JP4233448B2 - 関連情報提供システム - Google Patents

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この発明は関連情報提供システムに係り、特に、ユーザの個人情報を集中管理することなく、パーソナライズされた情報をユーザに対して提供するシステムに関する。
これまで、マーケティングの世界においては、ユーザの個人情報を収集・蓄積し、これらの情報に基づいて各人向けにカスタマイズされた商品・サービス情報を提供することにより、売上の増加が図れるものと信じられてきた。
例えば、パソコンソフトの購入者がユーザ登録をするに際し、性別、年齢、職業、メールアドレス、加入プロバイダ、インターネットへの接続方法(ADSL、FTTH、ISDN等の別)、使用マシン、購入店、パソコン歴などの情報開示を義務付け、これらの情報に基づいて新商品の案内メールやDMを送付することが行われている。
あるいは、ユーザがWebサイトにアクセスし、ID及びパスワードを入力した際に、当該ユーザに最適化されたWebページを動的に生成し、当該ユーザの属性にマッチした商品の提案や広告表示を行うことが実施されている。
このように、ユーザの個人情報に基づいて発信する情報を選別することは、販売者及びユーザの双方にとってメリットがあるものとされてきた。
例えば、上記新商品がパソコン上級者向けのものである場合には、パソコン初心者に案内を送付しても無駄となる確率が高いため、パソコン歴の比較的長いユーザに対してのみ案内を送付することが効率的となる。
送付される側にとっても、自分とは縁のない商品について案内が送付されても迷惑なだけであるため、初めから選別されることは歓迎すべきことといえる。
このような観点から、下記の特許文献1においては、顧客の個人情報(年齢、性別等)を顧客IDに対応付けて顧客データベースに登録しておき、顧客カードに記録されたIDをカードリーダが読み取った際に、当該顧客の個人情報と広告情報テーブルとのマッチングを行い、最適な広告情報を画面上に表示するシステムが開示されている。
特開平11−52900号公報
一口にユーザといっても、その経済状況やライフステージは様々であるため、上記のようにパーソナライズされた商品情報を提供することにより、無差別にDM等を送付する場合に比べ、商品購入の確率を高めることが可能である。
また、ユーザの潜在的なニーズを刺激し、新たな購買行動に駆り立てることも理論的には可能である。
さらに、パソコンや自動車など、周辺機器やメンテナンス用品が多岐に亘る商品に関しては、販売者側からの積極的な情報発信がないとその存在に気が付かない場合が多いため、タイムリーな情報提供はユーザにとっても有益といえる。
しかし一方では、ユーザの側に自己の個人情報が販売者側で管理されることに根強い警戒感が存在しており、個人情報の開示が要求されるサービスへの加入を拒絶する者も増えてきている。実際、個人情報の流出や悪用事件が相次いでいるため、このようなユーザの態度を単なる杞憂と片付けられない面もある。
また、販売者側にしても、データベースの構築やシステムの維持管理、セキュリティ対策に膨大なコストが嵩む割りに、期待したような販売促進効果が上がっていない事実が指摘され始めている(以下のWebページ参照)。
「ZDNET News/Webパーソナライズに付けられた大きな疑問符/Jupiter Researchの報告書は、Webサイトのパーソナライゼーションが裏目に出た事例を挙げ、パーソナライズ機能は費用がかかる割に効果がないと厳しい評価を下している」
URL:http://www.zdnet.co.jp/news/0310/15/ne00_personal.html
[平成15年12月10日検索]
この発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたものであり、ユーザの個人情報を予め収集・管理することなく、パーソナライズされた商品等の情報を効率的に提供することが可能なシステムの実現を目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載した関連情報提供システムは、ユーザの所持するカードと、個人情報登録装置と関連情報提供装置からなる関連情報提供システムであって、上記カードが、カード発行者の管理下におかれる一般的なカード情報が格納される一般情報記憶領域と、この一般情報記憶領域とは独立して読み書きがなされ、製造者によって固有の識別コードが登録された記憶素子とを備え、上記個人情報登録装置が、上記カードの記憶素子に登録された識別コードを読み取るリーダと、ユーザのパスワードを入力する手段と、ユーザの個人情報を入力する入力手段と、読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記個人情報を暗号化する手段と、暗号化された個人情報をカードの記憶素子に書き込むライタとを備え、上記関連情報提供装置が、カードの記憶素子から識別コード及び暗号化された個人情報を読み取るリーダと、ユーザのパスワードを入力する手段と、読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記暗号化された個人情報を復号化する手段と、当該個人情報に関連付けられた情報をデータベースから抽出する手段と、抽出した関連情報を出力させる手段とを備えたことを特徴としている。
上記「識別コード」は、カードの発行者によって割り当てられるカード番号やユーザIDとは異なり、記憶素子の出荷時に製造者によって書き込まれる個体番号を意味する(以下同様)。
上記「個人情報」は、ユーザの性別や年齢、生年月日、家族構成、年収等の属性情報に関連付けられたコードの他、ユーザの趣味や嗜好、性向、経験、能力、資格、経歴、購入商品、購入希望商品といった個人に纏わる付随情報、周辺情報に関連付けられたコードを含む概念であり、ユーザはこれらの個人情報の中から任意のものを選択的に入力することができる(以下同様)。
上記「出力」の具体例としては、関連情報をディスプレイに表示させることが典型であるが、プリンタやファクシミリを介してプリントアウトすることも含まれる(以下同様)。
請求項に記載した関連情報提供システムは、ユーザの所持するカードと、個人情報登録装置と、関連情報提供装置と、仲介サーバからなる関連情報提供システムであって、上記カードが、カード発行者の管理下におかれる一般的なカード情報が格納される一般情報記憶領域と、この一般情報記憶領域とは独立して読み書きがなされ、製造者によって固有の識別コードが登録された記憶素子とを備え、上記個人情報登録装置が、上記カードの記憶素子に登録された識別コードを読み取るリーダと、ユーザのパスワードを入力する手段と、ユーザの個人情報を入力する入力手段と、読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記個人情報及び仲介サーバのURLを暗号化する手段と、暗号化された個人情報の一部及び仲介サーバのURLをカードの記憶素子に書き込むライタと、暗号化された個人情報の残部を識別コードに関連付けて上記仲介サーバに送信する手段とを備え、上記関連情報提供装置が、カードの記憶素子から識別コード暗号化された個人情報の一部及び仲介サーバのURLを読み取るリーダと、ユーザのパスワードを入力する手段と、読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記URLを復号化する手段と、このURLに基づいて上記仲介サーバに接続し、識別コード、パスワード、及び暗号化された個人情報の一部を送信する手段と、仲介サーバから送信された関連情報を出力させる手段とを備え、上記仲介サーバが、個人情報登録装置から送信された個人情報の残部を識別コードに関連付けて登録しておく記憶手段と、関連情報提供装置から送信された識別コード及びパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成する手段と、関連情報提供装置から送信された個人情報の一部と個人情報登録装置から送信された個人情報の残部とを結合し、これに上記暗号パスワードを鍵として適用することにより、個人情報を復号化する手段と、この復号化した個人情報に基づいて、ネットワーク接続された他のサーバに関連情報の検索をリクエストする手段と、他のサーバから送信された検索結果を関連情報提供装置に転送する手段とを備えたことを特徴としている。
請求項に記載した関連情報提供システムは、請求項1または2のシステムを前提としており、さらに上記関連情報提供装置が、復号化された個人情報をディスプレイに表示させる手段と、ユーザの削除要求を入力する手段と、ユーザが削除を要求した個人情報をカードの記憶素子から消去する手段とを備えたことを特徴としている。
請求項に記載した関連情報提供システムは、請求項1〜のシステムを前提としており、さらに上記カードの記憶素子がRFID(Radio Frequency Identification)タグ(=無線ICタグ)よりなり、上記個人情報登録装置及び関連情報提供装置のリーダがRFIDタグ用のリーダよりなり、上記個人情報登録装置のライタがRFIDタグ用のライタよりなることを特徴としている。
また、請求項に記載した関連情報提供システムは、請求項1〜のシステムを前提としており、さらに、上記個人情報が購入商品に係るRFIDタグ内に格納された商品コードであり、上記個人情報登録装置における個人情報の入力手段がRFIDタグ用のリーダよりなることを特徴としている。
「購入商品に係るRFIDタグ」には、商品自体またはその包装に貼付されたRFIDタグの他に、商品の保証書やマニュアル等に貼付されたRFIDタグが含まれる。
請求項1の関連情報提供システムにあっては、個人情報登録装置においてユーザが入力したパスワード等に基づいて暗号化された個人情報がユーザの所持するカード内に記録され、関連情報提供装置においてユーザが入力したパスワード等に基づいて個人情報が復号化されると共に、当該個人情報に関連付けられた情報が抽出される仕組みであるため、ユーザの個人情報を集中的に管理することなく、当該ユーザ向けにカスタマイズされた関連情報を提供することが可能となる。
この結果、従来のように大規模な情報処理システムを構築することなく、パーソナライズされた情報を個々のユーザに提示することが可能となり、情報提供者側のイニシャルコスト及びランニングコストを大幅に低減することができる。
また、ユーザにとっても、貴重な個人情報を自己の管理下におきながら、ノイズの少ない有益な情報をタイムリーに入手できるようになる。
特に、暗号化された個人情報が格納される記憶素子以外に、これとは独立した記憶領域を備えるため、この記憶領域にカード番号やユーザID、有効期限、蓄積ポイント等の一般的なカード情報を記録することにより、この発明に係るカードをクレジットカードや会員カードとして用いることが可能となる。
このように、記憶素子の他に既存のカードとして機能させるための記憶領域を設けることにより、カード発行者が個人情報の格納された記憶素子に敢えてアクセスする必要性がなくなり、その秘匿性が担保される。
請求項の関連情報提供システムにあっては、仲介サーバを介して他のサーバに接続することにより、ユーザの個人情報に関連した情報を広範囲から収集し、関連情報提供装置において提示することが可能となる。
しかも、仲介サーバのURLは暗号化された状態でユーザの所持するカード内に記録され、また個人情報登録部から仲介サーバに送信されるのは暗号化された個人情報の一部に過ぎず、仲介サーバから他のサーバに対しては個人情報とユーザとの関連性を通知する必要がないため、貴重な個人情報がネット上に流出するおそれはない。
請求項の関連情報提供システムによれば、自己のカード内に暗号化された状態で格納された個人情報をユーザが目で確認できると共に、その中から不要な個人情報を選択的に削除することが可能となり、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項の関連情報提供システムによれば、暗号化された個人情報をRFIDタグ用のライタを介して非接触でカードに書き込むことが可能となり、またカードに登録された識別コードや個人情報をRFIDタグ用のリーダを介して非接触で読み取ることが可能となるため、操作性の向上及び処理の効率化を実現できる。
請求項の関連情報提供システムによれば、ユーザの個人情報の一種である購入済みの商品情報(商品コード)を、当該商品に係るRFIDタグを個人情報登録装置のリーダに翳すだけで簡単に入力することが可能となり、操作性の向上及び処理の効率化を実現できる。
図1は、この発明に係る第1の関連情報提供システム10における個人情報登録時の構成を示すブロック図である。
この場合、第1の関連情報提供システム10は、個人情報登録装置としての店舗内端末12と、ユーザが所持する会員カード14と、ユーザが購入した製品の保証書16とからなる。
店舗内端末12は、ディスプレイ18と、キーボードやタッチパネル、テンキー等の入力装置20と、RFIDタグ用のリーダ・ライタ22と、個人情報登録部24とを備えている。
個人情報登録部24は、店舗内端末12のCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従って必要な処理を実行することによって実現される。
会員カード14は、カード番号やユーザID、有効期限、サービスポイントなど、カード発行者の管理下におかれる一般的なカード情報が格納される一般情報記憶領域26と、これとは独立し、カード発行者の管理外におかれるRFIDタグ28の二つの記憶領域を少なくとも備えている。
RFIDタグ28には、製造者によって割り振られたユニークな識別コードが出荷時に登録されている。
なお、一般情報記憶領域26はICチップメモリによって構成することが望ましいが、それ以外の記憶媒体、例えば磁気ストライプや二次元バーコード等によって構成してもよい。
製品の保証書16は、保証内容や保証条件などが印刷された印字領域の他に、商品コード(JANコード)等が格納されたRFIDタグ30を備えている。
つぎに、図2のフローチャートに従い、ユーザが店舗内において個人情報の一種である購入済みの商品情報を登録する際の処理手順について説明する。
例えば、ユーザがパソコンショップにおいてパソコンを購入すると、店舗のスタッフが箱から保証書16を取り出し、レジ内のリーダ・ライタによってRFIDタグ30に店舗コードや購入日等の情報を修正不可の状態で書き込む(S10)。
ここでユーザは、予め交付されていた当該パソコン・チェーンの会員カード14と保証書16を店舗内端末12の設置場所に持参し、双方のRFIDタグ28,30をリーダ・ライタ22に翳す。
これに対し個人情報登録部24は、まず会員カード14のRFIDタグ28から識別コードを読み取り(S12)、保証書16のRFIDタグ30に書込禁止の状態で書き込む(S14)。この結果、当該保証書16は当該ユーザ専用となり、第三者による悪用が排除される。
つぎに個人情報登録部24は、ディスプレイ18に当該ユーザのパスワードの入力を促すメッセージを表示する(S16)。
これを受けたユーザが、入力装置20を介して自己のパスワードを入力すると、個人情報登録部24は暗号化した商品情報を生成し、リーダ・ライタ22を介して会員カード14のRFIDタグ28に書き込む(S22)。
この際、個人情報登録部24はつぎの要領で暗号化商品情報を生成する。
(1) 会員カード14のRFIDタグ28に格納された識別コードと、ユーザが入力したパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて、暗号パスワードを生成する(S18)。
(2) この暗号パスワードを鍵として、保証書16のRFIDタグ30から読み出した商品コードを暗号化する(S20)。
図3は、第1の関連情報提供システム10における関連情報提供時の構成を示すブロック図である。
この場合、第1の関連情報提供システム10は、関連情報提供装置としての店舗内端末12と、ユーザが所持する会員カード14とから構成される。
店舗内端末12は、ディスプレイ18と、入力装置20と、RFIDタグ用のリーダ・ライタ22と、関連情報提供部32とを備えている。
この関連情報提供部32は、店舗内端末12のCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従って必要な処理を実行することによって実現される。
また、関連情報提供部32は、LAN等の通信網を介して店舗内データベース34とネットワーク接続されている。
つぎに、図4のフローチャートに従い、ユーザに対し個人情報に関連した情報を提示する際の処理手順について説明する。
まず、パソコンショップに来店したユーザは店舗内端末12に近づき、会員カード14をリーダ・ライタ22に翳す。
これを受けた関連情報提供部32は、会員カード14のRFIDタグ28から識別コードを読み取り(S30)、ディスプレイ18にパスワードの入力を促すメッセージを表示する(S32)。
これを受けたユーザが、入力装置20を介して自己のパスワードを入力すると、関連情報提供部32は、会員カード14のRFIDタグ28から読み取った識別コードと、ユーザが入力したパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを再現すると共に(S34)、これを鍵として会員カード14のRFIDタグ28に格納された暗号化商品情報を復号化し(S36)、商品コードを取得する。
つぎに関連情報提供部32は、当該商品コードに関連付けられた商品名等の属性情報を店舗内データベース34から抽出し(S38)、図5に示すように、会員カード14に登録された商品情報のリスト画面36をディスプレイ18に表示させる(S40)。
図においては、2件の商品情報が会員カード14内に登録されている例が示されている。
これに対しユーザが、「A社 ノートPC AXB-306X」に係る「関連情報の表示」ボタン38をタッチして関連情報の表示を要求すると(S42)、関連情報提供部32は当該ノートPCの商品コードをキーとして店舗内データベース34を検索し、当該商品コードに関連付けられた情報を抽出する(S44)。
つぎに関連情報提供部32は、検索結果の一覧をディスプレイ18にリスト表示する(S46)。
図6はその一例を示すものであり、「A社 ノートPC AXB-306X」の関連商品名(メーカー名、型番を含む)と共に、それぞれの在庫状況及び売場情報がリスト表示されている。
ここでユーザが特定の関連商品に係る「詳細」ボタン40をタッチして選択すると、関連情報提供部32は店舗内データベース34から関連商品の詳細情報(スペック表やキャッチフレーズ等)を抽出し、ディスプレイ18に表示させる。
図示は省略したが、「A社 ノートPC AXB-306X」について後継機種情報やプログラムのバグ情報など、関連商品情報以外の関連情報が店舗内データベース34に存在する場合、関連情報提供部32はこれらの情報を抽出し、関連商品リストと合わせてディスプレイ18に表示させる。
この第1の関連情報提供システム10によれば、自己の会員カード14を店舗内端末12に翳すだけで、ユーザは自己の購入した商品に関連した情報のみを効率的に入手できる。
しかも、会員カード14に登録された購入済みの商品情報に基づき、店舗内端末12がその場で関連情報を抽出する仕組みであるため、ユーザの個人情報である購入商品情報がパソコンショップやチェーン側に蓄積されることがない。
また、ユーザの個人情報を一元管理するための大規模な情報システムが不要であり、簡単な構成を備えた店舗内端末12を設置し、既存のシステムに繋げるためのインターフェースを準備するだけで済むため、イニシャルコスト及びランニングコストを大幅に低減することができる。
さらに、会員カード14に記録される商品情報は暗号化されているため、他の場所でリーダ・ライタによって読み出されても、パスワードのマニュアル入力がない限り解読できず、高い安全性が確保されている。
上記店舗内端末12は、パソコン類似の情報処理端末で構成することもできるが、既存のポイント管理端末やマルチメディア端末にRFIDタグ用のリーダ・ライタ22等の必要な機器や専用のアプリケーション・プログラムを追加することによって実現することもできる。
図7は、この発明に係る第2の関連情報提供システム50における個人情報登録時の構成を示すブロック図である。
この場合、第2の関連情報提供システム50は、自宅内に設置された個人情報登録装置としてのパソコン52と、ユーザが所持する会員カード14と、ユーザが購入した製品の保証書16と、インターネット54を介して接続される仲介サーバ56とからなる。
パソコン52は、ディスプレイ58と、キーボードやマウス等の入力装置60と、USBポートに接続されたRFIDタグ用のリーダ・ライタ62とを備えている。また、ハードディスク内には専用のアプリケーション・プログラムがセットアップされており、パソコン52のCPUがOS及び当該アプリケーション・プログラムに従って必要な処理を実行することにより、上記と同様の機能を備えた個人情報登録部64が実現される。
このために、ユーザは予めパソコン・チェーンのWebサイトにアクセスし、必要なアプリケーション・プログラムをダウンロードし、パソコン52にセットアップしておく。
このアプリケーション・プログラム内には、仲介サーバ56のURLが予め設定されている。
つぎに、図8のフローチャートに従い、ユーザが自宅内において商品情報を登録する際の処理手順について説明する。
この場合ユーザは、会員カード14と保証書16のRFIDタグ28,30をパソコン52のリーダ・ライタ62に翳す。保証書16のRFIDタグ30には、予めパソコンショップのスタッフによって店舗コード及び購入日付が修正不可の状態で書き込まれている。
これに対しパソコン52の個人情報登録部64は、まず会員カード14のRFIDタグ28から識別コードを読み取り(S50)、保証書16のRFIDタグ30に書込禁止の状態で書き込む(S52)。この結果、当該保証書16は当該ユーザ専用となり、第三者による悪用が排除される。
つぎに個人情報登録部64は、ディスプレイ58上に当該ユーザのパスワードの入力を促すメッセージを表示する(S54)。
これを受けてユーザが入力装置60を介して自己のパスワードを入力すると、個人情報登録部64は暗号化した商品情報を生成する。
この場合も、個人情報登録部64は上記と同様、以下の要領で暗号化商品情報を生成する。
まず、会員カード14のRFIDタグ28に格納された識別コードと、ユーザが入力したパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成する(S56)。
この暗号パスワードを鍵として、保証書16のRFIDタグ30に格納された商品コード及び仲介サーバ56のURLを暗号化する(S58)。
ただし、ここで生成された暗号化商品情報の全てが会員カード14のRFIDタグ28に書き込まれることはなく、その一部のみが仲介サーバ56のURLと共に会員カード14のRFIDタグ28に格納される(S60)。
つぎに個人情報登録部64は、インターネット54経由で仲介サーバ56にアクセスし、識別コード及びパスワードの登録を要求する(S62)。
仲介サーバ56による登録処理が完了すると(S64)、パソコン52の個人情報登録部64から仲介サーバ56に対し、暗号化された商品情報の残りの部分(個人情報登録部64によって生成された暗号化商品情報の中で、会員カード14のRFIDタグ28に書き込まれた分を除いた残り全ての部分)が送信される(S66)。この通信自体も、SSL(Secure Socket Layer)等で暗号化されている。
これを受けた仲介サーバ56は、送信された商品情報の残部を識別コードに関連付けて所定のデータベース内に登録する(S68)。
図9は、第2の関連情報提供システム50における商品情報提供時の構成を示すブロック図である。
この場合、第2の関連情報提供システム50は、関連情報提供装置としての店舗内端末12と、ユーザが所持する会員カード14と、仲介サーバ56と、複数のWebサーバ66から構成される。
また、店舗内端末12は、ディスプレイ18と、入力装置20と、RFIDタグ用のリーダ・ライタ22と、関連情報提供部32とを備えている。
この関連情報提供部32は、インターネット54を経由して仲介サーバ56と接続される。
つぎに、図10及び図11のフローチャートに従い、ユーザが店舗内において関連情報を閲覧する際の処理手順について説明する。
まず、パソコンショップに来店したユーザは店舗内端末12に近づき、会員カード14をリーダ・ライタ22に翳す。
これに対し関連情報提供部32は、会員カード14のRFIDタグ28から識別コードを読み取り(S70)、ディスプレイ18上にパスワードの入力を促すメッセージを表示する(S72)。
これを受けたユーザが入力装置20を介して自己のパスワードを入力すると、関連情報提供部32は、会員カード14のRFIDタグ28から読み取った識別コードと、ユーザが入力したパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを再現し(S74)、これを鍵として会員カード14のRFIDタグ28に格納された仲介サーバ56のURLを復号化する(S76)。
つぎに関連情報提供部32は、上記URLに基づき仲介サーバ56にアクセスし(S78)、RFIDタグ28に格納された識別コード、ユーザが入力したパスワード、暗号化商品情報の一部、及び店舗コードを、SSL等で暗号化された通信路によって送信する(S80)。
これを受けた仲介サーバ56は、識別コードとパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを再現する(S82)。
つぎに、送信された暗号化商品情報の一部とデータベース内に登録された残部を合成し、これに上記暗号パスワードを鍵として適用することによって商品コードを復号化する(S84)。
つぎに仲介サーバ56は、インターネット54上の所定のWebサーバ66にアクセスし、当該商品コードに関連付けられた情報の検索処理を依頼する(S86)。
このために、仲介サーバ56内には予め商品コードと関連情報の所在を示すURLとの対応関係が登録されている。
例えば、メーカや周辺機器メーカが運営するWebサーバ66のURLが、検索処理の依頼先として登録されている。
また、当該パソコンショップが運営するWebサーバ66のURLや、チェーン本部が運営するWebサーバ66のURLを、検索処理の依頼先として登録しておくこともできる。
各Webサーバ66から検索結果が送信されると、仲介サーバ56は検索結果のリストを生成し、店舗内端末12に送信する(S88)。
この結果、店舗内端末12のディスプレイ18に関連商品のリストが表示される(S90)。
これに対し、ユーザがリストに列記された特定の関連商品をタッチし、詳細情報の表示を要求すると(S92)、仲介サーバ56によって当該要求がWebサーバ66に転送される(S94)。
また、Webサーバ66から詳細情報が送信されると、仲介サーバ56を介して店舗内端末12に転送され(S96)、ディスプレイ18に一件表示される(S98)。
この第2の関連情報提供システム50の場合、インターネット54上を行き交うのはあくまでも商品情報の一部であり、それが残りの部分と合成されるのは仲介サーバ56内に限られるため、通信途中で第三者に傍受されても個人情報が悪用される危険性はない。
また、仲介サーバ56を間に介しているため、パソコンショップやチェーン本部、メーカ等が運営するWebサーバ66に個人情報が蓄積される危険性もない。
仲介サーバ56にしても、データベース内に蓄積されるのはあくまでも暗号化された商品情報の一部に過ぎず、検索処理時に一時的に残りの部分と合体させるとしても、検索処理終了と同時にメモリ上から消去される。このため、当該サーバ56内の情報が第三者に略取されたとしても、貴重な個人情報が外部に流出する危険性がない。
もちろん、店舗内端末12の代わりに自宅のパソコン52からインターネット54経由で仲介サーバ56にアクセスし、関連情報の検索を依頼することもできる。
この場合、パソコンのCPUが専用のアプリケーション・プログラムに従って動作することにより、関連情報提供部32と同様の機能が実現される。
上記のように、保証書16に貼付されたRFIDタグ30からリーダ・ライタ22を介して商品コードを読み込む代わりに、商品の包装箱や保証書16にバーコード表示された商品コードをバーコードリーダによって読み込むようにすることもできる。
あるいは、キーボードを用いて商品コードをマニュアル入力してもよい。
上記にあっては、個人情報として「購入商品情報」を例示したが、この発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ユーザが個人的に興味を持っている未購入商品のコードを暗号化して会員カード14のRFIDタグ28に登録しておき、来店する度にその関連情報を店舗内端末12のディスプレイ18に表示するように運用すれば、ユーザを当該商品の購入に誘導することが可能となる。
具体的には、図5のリスト画面36において、ユーザが「他の商品を追加」ボタン68をタッチすると、当該パソコンショップで取り扱っている商品のリストがディスプレイ18に表示され、その中からユーザが特定の商品を選択すると、個人情報登録部24によって当該商品のコードが暗号化され、リーダ・ライタ22を介して会員カード14のRFIDタグ28に登録される。
あるいは、同リスト画面36において、ユーザが「商品以外の個人情報を追加」ボタン70をタッチすると、性別や年齢、年収、職業、趣味、パソコン歴などの属性を選択するための画面が表示される(図示省略)。
これに対しユーザが必要な属性にタッチして選択すると、個人情報登録部24によって当該個人情報を示すコードが暗号化され、リーダ・ライタ22を介して会員カード14のRFIDタグ28に格納される。
以後、ユーザが店舗内端末12のリーダ・ライタ22に会員カード14を翳すと、登録済みの個人情報に関連付けられた商品情報が関連情報提供部32によって抽出され、ディスプレイ18に表示されるようになる。
例えば、あるユーザが「年齢:60代」、「パソコン歴:1年未満」という個人情報を会員カード14のRFIDタグ28内に登録していた場合、店舗内端末12の関連情報提供部32は、店舗内データベース34から上記2つの個人情報にマッチする商品情報を抽出し、ディスプレイ18に表示させる。
また、一旦会員カード14のRFIDタグ28内に登録された商品情報を、ユーザは何時でも削除することができる。
例えば、上記リスト画面36において、ユーザが特定の商品に係る「削除」ボタン72をタッチすると、会員カード14のRFIDタグ28から該当の暗号化商品情報が関連情報提供部32によって削除され、以後は当該商品の関連情報が店舗内端末12のディスプレイ18に表示されなくなる。
第1の関連情報提供システムにおける個人情報登録時の構成を示すブロック図である。 ユーザが店舗内において個人情報を登録する際の処理手順を示すフローチャートである。 第1の関連情報提供システムにおける関連情報提供時の構成を示すブロック図である。 ユーザに対し個人情報に関連した情報を提示する際の処理手順を示すフローチャートである。 会員カードに登録された商品情報のリスト画面を示すレイアウト図である。 検索結果の一覧を示すレイアウト図である。 第2の関連情報提供システムにおける個人情報登録時の構成を示すブロック図である。 ユーザが自宅内において個人情報を登録する際の処理手順を示すフローチャートである。 第2の関連情報提供システムにおける関連情報提供時の構成を示すブロック図である。 ユーザが店舗内において関連情報を閲覧する際の処理手順を示すフローチャートである。 ユーザが店舗内において関連情報を閲覧する際の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 第1の関連情報提供システム
12 店舗内端末
14 会員カード
16 製品の保証書
18 ディスプレイ
20 入力装置
22 RFIDタグ用のリーダ・ライタ
24 個人情報登録部
26 一般情報記憶領域
28 会員カードのRFIDタグ
30 製品の保証書のRFIDタグ
32 関連情報提供部
34 店舗内データベース
36 商品情報のリスト画面
38 「関連情報の表示」ボタン
40 「詳細」ボタン
50 第2の関連情報提供システム
52 パソコン
54 インターネット
56 仲介サーバ
58 ディスプレイ
60 入力装置
62 RFIDタグ用のリーダ・ライタ
64 個人情報登録部
66 Webサーバ
68 「他の商品を追加」ボタン
70 「商品以外の個人情報を追加」ボタン
72 「削除」ボタン

Claims (5)

  1. ユーザの所持するカードと、個人情報登録装置と関連情報提供装置からなる関連情報提供システムであって、
    上記カードが、カード発行者の管理下におかれる一般的なカード情報が格納される一般情報記憶領域と、
    この一般情報記憶領域とは独立して読み書きがなされ、製造者によって固有の識別コードが登録された記憶素子とを備え、
    上記個人情報登録装置が、上記カードの記憶素子に登録された識別コードを読み取るリーダと、
    ユーザのパスワードを入力する手段と、
    ユーザの個人情報を入力する入力手段と、
    読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記個人情報を暗号化する手段と、
    暗号化された個人情報をカードの記憶素子に書き込むライタとを備え、
    上記関連情報提供装置が、カードの記憶素子から識別コード及び暗号化された個人情報を読み取るリーダと、
    ユーザのパスワードを入力する手段と、
    読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記暗号化された個人情報を復号化する手段と、
    当該個人情報に関連付けられた情報をデータベースから抽出する手段と、
    抽出した関連情報を出力させる手段とを備えたことを特徴とする関連情報提供システム。
  2. ユーザの所持するカードと、個人情報登録装置と、関連情報提供装置と、仲介サーバからなる関連情報提供システムであって、
    上記カードが、カード発行者の管理下におかれる一般的なカード情報が格納される一般情報記憶領域と、
    この一般情報記憶領域とは独立して読み書きがなされ、製造者によって固有の識別コードが登録された記憶素子とを備え、
    上記個人情報登録装置が、上記カードの記憶素子に登録された識別コードを読み取るリーダと、
    ユーザのパスワードを入力する手段と、
    ユーザの個人情報を入力する入力手段と、
    読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記個人情報及び仲介サーバのURLを暗号化する手段と、
    暗号化された個人情報の一部及び仲介サーバのURLをカードの記憶素子に書き込むライタと、
    暗号化された個人情報の残部を識別コードに関連付けて上記仲介サーバに送信する手段とを備え、
    上記関連情報提供装置が、カードの記憶素子から識別コード暗号化された個人情報の一部及び仲介サーバのURLを読み取るリーダと、
    ユーザのパスワードを入力する手段と、
    読み取った識別コード及び入力されたパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成し、この暗号パスワードを鍵として上記URLを復号化する手段と、
    このURLに基づいて上記仲介サーバに接続し、識別コード、パスワード、及び暗号化された個人情報の一部を送信する手段と、
    仲介サーバから送信された関連情報を出力させる手段とを備え、
    上記仲介サーバが、個人情報登録装置から送信された個人情報の残部を識別コードに関連付けて登録しておく記憶手段と、
    関連情報提供装置から送信された識別コード及びパスワードを合成した文字列にハッシュ関数をかけて暗号パスワードを生成する手段と、
    関連情報提供装置から送信された個人情報の一部と個人情報登録装置から送信された個人情報の残部とを結合し、これに上記暗号パスワードを鍵として適用することにより、個人情報を復号化する手段と、
    この復号化した個人情報に基づいて、ネットワーク接続された他のサーバに関連情報の検索をリクエストする手段と、
    他のサーバから送信された検索結果を関連情報提供装置に転送する手段とを備えたことを特徴とする関連情報提供システム。
  3. 上記関連情報提供装置が、復号化された個人情報をディスプレイに表示させる手段と、
    ユーザの削除要求を入力する手段と、
    ユーザが削除を要求した個人情報をカードの記憶素子から消去する手段とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の関連情報提供システム。
  4. 上記カードの記憶素子がRFIDタグよりなり、
    上記個人情報登録装置及び関連情報提供装置のリーダがRFIDタグ用のリーダよりなり、
    上記個人情報登録装置のライタがRFIDタグ用のライタよりなることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の関連情報提供システム。
  5. 上記個人情報が、購入商品に係るRFIDタグ内に格納された商品コードであり、
    上記個人情報登録装置における個人情報を入力する入力手段が、RFIDタグ用のリーダよりなることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の関連情報提供システム。
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