JP4230048B2 - 安定性を有する弾性経編地 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は安定性を有する弾性経編地に関する。より詳しくは本発明はファンデーション、スポーツ衣料、外衣又はそれらの構成布片として用いられ、カールや寸法安定性等の改良された弾性経編地に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ファンデーション、スポーツ衣料、外衣等の衣料又はそれらの構成布片として用いられる弾性トリコット布帛は、合成繊維マルチフィラメント又は綿糸の如き紡績糸から成る非弾性糸を用いて地組織を編成し、この地組織に弾性糸を組合せることによって得られ、通常は1種の非弾性糸と1種の弾性糸を用いたハーフトリコット組織で提供されている。
近年、前述のような用途に用いられる弾性経編地に対してより優れた機能が要求されることになり、伸び特性、回復特性、弾性力等の物性の向上と共に、縫製時に要求される性能、例えば切断部に発生するほつれ防止、平面性の改良、まくれ上り防止等のより一層の改善が求められている。
しかし前述のような従来から用いられている弾性トリコット布帛では、縫製時において寸法安定性が不充分であったり、まくれ上り、すなわちカールの発生が多く、その結果縫製時の効率が低下したり、極端な場合縫製不能になる場合があった。
特にファッションの高度化に伴って弾性トリコット布帛により薄地で且つ高伸度、高弾性回復力を要求されてくると上述のような問題点がより顕著になってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は従来公知の弾性トリコット布帛の有する前述の問題を解決して、縫製に際して優れた寸法安定性と耐カール性を有すると共に製品にした場合でも良好な耐カール性を付与することができる弾性経編地を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は、一種または複数種の非弾性糸と一種の第1弾性糸から成る弾性トリコット布帛のそれぞれのウエールに鎖編みの第2弾性糸が少くとも一部のコースでニットしながら配置されている、安定性を有する弾性経編地によって達成される。
上述の弾性経編地において第2弾性糸が全てのコースでニットしながら配置されていると、寸法安定性と耐カール性をより改善することができるので好ましい。
さらに本発明の弾性経編地が、2種類の非弾性糸が異なる編組織でニットされて地組織を形成し、この地組織に第1弾性糸が左右に振られながらニットされ、さらに鎖編みの第2弾性糸が少くとも一部のコースでニットされながら配置されているとより好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の構成を有する弾性経編地は製品を構成する構成布片、例えばショーツの前身頃全体に用いられてもよく、裾部分にのみ本発明の弾性経編地が用いられ、それに接続する部分が他の構成を有する経編地で構成されていてもよい。すなわち通常の弾性トリコット布帛の裾部分の如き一部分を特に安定化させたい場合には、その部分のみに本発明の構成の弾性経編地を用いれば、製品全体の機能の向上に役立つ。
本発明の弾性経編地において、ニットするとはオープンループまたクローズドループを作ることを意味する。ニットしない場合の編糸の配置は挿入として示される。
【0006】
非弾性糸としてはポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリル繊維等の合成繊維マルチフィラメント、ビスコースレーヨン、キュプラアンモニームレーヨン等の再生繊維マルチフィラメント、あるいは綿糸または各種合成繊維短繊維と綿繊維との混紡糸が広く用いられる。糸の太さはマルチフィラメントの場合で10d〜70d、紡績糸の場合で綿番手30/1〜80/1が好ましく用いられる。
弾性糸としては乾式、溶融方式、湿式等で作られる各種弾性糸、ポリエーテルエステル弾性糸を用いることができる。弾性糸を用いた経編地をソフトで軽量にするためには、特に共重合のソフトセグメントを有するソフトタイプの弾性糸、熱セット性の大きい高セットタイプのポリウレタン弾性糸、ポリウレタン部のみからなるポリウレタン弾性糸が好んで用いられる。
本発明で用いられる第1弾性糸と第2弾性糸とが同一銘柄、すなわち同一の物性を有する弾性糸であっても、異る銘柄のものであってもよい。弾性糸の太さは10〜140dが好んで用いられる。
本発明の弾性経編地は28ゲージから36ゲージで且つ複数の筬を有するトリコット機を用いて編成されるとよい。編組織としてはハーフ編みが好んで用いられるが、デンビー編み、二目編み等の任意の編組織を用いることができる。
第2弾性糸が鎖編みで配置される場合に、全コースでニットされていても良く、このようにすれば寸法安定性及び耐カール性を一層改善することができる。しかし製品に対して求められる物性および用いる弾性糸の物性に応じて、一コースまたはそれ以上のコースを飛ばしてニットさせてもよい(飛ばされた部分では第2弾性糸は挿入されていることになる)。このようにすることにより、第2弾性糸の使用量を減少させて、より軽量の弾性経編地を得ることができる。
【0007】
経編機を用いて得られた本発明の弾性経編地は公知の弾性経編地の染色整理処理に準ずる方法で染色整理される。
すなわち編下ろされた経編地の生機を、温風または温水中でリラックス後、180℃から200℃の範囲の乾熱または130℃以下の熱水でプレセットし、生機を安定化させる。液流染色機、ビーム染色機または気流染色機を用いて染色し、水染や風合い調整等の後処理後、最終的には160℃〜190℃で乾熱セットする。なお必要に応じて風合改良剤、帯電防止剤を付与してもよい。
【0008】
本発明で得られた弾性経編地は、通常のハーフ組織のものに比べて、耐カール性が著しく良好で、静置状態でのカールに加え、伸縮を繰り返した後のカールも著しく少ないという大きな特徴がある。この特徴は、生地の縫製という生産工程での取り扱い性向上にも大きく貢献する。
すなわち本発明の弾性経編地は縫製工程の裁断やミシン処理で取り扱われてもカールしにくく、良好な安定性を有し、その結果縫合時の正確性を保ち、縫製効率を高め、さらに製品の出来映えを向上させる。
本発明の弾性経編地は縫製工程のみならず、製品にした場合の耐カール性が良好である。したがって従来の弾性トリコット布帛を用いて水着、アンダーウェア、シャツ等にした場合に生ずる裾のまくれ上り防止のために、別途テープ、レース類を縫製によって取り付ける作業を必要とせずに、本発明の弾性経編地だけで製品化することができる。
【0009】
以下本発明の弾性経編地の一例を示す添付図面を参照して本発明を以下詳述する。
実施例1
図1に本発明の弾性経編地の実施例1の組織図を示す。
図1において、縦方向にコース番号(1)〜(5)を示し、横方向にウエール番号(1)〜(7)を示す。図1のウエール数は編組織の説明のための一例と解すべきであり、図1のコース数も説明上の一例にすぎない。
図1の下方に糸通し図を示す。たゞしこの糸通し図は経編地の組織を示す図面の慣習によって、組織図と一体に解すべきものであり、縦方向の短線で示す位置で、経編地に供給される糸の位置と糸の種類が示されている。
【0010】
図1中参照番号1〜7を付し、細い実線で示す糸が弾性経編地の全幅に亘って筬L−3によって供給され、ニットで編成される非弾性糸である。参照番号11〜17を付し、破線で示す糸が筬L−1によって供給され、非弾性糸と共にニットして地組織を編成する第1弾性糸である。参照番号21〜27を付し、太い実線で示す糸が筬L−2によって供給され、鎖編みを編成する弾性糸(以下第2弾性糸と称す)である。
【0011】
図1で示す弾性経編地で地組織が非弾性糸1〜7、第1弾性糸11〜17を用いてハーフ組織で編成される。非弾性糸としてはポリアミド異型断面マルチフィラメント30d/6f、第1弾性糸としては20dの弾性糸(旭化成工業(株)製、登録商標ロイカS−804タイプ)が用いられる。その編成は非弾性糸3と第1弾性糸13で示すと、非弾性糸3は筬L−3によってコース(1)においてウエール(3)の左側から編針に供給されてニットし、2ウエール分左側に振られてコース(2)でウエール(1)の編針でニットし、次いで2ウエール分右側に振られてコース(3)でウエール(3)の編針でニットし、この編成を繰返してコース(5)ではウエール(3)の編針でニットする。第1弾性糸13は筬L−1によってコース(1)においてウエール(2)の右側から編針に供給されてニットし、1ウエール分右側に振られてコース(2)でウエール(3)の編針でニットし、次いで1ウエール分左側に振られてコース(3)でウエール(2)の編針でニットし、この編成を繰返してコース(5)ではウエール(2)の編針でニットする。このように地組織は非弾性糸と第1弾性糸で互いにニットする組織で編成されているので薄地の経編地となる。
【0012】
次に第2弾性糸21〜27は図1に示すように鎖編みで編成される。第2弾性糸としては第1弾性糸と同種の20dの弾性糸を用いる。その編成を第2弾性糸21で示すと第2弾性糸21は筬L−2によってコース(1)においてウエール(1)の右側から編針に供給されてニットし、ウエール方向に沿って延び、コース(2)において左側から編針に供給されてニットし、この編成を繰返してコース(5)において右側から編針に供給されてニットする。
【0013】
得られた生機を、温水60℃でスラックス処理した後、180℃の乾熱セッターでプレセットし、次いで液流染色機でボイル条件で通常の酸性染料を用いて染色した。得られた染色布に市販のシリコーン系ソフナーを付与した後170℃の乾熱セッターでファイナルセットした。
【0014】
比較例1
第2弾性糸の鎖編みを行わない以外は実施例1と同一条件で弾性経編地を編成・染色整理し、比較例1とした。
【0015】
得られた実施例1及び比較例1の弾性経編地に対して、下記に示す測定法に基づき2.25kg時伸度(%)、伸張回復率(%)、カール率(%)及びカール角度を測定した。
(1)2.25kg時伸度(%)
弾性経編地より幅25mm、長さ200mmの長方形の試料を裁断し、伸度測定器により、2.25kgの応力をかけた時の伸度(%)
(2)伸張回復率(%)
(1)と同じ試料を用意し、80%の伸度で折り返す伸縮を行い、回復応力が0となる伸度aを求め、下記式によって伸張回復率(%)を算出する。
伸張回復率(%)=〔(80−a)/80〕×100
(3)カール性
弾性経編地より100mm×100mmの試料を裁断し、標準状態(20℃、RH65%)下で4時間水平状態で放置する。
放置後の試料の経方向について、平面図で垂直に投影された長さ(カールすることによって長さが短くなる)を測定してbmmとし、下記式によってカール率(%)を算定する。
カール率(%)=〔(100−b)/100〕×100
放置後の試料の経方向でカールによって持上った端に対する接線の平面となす角度を測定しカール角度とする。
【0016】
実施例1及び比較例1の物性値を下記に示す
上記のように比較例1の弾性経編地では20%のカール率、60度のカール角度でカール性が劣るが、実施例1の弾性経編地では上述のように実用上問題のない低い値であった。
【0017】
実施例2
図2に本発明の弾性経編地の実施例2の組織図を示す。
図2においても図1と同様にコース番号(1)〜(5)、ウエール番号(1)〜(5)を付し、同時に糸通し図を付した。
図2に示した実施例2の弾性経編地は図1に示した実施例1の弾性経編地とは用いる非弾性糸が2種類になっている点のみ異り、ポリエステル糸と綿糸から成るリバーシブル経編地である。すなわち図2中参照番号1〜6を付し、細い実線で示す糸が弾性経編地の全幅に亘って筬L−4によって供給され、ニットで編成される第1非弾性糸のポリエステルマルチフィラメント75d/24f、参照番号11〜15を付し、細い破線で示す糸が同様に筬L−3によって供給され、ニットで編成される第2非弾性糸の綿糸100s/2、参照番号21〜26を付し、太い破線で示す糸が同様に筬L−1によって供給され、ニットで編成される40dの第1弾性糸(旭化成工業(株)製、登録商標ロイカS−804タイプ)、最後に参照番号31〜35を付し、太い実線で示す糸が同様に筬L−2によって供給され、鎖線で編成される、第1弾性糸と同一の銘柄の40dの第2弾性糸である。
得られた生機を第1実施例と同一条件で染色整理した。
【0018】
比較例2
第2弾性糸の鎖編みを行わない以外は実施例2と同一条件で弾性経編地を編成・染色整理して比較例2とした。
【0019】
得られた実施例2及び比較例2の弾性経編地に対して物性値を測定して、得られた結果を下記に示す。
比較例2の弾性経編地は、カール率60%、カール角度180°とカール性が極めて悪く、縫製に際して筒状に丸まり、取扱いが困難であった。これに対して実施例2の弾性経編地のカール性は実施例1よりは劣るが平面で押え付けても折れ曲がることなく、取扱い時の支障はなかった。
【0020】
実施例3
図3に本発明の弾性経編地の実施例3の組織図を示す。
図3においても図1及び図2と同様にコース番号(1)〜(5)、ウエール番号(1)〜(5)を付し、同時に糸通し図を付した。
図3に示した実施例3の弾性経編地は図2に示した実施例2の弾性経編地とは鎖編みの第2弾性糸の編成方法が異る。これを第2弾性糸31で示すと、第2弾性糸31はコース(1)においてウエール(1)の編針の右側から筬L−2によって供給されてニットし、次いでウエール方向に沿ってコース(2)において編針の右側に挿入され、次いでコース(3)において編針の左側に挿入され、コース(4)では編針にニットされている。すなわち1コースニットした後に2コース飛ばされ、それによって第2弾性糸の使用量を減少させて弾性経編地の重量を軽くすることができる。なお第2弾性糸としては30dの登録商標ロイカS−804タイプを用いた。
得られた生機を第1実施例と同一条件で染色整理した。
【0021】
比較例3
第2弾性糸の鎖編みを行わない以外は実施例3と同一条件で弾性経編地を編成・染色整理して比較例3とした。
【0022】
得られた実施例3及び比較例3の弾性経編地に対して物性値を測定して、得られた結果を下記に示す。
上述のように、実施例3の弾性経編地は実際上カールが発生しないが、比較例3ではカール率10%、カール角度90度とカール性が劣っていた。
【0023】
【発明の効果】
本発明の弾性経編地は前述のように構成されているので、寸法安定性と耐カール性の優れた弾性経編地となり、縫製しやすい弾性経編地であると共に、得られた製品においても良好な耐カール性を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の弾性経編地の組織図である。
【図2】本発明の実施例2の弾性経編地の組織図である。
【図3】本発明の実施例3の弾性経編地の組織図である。
【符号の説明】
図1において、
1〜7…非弾性糸
11〜17…第1弾性糸
21〜27…第2弾性糸
図2及び図3において、
1〜6…第1非弾性糸
11〜15…第2非弾性糸
21〜26…第1弾性糸
31〜35…第2弾性糸
Claims (3)
- 一種または複数種の非弾性糸と一種の第1弾性糸から成る弾性トリコット布帛のそれぞれのウエールに、鎖編みの第2弾性糸が少なくとも一部のコースでニットしながら配置されている安定性を有する弾性経編地。
- 2種類の非弾性糸が異なる編組織でニットされて地組織を形成し、該地組織に第1弾性糸が左右に振られながらニットされ、さらに鎖編みの第2弾性糸が少なくとも一部のコースでニットしながら配置されていることを特徴とする請求項1に記載の弾性経編地。
- 鎖編みの第2弾性糸が一コースまたはそれ以上のコースを飛ばしてニットしながら配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の弾性経編地。
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JP12709699A JP4230048B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 安定性を有する弾性経編地 |
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JP12709699A JP4230048B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 安定性を有する弾性経編地 |
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