JP2011259599A - グロメット - Google Patents
グロメット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011259599A JP2011259599A JP2010131482A JP2010131482A JP2011259599A JP 2011259599 A JP2011259599 A JP 2011259599A JP 2010131482 A JP2010131482 A JP 2010131482A JP 2010131482 A JP2010131482 A JP 2010131482A JP 2011259599 A JP2011259599 A JP 2011259599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- rubber tube
- cylindrical portion
- water
- diameter cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
【解決手段】拡径筒部の大径側の外周面に車体係止凹部を環状に設けたグロメット本体と、ワイヤハーネスの止水処理部を密嵌して挿通すると共に前記グロメット本体の拡径筒部の縮径側と連結するゴムチューブとを備え、別体からなる前記ゴムチューブと前記グロメット本体とを組み合わせて形成していることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
該グロメット100は、小径筒部100a、拡径筒部100b、拡径筒部100bの大径側外周面に車体係止凹部100cを一体的に備えたゴムまたはエラストマーの成形品からなる。
例えば、前記特許文献1のグロメットでは、図10(A)に示すグロメット100に挿通するワイヤハーネス110に、独立発泡の発泡シート120を巻き付けて止水処理し、図10(B)に示すように、該止水処理部分をグロメット100の小径筒部100aに挿通し、発泡シート120を小径筒部100aの内周面に密着させると共に、ワイヤハーネス110を構成する電線群に密着させている。このように、発泡シートを巻き付ける以外に、グロメットの小径筒部100aから拡径筒部100bの内部にシリコーン等の止水剤を充填して電線群とグロメットの内周面の隙間に充填し、かつ電線群の隙間に充填して止水処理している場合が多い。
また、小径筒部を2つ設け、これら2つの小径筒部内で線間止水を施して止水機能を高めた場合に、止水検査が一度で行えるようにして、検査工程を増加させないようにすることを従たる課題としている。
拡径筒部の大径側の外周面に車体係止凹部を環状に設けたグロメット本体と、
前記ワイヤハーネスの止水処理部を密嵌して挿通すると共に前記グロメット本体の拡径筒部の縮径側と連結するゴムチューブとを備え、
別体からなる前記ゴムチューブと前記グロメット本体とを組み合わせて形成していることを特徴とするグロメットを提供している。
このように別体とすると、車体パネルの貫通穴の内径が同一で、挿通するワイヤハーネスの外径が大きく相違する場合、グロメット本体は共用化でき、ゴムチューブのみを径の相違するものを用いればよい。
一方、ワイヤハーネスの外径が同様で同一径のゴムチューブを用いることができるが、挿通する車体パネルの貫通穴の内径が相違する場合、グロメット本体のみを変えればよい。このように、グロメット本体とゴムチューブに分離して連結すれば、多様な仕様にコストを増加させずに対応することができ、前記主たる課題を達成することができる。
前記グロメット本体の取り付けていない部位またはワイヤハーネスの電線群を露出させた部分を前記加圧槽に配置し、第1、第2ゴムチューブの取付部分を両側の水槽に配置すると、第1、第2ゴムチューブの第1、第2止水ポイントの止水を同時に検査することができる。
よって、止水ポイントを2カ所として止水信頼性を更に高めることが出来ると同時に止水検査も1回でよいため作業工程を増加しない利点があり、前記従たる課題を達成できる。
前記グロメット本体の拡径筒部の縮径端に連続させた環状連結片を前記嵌合凹部に内嵌し、該環状連結片の端面を嵌合凹部の底面に突き当てて止水ポイントとしてもよい。
該構成とすると、グロメット本体とゴムチューブとの連結部の止水ポイントを2カ所とでき、グロメット本体とゴムチューブとの連結部の止水性能を高めることができる。
下記のいずれの実施形態のグロメットも、自動車において、エンジンルームまたは床下等の車外から車体パネルに穿設した貫通穴を通して車室内へと配索されるワイヤハーネスに外嵌し、前記貫通穴の内周面に装着するものである。
グロメット1は、グロメット本体2と、第1ゴムチューブ3と、第2ゴムチューブ4との別体からなる3部材からなり、グロメット本体2の両側に第1ゴムチューブ3と第2ゴムチューブ4とを連結して形成している。これら3部材は本実施形態ではEPDMで成形している。
前記第1ゴムチューブ3と第2ゴムチューブ4とは同一形状である。第1ゴムチューブ3の外周面の一側に一対の環状挟持片3aと3bを突設し、その間に嵌合凹部3cを設けている。第2ゴムチューブ4も同様に、一対の環状挟持片4aと4bを突設し、その間に嵌合凹部4cを設けている。
また、第1ゴムチューブ3および第2ゴムチューブ4の内周面には長さ方向に間隔をあけて環状リブ3d、4dを設けている。
まず、グロメット1をワイヤハーネス10に取り付ける前に、第1ゴムチューブ3に貫通させるワイヤハーネス10の領域X1と、第2ゴムチューブ4に貫通させるワイヤハーネス10の領域X2とには、ワイヤハーネス10を構成する電線群wにシリコーンからなる止水剤11を塗布して線間止水を施し、その後、止水剤11を塗布した部分の外周を防水シート12を巻き付けて止水処理を施している。
止水検査は、止水検査装置50を用いて行い、該止水検査装置50は中央に加圧槽51、両側に水槽52、53がある。加圧槽51内に第1、第2ゴムチューブ3、4に挟まれたワイヤハーネス10の電線群wが露出した領域X3(後工程でグロメット本体2が取り付けられる領域)を配置し、第1ゴムチューブ3を通した部位は水槽52に、第2ゴムチューブ4を通した部位を水槽53に沈める。
同様に、領域X2の止水処理が完全に成されていると水槽53側で気泡は発生しない。逆に、止水処理が不十分であると気泡が発生し、領域X2の止水処理が不合格となる。
このように、第1、第2ゴムチューブ3、4の2カ所の止水ポイントの止水検査を同時に行うことができる。
まず、グロメット本体2に第1、第2ゴムチューブ3、4を連結してグロメット1を組み立てる。この状態で、領域X1、X2を止水処理したワイヤハーネスを挿通し、領域X1を第1ゴムチューブ3内に、領域X2を第2ゴムチューブ4内に位置させて、ワイヤハーネス10にグロメット1を取り付ける。
その後、止水検査装置50で検査する時に、グロメット本体2の一方の連結片2eを第1ゴムチューブ3の嵌合凹部3cから取り外して、ワイヤハーネスの電線群を一部露出させ、この露出部から第1、第2ゴムチューブ3、4内の止水処理された領域X1、X2に加圧空気を導入する。止水検査後に、前記連結片2eを嵌合凹部3cに嵌合すればよい。
該グロメットはワイヤハーネス10の止水処理領域を1カ所としている。
よって、グロメット本体20は1つの第1拡径筒部20aの大径側に車体係止凹部20cを設け、第2拡径筒部を無くした形状としている。該グロメット本体20の縮径端から径方向に突出させた環状の連結片20eを第1実施形態の第1ゴムチューブ3の嵌合凹部3cに嵌合して連結している。該第1ゴムチューブ3にワイヤハーネス10の止水処理した領域X1を配置している。
この場合、グロメット本体20は第1実施形態のグロメット本体2と変えているが、第1ゴムチューブ3は共用で用いることができる。
本第1変形例では、第1ゴムチューブ3に設ける嵌合凹部3cを構成する一対の挟持片3a、3bの外側面を傾斜させてそれぞれ台形状とし、嵌合凹部3cの安定性を高めている。該嵌合凹部3cの安定性を高めると、グロメット本体20の連結片20eを嵌合凹部3cに押し込む際の作業性を向上させることができる。
なお、本第1変形例の嵌合凹部を備えた第2ゴムチューブを設け、前記第1実施形態と同様に、グロメット本体を挟んで第1、第2ゴムチューブを対向配置して、2カ所の線間止水部を設けてもよい。
本第2変形例では、第1ゴムチューブ3に設ける一対の挟持片3aと3bは第2実施形態と同様な形状とする一方、グロメット本体20の縮径端には環状連結片20eと直交して軸線方向に突出する筒部20kを設けている。該筒部20kは前記外側の挟持片3aの外周面に密着させ、当該密着部分も止水ポイントBとしている。
かつ、筒部20kで環状挟持片3aの外周を押さえるため、止水ポイントAの浮きを防止できる。
なお、該第2変形例も、前記第1実施形態と同様に、グロメット本体を挟んで第1、第2ゴムチューブを対向配置して、2カ所の線間止水部を設けてもよい。
第3実施形態では、グロメット本体30は第1実施形態のグロメット本体と同様に、第1拡径筒部30aと第2拡径筒部30bとを車体係止凹部30cを設けた大径筒部30dを挟んで設け、該グロメット本体30の両側に第1、第2ゴムチューブ33、34を連結している。
一方、グロメット本体30の第1、第2拡径筒部30a、30bの縮径端には、第1、第2ゴムチューブ33、34の外周面に密着して外嵌する内径とした筒部30e、30fを突設している。
2、20、30 グロメット本体
3、33 第1ゴムチューブ
4、34 第2ゴムチューブ
10 ワイヤハーネス
X1、X2 領域
Claims (5)
- 車両に配索するワイヤハーネスに装着する弾性材からなるグロメットであって、
拡径筒部の大径側の外周面に車体係止凹部を環状に設けたグロメット本体と、
前記ワイヤハーネスの止水処理部を密嵌して挿通すると共に前記グロメット本体の拡径筒部の縮径側と連結するゴムチューブとを備え、
別体からなる前記ゴムチューブと前記グロメット本体とを組み合わせて形成していることを特徴とするグロメット。 - 前記グロメット本体は前記車体係止凹部の一側にのみ前記拡径筒部を備え、該拡径筒部に止水状態で連結する前記ゴムチューブを備え、または、
前記グロメット本体は前記車体係止凹部を挟んで両側に一対の前記拡径筒部を備え、該両側の拡径筒部に止水状態で連結する第1ゴムチューブと第2ゴムチューブからなる2本のゴムチューブを備えている請求項1に記載のグロメット。 - 前記グロメット本体の拡径筒部の縮径側先端に筒部を延在させ、該筒部を前記ゴムチューブの外周面に密着させて外嵌している請求項1または請求項2に記載のグロメット。
- 前記ゴムチューブの連結側の外周面に、軸線方向に間隔を空けて一対の環状挟持片を突設し、該一対の環状挟持片で挟まれた嵌合凹部を設け、
前記グロメット本体の拡径筒部の縮径端に連続させた環状連結片を前記嵌合凹部に内嵌し、該環状連結片の端面を嵌合凹部の底面に突き当てて止水ポイントとする請求項1または請求項2に記載のグロメット。 - 前記グロメット本体の縮径端から軸線方向に突出する環状突片を設け、前記一対の環状挟持片のうちの外側の環状挟持片の突出端面に前記環状突片を突き当てて止水ポイントとする請求項4に記載のグロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010131482A JP5521802B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010131482A JP5521802B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011259599A true JP2011259599A (ja) | 2011-12-22 |
JP5521802B2 JP5521802B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=45475149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010131482A Expired - Fee Related JP5521802B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5521802B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015029816A1 (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-05 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
KR20160069247A (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 현대자동차주식회사 | 케이블 고정성이 향상된 그로멧 |
JP2017010649A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 矢崎総業株式会社 | グロメット及びグロメット付きワイヤハーネス |
JP2019152546A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 矢崎総業株式会社 | 止水検査構造 |
JP2021072694A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 住友電装株式会社 | グロメット |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0773765A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメットの止水構造 |
JPH10224960A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネスを挿通したグロメットの防水構造および該防水構造の形成方法 |
JPH11336953A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-07 | Yazaki Corp | グロメット |
JP2003324825A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Inoac Corp | グロメット及びグロメットの製造方法 |
JP2005210854A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Yamaha Motor Co Ltd | ケースの線状部材シール構造 |
JP2009291001A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Yazaki Corp | 電線束の止水構造および電線束の止水方法 |
-
2010
- 2010-06-08 JP JP2010131482A patent/JP5521802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0773765A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメットの止水構造 |
JPH10224960A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネスを挿通したグロメットの防水構造および該防水構造の形成方法 |
JPH11336953A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-07 | Yazaki Corp | グロメット |
JP2003324825A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Inoac Corp | グロメット及びグロメットの製造方法 |
JP2005210854A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Yamaha Motor Co Ltd | ケースの線状部材シール構造 |
JP2009291001A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Yazaki Corp | 電線束の止水構造および電線束の止水方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015029816A1 (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-05 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
JP2015050809A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
KR20160069247A (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 현대자동차주식회사 | 케이블 고정성이 향상된 그로멧 |
KR102119379B1 (ko) | 2014-12-08 | 2020-06-05 | 현대자동차주식회사 | 케이블 고정성이 향상된 그로멧 |
JP2017010649A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 矢崎総業株式会社 | グロメット及びグロメット付きワイヤハーネス |
JP2019152546A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 矢崎総業株式会社 | 止水検査構造 |
JP2021072694A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 住友電装株式会社 | グロメット |
JP7256466B2 (ja) | 2019-10-30 | 2023-04-12 | 住友電装株式会社 | グロメット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5521802B2 (ja) | 2014-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5521802B2 (ja) | グロメット | |
US10218091B2 (en) | Protector and wire harness | |
US20140166825A1 (en) | Clamp | |
US9558866B2 (en) | Wire harness | |
US20180048081A1 (en) | Seal structure for multi-core cable | |
US9721699B2 (en) | Water-stop structure for wire harness | |
US20190006834A1 (en) | Seal structure for multicore cable, and rubber plug | |
JP2009207291A (ja) | 車両におけるワイヤハーネス配索構造 | |
CN109155168B (zh) | 扁形电缆及止水电缆 | |
JP2017221038A (ja) | プロテクタ及びワイヤハーネス | |
US20160036212A1 (en) | Grommet and wire harness using the same | |
US10515746B2 (en) | Grommet, electronic member and method of forming said grommet | |
CN201303236Y (zh) | 一种混合动力汽车用动力线束护套 | |
ITTO20010946A1 (it) | Condotto per l'adduzione di un fluido ad alta pressione. | |
JP2020087786A (ja) | ワイヤハーネス | |
JP6458710B2 (ja) | ケーブルのシール構造、及びシール部材 | |
US9912097B2 (en) | Connector assembly capable of preventing damage to cable | |
JP5845948B2 (ja) | ワイヤーハーネス、グロメットの止水検査方法及びグロメット止水検査装置 | |
JP2005228582A (ja) | グロメット | |
JP2014180139A (ja) | ワイヤハーネス | |
KR20200003972A (ko) | 자동차의 배기계용 클램핑 장치 | |
KR20130111947A (ko) | Emi 커넥터 페룰 및 emi 커넥터 페룰과의 어셈블리 조합 | |
CN220985251U (zh) | 一种车辆用的密封橡胶护套及车辆 | |
CN105570556A (zh) | 一种穿舱件 | |
JP2005073422A (ja) | ワイヤーハーネスの止水部構造およびワイヤーハーネスの止水部形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140324 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5521802 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |