JPH0739046A - ワイヤハーネスの止水方法 - Google Patents
ワイヤハーネスの止水方法Info
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- JPH0739046A JPH0739046A JP5201184A JP20118493A JPH0739046A JP H0739046 A JPH0739046 A JP H0739046A JP 5201184 A JP5201184 A JP 5201184A JP 20118493 A JP20118493 A JP 20118493A JP H0739046 A JPH0739046 A JP H0739046A
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- wire bundle
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤハーネスの電線束の線間空隙群を通っ
て、ワイヤハーネスを配設した車体キヤビン内等への浸
水を有効に防止する止水方法を提供する。 【構成】 連立発泡スポンジ体の止水部材3を、ワイヤ
ハーネスの電線束1の外周に、少くとも一周以上巻き着
けて、その止水部材3に液状の止水材4を注入含浸さ
せ、しかるのち、その止水部材3にグロメット2を嵌め
て、グロメット2の電線挿通管部5の弾性力によって止
水部材3を圧縮変形させて、含浸している止水材4を押
し出して電線束1の線間空隙群に浸透させ、その線間空
隙群を、止水材4によって一様かつ充分に閉塞する止水
方法が特徴である。
て、ワイヤハーネスを配設した車体キヤビン内等への浸
水を有効に防止する止水方法を提供する。 【構成】 連立発泡スポンジ体の止水部材3を、ワイヤ
ハーネスの電線束1の外周に、少くとも一周以上巻き着
けて、その止水部材3に液状の止水材4を注入含浸さ
せ、しかるのち、その止水部材3にグロメット2を嵌め
て、グロメット2の電線挿通管部5の弾性力によって止
水部材3を圧縮変形させて、含浸している止水材4を押
し出して電線束1の線間空隙群に浸透させ、その線間空
隙群を、止水材4によって一様かつ充分に閉塞する止水
方法が特徴である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの線間
空隙を伝わって浸水するのを防止するワイヤハーネスの
止水方法に関するものである。
空隙を伝わって浸水するのを防止するワイヤハーネスの
止水方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤハーネスを車体へ配設す
るにおいて、ワイヤハーネスが車体の隔板を貫通してキ
ヤビンの内部と外部に伸びる配設姿勢になす場合は、そ
の隔板の貫通孔に公知のグロメットを装着し、その貫通
孔部位の防水を図る構造が採択されている。しかし、そ
のグロメットを電線束の外周に嵌めた部分の電線群には
線間空隙が残存し、その線間空隙を伝わってキヤビン内
に浸水する現象があるので、そのグロメット装着位置の
電線群に、グロメットの装着前またはグロメット装着後
のいずれかのタイミングで、液状の止水材を注入して線
間空隙を塞ぐ止水対策が採られている。
るにおいて、ワイヤハーネスが車体の隔板を貫通してキ
ヤビンの内部と外部に伸びる配設姿勢になす場合は、そ
の隔板の貫通孔に公知のグロメットを装着し、その貫通
孔部位の防水を図る構造が採択されている。しかし、そ
のグロメットを電線束の外周に嵌めた部分の電線群には
線間空隙が残存し、その線間空隙を伝わってキヤビン内
に浸水する現象があるので、そのグロメット装着位置の
電線群に、グロメットの装着前またはグロメット装着後
のいずれかのタイミングで、液状の止水材を注入して線
間空隙を塞ぐ止水対策が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の止水対策
は、止水材の注入を電線群の線間に一様に注入すること
が困難にして、電線群の特定ポイントに注入せざるを得
なく、その上、注入された止水材は当然に重力方向に流
れて滴下するので、止水材による線間空隙閉塞が不充分
な部分や不能部分が生じ、良好な止水性能が得られない
難点がある。本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
るワイヤハーネスの止水方法を提供するものである。
は、止水材の注入を電線群の線間に一様に注入すること
が困難にして、電線群の特定ポイントに注入せざるを得
なく、その上、注入された止水材は当然に重力方向に流
れて滴下するので、止水材による線間空隙閉塞が不充分
な部分や不能部分が生じ、良好な止水性能が得られない
難点がある。本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
るワイヤハーネスの止水方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明の止水方法は「電線束外周への巻き着け前また
は巻き着け後に、液状の止水材を含浸させる連立発泡ス
ポンジ体の止水部材を、前記電線束の外周に少くとも一
周以上巻き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメ
ット装着またはテープ巻きによって、前記止水部材を圧
縮変形させて、前記止水材を前記電線束の線間空隙に浸
透させて止水することを特徴とするワイヤハーネス止水
方法」の第一発明と、
る本発明の止水方法は「電線束外周への巻き着け前また
は巻き着け後に、液状の止水材を含浸させる連立発泡ス
ポンジ体の止水部材を、前記電線束の外周に少くとも一
周以上巻き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメ
ット装着またはテープ巻きによって、前記止水部材を圧
縮変形させて、前記止水材を前記電線束の線間空隙に浸
透させて止水することを特徴とするワイヤハーネス止水
方法」の第一発明と、
【0005】「電線束への挿着前または挿着後に、液状
の止水材を含浸させる連立発泡スポンジ体の内止水部材
を、前記電線束の中心部分に挿着すると共に、前記第一
発明の止水部材を前記電線束の外周に、少くとも一周以
上巻き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメット
装着またはテープ巻きによって、前記内止水部材と前記
止水部材を圧縮変形させて、前記止水材を前記電線束の
線間空隙に浸透させて止水することを特徴とするワイヤ
ハーネスの止水方法」の第二発明からなっている。
の止水材を含浸させる連立発泡スポンジ体の内止水部材
を、前記電線束の中心部分に挿着すると共に、前記第一
発明の止水部材を前記電線束の外周に、少くとも一周以
上巻き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメット
装着またはテープ巻きによって、前記内止水部材と前記
止水部材を圧縮変形させて、前記止水材を前記電線束の
線間空隙に浸透させて止水することを特徴とするワイヤ
ハーネスの止水方法」の第二発明からなっている。
【0006】
【作用】以上の構成の本発明のワイヤハーネスの止水方
法は、電線束への止水材の直接供給源として連立発泡ス
ポンジ体の止水部材・内止水部材が用いられ、その止水
部材・内止水部材は、注入された止水材を発泡群に一様
かつ充分に含浸内在させることができる。そして、その
止水材含浸の止水部材・内止水部材は、グロメット装着
・テープ巻きによって圧縮されると、それぞれの外周か
ら中心方向に向う圧縮力が外周等分布荷重として作用し
て、外周一様圧縮の変形をなすと共に、電線束の外周に
巻き付けられた止水部材はグロメットまたはテープ巻き
によって外側密封となっているので、電線束外周の止水
部材からは電線束の中心方向へ、電線束の中心に存在す
る内止水部材からは外側を包み込む電線束内へ、それぞ
れ含浸している止水材が電線束半径方向に一様に押し出
されて、電線束の線間空隙間に浸透し、その止水部材・
内止水部材が存在する電線束の横断面における線間空隙
群の全体を有効に閉塞することができる。そして、この
閉塞作用によってその空隙群を伝わる浸水が止水でき
る。
法は、電線束への止水材の直接供給源として連立発泡ス
ポンジ体の止水部材・内止水部材が用いられ、その止水
部材・内止水部材は、注入された止水材を発泡群に一様
かつ充分に含浸内在させることができる。そして、その
止水材含浸の止水部材・内止水部材は、グロメット装着
・テープ巻きによって圧縮されると、それぞれの外周か
ら中心方向に向う圧縮力が外周等分布荷重として作用し
て、外周一様圧縮の変形をなすと共に、電線束の外周に
巻き付けられた止水部材はグロメットまたはテープ巻き
によって外側密封となっているので、電線束外周の止水
部材からは電線束の中心方向へ、電線束の中心に存在す
る内止水部材からは外側を包み込む電線束内へ、それぞ
れ含浸している止水材が電線束半径方向に一様に押し出
されて、電線束の線間空隙間に浸透し、その止水部材・
内止水部材が存在する電線束の横断面における線間空隙
群の全体を有効に閉塞することができる。そして、この
閉塞作用によってその空隙群を伝わる浸水が止水でき
る。
【0007】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。ま
ず、前記第一発明の一実施例を示す図1を参照して、ワ
イヤハーネスの電線束1の外周にグロメット2を装着す
る部分の止水をなすにおいて、ウレタンシートからなる
連立発泡スポンジ体の帯状の止水部材3が、電線束1の
所定位置に、一周以上に巻き着けられ、その巻き端をテ
ープ止めして固定される。そして、その巻き着け状態の
止水部材3に、低粘度液状の止水材4を注入して概ね一
様に含浸させる。しかるのち、その止水材含浸の止水部
材3の外側に、グロメット2を装着して、グロメット2
の電線挿通管部5に、止水部材3を巻き着けた電線束1
を通し、電線挿通管部5の弾性収縮力によって止水部材
3を、電線束1の中心方向に押え付け、止水部材3に含
浸している止水材4を押し出して電線束1の線間に浸透
させ、止水部材3を巻き着けた電線束1の横断面に存在
する線間空隙を、止水材4によって閉塞した。
ず、前記第一発明の一実施例を示す図1を参照して、ワ
イヤハーネスの電線束1の外周にグロメット2を装着す
る部分の止水をなすにおいて、ウレタンシートからなる
連立発泡スポンジ体の帯状の止水部材3が、電線束1の
所定位置に、一周以上に巻き着けられ、その巻き端をテ
ープ止めして固定される。そして、その巻き着け状態の
止水部材3に、低粘度液状の止水材4を注入して概ね一
様に含浸させる。しかるのち、その止水材含浸の止水部
材3の外側に、グロメット2を装着して、グロメット2
の電線挿通管部5に、止水部材3を巻き着けた電線束1
を通し、電線挿通管部5の弾性収縮力によって止水部材
3を、電線束1の中心方向に押え付け、止水部材3に含
浸している止水材4を押し出して電線束1の線間に浸透
させ、止水部材3を巻き着けた電線束1の横断面に存在
する線間空隙を、止水材4によって閉塞した。
【0008】以上の図1実施例のものは、図1の(B)
参照、電線束1に巻き着けられて止水材4を含浸した止
水部材3が、グロメット2の電線挿通管部5の弾性圧縮
力を、外周一様に享受するので、含浸状態の止水材4
が、電線束1の外周に接する止水部材3から一様に押し
出され、その押し出し止水材4が重力や毛細管現象によ
って電線束1の線間空隙群に、自動的に浸透して、その
止水部材3を装着した電線束断面に存在する線間空隙群
が、止水材4によって概ね一様かつ充分に閉塞され、こ
の線間空隙群を伝わる浸水を有効に止水することができ
た。
参照、電線束1に巻き着けられて止水材4を含浸した止
水部材3が、グロメット2の電線挿通管部5の弾性圧縮
力を、外周一様に享受するので、含浸状態の止水材4
が、電線束1の外周に接する止水部材3から一様に押し
出され、その押し出し止水材4が重力や毛細管現象によ
って電線束1の線間空隙群に、自動的に浸透して、その
止水部材3を装着した電線束断面に存在する線間空隙群
が、止水材4によって概ね一様かつ充分に閉塞され、こ
の線間空隙群を伝わる浸水を有効に止水することができ
た。
【0009】なお、前記第一発明の止水方法は、図2参
照、図1実施例におけるグロメット2の装着による止水
部材3の圧縮に代えて、電線束1の外周に巻き着けて止
水材4を含浸させた止水部材3に、テープ巻き6を施す
ことによって止水部材3を圧縮変形させて、止水材4を
押し出して電線束1の線間空隙に浸透させることがあ
り、さらに、予め止水材4を含浸させた止水部材3を、
電線束1の外周に巻き着けることがある。
照、図1実施例におけるグロメット2の装着による止水
部材3の圧縮に代えて、電線束1の外周に巻き着けて止
水材4を含浸させた止水部材3に、テープ巻き6を施す
ことによって止水部材3を圧縮変形させて、止水材4を
押し出して電線束1の線間空隙に浸透させることがあ
り、さらに、予め止水材4を含浸させた止水部材3を、
電線束1の外周に巻き着けることがある。
【0010】続いて、図3を参照して前記第二発明の一
実施例を説明する。即ち、図3実施例の止水方法は、図
1実施例の止水部材3を用いるものにおいて、電線束1
の中心部分に、別体の内止水部材7を予め挿入着して止
水材4を注入含浸させ、さらに、その電線束1の外周に
図1実施例と同一の止水部材3を巻き着け、しかるの
ち、止水部材3にグロメット2を嵌着して、グロメット
2の電線挿通管部5の圧縮力によって、電線束外周の止
水部材3と電線束中心の内止水部材7を圧縮変形させ
て、それ等に含浸している止水材4を、押し出して電線
束1の線間空隙に浸透させて、線間空隙群を閉塞して止
水した。
実施例を説明する。即ち、図3実施例の止水方法は、図
1実施例の止水部材3を用いるものにおいて、電線束1
の中心部分に、別体の内止水部材7を予め挿入着して止
水材4を注入含浸させ、さらに、その電線束1の外周に
図1実施例と同一の止水部材3を巻き着け、しかるの
ち、止水部材3にグロメット2を嵌着して、グロメット
2の電線挿通管部5の圧縮力によって、電線束外周の止
水部材3と電線束中心の内止水部材7を圧縮変形させ
て、それ等に含浸している止水材4を、押し出して電線
束1の線間空隙に浸透させて、線間空隙群を閉塞して止
水した。
【0011】以上の図3実施例のものは、止水すべき電
線束1の中心部分に、止水材4を含浸した内止水部材7
が存在し、この内止水部材7も、電線束1の外周に巻き
着けられて止水材4を含浸した止水部材3と共に、グロ
メット2の電線挿通管部5の弾性力による圧縮変形を享
受し、止水材4を一様に押し出して線間空隙を塞ぐの
で、図1実施例の止水作用より一段と効果的な止水作用
が得られる。なお、この図2実施例のものも、図1実施
例と同様に、予め止水材4を含浸させた内止水部材7を
電線束1へ挿入着したり、グロメット2による弾性圧縮
に代えてテープ巻き6による圧縮を施すことがある。
線束1の中心部分に、止水材4を含浸した内止水部材7
が存在し、この内止水部材7も、電線束1の外周に巻き
着けられて止水材4を含浸した止水部材3と共に、グロ
メット2の電線挿通管部5の弾性力による圧縮変形を享
受し、止水材4を一様に押し出して線間空隙を塞ぐの
で、図1実施例の止水作用より一段と効果的な止水作用
が得られる。なお、この図2実施例のものも、図1実施
例と同様に、予め止水材4を含浸させた内止水部材7を
電線束1へ挿入着したり、グロメット2による弾性圧縮
に代えてテープ巻き6による圧縮を施すことがある。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のワイヤハ
ーネスの止水方法は、ワイヤハーネスの電線束の線間空
隙群を、止水材によって一様かつ充分に閉塞し、その線
間空隙群を伝わる浸水を防止して、ワイヤハーネスに良
好な止水性能を付与する効果がある。
ーネスの止水方法は、ワイヤハーネスの電線束の線間空
隙群を、止水材によって一様かつ充分に閉塞し、その線
間空隙群を伝わる浸水を防止して、ワイヤハーネスに良
好な止水性能を付与する効果がある。
【図1】第一発明一実施例のワイヤハーネスの止水方法
を示し、図中の(A)はその方法と手順の説明図、図中
の(B)はその止水作用を示す拡大横断面図
を示し、図中の(A)はその方法と手順の説明図、図中
の(B)はその止水作用を示す拡大横断面図
【図2】第一発明の他の実施例のワイヤハーネスの止水
方法の説明図
方法の説明図
【図3】第二発明一実施例のワイヤハーネスの止水方法
を示し、図中の(A)はその方法と手順の説明図、図中
の(B)はその止水作用を示す拡大横断面図
を示し、図中の(A)はその方法と手順の説明図、図中
の(B)はその止水作用を示す拡大横断面図
1 電線束 2 グロメット 3 止水部材 4 止水材 5 電線挿通管部 6 テープ巻き 7 内止水部材
Claims (2)
- 【請求項1】 電線束外周への巻き着け前または巻き着
け後に、液状の止水材を含浸させる連立発泡スポンジ体
の止水部材を、前記電線束の外周に少くとも一周以上巻
き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメット装着
またはテープ巻きによって、前記止水部材を圧縮変形さ
せて、前記止水材を前記電線束の線間空隙に浸透させて
止水することを特徴とするワイヤハーネスの止水方法。 - 【請求項2】 電線束への挿着前または挿着後に、液状
の止水材を含浸させる連立発泡スポンジ体の内止水部材
を、前記電線束の中心部分に挿着すると共に、請求項1
の止水部材を前記電線束の外周に、少くとも一周以上巻
き着け、しかるのち、前記止水部材へのグロメット装着
またはテープ巻きによって、前記内止水部材と前記止水
部材を圧縮変形させて、前記止水材を前記電線束の線間
空隙に浸透させて止水することを特徴とするワイヤハー
ネスの止水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201184A JPH0739046A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | ワイヤハーネスの止水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201184A JPH0739046A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | ワイヤハーネスの止水方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739046A true JPH0739046A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16436746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5201184A Pending JPH0739046A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | ワイヤハーネスの止水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739046A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102338245A (zh) * | 2010-07-29 | 2012-02-01 | 河南省电力公司焦作供电公司 | “8”字形低压电表箱进线电缆孔封堵配件 |
JP2013028399A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二重容器 |
TWI415209B (zh) * | 2005-04-04 | 2013-11-11 | Entegris Inc | 罩幕標準機械介面晶圓盒之環境控制 |
WO2014129011A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | 住友電装株式会社 | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 |
US10744656B2 (en) | 2017-11-30 | 2020-08-18 | Fanuc Corporation | Line-shaped-item securing method |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP5201184A patent/JPH0739046A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI415209B (zh) * | 2005-04-04 | 2013-11-11 | Entegris Inc | 罩幕標準機械介面晶圓盒之環境控制 |
CN102338245A (zh) * | 2010-07-29 | 2012-02-01 | 河南省电力公司焦作供电公司 | “8”字形低压电表箱进线电缆孔封堵配件 |
JP2013028399A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二重容器 |
WO2014129011A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | 住友電装株式会社 | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 |
JP2014165928A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 |
US10744656B2 (en) | 2017-11-30 | 2020-08-18 | Fanuc Corporation | Line-shaped-item securing method |
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