JP4231498B2 - 画像形成装置用転写ベルト - Google Patents
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Description
リンターなどのカラー画像形成装置において、感光ドラム上のトナー像を転写材(紙)に
転写するために用いられる画像形成装置用転写ベルトに関するものである。
写方式として、感光ドラム上に形成されたトナー像を、画像形成装置用転写ベルトを用い
て転写材(紙)に転写する方式が、標準的になりつつある。
り、トナー1と現像ローラ2により、感光ドラム3上に、トナー像が形成される。この方
式は、4連タンデム方式であるため、4色のトナーとそれぞれに対応する現像ローラ、感
光ドラムが、設けられている。感光ドラム3上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ
4と、感光ドラム3と、画像形成装置用転写ベルト5とにより、画像形成装置用転写ベル
ト5に転写される。形成されたカラー画像は、二次転写ローラ6と、画像形成装置用転写
ベルト5と、転写材(紙)7とにより、転写材(紙)7に転写され、定着ローラ(図示さ
れていない。)により定着される。多重転写方式の場合も、基本的な原理は、同様である
。
きな抵抗率(表面抵抗率)、および表面抵抗率よりは小さい厚み方向の抵抗率(体積抵抗
値)を有し、かつこれらの抵抗率がベルト面上の位置、使用環境、電圧などにより変動し
ないこと、ベルトの周方向の引張弾性率が高いこと、表面が平滑でかつ接触角が大きくト
ナーがベルトから転写材(紙)に転写されやすいこと(優れた離トナー性)、感光ドラム
やトナーなどを化学的に汚染しないこと(優れた非汚染性)、難燃性であること、などの
特性が望まれている。
るので、多層からなる画像形成装置用転写ベルトが提案されており、例えば、特開200
2−287531号公報には、低抵抗値の熱可塑性エラストマーのベース層と、高抵抗値
の熱可塑性エラストマーの表層とを有し、前記ベース層と前記表層とが加熱成形により形
成されていることを特徴とする画像形成装置用転写ベルトが開示されている。
の性質を満たす画像形成装置用転写ベルトとして、上記のようなベース層と表層に加えて
、弾性体により形成される弾性層を有するものも考えられる。
ース層により、厚み方向の弾性は弾性層により達成される。一方、安定した体積抵抗値は
、ベース層および弾性層を形成する材質の選択などにより制御される。また、大きな表面
抵抗率、優れた離トナー性、優れた非汚染性は、表層により達成されることが望まれる。
いなかった。
下の発明をするに至った。即ち、ベース層と、前記ベース層上に設けられたエラストマー
により形成される弾性層と、前記弾性層上に設けられたフッ素含有ポリマーにより形成さ
れる表層を有することを特徴とする画像形成装置用転写ベルトを発明した。
前記発明は、表層として、フッ素含有ポリマーにより形成される表層が用いられている
ため、大きな表面抵抗率、優れた離トナー性、優れた非汚染性を達成することができ、ま
たベース層と表層の間に、ウレタン等のエラストマーにより形成される弾性層が設けられ
ているため、厚み方向の十分な柔軟性を有しており、トナーを潰すことなく、搬送ができ
、高画質化に対応できる画像形成装置用転写ベルトが得られる。
しかし、前記発明の場合、表層を構成するフッ素含有ポリマーと、弾性層を構成するウ
レタン等のエラストマーとの接着は、一般的にはプラズマ処理やブラストなどの物理的処
理、あるいはプライマーによるが、前者の場合、過大な労力、時間を要し、コスト高にな
り、後者の場合、薄い表層を通して汚染物質がブリードする可能性がある。
性層と、前記弾性層上に設けられたフッ素含有ポリマーにより形成される表層を有するこ
とを特徴とする画像形成装置用転写ベルトにおける、大きな表面抵抗率、優れた離トナー
性、優れた非汚染性、さらに安定した体積抵抗値などを有すると共に、過大な労力、時間
を要することなく、また汚染物質のブリードの問題が発する可能性もなく、表層と弾性層
との優れた接着力が確保された画像形成装置用転写ベルトを提供することをその課題とす
る。
マーにより形成される弾性層との間に、特定のバインダー層を設けることにより前記課題
が達成されることを見出し、本発明を完成した。
ベース層と、
前記ベース層上に設けられ、エラストマーにより形成される弾性層と、
前記弾性層上に設けられたバインダー層と、
前記バインダー層上に設けられ、フッ素含有ポリマーにより形成される表層
を有することを特徴とする画像形成装置用転写ベルトであって、
前記バインダー層は、前記バインダー層の融点が、前記弾性層を構成する材料の熱分解
点以下であり、前記バインダー層の熱分解点が、前記表層を構成する材料の融点以上であ
る材料により形成されている
ことを特徴とする画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
め、大きな表面抵抗率、優れた離トナー性、優れた非汚染性を達成することができる。
られており、これらの中には、離型性、耐汚染性が不十分なものが多く、従来のポリイミ
ド、ポリアミドイミドなどの単層の画像形成装置用転写ベルトや、ウレタンやシリコン等
をスプレーコートした多層の画像形成装置用転写ベルトでは、これらに十分対応すること
ができなかった。しかし、本発明により、これらに十分対応することができ画像形成装置
用転写ベルトが得られるようになった。
けられているため、厚み方向の十分な柔軟性を有している。
、トナーを潰すことなく、搬送ができ、高画質化に対応できる画像形成装置用転写ベルト
が得られるようになった。
ンダー層の融点が、前記弾性層を構成する材料の熱分解点以下であり、前記バインダー層
の熱分解点が、前記表層を構成する材料の融点以上である材料により形成されている。
であるため、前記バインダー層および前記弾性層の融点以上で、前記バインダー層および
前記弾性層の熱分解点以下の温度に加熱しながら、前記バインダー層と前記弾性層とを圧
着させることにより、強固に接着させることができる。
料で構成されているため、前記表層の融点以上、かつ前記表層の熱分解点以下の温度に加
熱することにより両者を融着させることができる。
らにプライマーの様に表層を汚染する物質が混入されておらず、薄い表層を通して汚染物
質がブリードする可能性もない。
れている構成に限られず、本発明の目的を損なわない範囲において、ベース層と弾性層の
間、弾性層とバインダー層の間、バインダー層と表層の間に、本明細書に規定されていな
い他の層が設けられている構成を含む。
を、紙などの転写材に転写する機能を有するものである。ここで、画像形成装置としては
、電子写真方式を用いた複写機、レーザープリンターなどが挙げられるが、これらに限定
されず、トナー像を形成し、これを転写材に転写することにより転写材上に画像を形成す
る機能を有する装置全てを含む。
形成装置用転写ベルトに高い引張弾性率を与えるものである。
特に、ポリイミド(PI)、ポリアミドイミド(PAI)、またはポリビニリデンフロラ
イド(PVDF)が好ましい。なかでも、カーボン導電化されたポリイミド(PI)、カ
ーボン導電化されたポリアミドイミド(PAI)、またはカーボン導電化されたポリビニ
リデンフロライド(PVDF)が、高い弾性率を有するため好ましい。
トであって、ベース層が、カーボン導電化されたポリイミド(PI)、カーボン導電化さ
れたポリアミドイミド(PAI)、またはカーボン導電化されたポリビニリデンフロライ
ド(PVDF)により形成されていることを特徴とする画像形成装置用転写ベルトを提供
するものである。
置用転写ベルトに付与する点等から、30〜100μmの範囲が好ましく、特に40〜8
0μmの範囲が好ましい。
ンゴム、シリコンゴム、ポリアミド等が挙げられるが、ウレタンを用いることが、最も好
ましい。
トであって、弾性層を形成するエラストマーが、ウレタンであることを特徴とする画像形
成装置用転写ベルトを提供するものである。
することができる。イオン導電化は、イオン導電性物質を分散させて、導電性を持たせる
などの方法により行なうことができる。
トであって、弾性層を形成するエラストマーが、イオン導電化されたエラストマーである
ことを特徴とする画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
面内ばらつきや、電圧依存性が出てしまう。このため、弾性層により抵抗値を制御するこ
とが好ましいこと、そのためには、弾性層の抵抗値を、ベース層の抵抗値より大きくすれ
ばよいことが分かった。
トであって、弾性層の抵抗値(Ω)が、ベース層の抵抗値(Ω)より大きいことを特徴と
する画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
および実用上の観点より、抵抗値をΩで表した場合、ベース層の抵抗値(Ω)の10倍以上、108倍以下であることが好ましい。
トであって、弾性層の抵抗値(Ω)が、ベース層の抵抗値(Ω)の10倍以上、108倍
以下であることを特徴とする画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
とが好ましい。
トであって、弾性層の体積抵抗値が、108〜1014Ω・cmであることを特徴とする
画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
する点等から、50〜300μmの範囲が好ましく、特に100〜250μmの範囲が好
ましい。
)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキビニルエーテル(PFA)が、接触角
が高く(大きく)、トナー等の付着物をきれいに剥がせることができるため好ましい。
トであって、表層を形成するフッ素含有ポリマーが、ポリテトラフルオロエチレン(PT
FE)、またはテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキビニルエーテル(PFA)
であることを特徴とする画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
バインダー層を構成する材料を、溶剤に溶かし、スプレー法やディップ法により表層に塗
布するのみで接着させることができる。
トであって、バインダー層を形成する材料が、溶剤に溶ける材料であることを特徴とする
画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
んでいるためPTFE、PFAと接着しやすいこと、融点が110℃と低いグレード品が
あること、分解点が400℃(PTFEの融点以上)と高いこと、ウレタン等との接着性
に優れていること、柔かいこと等の理由より、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロ
プロピレン、およびビニリデンフロライドの共重合体(THV)であることが特に好まし
い。
特に、バインダー層が、THVであり、表層が、PTFEあるいはPFAである場合が
、最も好ましい。
ルトであって、バインダー層が、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、
およびビニリデンフロライドの共重合体(THV)であることを特徴とする画像形成装置
用転写ベルトを提供するものである。
間、弾性層とバインダー層の間、バインダー層と表層の間に、本明細書に規定されていな
い他の層が設けられている構成を含む。
好ましい。この範囲であれば、十分な耐摩耗性と柔軟性を両立させることができる。
ルトであって、表層の厚みが、1〜15μmであることを特徴とする画像形成装置用転写
ベルトを提供するものである。
る。このような観点から、0.1〜10μmであることが好ましい。
ルトであって、バインダー層の厚みが、0.1〜10μmであることを特徴とする画像形
成装置用転写ベルトを提供するものである。
方向の弾性率を与える。また、ベース層の抵抗値を下げすぎると、電流は積層方向に流れ
ずに、周方向に流れるので、これを避ける必要がある。ベース層の厚さと、弾性層の厚さ
には、適切な関係にあることが好ましく、弾性層の厚みが、ベース層の厚みの1〜10倍
、特に2〜4倍であることが好ましい。
ルトであって、弾性層の厚みが、ベース層の厚みの1〜10倍であることを特徴とする画
像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
写定着ベルトも含まれ、特に効率化の面からこのような画像形成装置用転写ベルトに、本
発明を適用することは好ましいことである。
であって、画像形成装置用転写ベルトが、画像形成装置用転写定着ベルトであることを特
徴とする画像形成装置用転写ベルトを提供するものである。
め、大きな表面抵抗率、優れた離トナー性、優れた非汚染性を達成することができる。
けられているため、厚み方向の十分な柔軟性を有している。
、体積抵抗値を安定的に制御することができる。
ンダー層が、融点が、前記弾性層を構成する材料の熱分解点以下であり、熱分解点が、前
記表層を構成する材料の融点以上である材料により形成されている。このためバインダー
層の形成には、過大な労力、時間を要することもなく、またプライマーの様に表層を汚染
する物質が混入されておらず、薄い表層を通して汚染物質がブリードする可能性もない。
像形成装置用転写ベルトの安定した抵抗値の制御ができる。
同一および均等の範囲内において、以下の実施例に対して種々の変更を加えることが可能
である。
表層9上に、ディップ法により製膜して、乾燥させ、バインダー層14を設けた。さらに
、バインダー層14をPTFEとTHVの融点以上の350℃で加熱し、表層9に密着さ
せた。
値を調整したポリイミドを製膜し、380℃で焼成し、ベース層11を設けた。
積抵抗率の10倍になる様に調整したイオン導電化された水性ウレタン(融点120℃、
熱分解点180℃)をディップ法により塗布し、乾燥させて弾性層12を設けた。
イオン導電処理は、水性ウレタンに、イオン導電剤を分散させることにより行った。
ム状金型10から剥がし、円筒状に形成された複合体を、図4に示す通り、MCナイロン
製の熱膨張係数8.0×10−5/℃の中子13外周に嵌め込んだ。
、バインダー層14と表層9の複合層が内面に設けられた外筒8に挿入し、真空中で15
0℃に加熱した。この加熱により、外筒8と中子13の熱膨張係数には差があるため、熱
膨張した中子13が、外筒8の内面を押圧し、ベース層11と弾性層12の複合層と、バ
インダー層14と表層9の複合層との図1に示される4層構造の複合体が得られた。
置用転写ベルトを得た。
厚み200μmの弾性層(イオン導電化されたウレタン)と、厚み3μmのバインダー層
(THV)と、厚み5μmの表層(PTFE)を有する画像形成装置用転写ベルトであり
、表面抵抗率、離トナー性、非汚染性共に優れた画像形成装置用転写ベルトを得ることが
できた。
ていた。
り、ブリードも発生していなかった。
融点は、327℃であるため、スプレー法を利用して、ベース層より順次、弾性層、バイ
ンダー層、表層を設ける方法では、表層を焼成することが困難であるが、前記製法による
ことにより、弾性層とバインダー層を強固に接着することができた。
厚み200μmの弾性層(イオン導電化されたウレタン)と、厚み3μmのバインダー層
(THV)と、厚み5μmの表層(PFA)を有する画像形成装置用転写ベルトであり、表面抵抗率、離トナー性、非汚染性共に優れた画像形成装置用転写ベルトを得ることができた。
即ち表層とバインダー層に1cm幅の切り込みを入れて設けた測定箇所において、両層を引きはがすために必要な力を接着力として測定した。
測定の結果、実施例1、実施例2の場合は接着力が0.06kg/cmであったが、実施例3の場合には0.35kg/cmであった。以上の結果より、バインダー層に、表層を形成するフッ素含有ポリマーが含有されていることにより、表層とバインダー層の接着力が向上することが確認できた。
2 現像ローラ
3 感光ドラム
4 一次転写ローラ
5 画像形成装置用転写ベルト
6 二次転写ローラ
7 転写材
8 外筒
9 表層
10 ドラム状金型
11 ベース層
12 弾性層
13 中子
14 バインダー層
Claims (15)
- ベース層と、
前記ベース層上に設けられ、エラストマーにより形成される弾性層と、
前記弾性層上に設けられたバインダー層と、
前記バインダー層上に設けられ、フッ素含有ポリマーにより形成される表層
を有することを特徴とする画像形成装置用転写ベルトであって、
前記バインダー層は、前記バインダー層の融点が、前記弾性層を構成する材料の熱分解
点以下であり、前記バインダー層の熱分解点が、前記表層を構成する材料の融点以上であ
る材料により形成されている
ことを特徴とする画像形成装置用転写ベルト。 - ベース層が、カーボン導電化されたポリイミド(PI)、カーボン導電化されたポリア
ミドイミド(PAI)、またはカーボン導電化されたポリビニリデンフロライド(PVD
F)により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置用転写ベルト
。 - 弾性層を形成するエラストマーが、ウレタンであることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 弾性層を形成するエラストマーが、イオン導電化されたエラストマーであることを特徴
とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 弾性層の抵抗値(Ω)が、ベース層の抵抗値(Ω)より大きいことを特徴とする請求項
1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 弾性層の抵抗値(Ω)が、ベース層の抵抗値(Ω)の10倍以上、108倍以下である
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 弾性層の体積抵抗値が、108〜1014Ω・cmであることを特徴とする請求項1な
いし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 表層を形成するフッ素含有ポリマーが、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ま
たはテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキビニルエーテル(PFA)であること
を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - バインダー層を形成する材料が、溶剤に溶ける材料であることを特徴とする請求項1な
いし請求項8のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - バインダー層が、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、およびビニリ
デンフロライドの共重合体(THV)であることを特徴とする請求項1ないし請求項9の
いずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - バインダー層に、表層を形成するフッ素含有ポリマーが含有されていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。
- 表層の厚みが、1〜15μmであることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいず
れかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - バインダー層の厚みが、0.1〜10μmであることを特徴とする請求項1ないし請求
項12のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 弾性層の厚みが、ベース層の厚みの1〜10倍であることを特徴とする請求項1ないし
請求項13のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。 - 画像形成装置用転写ベルトが、画像形成装置用転写定着ベルトであることを特徴とする
請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の画像形成装置用転写ベルト。
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2005
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