JP4222916B2 - 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 - Google Patents
難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4222916B2 JP4222916B2 JP2003339854A JP2003339854A JP4222916B2 JP 4222916 B2 JP4222916 B2 JP 4222916B2 JP 2003339854 A JP2003339854 A JP 2003339854A JP 2003339854 A JP2003339854 A JP 2003339854A JP 4222916 B2 JP4222916 B2 JP 4222916B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- flame retardant
- foam
- tetrabromobisphenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
しかし、この難燃剤は、難分解性、高蓄積性のある材料であるため、環境適合性に乏しく、使用が制限される可能性があり、易分解性で、低蓄積性の代替難燃剤が望まれている。
型内発泡の場合、かかる発泡温度は110℃程度であることから、テトラブロモビスフェノールA‐ビス(アリルエーテル)の分解開始温度が180℃であることからすると、難燃剤の分解は起こらない。
スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、押出機から押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、
前記発泡剤として炭素数が3〜5である飽和炭化水素を少なくとも1種含有し、かつ、
スチレン系樹脂100重量部に対して、3重量部以上10重量部以下の難燃剤を含有し、
前記難燃剤が、該難燃剤全量に対して、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物と
を含むことを特徴とする難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体
が提供される。
トリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート、テトラブロモビスフェノールA‐ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)の2種類の少なくとも1種については、70重量%以上95重量%以下である。テトラブロモビスフェノールA‐ビス(アリルエーテル)の比率が5重量%未満であると、JIS A9511の難燃性を満足しない。また30重量%より大きくなると、スチレン系樹脂の劣化が大きくなり、発泡倍率が上がり難くなったり、良好な発泡体が得られない。
一方、低密度の発泡体内の前記炭素数が3〜5である飽和炭化水素の総残ガス量を3.5重量%以下にするためには、その他の発泡剤を併用する必要がある。併用するその他の発泡剤としては、不燃性のもの又は可燃性ならば発泡体から速やかに逸散して発泡体に残留し難いものが好ましく、例えばジメチルエーテル、塩化メチル、1,1,1,2テトラフルオロエタン、炭酸ガスの中から少なくとも1種を使用することが好ましい。
スチレン系樹脂100重量部に対して、炭素数が3〜5である飽和炭化水素を2〜6重量部と、前記その他の発泡剤の少なくとも1種を4〜10重量部とを使用することで、発泡体内の炭素数が3〜5である飽和炭化水素の総残ガス量を3.5重量%以下にすることができる。
一方、これら残ガス量は、発泡体の断熱性向上に効果があり、少ないと断熱性が低下するので、1.5重量%以上であることが好ましい。
難燃剤として、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物との混合難燃剤を3重量部以上10重量部以下含み、
発泡体中に炭素数3〜5の飽和炭化水素を3.5重量%以下含むことを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡体である。
難燃剤として、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物との混合難燃剤を3重量部以上10重量部以下含み、
リン酸エステル系化合物を0.1重量部以上5重量部以下含み、及び
発泡体中に炭素数3〜5の飽和炭化水素を3.5重量%以下含むことを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡体である。
前記スチレン系樹脂100重量部に対して、
(a)難燃剤として、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物との混合難燃剤を3重量部以上10重量部以下、
(b)発泡剤として、炭素数3〜5の飽和炭化水素を2〜6重量部、及び、ジメチルエーテル、塩化メチル、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、炭酸ガスの中から選ばれる少なくとも1種を4〜10重量部
を用いて押出発泡する製造方法である。
スチレン系樹脂100重量部に対して、
(a)難燃剤として、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物との混合難燃剤を3重量部以上10重量部以下、
(b)リン酸エステル系化合物を0.1重量部以上5重量部以下、
(c)発泡剤として、炭素数3〜5の飽和炭化水素を2〜6重量部、及び、ジメチルエーテル、塩化メチル、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、炭酸ガスの中から選ばれる少なくとも1種を4〜10重量部
を用いて押出発泡する製造方法である。
口径が50mmの第一押出機の先端に口径65mmの第二押出機を接続してなるタンデム押出機の第一押出機に、ポリスチレン(東洋スチレン社製 商品名「HRM−18」)100重量部、発泡核剤としてタルク0.5重量部、難燃剤として表1及び表2に示した難燃剤種と難燃剤の量を供給して溶融混練すると共に、第一押出機内に表1及び表2に示した物理発泡剤の種類、量をそれぞれ圧入して、溶融状態のポリスチレンと物理発泡剤とを混合混練した上で、このポリスチレンを第二押出機に連続的に供給して溶融混練しつつ発泡に適した樹脂温度に冷却した後、第二押出機の先端に取り付けた幅70mm、厚み1.2mmの口金を有するダイから35kg/時間の押出量(吐出量)で、ダイに密接させて配設された、上下方向に30mmの間隔を存して平行に配設された上下一対のサイジングプレートの対向面間に連続的に供給し、発泡成形して、厚み28mm、幅170mmのスチレン系樹脂板状発泡体を製造した。
なお、比較例1〜4、6では、発泡状態が悪く良好な発泡体が成形できなかった。
JIS A9511の燃焼性は、既述の通り、JIS A9511:1995「発泡プラスチック保温材」測定方法A記載の方法で測定した。具体的には、まず、発泡体の表皮部分を除いて、発泡体から厚さ10mm、長さ200mm、幅25mmの試験片を5個切り出し、規定の着火限界指示線及び燃焼限界指示線を付ける。試験片を火源用ろうそくで着火限界指示線まで燃焼させた後、炎を後退させ、その瞬間から炎が消えるまでの時間(秒)を測定する。
次に、飽和炭化水素の残ガス量の測定方法は、押出発泡後30日経過したスチレン系樹脂発泡板の両面から、該スチレン系樹脂発泡板の両面と、この両面のそれぞれから厚み方向の内側に2mmだけ入った部分との間にある表層部分を除外し、この表層部分が除外されたスチレン系樹脂発泡板から、押出方向に35mm、スチレン系樹脂発泡板の表面に沿いかつ押出方向に直交する方向に5mm、厚み方向に5mmの大きさを有する直方体の試験片を切り出し、その試験片の重量を測定した。そして、上記試験片を150℃の熱分解炉(島津製作所社製 商品名「PYR‐1A」)に供給してガスクロマトグラフィー(島津製作所社製 商品名「GC‐14B」)からチャートを得、ブタンの場合は、予め測定したブタンの検量線に基づいて上記チャートから試験片中のブタン量を算出し、以下の式に基づいて求めた。
(ブタン残ガス量)=100×試験片中のブタン量/試験片重量
次に、密度の測定方法は、JIS K7222:1999「発泡プラスチック及びゴム−見掛け密度の測定」記載の方法に準拠して測定した。
TBBA−AE:テトラブロモビスフェノールA‐ビス(アリルエーテル)
TBNP:トリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート
TBBA−DBPE:テトラブロモビスフェノールA‐ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)
TPP:トリフェニルホスフェート
134a:1,1,1,2−テトラフルオロエタン
である。
これに対して、難燃剤としてテトラブロモビスフェノールA‐ビス(アリルエーテル)単体を含む比較例1では、スチレン樹脂が分解して発泡性が悪く、良好な発泡体が得られなかった。また、トリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート単体、テトラブロモビスフェノールA‐ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)単体では、JIS A9511:1995の燃焼性を満足せず、トリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート単体を含む比較例4やテトラブロモビスフェノールA‐ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)との混合物を含む比較例5も、JIS A9511記載の燃焼性を満足するために多量に添加したために、可塑効果が大きく、押出発泡後収縮が発生し良好な発泡体が得られなかった。
Claims (6)
- スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、押出機から押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、
前記発泡剤として炭素数が3〜5である飽和炭化水素を少なくとも1種含有し、かつ、
スチレン系樹脂100重量部に対して、3重量部以上10重量部以下の難燃剤を含有し、
前記難燃剤が、該難燃剤全量に対して、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物と
を含むことを特徴とする難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体。 - スチレン系樹脂100重量部に対して、リン酸エステル系化合物を0.1重量部以上5重量部以下含有することを特徴とする請求項1に記載の難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体。
- 発泡体に含まれる炭素数が3〜5である飽和炭化水素の総残ガス量が3.5重量%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体。
- JIS A9511の燃焼性を満足する請求項1乃至3のいずれかの項に記載の難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体。
- スチレン系樹脂に難燃剤を加え、加熱溶融させ、発泡剤を添加し、押出機から押出発泡してなるスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法であって、
スチレン系樹脂100重量部に対して、
(a)難燃剤として、5重量%以上30重量%以下のテトラブロモビスフェノールA−ビス(アリルエーテル)と、70重量%以上95重量%以下のトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート又はテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)又はそれらの混合物との混合難燃剤を3重量部以上10重量部以下、
(b)発泡剤として、炭素数3〜5の飽和炭化水素を2〜6重量部、及び、ジメチルエーテル、塩化メチル、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、炭酸ガスの中から選ばれる少なくとも1種を4〜10重量部使用する
ことを特徴とする難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。 - 前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、更にリン酸エステル系化合物を0.1重量部以上5重量部以下を難燃剤とともに加えることを特徴とする請求項5記載の難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339854A JP4222916B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339854A JP4222916B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005105113A JP2005105113A (ja) | 2005-04-21 |
JP4222916B2 true JP4222916B2 (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=34534931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003339854A Expired - Fee Related JP4222916B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4222916B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7074568B2 (ja) * | 2018-05-31 | 2022-05-24 | 株式会社ジェイエスピー | ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法、ポリスチレン系樹脂発泡シート、ポリスチレン系樹脂発泡シートロール状物、及び電子レンジ加熱用容器 |
JP6855629B1 (ja) * | 2020-03-09 | 2021-04-07 | 第一工業製薬株式会社 | 発泡スチレン樹脂用難燃剤組成物、難燃性発泡スチレン系樹脂組成物及びその押出発泡成形体 |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003339854A patent/JP4222916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005105113A (ja) | 2005-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4111437B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法及びポリスチレン系樹脂押出発泡板 | |
JPWO2002051918A1 (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 | |
JP2011225641A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 | |
JP2011021060A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 | |
JP2010254864A (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 | |
JP5403169B2 (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 | |
JP2012136674A (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 | |
JP2013124281A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP5943730B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP4222916B2 (ja) | 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法 | |
JP4995439B2 (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 | |
JP2013166881A (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 | |
JP2009173771A (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP2006045375A (ja) | 難燃性ポリスチレン系樹脂発泡板及びその製造方法 | |
JP2008163185A (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP2006188654A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP4413080B2 (ja) | 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡板 | |
JP4031165B2 (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP3976592B2 (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 | |
JP2010138244A (ja) | スキン付スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 | |
JP3913460B2 (ja) | スチレン系樹脂発泡体およびその製造方法 | |
JP3963618B2 (ja) | スチレン系樹脂発泡体およびその製造方法 | |
JP4180350B2 (ja) | スチレン系樹脂発泡体及びその製造方法 | |
JP2009298850A (ja) | スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP4474733B2 (ja) | スチレン系樹脂発泡体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4222916 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |