を送信するための送信手段(光ビーコン、電波ビーコン、レーンマーカなど)から道路情報を受信するための道路情報受信部62に変更したものである。
【0061】
交差点検知部40は、道路情報受信部62と中央処理部32とに接続され、道路情報受信部62からの受信データに基づき、支援交差点への接近および到達を検知する。道路情報受信部62には、ビーコン受信アンテナ64およびレーンマーカ受信アンテナ66が接続されている。道路情報は、道路識別情報、交差点識別情報、到着フラグ、接近フラグ、交差点までの規定距離情報などを含む。
【0062】
図9を参照して、S40にて、中央処理部32は、交差点検出部40を介して道路情報受信部62から支援交差点到達情報を受信したか否かを判断する。道路情報受信部62から支援交差点到達情報を受信していれば(S40にてYES)、処理はS16へ移される。一方、支援交差点到達情報を受信していなければ(S40にてNO)、処理はS42へ移される。
【0063】
S42にて、中央処理部32は、交差点検知部40を介して道路情報受信部62から支援交差点接近情報および規定距離情報を受信したか否かを判断する。道路情報受信部62から支援交差点接近情報を受信していれば(S42にてYES)、処理はS8へ移される。一方、支援交差点接近情報を受信していなければ(S42にてNO)、処理はS42へ戻される。S8以降の処理は、図7と同じであるため、詳細な説明は繰返さない。
【0064】
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本発明の実施の形態2に係る交差点情報提供装置の動作について説明する。
【0065】
車両の走行中に車両が支援交差点に到達した場合を説明する。
支援交差点に到達すると、道路情報受信部62は、支援交差点に設置された光ビーコン送信機などからビーコン受信アンテナ64を介して、道路情報を受信する。この道路情報には、この到達交差点が支援交差点である旨の情報を含む。
【0066】
次いで、交差点検知部40から中央処理部32へ支援交差点到達情報が送信される(S40にてYES)。この後、警告出力部26を介してスピーカ28から接近警告2(到達)が発生されたりするが、これ以降の処理は、上述した実施の形態1と同じであるため、詳細な説明は繰返さない。
【0067】
次に車両の走行中に車両が支援交差点に接近した場合を説明する。
支援交差点に接近すると、道路情報受信部62は、支援交差点の手前に設置された光ビーコン送信機などからビーコン受信アンテナ64を介して、道路情報を受信する。この道路情報には、この接近交差点が支援交差点である旨の情報および規定距離情報が含まれる。
【0068】
次いで、交差点検知部40から中央処理部32へ、支援交差点接近情報が送信される(S42にてYES)。この後、警告出力部26を介してスピーカ28から接近警告1(接近)が発生されたりするが、これ以降の処理は、上述の実施の形態1と同じであるため、詳細な説明は繰返さない。
【0069】
以上のようにして、本発明の実施の形態2に係る交差点情報提供装置は、運転者によるスイッチなどの操作がなくても必要なときに車両の運転者に対して車両の周囲の障害物の有無などの情報を提供することができる。
【0070】
<実施の形態3>
図10を参照して、本発明の実施の形態3に係る交差点情報提供装置は、図1に示す実施の形態1に係る構成のうちのナビゲーション部42を、車両センタに設けられた車両の前方の画像を撮像するための前方向センサカメラ74と、前方向センサカメラ74により撮像された前方画像を画像処理するための画像処理装置72とに変更したものである。
【0071】
交差点検知部40は、画像処理装置72と中央処理部32とに接続され、画像処理装置72からのデータに基づき、支援交差点への接近および到達を検知する。前方向センサカメラ74は、一時停止の道路標識や、道路上に描かれた停止線が撮像できるように車両前方に設置される。画像処理装置72は、前方向センサカメラ74で撮像した画像データから、たとえばパターンマッチングなどにより、一時停止の標識や停止線を抽出することができる。また、画像処理装置72は、停止線の抽出後、車両と停止線との距離を算出することができる。この算出した距離が規定距離となる。
【0072】
図11を参照して、S50にて、中央処理部32は、交差点検知部40を介して、画像処理装置72から支援交差点到達情報を受信したか否かを判断する。画像処理装置72から支援交差点到達情報を受信していれば(S50にてYES)、処理はS16へ移される。一方、支援交差点到達情報を受信していなければ(S50にてNO)、処理はS52へ移される。
【0073】
S52にて、中央処理部32は、交差点検知部40を介して画像処理装置72から支援交差点接近情報および規定距離情報を受信したか否かを判断する。画像処理部72から支援交差点接近情報を受信していれば(S52にてYES)、処理はS8へ移される。一方、支援交差点接近情報を受信していなければ(S52にてNO)、処理はS52へ戻される。これ以降の処理は、上述の実施の形態1と同じであるため、詳細な説明は繰返さない。
【0074】
以上のような構造およびフローチャートに基づく本発明の実施の形態3に係る交差点情報提供装置の動作について説明する。
【0075】
車両の走行中に、車両が支援交差点に到達した場合を説明する。
支援交差点に到達すると、画像処理装置72は、支援交差点に設置された一時停止の標識や停止線を認識する。次いで、交差点検知部40から中央処理部32へ支援交差点到達情報が送信される(S50にてYES)。この後、警告出力部26を介してスピーカ28から接近警告2(到達)が発生されたりするが、これ以降の処理は、上述の実施の形態1と同じであるため、詳細な説明は繰返さない。
【0076】
次に車両の走行中に車両が支援交差点に接近した場合を説明する。
支援交差点に接近すると、画像処理装置72は、支援交差点の近くに設置された一時停止の標識、停止線などを認識する。また、画像処理装置72は、停止線までの距離を算出する。次いで、交差点検知部40から中央処理部32へ支援交差点接近情報が送信される(S52にてYES)。この後、警告出力部26を介してスピーカ28から接近警告1(接近)が発生されたりするが、これ以降の処理は、上述の実施の形態1と同じであるため、詳細な説明は繰返さない。
【0077】
以上のようにして、本発明の実施の形態3に係る交差点情報提供装置は、運転者によるスイッチなどの操作がなくても、必要なときに車両の運転者に対して車両の周囲の障害物の有無などの情報を提供することができる。
【0078】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る交差点情報提供装置の制御ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る交差点情報提供装置の左右方向カメラの外観および取付状態を示す図である。
【図3】 左右方向センサカメラの撮像方向を示す図である。
【図4】 左右方向センサカメラの構成を示す図(その1)である。
【図5】 左右方向センサカメラの構成を示す図(その2)である。
【図6】 地図情報の内容を説明する図である。
【図7】 図1の制御ブロックにおける制御の手順を示すフローチャートである。
【図8】 実施の形態2に係る交差点情報提供装置の制御ブロック図である。
【図9】 図8の制御ブロックにおける制御の手順を示すフローチャートである。
【図10】 実施の形態3に係る交差点情報提供装置の制御ブロック図である。
【図11】 図10の制御ブロックにおける制御の手順を示すフローチャートである。
【図12】 交差点における状況を示す図である。
【符号の説明】
22 画像出力部、24 モニタ、26 警告出力部、28 スピーカ、30センサ部、32 中央処理部、40 交差点検知部、42 ナビゲーション部、44 GPSアンテナ、46 走行距離検知部、48 距離センサ、50 走行速度検知部、52 速度センサ、62 道路情報受信部、64 ビーコン受信アンテナ、66 レーンマーカ受信アンテナ、72 画像処理装置、74 前方向センサカメラ、100 左右方向センサカメラ。
Claims (6)
- 車両の運転者に交差点近傍の安全情報を提供する装置であって、
前記車両先端に設けられた前記車両の左右方向の障害物を検知するための障害物検知手段と、
車両の運転者に警告を発生するための警告手段と、
車両が交差点に近づいたという条件が満たされると、前記障害物検知手段による検知結果に基づいて、前記警告手段に警告を発生させるための制御手段と、
道路地図情報を記憶するための記憶手段と、
前記道路地図情報上における前記車両の走行軌跡を検知するための走行軌跡検知手段と、
前記車両の走行距離を検知するための距離検知手段を、備え、
前記条件は、前記走行軌跡検知手段が前記道路地図情報において予め定められた交差点に前記車両が接近したことを検知し、かつ、前記走行軌跡検知手段による検知後に前記距離検知手段が一定の走行距離を検知したという条件である、交差点情報提供装置。 - 車両の運転者に交差点近傍の安全情報を提供する装置であって、
前記車両先端に設けられた前記車両の左右方向の障害物を検知するための障害物検知手段と、
車両の運転者に警告を発生するための警告手段と、
車両が交差点に近づいたという条件が満たされると、前記障害物検知手段による検知結果に基づいて、前記警告手段に警告を発生させるための制御手段と、
道路に設けられ、道路情報を送信するための送信手段から、前記道路情報を受信するための受信手段と、
前記車両の走行距離を検知するための距離検知手段を、備え、
前記条件は、前記受信手段が予め定められた交差点に接近したという接近情報を受信し、かつ、前記受信手段による接近情報の受信後に前記距離検知手段が一定の走行距離を検知したという条件である、交差点情報提供装置。 - 前記障害物検知手段は、前記車両先端に設けられた前記車両の左右方向の画像を撮像するための撮像手段を含む、請求項1または2に記載の交差点情報提供装置。
- 前記警告手段は、前記撮像手段により撮像された前記画像を表示するための表示手段を含み、
前記制御手段は、車両が交差点に近づいたという条件が満たされると、前記表示手段に前記左右方向の画像を表示させるための手段を含む、請求項1または2に記載の交差点情報提供装置。 - 前記交差点情報提供装置は、
前記車両先端に設けられた前記車両の前方の画像を撮像するための前方撮像手段と、前記前方撮像手段により撮像された前方画像を画像処理するための画像処理手段とをさらに含む、請求項1から4のいずれかに記載の交差点情報提供装置。 - 前記条件は、画像処理手段が道路に設けられた交差点を示す標識を検知したという条件である、請求項5に記載の交差点情報提供装置。
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