JP4238208B2 - カード処理装置 - Google Patents

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本発明は、カードの二重挿入を防止したカード処理装置に関する。
従来、例えばパチンコ機などの遊技機に併設される台間機、精算機、発券機などに備えられたカード処理装置では、カード挿入口にカードを挿入することにより、カード処理装置内のカード処理部でカードのID、カードに付与された価値情報やサービス情報などを識別処理し、その価値や情報を引き出している。
このカード処理部でのカードの識別処理中に、カード挿入口から別のカードが挿入されると、識別エラーやカード詰まりを起こすため、カードの識別処理中に別のカードの挿入を防止するために、カード挿入口を閉鎖するシャッタ機構を備えている。
このシャッタ機構では、カード挿入口付近に、カード挿入口を開閉するシャッタ、およびこのシャッタを開閉駆動するソレノイドなどのアクチュエータを配置している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−48140号公報(第3頁、図1−2)
しかしながら、従来のシャッタ機構は、ソレノイドなどのアクチュエータを使用するため、このアクチュエータおよびアクチュエータを制御する制御回路を配置する分、コストがかかるうえに、カード処理装置自体が大形になる問題がある。特に、遊技機に併設される台間機の場合、全体の幅が40mm程度に限られるため、シャッタ機構の設置が難しい場合がある。しかも、カードの処理や搬送などに対応させて、シャッタを開閉するタイミングを制御する必要があり、複雑な制御を必要とする問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、簡単な機構でカードの二重挿入を確実に防止でき、小形化できるカード処理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のカード処理装置は、カード挿入口と、このカード挿入口に連通してカードを搬送するカード搬送路と、このカード搬送路中のカード処理位置に搬送したカードの情報を処理するカード処理部と、前記カード搬送路のカード搬送方向に沿って配置されるとともにその中間部が支軸によってカード搬送方向に対して交差する方向に揺動可能に支持され前記カード処理位置側に位置する端部側に前記カード処理位置に搬送したカードが当接する当接部が設けられその当接部がカードに押されてカード搬送路の外方へ向けて移動する第1のシャッタ部材、この第1のシャッタ部材の当接部をカード搬送路の内方へ向けて付勢する第1の付勢手段、前記カード搬送路のカード挿入口近傍位置で前記第1のシャッタ部材の前記カード挿入口側に位置する端部側に軸でカード搬送方向に対して交差する方向に揺動可能に軸支され前記第1のシャッタ部材の当接部がカード搬送路の内方へ向けて移動するのに連動してカード搬送路の外方へ向けて移動してカード搬送路を開放するとともに第1のシャッタ部材の当接部がカード搬送路の外方へ向けて移動するのに連動して先端部がカード搬送路の内方へ向けて移動してカード搬送路を閉鎖可能とする第2のシャッタ部材、およびこの第2のシャッタ部材の先端部をカード搬送路の内方へ向けて付勢する第2の付勢手段を有し、前記第1のシャッタ部材の当接部と前記第2のシャッタ部材の先端部との間の距離が前記カードのカード搬送方向の長さより短いシャッタ機構とを具備しているものである。
そして、カード挿入口に挿入したカードをカード搬送路でカード処理位置に搬送し、このカード処理位置に搬送したカードに押されて第1のシャッタ部材がカード搬送路の外方へ向けて移動するのに連動して、カード挿入口近傍位置の第2のシャッタ部材がカード搬送路の内方へ向けて移動してカード搬送路を閉鎖し、つまりカード挿入口を閉鎖し、カードの二重挿入が確実に防止される。しかも、搬送方向の寸法を小さくすることを目的としてカード挿入口とカード処理部とを近付けて配置した場合に、カード挿入口に挿入されたカードが第2のシャッタ部材の位置を通過する前に第1のシャッタ部材を押し、第2のシャッタ部材がカード搬送路の内方へ向けて移動してカードに当接しても、この第2のシャッタ部材は、第2の付勢手段の付勢で付勢されているので、カードの通過が許容され、カードの通過後にカード搬送路が閉鎖される。
請求項2記載のカード処理装置は、請求項1記載のカード処理装置において、第2のシャッタ部材は、カード搬送路のカード処理位置からカード挿入口へ向けてカードを排出するとき、その排出するカードに押され第2の付勢手段の付勢に抗してカード搬送路の外方へ向けて移動可能とするものであり、排出するカードがカード搬送路を閉鎖している第2のシャッタ部材に当接しても、カードの排出が可能となる。
請求項3記載のカード処理装置は、請求項1または2記載のカード処理装置において、第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材は、取り扱われるカードと同等の材料あるいはカードより硬度が低い材料で構成されるものであり、これら第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材がカードに接触してもカードの損傷が防止される。
請求項4記載のカード処理装置は、請求項1ないし3いずれか記載のカード処理装置において、第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材は、カード搬送路の搬送面に対して交差する方向に移動するものであり、カードとの接離に対応した第1のシャッタ部材の動作が確実になり、第2のシャッタ部材による開閉が確実になる。
請求項5記載のカード処理装置は、請求項1ないし4いずれか記載のカード処理装置において、遊技機に併設される台間カード処理機に設けたものである。
請求項1記載のカード処理装置によれば、カード搬送路のカード処理位置に搬送したカードに押されて第1のシャッタ部材がカード搬送路の外方へ向けて移動するのに連動して、カード挿入口近傍位置の第2のシャッタ部材がカード搬送路の内方へ向けて移動してカード搬送路を閉鎖するので、簡単な機構でカードの二重挿入を確実に防止でき、小形化できる。しかも、搬送方向の寸法を小さくすることを目的としてカード挿入口とカード処理部とを近付けて配置した場合に、カード挿入口に挿入されたカードが第2のシャッタ部材の位置を通過する前に第1のシャッタ部材を押し、第2のシャッタ部材がカード搬送路の内方へ向けて移動してカードに当接しても、この第2のシャッタ部材は、第2の付勢手段の付勢で付勢されているので、カードの通過を許容でき、カードの通過後にカード搬送路を閉鎖でき、搬送方向の寸法の小形化に対応できる。
請求項2記載のカード処理装置によれば、請求項1記載のカード処理装置の効果に加えて、カード搬送路のカード処理位置からカード挿入口へ向けてカードを排出するとき、排出するカードがカード搬送路を閉鎖している第2のシャッタ部材に当接しても、この第2のシャッタ部材は、排出するカードに押されて第2の付勢手段の付勢に抗しながらカード搬送路の外方へ向けて移動し、カードを排出できる。
請求項3記載のカード処理装置によれば、請求項1または2記載のカード処理装置の効果に加えて、第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材を取り扱われるカードと同等の材料あるいはカードより硬度が低い材料で構成することにより、これら第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材がカードに接触してもカードが損傷するのを防止できる。
請求項4記載のカード処理装置によれば、請求項1ないし3いずれか記載のカード処理装置の効果に加えて、第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材がカード搬送路の搬送面に対して交差する方向に移動するため、カードとの接離に対応した第1のシャッタ部材の動作を確実にでき、第2のシャッタ部材による開閉を確実にできる。
請求項5記載のカード処理装置によれば、請求項1ないし4いずれか記載のカード処理装置の効果に加えて、遊技機に併設される台間カード処理機に設けることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図6に、カード処理装置を適用する遊技機を示す。この遊技機11は、例えばパチンコ機であり、一側部にカードを処理する台間カード処理機12が設置されている。
遊技機11には、貸玉および賞玉の投出に兼用される玉投出機構13、この玉投出機構13および台間カード処理機12を制御する遊技制御部14、台間カード処理機12に挿入されたカードの残りの価値を表示する価値表示部15、パチンコ玉の貸し出しを指示する貸出ボタン16、台間カード処理機12からのカードの返却を指示するカード返却ボタン17が配設されている。
台間カード処理機12には、紙幣を投入する紙幣挿入口18を有する紙幣処理装置19、投入金額を表示する表示部20、カードの返却などを指示する操作部21、カードを挿入または排出するカード挿入口22を有するカード処理装置23が配設されている。カード処理装置23は、カード挿入口22を縦長の向きとし、カードを縦向きで処理する。
これら遊技機11および台間カード処理機12は、複数台の遊技機11および台間カード処理機12を管理する管理装置24に接続されている。この管理装置24では、各カードのIDと対応する価値とを関連付けて管理する。
ここで、遊技機11および台間カード処理機12の動作について説明する。
まず、カードによる遊技について説明する。使用できるカードには、予め遊技客が登録した会員カードと、一般の遊技客が利用する一般カードとがある。
遊技客がカードをカード挿入口22に挿入することにより、このカードのIDをカード処理装置23で識別し、カードの価値情報を管理装置24から呼び出して価値表示部15に表示する。
遊技客が貸出ボタン16を操作して玉貸しを指示すると、その価値を使って、玉投出機構13から貸玉を投出し、価値の記憶内容および表示をそれぞれ減算する。
価値を使いきった場合には、会員カードであればカード挿入口22から排出して返却し、一般カードであればカード処理装置23内に回収する。また、価値が残っている場合には、カード返却ボタン17の操作により、会員カードおよび一般カードともカード挿入口22から排出して返却する。
続いて、追加入金による遊技について説明する。
遊技客がカードをカード挿入口22に挿入することにより、このカードのIDをカード処理装置23で識別し、カードの価値情報を管理装置24から呼び出して価値表示部15に表示する。
続けて遊技客が紙幣を紙幣挿入口18に投入することにより、この紙幣を紙幣処理装置19で識別し、カードの価値に投入紙幣分の価値を加算して価値表示部15に表示する。
遊技客が貸出ボタン16を操作して玉貸しを指示すると、その価値を使って、玉投出機構13から貸玉を投出し、価値の記憶内容および表示をそれぞれ減算する。
価値を使いきった場合には、会員カードであればカード挿入口22から排出して返却し、一般カードであればカード処理装置23内に回収する。また、価値が残っている場合には、カード返却ボタン17の操作により、会員カードおよび一般カードともカード挿入口22から排出して返却する。
続いて、現金投入のみによる遊技について説明する。
遊技客が紙幣を紙幣挿入口18に投入することにより、この紙幣を紙幣処理装置19で識別し、投入紙幣分の価値を遊技制御部14のメモリに記憶するとともに価値表示部15に表示する。
遊技客が貸出ボタン16を操作して玉貸しを指示することにより、その価値を使って、玉投出機構13から貸玉を投出し、価値の記憶内容および表示をそれぞれ減算する。
価値を使いきった場合にはそのまま終了し、また、価値が残っている状態で、カード返却ボタン17を操作した場合には、残った価値をカード処理装置23に収納されている一般カードのIDに関連付けて登録し、その一般カードをカード挿入口22から排出して返却する。
そして、価値が残った状態で返却されたカードは、他の遊技機11での遊技に使用したり、図示しない精算機に挿入して現金化できる。
次に、図1ないし図5に、カード処理装置23を示す。
31は装置本体で、この装置本体31の前面にカード挿入口22が形成されている。装置本体31内には、カード挿入口22の後部側に連通していてカードCを搬送するカード搬送路32が形成され、このカード搬送路32の後部側に連続していて複数枚のカードCを集積収納する収納部33が形成されている。
カード挿入口22は、カードCの長手方向からの挿入および排出が可能であり、前方へ向けて拡開してカードCの挿入を容易にしている。
カード搬送路32は、カードCの両平面をガイドするガイド面34,35、カード搬送方向に対して交差する両側縁つまりカードCの幅方向の両側縁をガイドするガイド面36,37を有している。ガイド面34,35間には、カード挿入口22および収納部33との連通位置において、カードCが1枚通過可能な幅狭な間隔とする規制部38,39が形成されている。
収納部33は、カード搬送路32の一側のガイド面34(収納部33の一側面)に対して他側のガイド面35(収納部33の他側面)側が離反形成されて、カードCの平面に対して交差する方向に複数枚のカードCを集積収納可能としている。収納部33内には、カードCを一側のガイド面34へ向けて押圧するための押圧板40、およびこの押圧板40を一側のガイド面34へ向けて押圧するばね41が配設されている。
収納部33の一側のガイド面34側には、図示しない収納部材駆動部の駆動により収納部33内に対して進退可能とする収納部材42が配設されている。この収納部材42は、一対で構成され、カードCの幅方向に対応した収納部33の幅方向に離間した位置に配置されている。そして、収納部材42が収納部33外に退避することにより、収納部33内のカードCが一側のガイド面34に接し、このカードCのカード挿入口22へ向けた搬送を許容し、また、収納部材42が収納部33内に進入することにより、カードCを一側のガイド面34から離反させ、カード挿入口22から挿入されるカードCの挿入および収納を可能とする空間部が形成される。
また、カード搬送路32中には、カード挿入口22と収納部33との間のカード処理位置45における他方のガイド面35側に、カード搬送路32中のカード処理位置45に取り込んだカードCの情報を処理するカード処理部46が配設されている。カードCとしてはICカードが用いられており、したがって、このカード処理部46は、カードCの情報を読み取ったり書き込む読取り/書込み部であるカード識別モジュールとしてのICモジュールである。
また、カード搬送路32には、カード挿入口22と収納部33との間でカードCを搬送する搬送手段である搬送部49が配設されている。この搬送部49は、カード挿入口22とカード処理位置45との間でカードCを取込搬送および排出搬送する一対の搬送ローラ50,51を有している。これら一対の搬送ローラ50,51は、カード挿入口22の付近で、両ガイド面34,35からカード搬送路32内に突出し、カードCを挟持して搬送可能としており、図示しないモータなどのローラ駆動部の駆動でカードCの取込搬送方向および排出搬送方向に回転する。一対の搬送ローラ50,51とカード挿入口22との間には、両ガイド面34,35からカード搬送路32内に突出してカードCを挟持する一対の挟持ローラ52,53が回転可能に配設されている。
搬送部49は、カード搬送路32のカード処理位置45から収納部33にカードCを収納搬送、および収納部33からカード搬送路32のカード処理位置45にカードCを1枚ずつ送出搬送する搬送体54を有している。この搬送体54は、カード搬送路32の一側のガイド面34側に配設されていて、押出部材55とこの押出部材55の先端に取り付けられた取込部材56とを有し、図示しない搬送体駆動部の駆動によってカード搬送方向に沿って移動する。
押出部材55の後端部には、収納部33内に突出して一側のガイド面34に接した1枚のカードCの後端に係合してカード搬送路32のカード処理位置45に押し出すための係合部57が設けられている。取込部材56は、押出部材55の前端に軸58によって回転可能に軸支されていて、カード搬送路32内に交差するように突出してカードCの挿入方向の後端側に係合可能とする突出位置でカード挿入口22側への回動が規制されているとともに、突出位置より収納部33側への退避回動が許容されており、図示しないばねで突出位置へ向けて付勢されている。ガイド面34には、押出部材55の係合部57が移動する溝部59、および取込部材56が突出移動する溝部60がそれぞれカード搬送方向に沿って形成されている。なお、搬送体54が最前部に移動したときには、取込部材56が溝部60の前側縁部に当接し、ばねの付勢に抗してカード搬送路32外に退避回動し、カードCの通過を許容する。
カード搬送路32には、カードCの挿入およびカード処理位置45へのカードCの搬送を検知する第1の検知センサS1、収納部33に対するカードCの収納および送出を検知する第2の検知センサS2が配設されている。
また、カード挿入口22の内側には、カード挿入口22へのカードCの挿入を許容/禁止するシャッタ機構63が配設されている。このシャッタ機構63は、カード搬送路32の一側のガイド面34側に配設されていて、カード搬送路32のカード処理位置45に搬送したカードCとの当接によってカード搬送路32のカード挿入口22の近傍位置でカード搬送路32内へ突出してカードCの挿入を禁止するとともに、カード処理位置45からのカードCの搬出によるカードCとの当接解除によってカード搬送路32から退避するシャッタ体64を有している。
このシャッタ体64は、カード搬送路32のカード処理位置45に対応して配置される第1のシャッタ部材65と、この第1のシャッタ部材65の前端部に回動可能に支持されていてカード搬送路32のカード挿入口22の近傍位置に対応して配置される第2のシャッタ部材66とを有しており、取り扱われるカードCと同等の材料あるいはカードCより硬度が低い材料である合成樹脂によって形成されている。これら第1のシャッタ部材65および第2のシャッタ部材66は、第1のシャッタ部材65の中間部を装置本体31に対して回動可能に軸支する支軸67を支点として、カードCの平面に対して交差する方向である垂直方向に一体的に移動可能に配置されている。
第1のシャッタ部材65は、カード搬送方向に沿って細長いレバー状に形成され、その中間部が支軸67で軸支されている。この第1のシャッタ部材65の支軸67より後部側には、カード搬送路32の一側のガイド面34に形成された図示しない溝部を通じて、カード搬送路32内のカード処理位置45に対して進退可能とする当接部68が設けられている。この当接部68は、略山形状に形成されていて、前側縁および後側縁がそれぞれ傾斜面69,70に構成され、これら傾斜面69,70に前方のカード挿入口22または後方の収納部33から搬送されてくるカードCが当接することにより、カード搬送路32外に押されて退避移動する。そして、この第1のシャッタ部材65は、支軸67との間に装着される第1の付勢手段としてのねじりばね71によって当接部68がカード搬送路32の内方へ向かう方向に付勢されている。
第2のシャッタ部材66は、第1のシャッタ部材65がカード搬送路32の内方へ向けて移動するのに連動してカード搬送路32の外方へ向けて移動してカード搬送路32を開放するとともに、第1のシャッタ部材65がカード搬送路32の外方へ向けて移動するのに連動してカード搬送路32の内方へ向けて移動してカード搬送路32を閉鎖する。
第2のシャッタ部材66は、カード搬送方向に沿って細長いレバー状に形成され、その後端部が第1のシャッタ部材65の前端部に軸72によって回動可能に軸支されていて、カードCの平面に対して交差する方向である垂直方向に移動可能としている。そして、この第2のシャッタ部材66は、第1のシャッタ部材65に対して、カード搬送路32の内方へ向けた回動がカード搬送路32の閉鎖を可能とする定位置で規制されているとともに、カード搬送路32の外方へ向けた退避回動が許容されており、第1のシャッタ部材65との間に装着される第2の付勢手段としてのねじりばね73によって定位置へ向けて付勢されている。
第2のシャッタ部材66には、カード搬送路32内に突出して閉鎖する位置において、カード挿入方向に対して交差する垂直面であってカード挿入口22に対向してカードCの挿入を阻止する阻止面74が形成されているとともに、カード処理位置45からカード挿入口22へ向けて排出されるカードCとの当接でカード搬送路32の外方へ向けて押されて退避回動する傾斜面75が形成されている。
そして、図4に示すように、カードCの幅方向に対応したカード搬送路32の幅方向において、中央域に搬送体54が配置され、この搬送体54より一側に搬送ローラ50,51および挟持ローラ52,53が配置され、搬送体54より他側にシャッタ機構63が配置されている。
また、図5に示すように、カード処理装置23は、台間カード処理機12の制御部78によって制御される。この制御部78には、カード処理部46と、ローラ駆動部および搬送体駆動部、検知センサS1,S2を含む搬送部49と、収納部材42を駆動する収納部材駆動部を含む収納部33と、制御部76との間でデータの入出力を制御する入出力部79となどが接続されている。
次に、カード処理装置23の動作について説明する。
なお、遊技客による遊技機11および台間カード処理機12の利用に伴ったカード処理装置23でのカードCの処理動作は上述したとおりである。
まず、図1(a)に示すように、待機時には、ねじりばね71の付勢により第1のシャッタ部材65の当接部68がカード搬送路32内に突出した位置にあり、第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の外に退避した位置にあって、カード挿入口22が開放されている。
搬送体54は後退位置にあり、取込部材56が収納部33の入口位置に位置し、押出部材55の係合部57が収納部33より後方に位置する。
収納部材42が収納部33の外に退避した位置にあって、収納部33に収納されているカードCが一側のガイド面34に押し付けられている。
次に、カードCの挿入について説明する。
遊技客が、カードCの価値の付加や引き落とし、カード情報の閲覧などの目的でカードCをカード挿入口22に挿入する。
カード挿入口22に挿入するカードは、規制部38を通じてカード搬送路32内に挿入され、挟持ローラ52,53間に挟持されて搬送ローラ50,51間に導かれる。
図1(b)に示すように、カード搬送路32内に挿入されたカードCを第1の検知センサS1で検知することにより、搬送ローラ50,51がカード取込方向に回転を開始し、搬送ローラ50,51間にカードCを挟み込んでカード搬送路32内のカード処理位置45へ向けて取込搬送する。
同時に、収納部材42が収納部33内に突出し、収納部33に収納されているカードCを一側のガイド面34から離反させた後、搬送体54が最前位位置へ向けて移動を開始する。この搬送体54が最前位位置へ向けて移動する途中で、一側のガイド面34の溝部60からカード搬送路32内に突出している取込部材56とカードCとが当接するが、取込部材56がばねの付勢に抗して退避回動し、取込部材56がカードCの一側の平面を摺動しながら、搬送体54の最前位位置へ向けた移動とカードCのカード処理位置45へ向けた移動とを許容する。搬送体54が最前位位置に到達する直前に取込部材56が一側のガイド面34の溝部60の前縁に乗り上げ、取込部材56がカード搬送路32の外に退避回動する。
そして、カードCをカード処理位置45へ向けて搬送する途中で、カードCの先端部が第1のシャッタ部材65の当接部68に当接し、このカードCの先端部で当接部68をカード搬送路32の外方へ向けてねじりばね71の付勢に抗して押して、第1のシャッタ部材65を回動させる。
この第1のシャッタ部材65の回動に伴って、この第1のシャッタ部材65の前端側および第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の内方へ向けて移動し、第2のシャッタ部材66がカード搬送路32内に突出しようとする。このとき、カードCの後端が第2のシャッタ部材66の位置を通過していない場合には、第2のシャッタ部材66がカードCの一側の平面に当接し、第2のシャッタ部材66の回動が規制されたままねじりばね73の付勢に抗して第1のシャッタ部材65のみが回動する。第2のシャッタ部材66がカードCの一側の平面に当接した後も、第2のシャッタ部材66とカードCとが摺動して、カードCの搬送が継続される。
図2(a)に示すように、搬送するカードCの後端が第2のシャッタ部材66の位置を通過することにより、ねじりばね73の付勢で第2のシャッタ部材66がカード搬送路32内に突出し、カード搬送路32を閉鎖する。つまり、第2のシャッタ部材66の阻止面74がカード挿入口22に対向する。
また、カードCの先端は規制部39を通じて収納部33内に進入する。カードCをカード処理位置45まで搬送したことを第1の検知センサS1で検知したら、搬送ローラ50,51の回転を停止し、カードCの搬送を停止する。このカード処理位置45にカードCを停止した状態では、搬送ローラ50,51間にカードCの後端が挟まれた状態にあり、カードCをカード処理部46に対して位置決め保持する。そして、カード処理部46でカードCのIDなどを識別する。
カードCをカード処理位置45まで搬送したことを第1の検知センサS1で検知したら、搬送体54を所定距離だけ後方に移動させ、取込部材56を溝部60からカード搬送路32内に突出させてカードCの後端に対向させ、カードCの収納に待機する。
そして、カードCがカード処理位置45にある状態において、図2(a)に示すように、別のカードCをカード挿入口22から挿入しようとしても、カードCの先端が第2のシャッタ部材66の阻止面74に当接し、カードCを奥へ挿入することはできない。
次に、カード処理位置45からカード挿入口22へのカードCの返却について説明する。
例えば価値が残っている場合に、遊技客が遊技機11の移動あるいは精算したいときにカード返却ボタン17を操作することにより、カード処理位置45のカードCを返却する返却動作を開始する。
図2(a)に示す状態において、搬送体54が最前位位置に移動し、取込部材56が一側のガイド面34の溝部60の前縁に乗り上げ、取込部材56がカード搬送路32の外に退避回動する。
図2(b)に示すように、搬送体54の移動後、搬送ローラ50,51がカード返却方向に回転を開始し、カードCをカード挿入口22へ向けて返却搬送する。このカードCの返却搬送を開始すると、カードCの返却方向の先端が第2のシャッタ部材66の傾斜面75に当接し、このカードCが第2のシャッタ部材66をねじりばね73の付勢に抗してカード搬送路32の外方へ向けて押し退けながら移動する。カードCは、第2のシャッタ部材66に対してカードCの一側の平面が摺動しながら移動し、カード挿入口22から突出していく。
カードCの返却方向の後端が第1のシャッタ部材65の当接部68を通過することにより、この当接部68がカード搬送路32内に突出するように、第1のシャッタ部材65がねじりばね71の付勢で回動する。この第1のシャッタ部材65の回動に伴って、この第1のシャッタ部材65の前端側および第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の外方へ向けて移動し、第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の外に退避する。
そして、カード挿入口22からカードCの長手方向の半分程度突出された状態で、搬送ローラ50,51の回転を停止する。遊技客によってカード挿入口22から突出されたカードCを抜き取り可能とする。
また、搬送体54が後方に移動した後、収納部材42が収納部33の外に移動し、図1(a)に示す待機状態に戻る。
次に、カード処理位置45から収納部33へのカードCの収納について説明する。
例えば価値を使いきった場合に、カード処理位置45のカードCを収納する収納動作を開始する。
図2(a)に示す状態において、収納部材42が収納部33の外に退避し、ばね41の付勢で収納部33に収納されているカードCが一側のガイド面34へ向けて移動し、カード処理位置45にあって一部が収納部33内に進入しているカードCに重なる。
搬送体54が後方へ向けて移動し、取込部材56がカードCに当接して後方へ移動させ、収納部33に収納する(図1(a)に示す状態)。
カードCの収納方向の後端が第1のシャッタ部材65の当接部68を通過することにより、この当接部68がカード搬送路32内に突出するように、第1のシャッタ部材65がねじりばね71の付勢で回動する。この第1のシャッタ部材65の回動に伴って、この第1のシャッタ部材65の前端側および第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の外方へ向けて移動し、第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の外に退避し、カード搬送路32を開放する。
これにより、図1(a)に示す待機状態に戻り、次のカードCの挿入が可能となる。
次に、収納部33からのカードCの送出について説明する。
例えば、遊技客が現金を投入し、価値が残った状態で、カード返却ボタンを操作することにより、残った価値を収納部33に収納されているカードCのIDに関連付けて登録し、そのカードCをカード挿入口22から排出して返却するカードCの返却動作を開始する。
図1(a)に示す待機状態において、搬送体54が前方へ向けて移動し、押出部材55の係合部57が収納部33内の一側のガイド面34に接した1枚のカードCの後端に係合して前方のカード処理位置45へ向けて押し出す。
押出部材55で押し出されるカードCは規制部39を通じてカード搬送路32に進入し、このカードCの先端が第1のシャッタ部材65の当接部68に当接し、このカードCの先端部で当接部68をカード搬送路32の外方へ向けてねじりばね71の付勢に抗して押して、第1のシャッタ部材65を回動させる。
この第1のシャッタ部材65の回動に伴って、この第1のシャッタ部材65の前端側および第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の内方へ向けて移動し、第2のシャッタ部材66がカード搬送路32内に突出し、カード搬送路32を閉鎖する。つまり、第2のシャッタ部材66の阻止面74がカード挿入口22に対向し、カード挿入口22を閉鎖する。
カードCの先端が搬送ローラ50,51間に達すると、この搬送ローラ50,51で前方へ向けて搬送する。カードCをカード処理位置45まで搬送したことを第1の検知センサS1で検知したら、搬送ローラ50,51の回転を停止し、カードCの搬送を停止する(図2(a)に示す状態)。このカード処理位置45にカードCを停止した状態では、搬送ローラ50,51間にカードCの後端が挟まれた状態にあり、カードCをカード処理部46に対して位置決め保持する。そして、カード処理部46でカードCのIDなどを識別し、カードCのIDに関連付けて価値を登録する。
その後、上述したように、カード処理位置45のカードCをカード挿入口22に返却する。
このように、カード処理装置23では、カード搬送路32のカード処理位置45に搬送したカードCに押されて第1のシャッタ部材65がカード搬送路32の外方へ向けて移動するのに連動して、カード挿入口22の近傍位置の第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の内方へ向けて移動してカード搬送路32を閉鎖するシャッタ機構63を用いたので、簡単な機構でカードCの二重挿入を確実に防止でき、小形化できる。そのため、カード処理装置23は、遊技機11に併設されていて幅寸法が40mm程度の幅狭の台間カード処理機12に設けることができる。
しかも、搬送方向の寸法を小さくすることを目的としてカード挿入口22とカード処理部46とを近付けて配置した場合に、カード挿入口22に挿入されたカードCが第2のシャッタ部材66の位置を通過する前に第1のシャッタ部材65を押し、第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の内方へ向けて移動してカードCに当接しても、この第2のシャッタ部材66は、第2の付勢手段の付勢で付勢されているので、カードCの通過を許容でき、カードCの通過後にカード搬送路32を閉鎖でき、搬送方向の寸法の小形化に対応できる。
また、カード搬送路32のカード処理位置45からカード挿入口22へ向けてカードCを排出するとき、排出するカードCがカード搬送路32を閉鎖している第2のシャッタ部材66に当接しても、この第2のシャッタ部材66は、排出するカードCに押されてねじりばね73の付勢に抗しながらカード搬送路32の外方へ向けて移動し、カードCを排出できる。
また、第1のシャッタ部材65および第2のシャッタ部材66をカードCと同等の材料あるいはカードCより硬度が低い材料である合成樹脂によって形成することにより、これら第1のシャッタ部材65および第2のシャッタ部材66がカードCに接触してもカードCが損傷するのを防止できる。
また、第1のシャッタ部材65および第2のシャッタ部材66がカード搬送路32の搬送面に対して交差する方向に移動するため、カードCとの接離に対応した第1のシャッタ部材65の動作を確実にでき、第2のシャッタ部材66による開閉を確実にできる。
なお、カードCとして磁気カードを用いる場合には、カード処理部46に磁気ヘッドを用いる。
また、第2のシャッタ部材66に付近に、例えばフォトインタラプタなどのシャッタ開閉検知部を設け、このシャッタ開閉検知部で第2のシャッタ部材66の開閉を検知するようにしてもよい。
また、カード処理装置23は、遊技機11に併設される台間カード処理機12に限らず、精算機、発券機、その他のカードCを取り扱う機器に適用できる。
本発明の一実施の形態を示すカード処理装置を示し、(a)は待機中の断面図、(b)はカード取込搬送中の断面図である。 同上カード処理装置を示し、(a)はカード識別中の断面図、(b)はカード排出搬送中の断面図である。 同上カード処理装置のシャッタ機構を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同上カード処理装置の平面図である。 同上カード処理装置のブロック図である。 同上カード処理装置を適用する遊技機の構成図である。
符号の説明
11 遊技機
12 台間カード処理機
22 カード挿入口
23 カード処理装置
32 カード搬送路
45 カード処理位置
46 カード処理部
63 シャッタ機構
65 第1のシャッタ部材
66 第2のシャッタ部材
67 支軸
68 当接部
71 第1の付勢手段としてのねじりばね
72
73 第2の付勢手段としてのねじりばね
C カード

Claims (5)

  1. カード挿入口と、
    このカード挿入口に連通してカードを搬送するカード搬送路と、
    このカード搬送路中のカード処理位置に搬送したカードの情報を処理するカード処理部と、
    前記カード搬送路のカード搬送方向に沿って配置されるとともにその中間部が支軸によってカード搬送方向に対して交差する方向に揺動可能に支持され前記カード処理位置側に位置する端部側に前記カード処理位置に搬送したカードが当接する当接部が設けられその当接部がカードに押されてカード搬送路の外方へ向けて移動する第1のシャッタ部材、この第1のシャッタ部材の当接部をカード搬送路の内方へ向けて付勢する第1の付勢手段、前記カード搬送路のカード挿入口近傍位置で前記第1のシャッタ部材の前記カード挿入口側に位置する端部側に軸でカード搬送方向に対して交差する方向に揺動可能に軸支され前記第1のシャッタ部材の当接部がカード搬送路の内方へ向けて移動するのに連動してカード搬送路の外方へ向けて移動してカード搬送路を開放するとともに第1のシャッタ部材の当接部がカード搬送路の外方へ向けて移動するのに連動して先端部がカード搬送路の内方へ向けて移動してカード搬送路を閉鎖可能とする第2のシャッタ部材、およびこの第2のシャッタ部材の先端部をカード搬送路の内方へ向けて付勢する第2の付勢手段を有し、前記第1のシャッタ部材の当接部と前記第2のシャッタ部材の先端部との間の距離が前記カードのカード搬送方向の長さより短いシャッタ機構と
    を具備していることを特徴とするカード処理装置。
  2. 第2のシャッタ部材は、カード搬送路のカード処理位置からカード挿入口へ向けてカードを排出するとき、その排出するカードに押され第2の付勢手段の付勢に抗してカード搬送路の外方へ向けて移動可能とする
    ことを特徴とする請求項1記載のカード処理装置。
  3. 第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材は、取り扱われるカードと同等の材料あるいはカードより硬度が低い材料で構成される
    ことを特徴とする請求項1または2記載のカード処理装置。
  4. 第1のシャッタ部材および第2のシャッタ部材は、カード搬送路の搬送面に対して交差する方向に移動する
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のカード処理装置。
  5. 遊技機に併設される台間カード処理機に設けた
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のカード処理装置。
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