JP4233086B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ等の電子機器に関し、特に筐体に設けられる補強板の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ノート型コンピュータ等の電子機器は小型/軽量化が著しい。筐体はより薄く形成されている。中には指で押すと撓むような薄さのものも存在する。また、通常電子機器には入力手段であるキーボード等が設けられている。通常キーボードは筐体上面に設けられたキーボード載置部に載置される。キーボードと対向して筐体内部には回路基板やディスクドライブや電池パック等の機能部品が内蔵されている。薄型化の為にキーボードも薄型化されており、打鍵による撓みも大きくなっている。このキーボードの撓みは、内蔵されている機器部品に接触した場合機能部品に対して好ましくない。
【0003】
これを解決する方法として、キーボード載置部に筐体と一体成型された支持壁を設けることが知られている。支持壁は載置部に載置されたキーボードの底面を支持しキーボードの撓みを防止している。(特許文献1、2参照)
【0004】
【特許文献1】
特開2002−182788号公報(段落番号0017、0042および図3乃至5)
【0005】
【特許文献2】
特開2002−196838号公報(段落番号0017および図2,29)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1にはキーボード載置部に支持壁が設けられており、更に支持壁に設けられた開口を介してキーボード底面に接触する放熱プレートが開示されているが、本願の目的とは異なるものである。
【0007】
特許文献2には、キーボード載置部に支持壁が設けられており、キーボード底面を支持する構造が開示されている。
【0008】
特許文献1、2に記載の支持壁は、機器の薄型化/軽量化に伴い、支持壁も薄く形成されている。したがって、キーボードを強く打った場合は、支持壁も多少撓んでしまうという問題がある。
【0009】
また、キーボード載置部に限らず、パームレスト等はユーザーが打鍵時、掌を乗せておくため常時力が加わってしまう場所でもあり上記と同様な問題を有している。
【0010】
本発明の目的は、剛性を確保しつつ軽量化を図れる補強板でキーボードが載置される載置部を補強でき、キーボードの打鍵によるディスクドライブへの影響を抑えることができる電子機器を得ることにある
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、
底壁を有する載置部が設けられた本体と、
上記載置部の底壁の上に載置されるキーボード本体と、このキーボード本体に設けられた複数のキーとを有するキーボードと、
上記底壁の内面に取り付けられ、上記載置部を上記本体の内側から補強することで上記キーボードの入力時の押し下げ力による上記底壁の撓みを抑える金属製の補強板と、
上記補強板の下方に位置するように上記本体に収容されたディスクドライブと、を具備している。
上記補強板は、複数の枠部と、この枠部によって取り囲まれた複数の開口部と、この複数の開口部の縁部から夫々下方に突出した突出部と、隣り合う開口部の間で上記枠部の間を連結するとともに上記補強板の重心を通る線に沿って設けられた複数の連結部とを有し、この補強板と上記ディスクドライブとの間に間隙が設けられていることを特徴としている。
【0020】
このような構成によれば、補強板の剛性を確保しつつ、この補強板を軽量化することができる。このため、キーボードが載置される載置部をしっかりと補強でき、キーボードを操作した時の底壁の撓みを防止して、キーボードの打鍵によるディスクドライブへの影響を抑えることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、電子機器の斜視図である。ノート型コンピュータ等の電子機器1は本体2を有している。本体2にはヒンジ部3を介して表示部4が回動可能に接続されている。表示部4には表示パネル5が内蔵されており、この表示パネル5が表示部4の前面に露出されている。本体2の側面2aには光ディスクドライブ7が収容されている。
本体2は合成樹脂製の下ケース8とこの下ケース8に接続される合成樹脂製の上ケース9とを有している。上ケース9の上面中央にはキーボード載置部14が設けられる。なお、光ディスクドライブ7の代わりにハードディスクドライブ、電池パック、回路基板等の他の機能部品を収容してもよい
【0022】
上ケース9の上面前方にはキーボード載置部14に隣接して合成樹脂製の第1のカバー10が着脱可能に取り付けられ、パームレストを形成している。第1のカバー10にはポインティングデバイス11が設けられている。上ケース9の上面後方のキーボード載置部14に隣接する場所には合成樹脂製の第2のカバー12が着脱可能に取り付けられている。上ケース9の後方には図示しないスイッチ等が実装された回路基板が実装されている。第2のカバー12は複数の操作ボタン13を有しており、第2のカバー12を上ケース上面後方に取り付けた状態で、操作ボタン13は図示しないスイッチを操作することが可能である。上ケース9のキーボード載置部14にはキーボード6が載置される。
【0023】
図2は、電子機器よりキーボードを取り外した状態の斜視図である。図2に示すように、キーボード載置部14は、後壁14a、前壁14b、一対の側壁14c,14dおよび、これら後壁14a、前壁14b、一対の側壁14c,14dに連なった底壁14eを有している。底壁14eおよび一対の側壁14c,14dは上ケース9に形成される。後壁14aは第2のカバー13と底壁14eとで協同して形成される。同様に前壁14bは底壁14eと第1のカバー10とで協同して形成される。また、底壁14eはキーボード6がキーボード載置部14に載置される際の支持壁をなす。
【0024】
底壁14eには表示パネル4と本体2の回路基板(図示せず)とを電気的に接続するケーブル(図示せず)を挿通するための開口部14fが設けられる。さらに底壁14eにはキーボード6と本体2に内蔵された回路基板(図示せず)とを電気的に接続するケーブルを挿通する開口部14gが設けられる。
【0025】
後壁14aにはキーボード6の後述する後端部が係合される複数の係合部15a,15b,15c,15dが設けられる。前壁14bにも同様にキーボード6の後述する前端部が係合される後述する係合部が形成される。
【0026】
底壁14eの内面には補強板20が取り付けられる。補強板20はキーボード6からの入力時の押し下げ力による底壁14eの撓みを抑えるためのものである。
【0027】
図3は、図1の断面線X−X’における断面図である。図3に示すように、下ケース8と上ケース9とで形成される本体2には機能部品である光ディスクドライブ7が着脱自在に収容されている。光ディスクドライブ7にはメディアを収容するトレイが設けられており、トレイの一端には本体2の側面2aの一部を形成する化粧パネル7aが設けられている。光ディスクドライブ7の底面には取り出し時ユーザーが指を引っ掛ける引っ掛け部7bが設けられている。光ディスクドライブ7の後端部にはコネクタ7cが設けられている。本体2には回路基板17が内蔵されており、光ディスクドライブ7のコネクタ7cは回路基板17のコネクタ17aに着脱可能に接続される。
【0028】
上ケース9は、縁部9aが下ケース8の縁部8aに係合されることで下ケース8に取り付けられる。キーボード載置部14の底壁14e上にはキーボード6が載置される。キーボード6は金属板等により構成されるキーボード本体6aとこのキーボード本体6a上に設けられる複数のキー6bとを有している。
【0029】
キーボード載置部14の底壁14eの内面14hには両面テープや接着剤等の貼付部材を介して補強板20が貼り付けられる。補強板20下方には間隙Lを存して光ディスクドライブが収容されている。なお、本実施の形態においては、補強板20を底壁14eの一部分にのみ貼り付けているが底壁14eの内面全面に貼り付けても良い。
【0030】
このような構成により、キーボード6からの打鍵による押下げ力は底壁14eに伝わり、この底壁14eの撓みを補強板20により抑えている。
【0031】
次に補強板20について詳述する。図4は、第1の実施の形態に係る補強板20の平面図である。図4に示すように、補強板20は、外観がほぼ四角形状の平たい板状に形成され、アルミニウム等の金属材料により構成されている。
【0032】
補強板20には複数の開口部が設けられている。開口部は2列に配置されており、第1の開口列Aは第1の開口部21、第2の開口部22、第3の開口部23、第4の開口部24により構成されている。隣り合う第2の開口列Bは、第5の開口部25、第6の開口部26、第7の開口部27、第8の開口部28により構成されている。第1乃至第8の開口部21乃至28は略四角形状を成しているが、一部の開口部は補強板20の外形の変化に応じて6角形状になっている
【0033】
補強板20は第1の枠部20a、第2の枠部20b、第3の枠部20c、第4の枠部20dを有しており、第1乃至第8の開口部21乃至28はそれぞれこれら第1乃至第4の枠部20a乃至20dによって囲まれている。第1の開口列Aに属する第1乃至第4の開口部21乃至24は一列に互いに均等間隔に配置されている。同様に第2の開口列Bに属する第5乃至第8の開口部25乃至28も一列に互いに均等間隔に配置されている。
【0034】
第1の開口列Aと第2の開口列Bとの間には第1の枠部20aと第2の枠部20bとを連結する第1の連結部20eが形成されている。この第1の連結部20eは補強板20の重心を通る線C上に設けられる。また補強板20は、第1の連結部20eと第4の枠部20dとを連結する第2の連結部20f、第3の連結部20g、第4の連結部20hを有している。すなわち、これら第1乃至第4の連結部20e乃至20hおよび第1の枠部20a、第2の枠部20b、第4の枠部20dにより第1乃至第4の開口部21乃至24が形成されている。同様に第2の開口列Bを形成する第5乃至第8の開口部25乃至28は、第1の連結部20eと、第1の枠部20aと、第2の枠部20bと、第3の枠部20cと、第1の連結部20eと第3の枠部20cとを連結する第5乃至第7の連結部20i,20J,20kにより形成される。
【0035】
第1の連結部20eは幅L8を有している。すなわち第1の開口列Aと第2の開口列Bとの間は第1の連結部20eの幅L8となる。第1の枠部20a、第2の枠部20b、第4の枠部20は、それぞれ幅L1,L5(L6),L7を有している。そしてこれら幅L1,L5(L6),L7は同じ幅に形成されている。さらに第2乃至第4の連結部20f,20g,20hは、それぞれ幅L2,L3,L4を有している。そしてこれら幅L2,L3,L4はL1,L5(L6),L7と同じ幅になっている。さらには第1の連結部20eの幅L8もL1乃至L7と同じ幅に形成されている。
【0036】
すなわち、第1乃至第4の開口部21乃至24はそれぞれ第2乃至第4の連結部20f,20g,20hの幅L2,L3,L4を存して互いに均等間隔で配置されている。また、補強板20は第1の縁部20I、第1の縁部20Iと対向する第2の縁部20m、第1の縁部20Iと第2の縁部20mを結ぶ第3の縁部20nを有している。第1の開口部21と第1の縁部20Iと間は第1の枠部20aの幅L1となる。同様に第4の開口部24と第2の縁部20mとの間は第2の枠部20bの幅L5(L6)となる。さらに第1乃至第4の開口部21乃至24と第3の縁部20nとの間は第4の枠部20dの幅L7となる。
【0037】
したがって、第1乃至第4の開口部21乃至24は第1の開口列Aの範囲内だけではなく、第1の縁部20I、第2の縁部20m、第3の縁部20n、第1の連結部20eにて囲まれる範囲内で均等間隔で配置されていることになる。説明を省略するが、第2の開口列Bの第5乃至第7の開口部20i乃至20kも同様に均等間隔に配置される。
【0038】
一般的には、キーボード6への打鍵による応力は、補強板20の中心部分に最も加わる。本実施の形態に係る補強板20は、重心Gを通る線C上に第1の連結部20 eを設けており、この第1の連結部20eを挟んで第1および第2の開口列A,Bを配置している。このため、補強板20の剛性を確保しつつ、軽量化を行うことが可能となっている。よって、補強板20の下方に位置する光ディスクドライブ7へのキーボード6の打鍵による影響を抑えることができる。
【0039】
図5は、第1の実施の形態に係る補強板の断面図である。第1乃至第4の開口部21,22,23,24は、第1乃至第4の開口縁部21a,22a,23a,24aを有している。第1の開口縁部21aは補強板20の裏面29より突出する突出部21b、21cを有している。同様に第2乃至第4の開口縁部22a,23a,24aも、突出部22b,22c、23b,23c,24b,24cを有している。同様に第5乃至第8の開口部のそれぞれの縁部にも突出部が形成されている。このような突出部21b,21c、22b,22c、23b,23c,24b,24cを設けることで補強板20の剛性をさらに向上することができる。この突出部は開口部の縁部全周に設けられても良いし、一部分であっても良い。また、折り曲げ加工でも良いし、開口部成型時のシボリ加工でも良い。
【0040】
図6は、第2の実施の形態に係る補強板の平面図である。図6に示すように、補強板30は外観がほぼ四角形状の平たい板状に形成され、アルミニウム等の金属材料により構成されている。補強板30には複数の開口部が設けられている。開口部は略三角形状に形成されており、補強板30の外観形状に合わせ一部の開口部は四角形状、五角形状に形成されている。
【0041】
補強板30には枠部30a,30b,30c,30dが設けられる。これら枠部30a,30b,30c,30dは補強板30の外観に沿って設けられる。枠部30a,30bは補強板30の互いに対向するに設けられ、枠部30c,30dは補強板30の互いに対向する辺に設けられる。補強板30の重心位置には中央部30mが設けられる。枠部30aと枠部30dとで角部39が形成される。同様に枠部30b,30dにて角部40が、枠部30b,30cにて角部41が、枠部30c,30aにて角部42がそれぞれ形成される。中央部30mと角部39との間には互いを連結する第1の連結部30eが形成される。中央部30mと枠部30aとの間には互いを連結する第2の連結部30fが設けられる。同様に中央部30mと角部42との間に第3の連結部30gが、中央部30mと枠部30cとの間に第4の連結部30hが、中央部30mと角部41との間に第5の連結部30iが、中央部30mと枠部30bとの間に第6の連結部30jが、中央部30mと角部40との間に第7の連結部30kが、中央部30mと枠部30dとの間に第8の連結部30Iが、それぞれ形成される。
なお、これら枠部30a乃至30d、連結部30e乃至30I、中央部30mは一体形成される。第1乃至第8の連結部30e乃至30Iは中央部30mを中心に放射状に配置されており、第2の連結部30fと中央部30mと第6の連結部30jは、補強板30の重心Gを通る線C´に沿うように略一直線状に配置されている。また、補強板30の重心Gは中央部30mに存在している。
【0042】
枠部30aは幅L12を有している。同様に枠部30dは幅L9を有している。これら幅L12およびL9は同じ大きさとなっている。同様に枠部30b、30cも幅L9(L12)を有している。つまり補強板30は縁部において幅L9(L12)の大きさの枠部にて囲まれるような形状となる。第1の連結部30eは幅L11を有している。同様に第8の連結部30Iは幅L10を有している。これら幅L10とL11とは同じ大きさとなっている。同様に第2乃至第7の連結部30f乃至30kも幅L10(L11)を有しており、第1乃至第8の連結部30e乃至30Iはいずれも同じ大きさに形成されている。さらに枠部30a乃至30dの幅L9(L12)は第1乃至第8の連結部30e乃至30Iの幅L10(L11)と同じ大きさに形成されている。
【0043】
枠部30aと第1および第2の連結部30e、30fとで囲まれる部分には三角形状の第1の開口部31が形成される。同様に枠部30aと第2および第3の連結部30f、30gとで囲まれる部分には第2の開口部32が、枠部30cと第3および第4の連結部30g、30hとで囲まれる部分には第3の開口部33が、枠部30cと第4および第5の連結部30h、30iとで囲まれる部分には第4の開口部34が、枠部30bと第5および第6の連結部30i、30jとで囲まれる部分には第5の開口部35が、枠部30bと第6および第7の連結部30j、30kとで囲まれる部分には第6の開口部36が、枠部30dと第7および第8の連結部30k、30lとで囲まれる部分には第7の開口部37が、枠部30dと第8および第1の連結部30l、30eとで囲まれる部分には第8の開口部38がそれぞれ形成される。これら第1乃至第8の開口部31乃至38は、中央部30mを中心に放射線状に設けられた第1乃至第8の連結部30e乃至30lと枠部30a乃至30dの間に配置される状態となる。
【0044】
上述した通り枠部30a乃至30d、第1乃至第8の連結部30e乃至30Iとは同じ幅に形成されているため、第1乃至第8の開口部31乃至38は均等間隔で中央部30mを中心に放射状に設けられている。第1の実施の形態に係る補強板20と同様に各開口部31乃至38の開口縁部には補強板30の裏面より突出する突出部が形成されている。なお、これら突出部は図5に示す突出部21b,21cと同様に形成されるため、図示していない。
また、第2の実施の形態においては、線C´に沿って第2、第6の連結部30f,30jおよび中央部30mが配置されており、更に中央部30mが広く形成されるため、補強板30の中央部分の剛性は第1の実施の形態に係る補強板20よりも高い。したがって、第2の実施の形態に係る補強板30はより剛性を高く保持しつつ、軽量化を行うことが可能である。また、補強板30よりも下方に位置する光ディスクドライブ7等への影響をより押さえることが可能である。
なお、本実施の形態においても第1の実施の形態と同様に、補強板30をキーボード載置部14の底壁14eの内面14hに両面テープや接着剤等の取り付け部材を介して取り付けられている。
【0045】
図7は、図1の断面線Z−Z’における断面図である。第1の実施の形態と同じ構成要件には同一符号を付して説明を省略する。
【0046】
上ケース9に設けられているキーボード載置部14には第1の実施の形態に記載した底壁14eは存在せず、開口部14gが設けられている。開口部14gには補強板40が実装される。本実施の形態において補強板40は、第1、第2の実施の形態にて説明した補強板20もしくは30と同様な開口部を持っていれば良く、この開口部形状については説明を省略する。
【0047】
上ケース9はキーボード載置部14の開口部14gを規定する延出部9bを有している。補強板40は開口部14gに取り付けられる際、延出部9b上に載置される後端縁40aと後端縁40aと対向する前端縁40bを有している。延出部9bと後端縁40aおよび前端縁40bはそれぞれ熱圧着、ネジ等の固定手段40cにより固定されている。このような構成により補強板40がキーボード載置部14の底壁を形成することとなる。
【0048】
補強板40の上面にはキーボード6が載置される。キーボード6は前端縁6dとこの前端縁6dとは反対側に位置する後端縁6eとを有している。キーボード6をキーボード載置部14に載置する際には、まず前端縁6dをキーボード載置部6の前縁に形成される係合部15eに係合させる。係合部15eは上ケース9と第1のカバー10の縁部10aとで形成される。キーボード6の前端縁6dを係合部15eに斜めに係合させた状態でキーボード6の後端縁6eをキーボード載置部14方向に回転させキーボード載置部14上に載置する。
次に、キーボード6の後端縁6eをキーボード載置部14に形成されている係合部15dに係合させ第2のカバー12を上ケース9に結合する。第2のカバー12は上ケース9と協同して係合部15dを形成する縁部12aを有している。キーボード6の後端縁6は上ケース9と第2のカバー12の縁部12aにより挟まれる状態となる。なお、第2のカバー12を上ケース9に結合する前にキーボード6の後端縁6eを上ケース9にネジ止めしても良いし、単に第2のカバー12で上ケース9との間に挟む構造としても良い。
【0049】
上述した通り、キーボード載置部14の底壁をなくしその代わり補強板40を設けることで、キーボード6の打鍵力に対する剛性を保ちつつ、軽量化をより高めることが可能となる。
【0050】
図8は、第4の実施の形態に係る補強板および電子機器の断面図である。第4の実施の形態においては、パームレストを形成する第1のカバー10の内面10cに補強板50を両面テープあるいは接着剤等の取付手段により取り付けている。補強板50の開口部の形状等は、第1、第2の実施の形態にて説明した補強板20,30と同じで良い。
本実施の形態の電子機器の上ケース9の上面には、回路基板やポインティングデバイスユニット等の機能部品70が実装されており、第1のカバー10で覆われている。また、本体2の内部には電池パック等の機能部品60が内蔵されている。パームレストとなる第1のカバーは、キーボード打鍵時にユーザの掌が置かれる場所であるため、打鍵力以上の応力が加わる場合もある。このような構造とすることで、第1のカバー10の撓みを最小限に抑えることができ、機能部品60,70等への影響を抑えることができる。
【0051】
図9は、第5の実施の形態に係る補強板の平面図である。図9に示すように補強板80の重心Gを中心とした第1の同心円81a上に複数の第1の開口部81が等間隔に設けられる。また、重心Gを中心とした第2の同心円82a上には複数の第2の開口部82が等間隔に設けられる。さらに重心Gを中心とした第3の同心円83a上には複数の第3の開口部83が等間隔で設けられる。すなわち、第1,2の実施の形態と同様に、最も撓み量が大きい各同心円81a,82a,83aの中心部分(重心Gを含む領域)には開口部が設けられていないため、補強板80の剛性を確保した状態で補強板の軽量化を行うことができる。したがって、電子機器1の軽量化にもつながる。
【0052】
図10は、第6の実施の形態に係る補強板の平面図である。第6の実施の形態は補強板90の重心Gを中心とした放射線上に複数の開口部91が設けられるものである。開口部19は放射線に沿って延びるスリット状に形成されている。第1,2、5の実施の形態と同様に、最も撓み量が大きい中心部分(重心Gを含む領域)には開口部が設けられていないため、補強板90の剛性を確保した状態で補強板の軽量化を行うことができる。したがって、電子機器1の軽量化にもつながる。
【0053】
本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではない。そして、携帯電話、PHS、電子手帳、PDA、デジタルカメラ、デスクトップコンピュータ、オーディオ機器等に広く適用できるものである。
【0054】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、剛性が確保された軽量な補強板を用いてキーボードの打鍵によるディスクドライブへの影響を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電子機器の斜視図。
【図2】 電子機器よりキーボードを取り外した状態の斜視図。
【図3】 図1の断面線X−X’における断面図。
【図4】 第1の実施の形態に係る補強板の平面図。
【図5】 第1の実施の形態に係る補強板の断面図。
【図6】 第2の実施の形態に係る補強板の平面図。
【図7】 図1の断面線Z−Z’における断面図。
【図8】 第4の実施の形態に係る補強板および電子機器の断面図。
【図9】 第5の実施の形態に係る補強板の平面図。
【図10】 第6の実施の形態に係る補強板の平面図。
【符号の説明】
1・・・電子機器、2・・・本体、6・・・キーボード、7・・・光ディスクドライブ、8・・・下ケース、9・・・上ケース、9・・・延出部、10・・・第1のカバー、12・・・第2のカバー、14・・・キーボード載置部、14e・・・底壁、14g・・・開口部、20,30,40,50,80,90・・・補強板、A・・・第1の開口列、B・・・第2の開口列、21,22,23,24,25,26,27,28・・・第1乃至第8の開口部、20a,20b,20c,20d・・・第1乃至第4の枠部、20e,20f,20g,20h,20i,20j,20k・・・第1乃至第7の連結部、20l,20m,20n・・・第第1乃至第3の縁部、21a・・・第1の開口縁部、21b,21c、22b,22c、23b,23c,24b,24c・・・突出部、30a、30b,30c,30d・・・枠部、30e,30f,30g,30h,30i,30j,30k,30l・・・第1乃至第8の連結部、30m・・・中央部、31,32,33,34,35,36,37,38・・・第1乃至第8の開口部、81,82,83・・・第1乃至第3の開口部、81a,82a,83a・・・第1乃至第3の同心円、G・・・重心、91・・・開口部

Claims (3)

  1. 底壁を有する載置部が設けられた本体と、
    上記載置部の底壁の上に載置されるキーボード本体と、このキーボード本体に設けられた複数のキーとを有するキーボードと、
    上記底壁の内面に取り付けられ、上記載置部を上記本体の内側から補強することで、上記キーボードの入力時の押し下げ力による上記底壁の撓みを抑える金属製の補強板と、 上記補強板の下方に位置するように上記本体に収容されたディスクドライブと、を具備し、
    上記補強板は、複数の枠部と、この枠部によって取り囲まれた複数の開口部と、この複数の開口部の縁部から夫々下方に突出した突出部と、隣り合う開口部の間で上記枠部の間を連結するとともに上記補強板の重心を通る線に沿って設けられた複数の連結部とを有し、この補強板と上記ディスクドライブとの間に間隙が設けられていることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1の記載において、上記補強板の開口部は、上記補強板の重心に対し放射状に配置されていることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1の記載において、上記補強板の開口部は、上記補強板の重心を囲むように配置されていることを特徴とする電子機器。
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