JP4042334B2 - 紙幣挿入口の構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動販売機やワンマンバス等に設置される料金収納装置等に設けられる紙幣挿入口の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4ないし6は従来の紙幣挿入口の構造を示すもので、図4は平面図、図5は正面図、図6は側面図である。
図6において、符号2で示すものは、紙幣識別装置であって、中央に上下方向に延在する紙幣通路3が設けられ、この紙幣通路3の上下端は開口し、それぞれ紙幣導入口4と紙幣導出口5とが形成されている。したがって、紙幣導入口4から導入された紙幣(図示せず)は、紙幣通路3を周知の移送手段によって移送され、移送される間に図示を省略した紙幣識別部によって、紙幣の金種が識別され、紙幣導出口5から矢印B方向に導出される。7は紙幣識別装置2を図示を省略した装置本体に取付けるブラケットであって、紙幣識別装置2は紙幣通路3が鉛直方向に指向するように取付けられている。
【0003】
全体を符号40で示す紙幣投入口部材は、ロアーガイド部材41とアッパーガイド部材42とによって構成されている。ロアーガイド部材41にはロアーガイド部43が設けられ、このロアーガイド部43は手前側が水平方向に延在し紙幣載置部43aを形成し、後部側が下方に湾曲形成され、両側端に一対の互いに対向する側部44,44が立設されている。
【0004】
アッパーガイド部材42には湾曲形成されたアッパーガイド部45が設けられ、このアッパーガイド部材42とロアーガイド部材41とは、アッパーガイド部45とロアーガイド部43とが互いに対向するようにして、紙幣識別装置2に取付けられている。互いに対向するアッパーガイド部45とロアーガイド部43とによって扁平中空状の紙幣案内通路46が形成され、この紙幣案内通路46の前端側には紙幣挿入口47が設けられ、後端側には前記紙幣導入口4に連通する紙幣排出口48が設けられている。
【0005】
このような構成において、紙幣をロアーガイド部材41の紙幣載置部43aに紙幣を載置し、紙幣載置部43a上を図中矢印A方向に摺動させることにより、紙幣挿入口47から紙幣案内通路46内に挿入すると、紙幣の先端がアッパーガイド部材42のアッパーガイド部45に当接する。さらに紙幣を矢印A方向に挿入すると、アッパーガイド部45の湾曲部に沿って紙幣の先端が紙幣排出口48に導かれ、紙幣識別装置2の紙幣導入口4から紙幣通路3に導入されるので、紙幣は紙幣通路内を移送され、紙幣識別部によって紙幣の金種が識別され、紙幣導出口5から矢印B方向に導出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の紙幣挿入口の構造においては、ロアーガイド部材41の紙幣載置部43aが水平方向に延在し、かつ紙幣識別装置2の紙幣通路3が鉛直方向に指向していることにより、紙幣案内通路46の湾曲角度Dが直角に形成されている。このため、紙幣挿入口47から紙幣案内通路46に挿入された紙幣はこの紙幣案内通路46の湾曲部において、挿入方向が大きく変えられるために、紙幣の挿入がしずらいという問題があった。
【0007】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、紙幣の挿入を容易にした紙幣挿入口の構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、紙幣が挿入される紙幣挿入口と、この紙幣挿入口に連通した扁平中空状の紙幣案内通路と、この紙幣案内通路から紙幣を排出する紙幣排出口とからなり、前記紙幣案内通路を側面視湾曲形成した紙幣挿入口の構造において、前記紙幣案内通路の湾曲角度を鈍角に形成するとともに、前記紙幣案内通路の底部に、紙幣挿入方向に延在する複数本のリブと、これらリブの後端側に紙幣案内通路の湾曲部における通路間隔を狭くする凸部とを立設し、前記紙幣案内通路の紙幣挿入口側が斜め上方に指向している。
したがって、紙幣挿入口から紙幣案内通路に挿入された紙幣は、この紙幣案内通路の湾曲部において、挿入方向が緩やかに変えられる。また、誤って硬貨が紙幣挿入口から紙幣案内通路に挿入されても、凸部と紙幣案内通路の内壁とによって硬貨が係止される。さらに、前記紙幣挿入口への挿入方向が上方から斜め下方に向かう。
【0009】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記凸部に係止された硬貨の上端が前記紙幣挿入口から露呈する。
したがって、凸部に係止された硬貨を把持できる。
【0010】
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2記載のいずれかの発明を装置本体に取り付けられた状態において、前記紙幣挿入口を床から100cm以下に設定したものである。
したがって、紙幣挿入口が利用者の目線よりも下方に位置付けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1(a)は本発明に係る紙幣挿入口の構造の平面図、同図(b)は同図(a)におけるI(b)-I(b)線断面図である。図2(a)は同じく正面図、同図(b)は側面図である。図3は本発明に係る紙幣挿入口の構造が内蔵された料金収納装置の全体の外観を示す斜視図である。これらの図において、上述した図4ないし6に示す従来技術において説明した同一または同等の部材については同一の符号を付し詳細な説明は適宜省略する。
【0013】
図1(b)において、全体を符号10で示す紙幣挿入口部材は、ロアーガイド部材11とアッパーガイド部材12とによって構成されている。ロアーガイド部材11にはロアーガイド部15が設けられ、このロアーガイド部15は手前側(図中矢印Aと反対方向)に向かって角度αだけ上方に傾斜するように指向し紙幣載置部15aを形成し、後部側が下方側に向かって湾曲形成され、両側端に一対の互いに対向する側部16,16が立設されている。このロアーガイド部材11のロアーガイド部15の底部には矢印A方向に向かって、複数本のリブ17が突設され、これらリブ17の後端側には、ロアーガイド部15の湾曲部に対応して、側面視三角形の凸部18が突設されている。
【0014】
アッパーガイド部材12には湾曲形成されたアッパーガイド部20が設けられ、このアッパーガイド部材12とロアーガイド部材11とは、アッパーガイド部20とロアーガイド部15とが互いに対向するようにして、紙幣識別装置2に取付けられている。互いに対向するアッパーガイド部20とロアーガイド部15とによって扁平中空状の紙幣案内通路25が形成され、この紙幣案内通路25の前端側には紙幣挿入口26が設けられ、後端側には前記導入口4に連通する紙幣排出口27が設けられている。
【0015】
この状態で、ロアーガイド部材11の凸部18が紙幣案内通路25の湾曲部に位置付けられ、この凸部18の先端とアッパーガイド部20の内壁との間隔δが紙幣案内通路25の間隔よりも狭くなり、紙幣挿入口26から誤って挿入された硬貨28は凸部18とアッパーガイド部20の内壁とによって係止される。また、このとき、硬貨28の上端28aが紙幣挿入口26から露呈するような寸法に設定されている。
【0016】
したがって、誤って、紙幣挿入口26から硬貨28が挿入されたとしても、硬貨28が紙幣識別装置2の紙幣通路3に導入されるようなことがないので、硬貨詰まりや紙幣識別装置2の作動不良も防止できる。また、紙幣挿入口26から露呈した硬貨28の上端28aを手で把持することができるので、紙幣挿入口26から硬貨28を容易に取り除くことができる。
【0017】
また、図1(b)に示すように、紙幣識別装置2は紙幣通路3が鉛直方向より角度βだけ手前側、すなわち紙幣挿入口26側に傾斜するようにして、ブラケット7を介して装置本体29に取付けられている。上述したように、紙幣載置部15aが手前側に向かって角度αだけ上方に傾斜するように指向していることにより、紙幣案内通路25の湾曲部の湾曲角度Cは鈍角に形成されている。したがって、紙幣挿入口25から挿入された紙幣は、紙幣案内通路25の湾曲部において挿入方向の変化が緩やかになるため、紙幣の挿入が容易になる。
【0018】
このことは、紙幣載置部15aが手前側に向かって角度αだけ上方に傾斜するように指向していることにより、紙幣挿入口への挿入方向が上方から斜め下方に向かうので、紙幣を紙幣挿入口26へ挿入する作業がより容易になる。
【0019】
図3において、31は上述した紙幣識別装置2と紙幣挿入口部材10が内蔵された料金収納装置であって、上部に券と硬貨を投入する券銭投入口部材32、両替用投入口33、カードリーダ34、紙幣挿入口26とこれらに投入された硬貨、カード、紙幣の額を表示する表示部35が設けられている。36は券銭投入口32および両替用投入口33から投入された異硬貨を返却する返却口、37は紙幣挿入口26から挿入された紙幣に対して両替用の硬貨を排出する紙幣両替排出口である。
【0020】
そして、この料金収納装置31が設置された床から紙幣挿入口26までの高さHが、100cm以下になるように設定されている。したがって、紙幣挿入口26が利用者の目線よりも低い位置に位置付けられることになり、上述したように、紙幣載置部15aが手前側に向かって角度αだけ上方に傾斜するように指向していることにより、従来のように紙幣載置部43aが水平方向に延在している場合と比較して、紙幣挿入口26へ紙幣を挿入する作業がより容易になる。
【0021】
【実施例】
αを20°とした。また、成人から子供までの広い範囲の身長を考慮してHを60〜70cmとした。
【0022】
なお、紙幣識別装置2の紙幣通路3を鉛直方向より角度βだけ手前側に傾斜させたが、必ずしも紙幣通路3を角度β傾斜させることはなく、紙幣載置部15aが手前側に向かって角度αだけ上方に傾斜するように指向していることにより、紙幣案内通路25の湾曲部の湾曲角度Cが鈍角に形成されればよい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、紙幣の挿入が容易になるだけでなく、硬貨が誤って挿入されても紙幣挿入口近くで係止することができる。また、紙幣挿入口への紙幣の挿入がより容易になる。
【0024】
また、請求項2に係る発明によれば、誤って挿入された硬貨を紙幣挿入口から容易に取り除くことができる。
【0025】
また、請求項3に係る発明によれば、紙幣挿入口への紙幣の挿入がより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 同図(a)は本発明に係る紙幣挿入口の構造の平面図、同図(b)は同図(a)におけるI(b)-I(b)線断面図である。
【図2】 同図(a)は本発明に係る紙幣挿入口の構造の正面図、同図(b)は側面図である。
【図3】 本発明に係る紙幣挿入口の構造が内蔵された料金収納装置の全体の外観を示す斜視図である。
【図4】 従来の紙幣挿入口の構造の平面図である。
【図5】 従来の紙幣挿入口の構造の正面図である。
【図6】 従来の紙幣挿入口の構造の側面図である。
【符号の説明】
2…紙幣識別装置、3…紙幣通路、4…紙幣導入口、5…紙幣導出口、10…紙幣挿入口部材、11…ロアーガイド部材、12…アッパーガイド部材、15…ロアーガイド部、15a…紙幣載置部、18…凸部、20…アッパーガイド部、25…紙幣案内通路、26…紙幣挿入口、27…紙幣排出口、28…硬貨、31…料金収納装置。

Claims (3)

  1. 紙幣が挿入される紙幣挿入口と、この紙幣挿入口に連通した扁平中空状の紙幣案内通路と、この紙幣案内通路から紙幣を排出する紙幣排出口とからなり、前記紙幣案内通路を側面視湾曲形成した紙幣挿入口の構造において、前記紙幣案内通路の湾曲角度を鈍角に形成するとともに、前記紙幣案内通路の底部に、紙幣挿入方向に延在する複数本のリブと、これらリブの後端側に紙幣案内通路の湾曲部における通路間隔を狭くする凸部とを立設し、前記紙幣案内通路の紙幣挿入口側が斜め上方に指向していることを特徴とする紙幣挿入口の構造。
  2. 請求項1記載の紙幣挿入口の構造において、前記凸部に係止された硬貨の上端が前記紙幣挿入口から露呈することを特徴とする紙幣挿入口の構造。
  3. 請求項1または2記載のいずれかの紙幣挿入口の構造を装置本体に取り付けられた状態において、前記紙幣挿入口を床から100cm以下に設定したことを特徴とする紙幣挿入口の構造。
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