JP4229503B2 - 車両用自動変速機の変速操作装置 - Google Patents

車両用自動変速機の変速操作装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機の変速操作装置に関し、特に自動変速操作モード及び手動変速操作モードを備えた車両用自動変速機の変速操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば電子制御の有段或いは無段の自動変速機を装備した車両において、通常の自動変速操作モード( ATモード)に、手動変速操作的な感覚の走行を可能にする手動変速操作モード(MTモード)を付加したデュアルモード変速機が従来より開発されている。
【0003】
上記のような変速操作装置は、一般に例えば特開平7−32902号公報に開示されるように、ATモード用の各セレクトポジション、例えばP、N、D、3、2、1の各レンジポジションをもったATモード用セレクトゲートと、MTモードにおけるシフトアップ及びシフトダウンするための+、−のポジションをもったMTモード用セレクトゲートが平行配置され、これら各ゲートを連通する連通ゲートからなる略H字形のセレクトゲートを備え、ATモード用セレクトゲート内を前後方向にセレクトレバーを回動することによって各セレクトポジションに切換操作されて自動変速走行のためのATモードが得られ、セレクトレバーをMTモード用セレクトゲート内で前後方向に揺動することによってシフトアップまたはシフトダウンするように形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような変速操作装置においては、MTモードでは、ATモードにおける通常のセレクトレバー操作によるケーブルやロッドの動きとの関係を断ち、セレクトレバーの手動操作を電気的に検出し、その電気信号によってシフトアップ或いはシフトダウンの変速操作を行うのが一般的である。
【0005】
このMTモード時に、外部要因にて上記ケーブルやロッドに外力が作用するとセレクトレバーとは無関係にATモードのシフトポジションがDレンジ以外のポジションに移動することが懸念され、MTモードからATモードへの円滑な切換操作ができなくなる。
【0006】
この対策として、本特許出願人は、特願平9−134255号によってATモードにおけるセレクトレバーの変速操作をアームを介してセレクトアームに伝え、セレクトレバーのATモードからMTモードへの切換操作に連動してセレクトレバーとアームとの結合が解除されて、MTモードにおけるセレクトアームとの関係を断たれ、かつセレクトレバーのアームからの離脱に伴ってアームに設けたスライダが移動せしめるられて固定側部材に係合してアームの動きを拘束することによって、MTモード時に何らかの外力がケーブルやロッド等に作用してもATモードのシフトポジションが移動しなくすることによって、MTモードからATモードへの復元ができなくなるのを未然に防止し得る変速操作装置を提案した。
【0007】
本発明の目的は、上記変速操作装置に鑑みなされたものであって、コンパクト化が得られると共に、精度が高く操作性に優れた車両用自動変速機の変速操作装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に記載の車両用自動変速機の変速操作装置の発明は、回動軸にジョイントが回動自在に軸支されると共に該ジョイントに上記回動軸と直交する揺動軸を介してセレクトレバーが回動自在に軸支され、上記揺動軸を中心とした揺動にてセレクトレバーに配設されたガイドピンがロックプレートに開口するガイド孔に挿入してセレクトレバーの操作が制御されるATモードポジションと上記ガイドピンがガイド孔内から退避するMTモードポジションとに切換えられ、上記ATモードポジションにおけるセレクトレバーを上記ジョイントを介して回動軸を中心とした回動にてATモードの各セレクトポジションに切換えられる一方、上記MTモードポジションにおける上記セレクトレバーを上記ジョイントを介して回動軸を中心とした回動にてMTモードにおけるアップシフト及びダウンシフトが得られる車両用自動変速機の変速操作装置において、上記セレクトレバーに設けられた係合部材と、上記セレクトレバーがATモードのDポジションにおいて上記係合部材の端部に形成されたロックピン押込部が嵌入する一方、上記セレクトレバーがMTモードポジションにおいて上記係合部材が退避するロックピン嵌合凹部を備えた上記回動軸に設けられた回動軸係止部材と、上記係合部材に形成されたロックピン押込部の上記ロックピン嵌合凹部からの退避に追従して上記ロックピン嵌合凹部に嵌入して回動軸の回動を阻止すると共に、上記係合部材の上記ロックピン嵌合凹部への嵌入に追従して上記ロックピン嵌合凹部から退避して回動軸の回動を可能にするロックピンとを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求1の発明によると、セレクトレバーがATモードのDポジションにおいてセレクトレバーに設けられた係合部材のロックピン押込部が回動軸係止部材のロックピン嵌合凹部に嵌入してセレクトレバーと回動軸との結合精度を確保する一方、セレクトレバーをMTモードポジション揺動せしめると、ロックピン押込部のロックピン嵌合凹部からの退避に追従してロックピン嵌合凹部にロックピンが嵌入して回動軸係止部材をATモード時にDポジションに保持し、ATモードへ切換える際に、ロックピンによってDポジションに維持されたロックピン嵌合凹部に係合部材のロックピン押込部を挿入するように構成することから、MTモード走行中に回動軸係止部材が回動することが阻止され、ATモードとMTモードの切換えが確実になり、操作性に優れた変速操作装置が得られる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記ロックピンは、該ロックピンの先端が上記係合部材に対向配置され、かつ上記ロックピン嵌合凹部嵌入方向に付勢されて上記ロックプレートに支持されたことを特徴とする。
【0011】
請求項2の発明によると、ロックピンがロックピン嵌合凹部嵌入方向に付勢されてロックプレートに支持することによって、上記請求項1に記載のロックピンを容易に配設することができる。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1または2の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記係合部材は、上記ATモードポジションにおいてロックピン嵌合凹部からロックプレート側に突出する車幅方向規制部が形成され、上記ロックプレートは、上記ATモードポジションおける上記車幅方向規制部が係合して上記セレクトレバーの揺動軸を中心とする揺動を規制するガイド部を備えたことを特徴とする。
【0013】
請求項3の発明によると、セレクトレバーに設けられた係合部材に車幅方向規制部を形成し、ATモードポジションにおける車幅方向規制部が係合するガイド部をロックプレートに設けることから、ATモードにおけるセレクトレバーの揺動軸を中心とする揺動が規制されてATモードにおけるセレクトレバー操作精度が確保されてセレクトレバーの操作性が向上する。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項3の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記ガイド部は、上記ガイド孔が開口するロックプレート本体と、下縁が該プレート本体と離間してロックプレート本体に張設されてた第2ロックプレートとによって形成される下方が開放された間隙であって、第2ロックプレートのセレクトレバーの下縁にDポジションに対応して上記車幅方向規制部がガイド部内に挿入及び抜き出しを可能にする車幅方向規制部挿入口が切欠形成されたことを特徴とする。
【0015】
請求項4の発明によると、ロックプレート本体と第2ロックプレートによって容易に請求項3に記載のガイド部が得られ、第2ロックプレートの車幅方向規制部挿入口からの車幅方向規制部の挿入及び抜き出しが可能になり、ATモードポジションとMTモーションポジションとの間のセレクトレバーの揺動が容易に達成される。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記回動軸係止部材は、上記セレクトレバーのATモードポジションにおいてロックピンの先端が摺接するロックピンガイド溝を備え、上記ロックピンガイド溝は、上記ロックピン嵌合凹部によって分断されたロックピンガイド溝が上記セレクトレバーのATモードポジションにおいてロックピン嵌合凹部に嵌入したロックピン押込部に形成されたロックピン当接面を介して連続形成されることを特徴とする。
【0017】
請求項5の発明によると、ATモードポジションにおいてロックピン先端が摺接するロックピンガイド溝を備えることからATモード時の回動軸係止部材の揺動が円滑に達成され、セレクトレバー操作が円滑に実行でき更に、ロックピン嵌合凹部によって分断されたロックピンガイド溝がロックピン嵌合凹部に嵌入したロックピン押込部に形成されたロックピン当接面によって連続形成され、ATモードにおけるセレクトレバーの操作性が向上する。
【0018】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記回動軸係止部材は、ATモードポジションのセレクトレバーを嵌合すると共に、MTモードポジションのセレクトレバーの嵌合を解除するレバー嵌合部を有することを特徴とする。
【0019】
請求項6の発明によると、ATモードポジションのセレクトレバーが回動軸係止部材のレバー嵌合部に嵌合してセレクトレバーと回動軸係止部材との相対精度が確保されて操作性が確保される。
【0020】
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記セレクトレバーに取り付けられたデイテント部材と、上記ジョイントに配設されて上記デイテント部材に形成されたATモード凹部及びMTモード凹部の一方の凹部に選択的に嵌合付勢されてセレクトレバーを上記ATモードポジション及びMTモードポジションの一方に選択的に保持する保持部材とを有するAT・MTモード保持機構を備え、上記係合部材は、上記デイテント部材であることを特徴とする。
【0021】
請求項7の発明によると、上記係合部をAT・MTモード保持機構のデイテントレバーによって形成することから、部品の共用化が得られて部品点数の削減及び組立作業の簡素化が得れと共に、変速操作装置にコンパクト化が達成できる。
【0022】
請求項8に記載の発明は、請求項7の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記セレクトレバーは、上記回動軸及び上記ジョイントを介して対向する一対の側面部及び該各側面部の上部間を連結する上面部を有する断面略コ字状で上記ジョイント及び回動軸を収容するレバーブラケットと、上記上面部に下部が連結されて上部にグリップ部を備えたレバー本体とを備え、上記デイテント部材が上記レバーブラケットの上面部の下面に取付けられたことを特徴とする。
【0023】
請求項8の発明によると、レバーブラケット内にデイテント部材及びジョイントを配設することから、AT・MTモード保持機構のコンパクト化が得られ、変速操作装置のコンパクト化がもたらされる。
【0024】
請求項9に記載の発明は、請求項8の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記デイテント部材は、上記レバーブラケットの上面部下面に当接すると共に上記両側面部間に嵌合し、かつ両側面部及びデイテント部材を貫通して両端部が各側面部から突出するピンによってレバーブラケットに取り付けられ、上記回動軸係止部材のレバー嵌合部は、ATモードポジションの上記レバーブラケットと嵌合し、かつMTモードポジションの上記レバーブラケットとの嵌合を解除すると共に、ATモードポジションのレバーブラケットから突出する上記ピンの端部と嵌合し、かつMTモードポジションの上記レバーブラケットとの嵌合を解除するピン嵌合部を備えたことを特徴とする。
【0025】
請求項9の発明によると、ATモードポジションにおいてレバーブラケットが回動軸係止部材のレバー嵌合部に嵌合し、かつレバーブラケットから突出するピンの端部がレバー嵌合部のピン嵌合部に嵌入することからレバーブラケットと回動軸係止部材の結合精度及び結合強度が確保され、ATモードにおけるセレクトレバーの操作性が確保される。
【0026】
請求項10に記載の発明は、請求項8または9の車両用自動変速機の変速操作装置において、上記デイテント部材は、上記レバーブラケットの上面部下面に当接する当接面と、該当接面の両端に形成されて上記上面部の両端に各々当接する一対の位置決め部とを備えたことを特徴とする。
【0027】
請求項10の発明によると、デイテント部材の当接面がレバーブラケットの上面部下面に当接し、一対の位置決め部が上面部の両端に当接することによって、デイテント部材の取付の精度及びレバーブラケットとデイテント部材との結合強度が確保される。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における車両用自動変速機の変速操作装置の実施の形態を図によって説明する。
【0029】
本実施の形態における変速操作装置は運転席の近傍、例えば運転席と助手席との間でフロア上に設けられ、図1はその概略を示す側面図、図2は図1の矢視A方向からの側面図、図3はATモードポジションにおける図1のI−I線断面図、図4はMTモードポジションにおける図1のI−I線断面図であり、矢印X及びYは各々車体前方及び車幅方向を示している。
【0030】
図中符号1は、フロアに取り付けられる第1ケースであって、第1ケース1の上方に第2ケース2が設けられ、第2ケース2の上面には図5に上面図を示すように、ATモード用の各セレクトポジション、例えばP、R、N、D、3、2、1の各レンジのポジションをもったATモード用セレクトゲート3aと、アップシフト及びダウンシフトするための+、−のポジションをもったMTモード用セレクトゲート3bが平行配置され、これら各ゲート3aとを3bを連通する連通ゲート3cからなる略H字形のセレクトゲート3が開口形成され、MTモード用セレクトゲート3bの+及び−の各ポジションに対応してアップスイッチSWu及びダウンスイッチSWdが各々配設されている。
【0031】
一方、第1ケース1には、軸芯が車幅方向に延在する回動軸5が回動自在に軸支され、回動軸5の端部にはケーブル取付アーム6の基端が固設されると共に、ケーブル取付アーム6の先端は下方に延在してセレクトケーブル6aによって自動変速機制御装置( 図示せず) に連結されている。
【0032】
回動軸5には、ジョイント10を介してセレクトレバー20が揺動自在に軸支されると共に、ジョイント10に隣接してデイテント機構40のデイテントレバー41の基部42が嵌合し、かつ該基部42がピン45によって回動軸5に一体的に支持されている。
【0033】
ジョイント10は、上記図3、図4に示すと共に、図6にジョイント10単体の斜視図を示すように、回動軸5に回動自在に嵌合する円筒状の基部11と、該基部11から下方に延設され、回動軸5の下方に配設されて平面視回動軸5と直交する揺動軸16を回動自在に支持する揺動軸支持部12と、基部11から上方に延設され後述するAT・MTモード保持機構30を形成するローラ保持部13及び基部11から平面視回動軸5と直交し、かつ回動軸5より上方に突設形成されたAT・MTモード切換スイッチ作動レバー部14が突設されてる。
【0034】
セレクトレバー20は、図2、図3及び図7に要部を示すように、分岐した両下端部がジョイント10を挟持すると共に延伸して揺動軸16を介してジョイント10に軸支された断面略コ字形のレバーブラケット22と、図3に示すように拡径された下部23aがレバーブラケット22の上面部22aに結合された管状部材23とによって形成されたレバー本体21を備え、管状部材23の下部23aの両側には相対向して上下方向に長なるピン挿通用長孔23bが形成されると共に上端に中空状のグリップ24が設けられている。
【0035】
レバー本体21の管状部材23内には、下端部25aが管状部材23の下部23a内に上下動自在に嵌合すると共に、上記ピン挿通用長孔23bから両端が突出するガイドピン26を保持し、かつ上部25bが管状部材23及びグリップ24内を貫通してグリップ24の上端に上下動自在に保持された操作ボタン27が結合された操作ロッド25が配設され、更に管状部材23内には操作ロッド25の下端部25aとレバーブラケット22の上面部22aとの間に弾装されて操作ロッド25を上方に付勢するスプリング28が配設されている。
【0036】
従って、セレクトレバー20は、第1ケース1を介して回動軸5によって回動軸5の軸芯に対して直交する車体前後方向に、また揺動軸16によって回動軸5の軸芯方向の車幅方向に揺動自在に支持され、かつスプリング28の付勢力に抗して操作ボタン27を下方に押すことによってガイドピン26がピン挿通用長孔23bに沿って下降し、操作ボタン27の押圧を解除することによってガイドピン26がピン挿通用長孔23bに沿って上昇するように構成されている。
【0037】
レバーブラケット22内には、図3及び図4に示すように、レバーブラケット22に取付けられた係合部材となる本実施の形態におけるデイテント部材31と、ジョイント10に配設された保持部38とを備えたAT・MTモード保持機構30が設けられ、AT・MTモード保持機構30によってシフトレバー20を図3に示すATモードポジションと図4に示すMTモードポジションとに車体幅方向の揺動を規制する。
【0038】
デイテント部材31は、図8に斜視図を、図9に図8の矢視B方向からの側面図を各々示すように、下面32にATモード凹部32aとMTモード凹部32bの各凹部が連続して凹設された波形に形成され、上面の中央部に回動軸5の軸芯方向に延在して上方及びケーブル取付アーム6側に突出する突条部33が設けられ、突条部33の上面にレバーブラケット22の上面部22aに下方から当接する当接面33aが形成され、当接面33aの両端にレバーブラケット22の上面部22aの両端を挟持するように突出する位置決部33bが形成されている。
【0039】
突条部33のケーブル取付アーム6側には、上方及びケーブル取付アーム6側に延設されて回動軸5に設けられた回動軸係止部材、本実施の形態では後述するデイテントレバー41のロックピン嵌合凹部46に嵌合するロックピン押込部34が形成され、ロックピン押込部34にはロックピン当接面34aを有すると共に、ロックピン押込部34の上端にはロックプレート50に形成されたガイド部55に摺動自在に嵌入する車幅方向規制部35が形成され、かつ下面32の近傍に揺動軸16の軸芯方向に延在するピン孔36が貫通している。
【0040】
このデイテント部材31は、図10に斜視図を示し、図11に図10の矢視C方向からの側面図を示すように、レバーブラケット22の両側面部22b間に挿入すると共に、上面部22aの下面に当接面33aを当接せしめ、位置決部33bを上面部22aの端部に当接させてレバーブラケット22とデイテント部材31の相対位置決めをし、レバーブラケット22の両側面22bに穿設されたピン挿入孔22c及びデイテント部材31のピン孔36に貫通挿入されたピン37によって位置決めされた状態でデイテント部材31がレバーブラケット22に固定される。この固定された状態において、位置決部33が上面部22aの端部に係合して結合強度が確保されると共に、ピン37の両端部37aはレバーブラケット22の側面22bから各々外方に突出されている。
【0041】
一方、保持部38は、図3に示すようにジョイント10に形成されたローラ保持部13に形成された筒状部13a内に弾装されたスプリング39aと、該スプリング39aによって上記デイテント部材31の下面32に凹設されたATモード凹部32a或いはMTモード凹部32bに圧接するローラ39によって形成されている。
【0042】
スプリング39aによって図3に示すようにローラ39をデイテント部材31のATモード凹部32aに圧接してセレクトレバー20をATモード位置に保持する一方、図4に示すようにセレクトレバー20を揺動軸16をMTモードポジションに揺動してローラ39をMTモード凹部32bに圧接することによって、セレクトレバー20がMTモード位置に保持される。
【0043】
デイテント機構40は、図7に示すように上記回動軸5に基部42が取り付け支持されたデイテントレバー41、第1ケース2に取り付けられたデイテントプレート48及びデイテントアーム49を備えている。
【0044】
デイテントレバー41は、上記図3、斜視図を示す図12及び図12の矢印Dからの要部を図13に示すように、回動軸6に嵌合すると共にピン挿入孔42aに挿入されるピン37によって回動軸6に固定される筒状の基部42と、基部42に突設されてレバーブラケット22に嵌合可能なレバー嵌合部43と、レバー嵌合部43から延設されて先端に回動軸5の軸芯と平行配置されたデイテントアーム結合軸44aを有するアーム部44を備えている。
【0045】
基部42に突設されるレバー嵌合部43は、ATモード位置のレバーブラケット22の側端に当接する当接部43a及び該当接部43aの両端に延設されて両側面部22bを外側から挟持する側面保持部43bを備えた断面略コ字状であって、当接部43aの上端縁に上記デイテント部材31のロックピン押込部34が嵌入可能なロックピン嵌合凹部46が切欠き形成され、側面保持部43bの端縁にレバーブラケット22から突出するピン37の端部37aが嵌合可能なピン嵌合部43cが凹設されている。
【0046】
更に、当接部43aには図13に示すようにロックピン嵌合凹部46に連続形成されると共に、図14に示すようにロックピン嵌合凹部46に嵌合したロックピン押込部34のロックピン当接面34aに連続する回動軸5の軸芯を中心とする円弧状のロックピンガイド溝47が凹設されている。
【0047】
デイテントプレート48は、図7に示すように円弧状にATモード用の各セレクトポジション、即ちP、R、N、D、3、2、1の各レンジポジションに対応する凹部48aが円弧状に複数連続配置され、デイテントアーム49は基端がデイテントレバー41のデイテントアーム結合軸44aに回動自在に軸支され先端にデイテントプレート48に形成された凹部48aに係合可能なローラ49aを有し、デイテントアーム49とデイテントレバー41との間にはローラ49aを凹部48aに押接するためのスプリング49cが張設されている。
【0048】
そして、セレクトレバー20がATモード位置において、図14に示すようにレバーブラケット22の側端がレバー嵌合部43の当接部43aに当接し、両側面部22bが両側面保持部43b間に嵌合すると共に、デイテント部材31のロックピン押込部34がロックピン嵌合凹部46に嵌合し、更にピン嵌合部43cにピン37の両端部37aが各々嵌合してレバーブラケット22とデイテントレバー41の相対位置決めがなされる。
【0049】
一方、図4に示すようにセレクトレバー20をMTモード位置に揺動することによって、図15に示すように両側面保持部43b間からレバーブラケット22が抜け出し、かつロックピン押込部34がロックピン嵌合凹部46から抜け出すと共に、ピン嵌合部43cとピン37の両端部37aの嵌合が解除されてセレクトレバー20とデイテントレバー41の相対回動が可能になる。
【0050】
第1ケース1に取り付けられるロックプレート50は、図3及び図16に取付状態を示し、図17にロックプレート50単体の斜視図、図18に図17の矢視E方向の側面図を示し、図19に図18のII−II線断面図、図20に図18のIII−III線断面図を示すように第1ケース1に取り付けられるロックプレート本体51と、ロックプレート本体51に取り付けられる第2ロックプレート54と、ロックピン56を備えている。
【0051】
ロックプレート本体51は、円弧状に連続する段差部52を介して連続する断面略クランク状であって、デイテントレバー41に隣接して回動軸5と直交配置されて第1ケース1に取り付けられ、ロックプレート本体51には段差部52の上方にATモードポジションにおけるガイドピン26の一端が挿入するガイド孔53が開口している。
【0052】
ガイド孔53は、シフトレバー20のセレクトポジションに相応して、P、R、N、D、3、2、1の各レンジポジションが列設され、PポジションとRポジションとの間に突出部が形成され、Rポジションに対してNポジション及びDポジションが順次高位置に階段状に連続形成され、更にDポジションに対して3ポジション及び2ポジションが順次低位置に階段状に連続形成され、1ポジションが2ポジションに連続形成されている。
【0053】
従って、回動軸5を中心にセレクトレバー20をPポジションからRポジション或いは、RポジションからPポジションへのセレクト操作は、グリップ24に設けられた操作ボタン27を押してガイドピン26を下降させることによってなされ、RポジションからNポジション、NポジションからDポジション、2ポジションから3ポジション及び1ポジションと2ポジションのセレクト操作は操作ボタン27を操作することなしになされ、またNポジションからRポジション、DポジションからNポジション、Dポジションから3ポジション、3ポジションから2ポジションへのセレクト操作は操作ボタン27を押してガイドピン26を下降させることによってなされる。
【0054】
第2ロックプレート54は、略円弧状でロックプレート51の段差部52に沿って結合され、Dポジションに対応してMTモードポジションからATモードポジションへシフトレバー20を揺動せしめた際、デイテント部材31に形成された車幅方向規制部35の挿入を許容するように下方が開放された車幅方向規制部挿入口54aがDポジションに対応して切り欠き形成され、図20に示すようにロックプレート本体51の段差部52と第2ロックプレート54によって車幅方向規制部35が移動可能に係合するガイド部55が形成され、Dポジションにおいて車幅方向規制部挿入口54aから挿入された車幅方向規制部35が、他のポジションに移動する際第2ロックプレート54の背面に摺接して移動するように形成されている。
【0055】
ロックピン56は、Dモードポジションにおけるデイテントレバー41のロックピン嵌合凹部46に先端56aが嵌入可能にピンガイド57を介してロックプレート本体51に嵌合支持され、スプリング58aによってデイテントレバー41側に突出する方向に付勢されている。なお、符号58bはロックピン56に設けられる抜止用クリップである。
【0056】
このロックピン56によると、セレクトレバー20がATモードポジションにおいて、デイテントレバー41のロックピン嵌合凹部46に挿入されたデイテント部材31のロックピン押込部34によってロックピン56がピンガイド57内に押し込まれてロックピン56によるデイテントレバー41の拘束が解除され、MTモードポジションにおいてロックピン押込部34がロックピン嵌合凹部46内から退避して、ロックピン押込部34の退避に追従してロックピン56がスプリング58aの付勢によってロックピン嵌合凹部46に嵌入してデイテントレバー41をDポジションに保持するように構成される。
【0057】
更に、図21及び、図22に図21の矢視F方向からの斜視図を示すように管状部材23の下部とレバーブラケット22を被覆するカバー20Aのレバーブラケット22の側面部22cに対応する面にAT・MTモード切換スイッチSW1が設けられ、このAT・MTモード切換スイッチSW1は例えばマイクロスイッチによって構成され、揺動軸16を中心にシフトレバー20をATモードポジションからMTモードポジション、或いはATモードポジションからMTモードポジションへの切換に伴って揺動するジョイント10のAT・MTモード切換スイッチ作動レバー部14によってAT・MTモード切換スイッチSW1の切換レバーSW1aをON・OFF切換作動せしめるように構成され、その信号が変速機制御装置に出力されて自動変速機をATモード或いはMTモードに切り換える。
【0058】
次に、このように構成される変速操作装置の作動について説明する。
【0059】
例えば、ATモードにおけるPポジションにおいては、セレクトレバー20は、図3に示すように、AT・MTモード保持機構30及びデイテントアーム49とロックプレート48の係合によってATモードポジションに規制されると共に、レバーブラケット22、デイテント部材31、デイテントレバー41等の係合によってシフトレバー20とデイテントレバー41が一体的に係合している。
【0060】
即ち、回動軸5に軸支されたジョイント10のローラ保持部13に弾装されたスプリング39aによって、ローラ39をレバーブラケット22に設けられたデイテント部材31のATモード凹部32aに圧接せしめることによって、ジョイント10とレバーブラケット22の相対移動を抑制してシフトレバー20がATモードポジションに保持される。
【0061】
更に、図14に示すように、ロックプレート本体51に配設されたロックピン56の先端56aがデイテントレバー41のレバー嵌合部43に形成されたロックピンガイド溝47にスプリング58aによって押接付勢され、デイテントレバー41のレバー嵌合部43を介在してレバーブラケット22に圧接すると共に、図20に示すようにデイテント部材31に形成された車幅方向規制部35がガイド部55に嵌入して第2ロックプレート54に摺動可能に当接することによってレバーブラケット22が保持されてセレクトレバー20がより確実に高精度位置でATモードポジションに保持されている。
【0062】
更に、図14に要部を示すように、ロックピン58による付勢によってデイテントレバー41のレバー嵌合部43の当接部43aにレバーブラケット22の側端が圧接して両側面部22bが両側面保持部43bによって挟持され、かつデイテント部材31のロックピン押込部34がロックピン嵌合凹部46に嵌合すると共に、両側面保持部43bに形成された各ピン嵌合部43cにレバーブラケット22から突出するピン37の各端部37aが各々嵌合してレバーブラケット22とデイテントレバー41の相対位置が確実に保持される。
【0063】
そして、ガイドピン26が、ロックプレート本体51に開口するガイド孔53のPポジションに位置すると共に、デイテントアーム49のローラ49aがPポジションに対応する凹部49aに係合してデイテントアーム49及びセレクトレバー20がPポジションに保持され、回動軸5に取り付けられたケーブル取付アーム6がPポジションに確実に維持される。
【0064】
Pポジションから他のセレクトポジション、例えばR、N或いはDポジションへの切換操作は、セレクトレバー20に設けられた操作ボタン27をスプリング28の勢力に抗して押下操作してガイドピン26を下降せしめて、Rポジション、Nポジション、或いはDポジションへ回動軸5を中心にATモード用セレクトゲート3aに沿ってセレクトレバー20を回動操作する。
【0065】
また、NポジションからRポジション、DポジションからNポジション、Nポジションから3ポジション、3ポジションから2ポジションの各切換は操作ボタン27の押下操作して回動軸5を中心にシフトレバー20を回動してすることによって行われ、RポジションからNポジション、NポジションからDポジション、2ポジションから3ポジション、2ポジションから1ポジション、1ポジションから2ポジション及び1ポジションから2ポジションへの各切換操作は操作は操作ボタン27の押下操作を解除した状態で回動軸5を中心にシフトレバー20を回動することによってなされる。
【0066】
このATモードにおける各シフトポジションへの切換操作にあたり、AT・MTモード保持機構30によるローラ39がレバーブラケット22のATモード凹部32aに圧接した状態が維持されてセレクトレバー20をATモードポジションに保持すると共に、ロックピン嵌合凹部46に嵌入されたデイテント部材31のロックピン当接面34aによって、ロックピン嵌合凹部46を介して分断された両ロックピンガイド溝47が滑らかに連続形成される。
【0067】
この結果、ロックプレート本体51に配設されたロックピン56の先端56aがデイテントレバー41に形成されたロックピンガイド溝47或いはデイテント部材31のロックピン当接面34aにスプリング58aによって押接付勢され、かつデイテント部材31の車幅方向規制部35が第2ロックプレート54上を摺接案内されて、レバーブラケット22が高精度でATモードポジションに位置決めされた状態を維持して回動軸5を中心に回動することによってなされ、このセレクト操作は、デイテントアーム49のローラ49aが各シフトポジションに対応する凹部48aに係合するセレクトポジションへの節度保持機能と相俟って良好に行われ、セレクトレバー20の切換操作によって回動軸5を介してケーブル取付アーム6が揺動してセレクトケーブル6aによって自動変速機が制御される。
【0068】
一方、ATモードからMTモードへの切り換えは、セレクトレバー20がATモードにおけるDポジションの状態で、連通ゲート3cに沿ってMTモード用セレクトゲート3bまでセレクトレバー20を揺動軸16を中心に揺動することによって、図3に示すATモードポジションから図4に示すMTモードポジションに切り換えられる。
【0069】
このATモードポジションからMTモードポジションへの切り換えに伴うセレクトレバー20の揺動に従って、ガイドピン26がロックプレート48のガイド孔53内から退避すると共に、第2ロックプレート54のデイテント部材挿入口54aからレバーブラケット22に取り付けられたデイテント部材31のロックピン押込部34が第2ロックプレート54の車幅方向規制部挿入口54a及びデイテントレバー41のロックピン嵌合凹部46内から退避する。
【0070】
ロックピン押込部34の退避に追従して、ロックピン当接面34aによって突出を規制されたロックピン56が、スプリング58aの付勢力によって押し出されてロックピン嵌合凹部46に嵌入してロックピン56によってデイテントレバ−41がDポジションに固定され、回動軸5を介してケーブル取付アーム6がDポジションに維持される。
【0071】
図4に示すMTモードポジションに達すると、ジョイント10のローラ保持部13に弾装されたスプリング39aによって、ローラ39をデイテント部材31のMTモード凹部32bに嵌合して圧接することによって、シフトレバー20がMTモードポジションに保持されると共に、回動するカバー20Aの側面に取り付けられたAT・MTモード切換スイッチSW1の切換レバーSW1aがジョイント10に形成されたAT・MTモード切換スイッチ作動レバー部14によってAT・MTモード切換スイッチSW1が作動してその信号が変速機制御装置に出力されて自動変速機をMTモードに切換える。
【0072】
このMTモードに切換えられた状態では、図15に示すようにレバーブラケット22がデイテントレバー41のレバー嵌合部43から抜け出し、レバーブラケット22とデイテントレバー41の係合が解除されてレバーブラケット22とデイテントレバー41の相対回動が可能になる。
【0073】
そして、セレクトレバー20を、回動軸5を回動中心にMTモード用セレクトゲート3bに沿って前方、即ちシフトアップ方向に揺動することによって、セレクトレバー20によってアップスイッチSWuのレバーSWuaを押動せしめることによってアップスイッチSWuが作動してシフトアップ信号が変速機制御装置に出力され、セレクトレバー20によってアップスイッチSWuが作動する毎に1速、2速、3速・・・のように順次小なる変速比側の変速段に移行する。
【0074】
一方、セレクトレバー20を、MTモード用セレクトゲート3bに沿って後方、即ちシフトダウン方向に揺動してセレクトレバー20によってダウンスイッチSWdのレバーSWudaを押動せしめることによってアップスイッチSWdが作動してシフトアップ信号が変速機制御装置に出力され、セレクトレバー20によってダウンスイッチSWdが作動する毎に4速、3速、2速・・・のように順次大なる変速比側の変速段に移行する。即ち、シフトアップ或いはシフトダウンの操作はセレクトレバー20の操作により実行される。
【0075】
MTモードによる走行からATモードへの切換えは、上記と逆にセレクトレバー20がMTモードにおけるニュートラル状態で、連通ゲート3cに沿ってATモード用セレクトゲート3bのDポジションまでセレクトレバー20を揺動軸16を中心に揺動することによって図4に示すMTモードポジションから図3に示すATモードポジションに切換えられる。
【0076】
このMTモードポジションからATモードポジションへの切換えに伴い回動するカバー20Aに取り付けられたAT・MTモード切換スイッチSW1の切換レバーSW1aがジョイント10に形成されたAT・MTモード切換スイッチ作動レバー部14による押接から開放されてAT・MTモード切換スイッチSW1が作動してその信号が変速機制御装置に出力されて自動変速機をATモードに切換える。
【0077】
更にMTモードポジションからATモードポジションへの切換えによるセレクトレバー20の揺動に伴って、レバーブラケット22に設けられたデイテント部材31のロックピン押込部34が、ロックピン当接面34aによってロックピン56の先端56aを押動せしめつつロックピン56によってDポジションに維持されているデイテントレバー41のロックピン嵌合凹部48aに嵌入される共に第2ロックプレート54のデイテント部材挿入口54aに進入し、デイテント部材31に凹設されたATモード凹部32aにローラ39が嵌合して圧接されたATモードポジションでセレクトレバー20の揺動を停止することによってDポジションにセットされる。
【0078】
このDポジションにおいては、車幅方向規制部35のローラ39がデイテント部材31に凹設されたATモード凹部32aに圧接せしめられ、ジョイント10とレバーブラケット22の相対回動を抑制してセレクトレバー20をATモードポジションに保持すると共に、ロックプレート本体51に配設されたロックピン56の先端56aがデイテント部材31のロックピン当接面34aにスプリング58aによって押接付勢され、デイテント部材31のロックピン押込部34がロックピン嵌合凹部46に嵌合すると共に、両側面保持部43bに形成された各ピン嵌合部43cにレバーブラケット22から突出するピン37の各端部37aが各々嵌合してDポジションに確実に復帰せしめられる。
【0079】
この結果、上記同様に操作ボタン27の押下操作及びATモード用セレクトゲート3aに沿うセレクトレバー20の各セレクトポジションへの回動によってATモードにおける各シフトポジションへの切換え操作ができる。
【0080】
以上説明した本実施の形態の車両用自動変速機の変速操作装置によると、セレクトレバー20をATポジション及びMTポジションに選択的に節度をもって保持するAT・MTモード保持機構30が、レバーブラケット22に取り付けられたデイテント部材31及びジョイント10に保持されたローラ39等によってコンパクトに形成されてレバーブラケット22内に収納されて変速操作装置の小型軽量化が得られ、かつデイテント部材31及びローラ39等を保持する専用取付部材が省略されて構造の簡素化が得られる。
【0081】
更に、ATモードポジションにおいてロックピン58による付勢によってデイテントレバー41のレバー嵌合部43がレバーブラケット22を挟持し、かつデイテント部材31がロックピン嵌合凹部46に嵌合すると共に、両側面保持部43bに形成された各ピン嵌合部43cにレバーブラケット22から突出するピン37の各端部37aが嵌合してレバーブラケット22とデイテントレバー41の相対位置が高精度で維持され、ATモードポジションからMTモードポジション切換えるためのセレクトレバー20の揺動に伴うデイテント部材31の退避に追従してロックピン56がロックピン嵌合凹部46に嵌入してデイテントレバ−41がDポジションに固定維持され、MTモードポジションからATモードポジションへの切換えによるセレクトレバー20の揺動に伴って、デイテント部材31がロックピン56を押動せしめつつロックピン56によってDポジションに維持された状態のデイテントレバー41のロックピン嵌合凹部46に嵌入することから、ATモード走行中にデイテントレバー41が回動することが防止され、MTモードポジションからATモードポジションへの切換え操作が確実に達成できる。
【0082】
また、ATモードポジションとMTモードポジション、或いはMTモードポジションからATモードポジションへの切換えに伴って作動するAT・MTモード切換スイッチSW1をカバー20Aに取付け、AT・MTモード切換スイッチSW1をATモードポジションとMTモードポジションとの間でセレクトレバー20と相対的に回動するジョイント10によって作動せしめることから、AT・MTモード切換スイッチSW1を取付け及び作動せしめるための部材が必要なくなる等個々の構成部品に複数の機能を付与することによって構成部品の削減、構成の簡素化及び製造コストの削減がもたらされる。
【0083】
上記実施の形態では、回動軸係止部材としてデイテントレバー41を用いたが、デイテントレバー41とは別個にロックピン嵌合凹部46、ロックピンガイド溝47等を備えた部材を回動軸5に設けることも可能であり、また、AT・MTモード切換スイッチSW1をジョイント10に取付け、AT・MTモード切換スイッチ作動レバー部14をカバー20Aに形成することも、またレバーブラケット22に予めデイテント部材31を一体形成することも可能であり、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0084】
【発明の効果】
以上説明した本発明の車両用自動変速機の変速操作装置の発明によると、セレクトレバーがATモードのDポジションにおいてセレクトレバーに設けられた係合部材のロックピン押込部が回動軸に設けられた回動軸係止部材のロックピン嵌合凹部に嵌入してセレクトレバーと回動軸との結合精度を確保しと共に、ロックピン押込部の退避に追従してロックピン嵌合凹部にロックピンが嵌入してMTモード時に回動軸係止部材を介して回動軸をDポジションに保持し、ATモードへの切換える際に、ロックピンによってDポジションに維持されたロックピン嵌合凹部に係合部材のロックピン押込部を挿入することから、MTモード走行中に回動軸が回動することが阻止され、ATモードとMTモードの切換えが確実になり、操作性に優れた変速操作装置が得られる。
【0085】
また、係合部材をAT・MTモード保持機構のデイテントレバーによって形成し、回転軸係止部材をデイテント機構のデイテントレバーによって形成することによって、構成部品の共用化が得られ、構成の簡素化及びコンパクト化が得られると共に、構成部品の削減に伴い組立作業の簡素化がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における自動変速機の変速操作装置の実施の形態の概要を示す側面図である。
【図2】同じく、図1の矢視A方向からの側面図である。
【図3】同じく、ATモード時における図1のI−I線断面図である。
【図4】同じく、MTモード時における図1のI−I線断面図である。
【図5】同じく、第2ケースの上面図である。
【図6】同じく、ジョイントの斜視図である。
【図7】同じく、要部側面図である。
【図8】同じく、デイテント部材の斜視図である。
【図9】同じく、デイテント部材を示す図8の矢視B方向からの側面図である。
【図10】同じく、デイテント部材の取付状態を示す斜視図である。
【図11】同じく、デイテント部材の取付状態を示す図10の矢視C方向からの側面図である。
【図12】同じく、デイテントレバーを示す斜視図である。
【図13】同じく、図12の矢印D方向からの斜視図である。
【図14】同じく、ATモード時におけるレバーブラケットとデイテントレバーの係合状態を示す斜視図である。
【図15】同じく、MTモード時におけるレバーブラケットとデイテントレバーの係合状態を示す斜視図である。
【図16】同じく、ATモード時における作動を示す要部側面図である。
【図17】同じく、ロックプレートを示す斜視図である。
【図18】同じく、図17の矢視E方向からの側面図である。
【図19】同じく、図18のII−II線断面図である。
【図20】同じく、図18のIII−III線断面図である。
【図21】同じく、AT・MTモード切換スイッチ取付構造を示す側面図である。
【図22】同じく、図21の矢視F方向からの要部斜視図である。
【符号の説明】
1 第1ケース
2 第2ケース
3 セレクトゲート
5 回動軸
6 ケーブル取付アーム
10 ジョイント
11 基部
12 揺動軸支持部
14 AT・MTモード切換スイッチ作動レバー部
16 揺動軸
20 セレクトレバー
21 レバー本体
22 レバーブラケット
22a 上面部
22b 側面部
22c ピン挿入孔
24 グリップ
25 作動ロッド
26 ガイドピン
27 操作ボタン
30 AT・MTモード保持機構
31 デイテント部材(係合部材)
32 下面
32a ATモード凹部
32b MTモード凹部
33a 当接面
33b 位置決部
34 ロックピン押込部
34a ロックピン当接面
35 車幅方向規制部
36 ピン孔
37 ピン
37a 端部
38 保持部
39 ローラ
39a スプリング
40 デイテント機構
41 デイテントレバー(回動軸係止部材)
42 基部
43 レバー嵌合部
43c ピン嵌合部
44 アーム部
46 ロックピン嵌合凹部
47 ロックピンガイド溝
48 デイテントプレート
48a 凹部
49 デイテントアーム
50 ロックプレート
51 ロックプレート本体
53 ガイド孔
54 第2ロックプレート
54a 車幅方向規制部挿入口
55 ガイド部
56 ロックピン
56a 先端
58a スプリング
SWu アップスイッチ
SWd ダウンスイッチ
SW1 AT・MTモード切換スイッチ

Claims (10)

  1. 回動軸にジョイントが回動自在に軸支されると共に該ジョイントに上記回動軸と直交する揺動軸を介してセレクトレバーが回動自在に軸支され、上記揺動軸を中心とした揺動にてセレクトレバーに配設されたガイドピンがロックプレートに開口するガイド孔に挿入してセレクトレバーの操作が制御されるATモードポジションと上記ガイドピンがガイド孔内から退避するMTモードポジションとに切換えられ、上記ATモードポジションにおけるセレクトレバーを上記ジョイントを介して回動軸を中心とした回動にてATモードの各セレクトポジションに切換えられる一方、上記MTモードポジションにおける上記セレクトレバーを上記ジョイントを介して回動軸を中心とした回動にてMTモードにおけるアップシフト及びダウンシフトが得られる車両用自動変速機の変速操作装置において、
    上記セレクトレバーに設けられた係合部材と、
    上記セレクトレバーがATモードのDポジションにおいて上記係合部材の端部に形成されたロックピン押込部が嵌入する一方、上記セレクトレバーがMTモードポジションにおいて上記係合部材が退避するロックピン嵌合凹部を備えた上記回動軸に設けられた回動軸係止部材と、
    上記係合部材に形成されたロックピン押込部の上記ロックピン嵌合凹部からの退避に追従して上記ロックピン嵌合凹部に嵌入して回動軸の回動を阻止すると共に、上記係合部材の上記ロックピン嵌合凹部への嵌入に追従して上記ロックピン嵌合凹部から退避して回動軸の回動を可能にするロックピンとを備えた
    ことを特徴とする車両用自動変速機の変速操作装置。
  2. 上記ロックピンは、
    該ロックピンの先端が上記係合部材に対向配置され、かつ上記ロックピン嵌合凹部嵌入方向に付勢されて上記ロックプレートに支持された
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  3. 上記係合部材は、
    上記ATモードポジションにおいてロックピン嵌合凹部からロックプレート側に突出する車幅方向規制部が形成され、
    上記ロックプレートは、
    上記ATモードポジションおける上記車幅方向規制部が係合して上記セレクトレバーの揺動軸を中心とする揺動を規制するガイド部を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  4. 上記ガイド部は、
    上記ガイド孔が開口するロックプレート本体と、
    下縁が該プレート本体と離間してロックプレート本体に張設された第2ロックプレートとによって形成される下方が開放された間隙であって、第2ロックプレートのセレクトレバーの下縁にDポジションに対応して上記車幅方向規制部がガイド部内に挿入及び抜き出しを可能にする車幅方向規制部挿入口が切欠形成された
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  5. 上記回動軸係止部材は、
    上記セレクトレバーのATモードポジションにおいてロックピンの先端が摺接するロックピンガイド溝を備え、
    上記ロックピンガイド溝は、
    上記ロックピン嵌合凹部によって分断されたロックピンガイド溝が上記セレクトレバーのATモードポジションにおいてロックピン嵌合凹部に嵌入したロックピン押込部に形成されたロックピン当接面を介して連続形成される
    ことを特徴とする請求項1〜4に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  6. 上記回動軸係止部材は、
    ATモードポジションのセレクトレバーを嵌合すると共に、MTモードポジションのセレクトレバーの嵌合を解除するレバー嵌合部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜5に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  7. 上記セレクトレバーに取り付けられたデイテント部材と、上記ジョイントに配設されて上記デイテント部材に形成されたATモード凹部及びMTモード凹部の一方の凹部に選択的に嵌合付勢されてセレクトレバーを上記ATモードポジション及びMTモードポジションの一方に選択的に保持する保持部材とを有するAT・MTモード保持機構を備え、
    上記係合部材は、上記デイテント部材である
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  8. 上記セレクトレバーは、
    上記回動軸及び上記ジョイントを介して対向する一対の側面部及び該各側面部の上部間を連結する上面部を有する断面略コ字状で上記ジョイント及び回動軸を収容するレバーブラケットと、
    上記上面部に下部が連結されて上部にグリップ部を備えたレバー本体とを備え、
    上記デイテント部材が上記レバーブラケットの上面部の下面に取付けられた
    ことを特徴とする請求項7に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  9. 上記デイテント部材は、
    上記レバーブラケットの上面部下面に当接すると共に上記両側面部間に嵌合し、かつ両側面部及びデイテント部材を貫通して両端部が各側面部から突出するピンによってレバーブラケットに取り付けられ、
    上記回動軸係止部材のレバー嵌合部は、
    ATモードポジションの上記レバーブラケットと嵌合し、かつMTモードポジションの上記レバーブラケットとの嵌合を解除すると共に、
    ATモードポジションのレバーブラケットから突出する上記ピンの端部と嵌合し、かつMTモードポジションの上記レバーブラケットとの嵌合を解除するピン嵌合部を備えた
    ことを特徴とする請求項8に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
  10. 上記デイテント部材は、
    上記レバーブラケットの上面部下面に当接する当接面と、
    該当接面の両端に形成されて上記上面部の両端に各々当接する一対の位置決め部とを備えた
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の車両用自動変速機の変速操作装置。
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