JP4220721B2 - 料金箱の券銭投入口 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、券類と硬貨とが投入される料金箱の券銭投入口に係り、例えばバスの整理券等の券類と、運賃としての硬貨とが投入される運賃箱の券銭投入口として好適な料金箱の券銭投入口に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バスの運賃箱には、例えば特開平6−150108号公報に示されるものがあり、運賃箱の上部には、整理券及び硬貨が投入される券銭投入口が備えられ、券線投入口を通過した整理券と硬貨とを運賃箱内で分離して、それぞれの回収部に回収するようになっている。
【0003】
運賃箱の券銭投入口としては、例えば図4に示すものがある。図4(a)に示すように、運賃箱70の上部に取り付けられた券銭投入口71は、その平面視が長方形形状である。券銭投入口71は、各長辺部に対応する第1傾斜板81及び第2傾斜板82と、各短辺部に対応する第3傾斜板83及び第4傾斜板84とを、投入された整理券S等の券類及び硬貨Kを案内するように備えている。第1傾斜板81〜第4傾斜板84の下端部により、券銭投入口71の出口85が構成されている。出口85は細長く、出口85の幅、即ち第1傾斜板81の下端と第2傾斜板82の下端との間隔は硬貨の径より小さくなっている。第1傾斜板81〜第4傾斜板84同士の境界部は角部になっている。
【0004】
運賃支払い時に硬貨K及び整理券Sが運賃箱の券銭投入口71内に投入されると、硬貨K及び整理券Sは第1傾斜板81〜第4傾斜板84により出口85へ案内される。出口85を通過した硬貨K及び整理券Sは、運賃箱70内の券銭分離部86で硬貨Kと整理券Sとに分離され、それぞれの回収部に回収される。硬貨Kと整理券Sは、バスの運転席から目視可能な確認窓に沿って運賃箱内を搬送された後に回収部に回収される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
運賃支払い時には、多数の硬貨Kや整理券Sが一斉に券銭投入口71内に投入される。硬貨Kは、第1傾斜板81又は第2傾斜板82に案内された場合、スムーズに出口85まで移動して出口85を通過する。
【0006】
しかし、硬貨Kは、例えば図4(b)、(c)に示すように、第3傾斜板83又は第4傾斜板84に置かれた場合、全面で第3傾斜板83又は第4傾斜板84に接するとともに、両側が第1傾斜板81と第2傾斜板82とに係合した状態で止まる場合がある。即ち、硬貨Kが引っかかる場合がある。
【0007】
引っかかった硬貨Kは、バスの運転手が手で触ることにより簡単に引っかかりを解除できる。しかし、バスの運転手は、硬貨Kに触ると運賃の横領の疑いを掛けられる虞がある等の理由から硬貨Kに触るのを嫌う。また、乗客も引っかかっている硬貨Kに積極的に触ろうとはしないため、硬貨Kが引っかかりにくい券銭投入口を備えた運賃箱が求められている。
【0008】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、硬貨を引っかかりにくくすることができる料金箱の券銭投入口を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、券類と硬貨とが投入される料金箱の券銭投入口であって、平面視が長方形形状で、各長辺部に対応する傾斜板と、各短辺部に対応する傾斜板とを、投入された券類及び硬貨を案内するとともに、前記各傾斜板の下端部によって細長い出口を構成するように設け、前記出口の幅を硬貨の径より小さく形成し、前記各短辺部に対応する傾斜板の、前記長辺部に対応する傾斜板との境界部のうちの両方にガイド面を設け、当該短辺部に対応する傾斜板に対する前記ガイド面の傾斜角度が、当該短辺部に対応する傾斜板に対する長辺部に対応する傾斜板の傾斜角度より小さく設定され、前記ガイド面は、非対称に設けられていることを要旨とする。
【0010】
この発明では、硬貨が短辺部に対応する傾斜板に置かれた場合でも、硬貨の一端がガイド面に乗り上げ、硬貨は短辺部に対応する傾斜板から浮き上がる。よって、硬貨は、短辺部に対応する傾斜板に全面で接した状態で長辺部に対応する傾斜板と係合することがなくなり、硬貨が引っかかりにくくなる。
【0012】
さらに、この発明では、ガイド面が一方の境界部にのみ設けられている場合に比べて、硬貨を引っかかりにくくすることができる。
【0013】
特に、この発明では、例えば両ガイド面が対称に設けられている場合に比べて、硬貨が引っかかりにくくなる。
【0014】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ガイド面は平面であることを要旨とする。この発明では、例えばガイド面が曲面である場合に比べて、ガイド面を形成しやすい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をバスの運賃箱の券銭投入口として具体化した一実施の形態を図1及び図2に従って説明する。
【0016】
図1(a)は運賃箱に取り付けられた券銭投入口の模式斜視図を示し、図1(b)は図1(a)のIB−IB線断面図を示す。
図1(a)、(b)に示すように、料金箱の券銭投入口としての運賃箱の券銭投入口11は、運賃箱12の上部に取り付けられている。券銭投入口11は、その平面視が長方形形状である。券銭投入口11は、各長辺部に対応する第1傾斜板21及び第2傾斜板22と、各短辺部に対応する一対の第3傾斜板23及び第4傾斜板24とを、投入された整理券S等の券類及び硬貨Kを案内するように備えている。第1傾斜板21〜第4傾斜板24の下端部により、券銭投入口11の出口25が構成されている。出口25は細長く、出口25の幅、即ち第1傾斜板21の下端と第2傾斜板22の下端との間隔は、硬貨の径より小さくなっている。
【0017】
第1傾斜板21は、水平に対する傾斜角度が第2傾斜板22より小さくなっている。第3傾斜板23及び第4傾斜板24の下部は、概略逆三角形状になっている。
【0018】
第3傾斜板23と第2傾斜板22との境界部と、第4傾斜板24と第2傾斜板22との境界部とは、曲面部26となるように形成されている。曲面部26の曲率半径は比較的小さく、例えば約3mmである。
【0019】
第3傾斜板23と第1傾斜板21との境界部には、第1ガイド面31が形成されている。同様に、第4傾斜板24と第1傾斜板21との境界部には、第2ガイド面32が形成されている。第1ガイド面31及び第2ガイド面32はそれぞれ平面になるように形成されている。
【0020】
第3傾斜板23に対する第1ガイド面31の傾斜角度は、第3傾斜板23に対する第1傾斜板21の傾斜角度より小さくなっている。同様に、第4傾斜板24に対する第2ガイド面32の傾斜角度は、第4傾斜板24に対する第1傾斜板21の傾斜角度より小さくなっている。
【0021】
次に、上記のように構成された運賃箱の券銭投入口11の作用を説明する。
運賃支払い時に硬貨K及び整理券Sが運賃箱の券銭投入口11内に投入されると、硬貨K及び整理券Sは第1傾斜板21〜第4傾斜板24により出口25へ案内される。硬貨Kが第1傾斜板21又は第2傾斜板22に案内された場合、スムーズに出口25まで移動して出口25を通過する。
【0022】
また、硬貨Kが第3傾斜板23に置かれた場合、図2(a)、(b)に示すように、硬貨Kは、その一端が第1ガイド面31に乗り上げる。第3傾斜板23に対する傾斜角度は、第1ガイド面31の方が第1傾斜板21より小さいため、硬貨Kは第1ガイド面31に乗り上げやすい。硬貨Kは、第1ガイド面31に乗り上げることにより、第3傾斜板23から浮き上がる。よって、硬貨Kは、その全面で第3傾斜板23と接する状態で第1傾斜板21と第3傾斜板23とに係合することがなくなり、硬貨が引っかかりにくくなる。硬貨Kは出口25を通過するように向きを変えながらスムーズに出口25まで移動して、出口25を通過する。
【0023】
同様に、硬貨Kは、第4傾斜板24に置かれた場合でも、第2ガイド面32に乗り上げて第3傾斜板23から浮き上がるため、引っかかりにくい。
整理券Sも、硬貨Kと同様に、第3傾斜板23又は第4傾斜板24により案内される場合、第1ガイド面31又は第2ガイド面32に乗り上げて第3傾斜板23又は第4傾斜板24から浮き上がり、スムーズに出口25まで移動して出口25を通過する。
【0024】
出口25を通過した硬貨K及び整理券Sは、運賃箱12内の券銭分離部12aで硬貨Kと整理券Sとに分離され、それぞれの回収部に回収される。硬貨と整理券Sは、バスの運転席から目視可能な確認窓に沿って運賃箱内を搬送された後に回収部に回収される。
【0025】
この実施の形態によれば、以下のような効果を有する。
(1) 第3傾斜板23と第1傾斜板21との境界部に第1ガイド面31が形成され、第4傾斜板24と第1傾斜板21との境界部に第2ガイド面32が形成されている。よって、硬貨Kが引っかかりにくくなり、運転手は硬貨Kに触らずに済む。
【0026】
(2) 第1ガイド面31は、水平に対する傾斜角度が小さい方の第1傾斜板21と、第3傾斜板23との境界部に形成されている。同様に、第2ガイド面32も第1傾斜板21と第4傾斜板24との境界部に形成されている。よって、例えばガイド面が傾斜角度の大きい方である第2傾斜板22との境界部に形成された場合に比べて、硬貨Kの一端が第3傾斜板23から離れる方向に移動しやすく、硬貨Kが引っかかりにくくなる。
【0027】
(3) 第1ガイド面31及び第2ガイド面32は平面である。よって、ガイド面が例えば曲面の場合に比べて、ガイド面を形成しやすい。
(4) 第3傾斜板23と第2傾斜板22との境界部と、第4傾斜板24と第2傾斜板22との境界部とにはガイド面ではなく曲率半径が比較的小さな曲面部26が形成されている。よって、例えば曲面部26を形成せずに境界部が角部である場合に比べて、硬貨Kが引っかかりにくくなる。
【0028】
なお、実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変更してもよい。
○ ガイド面は、水平に対する傾斜角度が大きい方である第2傾斜板22と、第3傾斜板23との境界部や、第4傾斜板24との境界部に形成してもよい。この場合、ガイド面は第3傾斜板23に対する角度が第1傾斜板21より小さくなるように形成する方が望ましい。
【0029】
○ 図3(a)に示すように、第1傾斜板41と第2傾斜板42とを水平に対する傾斜角度が同じになるように形成してもよい。そして、第3傾斜板23と第2傾斜板42との境界部にガイド面43を形成する。また、第4傾斜板24と第2傾斜板42との境界部にガイド面43を形成する。
【0030】
○ 第1傾斜板41と第2傾斜板42とを水平に対する傾斜角度が同じになるように形成した場合、ガイド面43を第3傾斜板23と第1傾斜板41との境界部に形成してもよい。また、ガイド面43を第4傾斜板24と第1傾斜板41との境界部に形成してもよい。
【0031】
○ 第1傾斜板41と第2傾斜板42とを水平に対する傾斜角度が同じになるように形成した場合、ガイド面43を、第3傾斜板23と第1傾斜板41との境界部と、第3傾斜板23と第2傾斜板42との境界部との両方に形成してもよい。両ガイド面は、非対称になるように形成する。例えば、第3傾斜板23に対する傾斜角度が異なるように両ガイド面を形成した場合、硬貨Kは傾斜角度が小さい方のガイド面に乗り上げやすくなる。また、第3傾斜板23に対する傾斜角度が同じでも、幅が異なるように両ガイド面を形成した場合、硬貨Kは幅が広い方のガイド面に乗り上げやすくなる。
【0032】
このように、両ガイド面を角度や幅が非対称になるように形成することにより、硬貨Kから両ガイド面にかかる力が一方に偏りやすくなるため、例えば両ガイド面が対称になるように形成する場合に比べて、硬貨Kが第3傾斜板23から浮き上がりやすくなり、引っかかりにくくなる。また、両ガイド面を形成することにより、ガイド面が一方の境界部にのみ設けられている場合に比べて、硬貨を引っかかりにくくすることができる。
【0033】
○ 同様に、ガイド面43を、第4傾斜板24と第1傾斜板41との境界部と、第4傾斜板24と第2傾斜板42との境界部との両方に形成してもよい。
○ 両ガイド面は対称になるように形成してもよいが、非対称になるように形成する方が望ましい。
【0034】
○ 図3(b)に示すように、第1ガイド面31に加えて、第3傾斜板23と第2傾斜板22との境界部に第3ガイド面44を形成してもよい。第3ガイド面44は、第3傾斜板23に対する傾斜角度が、第1傾斜板21より小さくなるように形成する。第1ガイド面31は、第3傾斜板23に対する傾斜角度が第3ガイド面44より小さくなるように形成する。
【0035】
○ 同様に、第4傾斜板24においても、第2ガイド面32に加えて、第4傾斜板24と第2傾斜板22との境界部に第3ガイド面44を形成してもよい。
○ ガイド面は平面に限られず、例えば、図3(c)に示すように、曲率半径が大きな曲面51であってもよい。曲面51の曲率半径は例えば7mm以上である。
【0036】
○ 曲面部26は形成しなくてもよい。
○ 券銭投入口11は、運賃箱12以外の料金箱に取り付けてもよい。
上記各実施の形態から把握できる技術的思想(発明)について、以下に追記する。
【0037】
(1) 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記ガイド面は、曲率半径が7mm以上の曲面である。
(2) 請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記ガイド面が設けられていない境界部には曲面部が形成されている。
【0038】
(3) 請求項1〜請求項5、技術的思想(1)及び(2)のいずれか一項に記載の券銭投入口を備える料金箱。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1〜請求項5に記載の発明によれば、硬貨を引っかかりにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は運賃箱に取り付けられた券銭投入口の模式斜視図、(b)は(a)のIB−IB線断面図。
【図2】 (a)は作用を示す部分模式拡大図、(b)は(a)のIIB矢視模式図。
【図3】 (a)は別例の模式図、(b)は他の別例の模式図、(c)は他の別例の模式図。
【図4】 (a)は運賃箱に取り付けられた従来の券銭投入口の模式斜視図、(b)は硬貨が引っかかった状態の部分模式拡大図、(c)は(b)のIVC矢視模式図。
【符号の説明】
11…料金箱の券銭投入口としての運賃箱の券銭投入口、21,41…長辺部に対応する傾斜板としての第1傾斜板、22,42…同じく第2傾斜板、23…短辺部に対応する傾斜板としての第3傾斜板、24…同じく第4傾斜板、25…出口、31…第1ガイド面、32…第2ガイド面、43…ガイド面、44…第3ガイド面、51…曲面。

Claims (2)

  1. 券類と硬貨とが投入される料金箱の券銭投入口であって、平面視が長方形形状で、各長辺部に対応する傾斜板と、各短辺部に対応する傾斜板とを、投入された券類及び硬貨を案内するとともに、前記各傾斜板の下端部によって細長い出口を構成するように設け、前記出口の幅を硬貨の径より小さく形成し、前記各短辺部に対応する傾斜板の、前記長辺部に対応する傾斜板との境界部の両方にガイド面を設け、
    当該短辺部に対応する傾斜板に対する前記ガイド面の傾斜角度が、当該短辺部に対応する傾斜板に対する長辺部に対応する傾斜板の傾斜角度より小さく設定され
    前記ガイド面は、非対称に設けられている料金箱の券銭投入口。
  2. 前記ガイド面は平面である請求項1に記載の料金箱の券銭投入口。
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