JP4220840B2 - タンディッシュ内における介在物除去方法およびそれに使用する堰 - Google Patents

タンディッシュ内における介在物除去方法およびそれに使用する堰 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼の連続鋳造においてタンディッシュ内で溶鋼中の非金属介在物を除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
鋼の連続鋳造において、アルミナのような溶鋼中の非金属介在物は、製品の品質を低下させたり浸漬ノズル等のノズル孔を閉塞させる原因となる。この溶鋼中の非金属介在物を除去するための手段として、例えば、タンディッシュの底面の広い部分からアルゴンのような不活性ガスの小気泡を吹き込むことが特許文献1に開示されている。このガス吹き込みによって介在物を完全に除去しようとすると、多量のガスが必要となり、そのための、コストがかかり不経済であるばかりではなく、ガスを吹き込むための耐火物も大型となり、高価になる問題がある。
【0003】
そこで、タンディッシュを堰などで仕切って、この堰などに溶鋼流路を設け、この溶鋼流路内でガスを吹き込むことで、比較的狭い範囲で介在物同士あるいは介在物と気泡との接触頻度を上げて、より効率的に非金属介在物を浮上分離することも検討されている。
【0004】
例えば、特許文献2には、タンディッシュ内に溶融金属の通路を設けた堰を設置し、この通路内を通過する溶融金属に旋回流を与えて非金属介在物を凝集肥大させる方法が開示されている。しかしながら、この方法において介在物を凝集肥大化するために求心力を与えるには、溶鋼流速をかなり大きくする必要がある。
【0005】
この溶鋼流速の増大によって、溶鋼流路上流側と下流側のTDヘッド差が拡大し、また、下流側では流動が不安定になる。そのため、介在物の浮上が不十分になり、また、上昇した介在物が再度溶鋼中に巻き込まれたりして、モールド内に流出しやすくなる。また、この方法を実施するためには、設備的な問題で、形成された旋回流の全体的な流れの向きは水平方向にならざるを得ない。
【0006】
そのため、ガスや介在物は旋回流の下部では旋回中心に向って浮くが、旋回流の上部では旋回中心とは逆向きになり、全体としてガスや介在物の浮き上がりの効果はない。
【0007】
また、特許文献3には、タンディッシュを受鋼部と溶鋼排出部とに区切って中空耐火物で両部分を連結して溶鋼流路を形成し、この流路に乱流を形成するとともに同時にガスを吹き込むことで、介在物が衝突する頻度を上げて介在物を効果的に浮上させることが開示されている。しかしながら、この方法では、溶鋼流路が水平方向であるために、乱流による攪拌効果が不十分で介在物補足効果が不十分である。
【0008】
【特許文献1】
特開平9−122847号公報
【0009】
【特許文献2】
特開平11−216541号公報
【0010】
【特許文献3】
特開平8−1289号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、タンディッシュ内で溶鋼流路を形成し、そこに、ガスを吹き込み介在物を除去する方法において、溶鋼流路内の流速を必要以上に上げることなく十分な攪拌力を得ることで、介在物を浮上分離するための有効な手段を得ることである。
【0012】
【発明を解決するための手段】
本発明者は、溶鋼の代わりに水を使った水モデル試験において、流路にガスを吹き込みながら途中で流路の向きを下方に変化させることによって流路内で強い攪拌効果が得られることを知見し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0013】
水モデル試験は、図4から図6に示すようにタンディッシュを想定したアクリル板製の水槽で行った。この水槽は、水槽内の中央部を堰としてのアクリル板で仕切り、堰に断面が四角形をした1つの流路としての筒を有している。ガスは筒の入り口付近でポーラスれんがから空気を小さな気泡として吐出した。この四角形の筒は、断面積25cm長さは200mmで、図4に示すストレートタイプと、図5に示す高さ50mmの階段状の段差を有するタイプの2つの筒を準備した。空気の流量は10L/min、水の流速は0.6m/secとし側面から観察した結果をそれぞれ、模式図(a)と写真(b)によって示す。
【0014】
ストレートタイプは、図4の(b)の写真で示すようにほとんどのガスは筒の上面を這うように移動しており、水と十分混ざり合っていないことが観察される。これに比べて、流路の向きが途中で下向きに90°変化している図5の場合は、それぞれ(a)と(b)に示すように、気泡が均一に分布し激しく攪拌していることが良くわかる。
【0015】
このように、流路にガスを吹き込みながら、流路の向きを途中で下向きに変化させることで、大きな攪拌効果が得られることを確認した。これは、図6に示す流路において、流路の向きを下向きに変更したことによって、その向きが変化する箇所にガスと溶鋼の激しい旋回流が発生し、その位置に部分的な負圧部が発生することによるものと考えられる。
【0016】
以上の水モデル実験結果をもとに、実際のタンディッシュでテストを実施した結果、介在物が減少する好結果が得られた。これは、溶鋼と気泡とが一緒になった強い攪拌によって溶鋼中の介在物同士が衝突して大きくなったり、あるいは気泡に介在物が同伴して、介在物が溶鋼流路から出たときに発生する上昇流によってタンディッシュの上部に浮上したためと考えられる。
【0017】
すなわち、本発明のタンディッシュ内での介在物除去方法は、タンディッシュ内を堰によって仕切り、この堰に途中で下向きに変化せしめた溶鋼流路を形成し、この溶鋼流路を途中で下向きに角度が45°〜135°の範囲で変化する階段状の段差によって水平方向から途中で下向きに変化し、その後、水平方向に変化せしめ、この溶鋼流路内において段差よりも上流側でガスを吹き込むタンディッシュ内で介在物を除去することを特徴とする。
【0018】
溶鋼流の向きが途中で下向きに変化する溶鋼流路としては、流路に段差を形成することによって負圧部の発生は著しくなる。
【0019】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1から図3に示す堰の実施例に基づいて説明する。
【0020】
図1は本発明で使用する堰の第1の実施例に係る垂直断面図であり、図2は、図1のA−A矢視図を示す。
【0021】
これらの図において、タンディッシュ1は、堰2によって仕切られている。堰2に設けられた溶鋼流路3は階段状の段差によって水平方向から途中で下向きに変化し、その後、水平方向に変化している。
【0022】
この溶鋼流路3は、断面が1辺の長さが50mmの正方形をしており、全長は200mm、段差の高さは50mmであって、全部で4つ形成されている。また、溶鋼流路3の入口側の底面にはガス吹き込み用の耐火物としてポーラスれんが4を配置している。ポーラスれんが4の下にはガスを導入するための金属製のパイプ8が配置されている。タンディッシュの上流部は取鍋5からロングノズル6を通って溶鋼を受け、下流部は浸漬ノズル7から図示していないモールドへ溶鋼を排出する。
【0023】
本発明において、堰2に設けた溶鋼流路3は、途中で下向きに変化させるが、その変化の程度は、下向きに変化する角度が大きい程大きな攪拌効果が得られ、具体的には、30〜150°の範囲であれば効果が得られるが、45〜135°がより好ましい。
【0024】
ここで言う角度は流れの方向を示す2つのベクトルのなす角度である。135°を超える場合には耐火物の耐用性及び圧力損失の面から問題があり、45°未満では十分な攪拌力が得られ難い。
【0025】
また、溶鋼流路3が下向きに変化するコーナー部は鋭角になっている方がより大きな負圧が発生しやすいが、耐火物の耐用性を考慮し角を丸くしてRをつけても良い。Rは溶鋼流路の水力直径の1/2程度までが好ましい。1/2を超えるRは攪拌効果が不十分となる。
【0026】
溶鋼流路3が下向きに変化する部分の溶鋼流路の面積は、変化しても、とくに問題ないが、大きくなりすぎると平均流速が低下し攪拌効果が減少する。このため溶鋼流路3の面積の広がりは最大2倍までで、好ましくは0.5〜1.5である。面積が小さくなっても、基本的には攪拌効果は得られるが、詰まりの問題が出てくる。溶鋼流路の断面積と数は、タンディッシュの大きさや引き抜き速度等によって決まるが、一般的には断面積が4〜300cmのものを1つの堰に1〜10個設ける。流路の断面形状は、正方形だけではなく、多角形、丸形、楕円形などでも良い。
【0027】
ガスは、攪拌力を得るためと、介在物と接触し補足するために溶鋼流路内に吹き込む。ガスを吹き込む位置は溶鋼流路の方向が下向きに変化する地点より上流側であればよく、とくに、特定されない。溶鋼流路内では攪拌力が非常に大きいので溶鋼流路の上面や側面から吹き込んでも問題ない。また、溶鋼流路外の入口側から気泡としてガスを吐出しても良い。気泡を吹き込むための耐火物は通常ガス吹き込み用耐火物として一般的に使用されているポーラスプラグ、バブリングノズル等を利用することもできる。さらに溶鋼流路内全面からガスを吐出しても構わない。ガスはアルゴンガスなど、不活性ガスを使用する。ガスの配管は堰2に埋め込んで堰の上面から出しても良い。また、タンディッシュの底に孔を設けて、底からパイプ8を出しても良い。
【0028】
堰2は、一般的に使用されている耐火物の堰に溶鋼流路3としての貫通孔を形成したものである。貫通孔は後で加工しても良いし、型を使用して成形しても良く、一般的な方法で得られる。また、堰は一体化したものでなくても問題なく、上部堰と下部堰など複数の堰を組合わせて溶鋼流路を形成することもできる。
【0029】
また、堰2に設けた溶鋼流路3の一部あるいは全部をガス吹き用耐火物で形成することもできる。堰2は1つのタンディッシュに複数設けても良い。さらに、この堰の下流側に、第2の堰として下堰を設けても良い。この下堰により溶鋼流路から出た溶鋼の流れを上向きにして流速を下げることができる。
【0030】
堰2に設けた溶鋼流路3としては種々の形態を採ることができる。図3の各図はそれぞれの形態を垂直断面によって示すもので、右側が上流側であり、溶鋼流路の向きの変化は矢印によって示している。(a)は溶鋼流路の向きが4回変化するが、そのうち1回が下方向に90°変っているものである。(b)は溶鋼流路の向きが約45°で斜め下方向に変っている。(c)は溶鋼流路の向きは4回変るが、そのうち2回下方向に90°変るものである。(d)は角にRを設けて滑らかに溶鋼流路の向きが下方向に45°変るものである。(e)は溶鋼流路の向きは2回変るが、そのうち1回は下方向に125°変るものである。
【0031】
本発明のタンディッシュ内で介在物を除去する方法を実施するに際しては、溶鋼の流速は20〜200cm/sec、ガスは通過溶鋼量の3〜20%の範囲で行えば、介在物除去効果が得られる。ここで、通過溶鋼量とは、モールドへの注入体積であり、ガスの量は標準状態でのガスの量である。
【0032】
前記図1と図2に示すタンディッシュと堰を使用してアルミキルド鋼を600T(取鍋3杯)、約4時間鋳造後、浸漬ノズル7の断面を観察すると吐出口付近のアルミナ付着量(平均厚み)が従来の1/3に減少したことを確認した。また、鋳片断面の介在物数を観察したところ、従来の1/2に減少していた。従来例はストレートの溶鋼流路を使って同じ条件で鋳造テストをしたものである。
【0033】
【発明の効果】
ダンディシュ内で非金属介在物を浮上分離できるので、連続鋳造用ノズルの閉塞がなくなり、耐用性が向上した。また同時に鋼中の介在物が減少し鋼の品質が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で使用する堰の第1の形態の垂直断面図である。
【図2】 図1のA−A矢視図を示す。
【図3】 本発明で使用する堰の形態例を示す。
【図4】 流路の向きが変化しない流路での水モデル実験の模式図を示す。
【図5】 流路の向きが途中で下向きに90°変化する流路での水モデル実験の模式図を示す。
【図6】 流路の向きが途中で下向きに90°変化する流路での渦の発生状態を説明する水モデル実験の説明図である。
【符号の説明】
1 タンディッシュ 2 堰 3 溶鋼流路
4 ポーラスれんが 5 取鍋 6 ロングノズル
7 浸漬ノズル 8 パイプ

Claims (2)

  1. タンディッシュ内を堰によって仕切り、
    この堰に途中で下向きに変化せしめた溶鋼流路を形成し、
    この溶鋼流路を途中で下向きに角度が45°〜135°の範囲で変化する階段状の段差によって水平方向から途中で下向きに変化し、その後、水平方向に変化せしめ、
    この溶鋼流路内において段差よりも上流側でガスを吹き込むタンディッシュ内で介在物を除去する方法。
  2. タンディッシュ内を仕切る堰であって、
    溶鋼を通過するための溶鋼流路を有し、この溶鋼流路が途中で下向きに角度が45°〜135°の範囲で、水平方向から途中で下向きに変化し、その後、水平方向に変化している段差を設け、
    かつ、ガスを吹き込む位置を溶鋼流路において段差よりも上流側に設けたタンディッシュ内での介在物の除去に使用する堰
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