JP4228356B2 - ガイド機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方の部材に対して相対的に変位する他方の部材を案内するガイド機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ロッドレスシリンダ等のように、一方の部材に対して他方の部材が相対的に変位する機構には、一方の部材に対して他方の部材を案内するガイド機構が広範に使用されている。この従来技術にかかるガイド機構では、ロッドレスシリンダ等によって変位する変位部材にガイド機構を構成するガイドブロックが固着され、前記ガイドブロックは長尺に形成されたガイドレールに摺動自在に係合するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来のガイド機構では、ガイドブロックがガイドレールの所定の部位において停止するように構成する場合、ガイドレールの所定の部位を高い位置精度で基台等に取り付けてガイドブロックの位置決め精度を向上させると、ガイドレールの反り、ねじれ、曲がり等により、ガイドレールの前記所定の部位を除く他の部位を摺動する際にガイドブロックとガイドレールとの間に引張作用、圧縮作用等が働き、ガイドレールが摩耗したり、ガイドブロックに設けられたローラに過負荷が加わり、ローラが破損してガイド機能が損なわれてしまうという問題がある。このような問題はガイドレールの長尺化にともなってガイドブロックのストロークが大きくなると、一層顕著となる。
【0004】
本発明は前記の課題を解決すべくなされたものであって、ガイドレールに反り、ねじれ、曲がり等があってもガイドレール、ガイドブロックが破損する懸念のないガイド機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、長尺に形成されたガイドレールと、
前記ガイドレールに摺動自在に係合するガイドブロックと、
前記ガイドレールの摺動面の長手方向に沿って設けられ、前記ガイドブロックが摺動するレール部材と、
前記レール部材の所定の部位を前記ガイドブロックに対して支持する硬質材からなる硬質支持部材と、
前記レール部材の前記所定の部位を除く他の部位を前記ガイドブロックに対して支持する弾性体からなる弾性支持部材と、
を備えることを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、ガイドレールの前記所定の部位を除く他の部位の位置精度が低下している際、ガイドブロックがガイドレールのこの部位を摺動したときにガイドレールとガイドブロックとの間に働く引張作用、圧縮作用等によりレール部材が押圧されるが、レール部材が弾性支持部材の弾性により変位するため、ガイドブロック、ガイドレールに大きな力が加わることが阻止され、ガイドブロックおよびガイドレールが破損する懸念がない。
【0007】
この場合、前記硬質支持部材が前記レール部材の両端部を前記ガイドブロックに対して支持し、一方、前記弾性支持部材が前記硬質支持部材の間に設けられ、前記レール部材の中央側を前記ガイドブロックに対して支持すると、ガイドブロックがレール部材の両端部に変位したときにガイドブロックの位置精度を向上させることができ、好ましい。
【0008】
また、この場合、前記硬質支持部材が、前記弾性支持部材の側に向かって徐々に肉薄となる第1のテーパ部を有し、一方、前記弾性支持部材が、前記硬質支持部材の側に向かって徐々に肉薄となり、前記第1のテーパ部に係合する第2のテーパ部を有すると、前記ガイドブロックが前記レール部材を摺動する際、前記ガイドブロックは前記硬質支持部材と前記弾性支持部材との境界を滑らかに摺動することができ、好適である。
【0009】
さらに、この場合、前記レール部材に当接して転動可能なローラが前記ガイドブロックに設けられると、前記ガイドブロックと前記レール部材とに生ずる摺動抵抗が小さくなり、ガイドブロックを円滑に摺動することができ、好ましい。
【0010】
また、前記レール部材に当接して摺動可能な滑り部材を前記ガイドブロックに設けるようにしてもよい。
【0011】
さらに、この場合、前記ガイド機構がロッドレスシリンダに設けられると、ガイドレールの中央近傍の位置精度が低下してもガイドレール、ガイドブロックが破損する懸念を払拭することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るガイド機構について、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0013】
本発明の第1の実施の形態に係るガイド機構10が使用された変位装置12を図1および図2に示す。この変位装置12は、基台14の取付面16に固着された2つのガイド機構10を備え、ガイド機構10は長尺なガイドレール18と、ガイドレール18に摺動自在に係合するガイドブロック20とを有する。ガイドブロック20にはテーブル22が固着される。基台14にはストッパ23が固着され、ストッパ23にガイドブロック20が当接することによりテーブル22が停止、位置決めされる。
【0014】
ガイドレール18の上面には、図3、図4に示すように、その長手方向に沿って断面略台形状の溝部24a、24bが2段に重なるように形成される。溝部24bの底部には断面略T字状の溝部26が形成される。
【0015】
各溝部24bには、図5に示すように、両端側に鋼等の材料により断面略台形状に形成された一対の硬質支持部材28a、28bが挿入される。硬質支持部材28にはガイドレール18の中央側に向かって徐々に肉薄となる第1のテーパ部30が形成される。溝部24bに挿入された硬質支持部材28aと28bとの間には、エラストマー等の樹脂材料やスポンジ等、弾性を有する部材により形成された弾性支持部材32が挿入される。弾性支持部材32には両端側に向かって徐々に肉薄になることで硬質支持部材28a、28bの第1のテーパ部30に係合する第2のテーパ部34が形成される。溝部24aには鋼等の材料により断面略台形状に形成されたレール部材36が挿入され、このため、レール部材36はその両端側が硬質支持部材28a、28bに支持され、中央側が弾性支持部材32に支持される。従って、レール部材36の両端側は変位することがないが、レール部材36の中央側は弾性支持部材32の弾性によって若干撓曲可能である。
【0016】
溝部24a、24bの両端側には、図4、図5に示すように、係止部材40が係合する。係止部材40の中央には凹部42が形成され、凹部42を形成する底部には孔部44が連通する。孔部44にはねじ46が挿通し、ねじ46は溝部26に挿入された略四角形状のナット部材48に締結され、このため、係止部材40は溝部24a、24bの両端側に係止される。従って、係止部材40は硬質支持部材28a、28b、レール部材36の位置決めおよび抜け止めの作用をなす。
【0017】
ガイドブロック20にはレール部材36に対して転動可能な複数のローラ50が設けられ、このため、ガイドブロック20はガイドレール18に対して可及的に小さな抵抗で変位することができる。
【0018】
第1の実施の形態に係るガイド機構10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0019】
テーブル22にはワークWが載置される。ガイドブロック20が、図5中、実線で示すように、ストッパ23に当接してテーブル22がガイド機構10の一方の端部に位置しているとき、ガイドブロック20のローラ50はレール部材36の硬質支持部材28aまたは28bにより支持されている位置に当接している。このため、ガイドブロック20はその変位方向と略直交する方向に変位することがなく、テーブル22は所定の位置に正確に位置決めされる。
【0020】
テーブル22が手動により、あるいは図示しない駆動源の駆動作用下に変位すると、ガイドブロック20のローラ50がレール部材36を転動してガイドブロック20がガイドレール18に沿って変位する。このため、ガイドブロック20のローラ50が、図5中、2点鎖線で示すように、レール部材36の弾性支持部材32によって支持されている位置に当接する。
【0021】
ここで、ガイドレール18に反り、ねじれ、曲がり等があると、ガイドレール18の中央近傍の位置精度が低下する。このため、ガイドブロック20とガイドレール18との間に引張作用、圧縮作用等が働く。この引張作用、圧縮作用等はレール部材36を摩耗させたり、ローラ50に過負荷を加えるように作用するが、ローラ50にかかった荷重がレール部材36に加わると、レール部材36は弾性支持部材32の弾性により若干撓曲する。このため、ローラ50にかかる荷重が軽減され、レール部材36の摩耗が減少する。
【0022】
テーブル22がさらに変位してガイド機構10の他方の端部に到達すると、ローラ50は再びレール部材36の硬質支持部材28aまたは28bにより支持されている位置に当接する。このため、ガイドブロック20はその変位方向と略直交する方向に変位することがなく、テーブル22は所定の位置に正確に位置決めされる。
【0023】
また、テーブル22が変位してローラ50がレール部材36の硬質支持部材28aまたは28bにより支持されている位置から弾性支持部材32により支持されている位置に変位する際、硬質支持部材28a、28bと弾性支持部材32とが互いに第1のテーパ部30と第2のテーパ部34とにより係合しているため、ローラ50がレール部材36の硬質支持部材28a、28bにより支持されている位置と弾性支持部材32により支持されている位置との間を転動するとき、レール部材36は徐々に変位する。従って、ガイドブロック20が変位する際、段差による振動が発生することはない。
【0024】
なお、第1の実施の形態では、ガイドブロック20にローラ50が装着されているが、ローラ50に代えて、レール部材36に当接して摺動可能な滑り部材をガイドブロック20に装着するようにしてもよい。
【0025】
次に、第2の実施の形態に係るガイド機構について、図6を参照して説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0026】
図6において、参照符号100は、本発明の第2の実施の形態に係るガイド機構108a、108bが使用されるシリンダユニットを示す。シリンダユニット100は、基本的には、このシリンダユニット100が装着される基台102の取付面104に固着される板状の取付部材106a、106bと、それぞれの取付部材106aと106bとの間に橋架されたガイド機構108a、108bと、取付部材106a、106bに設けられ、ガイド機構108a、108bと平行なロッドレスシリンダ110とを備える。
【0027】
取付部材106a、106bにはその長手方向に沿って断面略T字状の複数の溝部112が形成され、溝部112の内部には、図7に示すように、ナット部材114が変位自在に挿入される。
【0028】
ガイド機構108a、108bは、取付部材106aと106bとの間に橋架されるガイドレール116a、116bと、ガイドレール116a、116bに摺動自在に係合するガイドブロック118a、118bとを有し、ガイドブロック118aと118bとの間には板状のテーブル120が橋架される。ガイドレール116a、116bの端部には切欠部122が形成され、切欠部122には取付部材106a、106bが係合し、ガイドレール116a、116bは取付部材106a、106bの延在方向と略直交する方向に取り付けられる。ガイドレール116a、116bにはその長手方向に沿った縁部に薄肉部124が形成され、薄肉部124には複数のねじ126が挿通し、ねじ126はナット部材114に締結される。このため、ガイドレール116a、116bは取付部材106a、106bに固定される。また、ねじ126を緩めると、ガイドレール116a、116bは取付部材106a、106bの溝部に沿って移動可能である。ガイドレール116a、116bには磁気センサ等の位置検出センサ(図示せず)を取着可能な溝部128a、128bと、ストッパ130が装着される溝部132が形成される(図8参照)。
【0029】
ガイドブロック118a、118bには、図9に示すように、このシリンダユニット100が取り付けられる基台102の取付面104と平行な第1の平行面134と、第1の平行面134に対して鋭角状となるように略45°傾斜した第1の傾斜面138とが形成され、また、第1の平行面134と第1の傾斜面138との間には、第1の平行面134に対して略45°傾斜し、第1の傾斜面138に対して略90°傾斜した第2の傾斜面136が形成される。第1の平行面134、第1の傾斜面138および第2の傾斜面136はガイドレール26a、26bに形成された第2の平行面46、第3の傾斜面144、第4の傾斜面142にそれぞれ対向する。
【0030】
第1の平行面134、第1の傾斜面138および第2の傾斜面136にはそれぞれ凹部146が画成され、凹部146には、図10、図11に示すように、段部148が形成された保持部材150が嵌合可能であり、保持部材150はねじ152によってガイドブロック118a、118bに締結される。図9では、第1の平行面134と第1の傾斜面138の凹部146に保持部材150が嵌合している状態を示している。保持部材150には凹部154が形成され、凹部154にはローラ156が挿入される。ローラ156は軸部材158によって保持部材150に回転自在に軸支される。この場合、ローラ156に代えて、レール部材36に当接して摺動可能な滑り部材を保持部材150に設けるようにしてもよい。
【0031】
一方、前記ガイドレール116a、116bの第2の平行面140、第3の傾斜面144、第4の傾斜面142のうち、ローラ156が装着された面に対向する面(図9中、第2の平行面140、第3の傾斜面144参照)には、第1の実施の形態のガイド機構10と同様に、その長手方向に沿って断面略台形状の溝部24a、24bが2段にわたって形成され、溝部24bの底部には断面略T字状の溝部26が形成される。溝部24bには一対の硬質支持部材28a、28bが挿入され、また、硬質支持部材28aと28bとの間には弾性支持部材32が挿入される(図5参照)。溝部24aにはレール部材36が挿入され、このため、レール部材36はその両端側が硬質支持部材28a、28bに支持され、中央側が弾性支持部材32に支持される。ローラ156はレール部材36に転動自在に当接する。この場合、レール部材36を前記第2の平行面140、第3の傾斜面144、第4の傾斜面142の全てに設けてもよい。
【0032】
ガイドブロック118a、118bにはその変位方向に沿って溝部164が画成され、溝部164には位置検出用の磁石166が挿入される(図9参照)。
【0033】
取付部材106aと106bとの間に、且つガイドレール116a、116bと平行に設けられたロッドレスシリンダ110の側面には、図8に示すように、溝部168a、168bが形成され、溝部168a、168bには係止部材170a、170bが係合し、係止部材170a、170bは取付部材106a、106bにねじ止めされてロッドレスシリンダ110が取付部材106a、106bに固着される。ロッドレスシリンダ110の端部にはエンドブロック172a、172bが固着され、エンドブロック172a、172bには圧力流体出入ポート174a、174bが形成される。圧力流体出入ポート174a、174bは図示しない流体圧供給源に電磁弁等を介して接続される。
【0034】
ロッドレスシリンダ110の内部には、図12に示すようにピストン180が摺動自在に挿入される。ピストン180の両端部には受圧面182a、182bが形成され、受圧面182a、182bにはピストン180の軸線方向に沿って孔部184a、184bが形成される。孔部184a、184bにはエンドブロック172a、172bに設けられ、圧力流体出入ポート174a、174bに連通する筒状部材186a、186bが挿入自在である。孔部184a、184bを構成する壁部にはクッションシール188a、188bが設けられる。ピストン180の上部にはベルトセパレータ190a、190bがピストンヨーク192に固着され、ベルトセパレータ190a、190bはロッドレスシリンダ110の上部に設けられた第1のシール部材192と第2のシール部材194とを互いに離間させる作用を営む。ピストンヨーク192の上方には支持部材196を介してローラ198が回転自在に軸支される。
【0035】
ロッドレスシリンダ110の上部には変位部材200が設けられ、変位部材200の下部には凹部202が形成される。凹部202を構成する壁部には支持部材196が嵌合し、このため、変位部材200はピストン180と一体的に変位する。支持部材196は変位部材200の変位を許容するフローティング機構として機能する。変位部材200の下部にはスクレーパ204a、204bが設けられる。変位部材200は、図8に示すように、継手206によって一方のガイドブロック118bに接続される。
【0036】
なお、ロッドレスシリンダ110には変位部材200の変位を許容するためのフローティング機構を必ずしも設けなくてもよい。
【0037】
第2の実施の形態に係るガイド機構108a、108bが使用されるシリンダユニット100は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0038】
先ず、図8、図9に示すように、シリンダユニット100を基台102に略水平に取り付けることにより、シリンダユニット100のテーブル120にワークWの荷重が矢印A方向にかかる場合、ガイドブロック118a、118bの第1の平行面134、第1の傾斜面138の凹部146に保持部材150を嵌入し、ねじ152によって保持部材150を第1の平行面134、第1の傾斜面138に装着する。このため、ローラ156が第1の平行面134、第1の傾斜面138に装着される。また、ガイドレール116a、116bの第2の平行面140、第3の傾斜面144の溝部24bに硬質支持部材28a、28bおよび弾性支持部材32を装着し、溝部24aにレール部材36を装着する。
【0039】
このようにして組み立てられたシリンダユニット100の一方の圧力流体出入ポート174aに図示しない圧力流体供給源から圧縮空気等の圧力流体を供給すると、圧力流体は筒状部材186aの通路を経て受圧面182aを押圧する。このため、ピストン180は、図12において、矢印C方向に変位する。このとき、ピストン180は支持部材196が変位部材200の凹部202を構成する壁部に嵌合しているために、変位部材200が矢印C方向に変位する。
【0040】
この変位作用は継手206を介して一方のガイドブロック118bに伝達され、また、ガイドブロック118bからテーブル120および他方のガイドブロック118aに伝達される。このため、ガイドブロック118a、118bおよびテーブル120がロッドレスシリンダ110の長手方向に沿って変位し、ワークWを搬送する。
【0041】
同様にして、他方の圧力流体出入ポート174b(図8参照)に圧力流体を供給すると、ピストン180は、図12において、矢印C' 方向に変位し、ワークWが矢印C' 方向に搬送される。
【0042】
このとき、テーブル120にワークWの荷重が矢印A方向にかかる。この荷重はガイドブロック118a、118bの第1の平行面134に装着されたローラ156と、ガイドレール116a、116bの第2の平行面140に設けられたレール部材36とによって支持される。また、ガイドブロック118a、118bにはワークWの偏荷重により矢印A方向と略直交する方向、あるいは傾斜した方向の力が付与される場合がある。この力はガイドブロック118a、118bの第1の傾斜面138に装着されたローラ156とガイドレール116a、116bの第3の傾斜面144に装着されたレール部材36とによって支持される。
【0043】
ガイドレール116a、116bの反り、ねじれ、曲がり等により、ガイドレール116a、116bの中央近傍の位置精度が低下し、ガイドブロック118a、118bとガイドレール116a、116bとの間に引張作用、圧縮作用等が働くと、レール部材36の摩耗が増加したり、ローラ156に過負荷が付与されるが、ローラ156に付与された荷重がレール部材36に加わると、レール部材36は弾性支持部材32の弾性により若干撓曲する。このため、レール部材36の摩耗やローラ156にかかる荷重が軽減される。
【0044】
ここで、ワークWの形状や大きさ等に対応してテーブル120の幅を大きくする際には、テーブル120をガイドブロック118a、118bから取り外し、一方のガイドレール116aを取付部材106a、106bに取り付けているねじ126を緩め、図8中、2点鎖線で示すように、ガイドレール116aを取付部材106a、106bに沿って移動させる。このとき、ナット部材114はガイドレール116aとともに溝部112の内部を移動する。ガイドレール116aを所望の位置に移動させた後、再びねじ126を締結してガイドレール116aを取付部材106a、106bに固定する。そして、このときのガイドブロック118aと118bとの間隔に対応した幅のテーブル120をガイドブロック118a、118bに取り付ける。
【0045】
このように幅の大きいテーブル120を取り付けたシリンダユニット100を使用すると、ガイドブロック118a、118bの進行方向と略直交する方向のワークWのモーメントをテーブル120によって好適に支持することができ、安定してワークWを搬送することができる。しかも、ガイドレール116a、116bやガイドブロック118a、118bを大型のものに変更する必要がないため、コストを低廉化することができ、また、取付面104からテーブル120までの間隔が変更されないため、設計の自由度が大きくなる。
【0046】
シリンダユニット100の取り付け姿勢を変更し、図13に示すように、シリンダユニット100を垂直な壁面105に取り付けることにより、ガイドブロック118a、118bの側面に荷重が矢印B方向に付与される場合、ガイドブロック118a、118bの第1の傾斜面138、第2の傾斜面136の凹部146に保持部材150を嵌入し、ローラ156を第1の傾斜面138、第2の傾斜面136に装着する。また、ガイドレール116a、116bの第3の傾斜面144、第4の傾斜面142の溝部24bに硬質支持部材28a、28bおよび弾性支持部材32を装着し、溝部24aにレール部材36を装着する。
【0047】
ガイドブロック118a、118bにワークWの荷重が矢印B方向にかかると、この荷重はガイドブロック118a、118bの第1の傾斜面138、第2の傾斜面136に装着されたローラ156と、ガイドレール116a、116bの第3の傾斜面144、第4の傾斜面142に設けられたレール部材36とによって支持される。
【0048】
このように、ワークWの荷重の付与される方向が変更されても、ローラ156、硬質支持部材28a、28b、弾性支持部材32およびレール部材36の装着位置を変更するだけでよい。また、ガイドブロック118a、118bの第1の平行面134、第1の傾斜面138、第2の傾斜面136の全てにローラ156を装着し、ガイドレール116a、116bの第2の平行面140、第3の傾斜面144、第4の傾斜面142の全てに、硬質支持部材28a、28b、弾性支持部材32およびレール部材36を装着すると、ワークWの荷重の方向、シリンダユニット100の取り付け姿勢に拘わらず、ワークWの荷重を好適に支持することができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明に係るガイド機構によれば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0050】
ガイドブロックがガイドレールの所定の部位に位置しているときには、ガイドブロックのローラはレール部材の硬質支持部材により支持されている位置に当接しているため、ガイドブロックはその変位方向と略直交する方向に変位することがなく、ガイドブロックは所定の位置に正確に位置決めされる。一方、ガイドブロックがガイドレールの前記所定の部位を除く他の部位に位置しているときには、反り、ねじれ、曲がり等によりガイドレールの位置精度が低下しても、レール部材が弾性支持部材の弾性によりガイドブロックの変位方向と略直交する方向に変位し、レール部材の摩耗やローラにかかる荷重が軽減され、ガイド機構が破損する懸念を払拭することが可能となる。
【0051】
また、硬質支持部材と弾性支持部材とは互いに第1のテーパ部と第2のテーパ部とにより係合しているため、ローラがレール部材の硬質支持部材により支持されている位置と弾性支持部材により支持されている位置との間を転動するとき、レール部材は徐々に変位し、ガイドブロックが変位する際に振動が発生する懸念を払拭することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るガイド機構が使用された変位機構を示す斜視図である。
【図2】図1に示す変位機構のII−II線断面図である。
【図3】図1に示す変位機構に使用されるガイド機構の硬質支持部材、弾性支持部材の一部拡大横断面図である。
【図4】図1に示す変位機構に使用される係止部材の一部拡大斜視図である。
【図5】図1に示す変位機構に使用されるガイド機構の一部拡大縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るガイド機構が使用されるロッドレスシリンダの斜視図である。
【図7】図6に示すロッドレスシリンダの取付部材の一部拡大側面図である。
【図8】図6に示すロッドレスシリンダの一部断面正面図である。
【図9】図6に示すロッドレスシリンダの一部拡大断面図である。
【図10】図6に示すロッドレスシリンダに使用されるガイドブロックの一部拡大斜視図である。
【図11】図6に示すロッドレスシリンダに使用される保持部材の斜視図である。
【図12】図6に示すロッドレスシリンダに使用されるシリンダチューブの縦断面図である。
【図13】図6に示すロッドレスシリンダの使用方法を説明する図であり、ワークの荷重が側面にかかった状態の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
10、108a、108b…ガイド機構
12…変位装置
18、116a、116b…ガイドレール
20、118a、118b…ガイドブロック
28a、28b…硬質支持部材 30、34…テーパ部
32…弾性支持部材 36…レール部材
50、156…ローラ 110…ロッドレスシリンダ
134、140…平行面
136、138、142、144…傾斜面
Claims (6)
- 長尺に形成されたガイドレールと、
前記ガイドレールに摺動自在に係合するガイドブロックと、
前記ガイドレールの摺動面の長手方向に沿って設けられ、前記ガイドブロックが摺動するレール部材と、
前記レール部材の所定の部位を前記ガイドブロックに対して支持する硬質材からなる硬質支持部材と、
前記レール部材の前記所定の部位を除く他の部位を前記ガイドブロックに対して支持する弾性体からなる弾性支持部材と、
を備えることを特徴とするガイド機構。 - 請求項1記載のガイド機構において、
前記硬質支持部材は前記レール部材の両端部を前記ガイドブロックに対して支持し、一方、前記弾性支持部材は前記硬質支持部材の間に設けられ、前記レール部材の中央側を前記ガイドブロックに対して支持することを特徴とするガイド機構。 - 請求項1または2記載のガイド機構において、
前記硬質支持部材は、前記弾性支持部材の側に向かって徐々に肉薄となる第1のテーパ部を有し、一方、前記弾性支持部材は、前記硬質支持部材の側に向かって徐々に肉薄となり、前記第1のテーパ部に係合する第2のテーパ部を有することを特徴とするガイド機構。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のガイド機構において、
前記ガイドブロックには前記レール部材に当接して転動可能なローラが設けられることを特徴とするガイド機構。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のガイド機構において、
前記ガイドブロックには前記レール部材に当接して摺動可能な滑り部材が設けられることを特徴とするガイド機構。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のガイド機構において、
前記ガイド機構はロッドレスシリンダに設けられることを特徴とするガイド機構。
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