JP4232739B2 - ワイヤハーネスの止水方法および構造 - Google Patents
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Description
前記グロメットは、カップ状の拡径筒部を有し、該拡径筒部の縮小側に小径筒部を連続させ、貫通させるワイヤハーネスを小径筒部の先端側でテープ巻きで固着し、拡径筒部の大径側の外周面に凹設した車体係止溝を前記貫通孔の周縁に嵌合固定している。
よって、一般に二液性ウレタンを混合して、筒体部に充填し、硬化させる方法も用いられている。しかしながら、二液性ウレタンは混合のための大掛かりな装置が必要で手間もかかり、混合後はタイミングよく短時間に作業しなければ硬化してしまうという問題がある。また、二液性ウレタンも硬化前は流動性があるため、流失するという問題は十分解決されていない。かつ、前記グロメットへのシール剤の注入作業はライン外で行う必要があり、生産性が非常に悪い問題がある。
該方法は、図8、図9に示すように、ワイヤハーネス組立作業台上において治具1A、1B間にワイヤハーネス1を構成する電線1aを垂直方向に並列配置して、ノズルNからシール剤を塗布し、その後、ワイヤハーネスを丸めて外周を発泡材シート3で巻回し、この状態でグロメット2に挿通している。
前記構造では、一対のブチルゴム製のシート5Aと5Bの間に隙間なく電線1aを配置するにはシート5Aと5Bとを強く巻き付ける必要がある。該複数回数巻き付けた一対のブチルゴム製シートの外周にさらにテープ7がハーフラップ巻きされ、この止水構造とした部分をグロメット2に通して、小径筒部の先端でテープ8を巻き付け固着している。
即ち、ワイヤハーネスとグロメットとのテープ巻き締付部でブチルシートは締付圧に負けて横に逃げようとし、大径電線や中径電線の外周とブチルシートの間に隙間が発生しやすいと共に、ブチルシートと該ブチルシートの外周面に巻き付けるテープとの間に隙間が発生しやすく、さらに、グロメットの内周面と前記テープとの間に隙間が発生しやすくなる。
粘着剤が塗布された弾性シートを1本の前記第1大径電線の外周面に1周巻き付け、
ついで、前記第1大径電線に接触配置した前記小径電線、第1中径電線あるいは前記第2大径電線の外周面へと延ばして、該電線の外周面に沿って約半周巻き付け、
ついで、前記第1大径電線側へと延ばして、先巻きした前記弾性シートの外周面に半周重ね巻き、
ついで、前記小径電線、第1中径電線あるいは前記第2大径電線へと再度延ばして先巻きした弾性シートに重ね巻きして、
前記第1大径電線と前記第1中径電線あるいは第1大径電線と第2大径電線の接線間を結ぶ一対の対向した架橋部を前記弾性シートで形成し、かつ、前記小径電線は前記弾性シートの内面側に位置させておき、
前記一対の対向する弾性シートの架橋部を互いに近接する方向に押圧して、前記第1大径電線と第1中径電線の間の空隙あるいは第1大径電線と第2大径電線の間の空隙を前記小径電線と弾性シートで埋めて空隙を無くし、前記第1中径電線あるいは前記第2大径電線の全外周面にも前記弾性シートを密着させ、
前記弾性シートによる外装位置に弾性材からなる前記グロメットを外嵌し、該グロメットの小径筒部の端部と前記ワイヤハーネスに巻き付けられた弾性シートに粘着テープを巻き付けて締め付け固定していることを特徴とするワイヤハーネスの止水方法を提供している。
また、電線に巻回した弾性シートの外周には、グロメットが直接外装され、グロメットが弾性シートを緊縛するため、グロメットと弾性シート間に間隙があったとしても、弾性シートが柔軟に馴染んで密着することができ、空隙の発生を無くして十分な止水効果を発揮することができる。
前記のように小径電線を弾性シートの架橋部の間に配置して、該架橋部を互いに近接する方向に押圧することで、小径電線を大径電線同士あるいは大径電線と中径電線の隙間を埋める弾性シートの間に位置させれることができ、大径電線と中径電線に加え小径電線の間も空隙の発生を無くすことができる。
弾性シートをブチルゴムシートとすると、ブチルゴムが電線間の隙間に柔軟に馴染んで空隙を埋めることができる。また、弾性シートの外周に外装されたグロメットが弾性シートを緊縛するため、グロメットと弾性シート間も柔軟に馴染んで緊密にすることができ、十分な止水効果を発揮することができる。しかしながら、ブチルゴムのみで構成すると柔らかくて変形しやすくなる場合が多いため、片面に強化繊維層を接着して、補強および形状保持力を付与していることが好ましい。反対側には粘着材を塗布し、水密性を良くしてある。
粘着剤が塗布された弾性シートが1本の前記第1大径電線の外周面に1周巻き付けられ、該1周に連続して前記第1中径電線の外周面へと延ばして半周巻き付けられ、該半周巻き付けられた弾性シートが前記第1大径電線側の先巻きした前記弾性シートの外周面に半周重ね巻き付けられ、さらに、連続して前記小径電線の外周に巻き付けられ、
前記第1大径電線と第1中径電線の接線間を結ぶ一対の対向した架橋部を前記弾性シートで形成し、かつ、前記小径電線は前記弾性シートの間に位置させ、前記第1大径電線と第1中径電線の間の空隙を弾性シートで埋めて空隙を無くしており、
前記弾性シートによる外装位置に弾性材からなる前記グロメットを外嵌し、該グロメットの小径筒部の端部と前記ワイヤハーネスに巻き付けられた弾性シートに粘着テープを巻き付けて締め付け固定していることを特徴とするワイヤハーネスの止水構造を提供している。該構造では、グロメット取付部位において、グロメットとワイヤハーネスの間、ワイヤハーネスの電線群の間にそれぞれ空隙が発生することを確実に防止できるため、止水性能の信頼性を高めることができる。
すなわち、弾性シートを各電線回りに周回させた後、電線同士が近づく方向に押圧することにより、架橋部の余長部と電線間に挟まれた弾性シートの肉余り部が空隙を緊密に埋めることができる。
第2に、弾性シートは自然状態で流動性が無く、流失して止水効果を失ったり、ワイヤハーネスや作業環境を汚したりする問題が解決できる。また、二液性ウレタンのように、硬化のタイミングを計る煩雑さが無い利点がある。
第3に、弾性シートは最初の大径電線の全周に周回させ、ついで、隣接する大径電線あるいは中径電線の外周に周回させ、これを繰り返して巻き付けているため、1枚の弾性シートに用いるだけでよく、さらに、該弾性シートを電線間を押圧しているため、止水処理部を肥大化せずコンパクトにまとめることができる。
図1は参考第1実施形態を示し、ワイヤハーネスのグロメット取付部の断面図であり、ワイヤハーネス10は第1大径電線10aと第1中径電線10bとの2本からなる。
第1大径電線10aおよびは第1中径電線10bにブチルゴムシートからなる弾性シート11を巻き付けており、該弾性シート11を巻き付けた状態でグロメット12に挿通させている。本実施形態では、前記特許文献2と相違し、ブチルゴムシートの外周面にテープを巻きつけない状態でグロメット12内に挿通させている。
前記ワイヤハーネス10に固着したグロメット12を車体パネルPに穿設した貫通孔Hに通し、車体係止溝12cを貫通孔Hの周縁に嵌合固定している。
前記弾性シート11の巻き付け方は、まず、図2(A)に示すように、弾性シート11の巻始め端11aを第1大径電線10aの外周面に密着させて1周巻き付けて、第1大径電線10aの外周面の全体に弾性シート11で覆う(11a→11b)。
ついで、弾性シート11が巻始め端11aの位置に達した位置11bより、第1大径電線10aに接触配置した第1中径電線10bの外周面へと延ばして(11b→11c)、第1中径電線10bの外周面に沿って約半周巻き付ける(11c→11d)。
ついで、第1大径電線10a側へと延ばして(11d→11e)、先巻きした弾性シート11の外周面に約半周重ね巻きする(11e→11f)。
このように、第1大径電線10aに二重巻きした後、再度、第1中径電線10bへと再度延ばして先巻きした弾性シート11に重ね巻きする(11f→11g)。
弾性シート11の厚さを設計する際は、空隙V1,V2の容積が、架橋部X、Yの押し込まれる部分の体積Vcと略等しくなるように設定すると、過不足無く空隙V1、V2を無くすことができる。
ブチルゴム本体62は小さい力で弾性変形するため、前記架橋部X、Yを押圧すると電線間の隙間を埋めるように変形させることができる。かつ、その一面に前記強化繊維層61を設けているため、亀裂等が入ることが防止でき補強するとができる。
挿通後、小径筒部12bの端部と、該端部から引き出されるワイヤハーネス1とに粘着テープ13を巻き付けて締め付け固着している。その際、小径筒部12cの内周面に直接弾性シート11が接触し、該弾性シート11が容易に変形することにより、弾性シート11とグロメット内周面の間も空隙なく密着させることができる。
第1実施形態のワイヤハーネス10は、1本の第1大径電線10aと1本の第1中径電線10bおよび複数の小径電線10cを備え、これらの電線10a、10b、10cを1枚の弾性シート11を巻き付けて電線間の空隙を無くしている。
弾性シート11を図4(A)に示すように巻回した後、図4(B)のように、弾性シート11の架橋部X、Yを互いに近接する方向に押圧して、第1大径電線10aと第1中径電線10bの空隙V1、V2に弾性シート11を押し込んで空隙な無くしている。其の際、架橋部Xでは、空隙V1に押し込まれた弾性シート11の間に3本の小径電線10cが埋め込まれた状態となる。
該参考第2実施形態のワイヤハーネス10は、2本の大径電線、即ち、第1大径電線10a−1と第2大径電線10a−2のみからなる。
該参考第2実施形態は参考第1実施形態と同様に弾性シート11を巻き付けている。
このように、大径電線同士が隣接した場合、その間に大きな空隙V1、V2が発生するが、参考第1実施形態と同様に、これらの空隙V1、V2に弾性シート11の架橋部X、Yを押し込むことにより、空隙を埋めて、空隙を無くすことができる。
参考第3実施形態のワイヤハーネス10は、1本の第1大径電線10aと2本の第1中径電線10b−1、第2中径電線10b−2からなり、これら電線10a、10b−1、10b−2に図示のように1枚の弾性シート11を巻き付けている。
即ち、第1大径電線10aを両側から挟むように第1、第2中径電線10b−1、10b−2を配置する。弾性シート11は、まず、中央の第1大径電線10aから巻き付けて1周巻きした後、第1中径電線10b−1側へと延在させて、該第1中径電線10a−1の周面の外側に半周巻きする。ついで、図示していないが、前記した実施形態と同様に、第1大径電線10aの図中下面側に重ね巻きして第2中径電線10b−2の周面の外側に半周巻きする。ついで、第1大径電線10aの上面側に重ね巻きした後、第1中径電線10b−1の上面側に重ね巻きする。
第2実施形態のワイヤハーネス10は、1本の第1大径電線10aと、2本の第1、第2中径電線10b−1、10b−2と5本の小径電線10cからなる。
これらの電線群も1枚の弾性シート11により順次巻き付けており、第1大径電線10aにまず1周巻きした後、第1の中径電線10b−1に半周巻きした後、第1大径電線10aの外周に巻き付け、その後、第2中径電線10b−2に巻き付けている。かつ、弾性シート11が重ね巻される架橋部X、Yに小径電線10cを挟んでいる。
大径電線10aと第1中径電線10b−1、第1中径電線10b−1と第2中径電線10b−2との間にそれぞれ形成される空隙V1−1〜V2−2にそれぞれ架橋部の弾性シート11を押し込んで、前記空隙を埋めている。
この巻き付け方法により、大径電線同士、中径電線同士、大径電線と中径電線との間の空隙が架橋部に囲まれた構成とでき、これら架橋部を空隙側に押し込むことにより、確実に各電線の全外周面に弾性シート11を密着させることができる。
弾性シートとグロメットの間の空隙もなくすことができ、よって、グロメット取り付け部分において十分な止水性能を付与することができる。
10a 第1大径電線
10b 第1中径電線
11 弾性シート
12 グロメット
12a 拡径筒部
12b 小径筒部
13 粘着シート
Claims (4)
- 少なくとも1本の第1大径電線と少なくとも1本の第1中径電線と小径電線を備える電線群、あるいは少なくとも2本の第1、第2大径電線と小径電線を備える電線群からなるワイヤハーネスのグロメット取付位置の止水方法であって、
粘着剤が塗布された弾性シートを1本の前記第1大径電線の外周面に1周巻き付け、
ついで、前記第1大径電線に接触配置した前記小径電線、第1中径電線あるいは前記第2大径電線の外周面へと延ばして、該電線の外周面に沿って約半周巻き付け、
ついで、前記第1大径電線側へと延ばして、先巻きした前記弾性シートの外周面に半周重ね巻き、
ついで、前記小径電線、第1中径電線あるいは前記第2大径電線へと再度延ばして先巻きした弾性シートに重ね巻きして、
前記第1大径電線と前記第1中径電線あるいは第1大径電線と第2大径電線の接線間を結ぶ一対の対向した架橋部を前記弾性シートで形成し、かつ、前記小径電線は前記弾性シートの内面側に位置させておき、
前記一対の対向する弾性シートの架橋部を互いに近接する方向に押圧して、前記第1大径電線と第1中径電線の間の空隙あるいは第1大径電線と第2大径電線の間の空隙を前記小径電線と弾性シートで埋めて空隙を無くし、前記第1中径電線あるいは前記第2大径電線の全外周面にも前記弾性シートを密着させ、
前記弾性シートによる外装位置に弾性材からなる前記グロメットを外嵌し、該グロメットの小径筒部の端部と前記ワイヤハーネスに巻き付けられた弾性シートに粘着テープを巻き付けて締め付け固定していることを特徴とするワイヤハーネスの止水方法。 - 前記複数本の小径電線は前記架橋部に平行配置している請求項1に記載のワイヤハーネスの止水方法。
- 前記弾性シートはブチルゴムシートからなり、その一面に粘着剤が塗布されていると共に他面に強化繊維層が積層されている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネスの止水方法。
- 少なくとも1本の第1大径電線と少なくとも1本の第1中径電線と小径電線を備える電線群からなるワイヤハーネスの止水構造であって、
粘着剤が塗布された弾性シートが1本の前記第1大径電線の外周面に1周巻き付けられ、該1周に連続して前記第1中径電線の外周面へと延ばして半周巻き付けられ、該半周巻き付けられた弾性シートが前記第1大径電線側の先巻きした前記弾性シートの外周面に半周重ね巻き付けられ、さらに、連続して前記小径電線の外周に巻き付けられ、
前記第1大径電線と第1中径電線の接線間を結ぶ一対の対向した架橋部を前記弾性シートで形成し、かつ、前記小径電線は前記弾性シートの間に位置させ、前記第1大径電線と第1中径電線の間の空隙を弾性シートで埋めて空隙を無くしており、
前記弾性シートによる外装位置に弾性材からなる前記グロメットを外嵌し、該グロメットの小径筒部の端部と前記ワイヤハーネスに巻き付けられた弾性シートに粘着テープを巻き付けて締め付け固定していることを特徴とするワイヤハーネスの止水構造。
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